千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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曇り。秋の一日

9月22日、曇一時晴れ。午前9時の気温は24.8℃、今朝の最低気温は19.3℃でした。
予報では、今日は昼ごろ一時的に雨が降り曇りがちな一日となっています。


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朝方少しの間、薄日がさした頃合いを見て駐車場の舗装にむしろを広げて、先日脱穀したもち米のモミを広げて乾燥をしています。


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しかし、北の方の黒い雲は近づいてくるので、二時間余りでかたづけることにしました。それでもずいぶんとモミの手触りは乾いて軽くなりました。
昭和30、40年代まではこのむしろに広げて干す光景は一般的で、こどもにも天地返しなどの仕事の手伝いがよく与えられていたそうです。




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小雨が降り続いた後の空気は湿度が高く、朝の飼育水槽の外側には水滴がたくさんついていました。




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センター内雑木林を歩くと足元には、クヌギのドングリが落ちていました。




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林道を歩くと、カラスウリの葉色が変化して秋を感じさせてくれます。




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カラスウリの実も発見しました。まだスイカのように縞模様が入って緑色をしています。
オレンジ色のカラスウリらしい実になるには、もう少し時間がかかりそうです。



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湿性生態園のデッキ沿いに、これよりも五分の一以上も小さな直径10mm程のツル植物の丸い実がありました。スズメウリです。こちらはやがて、白い色の実になります。




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湿性生態園ヤナギ林の根元の水位が上がりました。根がだいぶ隠れて、ヤナギ水没林と呼ぶにふさわしく戻りました。降り続いた雨で、周囲の山からジワジワと水の流入が続いているもようです。



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ヌスビトハギの花と実も観察できました。



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畑では、ワタの実がはじけ始めました。白いやわらかなものが膨らんで開いています。



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堰の水位は、土管の下四分の一くらいになりました。
長い間水位が低い状態が続いていたので、水が少したまると、少しほっとします。



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モズの鳴き声が聞こえてきます。
電線ですが、停まっている姿を撮影できました。

秋の散策に、ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-22 17:23 | しょくぶつ

イノシシ君、活動中。

9月20日(木)、今朝のセンターでの最低気温は16.4℃。午前9時でも20℃をちょっと超えるくらいです。涼しい朝を迎えています。夜は肌掛けからそろそろ毛布かな。
今日の天気は雨もよう、というりは天気予報以上にしっかり降っています。
だから・・・・静かなセンターです。

今日は秋の彼岸の入りだそうです。
というわけで、最初のブログネタは

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そう、ヒガンバナです。
連日ですみません。でも、この花、周りの様子が今までの写真と違いますよね。
これは昆虫広場で咲いている株で、この場所は夏休みの初めに草刈りを行ったところ。だから周りのセイタカアワダチソウは低いのです。
去年、ここに咲いていたかは定かではありませんが、草刈しているのに・・と。
最も、田んぼの畦も草刈りしますけど、そこにしっかりと咲いている株も多いので、草刈り時期と花期の関係がとても気になります(一部の職員はヒガンバナに気がつくと草刈りのとき注意して残すそうですが、私は気にせず皆伐。上記写真エリアも皆伐したはずですが・・)。
畦にヒガンバナを咲かせている農家もあるので、草刈りのタイミングをきっと図っているのでしょうね。


畑では
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サツマイモが順調に生育しています。イノ君に荒らされなければいいのですが。

こちらでは
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落花生も順調に生育中。植え付けに参加された方、皆さん草むしりに来られているようで、助かります。ここまで雑草がないと収穫も期待できますね。


ところで、最近話題にしていなかったからと言って、いなくなったわけではありません。
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この写真の意図を想像できましたか?
電柵の向こう側の土の色と手前のヒガンバナが咲いているところ。ちょっと雰囲気が違いますよね。そうなんです。最近、イノ君の活動が活発です。電柵のおかげで、手前側は荒らされていません。

でも、よく見ると・・
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電線の内側にもラッセルのちょっとした跡がありました。荒らしているのはそれほど大型の個体では無いようにも見えますが、どうやって内側に入ったのか。線の下を潜ったのか?

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ご覧のように、ほぼ道幅いっぱいに整地作業?をしています。
この道路部分は万木堰の階段部まで続くのですが、

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階段部のほぼ下の水路では、水路へ降りたような状況も確認できます。水路の中を通ってデイキャンプ場まで来たのか?

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後ろの建物はもうセンター。その脇の水はけ用の水路脇をラッセルした跡もありました。これもそれほど大型の個体ではなさそうですが、今年も近くまで来ていますね。

で、心配なのが畑の作物たち。
夜間は電柵でガードしているつもり。今の所、畑の電柵の内側にはイノシシのフィールドサインは確認していません。でも・・・すごく心配。


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君も心配してくれているのか?
なんとなく元気なさそうに、寂しげな顔して畑に刺した竹の先端にとまっていました。
そろそろ、トンボ君たちともお別れですね。

しばらく雨が続きそうな空もよう。

天気が良くなったら秋を感じに散策にいらしてください。


by isumi-sato | 2018-09-20 17:10

過ごしやすくなりました。

9月19日(水)、午前9時の気温22.9℃、今朝の最低気温19.1℃、晴れ。日に日に過ごしやすくなりますね。空も高く秋模様。秋雨前線の影響でしょうか?ここのところ大気が不安定ですね。天気予報もコロコロ変わり、まさに季節の変り目ですね。


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中庭のようす。降り注ぐ日の光も日々優しく降り注ぐようになりました。
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イスミスズカケのようす。以前からブログでお伝えしていましたが、まだまだ花を満開に咲かせています。今までこんなに長く花を咲かせたことがあったでしょうか?

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つい最近まで、満開だったセンニンソウ。白い花びらを少しづつ落とし始めてきました。
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ノブドウでしょうか?頭上1メートルあたりの果実を実らせていました。湿性生態園へ向かう林道を歩くと毎日様々な発見があります。

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田んぼでは、お飾り用の稲穂「京都神力」の刈り込みが本日終了いたしました。稲刈りがすべて終わるまで空とにらめっこの毎日。ボランティアさんの協力を得て稲穂はすべて刈り終わりました。

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刈り終わった後は、田んぼにおだかけしていたもち米の脱穀を行いました。いつも使用している脱穀機ではない足踏み脱穀機ですが、順調かつ軽快なリズムを刻みながらの脱穀です。見ているだけでは簡単そうですが、実際は難しいんだそうです。
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ヒガンバナも数多く咲き始めました。おだかけと、ヒガンバナが秋の風景を彩ります。

実りの季節、センターで秋を満喫しませんか?

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-09-19 17:25 | センターこぼれ話

植物の陰謀?

9月17日(月)、午前九時の気温26.2℃、今朝の最低気温19.7℃、晴れ。ここ何日か涼しく快適に過ごせていましたが、今日は一変。夏日となりました。天気予報で「熱中症にご注意ください」との天気予報士の言葉が遥か昔に聞いた言葉のように感じました。そういえば少し前までは、命に係わる暑さに耐えていたのですね。今年はいろいろな自然災害に見舞われた日本。自然の脅威になすすべのない人間は、この先どのように生きていけばよいのでしょうか?


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万木堰のようす。以前より水位が上がりましたでしょうか?


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クズの花が、数多く開花してきました。近くをとおるたび、甘い香りが漂います。



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ヤブガラシには、キアゲハが飛来していました。今朝はキアゲハの姿が多く観察できました。



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林道には、マメガキでしょうか?果実が立派になりていました。葉の色も変わり始めていました。


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カラスウリの葉が色あせてきました。青々とした葉の季節は過ぎ去ったようです。



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2回ほど、ブログで取り上げた植物の問題「コレなーんだクイズ」。覚えていらっしゃいますか?もう毎日のブログの中で取り上げてしまいましたが、改めて何でしょう?あっという間に茎を伸ばし始めていました。



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答えは‥‥ヒガンバナです。皆さんもお気づきかと思います。赤い花を咲かせています。別名として曼珠沙華(マンジュシャゲ)、花が咲いても葉が出ないので「お化け花」「きつね花」と呼ばれています。花は豪華ですが毒草です。(キャー)



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ヌルデの葉がずいぶん目立つようになりました。ヌルデの葉の特長は、茎の分部にある翼(ヨク)。ヌルデの葉は互生し、奇数羽状複葉です。特徴的な葉ですので見つけてみてください。


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オオオナモミのイガイガした果実がなり始めました。オオオナモミの陰謀が繰り広げられる季節となりました。


皆さんお気をつけて。

自然観察を楽しみましょう。


by isumi-sato | 2018-09-17 17:25 | センターこぼれ話

秋の風景

9月12日(水)、午前9時の気温22.7℃今朝の最低気温16.1℃、晴れ。今までの暑さが何だったの?と思うほど涼しくなりました。朝方も肌寒さで目が覚めました。これから寒い季節に向かっていくと思うと少しゆううつです。暑いのも寒いのもいやだという人間が、一番わがままな生きものだということを今文章を書いていて気が付きました。


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中庭のようす。昨日全く聞こえなかったセミの声ですが、今日は、遠くにツクツクボウシの鳴き声が聞こえます。この鳴き声がだんだん秋の虫の鳴き声に変わることでしょう。



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昆虫広場では、ツユクサが花を咲かしています。足元には葉も多く観察できるので、多く花を咲かせ始めるでしょう。やはり今年は(何回も言いますが)、ツユクサの花の時期がとても遅いです。なぜでしょうか?咲いている花をよく見ると花が二つ縦に並んで咲いています。普通は一輪だけで咲いていることが多いのですが…


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横から見ると、一つの苞から2輪の花がでています。朝に咲いて昼にしぼんでしまうと思われてきたツユクサの花ですが、二つ折りになった苞を開いてみるとたくさんのつぼみが隠されているそうです。そしてその日限りの花を次々と出しては咲かせいつまでも咲き続けることが出来るようです。(散歩が楽しくなる雑草手帳/東京書籍)


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同じく昆虫広場では、セイタカアワダチソウにくっついた大きなミノムシ。何日か前のブログでも取り上げましたが、いつの間にかこんなに大きくなっていました。



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一生懸命セイタカアワダチソウの葉を食べています。私の気配に気が付くとミノに顔を隠しますが、少し時間が経つとまた顔を出してムシャムシャ。なんとも愛嬌のあるミノムシです。出来れば成虫になるところ見たいものです。


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昆虫広場では、ジュズダマの苞鞘(ほうしょう)がツヤを出しながら黒く色を変えてきました。


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林道では、ヤマノイモの果実が観察できるようになりました。少し前までは白く小さな花をつけていたのに。季節は確実に進んでいることがよくわかります。

皆さんも季節の変り目の歩調を合わせ、いろいろな植物を観察しに来ませんか?

お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-09-12 17:25 | センターこぼれ話

もうすっかり秋ですね

9月11日(火)、午前9時の気温23.6℃、今朝の最低気温20.6℃、晴れのち曇り。久しぶりにまとまった雨が月曜の朝方から降りましたね。恵みの雨です。降り始めからの雨量は63.5㎜。田んぼ脇の水路の水位は上がりましたが、万木堰の水位はあまり変わらず。今日は、ひんやりとした空気のただよう一日でした。朝方は青空が広がっていましたが、午後になるとドンヨリ。今にも雨粒がふってきそうな空模様となりました。


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中庭のようす。先週までは、セミの鳴き声が聞こえた中庭も今日はひっそりとした秋の風景。



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水路脇にあるクワの木。夏前からずっと探している生きものが今日やっと姿を現してくれました。この写真、ある生き物が写っていますが分かりますか?中央の太い枝がなんだか不自然ですね。よく見ると‥‥


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去年、何度もブログで取り上げたクワコ。今年はやっとこの時期に姿を撮影することができました。今年の夏は暑すぎて隠れていたのでしょう。カイコは、このクワコをヒトが家畜化したもの。つまりクワコはカイコの祖先なんだそうです。





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湿性生態園へ向かう林道では、エビズルの果実が黒く熟し始めました。葉の裏に白い毛があり果実は食べられるそうです。



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スズメウリも観察できました。カラスウリに対して果実が小さいので小さいのでスズメウリと名が付いたそうです。まんまるな果実はとても愛嬌がありますね。


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ハゼノキも果実を多くつけ始め…



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クサギの花は、黒い果実に変わり始めました。

次々と果実を実らせる植物たち。

皆さんもフィールドを持ちませんか?

センターへお越しください。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-09-11 17:25 | センターこぼれ話

白露/移り行く日々

9月9日(日)、午前9時の気温29.5℃、今朝の最低気温24.6℃、晴れ。通勤途中の風景も、近隣の稲刈りが進みずいぶんと変わりました。身近に季節の移ろいを感じられることは、とても贅沢かつ幸せなことだと感じる毎日です。

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たんぼのようす。昨日職員を困らせていた風も、今日は穏やかです。おだかけが倒れる心配はなさそうです。



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一日遅くなりましたが、昨日9月8日は二十四節気の15番目の節気である「白露(はくろ)」でした。朝晩の気温がぐっとさがり、朝露が草に降りるころなんだそうです。しかし今日の最高気温は31.0℃、まだまだ暑いですね。



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ハス田のようす。茶色い世界へ変わり始めました。少し前までは、黄緑色と、ピンク色の世界だったのに…茶色く枯れ始めたハス田は、風が吹くたびこすりあってカラカラと音を立てて揺れていました。

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ガマズミの果実は、赤く色を変え始めました。花の時期からだいぶたちますが、植物たちはちゃんと体内時計を持っていて、季節と共にその姿を変えてゆくのですね。植物から人間は学ぶことがたくさんあります。


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9月4日のブログで取り上げたある植物の問題「コレなーんだクイズ」(スイマセン、こんなタイトルは付けていません)分かりましたか?今日観察に行っったら、まっすぐな茎を伸ばし始めていました。花が先に咲いて、葉が花の後に伸びてくる変わった植物です。そして赤い花。もうお分かりですね。答えは花が咲いたらお教えします。

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湿性生態園へ続く林道では、エノコログサでしょうか?数を増やし始めました。花の穂は緑色で、上を向くか先が少し垂れています。別名ネコジャラシ。


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こちらもこの時期に数を増やすアキノエノコログサ。似ていますが、長さも違いますし、大きく穂の先が垂れ下がっています。違いを観察するのも楽しいですね。

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湿性生態園ではワレモコウの花が観察できました。バラ科の植物で、枝先に小さく赤い花の穂を付けます。ネットで調べるとワレモコウの花ことばは「移り行く日々」なんだそうです。この時期にぴったりな花ことばですね。

皆さんも季節の変り目を発見しませんか?

お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-09-09 17:25 | センターこぼれ話

秋に向かって

9月6日(木)、午前9時の気温28.8℃、今朝の最低気温22.7℃、晴れ。朝から青空が広がりました。少し前と変わらない青空が広がっているようですが、吹く風はさらさらしていて秋の気配を感じることが多くなった今日この頃です。


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センターようす。太陽の日ざしはまだまだ強いですが、秋を探しに屋外へ自然観察です。



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セイダカアワダチソウが存在感をあらわにしています。春先から徐々に伸びた茎は、私の背丈を超えています。その名の由来は、セイタカは草丈が高いことからつけられました。またアワダチというのは、実になった時に、綿毛がふわふわとしたようすが泡に見えるからだそうです。


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竹林の近くの林道では、クズの花でしょうか?鮮やかな紫色の花が咲き始めました。私の持っている図鑑を見ると、クズの花の時期は8月から9月だそうです。


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セセリチョウの仲間でしょうか?ミカンの葉にしっかりとまっていました。セセリチョウは体が太くがっしりしていて、ほとんどの種はとても早く飛ぶことが出来ます。触覚の先はこん棒状で太く、曲がっていて先端はとがっています。幼虫は葉をまいて巣をつくり、その中でさなぎになるそうです。


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おお!カキの果実がオレンジ色に熟し始めました。カキを見るとやっぱり秋だな~と思うのは皆さんいっしょですね。


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アケビの果実も大きくなってきました。夏の初めごろに小さく若い果実が多く見られました。もう少し季節が進むとパッカリと口を開けたアケビの果実が観察できるようになるでしょう。



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田んぼでは、もち米の稲刈りを職員のみで行いました。

センターでは、秋の風情も感じることが出来ます。



皆さんも秋を探しにセンターへ遊びに来てくださいね。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-09-06 17:25 | センターこぼれ話

台風一過。でも残暑。センニンソウ

9月5日、曇のち晴れ。午前9時の気温は23.4℃、今朝の最低気温は22.2℃でした。
湿度が高くて、気温の低い割には空気が重く暑苦しさを感じます。気圧は、999ヘクトパスカルでした。そして今日の最高気温は、30.8℃になりました。
きのう大阪から北上し、東北地方の西方海上まで進んだ台風21号は、とても強い風を吹かせた台風で大阪や各地に大きな被害をもたらしました。
房総半島にある当センターでは、時おり少し強い風が吹きはしましたが、降水量も予想ほどではなく、当センター観測値で11mm。まとまった量にはなりませんでした。


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そのため万木堰の水位も一向に変化なく、低い状態を保っています。




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堰の上流部にあたる湿性生態園は、ずっと地表が露出した状態が続いて、マルバヤナギの水没林は細根を露出して、その周辺の土にはたくさんのイノシシの足跡が増え続けています。



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先日も話題に取り上げましたが、湿性生態園の入口付近、日当たりのよい場所で今センニンソウの白い花があちこちに咲いて、盛りです。十字に白い花びらに見えるものは、実はガク片4枚です。雄しべと雌しべがたくさんあります。





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たくさんの花から少しスッーとした独特の香りが周辺に漂います。



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茎はつる状で、葉は対生の複葉で小葉は3~7枚。葉のフチには切れ込みはありません(ギザギザがないのを全縁といいます)。葉の先はとがり卵状楕円形の形です。仲間の似たものでボタンヅルやコボタヅルには、葉のフチに切れ込みがあります。



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冬には、果実の先にひげ状の白い毛が伸びています。これを仙人のひげに見立ててセンニンソウの名がついたという説があります。写真はセンターの12月、水路沿いのクワの木にカラスウリと共に巻き付いていました。

センニンソウは、キンポウゲ科センニンソウ属。属名Clematis (クレマチス)で、その仲間ではたくさんの園芸品種が作り出されています。ハンショウヅル、クサボタン、テッセン、カザグルマなどがあります。
全草毒草ですが、漢方薬に使われることもあるようです。


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今日9月5日の朝、モズの高鳴きが稲刈りの終わった田んぼの向こうから聞こえました。残暑、まだ暑い空気が身を包んでいますが、季節は確実に動いていると、野鳥が教えてくれました。雲が早いスピードで北の方向へと流れていきます。もう少しで、秋らしい空気になることを待ちましょう。


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午後も時おり吹く風のせいでしょうか。小さなチョウたちが草の先にじっと停まっている姿がいくつも観察できました。シジミチョウの仲間、ヤマトシジミ、ベニシジミなどがいました。



by isumi-sato | 2018-09-05 17:25 | センターこぼれ話

稲刈りの準備着々と…

8月30日(木)、午前9時の気温29.9℃、今朝の最低気温23.4℃、晴れ。今日の最高気温33.3℃、蒸し暑い一日となりました。しかし建屋内の和室で作業していると、心地よい南風が館内に入ってきました。少し前まではこんな心地よい風は館内に入ってこなかったのに…季節は確実に進んでいることが分かります。

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田んぼのようす。「早く稲刈りしてください!」と言わんばかりに頭を垂れているようです。


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建屋軒下では、おだかけの準備。


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あさっての、稲刈り行事のため、コンバインが入れるようコシヒカリの田んぼの四隅を刈る作業を行いました。



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午前中には、四隅を刈り取る作業が終わりました。準備は着々と進みます。あとは、当日が良い天気であることを祈るばかりです。



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デイキャンプ場では、二ホントカゲの幼体でしょうか?しっぽの分部がまだ青いです。夏真っ盛りの時期は、姿を現さなかったニホントカゲ。きっと涼しいところに隠れていたのでしょう。



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カラスウリの葉が穴だらけ!!犯人はウリハムシですね。この時期センター敷地内でもよく観察されるハムシの仲間です。


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昆虫広場では、ツルマメの花でしょうか?薄紫色の小さい花がずいぶん目立つようになりました。観察を続けると毎日発見です。

皆さんもセンターで毎日発見しませんか?

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-08-30 17:25 | 田んぼ