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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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タグ:自然観察 ( 1663 ) タグの人気記事

岩船で磯の生き物観察をしよう

5月19日(日)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温14.9℃、曇り。爽やかな朝を迎えました。今日は行事「磯の生き物を観察をしよう」の開催日です。センターに集合し、その後各自の車にて岩船の観察現場まで移動。8台で連なっての移動となりましたが、無事参加者皆さん現場へ到着。

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現場へ着くと、講師のMさんがお出迎えしてくれました。磯の観察会での注意事項を参加者皆さんに伝えてくれました。さあ出発です。



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見事に引いた海。今日は大潮。職員の計算通り?です。




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センターから職員が持ってきたタモ網、透明ケースなどを観察前に貸し出し、一人一つずつ道具をもって、いざ生き物探しスタートです。


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イソヒヨドリもその美しいさえずりで私たちを歓迎してくれているようです。



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青い空、潮の香。今日は暑すぎず、寒すぎず絶好の磯の観察会日和となりました。



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捕った生き物を個人的に講師のMさんに聞きに行くと、丁寧に解説してくれました。これはイソメという生きものだそうです。つりの餌として使われるそうです。他の参加者の皆さんもいろいろMさんに個人的に質問されていました。



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一時間ほど全員で生きものを採集した後、全員集まって






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捕まえた生きものをバットに入れて仕分けをします。
順に解説をいただきました。



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これはアメフラシ。体に小さな殻があって実は貝なのです。「アメフラシにいたずらをすると、紫色の液を出すんですよ。」というと子どもたちが「ぼくがやる!ぼくがやる」と順番の取り合い。解説が楽しいらしく講師の近くから離れない子供達。しばしアメフラシの夢中の子どもたち。なかなか紫の液を出しません。あきらめかけたその時に紫色の液が流れ始めました。見れてよかったね。そしてこのアメフラシ。食べることが出来るそうです。ラーメンのような黄色いひも状の卵を見つけた子もいました。



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「私が捕まえたフグ見て見てー」弟くんとタモ網で追い込んで捕まえたそうです。ヨカッタね。

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観察した生き物は、イトマキヒトデ、ヤツデヒトデ、ムラサキウニ、バフンウニ、アメフラシ、ヒザラガイ、イワガニ、ショウジンガニ、ヤドカリたち。魚類では、フグの仲間、ベラの子、シタビラメなど(魚は稚魚では判別が困難なのです)。また、小さなイセエビなども観察できました。

アンケートには、「たくさんの生き物を見つけられてよかった」「講師の方の説明が明るくハキハキしていてとてもわかりやすかった」など…。


最高の磯の観察日和となりました。楽しんでいただけたでしょうか?

来年もぜひ参加してくださいね。



by isumi-sato | 2019-05-19 17:25 | 行事報告

太東崎で海辺の自然を観察しよう

5月18日(土)、午前9時の気温21.9℃、今朝の最低気温12.4℃晴れ。この時期らしく、すがすがしい朝を迎えました。風も心地よく、太陽の光も穏やかに降り注ぎました。


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今日は行事「太東崎で海辺の自然観察をしよう」を行いました。まずはセンターへ集合して、講師の紹介、観察現場へのルートを解説し、各々車で観察場所へ向かいます。


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観察現場へ着き、まずは地層の解説から。見えている地層は上総層群の太田代層です。黒い層は砂からできていて、白い層は泥からできています。参加者の方たちは自然に興味のある方ばかり。植物を目にすると講師へのドンドン質問されていました。その後、スタートは急なハイキングコースを登って行くと…


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草地で広く開けた場所へ到着しました。写真はここで観察出来た植物のひとつ、ハナヤエムグラです。ヨーロッパ原産の植物で日本各地に帰化していますが、あまり多くは見られないそうです。荒れ地や芝生に生え、高さ30~60cmになるといいます。ここで観察した植物はマツヨイグサ、ニワゼキショウ、ヤセウツボ、ツボミオオバコ、などなどです。


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ヤブニッケイの葉のようす。三本の葉脈が特徴的。



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急な階段を上った先、頂上付近で休憩をとりました。そして職員がいすみ沖の器械根についての解説をしました。いすみ市の東方の海には水深が20~30m前後の浅い岩礁群が沖合10㎞以上先まで広がています。この広大な礒根は発見当初、ヘルメット式潜水具を使った「器械潜水」と呼ばれる方法でアワビを漁獲していたことから「器械根」と呼ばれています。ここには2mほどの海藻カジメが多く生えており、海藻の森を作ってたくさんの生物が暮らしています。このカジメの根1つに200種類近くの生きものが生息しているともいわれているそうです。


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頂上付近から撮影。オリンピック、サーフィン会場となる釣ヶ崎海岸の工事が着々と進んでいます。
北へと延びる九十九里浜の雄大な眺め。



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休憩の後、海辺に生息する木々に覆われた丘陵尾根道を歩きました。最後の急な下り坂は、結構しびれます。



今度は海岸を歩きます。砂地に生えている海浜植物がたくさん観察できます。
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これはコウボウムギ。麦のような穂を付けます。弘法大師の筆にちなんで名が付いたとか。雌雄異株で、雄花の穂は黄色から茶色。雄花の穂は緑色です。



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今日の観察会の主役ともいえるハマヒルガオも見事に開花していました。つる性植物で、茎は砂の中にもぐったりして長くのびる大群落をつくります。つやのある葉の表面はクチクラ(表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで生じた丈夫な膜)に厚く覆われ、乾燥に耐えます。




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ハマヒルガオの群落で砂浜がピンク色に染まり、まるでピンクのジュウタンです。




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鮮やかに目立つ花ハマナス。その美しい花からは「ハマナス」なんて名前は似合わないなー。見てのとおりバラ科の植物。九十九里町の自生地では町の天然記念物として保護されているそうです。




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最後に観察したハマダイコンの花。海岸の砂地に生える多年生の草本で根はダイコンのように長いのですが、細くて食用にはならないそうです。センターの畑のダイコンの花も少し前までは咲いていましたが、ダイコンの花はこんなに鮮やかな紫色がかってはいなかったと思います。ハマダイコンの果実がなりていたのでよく見ていると、ダイコンの果実とよく似ていました。




アンケートには、「いろいろな樹木の名前をすぐに教えてもらい勉強になった」「地層・植物を詳しく丁寧に教えていただきありがとうございました。」など…。もともと知識のある方は理解も早いのですね。

来年もご参加お待ちしております。







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センターのデイキャプ場では、流しそうめんを楽しむお客様の姿がありました。もうそんな時期なんですね。センターをどんどん利用してくださいね。



お待ちしております。

by isumi-sato | 2019-05-18 17:25 | 行事報告

また来てね!お待ちしています

5月17日(金)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温12.9℃、晴れ。朝方は涼しいものの、日中は陽射しも出てきました。気温が上がったかな?と思いきや今日の最高気温は23.9℃。思ったほど気温は上がりませんでした。


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初夏のセンターへ、今週から多くの小学生のお友達が校外学習で訪れる予定となっています。今日が今年度最初の校外学習。毎年近隣の小学生低学年の児童さんがセンターへ校外学習へ訪れます。今日は自然観察、農機具体験、ザリガニ釣りを行います。いい天気でよかったね。


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まずは自然観察から‥‥
館内のジオラマ模型を使って、当センターの位置、周辺の地形・土地利用(丘陵、田畑、ため池、河川、道路、鉄道、住宅)などを把握しました。次にいすみの地域固有種である「イスミスズカケ」について新種発見の話をきいて観察しました。もうじき青紫の小さな花が咲きます。
小水路の中をのぞいて生き物を見つけました。メダカ、アメンボ、クモ、オタマジャクシ、ヒメタニシなどがいました。足元の草、花を咲かせたり実をつけている植物について観察しました。シロツメクサ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、ハルジォオン、ヘビイチゴ、キツネノボタン、ニワゼキショウ、、。木も花を咲かせています。今、白と薄ピンク色の花が見えるハコネウツギを詳しく観察してみました。よく観察して推理すると、花の色が変化していくということに気がつきました。ドングリの木である、コナラ、クヌギの葉っぱも見てみました。今観察した植物を見つけながら、草地をぐるっと一周しました。あっという間に、時間が過ぎて交代時間になりました。


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次に農機具体験のようす。昔実際に使われていた農機具を体験できます。まず最初に体験しているのは足踏み脱穀機です。足で踏み板を踏むと逆Ⅴ字型の針金の歯がついている円筒形の胴が回転します。その上に稲穂を当て脱穀します。



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足踏み式藁ない機を使って、実際に縄を作ってみたり…



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千歯こぎを使って、稲穂についた籾をとる作業。普通の生活では今の時代体験することのない農機具ばかり。職員曰く「私たちが子供の頃は学校から帰ると農機具を使った仕事が待っていて、終わらないと遊びに行かせてくれなかったんだよ」とのこと。今の時代にはないことですが、そういうことが今の時代にあってもいいと思いますね。


最後ははザリガニ釣りのようす。アメリカザリガニがどのような経緯で日本に持ち込まれたのか?養殖用ウシガエルのエサとしてアメリカから来たことを話すと「ウシガエル食べたくない派」は女の子、「ウシガエル食べてみたい派」は男の子ときれいに分かれました。でも本当は食べたくないでしょ。田んぼの苗を切ってしまったり、畦に穴をあけて水を抜いたりと悪さをします。これ以上被害を増やさないためにはアメリカザリガニを家庭や学校で気軽に飼育せず、軽い気持ちで野外に逃がさないでくださいねと伝えました。皆さんお願いしますね。解説の後はいよいよザリガニ釣りの実践。竿の持ち方、釣り方のコツ、ザリガニ釣りを行うときの注意点(ふざけたり、押したり、走ったりしない等)を伝えました。

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いよいよスタートです。先生もお友達も楽しそう。


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釣り上げた瞬間を見事撮影しました。今日は暑かったこともあり、ザリガニが多く釣れました。みんなよかったね。


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釣り上げた後には、実際にザリガニを手で持ってじっくり観察。もつことが出来ないお友達。ダブル持ち?のお友達と様々。最後に「ザリガニ釣り楽しかったですか?」と聞くと「楽しかった!!」「また来たい。」とのこと。竿もバケツも無料で貸し出ししているので、こんどはお母さん、お父さんと遊びに来て下さいね。


お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-17 17:25 | センターこぼれ話

夏の気配

5月16日(木)、午前9時の気温21.0℃、今朝の最低気温12.6℃、晴れ。今日の最高気温は22.9℃でした。
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夏らしい雲がモクモクと青空を覆い、日差しの強さからも少しづつ夏の気配を感じるようになりました。


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ハクモクレンのようす。まだまだ寒い時期に白い花を咲かせ後には、こんな立派な果実に変わり始めました。みずみずしい緑色がまぶしい!


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田んぼの近くを歩くとガサガサとわたしの気配に先に気が付いたヘビ。逃げるように田んぼを泳いでいきました。ゆったりと現代的な生活になれ危険を感じなくなった私たちに対し自然に生きる物たちは常に警戒心を持って生きていますね。人間も幸せボケのままじゃいけないよなー。と感じながら…。


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万木堰近くのアジサイが早くもつぼみをつけ始めました。。確実に夏に近づいていますね。


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モチ田近くでは、四本指?それとも五本指?の動物たちの出現でしょうか?

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デイキャプ場では、ミカンの木が白いつぼみをつけ始めました。いつ咲いてもおかしくないほど膨らみ始めました。


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田んぼ近くでは、ガマズミの可憐な花が咲きそろい始めました。「ジューンブライト」の花嫁がブーケにして持ったら素敵でしょうね。

生きものたちが夏に向かって動き始めるこの時期。

どうぞセンターを満喫ください。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2019-05-16 17:25 | センターこぼれ話

今年も来ました。~ギョギョシー、ギョギョシ-~

5月14日(火)、午前9時の気温19.8℃、今朝の最低気温13.8℃、曇。今にも雨が降りそうな雲が広がっています。出勤時にはがフロントガラスにポツポツと雨粒が落ちていましたが午前中はもちました。

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中庭のようす。ドンヨリ…少し肌寒い。ですが近隣の絵画クラブの皆さんがセンターで写生会を行ってくれました。どんな作品が出来上がるのでしょうか?拝見させていただきたいなー。

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マルバウツギの花が満開を迎えています。白く可憐な花です。花全体のたれ具合は独特なので、車に乗って遠くから見てもすぐにマルバウツギだと分かります。

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マルバヤナギの近くにはサルトリイバラのツルが観察できました。このサルトリイバラは年々ツルを長く伸ばしています。




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百葉箱近くは、ヒメコバンソウが多く観察できるようになりました。花の穂は小さな三角形で、枝にたくさんつきます。でもセンターではコバンソウは観察できません。見比べてみるとその大きさの違いがよく分かるんだけどなー。
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シロツメクサとヘビイチゴ。足元に小さなメルヘンの世界が広がります。



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むすっとした顔で登場の二ホンアマガエル。親分みたいなその風貌の先には獲物が見えているのでしょうか?




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カキの木では、花を咲かせる準備が進んでいるようです。開花の後に膨らんで立派な果実をつけるなんて、スバラシイ。


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ヒョロヒョロと伸び始めたクリの木のオバナ。あの独特のにおいがただよってくるのも時間の問題かと…


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先週の9日木曜日からセンターで鳴き声が聞こえ始めたオオヨシキリ。私が今日の朝一番で撮影に臨みましたがうまく撮影できず…あきらめた私に変わり、他のセンター職員が撮影。見事撮影できました。レンズを合わせてもすぐに枝の蔭へかくれてしまうようです。やはり自然に生きる生きものたちは自分を守すべを知っています。

「ギョギョシ-ギョギョシ-、ケシケシケシケシ」どこで聞こえるかな?探してみてくださいね。
その名の通りヨシに停まって鳴きますが、冬に刈ったヨシは今は腰くらいの高さです。周りのオニグルミ、ネムノキ、ホテイチクの枝先に停まっていることが多いですよ。

どうぞ観察に来てくださいね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-14 17:25 | センターこぼれ話

落花生準備/ハス田デッキ補修

5月10日(金)、午前9時の気温23.8℃、今朝の最低気温10.8℃、快晴。天気予報では「東京は夏日になる予報です」と聞きました。「今日は暑くなるぞ~」と自分に言い聞かせ出勤。屋内の事務仕事が多い私ですが、なぜか気合が入ります。午後3時ごろ今日の最高気温を百葉箱へ見に行ったら24.6℃でした。思ったより気温は上がりませんでした。

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中庭のようす。明日は土曜日。また多くの家族ずれの皆さんがセンターを満喫されることでしょう。


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モチ田の水が少なくなり急きょ水を入れました。5月1日、2日にまとまった雨が降りましたが、もう水位が低くなるほど乾燥していたのですね。


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畑では明日開催の行事「落花生の栽培体験をしよう」のため職員が準備に追われていました。参加者の定員は8家族。その8世帯分の畝を区画しました。

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ホタルの観察できる水路近くでいっせいに咲き始めたハルジオン。毎年この時期この場所に密集して咲いています。他の場所はポツポツと離れて咲いていますがこの場所だけこの状態。なんででしょうね?もしかしてヒメジオンじゃないよね?と思い確認。茎は空洞で、葉は茎を抱いています。間違いなくハルジオンです。ちなみにヒメジオンの花期は6月~10月。ハルジオンより遅く咲き、花のピンク色は薄く、茎の中は詰まっていて葉は茎を抱いていません。

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クワの木のようす、赤い実が観察でき始めました。このクワの実で作ったジャムは美味しいそうです。作ったことはありませんが…

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今日はハス田のデッキの補修作業を職員が行いました。一部踏み抜きがあり、通行止めにしてあり危険なため、早めの修繕に努めました。ぶかぶかと板が浮かんでしまっている箇所のビスを抜こうとしてもなかなか抜けません。やっとの思いで抜けて板を剥がそうとすると板がバリバリになりながら剥がれていきます。ひどいものです。

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修繕後のようす。さすがセンター職員!!見事に修繕されました。他の箇所も板が浮いてしまったりと修繕を必要とする箇所が多数あります。センター職員が工務店の職員に変わります(笑)
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中庭の水路近くでは、ミゾソバの葉が茂りまじめました。あっという間に暑い夏が来るのでしょうね。
ピンク色したかわいい花が観察できる日を楽しみにしています。

センターの季節が到来します。

みなさん、遊びに来てくださいね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-10 17:25 | センターこぼれ話

色々芽吹き始めました。

5月9日(木)、午前9時の気温20.1℃、今朝の最低気温13.2℃、風が比較的強く肌寒い一日となりました。今日の最高気温22.5℃。太陽は顔を出さず、一日中雲に覆われた空となりました。


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田んぼのようす。田植え体験から一週間以上経ちました。苗も落ち着いてきたようです。


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モチ田近くでは、セグロセキレイの親子でしょうか?くちばして親鳥が幼鳥に餌を与えていたり、ある程度の間隔を保ちながらも離れず行動しているようです。セグロセキレイの幼鳥の特長は、頭部から背が灰褐色腹は灰白色白い眉斑は小さいようです。尾をフリフリしながら何か地面にいる虫でも食べているようです。


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昆虫広場にあるネムノキ。職員が実生から見守っているんです。実生から幼木そして若木になりつつあります。写真奥にありかなり大きいネムノキはこの若木ほど葉は茂っていません。この若木、残そうか切り倒っしてしまおうか職員が迷っていたらこんなに成長しました。でもせっかくここまで大きくなったから見守りたい気持ちもありますが…。


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ドクダミの葉も茂り始め、あの夏場のなつかしいにおいが漂います。


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ニワゼキショウの花も次々と開花し始めました。

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ハス田では、ハスの花がどんどん増え始めました。二ホンアマガエルでも止まっていてくれたらスバラシイ写真になるのにな~。


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そのハス田近くのオニグルミのようす。毎年同様メバナが観察できる季節となりました。これからどんどん膨らんで果実になる様子がじっくりたのしめますよ。

毎日が発見!

センターでお待ちしております

by isumi-sato | 2019-05-09 17:25 | センターこぼれ話

連休明けのセンター

5月8日(水)、午前9時の気温17.6℃、今朝の最低気温7.6℃、今日の最高気温20.9℃、快晴。大型連休も終わり、ひと段落した方もいれば「学校か…」「会社か…」とため息も聞こえてきそうです。皆さん五月病には気を付けてくださいね。


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湿生生態園のようす。新緑の緑がまぶしいくらいに輝いています。





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マルバヤナギのようす。毎年ゴールデンウィーク頃にマルバヤナギの柳絮(綿毛を持ったヤナギの種子が綿のように飛び散ること)が見られましたが、今年はまだのようです。


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ギャラリーが少なくなり、カメのなかまたちも思う存分甲羅干しをしています。それにしてもずいぶんいますね。



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この時期、良く観察できる野鳥コゲラも観察できました。「ツイ―ツイー」と鳴きながら、木の幹の周りをらせん状に登っていました。



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イヌビワは、つい最近まで葉は無かったのにずいぶん大きい葉が出た来ました。冬場と全く違う表情をしている植物の違いを観察するのも楽しいものです。



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中庭のようす。大にぎわいだった連休。お客様の姿が今日は屋外ではなくセンター建屋内に多くありました。センターの図書室を利用される団体様と、和室を利用される団体様があって、センター館内はにぎわっておりました。図書室、工作室、和室とご利用希望されるお客様、事前のご連絡等をいただいてその日に他のお客様のご予約が入っていなければご利用できます。詳しくはお問い合わせください。


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コウゾの花が観察できるようになりました。コウゾは製紙の材料になると有名な植物です。写真左側の白っぽいほうが雄花穂、左側のピンクの毛が生えたような球形の方が雌花穂です。

この時期にしか見れません。デイキャプ場近くの山裾近くなどで観察できます。

是非探してみてくださいね。

お待ちしております。


=============お知らせ============

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ハス田の木製デッキが一部、踏み抜きがございます。カラーコーンを設置し、ポールをわたしている箇所より奥へは進入しないでください。よろしくお願いいたします。


by isumi-sato | 2019-05-08 17:25 | センターこぼれ話

10連休最終日!!

5月6日(月)、午前9時の気温20.0℃、今朝の最低気温13.2℃、今日の最高気温23.4℃、晴れ。10連休も今日が最終日となりました。この大型連休中に平成が終わり、新しい時代「令和」が始まりましたね。いすみではおみこしを出した地域もあり、年末年始とお祭りが一緒に来たような不思議な感覚でした。一生に一度、あるかないかのお祝いモードでの時代の幕開けとなりました。

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平成7年にオープンしたセンター。時代とともに変わってゆくこともすばらしいですが、「変わらない」ことも大事。いすみ市周辺や南房総の文化や環境を変わらず見守っていきたいものです。今日も多くのお客様が来館し、連休最後の日を満喫されました。

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ネムノキの上では、シジュウカラが声高らかに美しいさえずりを聞かせてくれました。「よい季節よありがとう」といっているのかな?



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青い空に向かってタンポポの綿毛が伸び始めました。青空に浮かぶ雲のようにふわふわ。穏やかな一日となりました。


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カラスザンショウのようす。冬には葉なんて一枚もなかったのに…今は新しい葉が生い茂っています。


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ソメイヨシノの果実が赤く変わり始めました。観察してみると、虫に食われることもなくきれいな状態で地面に果実を落としていました。一か月ほど前は花を咲かせ私たちを楽しませてくれていたソメイヨシノ。季節の移り変わりは早いものです。


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フジの花は高い木のはるか上で咲いているイメージがありましたが、私の目の高さぐらいの位置で咲いている花をじっくり観察してみました。フジには二種類あるそうで、フジ(ノダフジ)のツルは右まきで、花の穂は長く花が少しづつ咲くのに対し、ヤマフジのツルは左巻き花の穂は短くいっせいに咲くという違いがあるそうです。このフジはどっちかな?



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湿生生態園のデッキ上にはペリット(鳥が食べたエサのうち、消化しきれない物を口から吐き戻した塊のこと)でしょうか?ザリガニの殻を吐き出した跡。ザリガニ釣りも昨日の午後ぐらいから順調に釣れ始めました。水温も暖かくなり始めザリガニも出始めた様です。センターの季節の到来といえますね。

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少し前から話題にしていた、ハンショウズル。ようやく少しづつつぼみの先が開き咲き始めた様です。ツル植物でつりがね形の赤紫色の花下向きにつける花です。

センター周辺を散策していると、次々に様々な花が咲き始めていることに気が付きます。

大型連休が終わった後はどんどん暖かくなり、そして夏の到来です。去年の猛暑には参りましたね。今年はいったいどんな夏が待っていることでしょう。

大型連休以外もお越しください。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-06 17:25 | センターこぼれ話

こどもの日ー連休9日目ー

5月5日(日)はれ☀ 午前9時の気温は21.4℃、湿度は65%です。今日から立夏(りっか)という季節が始ります。「しだいに夏らしくなるころ」と言われています。



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新緑の中を、気持ちのいい風が吹き抜けていく季節…ああ、今日はまさにそんな日じゃありませんかぁ(#^.^#)




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そして、今日は“こどもの日”です。全国のちびっ子たちは、どんな一日を過ごしていますか?




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あれ?こちらの親子は、だぶだぶズボンをはいていますよ。「五月五日の背くらべ~♪っと」なにやらご機嫌です😊




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なにが始まるのでしょう?「ひやっとする~」「足が水圧でキツイー」…




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「魚とりはじめー!」ジャブジャブ…網を使って、、。
今日は、「水辺のいきもの観察会」です。





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「なんかいるぞー!」




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おさかなゲッツ!タイリクバラタナゴというお魚のようです。オスのきれいな色が鮮やかですね~♪




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「うじゃうじゃ採れたぜ!」あちこちで歓声があがっています。




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お父さんたちも負けていません。昔みがいた腕を、ぞんぶんに発揮しています。「父ちゃんスゲー!」




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アメリカザリガニ、タイリクバラタナゴ、スジエビ、ヤゴ、トウキョウサンショウウオ(幼生)、トウヨシノボリなどなど…たくさん捕れました♪




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こちらは大きなドジョウだね。




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親子で捕獲です…こちらニホンアカガエルとオタマジャクシ。




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「モツゴの線の模様は…」もちろん、しっかりとお勉強付きです。




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目の前の生きものを観察しながら、講師の話に耳を傾けていました。





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明るい小川、川底は泥…で暮らす水生生物。




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木陰を流れる小川、川底は石…に暮らす生きものたち。




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こんな涼しい場所では、カワニナやヘビトンボ幼虫、ゲンジボタルなんかもいるんですよ。




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「楽しかった~」観察が終わりました。いきものを逃がしてあげます。
こちらの施設では、こうした特別な観察会だけ、いきものを捕まえることができます。それ以外は禁止なので気を付けてくださいね。





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次回予告:次の特別な観察会「水路で生きものを探そう!」は、6月3日(日)です。奮ってご参加ください!



by isumi-sato | 2019-05-05 17:30 | 行事報告