千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

タグ:水田 ( 269 ) タグの人気記事

田んぼ準備着々と…

3月14日(木)午前9時の気温8.5℃、今朝の最低気温0.1℃。何日かぶりに寒い朝を迎えました。今朝起きてみると自宅の屋根にはうっすらと霜が降りていました。。

a0123836_13503340.jpg
真っ白でふわふわとした雲が青空にふわふわ浮いています。暖かな日差しは降り注ぎましたが、風は冷たい一日となりました。
a0123836_13503797.jpg
おや?スギナがツクシよりも生長し始めました。



a0123836_13504021.jpg
キブシの花も少しづつ開き始めました。なんと趣のある風景でしょうか。


a0123836_13271430.jpg
ここはどこ?そうここはトンボの沼。鳥の声が響き渡ります。平成31年度の年間行事案内配布にため訪れました。

a0123836_13275609.jpg
館内を見ると、トンボ沼や周辺で撮影された写真がずらりと並んでいます。



a0123836_13272905.jpg
壁にもびっしりと


a0123836_13280054.jpg
カモの仲間やコハクチョウの写真も展示されていました。少し前まではトンボの沼でもコハクチョウが観察できたそうです。



a0123836_13265914.jpg
トンボ沼周辺の田んぼのようす。水の入った田んぼがだんだん増えてきましたね。



センターでは…
a0123836_14225671.jpg

他の田んぼに負けず、センターも田んぼの準備開始です。午前中には、モチ田周りの電柵撤去と移設を行いました




a0123836_15170366.jpg
午後からは、水路の水を田んぼに送るため、ホースを設置しました。


a0123836_15171108.jpg
水路から田んぼにホースを渡し…


a0123836_15171695.jpg
見事開通!!


a0123836_15172177.jpg
田んぼにあった轍(畦塗りを依頼したときについたのコンバインの車輪の跡)にはアカガエルの卵塊が観察できました。こんなところにも産み付けてあるのですね。


a0123836_15172852.jpg
ホースを設置するためにシャベルで掘り返した水路の泥の中に、シジミの仲間が入っていました。このまま放置しては死んでしまうので、すぐに水路の中に戻しました。

a0123836_15174282.jpg
最後は畦の崩れた部分数か所を補修しました。


春の気配と共に田んぼの準備が着々と進んでおります。

来年度の行事も楽しみにしていてくださいね。来年度の行事内容についてはこちら

お待ちしています。






by isumi-sato | 2019-03-14 16:55 | 田んぼ

風は冬。晴れると水たまりの田んぼには、、。

3月8日、快晴。午前9時の気温は7.6℃、今朝の最低気温は3.1℃でした。
数日ぶりに夜中から晴れたために放射冷却の影響でしょう、冷え込んで最低気温が下がりました。一日中、風速3.0~6.0m/sの北風が吹いて今日の最高気温は、11.8℃でした。


きのうよりも低い最高気温ですが、
太陽の光がさすと、気温は低めでも暖かくなったという感じがしてきます。

a0123836_17053443.jpg
雨が降って田んぼの土が潤いました。すると、遠くにちょこちょこと影が動いていきました。





a0123836_17053876.jpg
双眼鏡でのぞくと、ツグミがやって来ていました。冬のはじめ頃は、センターの地面にはなかなか降りてきてくれず、まわりの林の中にだけ姿が見えていました。例年通り、三月になると地面に降りてきてくれます。
土が潤うと、えさになる生きものが見つけやすくなるのでしょう。
虫やミミズなどが田んぼで見つけやすくなるためでしょう。土をつついては、何かをくわえているのが見えます。





a0123836_17054311.jpg
そして、中庭の芝生をやはり、ちょこまかと動くのは、




a0123836_17054994.jpg
セグロセキレイでした。





a0123836_17055318.jpg
屋根の上からコツコツとつつく音がしました。外に出て見上げてみると、





a0123836_17055881.jpg
別のセキレイ君が屋根の金属板をつついていた音でした。
野鳥たちも、雨が上がって日が照ると、特に朝は元気に活動しています。




a0123836_17060485.jpg
地面を見ると、小さな花がたくさん開いています。
タネツケバナ。





a0123836_17060889.jpg
オオイヌノフグリ。





a0123836_17061263.jpg
スイバが葉の成長を始めています。





a0123836_17061928.jpg
そしてひらひらとチョウも舞い始めました。スイバのまわりに
舞っているのはベニシジミでしょうか。スイバは食草になっているようです。
緑色が増した草にアカタテハも姿を現したようです。



a0123836_17061557.jpg
畑のエンドウが少しずつ、伸び始めたようです。
ご来館お待ちしております。







by isumi-sato | 2019-03-08 17:12 | いきもの

あっという間に…

3月2日(土)、午前9時の気温9.4℃、今朝の最低気温2.3℃、雲一つない快晴の空。日に日に春めくセンターです。

a0123836_15002240.jpg
中庭のエノキ。今年はエノキの木の周りにてどんなストーリーが生まれるでしょうか?エノキに集まる生きものたちをたくさん観察できるといいな~。


a0123836_15002756.jpg
これはクワの木のようす。花芽がだいぶ大きくなってきました。



a0123836_15003061.jpg
クワコのマユもひとまずは厳しい冬を超えられたようです。数えると全部で7個のマユが観察できました。今年の夏は多くのクワコたちが観察できるかな?



a0123836_15003530.jpg
ボケの花のつぼみが赤みを帯び、まるまるしています。もうすぐにでも咲きそうですね。



a0123836_15003999.jpg
水田では、畦塗り作業です。作業はいつもお世話になっているY氏に委託しました。午後になると、畦塗機を装着したトラクターでY氏が華麗に登場!うっとりするほどのハンドルさばきで畦がどんどんきれいになっていきます。



a0123836_15004507.jpg
BEFORE




a0123836_15004818.jpg
AFTER




a0123836_15005256.jpg
あっという間に畦塗は終了。以前は職員が畦塗りをしていたそうですが、「三人がかりでも到底一日じゃ終わらなかったよー」と職員。「すごい器械があるんだねー」

a0123836_15005582.jpg
雨の日が多かった今週。今日は久々に晴れました。オオイヌノフグリは花びらを空に向かって大きく広げています。まるで深呼吸しているかのようです。濃い青色が目立ちます。

暖かくなってきたからでしょうか?土曜日ということもあり、家族連れのお客様が多い一日となりました。

皆さんのご来館をお待ちしております。

by isumi-sato | 2019-03-02 16:55 | センターこぼれ話

バレンタインの使者

2月14日(木)くもり。午前9時の気温は3.0℃、湿度は64%です。今日はバレンタイン…皆さまのもとには、チョコの使者は訪れたでしょうか?




a0123836_15470954.jpg
あっ!冬の使者…白鳥が飛んでいます。ハクチョウ類は、首を伸ばして飛ぶ特徴があります。





a0123836_15475632.jpg
田んぼに降臨…食事を始めました。こちらはコハクチョウです。灰色の個体が写っていますが、こちらも立派な白鳥です。若鳥なんだとか。





a0123836_15465472.jpg
千葉県いすみ市の水田で、たくさん見ることができます。でも、臆病な鳥なので、あまり近づかないようにしましょう。





a0123836_15514968.jpg
「使わなくなった農機具いただきにきました」離農した農家さんから、古い農機具を寄付していただきました。





a0123836_15520561.jpg
たくさんありますね~。お米を作る道具の数々…貴重な文化財をありがとうございます!





a0123836_15521065.jpg
なかには、昔の湯たんぽやアイロンがありました。かわいい形をしています♪ 60年以上前のものも含まれているようです。






a0123836_15552147.jpg
昔から続くお米作り…もうすぐ水が引き込まれ、田植えが始まります。そういえば、ここで使う大量の水ってどこからくるのでしょう。ちょっと、水のルーツを訪ねてみます。





a0123836_15554705.jpg
いすみ鉄道が通る陸橋の下に、夷隅川が流れています。この一帯の水田は、この夷隅川の水が起源なんだとか。





a0123836_15555889.jpg
むかしむかし、ここには水力発電所=苅谷(かりや)発電所という施設があったそうです。ただ、ほどなく廃止されました。今は、田んぼに水を送水する堰へと生まれ変わっています。





a0123836_15561554.jpg
仕組みは、まず川底の板があがり、水をせき止めます。すると水は、黄色い線まで溜まります。この溜まった水を、田んぼへ送り出しているそうです。





a0123836_15585197.jpg
堰の脇には、立派な魚道があります。夷隅川は、魚の種類が豊富な川で有名です。きっと、いろいろな魚の通り道なんでしょうね。





a0123836_15585698.jpg
堰で溜めた水は、ポンプで用水路へ送られます。用水路はさらに細かい水路となり、田んぼの隅々まで水を行き渡らせます。その面積は774ヘクタール…気の遠くなるほどの面積です。灰色に塗られた部分、町のほとんどが田んぼです。





a0123836_15592686.jpg
これだけの水を送るポンプは、さぞかし巨大なのでしょう。普段何気なく通る「苅谷交差点」…この揚水機場から川の水をくみ上げ、道路の下にある地下水路を流れていきます。





a0123836_15593501.jpg
道路の下や、山の中のトンネルを抜けて…ありました!ようやく用水路が見えてきました。町全体に水脈が通る用水路…こうしてお米ができるですね。驚きました。超巨大工場のようです。





a0123836_15472456.jpg
こうして水田が維持され、多くの生きものが暮らしていけるんですね。農業が衰退していると耳にしますが、ここ国吉米(くによしまい)は元気です。休耕田が1枚もないそうです。貴重な農家のお話を聞けました。



by isumi-sato | 2019-02-14 17:15 | 地域との協働

あめふりの一日

2月6日(水)雨。午前9時の気温は6.1℃、湿度は92%です。今日はずーっと雨が降っています。0時から16時までの間に、15mmの雨量を観測しました。





a0123836_16224280.jpg
「あめあめ ふれふれ かあさんが~♪」






a0123836_16232014.jpg
よく降る一日でした。





a0123836_16233837.jpg
冷たい雨に、梅の花が耐えているようです。美しい…





a0123836_16240395.jpg
(2018年2月4日撮影)
キタ――(゚∀゚)――!! 雨大好き生物、ヤマアカガエル!
これは二日前、立春の夜に撮った写真なんです。山から田んぼへ移動する道路に、うじゃうじゃいました♪





a0123836_16240783.jpg
(2018年2月4日撮影)
すごく痩せています…冬眠から目覚めたばっかって、こんな体なの?動きも鈍くて、車にひかれそうです。道路わきの田んぼでは、カエルの合唱が聞こえます。鳴き声動画をフェイスブックにアップしたので、聞いてみてください。







a0123836_16243956.jpg
カエルに出会った場所は、千葉県いすみ市浪花(なみはな)という地域です。そこから10㎞ほど離れたここネイチャーセンターにもいないか探しました…が、この辺はまだのようです。






a0123836_16243112.jpg
でも、この雨は期待できますよ(#^.^#) まもなくアカガエルたちの産卵スイッチが入ることでしょう。これは見逃せない!自然観察シーズンの幕開けですね…「ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン♪」

by isumi-sato | 2019-02-06 17:00 | いきもの

田んぼの準備ーSTARTーです

1月27日(日)は快晴です☀ 午前9時の気温は4.4℃、湿度は51%です。カラカラに乾燥する、今日この頃です…



a0123836_15472744.jpg
田んぼの土もカラカラです。青空のもと、田んぼの「荒おこし」と呼ばれる作業が行われました。





a0123836_15474998.jpg
田植えに向けて、早くも準備スタートです!耕うん機のエンジンがうなります。





a0123836_15475867.jpg

土を耕すのは、①田の表面にあるわらや、刈り株などをすきこむ。②土を砕くことで水や肥料を蓄える力を強くする。③表面にある雑草の種をすきこむことで、雑草の発生を減らす。といった効果があるんだそうです。



a0123836_15480733.jpg

とても重要な作業なんですね。土がフワフワになってる!今年も早や、おいしいお米の予感がします♪





a0123836_15485318.jpg
上を見上げると、だいぶん梅の花がほころび始めています。きれいだなぁ…





a0123836_15490108.jpg
花期は2~3月が見ごろだそうです。もうすぐ2月!楽しみですね~(^^♪





a0123836_16281370.jpg
畑ではダイコンの脇で、アブラナ科の黄色い花、ナバナが、鮮やかに咲いています。





a0123836_16282999.jpg
見てもよし、食料にもなる、楽しさ2倍だからうれしいかぎりです。





a0123836_16284060.jpg
先日お伝えしたフユシャク類…出会った場所を再び訪れてみました。なにかある!





a0123836_16284748.jpg
卵のようなものがあります。あのときのフユシャクの仲間が産んだものでしょうか? 大切に見守りたいと思います。





a0123836_16290571.jpg
田んぼではまだ、準備作業が続いています。今年も、おいしいお米がとれますように‼

by isumi-sato | 2019-01-27 17:15 | 作業風景

年末行事受付開始しています。

10月3日(水)、午前9時の気温19.1℃、今朝の最低気温14.3℃、曇。昨日の雲一つない空とは違い、一日中雲が上空を覆いました。今日の最高気温は24.8℃。過ごしやすい一日となりました。

a0123836_15201546.jpg
万木堰のようす。水位がだいぶ上がりました。堰の水が満ちていると心まで満たされます。


a0123836_15202501.jpg
さて、今日はもち米の籾摺りを行いました。いつもお世話になっているYさん宅へ向かいます。立派な機械であっという間に籾摺り完了!


a0123836_15202980.jpg
12月15日(土)の開催行事「米作り3・もちつきをしよう」で使うもち米です。楽しみですね。10月2日から12月の開催行事の受付が始まりました。昨日は朝9時から電話が30分ほどなりっぱなし。ですが各行事はまだ空きがございます。お電話お待ちしております。詳しくはこちら


a0123836_15203682.jpg
働き者の職員は、次から次へと仕事に取り掛かります。センターへ戻ると今度はキョウシンの脱穀です。今日もリズミカルな足踏み脱穀機の音がセンターに響きます。


a0123836_15204477.jpg
かなりの量を脱穀します。小休止しながらの作業です。


a0123836_15205349.jpg
雑木林では、多くのセンダンの果実が地面に落ちていました。こんなに丸々とした果実。鳥たちは食べないのでしょうかね。そんな疑問を持っていたら、ある人が「センダンの果実はおいしくないから、鳥も食べないのよ。」と聞きました。果実の味は見た目じゃわからないものですね。


a0123836_15205757.jpg
ツルマメの果実が朝露をまとっています。少し前までは、小さくてかわいい紫色の花が多く観察できましたが、最近は果実の方が多くなりました。


a0123836_15210046.jpg
昆虫広場のセイタカアワダチソウの花芽が、だんだん黄色く色を変えてきました。センターの秋を彩ります。中庭もすっかり秋の風景です。


皆さんも秋を探しにセンターへ遊びに来ませんか?お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-10-03 16:55 | センターこぼれ話

秋分の日🎌

9月23日(日)はれ☀ 午前9時の気温は24.7℃、湿度は80%でした。今日は、秋分の日で祝日です。昼と夜の長さが、ほぼ等しいころなんだとか。これから徐々に日が短くなっていくんですね。



a0123836_14093835.jpg
仏教では、秋分の前後7日間を彼岸といいます。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれているように、そろそろ厳しかった暑さも終わりかな?
田んぼの畔では、ヒガンバナが競うように咲き誇っています。




a0123836_14135915.jpg
水田では、稲の収穫が終わりました。わらが山積みです。




a0123836_14164062.jpg
そんなわらを、スタッフがどこかへ運び出しています。ついていくと…




a0123836_14173782.jpg
畑へやってきました。畑のわきへ、わらのお引越し。




a0123836_14183239.jpg
きれいに積みなおして、発酵させて、たい肥を作るんだそうです。たい肥って、畑の土をつくる大事なものなんだとか。これでおいしい野菜ができるんですね。無駄がない!




a0123836_14204647.jpg
千葉県の特産『落花生』が、まもなく収穫の時期を迎えます。その前に、どんな様子か試し掘りをしてみましょう(^^♪




a0123836_14222910.jpg
わお!たくさん実がついていますね。今年は、なかなか期待がもてそうです。




a0123836_14233473.jpg
この落花生の品種は“千葉半立(ちばはんだち)”というもので、とても食味がいいんだそうですよ。
『落花生の栽培体験をしよう』の参加者の皆さま、まもなく収穫作業です。10月7日(日)9:00~を予定しています。お待ちしています😊




a0123836_14294117.jpg
赤とんぼの仲間が、じょじょに目につくようになってきました。赤い体色がキレイですね。




a0123836_14350412.jpg
突然ですが問題です。この写真にトンボは何匹いるでしょう?




a0123836_14355051.jpg
答えは…5匹 でした。 えっ⁉ 簡単?




a0123836_14374534.jpg
つづいての問題…この中にチョウがいます。さてどこにいるでしょう?




a0123836_14384383.jpg
「これは難しい!」って声が聞こえてきそうです。ふふふ…まったくスバラシイかくれ技ですね。お見事!
たぶん…クロコノマチョウかな?「もともと主に南日本に分布していたチョウだが、徐々に分布域を北に広げ、千葉県では1980年代ころから見られるようになった。」と千葉県立中央博物館HPで紹介されていました。




a0123836_14572254.jpg
駐車場では、もち米の乾燥作業がつづいています。むしろの上にもち米を置いて…




a0123836_14574246.jpg
『天地返し器(てんちがえしき)』という昔の農具を使って、うすく広げていきます。これを使ってお米を広げると…




a0123836_14574729.jpg
こんな模様になるんです。どこかで見たことありません?スタッフの間では、「日本庭園の風景を思い浮かべない?」と話題になっています。皆さんから見て、いかがでしょう?




a0123836_14573558.jpg
さて、もち米は乾いたでしょうか?水分量15%ぐらいがちょうどいい乾燥具合なんだそうです。乾かしすぎてもダメ、水分が多くてもダメ、おいしいお米にならないんだとか。食べ物って、たくさんの手間と高度な技が必要なんですね。感謝!




明日は開館しています!月曜日ですが祝日なので、やっていますよ~。皆さまのお越しをお待ちしています!











by isumi-sato | 2018-09-23 17:07 | 作業風景

過ごしやすくなりました。

9月19日(水)、午前9時の気温22.9℃、今朝の最低気温19.1℃、晴れ。日に日に過ごしやすくなりますね。空も高く秋模様。秋雨前線の影響でしょうか?ここのところ大気が不安定ですね。天気予報もコロコロ変わり、まさに季節の変り目ですね。


a0123836_13522255.jpg
中庭のようす。降り注ぐ日の光も日々優しく降り注ぐようになりました。
a0123836_13534443.jpg
イスミスズカケのようす。以前からブログでお伝えしていましたが、まだまだ花を満開に咲かせています。今までこんなに長く花を咲かせたことがあったでしょうか?

a0123836_13565120.jpg
つい最近まで、満開だったセンニンソウ。白い花びらを少しづつ落とし始めてきました。
a0123836_14123112.jpg
ノブドウでしょうか?頭上1メートルあたりの果実を実らせていました。湿性生態園へ向かう林道を歩くと毎日様々な発見があります。

a0123836_14125016.jpg
田んぼでは、お飾り用の稲穂「京都神力」の刈り込みが本日終了いたしました。稲刈りがすべて終わるまで空とにらめっこの毎日。ボランティアさんの協力を得て稲穂はすべて刈り終わりました。

a0123836_14131042.jpg
刈り終わった後は、田んぼにおだかけしていたもち米の脱穀を行いました。いつも使用している脱穀機ではない足踏み脱穀機ですが、順調かつ軽快なリズムを刻みながらの脱穀です。見ているだけでは簡単そうですが、実際は難しいんだそうです。
a0123836_14565080.jpg
ヒガンバナも数多く咲き始めました。おだかけと、ヒガンバナが秋の風景を彩ります。

実りの季節、センターで秋を満喫しませんか?

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-09-19 17:25 | センターこぼれ話

秋を感じる花が出てきました

9月13日、晴れのち曇。午前9時の気温は21.4℃、今朝の最低気温は17.2℃でした。
秋雨前線が本州の南に下がっているため、北の空気が流れ込んで、涼しく過ごしやすい気温になっています。
が、明日14日日の天気は晴れ、という昨日の予報は一変して、雨となりました。
今週末、来週末と三連休が続きますね。



a0123836_16121814.jpg
きのう、手刈りで稲刈りをし、建屋の軒下にはその稲束を下げて乾燥させています。



a0123836_16123762.jpg
年末に使うお飾りの材料にするワラで、キョウシンという丈の長い品種です。


a0123836_16144422.jpg
きのうは薄日がさす時間帯もあったため、乾燥を進めるため、昼間は地面にわら束を広げて干しました(地干しとも呼ばれる)。夕方、軒下にぶら下げました。
そのキョウシンは、まだ全体の三分の一ほど稲刈りが残っています。
軒下の空間スペースと乾燥の進む天候をにらみながらの作業です。

ほどよく乾いた後は、脱穀。これには毎年、足踏み脱穀機を使います。稲わらから実をはずした後、束にして年末の出番までワラを保存しておきます。
 また、オダガケのモチゴメは乾燥後やはり足踏み脱穀機で実をはずし、近くの農家さんの協力を得て機械でモミスリします。これも年末のもちつき行事まで玄米を保管しておきます。ワラ材料を用意するにも、もち米を用意するにも、それなりの人力肉体労働、手間暇がかかります。

9月6日に刈ったモチゴメはオダガケして天日干しの最中ですが、強風で倒されたり雨に打たれたりと、天候まかせのところがあり、濡れて乾いてを繰り返しすぐ簡単に乾燥できあがりというわけにはいきません。



a0123836_16124279.jpg
刈った稲穂の中に黄色や深緑色の丸いものがついています。これは天然の麹菌で、麹花、稲霊(いねだま)などとも呼ばれます。麹菌のほかに雑菌も含まれているようです。昔は豊作の年によくできたという話もありますが、最近ではコメの育ちがやや悪くなったり、米粒が黒くなり品質が落ちると、嫌われたりもしているようです。
今、事務所窓口に展示しています。





a0123836_16124700.jpg
湿性生態園では、マコモに花穂がついています。



a0123836_16125199.jpg
黄色い花を楽しませてくれたダイコンソウにも種ができてきました。




a0123836_16130474.jpg
ひっつき虫のオオオナモミも、もっか種製造中です。




a0123836_16130731.jpg
田んぼのまわりには赤い蕾が伸び始めました。
あっという間に赤い花が広がります。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-13 17:20 | しょくぶつ