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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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タグ:昔ながらの農業 ( 38 ) タグの人気記事

みんな夢中です-雨の校外学習来館

5月27日(金)、午前九時の気温22.9℃、雨。朝方から降り始めた雨は、九時頃から強くなり、お昼過ぎには落ち着きました。降り始めからの雨量は39㎜にも達しました。

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夷隅郡市内の小学校2年生が校外学習に来てくれました。館内説明とホタルについてのビデオ学習、わらない体験、竹とんぼづくりの三つのプログラムを三グループに分かれて、ローテーションして、体験学習をしました。

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まずは館内説明とビデオ学習のグループです。オタマジャクシやイトトンボ類のヤゴ、ザリガニ、川エビの仲間など、センター敷地内で観察できる生き物を職員が採取し、実際に手で触れて観察しました。「初めて触った」「うれしい」「楽しい」などの感想が聞こえてきました。



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夢中になってバットの中の生き物たちを観察しています。

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館内説明では、展示してある水槽内の生き物の説明です。トウキョウサンショウウオ、アカハライモリ、ギバチ、フナ類、ウナギ、タウナギ、天然記念物のミヤコタナゴ。加えて剥製の説明もしました。アライグマ、タヌキ、二ホンノウサギ、キョン、二ホンイノシシ、二ホンジカなどの説明をしました。

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縄ない体験では、材料になるワラとわら縄の説明の後、縄ない機を使って縄ないの体験を行いました。

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さらに手を使っての縄ないの体験も行いました。縄やロープの構造を説明した後、

各自二本のワラを持って二人一組になって協力し合い、素手でワラによりをかけつつ編むという体験をしました。
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二本のワラを同じ方向にねじること、さらに逆の方向になうことが、説明を聞いて頭でわかったつもりでもやってみると月とスッポンです。なかなか難しかったようです。それでもできたわら縄がよくできているとほめられた子もいました。できた縄はお土産として持ち帰りました。

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竹とんぼづくりでは、まずキリを使って竹に穴をあけるという初体験です。いろいろ微妙な加工は、職員に手伝ってもらいました。

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出来上がった竹とんぼは、飛ばしてみます。手のひらをこすり合わせてうまく回転させることを覚えると、夢中になって飛ばしていました。

雨が強かったため、楽しみにしていたザリガニ釣り体験はできませんでした。それでも、「楽しかった!!」と明るく大きな声を残して帰途につきました。今度は天気の良い日に、家族の方とまた来てくださいね。



by isumi-sato | 2016-05-27 17:02 | グループ・学校利用

米作り7・わらづと納豆を作ろう

1月9日、午前9時の気温は2.2℃で快晴。今朝の最低気温は0℃で真冬らしさが戻ってきました。日中は風もほとんど無く穏やかな日となりました。本日、センターの行事「米作り7・わらづと納豆を作ろう」を行いました。

わらづと納豆、「わらず と(&) 納豆」ではありません。わらを束ね、中へ物を包むようにしたものを「わらずと」と言います。包まれるものが納豆なので、「わらづと納豆」。私などは「わら納豆」の呼び名で、昔はお世話になりました。でも、最近のスーパーではお目にかからなくなりました。

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参加者は大人14 名でした。
日程の説明後、講師から材料の紹介(有機栽培のわら及び小黒大豆など)、わらづと(わらを束ね、中へ物を包むようにしたもの。)の作り方の説明を行いました。

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わらづとは、はかま取りした16本のわらを二つに折り、横方向に他のわらでミシン編みにし、最後にイボ結び(垣根結び)で止める方法です。
イボ結びに苦戦した方が多数いましたが、参加者全員完成しました。

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完成したわらづとは大豆を入れる前に殺菌するため、20秒ほど煮沸消毒しました。

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わらづとを広げ、予め圧力釜で蒸し、納豆菌を混ぜた大豆を中央に入れ閉じました.

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納豆菌の繁殖の適温は40℃なので、わらづとを新聞紙で包み、使い捨てカイロを入れさらにバスタオルなどでまいて持ち帰りました。

食べごろは24時間後です。出来栄えはいかに………………。
by isumi-sato | 2016-01-09 17:21 | 行事報告

秋をいっぱい見つけました!!

10月1日(木)、午前9時の気温18.0℃。いよいよ10月、センターの秋も深まってきました。今日は近隣の小学校3年生35人がセンターへ校外学習に来てくれました。

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2班に分かれて、古民具・古農具の説明と自然観察を行いました。こちらは古民具・古農具の説明の様子です。まず昔の農家の方々が使っていた、千歯こき(台木の上に鉄(竹)製の歯を櫛状に並べてさしてあり、この歯と歯の間に稲の束を通して抜いて実を取る機械)と足踏脱穀機(鉄製のドラムに逆V字型の歯(太い針金状)がさしてあり、このドラムを片足で回転させ、稲を歯にあてて脱穀する機械)を体験しました。足踏脱穀機のドラムが回転するとみんな驚きの声。「やりたい人‼」と聞くとみんな元気に「はいはいはい」と元気よく手を上げてくれました。


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次は唐箕(風の力で穀物を良い実(一番ともいう)と悪い実(二番ともいう)とゴミにより分ける機械)の仕組みを説明しました。唐箕のハンドルを回すと風が吹く仕組みになっています。


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センター内に入って展示してある古民具の説明をしました。おひつ(炊いたお米を保存しておくもの)、鏝(こて)((裁縫や手芸で用いるアイロン))、わら草履を編む道具など今ではあまり見ることのできない道具の説明をしました。

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センターの外では秋を見つけに田んぼの脇から昆虫広場、畑、万木堰を観察しました。コブシの木の実やヨシ、ススキ、ネムノキ、クワの木、の説明をしました。昔はクワの実は学校帰りのおやつになっていたようです。クワの実は甘かったのですが、食べると歯が黒くなるので、すぐにばれてしまったようです。それに、服に果汁が付いてしまうと洗っても色が落ちずに、親に怒られた経験を持つ人もいるでしょう。


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クリの木の下では、みんながクリの実を見つけて大喜び!! 「みんなクリ食べた?」と聞くと、元気よく「食べた~‼」 返事が返ってきました。


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たのしいお昼の時間が終わると、自由時間です。ベイゴマを楽しんだり、コンピュータークイズ、中庭で竹とんぼと、先生と一緒に楽しんでいました。みんな仲がいいんですね。


今度はお父さん、お母さん、家族みんなで遊びに来てくださいね。お待ちしていますよ。
by isumi-sato | 2015-10-01 17:18 | グループ・学校利用

秋を満喫‼

9月21日(月)、午前9時の気温21.9℃。乾いた秋のすがすがしい風と共に、柔らかい日差しに包まれた一日でした。シルバーウィーク3日目。どうお過ごしですか。今日もたくさんのお客さんがセンターの秋を満喫されました。

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巻積雲が秋の空らしく青空を覆い尽くしています。通称ウロコ雲か、イワシ雲と呼ばれています。高い所に発生している雲です。

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コブシの実が赤く色をつけてきました。実は数個が集まってつく袋型です。熟すと裂けて赤い種子が出てきます。握りこぶしのような形が木の名前の由来になっています。

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田んぼの脇の水路では、ザリガニ釣りで大賑わいでした。今日はザリガニが良く釣れたようで、「今日は4匹釣れたよ!!」と話しかけてくれました。またザリガニ釣りに来てくださいね。お待ちしております。

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駐車場ではもち米を朝から干しました。一粒モミの皮をむいて見ましたが、白くなっていて、歯でかんでみるとカリッと割れてだいぶ乾いていることが分かりました。

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ほぼ乾燥したので、次にもみすりを行うので、テミを使って全て袋に入れました。ムシロの上に敷いたため、集める時にもち米のノギ(イネ科の植物の殻にある針の様な突起物)が手に刺さるようで、ヒリヒリしております。こんな軟な手ではまだまだですね。・・・・昔の人のたいへんさが分かります。

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昔ながらのはかり(古い方には、体重計としてなじみのある方もいらっしゃるでしょうか)を使って、今年のもち米の収穫量を計量しました。

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畑は、今日は無事でした。
奥がサツマイモ、手前がラッカセイの畑で共に9月10月の行事で使う作物なのですが、
今年はまとめて電気柵で囲われています。

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万木堰の水位は雨の後から少し下がりましたが、ほぼ満水です。


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堰の手すり沿い、水面に張り出した植物にとまっている真っ赤なトンボがいました。
ショウジョウトンボでした。赤トンボとは、何種類かの赤くなったトンボの総称ですが、当センターでは、他にノシメトンボ、コノシメトンボ、ナツアカネなどが観察できます。アキアカネにはもうじき遭遇できるでしょうか。

秋風の中、時おり、キキキキキッ と、モズの鳴く声が高い空に響き渡り始めました。
散策に気持ち良い季節になりました。
建物まわりだけではなく、湿性生態園まで足を延ばすといろいろ発見がありますよ。
ご来館、お待ちしております。
by isumi-sato | 2015-09-21 13:14 | しょくぶつ

まだまだ成長しています。

9月16日(水)、午前9時の気温21.5℃、朝晩はすごし易く、夕方はだいぶ日が短くなってきました。このくらいの気候が一番すごし易いですね。また寒い冬の事を考えると少し優つになる私ですが・・・・

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これから天気が崩れるようなので、昨日は外で天日干ししたもち米をセンター内の工作室にむしろを敷き、その上に広げ、大型の扇風機で一日中風を当てて乾かしています。何日かかるでしょうか?

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私も天地返し器を使って、午前中1回、午後2回もち米を裏返しました。結構腰を使う作業で、薄く延ばすことが難しい。米を作って食べるには相当の手間がかかるんですね。本当にお米は一粒残らず食べなくては、バチが当たると思ってしまいました。

センターの外では・・・・

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ミシシッピーアカミミガメです。外来種ですがセンターで飼育しています。大きくなってしまい水槽では狭そうだったので、中庭を散歩させました。しかし外は慣れていのか、すぐに水槽のあるところへ戻って来てしまいました。水槽へ戻りたいようです。
このカメ、日本固有の生態系に悪影響を及ぼしているとして、環境省は5年後をめどに輸入を規制する方針を固めたようです(日経2015/7/29 12:37記事より)。まだ特定外来生物ではありませんが、近い将来はカミツキガメなどと同じ扱いになる可能性があるようですね。

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滅多に見ることの無いカメの甲羅の内側(下側)は腹甲と呼ばれているそうです。センターの図書室にある平凡社の「日本の外来生物」を見ると、飼育下では30年6ヶ月生存した記録もあるそうです。小さいときは可愛いのですが、大きくなると気が荒くなるので、飼うと決めたら責任を持って最後まで飼いましょう。

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水槽の掃除をしてあげると、ホースから出るシャワーが気持ちがいいらしく、ジッと動かなくなってしまいました。気持ち良さそうのでそのまま放っておくと、ズルッと甲羅が2枚剥がれました。まだ成長している・・・・背中が痒かったからシャワーを浴びたかったのかな??


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水槽の中の石と色が似ているので分かりにくいですが、一枚浮いています。せっかく掃除したのに甲羅の取れた皮膚から汚れが出てきました。困ったものです。

明日は雨か。
雨の日のセンターはちょっと寂しい、でも静か。
23日に幕張で開催されるエコメッセに向けて、缶バッチでも作ることにしましょう。
by isumi-sato | 2015-09-16 17:11 | 作業風景

明日は もちつき。今日はその準備。



12月13日、快晴。午前九時の気温は9℃、今朝の最低気温は-0.5℃でした。薄氷がはりました。冬型の気圧配置になり、風が強く吹く一日でした。
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万木堰対岸のアカメガシワの葉は全部落ちたもようです。

明日は、当センターの行事「もちつきをしよう」です。今日は、明日のもちつきの準備をしました。
ちなみに、今年の当センター田んぼでのもち米の収穫量は、もみすり後玄米で43kg。精米すると、40kgとなりました。もちつき用の精米機の設定は「標準」がよろしいようです。13臼をつく予定です。
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まず、臼、杵、かまどや釜、せいろ、のし板など道具の準備と確認。


畑から必要な野菜を収穫して、
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皮をむくなど準備。
一見のどかに見える光景ですが、、、。


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40kg、26升のもち米を洗いました。冷たい。

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明日まで一晩、浸水です。

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その他、必要な食材などを準備しました。
明日は、つきたてのお餅を昼食にします。


本日同様の寒い一日になる予報ですが、無事13臼をついておいしいお餅にありつけるでしょうか?
参加される方のご活躍に、職員一同期待しておりますです。
by isumi-sato | 2013-12-13 17:10 | センターこぼれ話

今年のイネの生育は・・

今日は朝から曇り空。
お日様は出ていませんが、湿度の高い日です。

そんな日ですが、雨が降っていないので大作業をしています。
それはなんでしょう?

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4月29日の田植えイベント数本植えたイネは無事に分蘖(ぶんげつ、イネ科などの植物の根元付近から新芽が伸びて株分かれすること、ぶんけつ とも言います)し、生長しています。

ただ・・・
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イネの葉先をみるとなんか枯れているようにも見えます。
どうしたことでしょう。

過去の記事にも書きましたが、イネドロオイムシ(イネクビホソハムシ)の影響が強く残るのか、はたまたオモダカ、コナギなどの雑草に栄養を取られてしまったのか・・・・

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圃場の中央付近のイネの色がさえません。ぶんけつ も弱いようです。
手前のように濃い緑色が正常なのだ、と田んぼ担当は言います。
これじゃ、恥ずかしくてお客さんに見せられない、と担当者は嘆いています。
一方で、「センターは農家ではないのだから、農薬を使わないと今みたいなことになる、といういい見本でしょう。でも、農薬はすごいんだね。」と言ってくれるお客さんもいます。

イネドロオイムシも雑草も、田植えしてから数日のうちに農薬を散布すれば、かなり劇的に防げるそうです。
「ここまで来ると来年も大変だね」、と声をかけてくれた地元の農家の人に聞くと、雑草の種や根が圃場に残り、来年も雑草が・・・ということのようです。

とりあえず、そんなことがあるので天気を見ながら
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せっせと除草作業をしていますが、人手は限られています。どこまでできるやら。昔の人はどうしていたのでしょう。水田除草機も今ではあまり歯が立ちません。

時期的には水を落として、田んぼを一旦は乾かす、という中干しをしなければいけないのですが、水が切れると雑草はさらに繁茂しそうです。

今から来年のお話をするのも変ですが、農薬散布をするか、草取りイベントをするか、でもイベントで人が集まらないと結局は今年と同じ、などと考えながらの地道な作業が続きます。
by isumi-sato | 2012-06-28 15:30 | 田んぼ

綿くり器登場

ブログでも何度も取り上げていますが、秋からセンターの畑では綿の収穫が行われています。
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白い綿である大島在来と、今年から茶色の綿が実る和綿の伯州を栽培しています。
(写真は茶綿の伯州)


さて、ワタの栽培は意外と簡単なのですが、「綿」として使うにはかなりの工程を経なくてはなりません。
収穫後の第一工程として上げられるのが「綿くり」です。
綿毛の部分と、種の部分を分ける工程ですね。
その作業をするのが「綿くり機」なのですが、センターには故障中の物しかありません。
昨年は何とか借りることができ、綿くりが無事にできました。
それから1年、地元の農家さんに声をかけて、やっと見つけたものを貸していただくことができ、今年も綿くりを始めました。
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ハンドルを回すことによって、中央の麺棒みたいな部分が回転し、綿だけ前に出て種は下に落ちるという仕組みです。
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地道な作業です。
この綿くり機、いつの物かは覚えていないとのことでしたが、昭和26年ころ綿栽培を行っていたそうなのでそのころ…もっと前の物なのかもしれません。
大先輩です。
昔は使っていたけれどもう捨ててしまったという農家さんが多く、今ではほとんど姿を見ません。
現代でも新品が売られていますが、その構造は昔と変わらないという素晴らしい作りです。(そして新品は高い…)


綿くりは地道な作業で、結構な時間が掛ります。
ゆっくり間を見て作業しよう…と思っていたら、借主さんから後がつかえているから早めにねとのこと。
それはまずいと、今日真剣に2時間作業しました。
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その成果がこちら。
銀色の30cmスケールが置いてあるものが、種つきのもので「実綿」と呼びます。
2時間没頭して、綿くりできたのは実綿で135gでした。
中央が種で105gあり、右端が綿30gです。
綿として使える部分は大層少ないです。
それより!これだけ真剣にやって135g…今手元にあるだけで約3kg、畑にもまだ弾けていないコットンボールがあり、これはどう考えてもすぐ綿くりを終わらすのは無理なようです。
仕方が無いから、レンタル順番待ちをすることにします。
この身近でありながら貴重な存在、そしてふわふわで幸せ~な綿の簡単で有効な使い方を模索中です。
糸にするのは楽しいけれど、大人数のワークショップとしての対応はセンターでは厳しいですし、さてこちらも何か良い案は無いものでしょうか。
by isumi-sato | 2011-12-14 17:39 | センターこぼれ話

わら細工を作ろう

本日、「わら細工を作ろう」行事を開催いたしました。
参加者は、大人6人となりました。


昨日とは一転、快晴の空の下開催となりました。
始まりの挨拶が終わると、直ぐに皆さんワラすぐりに入ります。
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ワラの「しぶ」と呼ばれる部分を取り除く作業です。
しぶ付のワラでも出来ないことはないけれど、とってあるにこしたことは無い…だそうです。
ここできちんと「しぶ」とりができていると、後の作業がしやすく出来栄えがよくなるそうです。
すぐったワラは、柔らかくなるまでワラつぶし器でつぶします。


続きまして、つぶしたワラを適当な太さ(使う鍋の大きさ)に輪っかにします。
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輪にした後はヒモで縛り固定します。
その後はワラの根元の部分を適当な長さに切り、それを編み込んでいきます。
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一周ぐるりと編むので、作業は単純ですが黙々と皆さん手を動かしています。
巻き終わった後は縄できつく縛れば完成です。
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この縛る縄、写真では分かり辛いかもしれませんが、細くてきれいな緑色です。
当初、縄綯い(ない)してもらう~と、言っていたのですが、優しい講師が自分で綯った縄を持ってきて下さいました。
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この縄、ワラでは無くて、チカラシバで出来ています。
(チカラシバについてはこちらで取り上げています)
お盆のころに刈り取って、生乾きの状態で綯うそうです。
そうするときれいな緑が残った縄ができます。
とってもいい香りがしました。


当初、講師の「作るの簡単」発言を疑っていた(竹カゴ、輪飾りを簡単!って断言されるのですから)のですが、確かに作り方はそれ程難しい工程はありませんでした。
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全くの初心者でも作り上げることができました。
(きれいに作り上げられるかというのはまた別な問題です)
疑ってごめんなさい。
皆さん講座中に出てきた「クリスマスリースにして、お正月の輪飾りにして、最後は鍋を敷く」を実践できそうな立派なものを作り上げることができました。
どんどん活用して下さい。
by isumi-sato | 2011-12-04 15:52 | 行事報告

トウガラシの粉砕―イノシシ避けにチャレンジ

11月11日、曇りのち雨。午前九時の気温は13.0℃、今朝の最低気温は9.5℃でした。
今日は、一日中雨で、12月中頃の寒さということです。
昼過ぎから本降りになって午後3時の気温は、9度です。
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菜の花プロジェクトのメンバーに、今年トウガラシがたくさん実って余っているという方がいたので、すりつぶして散布すればイノシシ忌避剤になるだろうという話になりました。
今日は、3名集まり、まずゴーグル・マスク・手袋を装着。
トウガラシを荒く切った後、フードプロセッサーにかけてペースト状のものを作りました。
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これを水で何倍かに希釈して、雨が上がったら畑のまわりのイノシシの通り道に散布してみようという作戦です。
さて、何倍にしようか、どこに播こうか、、、。
残念なことに有効期間は、せいぜい二週間くらいのようですが、、、。




ちなみに、カプサイシンによる辛さの尺度を図る単位として「スコヴィル」という単位があるそうです。味覚テストを考案した化学者の名からその単位名がついているそうです。定義は、辛みを感じなくなるまで砂糖水で薄めた時の希釈倍率でやや主観的な尺度ということですが、、。

・一般用トウガラシスプレー原料(実際には数十倍に薄めて使用される)は、2,000,000スコヴィル
・トリニダード・スコーピオン・ブッチ・T(ギネス・ワールド・レコーズ認定「世界一辛いトウガラシ」は、1,463,700スコヴィル
・トウガラシの大親分、ハバネロの辛さはおよそ100,000 - 350,000スコヴィル
・タバスコは、7,000 - 8,000スコヴィル
・メキシコを代表する青唐辛子であるハラペーニョは、2,500 - 8,000スコヴィル


辛い物好きの人はたくさんいらっしゃるので、世の中には辛いソースはたくさんの種類のものがあるようです。
イノシシ君が嫌う添加物など、ご存知の方はどうぞお知らせください。
by isumi-sato | 2011-11-11 15:35 | センターこぼれ話