千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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雨でもへっちゃら

5月23日(水)、午前9時の気温20.4℃、今朝の最低気温12.6℃、曇のち雨。雲の多い朝を迎えました。出勤時間時にはグレーのどんよりした厚い雲が空を覆い、9時半ごろには「ポツン、ポツン」と雨。まいったな~。

何でまいったかというと…今日は近隣の小学生47人の児童さんがセンターで校外学習です。自然観察や、ザリガニ釣りなど屋外の学習があるからです。雨プログラムも小学校の先生方は考えてくださったのですが、晴れプログラムを決行。雨がひどくならないと良いのですが…。自然観察、ザリガニ釣り、竹とんぼ作りを三班に分かれて学習します。
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自然観察の様子。まずは館内からスタート。衛星写真でセンターの位置、学校の位置を確認。センターのジオラマを使って丘陵、田んぼのひろがっているようす、夷隅川の蛇行しているようすを解説。さらにイスミスズカケの観察。2009年に発見された新種そして地域固有種であることを説明しました。その後は外を歩いて水路の生きものの観察。メダカ、ドジョウ、アメンボ、カエル、クモ、トンボなどを観察。植物ではキツネノボタン、キショウブ、マルバヤナギ、ハコネウツギなどを見ました。ハコネウツギの花の色は2色だけど、どうしてそうなったー? 雑木林ではコナラ、クヌギ、クリそれぞれの特徴を見つけてみました。


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畑では、ダイコン(白い花と実)、電気柵の話、サトイモの葉、ワタの実、ナノハナ、ナス、ミニトマト、ソラマメ、インゲン、ジャガイモの花、コムギの茶色い実などを観察。堰では水面を眺め野鳥を探しました。水路を見ながらホタルの成虫と幼虫の姿を紹介。最後は今大声でしきりに鳴いているオオヨシキリの姿を見つけます。見つけられたかな?


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こちらは竹とんぼ作りの様子。みんな仲良く机に並んで、竹とんぼの羽の部分にヤスリをかけています。ヤスリをかけることなんてめったにないもんね。上手にできたかな?そのほかには器械で竹を削ったり、アルコールランプで羽の分部に熱を加えてひねりを入れたりと、みんなやったことないことでも一生懸命。


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出来上がったら早速飛ばしました。飛ばし方も上手です。名前を書いてマイ竹とんぼの出来上がり。



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最後はザリガニ釣りのようす。せっかくザリガニを釣るのですから問題です。「なぜアメリカザリガニは日本にいるの?」と質問しました。「アメリカから渡ってきた」「保護するために日本に持ってきた」んー。「食べるために持ってきた」近づいてきました。「ウシガエルのエサにするために日本に持ちこまれたんですよ」と伝えると…「知らなかった、そうだったんだー」身近な生きものですが、そんな歴史があったなんてびっくりだよね。釣り方のコツ、注意事項を伝えいざザリガニ釣りです。釣り糸を垂らし早速「釣れない-」「全然いない」そんなことをいうのはまだ早い。結局ザリガニ釣りは「根気」ですよ。


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釣ったら早速観察です。オスとメスの腹部の違いをA3に拡大した写真を見せて解説。「オスだった」「メスしかいない-」みんな覚えたかな?

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午後からのザリガニ釣り班の様子。雨脚が強くなりました。「みんな雨が降っているけど大丈夫?」「やる、絶対にやる」雨が降っていてもへっちゃらです。楽しみにしてたもんね。雨の中でも集中してザリガニ釣りが出来ました。みんな風邪ひかないでね。


楽しく学習できましたか?今度はお父さんお母さんと一緒に遊びに来てね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-05-23 17:25 | センターこぼれ話

センターの季節本番!

5月17日(木)、午前9時の気温24.6℃、昨日の最高気温26.2℃、曇。蒸し暑い一日となりました。朝方寒いなと思うことも少なくなってきていますね。

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田んぼの様子。


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おや?苗の背丈が伸びてきましたね。

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ミカンの花は白い可憐な花びらを落とし、果実を実らせる準備です。


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林道沿いで観察できるマルバウツギの花。満開を迎えようとしています。事務所の窓からも初々しい白い花が見えます。

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こんなに優雅に咲き誇っています。ハチの仲間、アブの仲間チョウの仲間などが花の周りに集まりにぎやかです。

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万木堰近くのアジサイの様子。ずいぶんつぼみをつけ始めましたね。鮮やかなブルーのアジサイの花が咲くのが楽しみです。

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お!ニョロニョロしています。これはもしかして…

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今年二度目の観察となりましたアオダイショウです。ゆっくりと舌をぺろぺろ出しながら進んでいきます。私の気配を感じた様で、素早く林道の茂みへと隠れてました。

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デイキャンプ場ではオオヒラタシデムシが死がいに集まっています。よく見ると幼虫も。そしてハエも二匹様子をうかがっています。何の死がいでしょうか?シデムシ類やニクバエ類は小動物の死体を餌とします。こうした昆虫は野外の死体を分解し土に戻す大きな役割を果たしています。(小学館の図鑑ネオポケット~昆虫~)


花が多く開花し始め、昆虫やヘビなど多くの生きものが活発に動き始めました。

さあ、センターの季節本番!皆さん遊びに来てくださいね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-05-17 17:25 | センターこぼれ話

夏日2日目。また草刈りです / オオヨシキリ


5月16日、快晴。午前9時の気温は24.4℃、今朝の最低気温は15.3℃でした。
最高気温は、26.2℃でした。きのうの27.9℃に引き続き、夏日になりました。
朝の湿度は61%。南寄りの乾いた風が1日中吹いています。外の日陰にいれば暑さも気持ち良いくらいです。


夏日の暑い日を選んだわけではないのですが、きのうに続いて2日続いて夏日の草刈り作業になりました。
乾いた風といっても、草刈り作業をおこなえば、体が暑さになれていないこともあって十分汗をかき、疲れもします。ただ、かいた汗が風によってすぐに乾いてくれるので、大助かりです。
今日は湿性生態園の草刈りです。


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湿性生態園最奥部、4月にシャクが咲いて群落を見せてくれたところでは、オギ、セイタカアワダチソウなどが伸びてきています。




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草刈り後です。




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湿性生態園のデッキ両側に主にオギが伸びてきています。また水路沿いでは、マコモが大きくなっています。



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休憩時間に林道沿いに実をつけているモミジイチゴをつまんで元気を出しました。
ケムシがついていました。ルリタテハの幼虫でしょうか。




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デッキ沿いに観察できる植物を適宜残し、草地の中に島状にオギを少し残しています。



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水路沿いは、マコモが全面にはびこると水が流れにくくなり、見通しも悪くなります。マコモを水路際に残しつつ、刈り込んでいきました。





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5月11日からオオヨシキリがやってきて、ヨシハラや樹木の枝で鳴き始めました。
ギョギョシ、ギョギョシ、ケシケシケシケシ、、。ほぼ平年並みです。生物の暦は大したものです。
当センターのヨシハラは十分広くはないため、最近では近くの樹木の枝にとまって
も鳴いています。慣れないと、なかなか見つかりませんが、、。




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オニグルミの枝で鳴いていました。手前にヨシが風に揺れています。わかるでしょうか?




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さらにズームアップ。
口を大きく開けて、のどの筋肉のたくましいようすがわかります。
オオヨシキリは夏の間鳴き続けています。
ご来館の折には、鳴いている姿をみつけることにチャレンジしてみてください。
双眼鏡を無料で貸出ししています。



by isumi-sato | 2018-05-16 17:27 | センターこぼれ話

穏やかな初夏の一日

5月12日(土)、午前9時の気温21.7℃,今朝の最低気温10.8℃、晴れ。今朝も朝方は冷えたようです。しかし昼間は外を少し歩くだけでも汗ばみます。ここ何日かの寒暖差で、体調を崩さないようにしたいものです。

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センターの様子。新緑は少しづつ濃い緑色に変わり始め、風に吹かれて心地よく揺れています。鳥のさえずりに癒されます。
上の写真、よく見るとオレンジ色の線が見えますね。昨日、イノシシ対策で急遽展開した電柵です。これですんでほしいと願っています。電柵だらけにはしたくないので。

今日も多くの家族連れが、ザリガニ釣りをしに遊びに来てくれました。今日はこの時期ならではのセンター日和でした。



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デイキャンプ場では、ミカンの花が咲き始めました。白く凛とした花。近くによると、やはり柑橘系の果実をつけるだけあってとても良い香りがしました。


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ミカンの木の近くでは、アゲハチョウの仲間が2頭ミカンの木の周りを行ったり来たりして飛び回っています。大きいほうのアゲハチョウは翅がボロボロ。一回り小さいアゲハチョウが翅がボロボロのアゲハチョウを追いかけています。オスとメスでしょうか?観察を続けるともう一頭割り込んできました。メスの取り合いでしょうか?


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ケヤキの木の下。柔らかな日の光が降り注ぎます。


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雑木林のカヤの木の様子。新しい葉が生えていました。新しい葉は触ってみるととてもやわらかいです。一世代前の葉は、硬く先がとがっています。



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カヤの果実もなり始めました。



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湿生生態園へ続く林道。遥か上ですが(頭上2mぐらい。もっとかな?)、センダンが鮮やかな紫色のつぼみをつけ始めました。


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湿生生態園では、降り続いた雨のおかげで水位が高くなっていました。マルバヤナギの緑色がだんだんと濃くなっていることがここでも分かります。昨日のブログでも少し取り上げましたが、マルバヤナギの綿毛が種を付けてふわふわと飛ぶ光景「りゅうじょ」が今日も観察できました。あまりに不思議かつ、珍しい&素敵な光景なので「観察」というよりも「観賞」と言いたいぐらいです。昨日に引き続きの「りゅうじょ」の動画ですが、今日のほうがよく撮れました。FBにUPしました。見てくださいね。FBはこちら


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こんなに綿毛を付けているのですね。今の時期にしか見ることの出来ない光景です。


是非見に来てくださいね。


by isumi-sato | 2018-05-12 17:25 | センターこぼれ話

ゴールデンウィークですもんね~後半2日目~

5月4日(金)、午前9時の気温20.3℃、昨日の最高気温24.6℃、晴れ。昨日の雨雲はどこへやら。今朝は朝から青空が見渡せる良い天気となりました。10時近くにはやや強い風が吹き始めましたが、午後には風はおさまり穏やかな午後を迎えました。



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朝の様子。田んぼの様子を職員が見回り。稲刈り体験まで気が抜けませんね。


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畑では、5月13日(日)に行われる行事「落花生の栽培体験をしよう」に向けて早くも畑を分譲しました。当日は良い天気に恵まれると良いですね。


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エノキの果実も丸々と膨らみ始めました。オレンジ色の熟した果実をやがて観察できることでしょう。

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湿生生態園では、マルバヤナギの種を付けた綿毛(柳絮:リュウジョ)が舞い始めました。今年も優雅に舞い始めました。写真だけではうまく伝わりませんね。

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やっぱりゴールデンウィークです。今日はたくさんのお客さんがセンターへ遊びに来てくれました。前代未聞!ザリガニ釣りの竿がすべて貸し出され竿待ち状態。こんなことは過去にあったかな?通称ザリガニ池にもたくさんのお客さんがザリガニ釣りに夢中。

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田んぼ脇の水路でも…

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デイキャンプ場でもバーべキューを楽しむお客様で大にぎわいです。明日も多くのお客様がご利用される予定です。明日も良い天気のようです。


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中庭で竹馬や、竹ぽっくりを楽しむ家族連れも多くいました。ゴールデンウィークの楽しい思い出は作れましたでしょうか?

ゴールデンウィークも残すところあと二日。




皆様のご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2018-05-04 17:15 | センターこぼれ話

G.W.の中休み~2018~

5月2日(水)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温13.4℃、晴れのち曇り。雲の多い一日となりました。心地の良いさわやかな風がセンターを吹き抜けました。

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万木堰の様子。すばらしい風景ですね。新緑が心と体を癒してくれます。


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フジの様子。もう満開のピークは過ぎたでしょうか?今年のフジは開花が早いのでしょうか?去年この時期に来館されたお客様に「フジはまだ咲かないの?」と質問をされたことを思い出しました。去年はゴールデンウイークが終わった後に満開を迎えた記憶があります。毎年そんなにも開花時期がちがうものなのでしょうか?

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クワの木には果実がなり始めました。あっという間に葉を広げ果実を付けました。驚きです。


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ネムノキも多くの葉をつけ始めました。特徴的な葉の形、2回羽状複葉の様子がしっかり観察できます。


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ハス田の様子。あざやかな緑色のハス田へ変わりつつあります。


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林道では、マルバウツギにアゲハチョウの仲間が花から花へ優雅に舞い降りていました。じっと息をひそめ観察していると自分も自然に一部であるかのように日常生活の喧騒を忘れることが出来ます。明日からゴールデンウィークの後半が始まります。センターで自然を満喫しませんか?

お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-05-02 17:15 | センターこぼれ話

田植え前。花、蝶、鳥。

4月27日、曇り。午前9時の気温は20.0℃、今朝の最低気温は10.9℃でした。
夕方確認すると、今日の最高気温は21.4℃でした。
やや乾いた南寄りの弱く暖かい風が吹いて、なかなか過ごしやすい一日でした。



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田んぼには、29日の田植え用の苗が届いて水に浸けてあります。
向かいのヤナギの木の下にも苗があります。



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センター進入路沿いでは、チガヤが咲いて風に揺れています。
その周りの田んぼは、一部田植えが終わったところが見られます。



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湿性生態園の草が少しずつ伸びてきました。今は膝丈くらいで、一面みどりのじゅうたんに見えます。



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デッキ沿いでつい二週間前には、小さな白い花をたくさん咲かせていたシャクも盛りを過ぎました。次に出番ですと、葉を大きくひろげてきたのは、カラムシです。



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林道沿いの斜面には、同じくタンポポがたくさん黄色い花を咲かせていましたが、今日は入れ替わって同じく黄色い花ですが、オオジシバリがたくさん花を咲かせています。




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林道沿いの花には、チョウたちもたくさん観察できるようになりました。
ハルジョオンにヒメウラナミジャノメがとまっています。丸い模様が、1、2、3と並んでいます。



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同じく林道沿いのノアザミには、黒いアゲハチョウがとまって、一つ一つの花から蜜を吸っているようです。尾が長いのですが、腹が赤く見えるのでクロアゲハではなく、ジャコウアゲハのオスでしょうか。花のまわりを夢中でぐるぐるとまわっています。体には花粉がたくさんついています。



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クワの木の枝の中に野鳥が飛んできました。コゲラがとまっていました。
暖かくなって、たくさんの生きものたちが活発に動き始め、出合うことができます。



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今日はハイド(野鳥観察塀)の窓の前の枝葉が視界をさえぎり始めているため、剪定を行いました。窓の前から急斜面なので高枝バサミを使用して小枝や葉をのぞきました。




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水面への眺めが少し良くなりました。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-04-27 17:51 | いきもの

自然観察は楽しい

4月26日(木)。昨日の雨から一転、今日は晴れました☀気温もぐんぐん上昇し、日中は20℃近く。。。気持ちのいい一日です。



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そんな中、地元いすみ市の小学生が、校外学習に来てくれました!




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田んぼの二ホンアマガエルも、興味津々?




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「いたー!」「なんかいるー!」生徒たちが次々に、田んぼの生きものを捕まえます。
このオタマジャクシは、ニホンアカガエルのようです。



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虫やら貝やら魚やら…田んぼって、けっこうたくさん生きものが暮らしているんですね。




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たとえば~、ゲンゴロウやガムシの仲間…




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トンボの幼虫のヤゴや、メダカ、クモ、アメンボ達もたくさん~いました。
ん?ヒル類もいるんですね。けっこう動きが早い!
ウマビル。人の血は吸わないヒルです。



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自然観察の後は、ザリガニ釣りに挑戦です。




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「あー、つれたー!」




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手でつかんだらら、よーく観察します。足は何本あるかなー?
田んぼの水路でも、いろいろな生きものに出合えました。






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春の植物も観察しました。
タンポポ。カントウタンポホとセイヨウタンポポがありました。
その違いや綿毛も観察しました。



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「赤い実はなーに? 知っている人いますか?」「ヘビイチゴ!!!」
それでは、その葉っぱや花の特徴もよーく見てみました。
ツクシで有名な植物なーに? スギナも観察しました。



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小水路では、ショウブの花も咲いています。葉のにおいをかいで、こどもの日の菖蒲湯を思い出した人はいるかなー?
ショウブの葉もよく見るとVの字の二つ折りになっています。



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雑木林のドングリのなる木の葉っぱの形もいろいろです。
エノキの木では、コゲラが巣を作って出入りしている姿を見せてくれました。

夏には、いすみにだけしかないイスミスズカケ(地域固有種)が花を咲かせます。
また来てね~♪

by isumi-sato | 2018-04-26 17:26 | グループ・学校利用

雨の日もいいものです

4月25日(水)、午前9時の気温19.2℃、今朝の最低気温18.7℃、雨のち曇り。降り始めからの雨量35㎜。結構な雨量です。午前中は雨風共に強く、午後にはやみました。

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中庭のようす。鳥のさえずりが響きます。雨上がりのセンターもよいものです。雨と土と植物の香りに癒されます。

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毎年の風景。引き戸のガラスにぴったりくっついている二ホンアマガエル。餌となる小さい生きものをねらっているのでしょうか?



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この時期、よく観察できるこの植物。見たことあるけど名前は知らない。という方も多いかと思いますが、コメツブツメクサと呼ばれています。道端や公園、河原などに群生する帰化植物。長さ3㎜程の黄色い花を5~20個集めた花の塊は直径7㎜ほど小さい花です。茎ははうように分岐し地面を這うように生えます。(色で見分け五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社より)


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ネムノキの様子。夏にピンクのかわいらしい花を咲かせるネムノキも葉を伸ばし始めました。


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シロツメクサもこの時期多く花を咲かせています。江戸時代にオランダからガラス製品を持ち込むときに割れないように緩衝材として詰められていたことから「詰め草」。明治になると牧草として導入され広がったそうです。(色で見分け五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社より)


雨上がりの散策などはいかがですか?

どうぞお越しください。お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-04-25 17:15 | センターこぼれ話

毎日違う表情です

4月24日(火)、午前9時の気温20.4℃、今朝の最低気温12.1℃、晴れ。寒くもなく、暑くもなく、自然観察にはちょうど良い一日となりました。午前中は少しの間太陽が顔を覗かせたものの、、午後にはどんよりとした曇り空となりました。

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朝撮影した、田んぼの様子。今度の日曜日はいよいよ「田植え体験をしよう」が行われます。今年も田植えを楽しむ参加者の皆さんがセンターをにぎやかに活気づけてくれることでしょう。しばしの静けさですね。気が付けばゴールデンウイークはもうすぐです。


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デイキャンプ場のクリの木の様子。おやおや?尾のようなものがヒョロヒョロと伸びてきました。花を咲かす準備ですね。


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駐車場わきにある背の高いエノキ。カメラをズームして葉の近くを撮影すると果実が観察できました。いつの間に果実をつけたのでしょう。観察する度違う表情を見せてくれる生きものたち。


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ハンショウズルが開花し始めました。花は完全に開かず垂れ下がります。


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湿性生態園へ向かう林道では、マムシグサでしょうか?葉がだいぶ大きくなり目立ちます。この写真では分かりにくいですが、茎のように見える部分にまだら模様があり、これがマムシの模様に似ていることから名づけられるようになったそうです。

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マムシグサを近くで見ると果実をつけ始めたことに気が付きます。びっしりときれい?グロテスク?

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湿性生態園では、トンボの姿も観察できました。コオニヤンマでしょうか?サラサヤンマのようです。羽化が終わった後でしょうか?コオニヤンマはサナエトンボの仲間であり、体の大きさに比べて頭が小さい。山地の谷川から低山地の川にかけて、広く発生します。成虫は川の周りの小枝や石の上などによくとまっているそうです。(自然ガイド むし/文一総合出版より)
原始的特長を多く残している小型のヤンマ。おもに丘陵地や低山地のハンノキやヤナギ類が育成する湿地林に生息します。羽化はおおむね夜半から早期に湿地のササや灌木の裏葉などに定位して行われるそうです。(日本産トンボ幼虫・成虫検索図鑑/東海大学出版会より)


じっくりと観察をしながら自然観察をすると毎日違う表情を見せてくれる生きものたち。

皆さんも自然観察しませんか?




by isumi-sato | 2018-04-25 09:45 | センターこぼれ話