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タグ:季節の生き物 ( 1184 ) タグの人気記事

いよいよ夏本番ですか~?

7月18日(木)くもり。午前九時の気温は24.3℃、湿度は92%です。そして今日の最高気温は…29.1℃でした。30℃以上の日を「真夏日」というようなので、真夏日まであと一歩ですね。いよいよ夏休み!いよいよ夏本番!待ってたよサマ~☀☀☀




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連日ご紹介していますが…きれいですね~。ハスの花。早朝がおススメですが、日が高い時間でも、まだまだ美しい花に出会えます。





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花の中央部分にある変わった構造物を、花托(かたく)と呼びます。花が終わると、これが…





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こうなります。花托(かたく)から果托(かたく)へと呼名が変わっていきます。果托には、たくさん種がつまっています。種はやがて肥大していき、果托も大きくなっていきます。





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雑木林へやってきました。あの夏の昆虫はいるかな~?





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キターーーーーーこれですよ(^^♪ 待ってたよカブトムシちゃん♪ バナナトラップへ集合だ!観察会で使うため、特別に仕掛けてみました。





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またまたキターーーーーー(#^^#) ミヤマクワガタ。樹液酒場では、常連客がグビグビ飲みに集まっています。「たくさん飲んでいってくれ。今日は俺のおごりだ」





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グビグビ飲むと言えば、カラスアゲハ類も水辺で吸水しています。こちらも綺麗な色彩ですね~♡ アゲハチョウの雄は集団で吸水行動することが知られています。最近の研究では、「吸水行動によってアンモニアを窒素源として摂取し、筋肉や精子の生産に役立てていることを証明…」だそうです。




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ヒメウラナミジャノメがペアリングしています。昆虫たちは、子孫繁栄のために一生懸命なんですね。夏の自然観察、お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-07-18 17:15 | 行事予定

今日は海の日 / カラムシの葉には、、

7月15日(月)、今日は海の日でお休み。ハッピーマンデー。
今朝の最低気温は20.2℃、9時の気温は20.8℃、この季節としては涼しい傾向が続いています。
ニュース番組でも報道されていましたが、今年は日照時間がかなり少ないとか。でも、この週末には気温も上がってくる予報も出ているので、夏休み突入と同時に晴れてくるのでしょうか。


今日のセンターのようす。
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あいにくの天気です。でも午後の水路はずいぶんとにぎわっています。
去年の海の日はきっと海水浴に行っていたんだろうなぁ・・・。でも今年はだいぶ涼しいし風もあるのでセンターでザリガニ釣り。
おじいちゃんとお孫さん、という組み合わせも結構目に付きました。きっとお父さんとお母さんもいるのでしょうけれど、ここはおじいちゃんが「昔取った杵柄」とばかりに、孫たちを前に腕前を披露しているところでしょう。
ザリガニ釣りの竿とバケツはお貸ししますが、エサのスルメの干物は申し訳ありませんが何回か再利用しています。
準備のいいお客さん(お子さん)は、竿にエサをつけてバケツだけ借りて遊んでいました。顔を覚えていないのですが、きっと常連さんですね。エサが新しいと釣果が違います。
ただし、釣ったザリガニはお持ち帰り禁止、キャッチ アンド リリースはザリガニ釣りも同じです。



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「ザリガニのエサがとれた!!」といって事務室に来る子がたまにいます。
そんなに振り回したのか、茎などにひっかけて引っ張ったのか。
「新しいえさをあげるから、自分でつけられる?」と聞くと、たいていの子は
ひもを結ぼうとトライをしようとするものの、「できない!!」ということになります。えさにひもを結ぶというイメージが湧いてこないようです。
今日もそういう三年生の子がいたので、ベンチに並んでひもを結んであげましたが、「いつも暮らしの中でひもを結ぶことってある?」と聞きながらその子の靴を見ると、やはりマジックテープがついていました。ザリガニ釣りは楽しいけれど、自分でえさをつけられない、それで自分で道具を作って遊ばない。生活の中でひもを結ぶ必要がない、そんな時代になってきてしまいました。
アウトドアの遊びをたくさんしましょうね。



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水路の後ろの田んぼには、たくさんのウスバキトンボが飛び交っています。
涼しさもあって、まるで秋のような感覚にとらわれてしまいます。
イネは、まだ穂を出してきていません。例年は七月中旬くらいにはイネの花が見られますが、さて今年はどうなるでしょう?出穂は遅れているようです。



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午後は、明るい空になる時間が増えてきました。
万木堰の水位は、土管が九割方沈んでいます。




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湿性生態園に行くと、葉上で生活をしている生きものたちにたくさん出会うことができました。
ニホンカナヘビがカサスゲの上にいました。





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生きものが好むカラムシの葉には、いろいろな生きものがいました。、、。
コバネイナゴ。ヒメギスやツユムシ。虫の鳴き声も聞こえてきています。
リ゛ーリ゛ーリ゛ー。




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フクラスズメ




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ハエトリグモ




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ラミーカミキリ




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ニホンアマガエル




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ダイコンソウの花がいろいろな所で咲き始めています。




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水面には、腰が白くあいているトンボ、コシアキトンボ。
二匹がなわばりを競っているようでした。




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周辺道路沿いなどで、オレンジ色の花が咲き始めて目立っています。
ヒメヒオウギスイセン。別名モントブレチア。南アフリカ原産でフランスで交配してつくられた園芸品種。明治中ころ日本に渡来して、今は各所に野生化しているといいます。




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林道を歩くと、季節に似合わない赤い葉が目立ちます。
ハゼノキの葉です。



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ついでに、茎に翼があるヌルデ。



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葉の表面の質感が似ているのは、アオハダでした。

いろいろ発見があります。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2019-07-15 17:30 | センターこぼれ話

主役はセンターの生きものたち

7月14日(日)、午前9時の気温21.9℃、今朝の最低気温20.3℃、雨。シトシトと地味に降るあ雨が止まない一日でした。降り始めからの雨量47.5㎜。結構降っていたのでしょうね。


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竹林の東側の水路。水があふれています。




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週末にはいつもザリガニ釣りでにぎわう水路も水量が多い状態です。ザリガニたちもさすがにこの水量では釣られることはないだろうと、ほっとしているかも?しれませんね。

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オニグルミの木には一羽のメジロがひっきりなしに鳴き続けていました。どうしたの?

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セセリチョウの仲間でしょうか?ハスの花びらの上で撮影出来るなんて(喜)。



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ハスの葉にできた天然のプールでしょうか?やっぱり夏はプール遊びが最高です?



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クロコノマチョウでしょうか?じっと翅を休めていました。私のブログの話題作りにご協力ありがとうございます。



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ある生きものがかくれんぼ。わかるかな?やはり日が当たらず体が温まらないようでなかなか翅を広げてくれません。



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撮影し始め10分ほどたったでしょうか?ようやく翅を少し広げ始めました。ルリタテハでしょうか?樹液をゆっくりと吸っていたようです。



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田んぼの様子。背丈を伸ばした稲にカマキリの赤ちゃんが観察できました。



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シオカラトンボのメスでしょうか?みずみずしい緑の中でとまっている様子を撮影出きました。センターでは雨の日も、チャッターチャンスがいっぱい溢れています。




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湿性生態園の水路に来てみました。ここも、水が増えています。サンショウウオの生息地なのですが、いるかな…





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あー!いました。今年春に生まれた、トウキョウサンショウウオの幼生です。頭からしっぽの先まで、3㎝ほどに成長しています(^^♪






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エラがだんだん目立たなくなっています。そろそろ水辺を離れ、上陸する季節です。たくましく育ってほしい!





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近くの草地では、トラノオの一種が咲きだしています。小さな花が集まる花穂(かほ)の先端が、虎の尾のように垂れ下がることから名づけられたんだとか。でも今はまだ、虎というより子猫ほどですかね~。









by isumi-sato | 2019-07-14 17:25 | センターこぼれ話

スイレンとハスの違いって?

7月12日(金)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温19.1℃、雨。雨が降り続く一日でした。もう7月になってから10日以上過ぎました。いつになったら夏らしい天気になるのでしょうか?

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朝一で撮影したスイレン。今朝もしっとりと咲いています。よくスイレンとハスを間違えるかたが多くいらっしゃいますが、違いをお伝えします。ハスは、水面より高い所に花や葉をつけ葉の形が丸い。それに対してスイレンは、水面に浮かべたように低い位置で花を咲かせます。葉の形状も真ん中から切れ目が入っているのが特徴です。スイレンはセンター建屋の南側出口に大きいポットに展示してあります。ハス田のハスと見比べてみてくださいね。

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こちらはハスの蕾。水面から随分高い一で蕾になっています。今日の雨の魔法は、蕾の先端に雨粒がちょこんとくっついている様子が撮影できました。




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ハスの花びらがおちて現れた花托。これがだんだん茶色くなってだんだん不気味になってくるんですよ。



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イスミスズカケの様子。ツル全体についた蕾が見事に咲き始めました。ランに沿って咲く花が見事に濃い紫色を発しています。見れば見るほど花のつくりの繊細さに感心してしまうイスミスズカケ。皆さんも是非近くでじっくり観察してくださいね。

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マムシグサの種子が食べられてる?赤く熟した果実だけがとられていますね。鳥が食べたのか?しかし赤い果実には毒があるようで…食べたら大変なことになります。厚生労働省のサイトにも注意を促す内容が記載されています。詳しくはコチラ




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万木堰付近には、カタツムリの姿がありました。やはり梅雨時期にはカタツムリの姿がよく似合います。カタツムリは巻き貝の仲間です。しめった場所で生活しています。じつはカタツムリにはオスメスのくべつがありません。1匹でオスとメスのどちらのはたらきもするそうです。おどろき!

不思議がいっぱいの生きものたち。

センターへ観察しに来てくださいね。

お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-07-12 17:25 | センターこぼれ話

梅雨、小雨と生きものたち

7月6日、小雨。午前9時の気温は21.0℃、今朝の最低気温は19.4℃でした。
太陽がささない雨時々曇の天候が続きます。



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ハスの花が毎日咲き続けるようになりました。
今日は、15以上の花が見られます。蕾の数は数えきれないくらいです。



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蓮の花に水滴がつきます。花の中にハチなどの昆虫たちが集まってきます。
ハスのすっーとした香りが漂います。



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まだ開ききっていない花にも、潜り込んでいく昆虫がいました。おおきさ3~4mm程度。ハエやアブの仲間のようです。
この昆虫たちのおかげで花粉が運ばれてハスの種ができます。外部の離れていない場所では、異なる品種の維持はなかなか難しく、自然交雑が進んでいきます。年とともに花の色、形が近寄ってきています。現在は明らかに異なるハスの花は、数種類になってきています。



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田んぼの水路沿い、三年前に挿し木をして育て始めたガクアジサイが膝くらいの高さになり、今年は花を咲かせました。



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雨の日が続く中、今日はホテイチク林に上っている生きものがいました。
ヤマカガシです。器用に人の肩くらいの高さのところにいます。地面にいるとずっと水にぬれていることになるので上に上がったものか、エサ(カエルでしょうか)を求めて上ったものか、地温が低めなので少し暖かい所へと移動したものか。晴れた日には田んぼの中や草地を移動している姿をたびたび見かけています。



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万木堰の水位は土管の九割です。雨の波紋が広がる水面に生きものたちが見つかりました。
カメたちが複数、水面に顔を出して浮かんでいます。水面のほうが暖かいためなのでしょうか。あるいは雨が降り続くので、天気を気にして空をみんなで見上げているのでしょうか? 少しわかりにくいのですが、3匹のカメが見えています。



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今年生まれた若い野鳥たちが遊ぶように泳いでいました。カイツブリです。
まだ、羽が白っぽくて毛羽立って見えます。親鳥ほど頻繁には潜水をしていません。



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倒木の上には、カルガモが2羽。羽の色がきれいです。




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林道脇では、5月に苞が目立っていたマムシグサが実をつけています。
ひとつはすでに鳥のしわざでしょうか、半分くらい実を取られて裸になってきています。
その裸のガラが面白い模様になっています。



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同じく林道沿いのムラサキカタバミでしょうか。雨で日がささないため、花はみな閉じています。



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昼に一時空が明るくなりました。湿性生態園の草に昆虫たちの姿が見えました。
ミゾソバの葉には、ヒメギスが複数、いろいろなところで見かけられました。



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カミキリムシの仲間(キボシカミキリでしょうか)が、ウツギの葉にいます。



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クワの葉には、クモの仲間が上の葉を屋根にして下の葉に包まるようにして隠れていました。



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少し明るい空になると、虫たちが出てきます。ユズの木には黒いアゲハアゲハチョウの仲間が飛んできていました。
ナガサキアゲハでしょうか。
また花を咲かせ始めたヤブカラシは、今虫たちに人気があるようです。
いろいろな生きもの見つけに来ませんか。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-07-06 17:38 | いきもの

雨の中休み

7月5日(金)、午前9時の気温23.5℃、今朝の最低気温19.0℃、曇。昨日一日中降り続いた雨は中休み。どんよりとした雲が一日中空を覆いました。北からの空気が入ったようで、蒸し暑い昨日とはがらりと違う涼しく過ごしやすい一日となりました。

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ハス田のようす。蕾が多く観察できました。ざっと数えると50以上はありました。今週末はハス目的の、多くのお客様が来られることを期待しちゃいます。

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ハスの花のようす、開花は3輪ほどでした。淡いピンク色が梅雨空の憂鬱さを吹き飛ばしてくれます。
ハスの花は、毎日開いたり閉じたりを繰り返し、4日目に散っていきます。



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ネムノキでは、コフキゾウムシでしょうか?小さいながらも存在感のある虫です。黒色ですが、鱗片で覆われているので淡緑色に見える小さなゾウムシ。口吻はあまり長くない。クズ、ハギなど、マメ科植物の葉を食べます。幼虫は土中で育ちます。

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顔のアップ写真です。
ゾウムシについて概略を調べてみましたが、以下短めに述べます。
ゾウムシは甲虫類の中のひとつのグループで、頭部の前部分が長く伸びて象の鼻のような形の口吻(こうふん)があるためその名がついています。日本に1000種類はいるといわれ、甲虫類の中でも大きなグループです。種類が多いのでゾウムシ上科とまとめています。
口吻が長くなった理由は、食事をしやすいことや卵を植物体の中に産みやすいことが考えられます。
キクイムシもゾウムシの仲間に入ります(ゾウムシ科)。葉を切って巻いた中に卵を産むことでなじみのあるオトシブミやチョッキリも口先が長くて、近いグループです(オトシブミ科)。
ゾウムシは植物食で、大量発生して農作物を食べると害虫となります。イネには外来種のイネミズゾウムシ、コメにはコクゾウムシなどが知られています。

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クリの果実が本格的にイガイガしてきました。茶色く色づくのはいつごろでしょうか?今の時期はイガも柔らかいです。


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ケヤキの木には多くの果実が観察できました。今年は花の様子を皆さんへお伝え出来たので、満足です。


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ミカンの葉の上にはカエルが悠々とお昼寝タイム。私も誰も邪魔されずに優雅に昼寝したいものです。


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通称ザリガニ池のようす。今朝もザリガニの姿がありました。葉の茎につかまって腹を上にしています。
今週末も多くのお客様がザリガニ釣りを楽しまれますでしょうか?
今週末も晴れると良いな。

来館お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-07-05 17:12 | センターこぼれ話

よく降る雨です。

7月4日(木)、午前9時の気温24.3℃、今朝の最低気温23.8℃、雨。降り始めから午後二時までの雨量は41㎜。降りますね~。


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中庭のようす。一日中、雨。水たまりができ始めました。



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館内のようす。静まり返った館内に、雨の音が響きます。




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窓の外は大雨。そんなことは関係のない水槽の中の生きものたち。優雅に泳いでいます。




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屋根から落ちる雨粒が、勢いよく落ちています。




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ミシシッピアカミミガメも、雨の様子を観察でしょうか?水槽の外をゆったりと眺めていました。




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建屋南側、屋外に展示してあるスイレン。葉が雨粒を弾き、梅雨の風景を演出しています。



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雨の日のお仕事。種の選別です。虫が食っていたり、割れたりしている種を取り除く作業です。



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館内ばかりの様子はやはりつまらないので、昨日撮りためておいた写真から。田んぼではオモダカの花が咲き始めました。田んぼの雑草として嫌われていますが、白いきれいな花が咲きます。


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ハス田近くに咲いたネジバナ。こんなに立派なネジバナは初めて見ました。何回ネジネジしてますかね~。立派なあまり思わずパチリ。


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アカメガシワのようす。つい最近まで、花が満開でしたが、すっかり花びらを落とし始めていました。



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カラスザンショウの木。葉は青々とし、花芽は茎を伸ばし花を咲かせ始めた様です。


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足元にはカナヘビが…。この時期屋外を歩いているとよく見かけます。様々な生きものたちが観察でき始めました。皆さん是非遊びに来て下さいね。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2019-07-04 17:25 | センターこぼれ話

梅雨の谷間、再び。活動する生きものたち。

6月26日、晴れ。午前9時の気温は25.4℃、今朝の最低気温は17.0℃でした。
昨日に続いて雨があがって、気温も上がり蒸し暑い一日となりました。
最高気温は、28.2℃でした。



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ハスの蕾は、日々大きくなってきています。
あと二、三日のうちにはきっと開花が見られることでしょう。
今年は例年よりも少しハスの花の開花が遅れているようです。
4月、5月に少し寒い日が続いたことの影響なのでしょうか。



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万木堰の水位は高めで、土管の断面九割くらいは水面下です。
水面にたくさんの黄色い細かなものが浮かんで模様がつくられています。
犯人は? というと、樹冠を白くしているアカメガシワの花で、そこから落ちた花柄のようです。



梅雨の谷間、日がさす一日に巡回を行うと、鳥、蝶、トンボ、バッタ類などいろいろな生き物に出会うことができました。生き物たちは活発に動いているようです。



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ディキャンプ場、日当たりの良いシロツメクサの花には、ミツバチが来ています。




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同じくシロツメクサにべニシジミも張り付いています。




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花を咲かせ始めているムラサキシキブの葉には、ひらひらと来たホタルガが止まり、また飛んでいきました。




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ディキャンプ場、水路脇にある大きなエノキの木の枝に野鳥の姿が見えました。
薄い灰色、ふわふわとした羽毛ですが、何の鳥でしょうか?
巣立って独り立ちをして間もない幼鳥のようにも見えます。




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枝から降りてきて地面を歩いて食べ物を探しているようすです。
何か昆虫を捕まえたようです。




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地面を歩くちょっとおどけたような特徴のあるその歩き方を見て、セキレイの仲間とわかりました。目の周りの模様からハクセキレイのようです。
エサも増える初夏は、独り立ちした若鳥の多い季節です。しかし梅雨という雨の多い季節にも重なり、若鳥は一生懸命に生きているようです。




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日当たりの良い電気柵の電線にトンボがたくさん止まっています。
ノシメトンボです。




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あづまやの前にミントが生えています。そこには、上面が薄い青紫色、下面が白に黒の細かい模様がある小さなチョウが止まっていました。ヤマトシジミのようです。




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湿性生態園のデッキの近く、水面から突き出した木の枝に何かが止まっています。




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ウシガエルでした。残念。これは、特定外来生物です。逃げ足が速くて人が近づくと一目散にキャという声を発してボチャンと水音を出して隠れてしまいます。
そのほか、ハチやクモやいろいろな昆虫たちが植物の葉に活動していました。




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最後に、日当たりの良い林道沿いのイヌビワの葉に見つけた生きものです。
日に当たって肌が光っています。シュレーゲルアオガエルです。
カエルたちも日光浴をして体調管理を行っているようにも思えます。

いろいろな生き物に出会えます。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-06-26 17:29 | いきもの

ホタルもトンボも大好き!

6月21日(金)、午前9時の気温24.4℃、今朝の最低気温18.9℃、曇り時々晴れ。朝からむし暑い一日でした。朝方一時雨が降りました。


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今日も校外学習で近隣の小学三年生がセンターを訪れました。二班に分かれて自然観察と館内見学を行いました。まずは館内見学の様子から。やっぱりセンターに来たら覚えてほしいイスミスズカケの解説をしました。「イスミスズカケはいすみにしか生育していない植物です。世界中でここでしか見ることのできない花なんですよ。」昨日開花し始めた花を見て「かわいー」「小さい~」。いすみに住んでいるんだから覚えてほしいな~。



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水槽展示してあるミヤコタナゴ等の解説をしましたが、意識ははく製の方へ…イノシシやキョン、アライグマを見てみんな大騒ぎ。「あーキョンだー私キョンの鳴きまねできるー」といってあの独特な恐ろしいキョンの鳴きまねをする女の子たち。みんなそっくりです(笑)。アライグマと二ホンタヌキの特長の違い、私が以前二ホンリスをセンターで観察できた時のお話など哺乳類のお話にとても興味を持っていました。まずは興味を持つことが大事ですよね。



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学校で調べているお友達がいるということで、ホタルの模型を使ってゲンジボタルのことについても少し解説しました。センタ-建屋中央にある知識の林という展示物の中の一つ「ラブコールの木」という展示物を使ってゲンジボタル光り方を解説。この展示物のボタンを押すとゲンジボタルオスメスの発光器が光ります。
ゲンジボタルは4から7秒ほどのゆったりとした感覚で強く発光することや、オスの発光器は二節が光るのに対し、メスは一節しか光らない。メスの方が大きいなどを解説しました。
そのほかにもホタルに興味を持っているお友達の質問はとまりません「ホタルは何の仲間?」「なんで光るの?」「どこに行った見つかるの」などなど…。何とか答えられましたが、みんなそんなに質問が出るほど興味があるなんてすばらしいね。将来が楽しみです。


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おなじ知識の林の展示物の中の「ホタルのくらし」を使っても解説しました。成虫の寿命は約1週間から10日程度。
オスとメスが出合うと間もなく交尾が始まりその後メスは湿ったコケの上や朽木の表面などに産卵します。一匹のメスが産卵する卵の数は500から1000個といわれています。産後一か月後、羽化した幼虫は水(水辺・水路)に入り、カワニナ(貝)等などを食べながら成長します。
その後冬を水中で過ごし4月中旬に上陸し土に潜ってさなぎとなります。上陸をして50日後に羽化をはじめ成虫となって発光をはじめます。みんな理解出来たかな?ホタルはいすみ市の大事な財産です。みんなが大人になってもみんながホタルを観察できるような環境を守ってくださいね。お願いしますよ。


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ハス田に行って、蕾をさがしました。




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あった!! 見つけた!! 次から次に蕾が見つかりました。
ハスの花の開いた写真も紹介しました。
「根っこは食べられるものになるよ。何でしょう?」
「レンコン!!」
近くのオニグルミの木のなっているクルミの実も観察しました。



田んぼに生えているイネを見ました。いま水がなくなって土に地割れができてきています。「一度水を切って根に酸素をたくさん送ります。これをなんというのかな?」「中干し、といいます。」
さらに田んぼの生きものをさがしてみます。少し前まではイネの株もとにたくさんのヤゴが小陸して羽化していました。
地面に残った足跡から、来ていた生きものを推察してみました。
細い5本指がはっきり残っているのは、アライグマ。歩幅が狭くて2列の足あととまん中にこすったような跡が残っているのは、カメの跡。



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たくさんの鳥の声が聞こえてきます。何種類聞こえるかわかるかな?
チーチー、ホーホケキョ、カァー、ヒーヨ、トッキョキョカキョク、ゲシゲシゲシ、、。
すぐ近くで最も大きな声を出して聞こえるのは、、?。
オオヨシキリでした。

森の中に入ってみます。涼しい!! 
コナラ、クリ、クヌギの木を見くらべてみました。
足元に落ちているドングリの実の痕跡もさがしてみました。
ドングリにもいろいろな種類の樹があるんですよ。実の形や大きさ、帽子の形にもそれぞれ特徴があります。


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今咲いている大きな青い花を観察してみます。
木の名前は?? 「アジサイ!!」当たりです。でも本当はガクアジサイといいます。
外国に持っていかれて品種改良されて戻ってきた植物の方がアジサイ(セイヨウアジサイ)です。
花びらのように見えているのはガクで、本当は花びらではありません。装飾花といわれます。まん中で細かな花が開き始めていました。さらに細かくまで観察してみました。





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オシベの数を数えてみました。いろいろな数を言う声がでましたが、よく見てみるとほとんどが10本ありましたよ。
細かくまで見ると、いろいろな発見が見つかります。

あっという間に予定時間が過ぎました。
おうちの人とまた来てくたさぃねーーー。




by isumi-sato | 2019-06-21 17:25 | グループ・学校利用

ウメの収穫。大八車。

6月18日、晴れ。午前9時の気温は23.7℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。





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南西よりの風が少しだけ強く吹いて、雲が東から西へと流れていきます。
雲は多く、雲量は7でした。少し蒸し暑さを感じる1日です。




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昼前、梅雨の合間を見計らってウメの実の収穫を行いました。
2月に白い花を咲かせていたウメです。
枝をたたいて落としたり、手でもぎったりして収穫を行いました。




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ウメの実は、ふくよかに緑色をしています。ものによって少し赤い模様が出てきているものや色が少し黄色く熟してきたものが見られます。





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かごの中に実を入れてしばらく置いておいただけで、館内にウメのかおりがしてきました。




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田んぼの水を落とし始めました。中干しを始めます。

水が少なくなった泥の上には、生きものたちの足あとがしっかり残っています。
この歩幅と形は、カメの歩いた跡。クサガメでしょうか?




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別の足跡。指が長く指先までしっかり見えて、はっきり5本の指が残っています。
間違いなく、アライグマ君です。人のいない時間帯や夜中にいろいろな生きものたちが動き回っています。




近隣の方から、納屋を壊して整理した時に出てきたもの、古い大八車を展示してみませんかという連絡をいただきました。
展示できるものか見に行って、いただいてきました。

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台と車輪がはずしてあっので、車軸に車輪をはめ込んでみました。
バランスがうまく取れていて、軽く動きました。
建物の軒下をかたづけて、しばらくの間展示してみようということになりました。
台の下側には紐をかける木製のフックが、台の横には荷抑え用の間柱を立てる金具がついています。




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今日のハスのようすです。日曜よりほんの少し大きくなったようです。
数は日曜と同じくらいです。




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日の当たったハスの葉の中心にべったりとくっついている生きものがいました。





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日が当たってそこは暑いのではないかと思いますが、ニホンアマガエル君はじっとしています。
梅雨の合間の全身浴なのでしょうか?汗は出きっているみたい。


ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-06-18 17:28 | センターこぼれ話