千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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タグ:季節の植物 ( 987 ) タグの人気記事

秋の魅力いっぱいです。

11月15日(木)、午前9時の気温13.4℃、今朝の最低気温5.7℃、快晴。今朝の最低気温が一気に気温が下がりました。通年ならもっと早く冷え込んでいるはずですが…。


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朝一番の撮影です。暖かな太陽の日の光が私に降り注ぎます。毎日変わらない風景ですが、当たり前のように朝が来ることが一番幸せなことだと思う毎日です。


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万木堰の水面に映るアカメガシワ。黄色く染まったその葉は素晴らしい風景を描いています。でもなんで‘アカ‘メガシワ?それは新葉が赤いことから名づけられました。春には赤色。夏に濃い緑色。そして秋には鮮やかな黄色に葉の色を変え野山を彩ります。

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今朝は30匹ほどの水鳥が観察できました。今年は鳥の数が少ないなーと思っていますが、センターを訪れた方の中にはオオタカの姿を見た方もいたようで…鳥の姿が見えないのはオオタカが原因の可能性が濃いようです。


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少し前まで勢いよく穂を出していたチカラシバ。ここ最近は茶色く色を変え始めました。もうチカラシバを観察できる季節もおわりのようです。

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畑では、ロゼッタの形をした植物が多くなってきました。これを見ると冬が近づいてきたなーと思うのは私だけでしょうか?

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湿性生態園へ向かう林道では、ヌルデの虫こぶ(虫えい)が観察できるようになりました。今年は去年よりも数が多いようです。ヌルデの虫こぶは、昆虫の寄生によってできたもの。洋ナシのような形をしていますが、果実ではないので食べられません。

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これはスイカズラの果実です。数年前までは何の果実か分かりませんでしたが、夏の時期に白い花を同じ場所で観察したためスイカズラの果実だということが分かりました。年間をとおして観察を続けるといろいろなことが見えてきます。スイカズラの葉は冬の時期でも葉は枯れず濃い緑色を保っていることも寒い冬の時期の観察を通して学びました。

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シジュウカラの姿を撮影できました。「ツツピーツツピー」「ジュクジュク」と鳴きながら私の頭上2mほどの所で枝から枝へ移動していました。私にとっては久しぶりの鳥の撮影となりました。

季節をとおして様々な生きものを観察できるセンターです。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-11-15 16:55 | センターこぼれ話

秋本番

11月14日、快晴。午前9時の気温は14.2℃、今朝の最低気温は10.9℃でした。
昨夜から朝方まで降った雨量は、13mmになりました。
今日はよく晴れあがりました。暖かい空気から例年並みのやや冷たい空気へと徐々に入れ替わっているもようです。明日の朝は、10℃以下になるかもしれません。




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朝は、北風が4.0m/sと強く吹いて青空が広がりました。
枕木木道の日当たりのよい場所、白く見えている所ですが、赤トンボが温まっています。日の当たるベンチの板にも赤トンボがとまっていました。



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トンボは枝などの先端によくとまり飛び立ちますが、同じ場所に何度かとまることを繰り返していることが多いようです。一度飛び立っても少し待っているとまた戻ってきてとまりますので、よく観察できるチャンスになります。
シャッターを押すのと飛び立つのとが同時でした。




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万木堰の水位は中程に安定しています。



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今朝は水鳥が少ないなーと、観察していると、何もしていないのにウが驚いて飛び立っていきました。毎度のことです。
画面まん中のやや右です。



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雑木林を見上げると、葉が落ちて樹冠のすきまが増えました。
クヌギのまっすぐな樹形が目立ちました。まわりに樹が多いと上へ上へと木は延びていくことがよくわかります。樹種による樹形の形の違いも観察しやすい季節になってきました。




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晩秋に目立つセンダンの実がはっきり見え始めています。
野鳥の声もたくさん聞こえてきます。シジュウカラ、メジロ、エナガ、モズ、カケスなどなど。でも一番よく聞こえてくるのは、騒がしいヒヨドリたちの声です。
今年はなぜか、例年よりもモズの姿がよく見えません。




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今日も、さとの文化祭近隣小学生の絵画展示のための準備が続きました。
また、自由研究、工作の審査も行いました。


さとの文化祭は、11月17日(土)~11月25日(日)の期間開催の予定です。
小学生の絵画工作や一般の方の創作作品を展示しています。
芸術の秋、観賞にご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-14 17:16 | センターこぼれ話

暖かい秋

11月11日、曇のち快晴。午前9時の気温は15.1℃、今朝の最低気温は11.4℃でした。
ここ十日ほどは、最低気温は10℃台前半、最高気温が20度台という暖かい気温の日が続きました。ペルー沖にエルニーニョ現象が現れたと聞きました。今年の冬は暖かいのでしょうか?


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午後三時過ぎ、北には青空が広がっています。田んぼは少しの緑色と茶色です。
そろそろツグミなどが見られるころですが、今年はまだ姿を見ていません。
日なたの水路では、ザリガニ釣りに挑戦中の親子がいます。でもザリガニももうエサの食いはよくないようです。



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対岸の林の斜面には、葉を落とした樹木の枝もまじり、さらに一段季節が進んだ
と感じられます。



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万木堰対岸のアカメガシワの連なりは、黄葉の色が目立ち始めました。水面に黄色い葉の色が写り込んで秋をいっそう感じさせるようです。
水面に張り出した樹冠の下には、カルガモ、マガモが姿を隠して休んでいます。




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林道を歩くと、この個体はかなりオクテなのでしょう。実を割っている小さめのアケビの実をひとつ、発見できました。






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湿性生態園のデッキはヤナギの落葉でいっぱいです。



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濃い目のピンク色の花を見せていたアザミが、タネになって綿毛を見せていました。




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湿性生態園のミゾソバにはまだ花を咲かせているものがあります。ひと月前よりは全体に白っぽい花色が増えています。




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アキノウナギツカミ、花の開きが小さいためか、先が濃いピンクに見えていました。






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湿性生態園の地表、白っぽい花と葉色が黄色くなってきたミゾソバ、まだ花を見せているイヌタデ、そして一番手前には冬に花をつけるスイセンの茎が伸びてきています。



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日当たりのよい林縁では、オオアオイトンボが二匹連結して細い枝先にとまったり少し飛んだりを繰り返していました。





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ハス田では、枯れたハスの茎の先に真っ赤な赤トンボの仲間が日光の光を浴びていました。(胸の模様がはねの奥で、ナツアカネなのかアキアカネなのかは今一つはっきりしません) 堰の手すりにも畑にも赤とんぼが飛んでいます。
赤トンボたちは、少しよく観察するとこの時期たくさん飛んでいるのを発見できます。



秋の散策によい季節です。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-11 17:14 | しょくぶつ

秋のいろいろな葉-その2

11月9日、雨ときどき曇。午前9時の気温は16.8℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。夜半から雨が降り続いて、一日中雨模様の天気となりました。0時~17時までの降水量は6mmになりました。



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昆虫広場でも頭上の空はどよーんとして、飛んでいる昆虫の姿も少ない一日です。
今日は雨模様だったため、二、三日前の写真も使わせていただきます。



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いろいろな形の葉がついています。切れ込みが深いものやそうでもないもの。同じ種類の木でも違った形の葉が見られるのがこの木の特徴でもあります。クワの木です。実の時期は終わり、葉の色は少し黄色くなってきています。林道沿いでは落ちた種から自然に芽が吹いて生えて来るクワも見つけられます。




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つやつやとした緑色の葉、さらに特徴ある実の姿を見せていたこの木も冬には葉を落とします。今は少しずつ葉の色を黄色に変えていっています。



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すでに実を落としたのでしょうか、実の姿の見えない木も見かけられます。イヌビワです。




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つい二、三週間前まできれいな紫色の花をつけていたホトトギスは、花のあとのサヤが見えています。



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湿性生態園の空を見上げるとすでに枝だけになっている樹があります。



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枝の中に小さな黒い実がついているのが見えています。
ハンノキです。実のように見えているのは球果です。



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林道沿いに黄色くなったつる植物が見られます。




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ヤマノイモです。黒い実がついています。ご存知、ムカゴです。


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赤い実がところどころに見られます。野鳥たちの好物、ガマズミです。葉は葉脈がたくさん見えますが、縁から色を変えてきています。でもこれは今年の台風の影響、塩害のせいかもしれません。



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ムラサキシキブです。秋に小さな実が紫に目立ってきれいなのですが、今年はあまり目立ちません。九月に雨が多く日照が少なかったためでしょうか。




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先月にいただいた野鳥の絵画を展示しました。事務所窓口の上に展示してありますのでご覧になってください。

週末は天気が良い予報が出ています。ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-09 17:50 | しょくぶつ

果実いろいろ

11月8日(木)、午前9時の気温17.2℃、今朝の最低気温13.1℃、快晴。雲一つない青空の朝を迎えました。しかし風は強く木々は大きく枝を揺らしていました。

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中庭のようす。風は強いですが、太陽の日の光のおかげでしょうか。今日の最高気温は20.8℃。過ごしやすい一日となりました。南側を向いたベンチでゆっくり休んでみるのもいいものです。



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カキの木のようす。去年は多くの色鮮やかなカキの葉が観察できましたが、今年は葉が少なくて残りわずか…。


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果実も去年はたくさんなりていたのに…今年は気が付いたらカキの果実は一つも残っていません。


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それに比べて、近くのミカンの果実はたくさんなりています。

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アオキの果実も立派になってきました。(奥にあるオレンジ色の果実はカラスウリです。)このアオキの果実が真っ赤に色を変える頃は本格的な冬を迎えるころでしょう。

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ケヤキの木にも果実が観察できました。そういえばケヤキの花ってあまり見たことがありません。気が付いていないだけだと思いますが。「ケヤキの花」といわれてすぐに頭に浮かぶ方って少ないのではないでしょうか?今度はケヤキの花を撮影したいと思います。


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湿性生態園へ向かう林道では、ノササゲの果実が紫色に色を変え始めました。

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これがノササゲの花です。黄色くてかわいらしい花。今年の10月8日に撮影しました。


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足元には、フユイチゴの果実も見つけました。真っ赤なビーズのように光輝いていました。

毎日のように、季節の移ろいが感じられるセンターへ遊びに来ませんか?

お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-11-08 16:56 | センターこぼれ話

立冬。秋のいろいろな葉-その1

11月7日、立冬。晴れのち曇。午前9時の気温は18.0℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。
風速4m/sという強い北風が一日中吹いていました。しかし冷たくはなく、少し生ぬるいくらいの空気の一日でした。最高気温は19.9℃の立冬です。


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朝は青空が見えていましたが、、、



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午後はすっかり曇空になってしまいました。



この時期当センターを歩くと、色づいてきた房総半島らしい秋の植物のいろいろな葉や実を見ることができます。
見上げて頭の上に見える葉なども紹介します。


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エノキの樹の葉は少しずつ黄色くなってきました。樹によってですが枝先には小さな黒い実がたくさんついています。



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房総では紅葉の赤い葉は少ないのですが、ハゼノキは赤い色を見せてくれ始めました。



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葉の柄に翼を持つという珍しい特徴のあるヌルデも黄葉を始めています。




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よく見ると乾いた洋ナシのような形をした、実のように見えるものがぶら下がっているのを発見することがあります。ヌルデの虫えいです。ふしなどとも言われ、昔はお歯黒の材料に利用したともいわれています。




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夏の遅くまで花を見せてくれたタマアジサイは、秋にこんな姿になっていました。




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湿性生態園のヤナギ林は落葉が進んで水面には落葉がたくさん浮かんでいます。




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湿性生態園の地表でお腹をふくらませた太ったカエルに出会いました。虫などたくさん食べているようすです。冬眠までもう少しのニホンアカガエルです。


他にもたくさん秋の季節感ある植物が発見できます。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-07 17:10 | しょくぶつ

やっとわかりました

11月6日(火)、午前9時の気温19.2℃、今朝の最低気温14.0℃、曇。昨日に引き続き暖かな一日となりました。(しかし昨日は「暑い」という表現が正しかったでしょうか?)今日の最高気温は24.8℃、温かい一日でした。

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万木堰のようす。朝方は晴れていましたが、お昼前には一雨降り、その後また晴れ渡りましたその後また雨が降るなど…はっきりしない空模様でした。万木堰対岸の山裾ではアカメガシワが黄色く色づき始めた様です。

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静まり返った堰では、カモの仲間が物静かにそして優雅に水面を泳いでいました。


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万木堰近くの林道でも、イノシシが土を掘り返した跡が多く見られます。一体何匹居るのでしょうか?

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季節外れのナノハナには、トンボが止まっていました。少しミスマッチ?な風景でしょうか?

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畑の入口では、ネムノキとクワの木が寄り添うように、生えています。

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根元のようす…。誰かが寄せ植えしたかのようです。


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その二種類の木の枝には小さい果実が観察できます。前から気が付いていましたが、ネムノキの果実ではないし、クワの果実ではないし、よく見るとツルのように絡まっているし…何だろうと思うこと1年。年間を通じて観察を行っていると、夏場にはヘクソカズラの花が咲いていることが観察できました。図鑑でヘクソカズラの果実を調べてみると同じような果実が載っていました。ヘクソカズラ果実のようです。一年を通して観察するということはとても大事なことなんですね。この果実の正体がやっとわかりました。


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昆虫広場の近くでは、アメリカセンダングサの種子が茶色く熟しはじめました。この時期は様々な植物の変化が楽しめる時期です。

センターで生きもの観察を楽しみませんか?

お待ちしています。

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本日は消防訓練を行いました。
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火災発生時の警報器の確認、消防への連絡、消火器の使いかた、緊急時の連絡方法など再確認しました。火災時に一番大切なことは「落ち着いて行動すること」だそうです。緊急時でも平常心をもって対応したいものです。


by isumi-sato | 2018-11-06 16:55 | センターこぼれ話

カモが来ました/寒い季節が始まります

11月2日(金)、午前9時の気温16.4℃、今朝の最低気温6.9℃、快晴。昨日に引き続き朝の最低気温が下がりました。これからどんどん下がります。しかし昼間は太陽の光が照り付け、畑作業をしている職員は少し汗ばんいるようでした。今日の最高気温は19.0℃。しかし太陽が西の山々に隠れてしまうと、また冷えてきます。風邪などひかないようにしたものです。


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中庭のようす。雲一つない青空の金曜日。今週末は晴れて行楽日和となるでしょうか?センター日和になると良いな。


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「冬は寒くていやだな~」と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、冬を迎えるにあたって、いやなことだけではありません。なぜなら多くの鳥たちに会える季節でもあるからです。今年は去年より多くの鳥たちを観察したいものです。

今日は、堰にマガモが来ているのを観察できました。



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葉を落としたネムノキの枝先には、赤トンボが日向ぼっこしています。
体温をあげているのでしょう。



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昆虫広場を歩くといろいろなバッタ類が飛び立ちます。ゴバネイナゴです。
昔は佃煮などにして食料にしたイナゴです。



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畑に一株、日当たりのよいところに黄色い花を咲かせている植物がありました。
季節外れのナノハナです。




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来年の春にむけて種をまいたナタネの芽が出てきました。冬本番はまだまだこれからですが、来年の春を迎える準備をしているのですね。あんなに暑かった夏は過ぎ去り、今度は寒い冬の到来。そして季節ごとの自然を身近に感じられることは、とても贅沢なことだと思う今日この頃です。



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林道では、ヤツデの葉の間から何かがニョロニョロと首を伸ばしているのが観察できるようになりました。

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ヤツデの花が咲き始めた様です。遠くから見ると少し不気味ですが、近くで見るととてもかわいらしい花です。白色の小花が球状に集まった枝の先端につき、円錐状の房状になって咲きます。

季節ごとの自然の変化に目や耳、そして心を向けてみませんか?

違う世界が広がります。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2018-11-02 16:58 | いきもの

秋の実、ムカゴなど

11月1日、曇のち晴れ。午前9時の気温は12.8℃、今朝の最低気温は6.8℃でした。
今季一番の冷え込みになりました。未明、夜空の星はとても輝いてきれいでした。



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昼ころから青空が広がってきました。
北側を望むと快晴の青空が広がっています。



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ところが空の真上を見ると、南側には雲がぴっちりと広がっていました。



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おもしろい空なので衛星写真を見ると、房総半島のいすみあたりに青空と雲の境界がありました。雲は午後に少しずつ南へと下がって青空が広がってきました。



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その中間あたりの空、秋らしい巻積雲をバックにススキの穂が揺れています。



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同じ空をバックにオニグルミの枝先の写真です。おやっ。なぜか、新葉が出てきています。数本ある中の一本だけ新葉が出てきていました。今年はなぜか樹木が季節を勘違いして秋らしからぬ動きをしているという話を聞きます。猛暑のせいなのか、たくさん来た台風のせいなのか、はっきりとした原因は不明です。




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さて、空を見上げると他の樹木には実がたくさんついている姿が見られました。
ハゼノキです。この実からロウをとったといわれています。




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さらに実としては、つる植物ヤマノイモのつるにたくさんのしゅ芽、ムカゴがついている姿が見られます。秋の晩酌のお供によいのですよね。




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9月に白い花をたくさんつけていたセンニンソウには、花のあと、その名の由来になった仙人のような白い毛が見え始めました。




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堰の対岸には、葉の色を黄色に染めはじめたアカメガシワの下にカルガモたちの姿が増えてきました。



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そして日当たりのよい、堰の手すりや水面の上にはたくさんの白い羽が光り、飛んでいます。赤トンボです。やや小ぶりのトンボ。ナツアカネに加えて、アキアカネたちの姿も見られるようです。
とても似た姿ですが、アキアカネは打水産卵、ナツアカネは打空産卵をするといいます。
秋のひと時、ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-11-01 16:53 | センターこぼれ話

冬鳥たちがやってきました

10月31日、曇時々晴れ。午前9時の気温は15.3℃、今朝の最低気温は11.9℃でした。
天気予報ではしばらく秋らしい晴れが続くようです。しかし、11月中下旬並みの寒気が降りてくるといっています。




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敷地の巡回に出かけると林道沿いの路肩では、掘り荒らしたあとが長ーく続いています。



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園内もいろいろな場所で、掘り荒らしたあとが見られるようになりました。
ドングリなどの実もたくさん落ちてイノシシにとっても冬支度、「食欲の秋」なのでしょうか?





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日々増えています。けれどもあまりにもいろいろな場所を荒らし過ぎです。




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林道沿いの杉木立の下、ハゼノキにも黄色赤の葉が目立ち始めています。




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ヌルデの葉色も黄色と茶色に枯れてきています。




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林道沿いの枝からぶら下がるツル植物、さく果が3つに分かれた特徴のオニドコロも種を用意し始めています。



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つる植物カラスウリのオレンジ色の実が目立ち、葉の色に黄色が混じり始めて秋の進み具合を感じます。





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畑に植えたキクの花がたくさん咲き始めています。
日照が続くことが、植物にも季節の変化をはっきりと進めてくれるようです。


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万木堰には、白く浮かぶ水鳥の姿が見えました。ホシハジロです。今年初めて観察しました。



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昆虫広場や林道を歩くと、木の枝の中に羽をぴりっピリッと動かす小鳥が見えました。ジョウビタキです。敷地巡回の行きは、林道沿いの樹木で観察できました。オスのようです。



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そして帰りは、昆虫広場の葉を落とした枝にとまって、逆に人間を観察しているようにも感じる薄茶色の野鳥がいました。ジョウビタキのメスです。つぶらな黒目がなんともかわいらしい表情をしています。羽の小さな白い模様が別名、紋付鳥の由来です。




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先日までたくさんの花をつけていた野草、ゲンノショウコは種をつけています。




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よく見ると、別名ミコシクザの名の由来がわかります。
サヤが乾くとくるっと丸まって、その勢いで種を飛ばして広げる作戦です。



季節が進んでいきます。ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-10-31 16:50 | いきもの