千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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タグ:季節の植物 ( 907 ) タグの人気記事

初夏の陽射

4月21日、今朝の最低気温は9.6℃、最高気温は24.8℃、惜しいところで夏日には届きませんでした。でもお昼のニュースでは、気温が上がったところもあったようですね。気温の日格差が大きいと身体にこたえます。午後からは南風がちょっと強くなりましたが、当地ではどちらかといえば初夏の気候でした。
作業をするとすぐ汗ばみます。


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タンポポも綿毛がどんどん飛んでいます。季節は確実な歩みを進めていますね。


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湿性生態園のヤナギ林の根元、堰の水が農業用水として利用されるため年間の水位差があります。今は水位が下がっている時期、これからもっと水位も下がり根元が露出していきます。
いわゆるマングローブ林とまでは行きませんが、当地独自の、人と自然が作り出す特異な風景が作り出されています。


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このように木の根元の土までも露出するのは、全体としてはもう少し後でしょうね。
その前にヤナギの木の綿毛(柳恕(りゅうじょ))が飛ぶようになるのは5月下旬か。でも、今年は早くなるかもしれませんね。ビデオがうまく撮れるかなぁ?



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中央にはフジの花が咲いているのですが・・今年は咲き始めが遅く、色も今一歩、といった感じです。残念。


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これはスダジイの花。近くで見ると それなり なのですが・・・


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山の斜面で見ると、ひときわ目立っています。
ある時、子どもに「あのブロッコリーのように見える木」と教えたら、その後しばらくはスダジイの名前が出ずに、ブロッコリー、ブロッコリー・・・・子どもには印象的なイメージがあったのでしょうね。


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皆さんが歩く通路の草刈りが本格的に始まりました。草刈りは原則平日、休日は人があまりいない外周部などでの作業です。
また、草刈りに追われるシーズン到来です。


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うちの創作担当が何やら厚紙、ストロー(なんでもイギリスでは使い捨てのプラスチック製ストロー禁止が議会で審議されているとか)、ビニールひもで工作中。
近日中にはデビューできるかな?

初夏のすがすがしい空気を堪能しに来ませんか。お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-04-21 16:45 | しょくぶつ

歩こう会日和です

4月20日(金)、午前9時の気温19.7℃、今朝の最低気温は11.9℃、快晴。穏やかな朝を迎えました。しかし日中は陽射しが強く、少し外を歩いただけでもじんわりと汗が出るほどの陽気でした。

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万木堰の様子。風の音、鳥のさえずりや生きものたちの活動している音が目をつぶり耳を澄ませると聞こえてくるようです。


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スズメノカタビラでしょうか?(この写真のスズメノカタビラは小さめですね。)今の時期多く観察できるようになりました。漢字で書くと(本来生きもの表記はカタカナですが…)「雀の帷子(すずめのかたびら)」と書きます。帷子とは麻や生糸で作った裏地のない一重の着物のことをいうそうで、穂の小穂が一重の着物の合わせに似ていることから名づけられたそうです。古い時代にムギの栽培が日本にもたらされたときに一緒に日本に伝来したと考えられます。ヨーロッパ原産の外来雑草だそうです。(散歩が楽しくなる雑草手帳/東京書籍より)



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湿性生態園では、カナヘビの姿を撮影できました。短い観察時間で木道デッキに姿を現したカナヘビと二ホントカゲの数は9匹。すばしっこく動き、人間の気配を感じると素早く逃げます。素早くにげるから目立つのであって、じっとしていたら気が付かれることはないかもしれませんけどね。


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ハス田近くで、はオニグルミのメバナが目立つようになりました。


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お昼ごろには、近隣の歩こう会の方々が、トイレ休憩と昼食をとるためセンターを利用されました。今日利用された方々は国吉駅からセンターを目標に歩いてこられたそうです。この時期はやはり散策によい時期ですね。4月に入ってからそれぞれ異なる日に各近隣市町村の歩こう会の方々がセンターを利用してくれています。皆さんもぜひご利用くださいね。センター施設をご利用されたい方、詳しくはこちら


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マルバウツギでしょうか?やっと咲きました。丸い小さなつぼみはなかなか開花せず、待ちに待っての開花です。白く小さな花が可憐ながらも華やかです。



皆さんもセンターで観察できる花々に癒されませんか?


ぜひお越しください。お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-04-20 17:15 | センターこぼれ話

田んぼの中はいそがしそう

4月19日、快晴。午前9時の気温は17.2℃、今朝の最低気温は7.6℃でした。
今日は日中気温が上がってくる予報が出ています。
ちなみに今日は、419 で飼育の日(日本動物園水族館協会)だそうです。
夕方の観測で、今日の最高気温は21.4℃。日を浴びた田んぼの水もあたたかくなったことでしょう。


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朝の田んぼ。2日前に植代かきをした田んぼの水は澄んできました。
畦に沿って動物の足跡があります。たぶんアライグマでしょうか?



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田んぼの中にはたくさんの生きものたちが動き始めています。
いろいろなサイズのオタマジャクシが泳いでいます。時期的にもほとんどがニホンアカガエルでしょう。



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ウマビルもいました。これは田んぼによくいる血を吸わないヒルとして有名です。




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さらにアメリカザリガニも元気に動き始めています。底にはタニシなどの小さな巻貝も見えます
水面には、アメンボやクモたちもたくさん泳いでいます。




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千葉県北部、都市部の方々がバスに乗ってグループで散策、自然観察にやってこられました。
あいさつの後、まずは軽くストレッチ。新緑の中、気持ちよさそうです。
早々に当センターを通って、万木の丘陵歩きに出発して行かれました。


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林道には、ハンショウズルのつぼみが観察できるようになりました。木質のつる植物で、茎はしばしば暗紫色を帯びています。葉は3出複葉で、対生。小葉は卵型または楕円形で長さ4~9㎝。あらい鋸歯がある。葉質はやや硬く両面に短毛が生えます。花柄は6~12㎝あり、先端に紅紫色の鐘形の花を1個付けます。花は完全に開かず垂れ下がります。(日本の野草/山と渓谷社より)


センターの季節を迎えお客様も増えてまいりました。皆さんもこの時期にセンターを満喫しに来ませんか?

お待ちしています。

キャンセルが発生したため、4月29日(日)行事「田植え体験をしよう」は若干名の参加が可能です。
この「田植え体験をしよう」は、受付開始からすぐに定員いっぱいになってしまうほどの人気行事。「前から田植えには興味があった…」「今回はぜひ参加したい!」と思った方。どうぞご連絡ください。田植え体験に参加された方は、9月1日(土)の「稲刈り体験をしよう」へも優先的に参加できます。ご連絡お待ちしております。詳しくはこちら

by isumi-sato | 2018-04-19 17:07 | いきもの

雨上がりの午後

4月18日(水)、午前9時の気温13.3℃、雨。冷たい雨の降る一日となりました。降り始めからの雨量は18㎜。午前中雨足が強くなりましたが、午後には雨はやみ青空も見えました。

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昆虫広場の様子。午後には雨がやみましたが、冷たい風が吹き、自然観察も上着を羽織らなければ寒いくらいでした。

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しかし雨上がりの自然観察は最高です。見るものすべてがキラキラと輝いています。

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オオバコでしょうか?花が咲いています。オオバコの花は上から咲くのではなく下から咲くそうです。


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万木堰近くのアジサイの様子。よく見ると粒々とした花芽が観察できるようになりました。開花の季節はもうすぐです。


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林道沿いのタマアジサイは、去年咲き終えた花をつけながら新しい葉を出し始めました。


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ヘビイチゴでしょうか?花の時期は終わり、こんどは果実をつけ始めました。かわいらしい花や実に似合わず怖い名前が付けられているヘビイチゴ。名前の由来は不明のようですが、へビがいそうなところに生えていることや、イチゴを食べに来た小動物をヘビが狙うからなどの説があるようです。毒イチゴとの別名もありますが毒はないそうです。その代わり味もない。食用のイチゴはイチゴ属の植物であり花は白色。ヘビイチゴはヘビイチゴ属の植物であり花は黄色い(散歩が楽しくなる雑草手帳/東京書籍より)


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ハス田では、ハスの葉の上で雨水のダンス?が観察できるようになりました。植物の日々の変化と共に季節は進んでいきます。

センターで季節の移ろいを楽しみませんか?

お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-04-18 17:20 | センターこぼれ話

まぶしい季節

4月13日(金)、午前9時の気温16.4℃、今朝の最低気温9.4℃、晴れ。昨日の暑さは何だったのでしょう?ヒンヤリと少し肌寒い一日でした。体調管理に注意しなくてはなりませんね。

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万木堰の様子。新緑がまぶしい季節となりました。シジュウカラ、ウグイスなどのさえずりが心地よく万木堰に響きます。


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対岸には、アカメガシワでしょうか?枝先の赤さが目立ちます。山野に自生しており新芽が赤く染まることからこの名がつけられたそうです。葉と種子は染料に樹皮は健胃薬になるそうです。(よくわかる樹木図鑑/永岡書店)


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カワウでしょうか?倒木にとまり翼を広げてかわかしています。結構長い時間広げていました。



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湿生生態園のようす。水位がだいぶ低くなりました。一週間近く雨が降っていませんからね。しかし、今週末、日曜の天気は下り坂のようです。肌寒かったり、暑かったり、今度は大雨?
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木製デッキには、マルバヤナギの花芽がたくさん落ちています。毎年この時期にみられる光景です。


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ソメイヨシノの様子。ほんの少し前までは満開を迎えていた桜も初夏を感じさせる青々とした葉をつけ始め、果実も多く観察できるようになりました。季節の移り変わりは早いものですね。

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万木堰近くで観察できていたヒメオドリコソウは、終わりの時期を迎えているようです。葉も黄色くなり少なくなってきました。その代わり、オオイヌノフグリが目立つようになっていました。短い期間でさまざまな生きものの変化が観察できる良い季節となりました。

センターへぜひ遊びに来てくださいね。


お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-04-13 17:26 | センターこぼれ話

早くも夏日です。

4月12日(木)、午前9時の気温22.9℃、今朝の最低気温17.5℃、本日の最高気温25.1℃!早くも二度目の夏日です。


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田んぼの様子。春休みが終わり少しひっそりとしています。でも週末にはザリガニ釣りに来る家族連れでセンターはにぎわうことでしょう。これからがセンターの季節ですからね。


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田んぼ脇にあるマルバヤナギのウロの様子。ぎゅうぎゅう詰めです。三匹ともゆずる気配はありません。


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オニグルミは毎日見るたび違う表情。オバナの穂があっという間にこんなに長くなりました。ずーっと見ていたら伸びる様子が観察できるかも?そう思うくらい生長が早いですね。



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マルバヤナギの新緑に隠れて咲いているフジの花。早くその華やかな開花をもっと楽しみたいものです。



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ヤツデの様子。黒く熟した実を落とした後には新芽がぴょこっと顔を出し始めました。

毎日、生きものの生長が楽しみながら観察できるセンターです。



皆さんのご来館お待ちしております。


現在4月14日(土)の行事「万木城の歴史と里山の自然観察」にて参加者を募集しております。この時期にしか観察できない生きものなど春を満喫しながら楽しく観察しませんか?ご参加お待ちしております。詳しくはこちら





by isumi-sato | 2018-04-12 17:20 | センターこぼれ話

曇り。春の風。強し

4月11日、曇り時々晴れ。午前九時の気温は18.9℃、今朝の最低気温は7.6℃でした。
天気予報の通り、風が強い一日となりました。南東の風が、風速3m/s~8m/s の強さで吹き渡りました。時おり強く吹く風が 8m/s で、風力 4か 5の強さに相当し、風力4は和風、風力5は疾風などと呼ばれます。
最高気温は、21℃を超えました。


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田んぼやハス田からは、コロコロ、ケケケー。ゲロゲロゲロとカエルたち(シュレーゲルアオガエルとニホンアマガエル)の声がたくさん響き渡っています。
風で、ヨシやホテイチクが斜めに暴れています。




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田んぼのあぜは、草刈りをしていますが、今はあっという間に草が伸びてしまう季節です。タンポポにくわえて、今日はハルジョオンの姿が撮影できました。




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敷地に接している用水路のU時溝には田んぼへと水がたくさん流れています。その流れる水の近くにも、カントウタンポホや




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ヘビイチゴの花がたくさん咲いています。






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接写した花の姿。さてこれは何の花かわかるでしょうか?
拡大してみると、おもしろいものです。




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このような立ち姿。スイバ(別名スカンポとも)です。かじると茎が酸っぱいことがよく知られているタデ科の植物です。





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林は、新緑で明るいライムグリーンに銀色を混ぜたような色に見えます。
そのもとになっている樹木が、このはっぱ。コナラです。





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コナラの樹でも、はっぱだけ出てきている木、花をぶら下げている木があります。





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さらに、毎年、まるで実がついたように見えてしまう姿で、はっぱを広げているコナラの樹もあります。虫えいなのでしょうか。





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別の木では、葉脈を見せながら柔らかそうなみずみずしい葉を広げている木があります。
これは、ミズキの仲間で、クマノミズキ(ミズキ科)です。 ミズキは葉のつけ方が互生で、このクマノミズキは対生です。ともに幹から出る枝は、各階層状(輪状)についています。言葉で書くと面倒くさくなるのですが、きっと実物を見るほうが、腑に落ちることと思います。







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湿性生態園のヤナギ林は、明るい新緑が春らしさを訴えているかのようです。






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そして、葉の近くにたくさんの花をつけています。まるでコーラスグループが手を広げて歌っているかのような姿に見えてきました。



今日の強風で早くも水面にたくさんのヤナギの花が落ち始めました。

林道沿いでは、ウツギの木が早くも花の準備を始めています。



ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-04-11 17:15 | しょくぶつ

開花準備!ぞくぞくと


4月10日(火)、午前9時の気温14.4℃、最低気温4.4℃、快晴。冷たい風が吹く一日となりました。

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昆虫広場の様子。濃い緑、薄緑…様々な葉の色。にぎやかに新緑がセンターを彩ります。



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朝に観察できる光景「スギナの排水作用」朝日を浴びてキラキラ輝いていました。




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シュレーゲルアオガエルの卵でしょうか?ハス田では一ヶ所観察できました。もう一ヶ所は田んぼの畦の近くで見つけました。シュレーゲルアオガエルの繁殖期はふつう4月~6月で産卵は平地では田んぼの畦などで行われる事が多いそうです。
オスは「コロコロ、コココー、ケケケー」と喉の下に一つある鳴嚢(めいのう)を膨らませて鳴くが、開けた場所ではなかなか鳴かず、畦の土中、草や障害物の影などで鳴くことが多い。そのため繁殖期でも本種の姿はあまり見られないそうです。(田んぼの生きもの図鑑/山と渓谷社より)


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ミツバアケビの花が美しく咲き誇っています。小さいながらも存在感のあるその花は自然観察をさらに楽しませてくれます。みなさんも探してみてはいかが?





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これはフジの花の花芽でしょうか?ゴールデンウイーク前後によく見ることのできる華やかな花です。もうそんな時期になったのですね。



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少し前にブログで取り上げたヤツデの果実。熟して黒くなった果実は落ち始めました。



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コウゾでしょうか?ピンク色のメバナが不思議な植物ですね。人家に近い山地に自生します。繊維質が強いので和紙の材料に使われるそうです。(色で見分け、花で分かる 木の実・草の実/ほおずき書店より)


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ルリタテハでしょうか?日に当たりゆっくりと翅を動かしています。体を温めているのでしょうか?





今日もたくさんの生きもの観察が出来ました。



皆様のご来館お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-04-10 17:15 | センターこぼれ話

風強し。咲く花、咲いたあとの花。

4月7日、晴れ。午前9時の気温は19.8℃、今朝の最低気温は17.3℃でした。
今日は朝から風が強く吹きました。南東の風です。昼過ぎに空に黒い雲がでて、少し雨が降りました。雨の後、冷たい空気が入ってきたようです。長野の山間部や北海道では雪が降っているようです。17時の気温は14.4℃となり、今日の最低気温と一致しています。
予報では、明日とあさっての朝の気温が9℃台、8℃台と、寒さを感じるくらいになっています。



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さて、これは何でしょう?


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今日は、なかなか見ることができないトウキヨウサンショウウオの足の裏からスタートです。飼育水槽のガラスにぴったりとくっついていたので、すかさずスクープした画像です。
飼育水槽では、最近の暖かさでユキノシタの葉が元気に育ってきています。
葉の下に体を隠しつつ、えさが欲しいとガラス面に出てきてアピールしているようです。



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田んぼの水が波立っています。散った桜の花びらや小さなゴミが吹き寄せられています。




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ハス田に雨の波紋が落ちました。ハスの葉も顔を出す数が増えて、少しずつ大きくなっています。
大きくなると緑色になってきます。



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林道や山すそ沿いを歩くと、小さな白い花が見られるようになりました。
これは、ツルカノコソウ。小花がたくさん集まっています。




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その地際を見ると、その名の由来ともなる、ツルのように茎が伸びています。




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同じく小さな白い花ですが、いすみ地域に多く見られるシャクです。
花びらが平べったく、花びらの大きさに変化があって外側の花びらがやや大きくなっています。




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湿性生態園の木道沿いに、白いシャクの花が連続して見られるようになりました。





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湿性生態園のヤナギ林の新緑は、生き生きとして春らしい見ごたえがあります。
今日はいつもと違う南側からのアングルです。




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ヤナギの花も咲き始めてきました。




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ソメイヨシノもほとんど葉サクラ状態ですね。
花弁もほとんど落ちました。
わずかに一枚・・・・


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そして、、
何か緑色のものが顔を出していますね。




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よく見ると、たくさんついていますよ。

ソメイヨシノも花の咲く植物。実をつけるのは当然の結果ですね。
ただ、これから熟して黒っぽくなっていきますけど、小さすぎて食する気にはなりませんね。
大きなサクランボになってくれるのは限られた品種だけです。

サトザクラは、まだ咲いています。

ご来館お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-04-07 17:15 | しょくぶつ

清明。 「万木城の歴史と里山の自然観察」下見。

4月5日、曇。午前9時の気温は12.5℃、今朝の最低気温は12.0℃でした。
当センター上空は一日中曇空で、最高気温は13.8℃でした。
夏日の気温に少し慣れた体には、今日の平年並みの気温は肌寒く感じました。

24節気では、このころを清明(せいめい)と呼びます。春の暖かな日差しのもと、天地万物が清らかで生き生きとするころで、寒季と暖季の境目のころだといいます。
清浄明潔(ショウジョウメイケツ)を略して「清明」だそうです。



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センター田んぼ向かいの斜面林でも、新緑が生き生きと見えています。


今日は、次週14日「万木城の歴史と里山の自然観察」の下見をして講師とルートを一周してきました。



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湿性生態園では、ヤナギの新緑がますます鮮やかとなりました。
マルバヤナギです。



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一部の葉先には、赤い色が見えています。別名アカメヤナギともいわれていることが納得できます。





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3月にトウキヨウサンショウウオ卵のうの観察を行った場所では、卵がかえり、トウキヨウサンショウウオの幼体がたくさん観察できました。

タンポホの黄色い花がたくさん開花し始めています。セイヨウタンポポとカントウタンポポはぞれぞれどんなところに多く咲いているのかも、当日の発見のひとつにしたいと思います。

湿性生態園をこえて、林道沿いには白い小さな花をたくさんつけた植物が多く見られます。ツルカノコソウです。さらに小さな花ビラですが、ツルカノコソウよりも花びらが平たく広がっているシャクの花も咲き始めてきています。両者の違いは、観察会でぜひ実物を見比べてみてください。




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湿り気のある田んぼに、黄色い花がたくさん咲いている場所がありました。
タガラシのようです。最近では見かけることが少なくなってしまったようです。



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万木城の展望台から水田の広がる風景と房総丘陵が一望できます。
多くの田んぼには水が入っています。足元の田んぼはまだ水が入っていないので茶色く見えています。




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よく見ると遠くの一枚の田んぼに、軽トラックと田植機が横付けされています。
田植えが始まっている田んぼがありました。




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展望台のある広場に面した樹林の中には、葉の色の緑と赤がひときわ目立つ樹木があります。クスノキがたくさん葉を落として新しい葉へと衣替えをしています。




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万木の丘陵尾根道を歩くと、ヤマネコノメソウが種を持っているようすも観察できました。
また、ハナイカダが葉の真ん中に花の用意を始めているようすも見かけられました。




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アケビの花がたくさん目につきます。葉が三枚のもの、五枚のもの、両者花の色が少し異なるようです。参加してぜひ当日自分の目で確認してみてください。




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田んぼの中にシラサギの姿がみられました。
チュウサギのようです。羽の先がフワフワと広がってサギの軟らかい感じが増しています。


新緑、春の「万木城の歴史と里山の自然観察」は、4月14日土曜、10時から15時までです。お弁当持参で、万木城の歴史、春の植物の発見、丘陵歩きを楽しめます。お申込みお待ちしております。




by isumi-sato | 2018-04-05 17:10 | 行事予定