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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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タグ:グループ・学校利用 ( 200 ) タグの人気記事

小学校の校外学習

5月28日(火)午前9時の気温24.6℃、今朝の最低気温15.3℃、晴れ。昨日の暑さに比べれば涼しく、心地よい風が吹き過ごしやすい一日でした。

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今日も近隣の小学生が校外学習へ来てくれました。センターが一番忙しくなるのは5月。さまざまな生きものたちが動き出し、観察するにはとてもいい時期だからです。小学校のお友達もこの良い季節のセンターで生きもののことを学べるなんてうらやましいな~。今日は、ザリガニ釣り、自然観察、水辺の生き物、館内見学を行いました。


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自然観察では、植物や生き物について観察しました。
いすみの地域固有種である「イスミスズカケ」について観察しました。はっぱを触ると柔らかい感触でした。細かい毛が生えているためです。新種として登録されるまでの発見話をきいたり、発見者らの名前がついた学名の話も聞きました。
小水路の中をのぞいて生き物を見つけました。メダカ、アメンボ、クモ、カエル、ドジョウ、貝などがいました。足元の草、花を咲かせたり実をつけている植物について観察しました。シロツメクサ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、ハルジォオン、ハナショウブ、キショウブ、ヘビイチゴ、キツネノボタン、

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ニワゼキショウ、、。


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木も花を咲かせています。今、白と赤紫色の花が見えるハコネウツギを詳しく観察してみました。よく観察して推理すると、白から薄い紫そして赤紫へと、蕾から開花して花の色が変化していくということに気がつきました。


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今観察した植物を見つけながら草地をぐるっと一周しました。



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館内見学では、ジオラマ模型を使って校外学習の来てくれたお友達の通う学校やセンター周辺のようすを解説。トウキョウサンショウウオ、ミヤコタナゴ、などの水槽展示の生きものの解説後、はく製のイノシシや、キョン、アライグマ、タヌキ、キジ、ヤマドリ、ウグイス、などの生きものを解説しました。じっくり見るとそれなりにみがいがあるでしょ!館内展示も充実!たくさん見てたくさん学んでくださいね。


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次は水辺の生き物観察。小さな網を使って、捕まえてみましょう。「やった!つかまえたー!」「きゃー!きもちわるい~…」反応は、いきものと同じで多種多様です。



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田んぼで生きものを観察していると、ヤマカガシが、田んぼをスイスイ泳いでるのを発見!!みんな大騒ぎ。「ヘビって泳ぐんだね。」とみんな驚いた様子。初めて見たお友達も多かったようです。


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こちらの田んぼでは今、アオイトトンボの羽化が盛んに行われています。カエル類やメダカ、貝の仲間、アメンボ類やコオイムシ、ガムシ類などの水生昆虫…などなど、たくさん捕まえました。観察が終わったら、生きものはちゃんと田んぼに返しましょうね~。「はーい!」


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最後はザリガニ釣りのようす。みんな楽しみにしていたザリガニ釣り。早くやりたい気持ちを抑えて、まずはアメリカザリガニについての解説を少々。アメリカザリガニはウシガエルのエサとして日本に連れてこられたと伝えると、みんな思い通りのリアクション。そしてウシガエルは食用として日本に持ち込まれたことを伝えると「私ムリ~食べたくない」というお友達。だよねー。ほとんどのお友達はそう思っているよ(でも、本当は美味しいんだよ、鳥のササミのよう)。


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ザリガニの釣り方を少々解説。「ザリガニの姿を見たら餌を前にゆっくり垂らし、ザリガニがハサミで餌をつかんだら、ゆっくり持ち上げてバケツに入れるんだよ」といってもそんな簡単ではありません。焦ったら負け。自分とザリガニとの我慢比べだよ。と伝えました。うまく釣れるかな?

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釣れた後は、ザリガニ釣りのオス・メスの区別の仕方を解説。腹面を観察してもらい、オスは腹肢が変化し前方に伸びて交接器になっているのに対し、メスに交接器はない。その代わりメスには卵を腹肢に付着させるためにオスよりも長い腹肢があると写真を使って説明しました。説明よりも捕まえたザリガニ方が気になるお友達。区別の仕方、覚えてくれたかな?


各学習時間が30分と短かったこともあり、ザリガニ釣りはみんな納得いくまでできなかったようです。今度はお休みの日に、お父さんお母さんと遊びに来てね。バケツと竿は無料でお貸しいたします。
(餌のスルメ持参だと助かるなぁ)

お待ちしております。




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ほたるキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!




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今日、3匹のゲンジボタルを確認しました。6月1日に行われる「ホタル観察会」の期待がふくらみます(#^.^#)




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みなさんのお宅周辺にも飛んでいるかもしれませんね。





by isumi-sato | 2019-05-28 17:27 | グループ・学校利用

元気いっぱい!生き物いっぱい!

5月22日(水)、午前9時の気温19.1℃、今朝の最低気温14.9℃、快晴。昨日日本列島を襲った大雨、強風から一晩。今朝は何事も無かったような雲一つない青空が広がりました。

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センター屋外では、スイレンの花が開花しました。まぶしいほどの白い花。造られたものかと思ってしまうような精工な形です。夏の足音が聞こえてきそうです。

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今日は、近隣の小学1・2年生が校外学習としてセンターへ訪れました。元気いっぱい!かわいいお客様です。1年生の斑、2年生の斑と二班に分かれて、水辺の生き物とザリガニ釣りを行います。
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コチラは水辺の生き物観察のようす。田んぼに生息する生き物たちを捕まえて観察しました。「オタマジャクシがいっぱーい」楽しそうな声がセンター敷地内に響きます。

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捕まえた生きものたちを透明ケースに入れて観察。観察できた生きものは、二ホンアカガエル、二ホンアマガエル。ニホンアカガエルのオタマジャクシ、アメンボヤゴ、タニシ類、田んぼの周りにいる昆虫のバッタ類やシデ虫などなど。たくさん観察できました。もちろん捕まえた生きものたちは逃がしてあげましたよ。


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コチラはザリガニ釣りのようす。始める前に恒例の「アメリカザリガニはどうして日本にやってきたの?」クイズに対し、2年生の班の男の子は「ウシガエルのエサとして日本にきた」ピンポンピンポン~。その後もその男の子は質問クイズ全問正解しました。さすがです。竿の持ち方、諸注意等を伝えた後に水路へ移動し、ザリガニ釣りの開始。竿を入れてすぐに「つれなーい」を連発。そんな簡単には釣れないんだよ。ザリガニ釣りと自分との我慢比べですからね。

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釣れた後は、ザリガニ釣りのオス・メスの区別の仕方を解説しました。腹面を観察してもらい、オスは腹肢が変化し前方に伸びて交接器になっているのに対し、メスに交接器はない。その代わりメスには卵を腹肢に付着させるためにオスよりも長い腹肢があると写真を使って説明しました。でも、ザリガニをつかむだけでも大騒ぎ、こわくて捕まえられないよー。でも先生がしっかり捕まえて見せてくれましたよ。ちゃんと観察できたかな?

学習時間はたったの30分。短い時間でしたが、時間通りの終了しました。「もっとやりたかった~」

こんどはお父さんお母さんとお休みの日にゆっくり遊びに来てね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-22 17:25 | グループ・学校利用

また来てね!お待ちしています

5月17日(金)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温12.9℃、晴れ。朝方は涼しいものの、日中は陽射しも出てきました。気温が上がったかな?と思いきや今日の最高気温は23.9℃。思ったほど気温は上がりませんでした。


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初夏のセンターへ、今週から多くの小学生のお友達が校外学習で訪れる予定となっています。今日が今年度最初の校外学習。毎年近隣の小学生低学年の児童さんがセンターへ校外学習へ訪れます。今日は自然観察、農機具体験、ザリガニ釣りを行います。いい天気でよかったね。


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まずは自然観察から‥‥
館内のジオラマ模型を使って、当センターの位置、周辺の地形・土地利用(丘陵、田畑、ため池、河川、道路、鉄道、住宅)などを把握しました。次にいすみの地域固有種である「イスミスズカケ」について新種発見の話をきいて観察しました。もうじき青紫の小さな花が咲きます。
小水路の中をのぞいて生き物を見つけました。メダカ、アメンボ、クモ、オタマジャクシ、ヒメタニシなどがいました。足元の草、花を咲かせたり実をつけている植物について観察しました。シロツメクサ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、ハルジォオン、ヘビイチゴ、キツネノボタン、ニワゼキショウ、、。木も花を咲かせています。今、白と薄ピンク色の花が見えるハコネウツギを詳しく観察してみました。よく観察して推理すると、花の色が変化していくということに気がつきました。ドングリの木である、コナラ、クヌギの葉っぱも見てみました。今観察した植物を見つけながら、草地をぐるっと一周しました。あっという間に、時間が過ぎて交代時間になりました。


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次に農機具体験のようす。昔実際に使われていた農機具を体験できます。まず最初に体験しているのは足踏み脱穀機です。足で踏み板を踏むと逆Ⅴ字型の針金の歯がついている円筒形の胴が回転します。その上に稲穂を当て脱穀します。



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足踏み式藁ない機を使って、実際に縄を作ってみたり…



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千歯こぎを使って、稲穂についた籾をとる作業。普通の生活では今の時代体験することのない農機具ばかり。職員曰く「私たちが子供の頃は学校から帰ると農機具を使った仕事が待っていて、終わらないと遊びに行かせてくれなかったんだよ」とのこと。今の時代にはないことですが、そういうことが今の時代にあってもいいと思いますね。


最後ははザリガニ釣りのようす。アメリカザリガニがどのような経緯で日本に持ち込まれたのか?養殖用ウシガエルのエサとしてアメリカから来たことを話すと「ウシガエル食べたくない派」は女の子、「ウシガエル食べてみたい派」は男の子ときれいに分かれました。でも本当は食べたくないでしょ。田んぼの苗を切ってしまったり、畦に穴をあけて水を抜いたりと悪さをします。これ以上被害を増やさないためにはアメリカザリガニを家庭や学校で気軽に飼育せず、軽い気持ちで野外に逃がさないでくださいねと伝えました。皆さんお願いしますね。解説の後はいよいよザリガニ釣りの実践。竿の持ち方、釣り方のコツ、ザリガニ釣りを行うときの注意点(ふざけたり、押したり、走ったりしない等)を伝えました。

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いよいよスタートです。先生もお友達も楽しそう。


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釣り上げた瞬間を見事撮影しました。今日は暑かったこともあり、ザリガニが多く釣れました。みんなよかったね。


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釣り上げた後には、実際にザリガニを手で持ってじっくり観察。もつことが出来ないお友達。ダブル持ち?のお友達と様々。最後に「ザリガニ釣り楽しかったですか?」と聞くと「楽しかった!!」「また来たい。」とのこと。竿もバケツも無料で貸し出ししているので、こんどはお母さん、お父さんと遊びに来て下さいね。


お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-17 17:25 | センターこぼれ話

秋をいっぱい発見できましたか?

10月26日(金)、午前9時の気温16.3℃、今朝の最低気温9.9℃、晴れ。今朝は冷えましたね~。これからどんどん下がってきます。覚悟しなければなりませんね。

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今日も昨日に引き続き近隣の小学生が郊外学習に来てくれました。今日は1年生。かわいいお客さんです。今日は3班に分かれて竹とんぼ、自然観察、虫取り体験をそれぞれ行いました。まずは竹とんぼ作りのようすから。はじめは竹とんぼ作りの簡単な解説から。皆さん一生懸命聞いています。



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キリを使って竹に穴をあけていきます。かわいい手ですね。キリなんて使うのは初めてでしょうね。


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羽の形を削り出し中央部にひねりを加えるところは職員が手伝いました。羽のキリで開けた部分に接着剤を付けて柄を差し込めば、竹とんぼの完成です。手のひらをうまくすり合わせて柄を回転させます。完成した後は中庭でみんなで飛ばしました。晴れた青い空に竹とんぼが舞いました。


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次は自然観察です。館内の解説を済ませた後、ハス田にて、ハスの花期の写真を見せると「キレイ!」「見たことある!」その後黒くなった花托を見せると「こんなになっちゃったの?」「ひどい」など素直な意見をいただきました。子どもって正直です。でもこれはこれでインテリアとして飾る人もいるんですよ。最後はみんなで触って観察です。取り合いになってしましました。


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田んぼ脇では、ヌスビトハギの観察をしました。ヌスビトハギの果実は洋服などにくっつくいわば「引っ付き虫」一人のお友達の洋服にくっつくとみんな面白がってヌスビトハギに近寄ります。そうしたら↓


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こうなりました。種を遠くまで運んでもらい、違う場所で花を咲かせるために洋服や、生きものの毛にくっつくのですよ。と伝えると、「じゃあ僕ヌスビトハギの手伝いをして遠くまで運んであげる」というお友達。言いますね~。




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雑木林ではクヌギとコナラの果実(ドングリ)を拾いました。「長細いのと丸っこいのがある」「帽子かぶってる」二種類のドングリの違いを解説。学校に帰っても覚えていてくれるかな?


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最後は虫取り体験。捕虫網の使い方のコツは網の中に虫を捕まえたら、逃げられないようようにくるっと回すことです。一生懸命捕虫網を使って捕まえました。

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観察できた生きものは、バッタ、イナゴの仲間たち(ショウリョウバッタ、オンブバッタ、コバネイナゴ、ツチイナゴ、ヒシバッタ)、そしてチョウの仲間たち(キチョウ、キタキチョウ、ルリシジミ)。トンボの仲間では赤とんぼ(ノシメトンボ、ナツアカネ)。大物はオオカマキリなどでした。バッタによって触覚の長さの違いがあることや、体の色が二種類あること、頭の形の違いなども観察できました。

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虫取り体験を楽しんで、この時期の虫たちをたくさん観察できましたか?


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最後は透明ケースのふたを取って草地に昆虫を逃がしました。


帰りがけにある女の子が私に「今度はお父さんと、お母さんと、妹と4人であそびに来る。」とわたしに小声でつぶやきました。
ありがとう。お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-10-26 16:53 | グループ・学校利用

春と秋、違いを発見できましたか?

10月25日(木)、午前9時の気温18.8℃、今朝の最低気温12.4℃、快晴。曇りや雨の日が多かったここ何日。久しぶりにスッキリとした青空が広がりました。

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今日は近隣の小学校2年生がセンターへ校外学習に来てくれました。紙すき体験と、自然観察を二班に分かれて行いました。まずは紙すき体験のようすから。建屋内工作室で行いました。脱いだ靴がちゃんとそろってます。皆さんすばらしい!


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牛乳パックのコーティングを両面剥がし、取り出したパルプを小さくちぎり、水と一緒にミキサーにかけるとはがきを作る材料「パルプ」が出来ます。このパルプを作る工程が一番大変なのですが、短い時間ではがき作りが体験できるよう職員が用意しておきました。パルプを計量カップに「500ml」がはがき一枚のパルプの分量です。「飲めるの?」「うまそう!」とお友達。紙すき体験を行うと毎回そんな声が聞こえてきます。過去には「カルピス?」「甘酒!」といっているお友達もいましたよ。でも「飲めませんよ!!」パルプを紙漉セットに流し込みます。



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漉き込む植物はみんなが家から持ってきてくれました。「なんの葉を入れたらみんな喜ぶのかな?」とおもいながら今日を迎えました。漉き込んでみたい葉を持ってきてもらうのが一番ですからね。


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アイロンを使って乾かすと完成です。皆さん自分だけのオリジナルはがきはうまくできましたか?


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そして自然観察のようす。まずは虫取り体験。捕虫網を使って虫取りをすることが初めてのお友達はいましたか?でも捕虫網を持つと人間が変わったように一生懸命。観察できた生きものはバッタの仲間のショウリョウバッタ、オンブバッタ、ツチイナゴ、ヒシバッタ、そしてチョウの仲間のキチョウ、キタキチョウ、セセリチョウの仲間、ルリシジミ、アカタテハ、トンボの仲間ではノシメトンボ、ナツアカネ、最後はオオカマキリなどが観察できました。

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植物の観察では探検バックをもってメモをとりながら観察しました。観察できた植物はキンエノコロ、イヌタデ、セイタカアワダチソウ、オギ、ススキ等。樹木ではクヌギ、コナラ、スダジイ等。ドングリもたくさん拾いました。ポケットにいっぱいのドングリを私に見せてくれたお友達もいました。宝物になったかな?そして畑ではワタの花やサトイモの葉のようすも観察できました。

いろんなことが発見できたかな?4月にもセンターへ校外学習に来てくれたお友達たち。春と秋の違いが発見できましたか?

今度はご家族でセンターに来てくださいね。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-10-25 16:56 | グループ・学校利用

自分だけの発見は出来ましたか?

10月16日(火)、午前9時の気温19.3℃、今朝の最低気温13.6℃、晴れ。雨ばかり続く毎日でしたが、今日は朝からよく晴れました。でも午後になると雲が青空を覆い始めました。晴れに日が続かない毎日です。

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今日は都内の小学校4年生のお友達がセンターへ来てくれました。昨日は勝浦の某施設に宿泊し、今日は帰りがてらセンターで校外学習を行う日程です。あいさつの後大きく二班に分かれて館内説明をしました。センター建屋中央にあるジオラマを使ってセンター周辺のようすを解説。いすみで発見された地域固有種の「イスミスズカケ」の観察や、天然記念物に指定されているミヤコタナゴのオス・メスの区別の仕方、卵を産卵する場所、そして最後はイノシシ、アライグマ、タヌキ、キョンのなどのはく製を見て15分ほどの館内説明を終えました。このあとは同じように二班に分かれて竹でっぽう作りといすみ自然探検ゲームを行いました。



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まずは竹でっぽう作りのようす。まずは作り方から。


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ノコギリを使って竹を切り…

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太さのちょうど良いものを組み合せて差し込みます。



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水にぬらした新聞紙をちぎってまるめて弾を込めて、柄を押し込んで空気が圧縮されて弾が飛ぶ仕組み。



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センター中、「ポーン」という気持ちの良い音が鳴り響きました。みんな楽しかったかな?



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こちらはいすみ自然探検ゲームのようす。センター敷地内の地図をもって各問題設置場所に各グループ4~6人で移動し、問題を解いていきます。地図の読み方がわかるかな?現在地をちゃんと確認してから行動しないと問題設置場所までたどり着かないよ~。

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こんな山道、都会っ子は歩かないよね。でもこれが「探検」ですからね。



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ミッションその1。証拠の品「洋服にくっつく植物を見つけて一つ持って帰ってきてください。」「一つといわず、いっぱい持って帰る~」と言わんばかりに洋服にいっぱいつけているお友達。オオオナモミの陰謀を知らずに‥‥


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問題5。「大きく掘り返されて跡があるぞ!地面を荒らした動物はダレだろう?」
分かるかな?「シカ?」「イノシシじゃない?」「アナグマだよ!」みんな一生懸命考えます。

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問題3。「木にからんだツル。熟した実は甘いごちそうです。実を見つけようその名前は?」アケビの果実をじっくり観察できたかな?色の変化は?

あっという間の二時間でした。自分だけの発見は出来ましたか?竹でっぽうはうまく飛ばせましたか?今度はお父さんお母さんと一緒に来てくださいね。お待ちしています。



by isumi-sato | 2018-10-16 16:55 | グループ・学校利用

遊びは勉強?

9月21日、雨。午前9時の気温は20.4℃、今朝の最低気温は17.1℃でした。
降り始めから夕方4時までの降水量は、82mmとたくさんの雨が降り続きました。
8月は雨が少なく、9月は10日の62mmに次いで多い降水量になりました。

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ずっと水位が低い状態が続いていた万木堰の水位も、やっと上昇してきました。
オーバーフローの土管の下の土が見えつづけていましたが、今日はやっと土が隠れて土管の下くらいの水位にまで回復しました。
水面右奥の山の上は、雨雲でぼんやりと霧におおわれています。




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そんな雨の中、地元小学生1年生たちが校外学習に来てくれました。今日は、何を勉強するのかな?






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「竹とんぼをつくるよ」スタッフが、竹とんぼの作り方と飛ばし方を直伝です。ワクワク(#^.^#)





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キリを使ったり、やすりを使ったり、竹細工の工作です。がんばって~🎌





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これは、プロペラ部品を作っているところです。中心に真っ直ぐ、キリで穴を開けます。この作業…子供にとっては大仕事のようです。竹はツルツル滑るしね~。





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できました!自分専用の竹とんぼです。今度は、上手に飛ばすための特訓です。スタッフに教わったコツ、覚えているかな?





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「飛んだ!」「壊れた!」「うまくできない!」「わーいわーい!」元気な声が響き渡ります。





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竹とんぼで遊んだ後は、生きもののお勉強です。これゲンジボタル…オスとメスの違いをすぐに理解してくれました。





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イノシシの剥製やシカの角を触ってみました。「ごわごわする!」「かたい!」…野生動物のたくましさを感じますね。





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これはイスミスズカケという植物。世界中でいすみにしかない植物です。「植物って生きものなの?」とても大切な質問を、たくさんしてくれました。




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次は、生きているものに触ってみよう!触れるかな~?





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「おれつかめるぞ!」「きゃー無理~…」。オスかな、メスかな。楽しそうにお勉強していました。
今日は雨で外を歩けず、残念。今度は、晴れた日にも遊びに来てね。




by isumi-sato | 2018-09-21 17:30 | グループ・学校利用

新たな発見はありましたか?

8月5日(日)午前9時の気温30.9、晴れ、今日の最高気温33.9℃今日もホットです(泣)。いつになったらこの暑さは落ち着くのでしょうか?早く来い!秋よ来い!

暑さも厳しい夏休み真っただ中ですが、近隣地区の子ども会の皆さんがセンターを利用してくれました。行う行事は水路の生きもの観察と紙すき体験です。女子チーム、男子チームに分かれ体験学習を行いました。

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まずは水路の生きもの観察、通称「水路のガサガサ」のようすから。観察する水路に集まり、タモ網の使いかた、諸注意などを伝えました。どんな生きものが観察できるかな?


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男の子チームは、始めは少し恐る恐る水の中に入りましたが、いろいろな生きものたちが捕まり始めると元気もいっぱい。
水路の中は涼しいので、なかなか水からあがらなくなったくらいです。


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観察できた生きものは、モツゴ、ドジョウ、ヨシノボリ類(クロダハゼ)、メダカ、スジエビ、テナガエビ、タイリクバラタナゴ、アメリカザリガニなど。水生昆虫ではマツモムシ、シマアメンボ、ヘビトンボ、など。シジミ、タニシ類、カワニナなどの貝類もたくさん見つかりました。ヘビトンボの姿を初めてみる子どもたちも多く、たくさんの足に見える呼吸のための突起など少し変わった姿が印象に残ったようです。いろいろな種類の生きものたちが水路の中に住んでいることも思い出に残ったようです。


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女子チームも頑張りました。男子チームと同じような種類の生き物がつかまりました。
机の上のバット、透明ケースに入れてじっくりと水辺の生き物を観察しました。
タイリクバラタナゴの赤い色が入ったオスの体が印象に残ったようです。
最後は、生きものたちを水路に返して「ありがとう」。


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こちらは、紙すき体験のようす。パルプを紙漉き作成セットに流し込み、押し花や、葉を漉き込み自分だけのオリジナルはがきを作ります。「さて、このパルプ何からできているでしょう?」の問いに「お米」「トイレットペーパー」ブッブー×。三年生のお友達は「牛乳パック」と答えてくれました。ほんとはみんな知っていたんでしょう(笑)


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紙すきに漉き込む材料は子ども会の保護者の方が持ってきてくれました。アジサイの押し花や、モミジの葉、ヨモギ?の葉など沢山持ってきてくれました。何を漉き込むか迷ってしまいますね。



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完成したはがき。押し花の鮮やかな色が残り素敵なハガキになりました。よい思い出になりましたか?


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最後は記念撮影を行い、工作室でお楽しみ会を行ったようです。夏休み満喫してますか?


でも宿題も頑張らないとね。

いすみの自然から、新たな発見が出来ましたか?


また遊びに来てくださいね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-08-05 17:25 | グループ・学校利用

職場体験2日目


8月2日、快晴。午前9時の気温は31.2℃、今朝の最低気温は22.7℃でした。
今日も暑い熱い!! 昼過ぎには百葉箱の中の観測値で33.9℃と、今年の最高気温が観測されました。




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今日は昨日に続いて、地元中学生2年生の職場体験2日目です。



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イスミスズカケの遺伝子保全施設についての管理を体験しました。
具体的には、プランター内に生えてくる雑草など他の種の抜き取り、施設内の除草、水やりなどの作業を行いました。



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水槽のそうじにも挑戦です。きれいな水に交換する作業や、ガラスについたコケを落とす清掃を行いました。ていねいにメンテナンスをしてくれたので、お魚さんが喜んでいます♪ ありがとう!






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板の間では、雑巾がけが行われています。学校や部活で慣れているのでしょう。見てください!The日本の風景…力強く、素早く、床が磨かれていきます☆





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網戸に水をかけると、汚れが落ちる落ちる…すっかりキレイになって、気持ちいい部屋に生まれ変わりました。





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まだまだ仕事は続きます。事務仕事もあるんですね~。来館者のスタンプカード作りや、紙すき体験のための牛乳パックのビニール被覆はがし…などなど、仕事って尽きるところを知りません。



午後からは、昨日に続いて敷地を巡回。いろいろな生きものたちに出会いました♪
いよいよブログづくりに挑戦です。

以下、生徒たちが自由に、写真や文章の作成を手がけました。


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これは、ナツミカンのようです。
葉を取って、ちぎってみると、さわやかでさっぱりした香りがします。
夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうです!
黄色くなったら食べたいな~~



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昆虫広場を歩いていると不思議な形をしている実がついている木がありました。
これはコブシといって実が人の握りこぶしのような形をしていることからつけられられました。
三月から四月の春に白い花をさかせます。



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こうやって見ると人のこぶしにそっくりΣ(・ω・ノ)ノ!



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湿性生態園で赤いコケを見つけました。
このコケは『アカミゴケ』と言います。



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赤い花のようなものは『モンローリップ』と呼ばれているそうです。
少し不気味にも見えますが、よく見ると面白い形をしています。
ネイチャーセンターに来た際には見てみてください!!





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デイキャンプ場のナツミカンの木にアゲハチョウの卵がありました。
調べてみると、ナミアゲハの卵でした。
自然界ではほとんど食べられられ、羽化することが無いので羽化してほしいです。


2日間、あっという間でしたが、いろいろな仕事の体験、行事準備の大変さ、センター周辺の自然の豊かさを再認識することができたもようでした。



観察する人の目によってさまざまな発見があります。
ご来館お待ちしております。







by isumi-sato | 2018-08-02 17:26 | センターこぼれ話

職場体験一日目


8月1日、快晴。午前9時の気温は31.1℃、今朝の最低気温は27.4℃でした。
天気予報では、今日も危険な暑さなので注意してくださいと呼びかけています。


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今年は火星が大接近の年だそうです。7月31日と8月01日の夜9時前ころに火星がとてもよく見えるそうです。昨夜の職員の家の近くから撮影した火星です。


夏休みに近隣の中学生が職場体験として、2日間仕事体験にやってこられました。
開館準備、掃除、植物への水やりなどを行った後、気象観測を行っています。
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風向風速、百葉箱をのぞいて気温(乾球・湿球)、気圧、湿度などを読み取りました。
空を見て今日の天候、雲量、雲のようすなども観測しました。



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畑作業体験として、サツマイモのツル返しを行いました。


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その後、ミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリなど収穫体験を行いました。
ピーマンにはたくさんのカメムシがついていたので、水を入れたバケツの中にカメムシを振り払って落としました。


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田んぼを見て解説もしてもらっています。


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休憩をはさんで、夏スペシャルメニューとして竹馬つくり準備をしてもらいました。その前に竹馬乗りを体験してもらいましたが、今どきの中学生は竹馬乗りの体験したことがないようで、竹馬乗りには少し悪戦苦闘していました。
伐採してきた竹馬用の竹を洗いました。


巡回をしつつ、今日のブログの話題も集めました。
以下が、職場体験4名のブログ文です。

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湿性生態園を巡回しました。堰の水が引いて地面が露出しています。
こんなところに動物が歩いた足跡が!?
よく見るとヒズメの跡があります。どうやらイノシシの足跡のようですね。
イノシシのほうが人間を警戒しているので、手をたたいたりして、存在を先に知らせるとあまりよってこないかもしれません。



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林道を歩いていると、ゆらゆら揺れる木の上で一休みしているシオカラトンボ
おなかの色が上の部分が白く、下の部分が黒いのが特徴的です。
羽の模様には、上側の隅に小さな黒い点があります。
トンボといえばシオカラトンボというくらい日本では
とてもポピュラーなトンボです。


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キラキラ光る眼とにらめっこ(∩´∀`)∩


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これは何でしょう?。
よく見ると、葉は、楕円形で両端がとがっています。
これはマメガキといいます。
柿は秋のイメージがありますが、8月にはもう実ができているのですね。



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歩いていると、足にチョウがとまった。
名前はウラギンシジミ。羽の下側と上側の色がまるで違います。下は銀色で、上は赤茶色です。
ウラギンシジミという名前は初めて聞いた。
僕の足に10分以上もいるけれど、
いいものでもついてるの? 汗とか塩分を補給しているのかな?





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ハスの花を見て回っていたら、花びらにハナグモがいた。
ハナグモは花びらの中に入って、花粉を運んでいる。
ずっと見ていると休んでいるようにも見える。


いろいろな里山の生きものに出会うことができます。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2018-08-01 17:07 | センターこぼれ話