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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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タグ:グループ・学校利用 ( 207 ) タグの人気記事

秋の校外学習

11月1日、晴れ。午前9時の気温は14.6℃、今朝の最低気温は10.1℃でした。
11月になりました。最低気温が昨日は12.1℃、今朝はついに10℃台にまでなりました。いすみでは、昨日今日と朝に深い霧が立ち込めました。
日中は霧がはれて日差しも明るくなり、今日の最高気温は22.8℃でした。



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近隣の小学校が校外学習に来館されました。
後ろにまだ朝の霧が少し見えています。
一二年生で20名くらいの人数はまとまりやすい規模でした。
学校の希望もあって、フルメニューの活動を行いました。



スタートは自然観察からです。敷地内を一巡して草木や生きものなど秋らしいものを探し観察して歩きました

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秋に咲いている花を観察しました。水路沿いのミゾソバ、イヌタデ、黄色い花を咲かせているセイタカアワダチソウ。ハチ、ハナバチ、チョウなどの昆虫が花に集まってきています。棒や枝の先に止まっているアカトンボも見えました。

畑でワタの実の観察も行い、その使い道も考えてみました。自分たちが着ているシャツの裏側に縫いつけてある、例えば綿65%ポリエステル35%という札も見てみました。クルミの実やそれを食べに来た動物のあと、ひっつき虫のヌスビトハギなども観察しました。



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雑木林で人気は、やはりドングリ拾いです。ドングリはいろいろな実をまとめた呼び方で、実をつけるのは冬に葉を落とす木、落とさない木ともにあり、木の種類は20弱もあります。

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実の形、帽子の形で種類を見分けることができます。
紙すきに入れ込むはっぱや植物もひろって歩きました。





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次に秋らしい活動、焼いもづくりの体験です。
洗ったお芋を新聞紙、アルミホイルにくるんで火にくべました。
焼いもの火は、もみ殻です。燻炭を作る過程の黒く燃え始めたもみ殻の中に先ほど用意したお芋をくべました。



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続いて、紙すき体験を行いました。材料は牛乳パックを薄くはがして砕いたバルブを使用しています。





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自然観察の際にこのためにひろった各々の人が気に入った二三枚のはっぱをパルプの中にレイアウトデザインしてすきこみました。このはがきには、ミゾソバが入っています。




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いろいろなはっぱでデザインされたオリジナルはがきができました。




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さらにもう一つは、竹とんぼづくりです。
竹の板のまん中にキリで穴を開けます。羽の形に削り出します。これは機械を使って職員が削りました。
火であぶってひねりを加え、最後にバランスをとって心棒を差し込んで接着。



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完成したら両手をこすり合わせて飛ばす練習です。



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竹とんぼを秋の空に飛ばして楽しみました。




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秋の日差しの中、中庭で昼食です。



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そのあと焼きあがったお芋を取り出しました。
黒くなったモミ殻に触れていたお芋はアツアツなので気をつけて取り出します。


みなさん秋晴れの中、楽しく勉強できました。
また、遊びに来てくださいね。
お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-11-01 17:08 | グループ・学校利用

晴れました! 小学校の自然観察日和

10月30日、晴れ。午前9時の気温は15.3℃、今朝の最低気温は13.6℃でした。
今日の最高気温は22.3℃。昼間は汗ばむ陽気となりました。
雨が多い十月でしたが、久しぶりに青空の広がる一日がやってきました。
近くの小学生たちもやってきました。良い天気に恵まれてよかったね!!

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小水路沿いに小さな白い花がたくさん咲いています。ミゾソバです。
また、赤ピンクの色の濃いものは何でしょう? 通称あかまんま、イヌタデです。
あとで虫眼鏡で観察すると、面白いですよ。




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冬も葉っぱがついている(常緑の)大きめの葉っぱの木の下に、大きめのドングリがたくさん落ちていました。
マテバシイという木のドングリです。
「いっぱい落ちているーー!!」


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堰にたどり着くと広い水面が広がっていました。
手すりの柱の上には、赤トンボがたくさん見えました。
「ナツアカネーー」「アキアカネーー」と子どもたちの声。
いろいろなトンボが秋になると赤くなるよ。
ちょっとむずかしいけれど、見分けるには胸の模様を細かく見て判別するんだよ。






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雑木林に入って、再びドングリ拾いです。スダジイ、コナラ、クヌギなどの木があって、それぞれ形や帽子の違う実が落ちています。図鑑のドングリの図と比べると何の木のドングリかがわかります。上を見上げると落とし主の木があるよー。



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可愛い帽子をかぶっているね。これはクヌギ。



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ハス田の近くでは「何かの卵だ!」事件発生。丸っこくて小さくて白いね。でもよく見てみると…




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真ん中に微かに穴?があいていて、やわらかい。オニフスベというキノコの仲間のようです。面白い形ですね。
キノコも秋にはよく観察されますね。



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竹林の近くにあるヌスビトハギを観察しました。洋服にいっぱいのヌスビトハギの果実が洋服にくっついてしまったお友達は満面の笑みを浮かべ「おもしろーい」。でもね、これがヌスビトハギの陰謀なんて…気が付かないよね。



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館内に帰ってきて、興味のある子たちは虫眼鏡でミゾソバをじっくり観察してくれました。
かわいい。きれいー。

秋を探しにセンターへ来てくれたお友達、たくさんの秋を発見できたかな?

また遊びに来てくださいね。

お待ちしています。









by isumi-sato | 2019-10-30 17:10 | グループ・学校利用

もうすぐハロウィーン / 雨の秋もよう

10月29日(火)雨。午前9時の気温は15.5℃、湿度は95%です。今日は朝から冷たい雨が降っています。そんな中、地元の団体さまが、遊びに来てくれました(#^.^#)。




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ハロウィーンの仮装パーティー⁈そういえば、もうすぐですね~♪スパイダーマンやシンデレラなどに着飾ったちびっ子が、館内をウロウロしています。





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こちらの部屋では、お手製の竹とんぼを飛ばしています。小さなおててでは難しいかなぁ?…がんばれー!





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「やった、飛んだー!」すぐにできるようになりました。できるようになった大きな子は、小さな子にやり方を教えています。





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こちらでは、“芸術の秋”を堪能中です。絵具を使って、動物に色を塗っています。就学前のいい練習になりますね。なかなか上手♪





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こちら「いすみ環境と文化のさとセンター」では、雨が降っても遊べます。そういえば、外の様子はどうなっているでしょう?そうだ、散策に出かけよう!


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普通の雨降りなので万木堰の水位はそれほど変化なく、静かな水面です。
丘陵の上の樹木は一部雨雲にかすんで見えます。


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堰沿いのムラサキシキブです。10月は雨ばかりで日照が少ないためか、実の色も今一つはっきりしていません。




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雑木林内のマユミの実が開いて赤い実がのぞいています。そこに雨の水滴がさらにぶら下がっています。



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畑では、菊の花が開き始めました。秋ですから。


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雨の中、甘いツーンとする香りが漂ってきました。
ナワシログミの花が咲き始めています。

これからは晴れの日が続く予報です。秋の散策にご来館お待ちしております。








by isumi-sato | 2019-10-29 17:21 | 地域との協働

二年生が勉強に来ました。

10月25日、雨。午前9時の気温は20.6℃、今朝の最低気温は17.2℃でした。
いすみ地域では朝から雨。時折土砂降りの雨が降りました。


今日は予定していた通り、近隣の小学二年生が校外学習で来館されました。
雨が強くて外を歩いて自然観察をすることは難しいため、雨プログラムを組んで
当センターにて勉強をしてもらいました。
メニューは、「生きもの観察」と、「はっぱアート」でした。


はっぱアートでは、いすみの海の中を想像し、はっぱを使って魚たちのようすを大きな紙に共同で表現してもらう作品づくりを行いました。この季節の葉っぱを屋外を歩いてひろってきてもらう予定でしたが大雨の予報のため、事前に用意しておきました。



ざっといすみの器械根の説明を行ったのち、落葉常緑などいろいろなはっぱについても説明をしました。


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はっぱを選んで、



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はさみで作った切れ込みを口に見立て、


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ポンチで穴をあけたところを目に見立てて魚の完成です。 


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魚を大きな紙において仮のレイアウトです。同じ魚同士を群れにしたり、魚の流れを作ったりしてデザインをしました。


そのあと、葉っぱを紙に両面テープで固定しました。



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楽しかった、いろいろなはっぱがあった、魚がたくさんできたと楽しんでいただけたようです。




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自然観察も行う予定でしたが…大雨なので、あさ捕まえた生きものを観察する内容に変更しました。アメリカザリガニの体を隅々まで…じーーー(#^.^#) いろいろな発見がありました!





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「わー!」水辺に暮らす生きものは他にも、川に暮らすエビのなかまやメダカなどの魚類、カエル類などを観察しました。





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草むらの中に暮らしている生きもの、特に、秋によく見られるカマキリ類やバッタのなかま、チョウ類などをじっくり手に取り観察です。





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生きものの名前や、住んでいる場所、体の特徴などについて勉強しました。大雨の中、ありがとう!今度は、天気のいい日に遊びに来てね♪




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今日は本当によく降っています。9時から16時までの積算降水量は、なんと100㎜を超えました。川はあふれ、館内も浸水?…この続きは、明日へと続く…




by isumi-sato | 2019-10-25 17:10 | グループ・学校利用

小学生、秋の環境学習

10月18日、曇一時小雨。午前9時の気温は19.0℃、今朝の最低気温は13.3℃でした。
朝の気温が低くなりました。
今日は近隣の小学生たちが自然観察と竹とんぼづくりに来館しました。


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自然観察では、「世界中でいすみ地域だけに生えている植物を知っている?」
という質問からスタートしました。
その植物はイスミスズカケ(地域固有種)。プランターに展示している植物を実際に観察してもらったり、触ってもらったりしました。10月になった今でも今年はついている二、三輪の花もさがしてもらいました。
 10年前に発見され、4年後に新種として登録されたお話もしました。



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中庭に生えているハクモクレンの木を観察しました。もう来年の花の蕾が準備され始めています。さらに茶色に傷んできたように見えるはっぱも観察しました。台風の影響でこうなりましたが、どうしてだろうと考えてもらいました。
答えは、そう塩の害です。海に近いいすみでは嵐の時に海水のしぶきで塩分が飛ばされはっぱについて傷んでいることを発見してもらいました。
この前の台風15号の風で折れて隙間が空いてしまったエノキの樹冠についても見てもらいました。



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ハス田の近くの足元、地面に落ちている実を見つけて観察しました。「何の実でしょうか?」答えは、クルミ です。この木はオニグルミ。まだ少し枝についている実をこどもたちは発見してくれました。実の中の固いところをきれいに2つ割りにした殻が地面に落ちています。「誰が割ったのでしょう?」 そう答えは、二ホンリスです。珍しく撮影できたニホンリスの写真も紹介しました。
ハス田の近くの地面が掘られるようにして荒らされています。犯人は?
イノシシの行動についても説明しました。




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秋になって花が咲いていた低い植物にも実が実ってきています。Dの字の形の実になった植物、ヌスビトハギも観察しました。もう少しして茶色に熟すると人の衣服について種を運んでもらう作戦をとっていることを説明しました。「引っ付き虫」です。子どもたちはたくさんの種を服につけていました。



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柿の実を見て、人よりも早く味見をしてしまう動物についても考えてみました。
ヒヨドリやカラスたちがつついているようです。
ディキャンプ場の片隅に赤い花が終わって葉を出してきた植物がありました。この植物は冬に葉を広げ、夏には葉をなくしてお休みしてしまいます。ちょうど観察しごろの ヒガンバナがありました。

雑木林に入って、樹木とドングリを観察しました。地面に落ちたドングリ拾いを行いながら、それぞれ特徴のあるどのドングリがどの木なのかを観察してみました。
クヌギやコナラのドングリをたくさん見つけました。さらに常緑のスダジイのドングリも目の高さにある枝で観察できました。



畑では、もう最後になったナス、ピーマンがありました。
赤い細かな花実をつけているアイ、ふわふわした白いものを膨らまし始めているワタについても観察しました。ワタは、布団の中身になったり、糸にして織られて布になり木綿としてハンカチ、下着など身の回りにたくさん利用されていること、そのためにはたくさんの量のワタが必要なこと、多くは輸入に頼られていることなども話題になりました。



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最後に小水路沿いに小さな白くてピンク色に見える花をたくさんつけて咲いている植物についても観察しました。ミゾソバです。近くに赤みが強い花、イヌタデについても観察しました。


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館内に戻って虫眼鏡でじっくり見るときれいですよと説明すると、たくさんの子どもたちが虫眼鏡をのぞいて小さな世界のきれいな花を観察して発見してくれました。




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お次は、竹とんぼづくりに挑戦です。竹とんぼの材料は、皮付きの竹板と竹ひごです。作り方を教わり、いざ!うまくできるかな~?





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まず、羽根の中心にキリで穴を開けます。次に、デザインした線にそって削り、羽根の型を作ります。その羽根の中心部分にアルミホイルを巻いて、火で熱し、ひねりを加えます。





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最後に棒を取り付けてできあがり。出来上がったら、さっそく飛ばす練習をしましょう。がんばれー!





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「わー飛んだー♪」自分たちで作った手作りの竹とんぼが、天高く飛んでいきます。





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遊んでいるとたまに自分の体や友達に竹とんぼが当たりますが、ケガをするほどではありません。変なところに当たらないように注意して遊べばとても安全なおもちゃです。みんな、たくさん練習してね(#^.^#)



by isumi-sato | 2019-10-18 17:05 | グループ・学校利用

芸術の秋 / 赤とんぼ

10月1日、晴れ。午前9時の気温は24.4℃、今朝の最低気温は17.5℃でした。
昨日今日と、9月の終わり10月の始めとは思えないほどに気温が上がりました。
日中は日向で動くとまるで真夏並みの暑さです。昨日の最高気温は28.1℃、今日の最高気温は27.4℃でした。夏日ですね。



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雲は空に刷毛を引いたような高層雲です。手前には盛りを過ぎて縮れた茶色の葉が日ごとに増えていくハス田が映っています。



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真っ赤なヒガンバナは、ピークを越えたようですが、そこここで秋の赤が楽しめます。



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朝から地域の絵画グループの方々が来館されて、思い思いのところで絵を描かれています。
屋外の景色を描かれる方。




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軒下で秋の風に吹かれながら、秋の空や田んぼの景色を描かれている方。




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館内にて、キジなどのはく製をテーマに絵を描かれている方。
みなさん思い思いに画題を選んで絵を描かれていました。
芸術の秋ですね。少しばかり暑すぎますが、、、。




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畑では、暑さの中蒔いたばかりの種が芽を出してすくすくと成長しています。
ダイコン、カブ、チンゲンサイ、シュンギクなどです。




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畑の土の上には、濃い茶色の昆虫がいました。エンマコオロギのようです。
産卵管がまっすぐ伸びておなかが大きく膨れています。メスですね。




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雑木林の脇では、アザミの花が咲いています。
秋に咲くアザミ、ノハラアザミです。花の下に膨らんだ総苞は粘りがありません。
ちなみに春に咲くアザミ、ノアザミは、総苞に粘りがあります。



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秋のアカトンボがたくさん飛んでいます。
堰の堤に張り出した小枝の先にたくさんのトンボが停まっています。
よく観察するとノシメトンボとナツアカネのようです。



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水面をバックにしたノシメトンボです。やや強い風を受けてトンボが空を飛ぶ時のように前後の羽を交互に開いてバランスを取って止まっています。




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畑の棒の先に真っ赤なトンボが停まっていました。
こちらはナツアカネのようです。ヨコの姿。



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次いで後ろ姿。



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さらに正面の顔です。
顔まで赤くなっています。



秋の観察、見どころいっぱいです。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-10-01 17:00 | センターこぼれ話

竹とんぼづくりと秋の自然観察

9月27日、晴れ。午前9時の気温は24.8℃、今朝の最低気温は16.4℃でした。



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ここ数日の秋の乾いた空気に南寄りの風が加わったためか、少し湿度があって動くと暑さを感じるくらいの一日になりました。空には積雲。今日の最高気温は26.7℃でした。



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ヒガンバナは満開です。



近隣から小学生たちが竹とんぼ工作と自然観察に来館されました。
竹とんぼづくりは、用意した竹の板に穴をキリであけ、羽の形に削り出し、熱してひねりを加え、バランスを取って心棒を接着するという工程で行います。

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制作の手順を説明しています。



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キリを使って穴をあけています。キリという道具を使うことは初めての子どもたち。



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完成したら、さっそく飛ばす練習です。
手をこすり合わせて十分な回転を羽に伝えることができれば、竹とんぼはよく飛んでくれます。


竹とんぼづくりのあとは、秋らしく赤トンボや植物の自然観察を行いました。




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今一番多くみられるのが、ノシメトンボです。
あちらこちらの枝や棒などの先端に止まっています。
夏に比べると背中が少し赤く変化してきています。




敷地内にみられるものは、、。

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ヤブラン。地味ですが、藤色の小さな花がたくさんついています。




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アメリカセンダングサ。冬になると種がたくさん衣服について、取ることに手間がかかります。



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キタキチョウがひらひらとたくさん飛んでいます。セイタカアワダチソウに止まった瞬間にパチリ。



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ディキャンプ場の草地にスズメノヒエ。頭が重そうなくらい実っています。




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キンエノコロが風に吹かれて揺れています。





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キツネノマゴは、唇形の小さな花です。花序を孫ぎつねの尾に見立てた、キツネノママコ(ママコナ)がなまったらしいなどと諸説あります。琉球、台湾にはキツネノヒマゴという葉の形が少し異なるものがあるといいます。

秋です。ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-09-27 17:12 | グループ・学校利用

小学校の校外学習

5月28日(火)午前9時の気温24.6℃、今朝の最低気温15.3℃、晴れ。昨日の暑さに比べれば涼しく、心地よい風が吹き過ごしやすい一日でした。

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今日も近隣の小学生が校外学習へ来てくれました。センターが一番忙しくなるのは5月。さまざまな生きものたちが動き出し、観察するにはとてもいい時期だからです。小学校のお友達もこの良い季節のセンターで生きもののことを学べるなんてうらやましいな~。今日は、ザリガニ釣り、自然観察、水辺の生き物、館内見学を行いました。


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自然観察では、植物や生き物について観察しました。
いすみの地域固有種である「イスミスズカケ」について観察しました。はっぱを触ると柔らかい感触でした。細かい毛が生えているためです。新種として登録されるまでの発見話をきいたり、発見者らの名前がついた学名の話も聞きました。
小水路の中をのぞいて生き物を見つけました。メダカ、アメンボ、クモ、カエル、ドジョウ、貝などがいました。足元の草、花を咲かせたり実をつけている植物について観察しました。シロツメクサ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、ハルジォオン、ハナショウブ、キショウブ、ヘビイチゴ、キツネノボタン、

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ニワゼキショウ、、。


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木も花を咲かせています。今、白と赤紫色の花が見えるハコネウツギを詳しく観察してみました。よく観察して推理すると、白から薄い紫そして赤紫へと、蕾から開花して花の色が変化していくということに気がつきました。


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今観察した植物を見つけながら草地をぐるっと一周しました。



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館内見学では、ジオラマ模型を使って校外学習の来てくれたお友達の通う学校やセンター周辺のようすを解説。トウキョウサンショウウオ、ミヤコタナゴ、などの水槽展示の生きものの解説後、はく製のイノシシや、キョン、アライグマ、タヌキ、キジ、ヤマドリ、ウグイス、などの生きものを解説しました。じっくり見るとそれなりにみがいがあるでしょ!館内展示も充実!たくさん見てたくさん学んでくださいね。


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次は水辺の生き物観察。小さな網を使って、捕まえてみましょう。「やった!つかまえたー!」「きゃー!きもちわるい~…」反応は、いきものと同じで多種多様です。



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田んぼで生きものを観察していると、ヤマカガシが、田んぼをスイスイ泳いでるのを発見!!みんな大騒ぎ。「ヘビって泳ぐんだね。」とみんな驚いた様子。初めて見たお友達も多かったようです。


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こちらの田んぼでは今、アオイトトンボの羽化が盛んに行われています。カエル類やメダカ、貝の仲間、アメンボ類やコオイムシ、ガムシ類などの水生昆虫…などなど、たくさん捕まえました。観察が終わったら、生きものはちゃんと田んぼに返しましょうね~。「はーい!」


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最後はザリガニ釣りのようす。みんな楽しみにしていたザリガニ釣り。早くやりたい気持ちを抑えて、まずはアメリカザリガニについての解説を少々。アメリカザリガニはウシガエルのエサとして日本に連れてこられたと伝えると、みんな思い通りのリアクション。そしてウシガエルは食用として日本に持ち込まれたことを伝えると「私ムリ~食べたくない」というお友達。だよねー。ほとんどのお友達はそう思っているよ(でも、本当は美味しいんだよ、鳥のササミのよう)。


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ザリガニの釣り方を少々解説。「ザリガニの姿を見たら餌を前にゆっくり垂らし、ザリガニがハサミで餌をつかんだら、ゆっくり持ち上げてバケツに入れるんだよ」といってもそんな簡単ではありません。焦ったら負け。自分とザリガニとの我慢比べだよ。と伝えました。うまく釣れるかな?

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釣れた後は、ザリガニ釣りのオス・メスの区別の仕方を解説。腹面を観察してもらい、オスは腹肢が変化し前方に伸びて交接器になっているのに対し、メスに交接器はない。その代わりメスには卵を腹肢に付着させるためにオスよりも長い腹肢があると写真を使って説明しました。説明よりも捕まえたザリガニ方が気になるお友達。区別の仕方、覚えてくれたかな?


各学習時間が30分と短かったこともあり、ザリガニ釣りはみんな納得いくまでできなかったようです。今度はお休みの日に、お父さんお母さんと遊びに来てね。バケツと竿は無料でお貸しいたします。
(餌のスルメ持参だと助かるなぁ)

お待ちしております。




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ほたるキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!




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今日、3匹のゲンジボタルを確認しました。6月1日に行われる「ホタル観察会」の期待がふくらみます(#^.^#)




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みなさんのお宅周辺にも飛んでいるかもしれませんね。





by isumi-sato | 2019-05-28 17:27 | グループ・学校利用

元気いっぱい!生き物いっぱい!

5月22日(水)、午前9時の気温19.1℃、今朝の最低気温14.9℃、快晴。昨日日本列島を襲った大雨、強風から一晩。今朝は何事も無かったような雲一つない青空が広がりました。

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センター屋外では、スイレンの花が開花しました。まぶしいほどの白い花。造られたものかと思ってしまうような精工な形です。夏の足音が聞こえてきそうです。

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今日は、近隣の小学1・2年生が校外学習としてセンターへ訪れました。元気いっぱい!かわいいお客様です。1年生の斑、2年生の斑と二班に分かれて、水辺の生き物とザリガニ釣りを行います。
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コチラは水辺の生き物観察のようす。田んぼに生息する生き物たちを捕まえて観察しました。「オタマジャクシがいっぱーい」楽しそうな声がセンター敷地内に響きます。

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捕まえた生きものたちを透明ケースに入れて観察。観察できた生きものは、二ホンアカガエル、二ホンアマガエル。ニホンアカガエルのオタマジャクシ、アメンボヤゴ、タニシ類、田んぼの周りにいる昆虫のバッタ類やシデ虫などなど。たくさん観察できました。もちろん捕まえた生きものたちは逃がしてあげましたよ。


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コチラはザリガニ釣りのようす。始める前に恒例の「アメリカザリガニはどうして日本にやってきたの?」クイズに対し、2年生の班の男の子は「ウシガエルのエサとして日本にきた」ピンポンピンポン~。その後もその男の子は質問クイズ全問正解しました。さすがです。竿の持ち方、諸注意等を伝えた後に水路へ移動し、ザリガニ釣りの開始。竿を入れてすぐに「つれなーい」を連発。そんな簡単には釣れないんだよ。ザリガニ釣りと自分との我慢比べですからね。

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釣れた後は、ザリガニ釣りのオス・メスの区別の仕方を解説しました。腹面を観察してもらい、オスは腹肢が変化し前方に伸びて交接器になっているのに対し、メスに交接器はない。その代わりメスには卵を腹肢に付着させるためにオスよりも長い腹肢があると写真を使って説明しました。でも、ザリガニをつかむだけでも大騒ぎ、こわくて捕まえられないよー。でも先生がしっかり捕まえて見せてくれましたよ。ちゃんと観察できたかな?

学習時間はたったの30分。短い時間でしたが、時間通りの終了しました。「もっとやりたかった~」

こんどはお父さんお母さんとお休みの日にゆっくり遊びに来てね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-22 17:25 | グループ・学校利用

また来てね!お待ちしています

5月17日(金)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温12.9℃、晴れ。朝方は涼しいものの、日中は陽射しも出てきました。気温が上がったかな?と思いきや今日の最高気温は23.9℃。思ったほど気温は上がりませんでした。


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初夏のセンターへ、今週から多くの小学生のお友達が校外学習で訪れる予定となっています。今日が今年度最初の校外学習。毎年近隣の小学生低学年の児童さんがセンターへ校外学習へ訪れます。今日は自然観察、農機具体験、ザリガニ釣りを行います。いい天気でよかったね。


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まずは自然観察から‥‥
館内のジオラマ模型を使って、当センターの位置、周辺の地形・土地利用(丘陵、田畑、ため池、河川、道路、鉄道、住宅)などを把握しました。次にいすみの地域固有種である「イスミスズカケ」について新種発見の話をきいて観察しました。もうじき青紫の小さな花が咲きます。
小水路の中をのぞいて生き物を見つけました。メダカ、アメンボ、クモ、オタマジャクシ、ヒメタニシなどがいました。足元の草、花を咲かせたり実をつけている植物について観察しました。シロツメクサ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、ハルジォオン、ヘビイチゴ、キツネノボタン、ニワゼキショウ、、。木も花を咲かせています。今、白と薄ピンク色の花が見えるハコネウツギを詳しく観察してみました。よく観察して推理すると、花の色が変化していくということに気がつきました。ドングリの木である、コナラ、クヌギの葉っぱも見てみました。今観察した植物を見つけながら、草地をぐるっと一周しました。あっという間に、時間が過ぎて交代時間になりました。


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次に農機具体験のようす。昔実際に使われていた農機具を体験できます。まず最初に体験しているのは足踏み脱穀機です。足で踏み板を踏むと逆Ⅴ字型の針金の歯がついている円筒形の胴が回転します。その上に稲穂を当て脱穀します。



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足踏み式藁ない機を使って、実際に縄を作ってみたり…



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千歯こぎを使って、稲穂についた籾をとる作業。普通の生活では今の時代体験することのない農機具ばかり。職員曰く「私たちが子供の頃は学校から帰ると農機具を使った仕事が待っていて、終わらないと遊びに行かせてくれなかったんだよ」とのこと。今の時代にはないことですが、そういうことが今の時代にあってもいいと思いますね。


最後ははザリガニ釣りのようす。アメリカザリガニがどのような経緯で日本に持ち込まれたのか?養殖用ウシガエルのエサとしてアメリカから来たことを話すと「ウシガエル食べたくない派」は女の子、「ウシガエル食べてみたい派」は男の子ときれいに分かれました。でも本当は食べたくないでしょ。田んぼの苗を切ってしまったり、畦に穴をあけて水を抜いたりと悪さをします。これ以上被害を増やさないためにはアメリカザリガニを家庭や学校で気軽に飼育せず、軽い気持ちで野外に逃がさないでくださいねと伝えました。皆さんお願いしますね。解説の後はいよいよザリガニ釣りの実践。竿の持ち方、釣り方のコツ、ザリガニ釣りを行うときの注意点(ふざけたり、押したり、走ったりしない等)を伝えました。

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いよいよスタートです。先生もお友達も楽しそう。


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釣り上げた瞬間を見事撮影しました。今日は暑かったこともあり、ザリガニが多く釣れました。みんなよかったね。


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釣り上げた後には、実際にザリガニを手で持ってじっくり観察。もつことが出来ないお友達。ダブル持ち?のお友達と様々。最後に「ザリガニ釣り楽しかったですか?」と聞くと「楽しかった!!」「また来たい。」とのこと。竿もバケツも無料で貸し出ししているので、こんどはお母さん、お父さんと遊びに来て下さいね。


お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-05-17 17:25 | センターこぼれ話