今日は、珍しく「大人」な団体が、朝から出たり入ったりと慌ただしい一日でした。
それぞれスタッフが分担して対応したので詳細が分からない点もありますが、まずは一件、自分が対応したものからご報告。
植物の先生たち4人に、センター昆虫広場から湿性生態園までの植物について見ていただきました。
3年前に一度見ていただき、3年間の管理によってどう変化したのか・・・が、今回のテーマでした。
日ごろ、図鑑でお世話になっている大先生たちのお話を聞きながらご一緒できるとは、大変ためになる時間でした。
ただ、まじめに話を聞きながらメモしながらの時間なので、特別写真は撮影しておらず、ブログ楽しみにしているよ~なんて言われても・・・
こんな顔しか返せません。
3年前と比べると、湿性生態園に湿性の植物が増えたということ、日当たりの良い林縁部の植生がそろっているのは良い景観だという話でした。
特に今の時期、林道はたくさんのウツギが白い花を咲かせています。
ホトトギスも鳴き「夏は来ぬ」の歌通りで、のんびり歩くにはとても良い道になっているとのお話でした。
マルバウツギがほとんど終わり、今はウツギが見事です。
今日いただいたアドバイスを、今後活用していきたいです。
時同じくして、別のスタッフはTV番組の撮影を、お手伝いしていました。
詳細はまだ不明ですが、センターの敷地でも一部撮影をしていたようです。
さて、センターの名前は出るのか?(出ないだろうなぁ・・・)
詳細を載せても良いとなったら、センターが直接出なくても、せっかくなのでお知らせいたします。
午後は、ある調査団の方たちが来館しました。
夷隅川流域の生き物調査をするそうなのですが、その調査区の中に万木堰とセンターの昆虫広場(草原という扱い)が含まれているそうです。
その調査が明日開催されるそうなので、その下見がてらにいらしたそうです。
これについては多分詳細を教えていただけると思うので、分かり次第お知らせいたします。
どんな生き物が確認されるか、実に楽しみにですね。
慌ただしく時間が過ぎていきましたが、センターがいつもとは違った方面の目に触れた一日となりました。
明日からはまた5月の通常?小学校の来館が続きます。
そちらもスタッフ総出でお出迎えいたします!