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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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暖かくなって生きものたちが元気です。

4月21日、快晴。午前9時の気温は18.8℃、今朝の最低気温は10.1℃。今日の最高気温は21.2℃でした。朝から北風が強めに吹いていたためか、天気予報ほど気温は上がりませんでした。



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いすみの周辺の田んぼでは、日々田植えが進行しています。
当センター北側の田んぼでも田植えが終了したところがあります。




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当センターの田んぼは、5月2日の田植えに合わせて準備中です。
明日は、植え代かきの予定です。




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田んぼの中に動くものがありました。
セグロセキレイが水の中でエサを探していました。
明日の植え代かきのお手伝いでしょうか?



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まわりからはいろいろな生きものたちの声が聞こえてきます。
野鳥では、ウグイス、ホオジロ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、カケス、セキレイ、キジ、コジュケイ、、。
カエルの声もたくさん聞こえてきます。ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル。
田んぼのあぜ、泥の中に白い泡泡がありました。シュレーゲルアオガエルの卵塊のようです。泡の中に小さなクリーム色の粒々が見えました。



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ネムノキの枝に口をあけてさえずるシジュウカラを撮影できました。
昨日のブログで紹介したように、ネムノキはほかの樹木に遅れて最後のほうに葉を出し始めます。
これは別のネムノキですが、わずかに芽吹いてきているようすです。




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まだ小さなイヌシデの木の葉っぱを見ると、オヤッ。まかれているようです。
ゆりかごづくりをしたようです。



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近くにその犯人でしょう。オトシブミの仲間がいました。
幅が狭い頭部が特徴です。葉を丸めて部屋を作りその中に産卵します。かえった幼虫は葉を食べて成長します。
ゆりかごは、葉を切り落とすものと葉をぶら下げておくものとがあるといいます。



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ハス田をのぞくと、あわてて飛び立つ大きな鳥がいました。
大きく羽ばたいて北の隣の田んぼへと飛んでいきました。
アオサギが来てエサを探していたようです。






# by isumi-sato | 2021-04-21 17:20 | いきもの

季節は、穀雨

4月20日、快晴。午前9時の気温は16.8℃、今朝の最低気温は7.4℃、今日の最高気温は24.6℃でした。
今日から「穀雨」。穀物を育てる恵みの雨が降る季節で、5月4日ころまでで、その次はもう立夏です。

朝は気温が下がりました。再び10℃以下です。しかし日中は気温が上がり、夏日直前。ぎりぎり夏日となる25℃直前の気温になりました。空気は乾いて、快適な気候です。



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堰の対岸の木の上にも薄紫色がぼんやり見えています。




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からんだフジが樹木の上にまで伸びて、花を咲かし始めています。




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斜面林の裾、マルバウツギが蕾を開き始めています。
ウツギよりも早く花を開くようです。



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暖かくなって、いいえむしろ昼の日なたでは暑いくらいとなりました。
チョウたちもたくさん、元気にヒラヒラと舞っています。
地味な色をしたチョウが斜面の日なたに止まりました。発見できますか?




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飛んできて止まらなければ気がつかないほど、地面や枯れ葉に溶け込んでいます。
タテハチョウの仲間、キタテハのようです。成虫で越冬するといいます。
この色は、寒い冬を越冬した個体のようです。



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林道では、大きな黒い蝶が飛んでいます。
尾が長く、腹が赤く見えます。ジャコウアゲハのようです。




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堰の倒木に並ぶカメさんたちの数が増えました。
今日は、14くらいの数です。
クサガメたちが多く見えます。



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今日は堰に少し珍しい水鳥の姿を見つけることができました。
年に数回見かける程度でしょうか。
オシドリのオスです。きれいですね。




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ネムノキの枝先に、葉の芽吹きが遅れて発見できました。
最後のほうに、はっぱを出してくる樹木です。





# by isumi-sato | 2021-04-20 17:40 | いきもの

この花と~まれ

4月18日(日)晴れ。午前九時の気温は19.4℃、湿度は37%です。湿度が低く、からっとした一日となりました。洗濯物が、よく乾いたのではないでしょうか?




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今日は日曜日。家族連れなど、たくさんのお客さんで賑わいました。





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昆虫観察のコツ。お花を探して、お花に集まる虫を観察する。お約束通り、チョウがやってきました。





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くるくるっと巻いていた管を伸ばして、花の蜜を吸いだしました。このストローのような管が、チョウの口です。





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ルリハナカミキリです。花粉を食べに、訪れています。





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ヒメカメノコテントウが、花の近くにいます。てかてかしているテントウムシは、主にアブラムシを食べます。きっと、アブラムシを探しているのでしょう。





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カメムシのなかまが、タンポポの綿毛で休んでいます。お布団にくるまれているようで、気持ちよさそう♬





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食べたら出す⁈ クロボシツツハムシが、体に似合わないサイズのものを…お食事中のかた、ごめんなさいね~。


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# by isumi-sato | 2021-04-18 17:40 | いきもの

この季節、枝先はいろいろ

4月17日、曇り。午前9時の気温は16.2℃、今朝の最低気温は12.4℃、今日の最高気温は19.4℃でした。
南の風が吹いて空気は暖かく、夜はまとまった雨が降ると予報が出ています。
夕方、雨がぽつぽつと落ちてきました。



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朝から空は雲で覆われています。
田んぼの水面が鏡のように景色を映り込んでいます。
水面の終わる所、遠くの空をバックにした樹木。田んぼとハス田の間にあるオニグルミの木ですが、四月初めは枝ばかりでしたが、葉っぱを成長させています。やがて樹冠の間にある隙間は見えなくなることでしょう。




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田んぼの向こうの斜面林にある樹木はほとんどが新緑を展開し緑色になっています。
田んぼの際に植えられている二種類の木は、少し遅れて葉を広げる樹種です。
中央少し右に位置するマルバヤナギは、葉はまだ大きくなる途中で少し透けたように樹冠が見えます。
同時に花を咲かせており、細長い花序をたくさん落とし始めています。
(二日前、15日のブログ最後に写真があります。)
そして中央少し左、ホテイチクの手前にあるよく見ないと見落としそうな枝だけの2本の樹木はネムノキです。これが葉を出すのが最も遅い樹種のひとつです。





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葉を出すのが遅いほうだけれども、ネムノキより少しだけ早いのは、エノキです。
今は枝先はこんな具合でした。今は少し黄色みが強く見えます。





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昔、子どもだった年配の方には学校の帰り道などに実を食べたという思い出がある、葉っぱはカイコの食べ物になった木に実がつき始めています。クワです。
切れ込みが入ったり入らなかったり、同じ木から生えていても葉っぱの形がいろいろ変化するのでそれも特徴になります。雌雄異株で、時に雌雄同種というから、何か不思議な樹ですね。ノグワは、花序を長く垂れ下げます。




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畑にあるマツの枝先です。冬の寒いときには、細長く冬芽を出していましたが、
今はそれが太ってきています。松ぼっくりの形が連想できますね。




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林道沿いの木に白い花がつき始めています。クマノミズキです。
ミズキは互生。クマノミズキは対生です。



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林道沿いの足元に、三枚の葉を出している草本がたくさん見えます。
ミツバです。お吸い物に香りを添える食べ物として使われます。



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草むらに薄ピンク色で白い小さな花がたくさん咲き始めています。
ハルジョオンです。少し季節が進むと、とても似た花が咲きます。
それはヒメジョオンですね。見分けるポイントは大きく3つくらいあります。
今度センターのクイズ問題として用意しておきますね。




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畑の一角にその芽が早春の天ぷら、タラノメによく用いられる樹木、タラノキがあります。
季節が進んで、今はこんなにはっぱを出しました。




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畑では、たくさんの白い小花をつけた作物がそろそろ収穫を始めてよい季節になりました。サヤエンドウとして食べる作物、植物の名前はエンドウです。豆にまで育てると、エンドウ豆ですね。




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今日は、少し人気のつる性の作物、ハヤトウリ。その芽が出てきたので、ひとつですが植えました。写真は土をかぶせる前に撮りました。大きく広がって、昼間の時間が短くなる秋にたくさん実をつけるので楽しみです。




# by isumi-sato | 2021-04-17 17:15 | しょくぶつ

心躍る青空です、でも・・・


4月16日(金)、午前9時の気温16.3℃、今朝の最低気温7.3℃、出勤時間帯は曇り、午前9時を回ると、青空が見えてきました。雲は多いものの、この時期らしい春を感じる天気となりました。
でも午後からは曇ってきて、雨もパラパラと・・・


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駐車場にあるハクモクレン。キラキラ光る新しい葉の鮮やかな緑色と、空の青さに心躍ります。



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田んぼの畔塗りをしている職員。大変な作業です。



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朝は、万木堰にも素晴らしい青空が映っていました。



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この時期は様々な植物がイキイキと葉を広げています。これはサルトリイバラの葉。葉に触れるとひんやりと冷たい感触。水分が葉全体に行きわたっているからなのでしょうか?みずみずしさも指の感覚から伝わってきます。


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少し前までは、花を咲かせていたサルトリイバラ。よく見ると果実が出来ていました。さとの文化祭が行われる時期ぐらいから赤く熟し始めるサルトリイバラの果実。季節ごとに違う表情を見せてくれます。



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サルトリイバラをじっくり観察していると、他のサルトリイバラのつるの葉にルリタテハでしょうか?翅を広げたり閉じたりしています。私の気配に気付いたのか他の葉にひらひらと舞い降りました。ルリタテハはサルトリイバラなどに卵を産みます。



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ヤツデの様子。黒く、元気のない果実の上から何かがニョキニョキ。「世代交代ですよ」と上から言っているように感じます。


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足元がガサガサと小さく動きました。よく見ると、小さいカナヘビが観察できました。地面に落ちた枯れ枝と、ほぼ同じ体の色をしています。じっと動かない様子から隠れたつもりのようですが、上から丸見え。驚かさないようにシャッターを押しました。

様々な生きものが春を運んでくるようです。

# by isumi-sato | 2021-04-16 17:10 | いきもの