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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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いよいよ開花!

3月12日(火)、午前9時の気温12.3℃、今朝の最低気温6.4℃、今日の最高気温16.6℃、晴れ。日に日に春の気配が濃くなる今日この頃です。

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心地よいそよ風が、センターを包み込みます。すがすがしい朝を迎えました。



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ヒメオドリコソウが空に向かって背を伸ばしています。まだ寒い時期から観察ができるヒメオドリコソウ。実はヨーロッパ原産の帰化植物です。日本には明治時代に侵入しました。現在では北アメリカやアジアに広く分布しているようです。在来のオドリコソウよりも小型なため「姫」と付けられました。ヒメオドリコソウは道端などによく見られるが、オドリコソウは山野に見られるそうです。(散歩が楽しくなる雑草手帳/東京書籍より)


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昆虫広場には、気が付くとたくさんのツクシがツンツン伸びています。いつのまに…。


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ニホンアカガエルのオタマジャクシがいっせいに卵から孵り、泳ぎ始めました。早いものですね。


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ソメイヨシノのつぼみは?というとつぼみの先から黄緑色が見え始めました。今年のソメイヨシノの開花予定はというと…東京は3月21日が開花予定日のようですが、センターではその日より先に咲き始めるかな?


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ボケの花のようす。午後に撮影しました。ゆっくりと開き始めています。


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ハクモクレンの花も優雅に花びらを開き始めました。いよいよ春の到来ですね。

咲き始めたばかりのハクモクレンを鑑賞しに来ませんか?

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-03-12 16:55 | センターこぼれ話

ポカポカ小春日和♪

3月10日(日)晴れ。午前9時の気温は15.5℃、湿度は68%でした。朝からポカポカしてます~…小春日和です~…




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「ホーホケキョ♪」里山に、ウグイスのさえずりがこだまします。





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小春日和に誘われて、セイヨウミツバチが菜花に集まっています。花粉をいっぱい集めています。このミツバチたちが、こうして受粉を手助けしてくれるから、いろいろな作物ができるんだとか。感謝!





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その中に、オオハナアブもいます。普通種ですが、なかなか見つけにくいハナアブです。お花畑に行けば、出会えるかもしれませんね。ぜひ探してみてください。





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ありゃ?ブロッコリーの花?初めて見ました。なかなか可愛い花です。





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ナミハナアブも好きみたい。名前はアブだけど、ハエの仲間です。蜜をなめるのに適した口をもっています。





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スイバのまわりでは、コガタルリハムシが恋の季節を迎えています。成熟した雌のお腹は、大きくふくらんでいます。





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ツチイナゴを発見!寝起きなのでしょう…逃げ方がフラフラしてて、動きがぎこちないです。泣いてるの?涙を流しているような顔です。





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日本にくらすバッタ類の多くは、卵で越冬します。このツチイナゴは逆のライフスタイルで、成虫のまま越冬します。そろそろ活動を再開し、6月ごろまで成虫が見られるということです。





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やっぱ気になりますね~。わお!トウキョウサンショウウオの卵のうが増えている♪





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たわわにみのったバナナかな?どうか無事に育ってね♡

# by isumi-sato | 2019-03-10 17:37 | いきもの

春だ、花粉だ、新しい命だ

3月9日(土)、気持ちの良い一日となりました。9時の気温は7.6℃でした。
今朝は快晴、そのせいか放射冷却でしょうね、最低気温は-0.6℃と冷え込みました。
でも、昼間はお陽さまと南寄りの風のおかげで気温も上がり、最高気温は17.0℃と暖かくなりました。日格差が18℃近いと、体調を壊す人も出てくるでしょうね。

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暖かくなったのは良いのですが、今日の花粉は厳しい・・・。昨日も辛かったのですが、今日は一段と・・・。
ここ10年以上、かなり収まっていた花粉症(若い頃はボックステッシュ持参でフィールドに出ていました)、でも今年は薬を買って飲み、目薬が手放せません。性懲りもなく野外観察に出ると、その後がとても辛いことになってます。

でも、勇気を振りしぼり(大げさか?)、春を見つけに外に出ました。

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暖かくなったおかげで、ニホンアカガエルの産卵はピークを迎えているようです。場所によっては孵化したオタマジャクシも目にでききます。



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こちらはトウキョウサンショウウオの卵のう。よく枝に絡みついて産卵している、と言われています。確かにセンターに展示してあるやつも枝に絡みついていますが、これはどうかなぁ。ほとんど落ち葉で、枝状のものは写真に写り込んでいる細い棒状のものが「枝」該当するのかなぁ。
2つ1セットで産卵します。数日前に産卵したようですね。パンパンにふくれてきれいな形をしています。PLフィルター使ったので水がないみたいに写っていますかですが、ちゃんと水没していますよ。ただ、この場所は晴天が続くと干上がるので、様子を見て状況によっては移動させてあげないと。



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センターの水路ではメダカが目につく用になってきました。こちらはPLフィルター使わなかったので見にくいのですが、5匹は写っていますよ。見つけられるかな?


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スギ花粉・・・センター周辺ではピークが過ぎ、緑が回復してきていますが、まだしばらくはダメそうですね。


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さて、こちらの花はなんだろう。
スミレの仲間かな? 後日、分かる人がフォローするでしょう。

道端ではオオイヌノフグリが随分と目立ちますね。
いよいよ花のシーズンです。
でも明日の日曜日は、また天気が下り坂もよう。
晴れてきたら自然観察に野外へ出かけませんんか。(花粉症でなければ)気持ちいいはずですよ。


# by isumi-sato | 2019-03-09 17:15 | いきもの

風は冬。晴れると水たまりの田んぼには、、。

3月8日、快晴。午前9時の気温は7.6℃、今朝の最低気温は3.1℃でした。
数日ぶりに夜中から晴れたために放射冷却の影響でしょう、冷え込んで最低気温が下がりました。一日中、風速3.0~6.0m/sの北風が吹いて今日の最高気温は、11.8℃でした。


きのうよりも低い最高気温ですが、
太陽の光がさすと、気温は低めでも暖かくなったという感じがしてきます。

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雨が降って田んぼの土が潤いました。すると、遠くにちょこちょこと影が動いていきました。





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双眼鏡でのぞくと、ツグミがやって来ていました。冬のはじめ頃は、センターの地面にはなかなか降りてきてくれず、まわりの林の中にだけ姿が見えていました。例年通り、三月になると地面に降りてきてくれます。
土が潤うと、えさになる生きものが見つけやすくなるのでしょう。
虫やミミズなどが田んぼで見つけやすくなるためでしょう。土をつついては、何かをくわえているのが見えます。





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そして、中庭の芝生をやはり、ちょこまかと動くのは、




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セグロセキレイでした。





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屋根の上からコツコツとつつく音がしました。外に出て見上げてみると、





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別のセキレイ君が屋根の金属板をつついていた音でした。
野鳥たちも、雨が上がって日が照ると、特に朝は元気に活動しています。




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地面を見ると、小さな花がたくさん開いています。
タネツケバナ。





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オオイヌノフグリ。





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スイバが葉の成長を始めています。





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そしてひらひらとチョウも舞い始めました。スイバのまわりに
舞っているのはベニシジミでしょうか。スイバは食草になっているようです。
緑色が増した草にアカタテハも姿を現したようです。



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畑のエンドウが少しずつ、伸び始めたようです。
ご来館お待ちしております。







# by isumi-sato | 2019-03-08 17:12 | いきもの

今日も雨。でもさえずりが、、。

3月7日、雨一時曇。午前9時の気温は10.4℃、今朝の最低気温は9.6℃でした。
最高気温は、14.3℃。
午後4時に気温を見ると、9.1℃。朝よりも下がっていました。
朝は雨が降り、やがて小雨となり曇空になりました。しかし、昼過ぎにはまた雨が落ちてきて、夕方には雨音が聞こえるほどの降り具合になりました。



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入り口北側の景色は雨模様に霞んでいます。



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堰の水位は上がり、オーバーフローの水がたくさん流れて、ドウドウと水の音が響いています。



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ホタルが発生する水路も水音がして、それなりの水量がある流れとなりました。
見えないけれど、石の下で流されないように頑張っている生きものたちがいます。



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隣接する山の裾の水たまりをのぞくと、、。



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トウキョウサンショウウオの卵のうをいくつか観察することができました。



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一番下の田んぼは、ほとんど水がたまっています。

二月下旬に小水路の止水域にお目見えしたニホンアカガエルの卵塊は、、、。




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小さな細長い黒いものが辺りに散らばっています。早くも、まだオタマジャクシらしい形になる前に、各々の卵の袋からでできた赤ちゃんが広がり始めています。
水の流れがあれば流されてしまうでしょうから、止水域ならではの卵の成長です。



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堰沿いのアジサイは、全体に枯枝に見えています。





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しかし枝に近づいてみると、先の部分から、はっぱの先が広がり始めています。



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ハコネウツギの枝先にも、、。葉っぱのもとが大きくなり始めました。






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鳥の鳴き声は、いつもは朝にたくさん聞こえます。雨の日にはあまり聞こえてきません。今日は夕方に近くで、さえずりが聞こえてきました。
声の主を探すと、屋根の上にいました。雨の中、セグロセキレイが元気に雨空へと美しい声を送り出していました。

明日あさってと、雨は上がるようです。
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-03-07 17:12 | しょくぶつ

お知らせがあります

3月6日(水)、朝から曇り空でした。一時、パラパラと雨も降りました。今日の最高気温は14.3℃、最低気温は5.3℃。暖かかった・・?? 天気予報では昨日よりは気温が下がると言っていたように思いますが、当地では昨日の最高気温は13℃台だったので、今日のほうが風もなく過ごしやすかったようです。


暦の上では3月から春。ということでブログも春の話題ばかりですが、ここでお知らせです。
すでにセンターのWEBサイトをご覧の方はお気づきかもしれませんが、来年度行事の案内を掲載してあります。行事案内はこちらのPDFチラシを御覧ください。
紙媒体は現在、印刷中。諸般の事情でなかなか印刷に入れずにいました。
素早い人は早くも4月の行事の申込をしました。
情報収集はインターネットで、と言う時代ですね。


以下は日常から・・・
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ネコヤナギも開花したものが増えてきました。

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こちらはコブシ。モクレンと似ているかな? 花は似てますねぇ。


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ご存知、菜の花。

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そしてタンポポとスギナとオオイヌノフグリ。一応はこの1枚に入ってはいるのですが、どこにもピントが合っていないように見える。
この3つの被写体に同時にピントを合わせるのは、なかなか厳しい。あちらを立てればこちらが立たず。
使い慣れた道具でISOを上げて絞り込めばなんとかなるのでしょうが、職場のは使い方が分からないところがある。残念。

来週にはチラシ配布ができると思います。
今しばらくはネットのみで確認してください。




# by isumi-sato | 2019-03-06 16:56 | おしらせ

雨―寒い、晴れ―春らしく、でもまた雨 ?

3月5日、曇りのち晴れ。午前9時の気温は10.1℃、今朝の最低気温は5.8℃でした。
朝のうちは雲が多く曇りでしたが、やがて青空が広がり、日が射して春らしい一日となりました。今日の最高気温は13.1℃でした。


当センター観測の降水量は、土曜日26.5mm、日曜日61.5mmとなり、二月の終わりから降ったりやんだりの天候が続いて、合計125mmもの雨量となりました。


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雨が少なかったので二月の下旬には万木堰の取水口の土管が八割がた露出していましたが、だいぶ水位が上がって、今日の露出は一割程度になりました。



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機械でクロヌリを行った当センターの田んぼには、水がたまっています。



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中庭のハクモクレンの蕾が日々、大きくなってきました。


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日曜日に観察会を行った湿性生態園の水たまりもだいぶ広がって大きくなっています。
今日は、新たに産卵したと思われるカエルの卵塊やトウキョウサンショウウオの卵のうは見つかりませんでした。





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日ざしが少し暖かくなると、、、
林道沿いでは、小さな青い花がたくさん開花しています。ご存知、オオイヌノフグリ。




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湿性生態園の水没ヤナギ林での水位も上がっています。人が近づくとボチャン、ボチャンと水音が響きます。




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木の根元に上って甲羅干しを始めたカメさんたちがいました。寒い日には水の中でじっとし、日がさして暖かくなると上に出て体を温めているようすです。



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さらに、林道沿いに黄色い花が複数咲き始めました。ガクのうらをのぞくと、




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突起が見えません。カントウタンポポです。この在来のタンポポは早春に時期を合わせていっせいに咲きます。しばらくカントウタンポホが咲き続けてくれることでしょう。


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ネコヤナギの花がたくさん開花を始めています。たくさんの銀色の毛の中に赤、黄色の色も目立ってきました。



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その足元、小さな水路の中では、小さな魚たちが泳ぎ始めていました。
人がのぞくと水面が揺れます。メダカたちも動き始めたようすです。
春めくと、いろいろな生きものたちが元気になってきました。

ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2019-03-05 17:10 | いきもの

トウキョウサンショウウオの卵のうを見つけよう


3月3日、雨。午前9時の気温は6.6℃、今朝の最低気温は4.6℃でした。
きのうの予報では、昼ころから雨が降り始めるということでしたが、観察会行事のある本日は、朝から雨が落ち始めてしまいました。
雨にもかからわず、4家族の親子たちが集まってくれました。遠くから来られた方もいました。


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大まかな予定を確認した後、図書室にてスライドを使って早春に卵を産む生きものの話を行いました。トウキョウサンショウウオやニホンアカガエルの産卵や生態についてのお話です。
トウキョウサンショウウオの卵は、複数の卵が袋に入っているので「卵のう」。
ニホンアカガエルの卵は、一つ一つの卵がくっついて塊りになっているので「卵塊」と呼び分けています。


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雨に濡れない仕度をして、さぁ出発です。
まず、すぐ近くの小水路の止水域にカエルの卵がありました。
例年よりも水の流れのない奥の水たまり部分に産卵しています。


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水路や水たまりに産卵した跡がないか歩きながら探して移動しました。
湿性生態園では、Uの字形に水たまりがある部分でそれぞれ、卵をさがしました。




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卵塊、ニホンアカガエルの卵が十数カ所もあることが発見できました。






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そしていよいよ、山すその止水域に移動して、トウキョウサンショウウオの卵のう探しです。食害保護のため先日かぶせたネットを観察のためめくって、ここ二、三日で増えたトウキョウサンショウウオの卵のうがないか、さがしてみました。



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水路は濁っている箇所もあるので、じっくりと観察です。




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卵のうを観察することができました。





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また、今年も泥の中で動いていた成体を発見することができました。
短い時間観察してもとの場所へと戻します。



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最後にみなさんで水路に、食害除けのネットをかけ直しました。


自分たちの目でトウキョウサンショウウオやニホンアカガエルの卵をさがして見つけることができた。卵のうと実物(成体)とを両方見ることができた。自然のトウキョウサンショウウオを見ることができた。カエルの卵がさわれた(プニー―ン)。楽しかった。雨が降る中での観察もオツなものだった。など感想をいただきました。



# by isumi-sato | 2019-03-03 16:55 | 行事報告

あっという間に…

3月2日(土)、午前9時の気温9.4℃、今朝の最低気温2.3℃、雲一つない快晴の空。日に日に春めくセンターです。

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中庭のエノキ。今年はエノキの木の周りにてどんなストーリーが生まれるでしょうか?エノキに集まる生きものたちをたくさん観察できるといいな~。


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これはクワの木のようす。花芽がだいぶ大きくなってきました。



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クワコのマユもひとまずは厳しい冬を超えられたようです。数えると全部で7個のマユが観察できました。今年の夏は多くのクワコたちが観察できるかな?



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ボケの花のつぼみが赤みを帯び、まるまるしています。もうすぐにでも咲きそうですね。



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水田では、畦塗り作業です。作業はいつもお世話になっているY氏に委託しました。午後になると、畦塗機を装着したトラクターでY氏が華麗に登場!うっとりするほどのハンドルさばきで畦がどんどんきれいになっていきます。



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BEFORE




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AFTER




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あっという間に畦塗は終了。以前は職員が畦塗りをしていたそうですが、「三人がかりでも到底一日じゃ終わらなかったよー」と職員。「すごい器械があるんだねー」

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雨の日が多かった今週。今日は久々に晴れました。オオイヌノフグリは花びらを空に向かって大きく広げています。まるで深呼吸しているかのようです。濃い青色が目立ちます。

暖かくなってきたからでしょうか?土曜日ということもあり、家族連れのお客様が多い一日となりました。

皆さんのご来館をお待ちしております。

# by isumi-sato | 2019-03-02 16:55 | センターこぼれ話

雨とニホンアカガエルたちの産卵


3月1日、雨のち曇。午前9時の気温は7.8℃、今朝の最低気温は6.8℃でした。
早くも、3月になりました。
きのうの雨は、35mmを超える降水量となり、夕方には強く降りました。最近では最もたくさんの降水量になりました。10mmを超える雨が降ったのは、1月31日、 2月6日以来で久しぶりです。
二月中は田んぼや土は乾いており、二月下旬になって数ミリの雨が続くようになりました。


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朝まだ雨が降って、ハス田のはるか向こうのスギ林は煙って見えます。



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ハス田の南隣、アシ原は二年に一度皆伐状に草刈りをしています。今年は刈る年だったのでさっぱりしています。そこに水がたまりました。


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さらにその南隣、当センター三枚ある田んぼの一番下にある、毎年もち米を栽培している田んぼにも、久しぶりに水がたまりました。




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近くの「おっぽり」にも十分に水がたまりました。
やっとカエルが産卵しやすくなりました。



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そう思って、下の田んぼを歩いてのぞいてみると、ありましたありました。


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昨夜、産卵したばかりでしょう。まだ新鮮に全体がすきとおっている卵塊が
二つ、観察することができました。
きのうは気温が低く、今日は少しだけ気温が上がり、明日は晴れるという予報が出ています。カエル君、自然界の生きもののなんと敏感なこと。感心させられます。





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湿性生態園では、まわりの山から水が入り込んで、水路を流れる水量が増しています。




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昨日、雨の中観察した時よりも水が澄んできていました。
水たまりに、澄んだ色をしたニホンアカガエルの卵塊を発見。



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さらに、昨日は水が濁っていて見つけられなかったのか、昨夜産んだのか。
新しいトウキヨウサンショウウオの卵のうが見つけられました。まだ袋にシワシワが見えますので産んで間もないものでしょう。


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人が近づくとオギやササのヤブの中から飛び立つ野鳥がいます。
アオジです。


今日は雨が上がり、午後から気温が少しずつ上昇。
明日、晴れて気温が上がるということなので、ニホンアカガエルやトウキョウサンショウウオの産卵が一気に進む可能性があります。
楽しみですね。

ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2019-03-01 17:05 | いきもの

2月も終わりです。

2月28日(木)、午前9時の気温7.5℃、今朝の最低気温6.9℃、雨。昨日の夜から降り始めた雨。雨量は14時30分の時点で20㎜。結構降りました。今日で2月は終わりです。明日から3月。サクラの開花する月に突入です。

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万木堰のようす。じっくり眺めていると自分が自然とが一体になったようです。時間の流れも忘れてしまいそうです。


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建屋近くのツクシのようす。ずいぶん成長しましたね。近くにはスギナがちょこちょこ頭を出しているのが分かります。


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ネコヤナギのようす。雨水をまとったネコヤナギも素敵ですね。



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湿生生態園では、トウキョウサンショウウオの卵のうの悲劇を2月26日にお伝えしましたが、その後はどうなったのでしょう?


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よく見てみても、新たに産み付けられた卵はなさそうです。ニホンアカガエルの卵塊は襲われていません。トウキョウサンショウウオの卵のうだけを狙っているように感じます。プルプルしている卵のうが、アライグマにとってはごちそうなのでしょうか?


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キブシの花芽が目立ってきました。もうそんな季節?と思ってしまうほど自然から季節の移り変わりをを教えてもらう毎日です。

キブシの花芽を見つけに来てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2019-02-28 16:55

もう、ぶつからないでね

2月27日(水)、午前9時の気温7.4℃、今朝の最低気温4.6℃、昨日の最高気温11.1℃、曇。灰色の雲が一日中空を覆い、寒い一日となりました。ウグイスの鳴き声が、ずいぶんと様になってきました。

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中庭のようす。雲がドンヨリ。しかし、鳥たちの鳴き声からは春の気配を感じるようになりました。


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ケヤキの木のようす。ケヤキの芽(葉芽か?)が大きくなってきました。今年はケヤキの花の写真を撮影したいものです。

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今朝、開館準備をしていると、またツグミがコンクリートの上に横たわっていました。まるでまだ生きているかのようにきれいな状態です。先週の19日にも同じように、ほぼ同じ場所でツグミがコンクリートの上で冷たくなっていました。かわいそうに。涙が出そうになってしまいました。

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近くの窓を見ると、「やっぱり」ぶつかった跡があります。勢いよくぶつかったのでしょう。羽がまだくっついていました。どうしたら窓にぶつからないのでしょうか?「鳥の絵でも窓に貼ったらどう?」と職員の意見。なるほど!!インターネットでも調べてみました。調べてみるとガラス窓などに鳥が衝突するのを防ぐステッカーなども市販されているようです。


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インターネットで、猛禽類の鳥のシルエットを探し出し…


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窓に貼ってみました。かわいいツグミちゃん、もうぶつからないでね。


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小水路わきのネコヤナギが開花しました。グレーのシックなたたずまいから派手な黄色に大変身です。近くでネコヤナギの花をいたことがないという方、ぜひ見に来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-27 16:55 | センターこぼれ話

二・二六事件~どうぶつ編~

2月26日(火曜日)の天気は、くもり時々雨です。午前9時の気温は11.0℃、湿度は68%でした。今日は、歴史的事件のあった日ですね。そのころの日本は、とても経済的に厳しい時代だったそうです。




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雨が降っていても、それほど寒さを感じません。ああ、居ても立っても居られない!気になるあの子へ会いに行こう。





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気になるあの子とは、トウキョウサンショウウオ…もうすぐ観察会があるから、気になっちゃって(#^.^#)





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嗚呼(*´Д`*) トウキョウサンショウウオの卵が…何者かに襲われている!





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二日前は、バナナみたいな卵のうがたくさんあったのにープンプン。(2月24日撮影)





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アライグマの侵入を防ぐネットの中にも、無数の足跡と無残な死体が…もう怒ったぞ‼





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というわけで、産卵する水辺をすっぽり覆うことにしました。外来種の襲撃は、ほんとうに厄介です。そして今回は、「防護ネットは観察しにくそう…」という声にお応えして…





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ジャーン!すぐに観察できるスーパー防護ネット改良版をご提供します。安心して観察会に来てください。それまでにサンショウウオの卵が復活してくれればイイなぁ(祈)





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あっ!アメンボの仲間を発見。ちらほら虫が出てきました。





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おっと危ない。オオゲジを踏みそうになりました。まだ寝起きなのでしょう…動きが鈍いです。それにしても、見た目が怖い…





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このオオゲジ、足が30本もあるんだとか。弱い毒をもつことで知られていますが、人間を襲うことは無いようです。それどころか、害虫を捕食してくれる益虫と言われています。





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館内では、「のぞいてみようコーナー」が新設されました。いまは、アカガエル類の卵塊(らんかい)やトウキョウサンショウウオの卵のうが展示されています。





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日々成長する卵たち…その様子を間近でじっくり観察できます。これは、アカガエル類の卵の数々…いつオタマジャクシになるでしょうか?





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こちらは、トウキョウサンショウウオの卵のう。バナナのような形がカワイらしいですよ。ぜひ、遊びに来てくださいね♡

# by isumi-sato | 2019-02-26 17:00 | いきもの

春よ来い♪早く来い♪

2月24日(日)は快晴です。午前9時の気温は4.7℃、湿度は76%でした。最低気温はマイナス1.6℃を記録するなど、肌寒い朝となりました。今日は2月最後のお休み…皆様はどのように過ごされましたか?





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日が高くなるにつれて、春を思わせるような陽気になって来ました。「春よ来い♪早く来い♪~…」さあ、春の気配を探しに行きましょう!





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うじゃうじゃ~…これですよ。早春はこうでなくちゃ♪ あちらこちらで、アカガエル類の卵塊(らんかい)を見かけるようになっています。





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ヤッホー‼ トウキョウサンショウウオも産卵開始です。こちらはバナナのような形…卵嚢(らんのう)がようやく確認できるようになっています。でも例年に比べて、ちょっと数が少ないような…





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ガッデム!自然観察していると、いい発見ばかりではありません。ニホンアカガエルの死骸に遭遇しました。おなかが大きいから、お母さんかなあ?





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ああ、今度はトウキョウサンショウウオが死んでる!近年、よく目にするようになった光景です…どちらも、体の一部が、何者かに食いちぎられています。

犯人は、ズバリ!アライグマでしょうか?





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気分を変えましょう。道脇では、かわいらしい花々が咲きだしています。こちらは、日本のタンポポです。よく見かける外来種、セイヨウタンポポとは異なります。




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日本にもとから生えているタンポポは、緑色の部分=総苞外片(そうほうがいへん)が反らないのが特徴です。千葉県では、カントウタンポポやトウカイタンポポなどが在来種で分布しています。(注:シロバナタンポポは、千葉県の分布は国内帰化(非在来種)ではないかとされています)




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そんなかわいらしい花たちが咲く道端を、ギッタンギッタンに破壊するやつがいます。草の斜面が崩れています…






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こちらのアスファルト、断面がむき出しになっていますよ。ひどい…とにかくすごい破壊力なんです。「誰がやったの?」





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「僕でーす」…二ホンイノシシちゃん、強そうな顔してますなぁ。この強力な破壊力が、いろんなところで被害をおよぼしています。





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仕方がないので捕獲です。でも…猟友会の人たちが一生懸命つかまえても、ぜんぜん減らないんだとか。はぁ~。





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近くの水田に来てみました。徐々に田植えの準備が始まっています。トラクターの走った跡=水がたまったわだちを覗くと…





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へえ~、こんなところにもあるんだ。さきほど紹介したトウキョウサンショウウオの卵のうです。バナナ状の透明なふくろにつつまれ、一方のはしは枝などに付着しています。

今だけじっくり観察できるコーナーをネイチャーセンター内に設けました。じっくり観察してみてください。









# by isumi-sato | 2019-02-24 17:04 | いきもの

もっとふえるといいな~

2月23日(土)、午前9時の気温7.5℃、今朝の最低気温7.4℃、昨日の最高気温12.3℃、曇ときどき晴れ。朝方は強い風が吹き屋外に立っているととても寒く感じました。しかし11時近くには、太陽が顔を出し少しの間ですが、太陽の暖かさも感じることが出来ました。


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午後のようす。午前中よりは青空が広がりました。


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おおっ!ニホンアカガエルの卵塊がセンター建屋わきで観察できるようになりました。去年は敷地内のどこよりも早くこの場所で二ホンアカガエルの卵塊が観察出来たのですが…今年は湿生生態園よりも遅い観察となりました。




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去年の12月はじめ、堰から湿性生態園やセンター敷地内の水路に水を送るためのポンプが故障してしまいました。急遽、いつもお世話になっている業者のKさんから代替えポンプをリースし給水していました。今日、どうにか新しいポンプを購入・設置する作業を行うことができました。強い北風が吹く中での作業。業者さんと共にセンター職員も作業を手伝いました。


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結構な重さがあります。引き上げるのも一苦労でした。


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これが新しいポンプです。故障したのと同じ能力、このポンプもかなり重く台座に取り付ける作業も大変です。作業している間も強い北風が吹き太陽が顔を出してくれないため寒くて寒くて…


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やっとのことポンプを台座に設置し、堰に沈めます。大変な作業でした。Kさんいつもありがとうございます。


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湿性生態園では、少しずつトウキョウサンショウウオの卵のうは増えているようですが…

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ん!水が濁っています。何か生き物の足跡でしょうか?
お願いだから卵を食べないで~と願うばかりです。
以前、一晩で全滅したこともあるのです。

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ソメイヨシノの花芽はだいぶ大きくなりました。あと一週間後には三月ですね。

開花が楽しみです。


センターでお待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-23 16:55 | センターこぼれ話

続・花芽いろいろ

2月22日(金)、午前9時の気温7.5℃、今朝の最低気温3.1℃、昨日の最高気温12.9℃、晴れ。穏やかな朝を迎えました。

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ウグイスの「ホ~ホケキョ」も日に日に様になってきました。ポカポカ陽気の中で聞くウグイスの鳴き声は、春の到来を感じさせてくれます。

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中庭にあるベンチに腰を掛けて一足早い春を満喫するのはいかがでしょうか?ウメの香りにも癒されますよ。



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センターの駐車場から見える風景。駐車場北側にある近隣の方が管理している田んぼにはカラスの姿がたくさん観察できました。そういえば昨日トラクターで田起こしをしていたなー。


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結構な数のカラスです。遠くて確認できませんがハシボソガラスでしょうか?何を食べているのかな?ドジョウ?ザリガニ?それともカエルでしょうか?


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何度かブログでもお伝えしたハクモクレンの花芽。今日はモフモフした花芽を取り上げてみます。春に若葉の芽吹く前に花が咲きます。このハクモクレンの花が咲くと「春はもうすぐだな~」と私にとって春を告げる花です。花芽は銀色の毛に覆われ花は強い香りを放ちます。ガクが花びらと同形同色なので、合わせて9枚の花びらがあるように見えますが、花びらは6枚です。(よくわかる樹木大図鑑/永岡書店)



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この花芽は、ハクモクレンに似ていますが、少し小さいコブシの花芽です。白い花を咲かせハクモクレンと似ていますが、花もハクモクレンよりは小さめです。花びらは6枚で、ガクは3枚ありますがあまり目立たないようです。また開花時には花の付け根に小さな葉が一枚付いています。(よくわかる樹木大図鑑/永岡書店)


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これはコブシの果実のようす。去年の果実がまだ枝先に残っています。果実は数個が集まってつく袋形です。実のごつごつした形が握りこぶしのように見えることが、この名の由来です。(よくわかる樹木大図鑑/永岡書店)


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センターモフモフ№1の花芽「ネコヤナギ」日に日にモフモフ感が増し始めています。ウグイスの鳴き声をBGMにネコヤナギの花芽に癒されに来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-22 16:55 | センターこぼれ話

花芽いろいろ

2月21日(木)、午前9時の気温7.4℃、今朝の最低気温7.4℃、昨日の最高気温18.0℃、晴れ。昨日より今日の朝のほうが寒かった気がしますね。午前中自然観察しましたが、朝よりも気温が下がってきているようでした。油断して風邪などをひかないように気を付けたいものです。

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デイキャンプ場近くで撮影したツグミ。少し前まではセンター敷地内で観察できなかったツグミですが、この時期になって多く撮影できるようになりました。気がつけば地に緑が多くなりましたね。


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万木堰のようす。こちらは緑色が少ないですが、新緑の季節はあともう少し。あのすがすがしい春の風景を愛でることが出来るのはもうすぐです。


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デイキャンプ場で、ある植物の新芽を撮影。ずいぶん赤みを帯びていますが、なんだか分かりますか?わかったらすごいです。


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答えはこのような果実を付けます。そうクリの木です。今年は様々な植物の花芽を観察してみたいものです。


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これはオオシマザクラの新芽。ソメイヨシノと比べると長細いのですね。ソメイヨシノはもっと丸っこい花芽をしています。


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湿生生態園へ続く林道ではエナガを撮影できました。首をかしげてシャッターチャンス!!でしたが、ピントが手前の枝に合ってしまいました。残念!せっかくこちらを向いてくれたのになー。


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これは、マルバヤナギの新芽です。ずいぶん、丸々としていますね。大きさは違いますが、アズキを小さくしたような形。このマルバヤナギの柳絮(りゅうじょ)が観察できるのは今年はいつかな?楽しみですね。柳絮とは?詳しくはこちら.

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万木堰の近くでもツクシが観察できました。このツクシのあとにはスギナがたくさん生えてきます。ご存知の通りツクシとスギナは地下でつながった同じ植物で、シダの仲間です。ツクシが胞子を飛ばし、スギナは栄養分を作ります。土手や道路わき、荒れ地など人の手の加わった土地によく生えます。スギナが生い茂るみずみずしい季節が待ち遠しいですね。

センターでお待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-21 16:55 | センターこぼれ話

ニホンアガエルの産卵


2月20日、晴れ。午前9時の気温は11.6℃、今朝の最低気温は7.4℃でした。
最高気温は、昨日が暖かく18.7℃、今日も18.0℃でした。


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冷え込みも緩み空気が暖かくなって、朝から野鳥たちの声がたくさん聞こえてきます。今朝は、ホオジロが、また昼間にはウグイスがたくさん鳴いています。ウグイスはまだ鳴き声練習中の若者が多いようです。「ホー」、「ホーホケ、、」「ホー、キョ」など山から聞こえてきます。メジロ、シジュウカラ、アオジ、ツグミ、アカハラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、ヒヨドリなど元気な野鳥の声がたくさん聞こえてきます。



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今日も農機具小屋のかたづけ整理を行いました。長い間とっておいても使わないもの、もう使わないもの、使えないものが多々あり、思い切って整理とそうじです。



昨夜は、暗くなった帰り道では、雨に濡れた田んぼ沿いのアスファルト道路をピョンピョン横切るカエルが複数いました。暖かくなったので産卵が始まったと感じていました。





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今日、湿性生態園の水たまり、止水域を観察してみると、ありましたありました。







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ニホンアカガエルの卵塊がひとつ、またひとつふたつと、全部で15、16もの卵塊がありました。




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また、トウキョウサンショウウオの卵のようすはと観察してみました。
先日9日の卵のうに加えて、もう一カ所の産卵が観察できました。



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暖かくなったので、畑の植物、野菜も急に大きくなってきたように感じます。

ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2019-02-20 17:23 | いきもの

ウメの香り、雨のにおい

2月19日(火)、午前9時の気温7.4℃、曇。身を切るような寒さは和らいだ朝を迎えました。空を見上げると分厚い雲がドンヨリ…午後にはポツポツと雨が降り出しました。

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百葉箱の近くに咲いているハクバイの花。少し近づいただけでもよい香りがします。ウメの仲間が庭で観賞用に植えられた歴史はサクラより古く、枝が垂れるもの、八重咲き、二色咲きなど園芸品種が多くあります。よく観察すると一重咲きで花びらが五枚。一枚の花びらは円に近い形で、雄しべが目立ちます。


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建屋での出来事。職員が唐箕を動かし清掃してたら…ツグミがコンクリートの上で冷たくなっていました(泣)。今年はあまり撮影出来ていなかったので、せっかくセンター敷地内に入ってきてくれたのに。かわいそうに。引き戸のガラス面にぶつかってしまったのでしょうか?


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ン?これは?倉庫の前に物がたくさんあふれています。


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何をしているのかというと…



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デイキャンプ場近くの倉庫内を職員で整理しています。「こんなに入っていたとはね~」ビックリです。雨が土とまじりあい、センターらしい雨の匂いのする中、職員が黙々と作業を進めています。苦労様です。


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ミカンの葉にも、雨粒が落ち始めました。葉の陰には以前にもブログでお伝えしたカメムシの仲間がひっそりと隠れています。今日は一匹しか観察できませんでしたが、去年の12月8日にはたくさん観察できました。無事越冬できたかな?

これからは一雨ごとに春が近づいてくるのでしょうか?

春はもうすぐ

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-19 16:55 | センターこぼれ話

初鳴き

2月17日(日)、午前9時の気温6.1℃、今朝の最低気温4.6℃、曇。午前中の1時間位太陽の光が注ぐ時間帯もありましたが、午後からはずーっと曇り模様。午後には屋外にいた私の頬に「ぽつっ」と雨が落ちました。3時過ぎからまた陽もさした時もありましたが、肌寒い感じの一日でした。

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万木堰のようす。静かで穏やかな午後を迎えております。今日は「ホ~ホケキョ」と朝からウグイスの鳴き声が聞こえましたが、やはり姿は撮影できず…今日は初鳴きですね。


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ジョウビタキの雄でしょうか?「ヒッヒカッカ」と細やかに動きながら鳴いていました。鮮やかなオレンジ色の腹が目立ちます。


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湿生生態園へ向かう途中。一部イノシシが荒らしたであろう掘られた跡がありました。かなりの荒らしようです。すごい力があることが分かります。少し怖いくらいです。



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フキノトウのようす。2月9日に一個見つけましたが、このフキノトウ以外は増えていないようでした。少し開いてきましてね。早く増えないかな~。



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センター建屋では、職員が先日お客様から寄贈していただいた唐箕を、脚が折れていたので修理しました。小学生の校外学習で行うことのある農機具体験で活躍できるかな?



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デイキャンプ場の山裾では、アオジの姿を撮影できました。「ジッ ジッ」という鳴き声は聞こえますが、すばしっこく動くのでなかなか撮影できない鳥ですが、今日は私にポーズをとってくれました。

今後もたくさんの生きものを撮影できるよう頑張ります。

お楽しみに!!

# by isumi-sato | 2019-02-17 16:55 | センターこぼれ話

花炭を作ろう



2月16日、曇りのち晴れ。午前9時の気温は4.6℃、今朝の最低気温は1.4℃でした。
けさは、厳しい寒さがひと段落。晴れさえすれば春めいた感じを味わえる予感のするスタートでした。


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行事「花炭を作ろう」を開催しました。
参加者のうち、七割くらいが初めて花炭つくり初めての方、残り三割くらいが経験者でした。蓋付きの缶、焼きたい花炭材料を持参していただきました。
ディキャンプ場に集合して、あいさつ、スタッフ紹介、今日の大まかな予定をお話した後、花炭とは、歴史、作り方について説明をしました。




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説明の後、バケツとはさみを持ち園内をぐるっとまわって、この季節に集められる花炭材料を集めてみました。オギ・ススキの枯穂、その茎、セイタカアワダチソウの枯穂、


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ツクシ(あまり見当たりませんでした)、クヌギ、コナラ、スダジイ、マテバシイの実(ドングリの実や帽子)・葉、小枝の先、クリのイガ、ツバキの花と葉、カヤの葉、


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フジの実やさや、ウツギの枯れた実、アオキの蕾や葉など、いろいろな花炭材料を集めました。




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作業テーブルに戻って、持参したもの(マツボックリ、ハスの実、ドングリ、ガマの穂、キンカン、ミカン、竹、ヒョウタン、ハス、クルミなど)、



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センターで用意したもの(マツボックリ、ワタの実、ハスの実、コウヨウザンの実と葉、スギの葉、竹の先など)、




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今拾って集めたものなどを缶の中に詰めていきました。


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缶の蓋に二ヵ所ほど小さな穴をあけ、中身がつぶれすぎないように気を配りつつ、しっかりとふたを閉めて針金でしばりました。缶の上中央に火の上で持ち上げられるように棒を通して持ち上げられる輪を作っておきます。


その間に薪に火をつけて大きな焚火を起こします。おき火になるくらいの火の状態になったら、薪火を細長く伸ばします。




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いよいよ火の中に缶を入れます。缶の底、まわりに十分火があたるように設置します。缶の蓋の小さな穴から出る煙の色をよく観察しています。始めは水蒸気で白、やがて青紫、透明になっていきます。





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火加減のようすを見て缶の向きを変えたり、薪の位置を動かしたり、薪を追加したりして熱が十分いきわたるようにします


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60~80分後、火の中から取り出して、土の上に置いて十二分にさまします。




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針金をはずしていよいよオープン。さぁ焼き上がりはいかがでしょう?
緊張と楽しみの瞬間です。


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みなさん、よく焼きあがりました。油分が出て薄く輝く青紫色をしているものも見られます。




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今回、いつものスギの葉、ハスの実、マツボックリなどは成功しました。また、オギの穂、ガマの穂、ワタの実などフワフワしたものもそれなりにうまく炭化させることができました。また、いつも水分が多くて失敗したり、中まで炭化がむずかしかったミカンも、小さめの缶に入れて十分以上長い時間を火の中に入れたことにより、何と真ん中まで炭化させて花炭にさせることに成功できました。


大きめの深い缶では、冷却できたと思ってもふたをとってしばらくすると酸素が当たり、火が起きてきました。十分な注意が必要です。
持ち帰りの車内や帰宅後も火が出ないように注意です。



材料集め、焚火、炭焼きとも楽しかった。身近なもので花炭ができてよかった、うれしかった。出来上がり缶を開けるのが楽しみだった。できた作品を持ち帰れることが楽しい。また参加したい、などうれしい感想をいただけました。




# by isumi-sato | 2019-02-16 17:04 | 行事報告

寒さの中の春のきざしは、、

2月15日、曇り一時小雨。午前9時の気温は1.9℃、今朝の最低気温はマイナス1.6℃でした。朝方、小雪が風に舞いました。



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どんよりと薄暗い曇の一日で、午後には一時冷たい雨が落ちました。今日の最高気温は、7.6℃でした。
でも予報では、明日から気温が上がってくるといっています。



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冬枯れの湿性生態園。なかなか冬の風情がたっぷりです。



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山すそにあるトウキヨウサンショウウオの卵のうを見てきました。
寒い日が続いて生まれた卵のうの数は増えていませんでした。
9日にブログで紹介した今季初見の卵のうは、水を吸ってプクプクにふくらんでいます。
かわいそうに。少し離れたところににトウキヨウサンショウウオの成体がかみつかれた傷を見せてお腹を上にして沈んでいました。犯人は? アライグマでしょうか?



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暗い天気の一日で明るいものはないかなと探していると、往復の林道沿いに雨に濡れて輝くように明るい葉がありました。
大きめの赤い芽と大きめな葉っぱが見えます。タブノキです。



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さらに、赤い粒粒をたくさんつけている中木も発見。
葉は小さめで、縁にギザギザがたくさんあります。
ヒサカキが蕾をつけ始めているようです。
冬の終わりに花を咲かせると、独特のかほりを漂わせます。



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畑に戻ると、取り囲むウメの木は紅白の花を咲かせています。



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紅梅ははやほぼ満開です。




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最後に春らしい花を。ほんの一部、少しだけ咲いています。
ナノハナです。



ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2019-02-15 17:06 | しょくぶつ

バレンタインの使者

2月14日(木)くもり。午前9時の気温は3.0℃、湿度は64%です。今日はバレンタイン…皆さまのもとには、チョコの使者は訪れたでしょうか?




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あっ!冬の使者…白鳥が飛んでいます。ハクチョウ類は、首を伸ばして飛ぶ特徴があります。





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田んぼに降臨…食事を始めました。こちらはコハクチョウです。灰色の個体が写っていますが、こちらも立派な白鳥です。若鳥なんだとか。





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千葉県いすみ市の水田で、たくさん見ることができます。でも、臆病な鳥なので、あまり近づかないようにしましょう。





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「使わなくなった農機具いただきにきました」離農した農家さんから、古い農機具を寄付していただきました。





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たくさんありますね~。お米を作る道具の数々…貴重な文化財をありがとうございます!





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なかには、昔の湯たんぽやアイロンがありました。かわいい形をしています♪ 60年以上前のものも含まれているようです。






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昔から続くお米作り…もうすぐ水が引き込まれ、田植えが始まります。そういえば、ここで使う大量の水ってどこからくるのでしょう。ちょっと、水のルーツを訪ねてみます。





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いすみ鉄道が通る陸橋の下に、夷隅川が流れています。この一帯の水田は、この夷隅川の水が起源なんだとか。





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むかしむかし、ここには水力発電所=苅谷(かりや)発電所という施設があったそうです。ただ、ほどなく廃止されました。今は、田んぼに水を送水する堰へと生まれ変わっています。





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仕組みは、まず川底の板があがり、水をせき止めます。すると水は、黄色い線まで溜まります。この溜まった水を、田んぼへ送り出しているそうです。





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堰の脇には、立派な魚道があります。夷隅川は、魚の種類が豊富な川で有名です。きっと、いろいろな魚の通り道なんでしょうね。





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堰で溜めた水は、ポンプで用水路へ送られます。用水路はさらに細かい水路となり、田んぼの隅々まで水を行き渡らせます。その面積は774ヘクタール…気の遠くなるほどの面積です。灰色に塗られた部分、町のほとんどが田んぼです。





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これだけの水を送るポンプは、さぞかし巨大なのでしょう。普段何気なく通る「苅谷交差点」…この揚水機場から川の水をくみ上げ、道路の下にある地下水路を流れていきます。





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道路の下や、山の中のトンネルを抜けて…ありました!ようやく用水路が見えてきました。町全体に水脈が通る用水路…こうしてお米ができるですね。驚きました。超巨大工場のようです。





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こうして水田が維持され、多くの生きものが暮らしていけるんですね。農業が衰退していると耳にしますが、ここ国吉米(くによしまい)は元気です。休耕田が1枚もないそうです。貴重な農家のお話を聞けました。



# by isumi-sato | 2019-02-14 17:15 | 地域との協働

お・も・て・な・し


2月13日(水)、午前9時の気温4.1℃、今朝の最低気温0.1℃、雨。今日は一日中雨模様。やんだかな?と外へ出るとぽつぽつと雨が降っている状態でしたが、午後2時前にはやみました。ここ何日かは雨か雪の天気。千葉県の公立高校の入試が昨日、今日と行われたようです。受験生の皆さんが、素晴らしい春を迎えられることを心から願っております。


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外のようす。午後には空が明るくなってきました。ここ何日かは雪や雨模様の日が続きますね。季節の変わり目。早く春が来てほしいことを願うばかりです。



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毎朝出勤すると、センター敷地内に響く鳴き声。「ジェージェー」。私たちに挨拶しているように聞こえます「おはよう」と?。鳴き声の正体は、カケスです。カケスはカラスの仲間でありながら、ブドウ色や白黒の模様などなかなかカラフルな色彩をしています。なかでも翼の一部分は青と白と黒の小紋のような細かい模様がじつに美しい鳥です。カケスは鳴きまね達人でることも有名です。(日本野鳥歳時記/ナツメ社より)トビや猫の鳴きまねも出来るんです。「ジェー」と聞こえたら、そのあと鳴きまねしないかじっくり耳を傾けてみてくださいね。



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館内では、インパクトドライバーの音が響きます。竹を使って何かを作っています。



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チーバくんが見えますね。何を作っているのでしょーか?


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完成しました!!

現在、千葉県では「オール千葉おもてなしキャンペーン」を3月4日(月)まで実施しています。「おもてなし」について考え・実践するきっかけづくりを目的に行われています。そのためののぼり旗スタンドを、竹で作ってみました。プラスチックは使ってません。Ecoですね。センターらしくていいでしょ!





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二ヶ所に設置。少しにぎやかになりましたね。





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私たちは明るい笑顔とおもてなしで、皆さんをお迎えいたします。

あそびに来てね!!

# by isumi-sato | 2019-02-13 16:55 | センターこぼれ話

雪やこんこ

2月11日(月)は雪。午前九時の気温は1.2℃、湿度は90%、積雪深は3cmでした。今日は「建国記念日」で祝日🎌…初代天皇の神武天皇(じんむてんのう)が即位された日が2月11日なんだとか。




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祝日をお祝いするかのように、紅白の梅が拝めました♪ きれいですね。





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ネイチャーセンターは一面、雪景色になっています。この辺じゃ、年に何回かしか見られない景色です。





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雪がふわふわ…綿みたいに軽いです。うぅ~冷たい‼





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万木堰の水面には、雪が映し出されています。わお!ここで神秘的な光景を目の当たりにしました。フェイスブックにアップしたので、よかったら見てください。





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室内では、1月末の作業に引き続き落花生の種取り作業が行われています。今年5月の行事で植える種を採取する、たいせつな作業です。準備は怠れません。





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こちらは「千葉半立(ちばはんだち)」という品種です。とてもおいしい落花生ですよ。今年も「落花生の栽培体験をしよう」を実施する予定です。募集開始まで、いましばらくお待ちください。





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畑でも雪が積もっています。





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菜の花が、雪に映えますね~♪





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大根も雪に耐えています。かんばれど根性ダイコン!





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こちらはおなじみブロッコリー…防虫ネットに守られて立派に育っています。ラッキー♪ ブロッコリーは寒さに強い野菜ですが、あまり厳しい寒さは命取りになるそうです。





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万木城(まんぎじょう)を訪れました。戦国時代…ほんとに戦のあった場所なんだそうです。





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トトロの森に通ずる道?を抜けると…





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いすみ市の田園風景が一望できます。殿様になったつもりで、雪景色を楽しんでみましょう。





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木々の葉に積もった雪が、なんとも言えないですなぁ~。あっぱれ!





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本丸付近まで、イノシシ群が攻めてきたようです。草花が生えている土が、めちゃくちゃ(;^ω^)





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深さ30㎝ほど、あたり一面の土が掘り返されています。かなりの強者です。





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道路わきの斜面も崩壊…どこでもイノシシ被害はあるんですね。





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トンボ沼にも足を伸ばしました。木製デッキには、複数足跡が残っています。寒い日にも関わらず、先客がいるようです。





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バタバタバタ…カモ類がたくさん羽を休めていました。思いがけず今日は、バードウオッチング日和でした。雪のおかげで、すてきな休日を過ごせました。皆さまの祝日は、いかがでしたか。



# by isumi-sato | 2019-02-11 16:50 | いきもの

連休中日、いかがお過ごしですか?

2月10日(日)、午前9時の気温3.1℃、今朝の最低気温マイナス0.4℃、晴れ。いすみ地域にも昨日雪が降りました。しかし積もることはなくいつもの朝を迎えました。寒気団が強力でとても冷えており、北海道では零下30度を記録したといいます。気象観測を行うだけでも指先がジンジンと感覚がなくなるほどの寒さでした。


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ジョウビタキのメスでしょうか?中庭で撮影しました。凛とした姿。林の周辺、河川敷、市街地の空き地等やや開けた環境を好むそうです。1羽でいることが多い鳥です。よく見ていると近くにオスがいることもあります。毛並みもきれいな鳥なんですね。


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南の空には、まぶしいほどの太陽が顔を出しました。三連休の中日の今日、何とか晴れました。しかし明日はまた雪の予報が出ています。はやく暖かくなって欲しいと心から思ってしまいます。



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去年もお伝えしたかもしれませんがスギの木が赤く色を変え始めています。今年は去年の猛暑の影響で花粉が多く飛ぶと耳にしました。毎年「今年は花粉が多く飛びます」とニュースで言っているような…花粉症の人たちに対しての脅かしにしか感じないのは私だけでしょうか?


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万木堰近くでは、つい最近までアジサイに絡まったカラスウリが鮮やかなオレンジ色を放ちながらぶら下がっていましたが、日に日に色があせています。今はアジサイ近くの地面に咲くオオイヌノフグリの鮮やかなブルーの方が目に付くようになりました。季節は巡る。


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スミレの仲間でしょうか?小さく可憐に咲いた花。万木堰近くの日当たりのよい斜面に三輪咲いていました。

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ツクシのようす。4日前までは地面から頭をのぞかせていただけなのに。あっという間にニョロニョロと伸びて、5cmくらいにまでなりました。

まだ雪が降り、人間にとっては春はもう少し先かな?なんて思ってしましますが、自然界では少しずつ、少しずつ春が近づいてきているようです。

ご来館お待ちしています。


# by isumi-sato | 2019-02-10 16:55 | センターこぼれ話

みぞれ。寒い。サンチャン卵のう初見です


2月9日、雨時々みぞれ、のち曇。午前9時の気温は1.9℃。今朝の最低気温は1.9℃でした。
記録的な寒気が降りてきて、北海道では氷点下20度以下を記録しています。本州南岸を低気圧が通過したため、関東地方には1日中雪の予報が出ました。3連休の初日ですが、不要不急の外出は避けましょうと、ニュースが呼びかけています。



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冷えた空気の中、中庭です。



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百葉箱の後ろには、接ぎ木をしたウメの木があり、紅白の花をつけています。
2分咲きです。

11時ころ、一時雪まじりのみぞれになり、さきほどの写真の農機具庫屋根が一時的に、ぼんやり白くなりました。12時過ぎには雨が上がって曇り空になりました。

巡回して湿性生態園まで往復、1時間ほど歩くと、手袋をしていても指先が痛くなってくるほどの冷たい空気です。
今日は気温が上がらず、午後2時の気温は、3.1℃。朝からそれまでの最高気温も同じ3.1度でした。ほとんど気温が上がっていません。そしてその間の最低気温は1.4℃でしたので、午前9時以降、昼近くの方が気温が低くなったということです。


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冷たい空気の中の雑木林です。ツバキの樹のあたりに野鳥が動く気配が見えました。




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ヒヨドリがツバキの花の蜜を吸いに来ていたようです。



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湿り気が多くて少しかすんだ畑ですが、白梅の白と紅梅の赤がぼんやりと広がっているように感じます。




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万木堰の水面は、いよいよ静かです。上空には、獲物を探している猛禽の影が一瞬見えました。



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今日は林道先の野鳥観察塀から、ヒヨドリとカイツブリが観察できました。
人の気配を感じると、枝の向こうに移動してしまいます。



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湿性生態園もとても静かです。野鳥たちの声は聞こえてきません。でも、歩いているとオギの中に、逃げ込んでいく小鳥たちがいます。冬場に姿を現わし、よく地面に落ちている種をつついているアオジたちです。



今日は気温が低くて、静かで生きものたちの気配があまり感じられない1日でした。しかし、山すその止水域を観察すると、ある発見をすることができました。
今年初見です。



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トウキヨウサンショウウオの卵のうを見つけることができました。
まだ、しわしわが見えますから、産卵後1日程度しか経過していないでしょう。
2日前に4月上旬のような暖かい日がありました。その影響かもしれません。
トウキヨウサンショウウオの産卵は、これから増えていきます。

ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-02-09 17:10 | いきもの

あそびに来てね!


2月8日(金)、午前9時の気温7.6℃、今朝の最低気温5.6℃、曇。比較的暖かな朝を迎えました。しかし昨日のうららかな春の陽気とは異なり、北風が強く寒い一日となりました。

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万木堰のようす。一日中雲に覆われた天気でした。昨日の朝は鳥の鳴き声が多く聞こえましたが、今朝は鳥の姿は少なく静かな朝でした。



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対岸には、アカメガシワでしょうか?枝ぶりが美しくまるで芸術作品のようです。



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アオキの花芽のようす。小さいつぼみが見え始めました。いつ花を咲かせるのかな?楽しみですね。


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畑のようす。寒い中でも担当の職員が丁寧に植え付けてあります。ワラをかぶせて栽培しているのはシュンギクです。シュンギクは寒さに弱いためワラをかけて霜が降りないようにしているそうです。シュンギクに向かって左隣がコマツナ、またその左側にはホウレンソウ、シュンギクに向かって右隣りにカラシナを栽培しています。ほうれん草はシュンギクと違い霜が降りた方が甘みが出るそうです。農業って奥が深いのですね。


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湿性生態園ではハンノキのようす。暗い写真ですが、あえて暗めにシルエットを重視して撮影してみました。


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ハンノキのオバナの穂が気が付かないうちに増えていました。下に長く垂れ下がっているのがオバナの穂です。中央にある丸みを帯びたものはまだ残っている果実でしょうか?


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館内で、故障中の張り紙が目立っていたパソコンゲーム。数台のパソコンゲームが故障していて遊べません。そんな中、何年も前から何とかしたいと言ってくれていた職員が、新たな展示を考えてくれました。


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カヤネズミの巣を実際に触れたりできるコーナーや…

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こちらは落ち葉や朽ち木の下に隠れている虫たちを観察し、触ることもできますよ。何がいるかな?見に来てくださいね。

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故障中の張り紙をしているより、「何があるのかな?」とワクワクしますね。
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竹とんぼでも遊べます。今までも貸し出してありましたが、事務所の受付窓の近くに置いてあっても気が付かないお客さんもいたようです。気が付くように故障中のパソコンゲームの前において展示。小さいお子さんもあそべるよう積み木も置いてみましたよ!

遊びに来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-08 16:56 | センターこぼれ話

春!発見しました!!

2月7日(木)、午前九時の気温は5.5℃、今朝の最低気温1.6℃、今日の最高気温17.6℃!!風は強いものの、暖かい一日となりました。しかし週末はまた寒くなるようで、体調管理にはご注意くださいとお昼のニュースで言っていました。

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朝のようす。昨日降った雨の影響でしょうか?濃い霧が発生しました。神秘的な風景がひろがりました。


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神秘的な風景とは裏腹な写真でスイマセン。朝出勤するとアオズムカデでしょうか?南側の入り口の引き戸にくっつていました。落ちてこないでよかった。戸を引いたタイミングで落ちてきたらかまれてしまうかもしれませんね。このアオズムカデは大型のムカデで毒も強くかまれるとかなり痛いと図鑑に書いてありました。恐ろしい!


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ネコヤナギが名のとおりネコらしくなってきました。芽鱗(冬芽の覆い)が取れかけている様子が撮影できました。



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カヤの先端に近くには、何やら茶色いものが!何でしょう?観察を続けます。



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ツバキの花の周りには、「ブ~ン」と虫たちが一斉に集まっていました。今日は暖かかったこともあり一気に春のモードになりました。


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おや!やっと見つけました。春を告げる植物。フキノトウが観察できました。去年は1月には観察できましたが、今年は遅いようです。


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あともう一つ発見!!ツクシがが地面から頭を出し始めていました。ほんとに、もう春はすぐそこまで来ています。


日に日に春を感じる今日この頃。

皆さんセンターへお越しください。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-02-07 16:55 | センターこぼれ話

あめふりの一日

2月6日(水)雨。午前9時の気温は6.1℃、湿度は92%です。今日はずーっと雨が降っています。0時から16時までの間に、15mmの雨量を観測しました。





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「あめあめ ふれふれ かあさんが~♪」






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よく降る一日でした。





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冷たい雨に、梅の花が耐えているようです。美しい…





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(2018年2月4日撮影)
キタ――(゚∀゚)――!! 雨大好き生物、ヤマアカガエル!
これは二日前、立春の夜に撮った写真なんです。山から田んぼへ移動する道路に、うじゃうじゃいました♪





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(2018年2月4日撮影)
すごく痩せています…冬眠から目覚めたばっかって、こんな体なの?動きも鈍くて、車にひかれそうです。道路わきの田んぼでは、カエルの合唱が聞こえます。鳴き声動画をフェイスブックにアップしたので、聞いてみてください。







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カエルに出会った場所は、千葉県いすみ市浪花(なみはな)という地域です。そこから10㎞ほど離れたここネイチャーセンターにもいないか探しました…が、この辺はまだのようです。






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でも、この雨は期待できますよ(#^.^#) まもなくアカガエルたちの産卵スイッチが入ることでしょう。これは見逃せない!自然観察シーズンの幕開けですね…「ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン♪」

# by isumi-sato | 2019-02-06 17:00 | いきもの