千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

台風一過。でも残暑。センニンソウ

9月5日、曇のち晴れ。午前9時の気温は23.4℃、今朝の最低気温は22.2℃でした。
湿度が高くて、気温の低い割には空気が重く暑苦しさを感じます。気圧は、999ヘクトパスカルでした。そして今日の最高気温は、30.8℃になりました。
きのう大阪から北上し、東北地方の西方海上まで進んだ台風21号は、とても強い風を吹かせた台風で大阪や各地に大きな被害をもたらしました。
房総半島にある当センターでは、時おり少し強い風が吹きはしましたが、降水量も予想ほどではなく、当センター観測値で11mm。まとまった量にはなりませんでした。


a0123836_14023022.jpg
そのため万木堰の水位も一向に変化なく、低い状態を保っています。




a0123836_15372509.jpg
堰の上流部にあたる湿性生態園は、ずっと地表が露出した状態が続いて、マルバヤナギの水没林は細根を露出して、その周辺の土にはたくさんのイノシシの足跡が増え続けています。



a0123836_15373915.jpg
先日も話題に取り上げましたが、湿性生態園の入口付近、日当たりのよい場所で今センニンソウの白い花があちこちに咲いて、盛りです。十字に白い花びらに見えるものは、実はガク片4枚です。雄しべと雌しべがたくさんあります。





a0123836_15373006.jpg
たくさんの花から少しスッーとした独特の香りが周辺に漂います。



a0123836_15374212.jpg
茎はつる状で、葉は対生の複葉で小葉は3~7枚。葉のフチには切れ込みはありません(ギザギザがないのを全縁といいます)。葉の先はとがり卵状楕円形の形です。仲間の似たものでボタンヅルやコボタヅルには、葉のフチに切れ込みがあります。



a0123836_16460726.jpg
冬には、果実の先にひげ状の白い毛が伸びています。これを仙人のひげに見立ててセンニンソウの名がついたという説があります。写真はセンターの12月、水路沿いのクワの木にカラスウリと共に巻き付いていました。

センニンソウは、キンポウゲ科センニンソウ属。属名Clematis (クレマチス)で、その仲間ではたくさんの園芸品種が作り出されています。ハンショウヅル、クサボタン、テッセン、カザグルマなどがあります。
全草毒草ですが、漢方薬に使われることもあるようです。


a0123836_16273577.jpg
今日9月5日の朝、モズの高鳴きが稲刈りの終わった田んぼの向こうから聞こえました。残暑、まだ暑い空気が身を包んでいますが、季節は確実に動いていると、野鳥が教えてくれました。雲が早いスピードで北の方向へと流れていきます。もう少しで、秋らしい空気になることを待ちましょう。


a0123836_16280809.jpg
午後も時おり吹く風のせいでしょうか。小さなチョウたちが草の先にじっと停まっている姿がいくつも観察できました。シジミチョウの仲間、ヤマトシジミ、ベニシジミなどがいました。



# by isumi-sato | 2018-09-05 17:25 | センターこぼれ話

めぐる季節

9月4日(火)、午前9時の気温28.7℃、今朝の最低気温22.1℃、くもり。朝から青空なのに雨が降ったり、風が突然強く吹いたりとと目まぐるしく天気の変わる一日でした。今日の最高気温は30℃ちょうど。風は吹いているものの生暖かく蒸し暑い一日でもありました。


a0123836_14514024.jpg
田んぼのようす。刈ったとのワラもきれいになくなってしまった田んぼ。ついこの間まで青々と茂っていた稲穂。冬の風景の始まりのように感じます。そういえば今年もあと4ヶ月しかありません。


a0123836_14514410.jpg
建屋では、籾摺り作業を終えたお米を袋分けする作業。参加者していただいた方々に早くお渡しできるよう、職員が大汗を流して作業しています。



a0123836_14514851.jpg
ハス田脇水路では、ヨシ刈り作業。職員みんな働き者です。




a0123836_14515897.jpg
アオキのようす。果実がなりているようです。




a0123836_14520239.jpg
中庭のタコノアシ。白くてかわいらしい花を咲かせていました。赤く色を変えるのはいつごろでしょうか?
a0123836_14520594.jpg
おやおや?デイキャンプ場では、何か地面から出始めました。何かわかるでしょうか?赤い花を咲かせるあの花ですよ。皆さん分かりますか?この花が咲く時期にはいすみ市にはおまつりのお囃子の笛の音や太鼓の音が聞こえ始めます。

さあ何の花かな?

a0123836_14515348.jpg
今のイスミスズカケのようす。去年はこんなに長く花を咲かせてはいなかったと思いますが。今年はまだまだきれいな紫色の花が観察できます。8月10日ごろはもう花が少なくなってきて「もう花の時期も終わりかな?」と思っていたのもつかの間、ツルを伸ばし今また多くの花芽を付けています。

皆さん見に来てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-09-04 17:25 | センターこぼれ話

新米できました!

9月2日(日)くもり。午前9時の気温は24.8℃、湿度は90%です。すこしだけ涼しく感じられる一日でした。いよいよ夏休みが終わりですね~…子供たちは宿題おわったかな?




a0123836_16024927.jpg
楽しい楽しい稲刈りも終わっちゃいました…夏休み最後のいい想い出になったかな?




a0123836_16025714.jpg
お米を作るのって、大変!と改めて感じます。収穫まで長い時間かかるし、重労働だし、なんといってもたくさんの人の協力が必要なんだなぁと思いました。




a0123836_16035703.jpg
ジャーン!昨日収穫したお米です。参加者の皆さん、お疲れさまでした。稲刈りをしていただいたお米はその後、近隣の農家さんが「乾燥」という作業と「籾摺り(もみすり)」という作業を、夜通しかけて行ってくれました。感謝です。




a0123836_16040580.jpg
そして…ついに…この見慣れた…食べられる状態になったのです!新米ですよー(^^♪ ズバリ、おいしいでしょう!参加者の皆さま、必ず連絡しますので、今しばらくお待ちくださいね。




a0123836_16041768.jpg
「夏草や兵どもが夢の跡」…稲刈りが終わった田んぼには、たくさんのわらが残されています。




a0123836_16042334.jpg
香りがいいんですよね~刈ったばかりの藁って。ふかふかしてるし…わら?そうよわらヨ♪




a0123836_16561480.jpg
「どうしても『アルプスの少女ハイジ』の藁でつくったベッドで寝てみたい!」という衝動にかられて、つくっちゃいました。わらのベッド。




a0123836_17012446.jpg
わあー!ハイジーって、汚い画像ですいません…でも、わらのベッドはやっぱ良かったですよ~♪ 念願かなったって感じです。




a0123836_17071630.jpg
一方、人間だけじゃないんですね。イネを寝床にしている虫が、草むらにたくさんいました。




a0123836_17073056.jpg
この時期、バッタの仲間やカマキリの仲間を、イネ科の植物のまわりでよく見かけます。秋の虫の鳴き声って、とても美しいですよね♪




a0123836_17080999.jpg
でも、見つけるのは大変!どこにいるかわかります?




a0123836_17081589.jpg
正解は、ココでした!




a0123836_17082335.jpg
見事に隠れていますね。




a0123836_17082988.jpg
ナンバンギゼルの花も咲いています。ススキなどに寄生する、おもしろい植物です。

秋の生きものたちを観察してみてください。お近くの田んぼにも、たくさんいると思いますよ。











# by isumi-sato | 2018-09-02 17:30 | 田んぼ

米作り2・稲刈り体験をしよう

9月1日(土)、午前九時の気温29.3℃、今朝の最低気温24.8℃、曇。雨が降る予想に反して昼間は太陽が顔をのぞかせるほどの良い天気となりました。今日の最高気温は32.7℃。雨の予報は何だったのでしょうか?しかし雨が降らなくてよかった。なぜなら?↓

a0123836_15073767.jpg
今日は「米作り2・稲刈り刈体験をしよう」。センター行事の中での一大イベントでしたから。
去年、おととしと中止になり三年ぶりの稲刈り行事となりました。
まずは、中庭に集合して日程等の説明。そして稲の刈り方についても説明しました。ケガの防止、鎌の取り扱い方、刈り方、重ね方、結束方法、そして結束わらの取り付けなど…丁寧に職員から解説しました。やはり一番注意してもらいたいのは熱中症です。今日も、蒸し暑い一日でしたから。今年は異常な暑さでしたしね。

a0123836_15244057.jpg
お子さんの参加も多くありました。腰に結束わらを付けた姿はなんと微笑ましいことでしょう。



a0123836_15074392.jpg
親子で並んで稲刈りなんて、よい思い出になりますね。


a0123836_15251807.jpg
手刈りだけでなく、コンバインでの作業も行いました。
a0123836_15252009.jpg
とても蒸し暑い一日でした。無理しない様に稲刈り作業が進みます。



a0123836_15082176.jpg
稲刈りの後は、昔の農具を参加者の子どもたち体験してもらいました。これは足踏み脱穀機。足で踏み板を踏むと逆Ⅴ字型の針金の歯がついている円筒形の胴が回転します。その上に稲穂を当て脱穀する農具です。


a0123836_15075109.jpg
こちらは千歯扱きを使っての実戦です。千歯扱きもイネや麦などを脱穀する農具です。うまくできたかな?


a0123836_15083681.jpg
最後は、竹を組んでおだかけに今日刈り取った稲を干しました。里山の風景の完成です。今日から9月。この風景から秋の始まりを感じることが出来ます。まだまだ残暑は厳しそうですが…アンケートのは「暑い中での作業が新鮮で楽しかった。大変さとありがたさをしりました。」や、「いい運動になった、達成感!!」、「いい汗かいた」など、さまざまな感想をいただきました。お子さんの意見の中には、「いねかりはたのしかったけど ちょっとつかれた おこめづくりはたいへんなんだな」と書いてくれたお子さんもいました。お米作りの大変さが分かりましたか?
身をもって感じることが一番大事なことですね。参加された皆様、ボランティアの皆様ありがとうございました。

秋の風景を堪能しに来ませんか?

お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-09-01 17:25 | 行事報告

8月最終日

はじめに。
明日の稲刈りは予定通り実施します。参加される方は時間厳守でお願いします。
お天気が心配です。午後になるほど悪くなりそうな予報もあります。
なお、明日も風はあるようですが最高気温は30℃を超える見込みです。早めに切り上げられるよう、ご協力をお願いします。

---------------------------------------------------------------

8月31日(金)、8月の最終日、そしてこの地方では多くの学校で夏休み最終日・・でもすぐ土日なので始業式は9月3日ですね。今年の夏休みはカレンダーに恵まれたようです。
今朝の最低気温は24.6℃、最高気温は34.9℃でした。熱帯夜にはかろうじてならず、かつ猛暑日もかろうじて避けられました。でも暑い。


a0123836_13394354.jpg
朝から日差しが照りつけます。肌に日差しを浴びるとまだ夏を実感できます。


a0123836_13395192.jpg
でも風もあり、木陰に入ると気持ちがいい・・・・


a0123836_13394542.jpg
クリの実も順調に熟しています。秋がそこまで来ていますね。
クリの実には虫がよく付くのです。熟して落ちた実にはだいたい穴が開いています。
放置しておくとイノシシが来そうですし、かと言って虫食いでは食すにはちょっと・・
クリのイガは花炭の材料になる予定。無駄にはしていません。


こちらは稲刈り前日の田んぼのようすです。

a0123836_13395396.jpg
基本はコシヒカリなのですが、田んぼにちょっと緑の部分があります。


a0123836_13395582.jpg
近づいてよく見ると、まず背丈がこんなに違います。緑のほうが高いですね。そして、まだ稲穂の色づきが足りない。
この緑のほうが12月のお飾りつくりなどの行事でつかう「キョウシン」という品種です。
昔は食用米でしたが、ご覧のように背が高く倒伏しやすい、同じ日に植えたのにコシヒカリよりも収穫が遅くなり、秋の雨季や台風シーズンに重なりやすい、などから栽培が減っています。でも、センターでは背が高いということと、緑を維持しやすいので栽培を続けています。もっとも、苗を近隣の農家から調達しているのですけれど。
古代米はもっと背が高くなりますが、お飾りには長すぎる、というとで栽培していません。注連縄には向いているようですね。



a0123836_13395873.jpg
こちらは、やはり同じ日に植えたマンゲツ。もち米です。こちらもまだ収穫には早そうです。これがちゃんと収穫できないと、12月の餅つきは中止となります。今の所、収穫は9月10日の週を考えています。
心配なのは台風21号の進路。
アメリカ、ヨーロッパ、日本の長期予報のサイトで比較すると、上陸地点と日時はだいぶ似通ってきましたが、最悪コースを進むと当地への影響も大きそうです(今年の今までの台風はほとんど影響しませんでした)。

台風の被害がなく、無事に収穫できることを願うばかりです。
しかし、農業はお天気に泣かされますねぇ。



# by isumi-sato | 2018-08-31 16:55 | 田んぼ

稲刈りの準備着々と…

8月30日(木)、午前9時の気温29.9℃、今朝の最低気温23.4℃、晴れ。今日の最高気温33.3℃、蒸し暑い一日となりました。しかし建屋内の和室で作業していると、心地よい南風が館内に入ってきました。少し前まではこんな心地よい風は館内に入ってこなかったのに…季節は確実に進んでいることが分かります。

a0123836_14301131.jpg
田んぼのようす。「早く稲刈りしてください!」と言わんばかりに頭を垂れているようです。


a0123836_14583101.jpg
建屋軒下では、おだかけの準備。


a0123836_15004371.jpg
あさっての、稲刈り行事のため、コンバインが入れるようコシヒカリの田んぼの四隅を刈る作業を行いました。



a0123836_14591071.jpg
午前中には、四隅を刈り取る作業が終わりました。準備は着々と進みます。あとは、当日が良い天気であることを祈るばかりです。



a0123836_15010755.jpg
デイキャンプ場では、二ホントカゲの幼体でしょうか?しっぽの分部がまだ青いです。夏真っ盛りの時期は、姿を現さなかったニホントカゲ。きっと涼しいところに隠れていたのでしょう。



a0123836_15010335.jpg
カラスウリの葉が穴だらけ!!犯人はウリハムシですね。この時期センター敷地内でもよく観察されるハムシの仲間です。


a0123836_15011226.jpg

昆虫広場では、ツルマメの花でしょうか?薄紫色の小さい花がずいぶん目立つようになりました。観察を続けると毎日発見です。

皆さんもセンターで毎日発見しませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-30 17:25 | 田んぼ

夏休みももうすぐ終わり

8月29日(水)午前9時の気温25.7℃、今朝の最低気温24.6℃、曇。朝方は今にも雨が降り出しそうな雲がセンター上空を覆っていました。しかし日も差す時間帯もあり、天気はなんとかもちました。今日の最高気温は29℃。真夏日にはなりませんでした。涼しいせいか、今日は小学生のお友達がたくさん遊びに来てくれました。

a0123836_15031589.jpg
朝からザリガニ釣りに夢中なお友達。今日は何匹釣れるかな?ここ最近は釣れる数が少なくなっていますから、根気が必要です。


a0123836_15032460.jpg
朝9時から12時まで、捕まえたザリガニは12匹。がんばった甲斐がありました。


a0123836_15033151.jpg
昆虫広場では、キラキラ光るものが‥‥タマムシです。エノキの木の遥か上の方にキラッと光りながら飛んでいるようすしか今年まだ見ていなかったのですが…こんな近くで見ることができるなんて。タマムシの仲間の多くは、体が細く鮮やかな金属光沢をもっっていて成虫はエノキなどの葉を食べます。幼虫も細長く枯れ木や弱った木を食べます。


a0123836_15033593.jpg
遊びに来ていたお友達と観察しました。初めて見たり触ったりするお友達もいました。優しく丁寧に撫でてみたり、じっくり見たり。最後はみんなでさようなら。観察させてくれてありがとう!


a0123836_15033916.jpg
万木堰では、なんともマナー違反な!!光景が…大きなゴミがぷかぷかと浮いています。なんでゴミを捨てるんでしょうね?


a0123836_15034371.jpg
45ℓのごみぶくろをもって拾いに行きました。近くで見ると、たばこの吸い殻、缶、ペットボトル、コンビニ弁当のゴミなど様々なゴミが、コンビニ袋に入って浮いていました。ポイ捨てはやめましょう。公共マナーを守りましょう。

a0123836_15034645.jpg
センター駐車場では、昨日刈り取ったキョウシンの天日干しを行いました。朝方は雨が降りそうな天気でしたから、気にしながらの天日干しです。

a0123836_15035151.jpg
お昼過ぎには裏返して天日干し。ずーっと天日干ししていると色が落ちてしまうので、ある程度天日干しをして乾いたら、センター建屋東側の軒下におだかけをします。

a0123836_15035673.jpg
午後のようす。お昼からも多くに家族連れのお客さんが来てくれました。夏休みももうすぐ終わり。夏休み楽しい思い出は出来ましたか?


a0123836_15040106.jpg
中庭では、ボケの果実がなり始めました。(果実の黒い部分が気になりますが…)冬の寒い時期にピンク色のかわいい花を咲かせる木本です。まだ黄緑色ですが、熟すと黄色くなり芳香を放ちます。生では食べられませんが、果実酒として利用できるようです。

季節が進むたび、自然観察が楽しくなります。

皆さん、夏の終わりの自然観察はいかがですか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-29 17:25 | センターこぼれ話

稲刈り体験、行事の準備-その2

8月28日、うす曇。午前9時の気温は26.8℃、今朝の最低気温は24.6℃でした。
数日前の猛烈な暑さから少し和らいできました。が、昨夜も今朝もまだ蒸し暑い空気が充満しています。今日は、日ざしがない分涼しいかと思いきや、風が吹かず、外の作業では、汗が汗がたくさん流れ続けます。予報では、午後に落ちてくるはずだった雨も降らずじまいでした。
本日の最高気温は、30.7℃でした。


a0123836_16030774.jpg
通勤途中の道路わきの田んぼです。当センターの位置するいすみでは、ここ数日で稲刈りがピークの状態となりました。
猛暑の中、手刈り作業では熱中症は必死、倒れるくらいの疲労になります。機械刈りでも大変な暑さで大変です。でも、年に一度の稲刈りは、まわりの田んぼで着々と進んでいます。




a0123836_16305262.jpg
「ひひひひ…🧟‍♂️」不気味な声が聞こえてきそうです。おぞましいほどのたくさんの刃物…な~ぜ~?




a0123836_16405731.jpg
ほっ…稲刈りに使うカマでしたか。今日も、9月1日に行われる『稲刈り体験をしよう』の準備作業がつづいています。




a0123836_16450901.jpg
農業機械が通る道をつくっています。コンバインが作業できるように、一部分だけ稲刈りをしているところです。




a0123836_16503898.jpg
刈取った稲は、このように縛ります。こうすると、運んだり干したりするのに都合がいいんですね。




a0123836_16531045.jpg
しばるヒモも、わらが使われているんですね。う~ん、無駄がない!しばり方は、3本ほどのわらを「こうして、あーして…」参加者の皆様、大丈夫です。当日、詳しく説明しますよ(#^.^#)




a0123836_16582774.jpg
つぎつぎに、刈取った束ができあがっていきます。こちらは、お飾りに使う稲わら“京都神力(きょうとしんりき)”という品種です。背が高いのが特徴です。




a0123836_17132086.jpg
刈取った中に、カヤネズミの巣がありました。中に子供がいるかもしれませんね。
こうなっても、そっとしておくのが良いそうです。親が別の場所に新しい巣をつくって、子供を運び出しにくるんだとか。いじったりしないで、そっと見守ることにします。




a0123836_17200210.jpg
道ができました。ちゃくちゃくと準備が進んでいきます。参加者の皆さん!おいしいお米ができていますよ~♪




a0123836_17215900.jpg
美味しいと言えば、実りの秋。クリの木では、栗が姿を現してきましたね~♪




a0123836_17241730.jpg
こんな立派な栗もありました!おいしそうです。




a0123836_17253976.jpg
美味しいと思うのは、人間だけじゃなさそうです。そこらじゅう穴があいています。虫食いです。




a0123836_17284454.jpg
クリミガという蛾の幼虫でしょうか?たくさんいます。このほかに、クリシギゾウムシという甲虫の幼虫も、栗を食べるそうです。
いきものみんなで、実りの秋を楽しみたいですね。







# by isumi-sato | 2018-08-28 17:32 | センターこぼれ話

35℃越え!光化学スモッグ注意報?

8月26日(日)はれ🌞午前9時の気温は31.8℃…すでに30℃を超えています。この後、どうなっちゃうんでしょう? 不安は的中し、猛暑を満喫です( ̄▽ ̄;)。しかも、聞きなれない注意報が発令されちゃいました!





a0123836_14470759.jpg
35.6℃🌡…今日の最高気温です。ここでの気象観測で35℃を超えるのって、すごく珍しいんです。そしてこの夏、最高気温の記録更新です。




a0123836_15040518.jpg
突然、いすみ市の防災無線で「光化学スモッグ注意報が発令されました」と呼びかけがありました。これまた珍しい!記録がある平成24年以降では、初めてのことみたいですよ。目がチカチカするなどの健康被害があるようなので、気を付けましょうね。




a0123836_15170240.jpg
田んぼでは、赤とんぼの仲間『ノシメトンボ』が産卵の季節を迎えています。いままさに“連結打空産卵(れんけつだくうさんらん)”の真っ最中。オスとメスが連結しながら、空中でちょんちょんとお腹を動かして卵をばらまきます。




a0123836_15250182.jpg
落ちた先は、田んぼと言っても水がありません。稲刈りの季節は、田んぼに水が無いのですが…このノシメトンボは大丈夫なんです。




a0123836_15281909.jpg
卵のまま、春を待つようです。カラカラに乾燥していても耐えられる卵で越冬し、春先、田んぼに水が引き込まれてからヤゴになるんだとか。田んぼの水事情に合わせられるトンボなんですね。




a0123836_15422916.jpg
近くの木では、交尾しているカップルを発見です。赤い体色をしているのがオスで、下がメスです。精子の受け渡しを行っているのでしょうか?ずいぶん長いこと、このままでした。




a0123836_15475279.jpg
田んぼのあぜ道では、ショウリョウバッタが交尾しています。オスとメス2匹いるのですが、わかります?日本最大のバッタと言われていますが、それはメスだけの話。ヒント…オスのほうが小さいです。




a0123836_15585170.jpg
もうひとつクイズ?これはなんでしょう。
ハスの花が終わって、種があちらこちらで見られるようになりました。そんなハス田をいま、狙っているやつがいます。




a0123836_16042831.jpg
こいつ!こいつがハスを食べにくるんです。そう、イノシシ…強敵なんですよ。




a0123836_16054218.jpg
イノシシからハスを守るには、白いヒモが効果的なようです。頼りないけど…でも、イノシシはあ―見えて相当ビビリみたいですよ。




a0123836_16083589.jpg
でも肝心の白いヒモは、このとおり「しょうがぬけちゃって…」って意味わかります?この辺の人は、よく使う言葉なんです。
辞書にも載ってる!「しょうがぬける【性が抜ける】本来の性質・形などが失われる。(三省堂 大辞林第3版)」ふ~ん、とにかく修理です。




a0123836_16152648.jpg
草刈って、ヒモの張替えを行いました。あっぢ~ι(´Д`υ)アツィー




a0123836_16185017.jpg
きれいにできました!新しいのは、なんでも気持ちいいですね。どうかイノシシが来ませんように!




a0123836_16201132.jpg
そして来年も、きれいなハスの花が咲きますように!

# by isumi-sato | 2018-08-26 17:15 | いきもの

やっと見つけました/稲刈り準備

8月25日(土)、午前9時の気温31.0℃、今朝の最低気温26.9℃、今日の最高気温は33.7℃!朝晩は秋の気配を感じますが、昼間はまだまだ厳しい暑さが続きます。


a0123836_10134825.jpg
昆虫広場のようす。夏の風景の中にも、少しづつ秋の気配が見え隠れしている今日この頃です。




a0123836_10150664.jpg
イスミスズカケのようす。まだまだ咲いています。咲き始めよりは形がちょっといびつな感じ?がしますがいまだに鮮やかな紫色を保ちながら咲いています。


a0123836_10171920.jpg
今朝は、カノコガが観察できました。センターで年に一度大量発生する時期があった記憶があります。もうそろそろその時期でしょうか?


a0123836_10172375.jpg
雑木林のようす。今朝は強い南風が吹き荒れていました。風に揺れる葉の音と共に、少し数を減らしたであろうセミの鳴き声が響きます。セミの声がセンター敷地内を支配していた時期とは少しづつ異なってきているようです。


a0123836_10172784.jpg
スダジイの果実も、大きくなり…


a0123836_10173597.jpg
クヌギのようす。ライオンのたてがみのような殻斗から、少しづつ果実をのぞかせ始めました。


a0123836_10173898.jpg
コナラの果実も、大きくなり始めました。形は立派ですが、色はまだ未熟な黄緑色です。

a0123836_10174333.jpg
ツマグロオオヨコバイでしょうか。少しアングルが悪くてスイマセン。今朝は3匹ほど観察できました。


あるものを探し始めて2週間ほど。散策を続け、やっと見つけました!!



a0123836_10174739.jpg
オオトリノフンダマシの卵のうです。ここ何日か探しまわっていたのですが、見つからず。でも今日やっと見つけ出すことが出来ました。もう観察できてもよい時期でしたから。しかし、近くに成体(親)の姿は,いくら探してもありませんでした。今まで、観察した時はいつも卵のうの傍らに成体の姿があったのに‥‥

どうしたのでしょうか?


---------------------------------------------------------------------------------
一方、センター職員は稲刈りの準備に大忙しです。

a0123836_11405458.jpg



稲刈り行事に必要なものを、考えながらそろえていきます。それだけでも大仕事です。今日は稲刈り用の鎌研ぎです。職員の鎌研ぎ技術は★5つ!?切れ味抜群です。参加される皆さん。一週間後、9月1日は稲刈りですよ~。


お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-08-25 17:25 | センターこぼれ話

最後の一輪まで優雅です


8月24日(金)、午前9時の気温27.7℃、今朝の最低気温27.1℃、雨。湿気が多く、じめじめした朝を迎えました。朝方一時雨足が強くなる時間帯がありましたが、すぐに雨は止みました。今日の最高気温は30.3℃。正午前には太陽が顔をのぞかせました。しかし4時過ぎには再び雨が降り始めました。台風の影響でしょうか?コロコロと変わりやすい天気の一日でした。


a0123836_11001239.jpg
田んぼのようす。稲穂の金色が日ごとに濃く、鮮やかになっている気がします。毎朝車での出勤時、近隣の田んぼは、まるで黄金の海。その海の間を車で運転して通勤しています。贅沢な時間です。

a0123836_11001693.jpg
雨の降った朝でしたが、親子づれの姿のありました。夏休みもあと残るは9日。楽しい思い出は作れましたか?

a0123836_11002027.jpg
8月21日のブログで取り上げたミノムシのようす。今日は大きめの葉も二枚付け足し、モソモソと動いていました。


a0123836_11002481.jpg
ハス田のようす。昨日のブログで取り上げたハスの花が咲いているか確認に向かいました。ハス田デッキ入り口(西側)へ向かうと、すぐにピンク色の花が目に飛び込んできました。


a0123836_11002899.jpg
雨水をまとい、開花?していました。今年はこの一輪でハスの花は、見納めでしょうか?最後の一輪まで優雅なたたずまいです。


a0123836_11003438.jpg
ヤマノイモの雌株でしょうか?



a0123836_11003823.jpg
雄株の花は直立し、上に向かって花を咲かせますが、雌株の花は下に向かって花をさかせます。



a0123836_11004481.jpg
林道を歩くと、この時期ならではの落とし物。さて何の果実でしょうか?


a0123836_11005126.jpg
答えはセンダンの果実です。頭上遥か2mぐらいはあるでしょうか?見上げると、まだ多くの果実が実っています。12月22日(土)の行事「米作り4・ワラでリースを作ろう」のリース飾りとして利用できます。楽しみですね。


a0123836_11005515.jpg
カラスウリの若い果実。観察する度に果実が増えてきました。皆さんも探してみませんか?


お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-24 17:22 | センターこぼれ話

処暑


8月23日(木)、午前9時の気温29.4℃、今朝の最低気温24.6℃、曇りのち晴れ。今日の最高気温31.5℃、朝からムシムシ。夏の暑さは健在です。もちろんですが…。台風の影響で今週末の天気は下り坂。今年はずいぶん台風が多かったですね。今日は処暑。「暑さが少しやわらぐころ」のようです。しかし今日の暑さ…まだまだ残暑は厳しいようです。朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が支配するとも書かれていました。(季節の生きもの観察手帳/全国農村教育協会より)


a0123836_11242756.jpg
中庭のエノキの木陰からの風景。少し前まではタマムシが飛んでいる様子を観察できましたが、もういないでしょうか?今年は近くで観察できなかったな~。


a0123836_11243560.jpg
今朝、館内掃除をしているとニョロニョロと姿を現した生きものがいます。ん!サンショウウオ?それともアカハライモリが脱走か?と思いましたが、よく見るとカナヘビのようです。湿性生態園ではゴールデンウィーク頃多くのカナヘビが観察できましたが、最近はデッキの上が暑いのでしょうか?姿を見なくなりました。建屋近くに生息していたカナヘビは涼しい館内(少しだけですが屋外よりは涼しいかと…)へ逃げ込んだのでしょうか?私の気配を感じた様で、ホコリを背負って逃げ出しました。


a0123836_11244659.jpg
オニグルミの果実もたわわに実りました。



a0123836_11245268.jpg
ハス田のようす。花托が多くなった中で、一輪だけつぼみを付けたハスがありました。明日の朝早くにはハスの開花が観察できるでしょうか?



a0123836_11251504.jpg
建屋近くでは、スクープ写真が撮影できました。カマキリがバッタを捕らえ、ムシャムシャ食べています。カマキリがこちらを向きカメラ目線の写真が撮りたかったのですが、いくら努力してもこちらを向いてくれません。お腹が減っていたのでしょうか?

a0123836_11251989.jpg
あっという間に、半分たいらげました。昆虫の世界は一瞬の隙が命取りですね。



a0123836_11252534.jpg
デイキャンプ場では、クリがイガの中から果実をのぞかせ始めました。


a0123836_11253152.jpg
カキは、色づき始めました。


a0123836_11541258.jpg
デイキャンプ場の脇、オオシマザクラの木の下ではイノシシが地面を掘り返した跡が観察できました。イノシシは、実りのこの季節をちゃんとわかっているようです。センター職員も気が気じゃありません。畑を荒らさないでね(泣)


a0123836_11265423.jpg
この時期になって、数を増やしてきたツユクサ。今年は少ないなーと何度かブログでつぶやいたこともありましたが、夏の終わり時期になって多くなってきました。暑いから涼しくなってから咲こうと思ったかは不確かですけどね~。


毎日さまざまな発見があるセンターです。

お越しください。

お待ちしていおます。



# by isumi-sato | 2018-08-23 17:25 | センターこぼれ話

もういくつ寝ると~♪稲刈りだ~♪

8月22日(水)はれ。今日も暑いですね~( ̄▽ ̄;) 午前11時には、気温が32℃を超えました!湿度は75%です。まだまだ真夏日が続きます。




a0123836_13435364.jpg
でも…気温は高いのですが、景色は秋っぽくなってきました。黄金色した田んぼが、ビューティフル☆




a0123836_13451092.jpg
見てください!「実るほど頭を垂れる稲穂かな」って感じです♪ 今年は期待が膨らみますね~。
稲刈り体験の皆さん!9月1日お待ちしています。




a0123836_13452273.jpg
皆さんに植えていいただいた苗が、見事に立派な稲になりました。感動です!(写真:田植えの様子4月29日)




a0123836_13453444.jpg
稲刈りが近づき、その準備作業で忙しくなってきました。こちらは、『おだがけ』に使う竹を準備しているところです。




a0123836_13455687.jpg
『おだがけ』ってご存知ですか?僕は、最近知りました。こんな風に、刈った稲を干すために竹で作る道具なんです。お米を作るために欠かせない工程なんだとか。




a0123836_13460178.jpg
材料もけっこう必要なんです。蚊がブンブン飛ぶ蒸し暑い竹林で、職員が汗だくになってとってきました( ̄▽ ̄;)。竹取りって、昔ばなしじゃありませんよ。




a0123836_13461752.jpg
田んぼでは、稲の合間によくお札を見かけます。「惡虫殲滅…」と書かれていますね。お米が育つまでにきっと、自然と農家さんとのいろいろなドラマがあるのでしょうね。




a0123836_13462204.jpg
ぶらぶら畦を歩いていると、あるひとつのドラマを発見です。ナガコガネグモとショウリョウバッタでしょうか?
さまざまなノンフィクションドラマを観察しに来てください。オモシロイですよ!






# by isumi-sato | 2018-08-22 16:55 | 田んぼ

大切に使ってね

8月21日(火)、午前9時の気温27.9℃、晴れ。今日の最高気温31.3℃。ここ数日の涼しさに体が慣れたせいか、今日の蒸し暑さは少しこたえました。皆さんは、今年の夏を満喫できましたか?まだ夏らしいことをしていない方、早くしないと夏が終わってしまいますよ!



a0123836_11540551.jpg
デイキャンプ場付近から見たセンター建屋のようす。夏らしい入道雲がモクモクと青空を演出します。




a0123836_11540949.jpg
ネムノキの果実が一気に増えました。マメ科の植物であることがすぐわかるさや状の果実ですね。



a0123836_11541258.jpg
昆虫広場のセイタカアワダチソウには3㎝ほどはあるミノムシがモソモソと葉から葉へ移動している様子が観察できました。ミノムシはミノガと呼ばれるガの一種の幼虫です。昔、農家の人たちが雨の日にシュロの皮やワラを編んで作った雨衣を着て作業をしていましたが、それに似ているということで付けられた名前のようです。外来のオオミノガヤドリバエに寄生され(食べた葉についた卵が体内で孵化)、最近激減しているようです。


a0123836_11541649.jpg
センター建屋内では、一週間ぐらい前にタンポポ解説をしている展示が故障してしまいました。小さなお子さんを連れてあそびに来てくれたお母さんから、「動きませんよ!」といわれ故障が発覚。そういえばそのお母さんが言いに来る前、ガーガーと勢いよくタンポポの展示を回す音が聞こえていました。この展示施設、小さなこどもがひたすらハンドルを回し続けるものですから、、、。本当はハンドルを回して上がって見える解説内容を読んでほしいのですけれども、、、。

職員が見て故障の原因が分かりました。軸に力を伝える部分がすべって力が伝わっていかないことが原因でした。一番奥の軸の回転軸と歯車をどうにかしないといけません。そうゆうときはいつもお世話になっているOさんが頼りです。


a0123836_11541969.jpg
この展示の構造は、写真右上のレバーを所定の位置に置き、ハンドルを回すとタンポポの解説ボードが上に持ち上がる仕組み。管理のためはずれる部分の板からは、一番奥の部分が問題箇所です。メンテナンス用に外れる板は1枚だけ。
展示の機械仕掛けを引っ張り出すためには、手が届かないところのネジをたくさんはずさないとならないようです。復旧にも手間暇がかかりそうです。しかも、床にアンカーボルトで固定してあります。ボルトを外して塔ごとひっくり返すか??? メンテナンス性は考慮されていない仕掛けでした。

設置業者さんはすでにメンテナンスの撤退を通知してきていました。それもずいぶん昔に・・・
さてどうするか。思い切ってハンドル下部分の板を切断してしまおう、、!!!
修理に取り掛かると‥‥


a0123836_11542331.jpg
指をさしている部分がっ問題の箇所。押さえつけていたであろう場所のネジ穴が開いています。ネジが外れていることが原因でスリップしたようです。長年の使用でネジがゆるんでしまい、ついにはずれて飛んでいってしまったようです。回転で力がかかる部分のはずなのにネジ1本でとまっている! そりゃないでしょう、と言いたくなりますね。いくら探しても飛んだであろうネジは見つかりません。結局、手元にあった別のネジで代用しました。ネジ山が合わなかったらもっと大変でした。ネジ一本が原因! 機械ならネジを付けなおせば治りますが、人間で頭のネジが外れている人はこうは簡単になおりませんね。




a0123836_13181971.jpg
修理後のようす。きれいに直していただきました。皆さん、公共施設の展示物は丁寧に扱ってくださいね。よろしくお願いいたします。



# by isumi-sato | 2018-08-21 17:25 | センターこぼれ話

すっかり涼しくなりました。

8月19日(日)、午前9時の気温24.8℃、今朝の最低気温15.4℃、晴れ。今日の最高気温26.9℃。夏の陽射しは残り、夏日とはなったもののすっかり涼しく過ごしやすくなりました。朝晩は肌寒く感じるようになりました。風邪などひかないようにご注意ください。

a0123836_14135004.jpg
センター中庭からの風景。夏の風景を見れるのもあともう少し?思い返せばあっという間に梅雨が明け、夏の到来。そしてお盆も過ぎました。一日一日を大切に過ごさなければなりませんね。


a0123836_14135423.jpg
田んぼのようす。日に日に稲穂の黄金色が濃くなっているように感じます。「米作り2・稲刈り体験をしよう」まで半月をきりました。稲刈りに参加する皆さん、心の準備も出来ていますか?


a0123836_14135994.jpg
中庭のハクモクレン。花を咲かす準備が進んでいます。

a0123836_14140430.jpg
よく観察すると果実が残っていました。夏が訪れる前にはハクモクレンの茶色い果実がたくさん落ちていましたが残る果実と、落ちてしまう果実は何が違うのでしょうか?赤く色づいています。


a0123836_14141030.jpg
カラスザンショウの果実も観察できるようになりました。少し前までは、白い小さな花が咲き、ぽろぽろと地に落ちていましたが、気が付くと黄緑色の果実がなり始めていました。季節が進むと果実は黒く色を変えます。年末の行事「米作り4・わらでリースを作ろう」の時期には良いリース飾りとなりそうです。


a0123836_14141577.jpg
湿性生態園へつづく林道では、アキノエノコログサがだいぶ多くなってきました。花の穂はやや太く、先が垂れ下がっているのが特長です。

a0123836_14143605.jpg
スギ林のようす。「ギーギー」と風に揺れて音を立てています。まるでセミの鳴き声と競っているようです。


a0123836_14144239.jpg
ハンノキのようす。若い果実があっという間に増えました。

センター周辺を散策すると、果実を付けている植物が多く観察できるようになってきました。

秋の気配が見え隠れする今日この頃です。

皆さんもセンターで秋を探しに来ませんか?

お待ちしています。



# by isumi-sato | 2018-08-19 17:25 | センターこぼれ話

センター内ホタルの水路で生き物を探そう

8月18日(土)、午前9時の気温23.1℃、今朝の最低気温15.5℃!!ずいぶん下がりました。朝方寒くて目が覚めた方もいたはずです。今日の最高気温は24.9℃。涼しいはずです。あの「命に係わる暑さ」はどこへ?ずいぶん過ごしやすくなりました。このまま秋へ突入してしまうのでしょうか?

今日は8月最後の行事「センター内ホタルの水路で生き物を探そう」を行いました。夏休み期間中の行事でもあったため多くの家族連れの参加がありました。

a0123836_15000631.jpg
センター職員から、センター建屋内にて観察時の諸注意を伝えたあと、観察場所のホタルの水路へ移動して観察開始です。たも網の使いかたの解説を行い水路に入って水路の生きもの探しの開始です。


a0123836_15001072.jpg
たも網は、袋部分を下流側に広げ、そこへ上流側から足を使って「バシャバシャ」と生きものを追い込みます。うまく捕まえられるかな?



a0123836_15001434.jpg
次に同じ水路ですが、ホタルの水路の下流である田んぼ脇へ移動しました。



a0123836_15001873.jpg
今度は職員だけが水路に入り、生きものを足を使って追い込みます。たも網は岸にぴったりつけて構えます。いっぱい捕まえられたかな?


a0123836_15002223.jpg
最後は、湿性生態園へ移動し生きもの探しです。ホタルの水路とは違う生きものは捕まえられるでしょうか?

a0123836_15002620.jpg
ホタルの水路へ戻り、捕まえた生きものを資料をもとにじっくり観察です。少し難しいですが、エビの「ツノ(額角:ガッカク)についての解説も職員からありました。このエビの「ツノ」はテナガエビかな?スジエビかな?参加された方分かりますか?


a0123836_15003190.jpg
今日の行事で観察できた生きものは、モツゴ、メダカ、ドジョウ、ヨシノボリ(クロダハゼ)、スジエビ、テナガエビ、ヌカエビ、アメリカザリガニ、サワガニ、カワニナ、ヘビトンボ、マツモムシなどが観察できました。アンケートには「いろいろな水生昆虫が見れた」「いろいろな場所で観察できた」「解説が詳しくてよかった」など嬉しい意見をいただきました。


たのしい夏休みの思い出になりましたでしょうか?

夏休みも残すところあと16日。センターで夏休みの思い出作りをしませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-18 17:25 | 行事報告

はっぱアートで帰省ラッシュ?

8月17日(金)、午前9時の気温25.9℃、今日の最高気温28.9℃、晴れ。涼しい朝を迎えました。今日の午前1時頃、いすみ市の一部地域では一時的に雷を伴う激しい雨が降りました。その時のセンターでの降水量は13㎜。結構降りました。その雨のおかげで涼しくなったのでしょうか?

今日は近隣の小学校の先生方が、低学年・生活科における授業研究の一環としてセンターを訪れました。水路の生きもの観察、昆虫採集、植物観察、最後は植物観察時に採集した葉で「はっぱアート」に挑戦です。

a0123836_15040915.jpg
まず最初は水路の生きもの観察からスタートです。職員がタモ網の使いかたをレクチャーしました。


a0123836_15045697.jpg
採集した水路の生きものたちをさっそく観察です。近くでじっくり観察したことのある先生方はいたのでしょうか?初めての体験でしたでしょうか?

a0123836_15050155.jpg
観察できた水路の生きものは、メダカ、クロダハゼ(トウヨシノボリ)、ドジョウの仲間、カワニナ、マツモムシ、ヘビトンボ、エビの仲間、アメンボの仲間、カワニナなどでした。


a0123836_15050782.jpg
次は、昆虫採集です。職員が捕虫網の使いかた、捕まえた虫を透明ケースに入れる方法などをレクチャーしました。

a0123836_15051183.jpg
その後、各自実践。虫が苦手な方もいらっしゃったようですが、皆さんいつの間にか昆虫採集に夢中です。童心に戻れましたでしょうか?


a0123836_15051419.jpg
捕まえた昆虫は、セミの仲間、トンボの仲間、バッタの仲間、など…。この時期に観察できる昆虫をつかまえてじっくり観察すると、また違った発見がありましたか?


a0123836_15051961.jpg
屋外での活動最後の内容、植物観察です。センター内の木本を中心に職員が解説をしながら「はっぱアート」に使う葉を採集しつつ観察です。観察した植物は、ユズ、カキ、ケヤキ、クリ、アカメガシワ、クヌギ、オオシマザクラ、コナラ、ムラサキシキブ、マテバシイ、スダジイ、マルバヤナギ(アカメヤナギ)など。短時間で多くの観察を行いましたが、皆さん覚えられましたか? 一つでもいいので覚えていただくと嬉しいです。


a0123836_15052365.jpg
クリの木のようす。イガが立派になりました。後は茶色に色が変わるだけ?



a0123836_15052815.jpg
図書室に戻って、植物観察時に採取した葉を使って水族館を作ります。葉を利用して様々な魚を作ってくれました。ポンチを使って穴をあけ目を作ったりハサミで口の部分を作ったりと、どんどんいろいろな魚が出来てきました。

a0123836_15053218.jpg
完成した作品です。2班に分かれて「はっぱアート」を作製したので、作品は2つ。こちらの作品タイトルは「みんなでおよぐときもちいい!」。魚が一方方向にいっせいに向かっていますね。


a0123836_15054056.jpg
こちらのタイトルは「うみのきせいらっしゅ」。魚たちが仲良く会話しながら、帰省しているようすだそうです。魚たちも帰省ラッシュの時期なのですね(笑)うまく故郷に帰れたのでしょうか?

楽しんでいただけたでしょうか?何か新しい発見をしていただけたでしょうか?

研修や学習会以外でも来ていただけるとうれしです。

お待ちしています。



# by isumi-sato | 2018-08-17 17:25

やっと慣れてきましたが…

8月16日(木)午前9時の気温29.3℃、晴れ。今日の最高気温31.4℃。朝から強い南風が吹き付け、自宅の窓をたたきました。季節の変り目に吹く風のように感じるのは私だけでしょうか?今年の猛烈な夏の暑さには参りましたね。なれたころには季節は秋。まだまだ残暑は続くと思われますが…夏の終わりはなんとも寂しいものです。



a0123836_15232527.jpg
田んぼのようす。センターの稲穂は黄金色にかわり始めました。通勤途中の車からの田んぼの風景も、濃い緑色から黄金色に変わり始めたことに気が付きました。南房総では、もう稲刈りが始まっているところもあるようです。



a0123836_15233870.jpg
ハス田では、花托(もしくは花床)の中の果実が食べられていました。誰の仕業?きっと鳥だろうな。



a0123836_15234387.jpg
夏の風景も少しづつ色あせてきました。屋外を出るとまだまだ暑いですが、少し前までの、肌にまとわりつくようなベトベトとした暑さではないことに気が付きます。


a0123836_15234855.jpg
一生懸命、夏を生き抜いたのでしょう。このような光景が増えてきますね。



a0123836_15235233.jpg
万木堰は以前から騒いでいますが、水位がかなり低くなりました。水不足が心配でなりません。


a0123836_15241994.jpg
アカメガシワが、黒い果実を多くつけ始めました。少し前まではなかったのに。着実に少しづつ実りの秋に近づいている証拠ですね。


a0123836_15242372.jpg
通称ザリガニ池の近くでは、ジュズダマの苞鞘(ほうしょう)が目立ち始め、その苞鞘からオバナの集まりが出てきました。苞鞘は季節が進むと色の変化が楽しめます。

また、観察する楽しみが増えました。

皆さんもセンターで自然観察を楽しみませんか?

お待ちしております。

# by isumi-sato | 2018-08-16 17:25 | センターこぼれ話

お盆も最終日 / 立秋


8月15日、晴れ。午前9時の気温は29.9℃、今朝の最低気温は26.6℃でした。
センター観測では、久しぶりの熱帯夜です。

a0123836_16134028.jpg
空を見上げると朝から強い光が青い空に浮かぶ積雲に影を作っています。


a0123836_16134338.jpg
今日はお盆の最終日。Uターンラッシュもピークのようですが、日帰り圏の当センターには、まだいろいろなお客さんが見えて中庭にも人影がみえています。ザリガニ釣りの人、竹馬のりの人、ベンチ休憩の人、、。
昼の最高気温は31.1℃。午後からは、雲が増え、風も吹いて少し過ごしやすくなりました。


a0123836_16134692.jpg
林道を歩くと、路肩平面にもヤブカラシの葉が覆っていました。それがまたきれいに見えたので一枚撮影。春には一面を覆っていたミツバやミズが少し覗いています。




a0123836_16134918.jpg
黄色い花のダイコンソウに混じって白い花のユウガギクが咲き始めました。



a0123836_16135237.jpg
また樹木についた実が熟してきて色とりどりに見えています。イヌビワです。



a0123836_16135503.jpg
畑では、また新しい花が観察できました。ワタの花が開き始めました。



a0123836_16135714.jpg
白とピンク二色の色があります。




a0123836_16140009.jpg
堰沿いのアジサイには白いつる性植物の十文字型の花も見え始めました。
センニンソウです。



a0123836_16141106.jpg
水位の下がった堰には、倒木の上に首を曲げたダイサギの姿がありました。
いつもの水位では丸太の下の枝は水の中であまり見えません。



a0123836_16141712.jpg
林道沿いや湿性生態園には、たくさんのいろいろなトンボが飛んでいます。
昨日に続いて今日のトンボ。 赤い色になったトンボ、ナツアカネ。




a0123836_16181745.jpg
少し赤みがさしてきたように見えるノシメトンボが撮影できました。



a0123836_16184574.jpg
林道を走る顔見知りの車の屋根についていたバッタをはずしてよく見ようと捕まえてみると、「イテー!!」。
指をかまれてしまいました。シダの葉の上に逃げたところを撮影。木の上に暮らすヤブキリのようでした。鳴き声は ジー 。夜になると庭から「ガチャガチャ、ガチャガチャ」とやかましいくらいに虫の声(クツワムシ)が聞こえてくる季節になりました。
お盆も最後、季節は確実に回っているようです。暑かった今年の夏、残りの夏後半は、バランスをとって、やさしい残暑であるといいのですが、、。

秋のきざしが少しずつ観察できます。
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-08-15 17:12 | しょくぶつ

お盆のいきもの観察

8月14日(火)晴れ。午前9時の気温は30.9℃、湿度は79%でした。今日も暑かった!
当センター観測で、最高気温は32.8℃でした。



a0123836_17265056.jpg
青空がきれいですね😊
筋状の雲が見えるようになりました。秋が近づいているのでしょうか?
皆様、お盆の時期いかがお過ごしですか?「お盆」の盆って、文字どおり、ご先祖様の霊に対する供物を置く容器のことだそうです。知らなかった…




a0123836_17235387.jpg
林では、ミンミンゼミが元気に鳴いています。




a0123836_17504666.jpg
林道わきに、ツリガネニンジンの花が咲いています。涼しげな花です。




a0123836_17242529.jpg
すぐ近くで、イトトンボの仲間が静かに飛んでいます。こちらも、涼しげな姿ですね。




a0123836_17523059.jpg
オオシオカラトンボが大空を飛び回っています。やっぱ暑いのかな?おなかの息づかいが、ゼーゼーいっていますよ。




a0123836_17243926.jpg
千葉県いすみ環境と文化のさとセンターでは、お盆の時期も休まず営業しています。
ぜひ、遊びに来てください。お待ちしています!








# by isumi-sato | 2018-08-14 17:56 | いきもの

夏の星空観察

8月12日、霧。午前9時の気温は25.7℃、今朝の最低気温は24.7℃、昨日の最高気温は33.3℃でした。
夜半、まとまった雨が降りました。当センター観測で16mmとなり、なんと先日の台風13号よりも多い雨量になりました。昨夜寝るときは寝苦しかったのですが、朝方は過ごしやすい気温になりました。


a0123836_14465529.jpg
出勤時の道路。実がたわわについて黄金色になってきた稲穂の向こうには、スギ林と奥の丘陵が霧にかすんでいました。




a0123836_15240343.jpg
田んぼのようす。稲穂がだいぶ頭を垂れてきました。一部分の稲穂では根元から少し倒れてしまっているものがあります。あと3週間ほどで稲刈りです。今年は豊作となりますでしょうか?


a0123836_15241007.jpg
ハス田のようす。ハスの茎の高さが人の背丈くらいの高さまで伸びました。ハスの葉のジャングルのようです。


a0123836_15241438.jpg
花托(もしくは花床)の数がだいぶ増えましたが、つぼみも少し残っています。今年はまだハスの花をみてないなーという方、お盆休みにハスの花を観賞されるのもいいかもしれません。



a0123836_15243192.jpg
ナガコガネグモでしょうか?カミナリ様のパンツをはいています。水田に多く、草むらの円網をはりかくれ帯を付けるそうです。


a0123836_15244393.jpg
ガマズミは果実をつける準備。白い花を咲かせてから大分たちましたが、まだ果実の形は出来ていません。デイキャンプ場のクリやカキは花が咲き終わってすぐに果実の形ができるのに対し、ガマズミはいつまでたって形が出来ません。その違いは何なのでしょうか?


a0123836_15250257.jpg
毎年この時期だったでしょうか?ウリハムシがキショウブやハナショウブの葉に大量にとまっていますもうそんな時期なのね。生きものたちはちゃんと季節を体で覚えていてその時期ごとに行動しています。すごいな~生きもの。




a0123836_15250786.jpg
イスミスズカケのようす。今年は花が少なく、早く花の時期が終わってしまったかのように感じましたが、今頃になってつるの先に大きな花を多く咲かせ始めました。濃い紫色の花が観察できます。

お盆の時期、イスミスズカケが観察できるのは珍しいかもしれません。いすみへ帰省されていたり、観光・レジャーで海などに遊びに来られる方。今年はチャンスです。ぜひ見にきてくださいね。


------------------------------------------------------

行事「夏の星空観察」を行いました。
天候が危ぶまれました。朝の時点では、曇。少し晴れ間があるかもという予報の空模様でしたが、今日は午後2時半過ぎころから30分ほどセンターでも雷を伴った強い雨が降りました。



a0123836_21090262.jpg
駐車場に反射望遠鏡を設置準備しています。


まずは図書室にて、夏の星座のお話です。
本日8月12日の夜20時頃の星座について。
ベガ、アルタイル、デネブの夏の大三角形。
西の少し上の空にアルクトゥルス。
南東の空に火星。南に土星。南南西にアンタレス。南西に木星。西に金星 が位置しています。


a0123836_21093846.jpg
話題として、今年の最大の話題、火星の接近のお話です。
赤く見えるのは酸化鉄のためのようです。火星の南極冠。白っぽく見えて液体の海があるらしいとか。そして土星のお話。土星の輪。約25度傾いており、30年の公転周期で動いています。
木星は縞模様が見え、今日は4つの衛星が直線状に並んで見えるとか。



a0123836_21093524.jpg
スライドショーで昨日撮影した動画も見せていただきました。
火星の南極冠。土星の輪。木星の縞模様と衛星。
ここセンターの観察会で望遠鏡の動画を見るのは、初めてですがなかなか説得力がありました。

星座早見表の使い方も教えていただきました。



少し星が見えそうになったので、外に出て夏の星座観察ができました。
双眼鏡を使って星空をのぞいてみます。
a0123836_21321709.jpg
ついで反射天体望遠鏡に入った火星、土星についてかわるがわるみなさんでのぞきました。
頭上にベガ。そして夏の大三角。南東の空に今年大接近の火星。南の空にアンタレス。その間に土星。さらに南南西には木星があるはずですが、残念山影に入ってしまいました。

土星の輪がよく見られてよかった。いろいろな星の特徴がわかった。土星、火星がみられて身近に感じられた。などの感想をいただきました。


今日は流れ星を見た人もいました。また、今宵の未明からペルセウス座流星群がたくさん見えるようです。ふだんじっくり見ることの少ない星空、また機会を見つけて星空を見続けてみましょう。



# by isumi-sato | 2018-08-12 21:12 | 行事報告

さとの夏遊び3日目  虫取り / ガサガサ

8月11日(土)晴れ。午前9時の気温は31.4℃、湿度は69%です。今日も暑くなりました☀

今年のお盆シーズンは今日から帰省ラッシュが始まったもようです。


今日はさとの夏遊び3日目(最終日です)。午前は「虫捕り探検隊!」、午後からは「水辺の生きもの探検隊!」を行いました。





a0123836_16142663.jpg
まずは午前中のようす。やっぱ夏休みは虫捕りでしょう~♪ ここのネイチャーセンターでは、いつもは捕虫網が禁止されています。でも~、今日はスペシャル! 思い存分、つかまえましょう(#^.^#)




a0123836_16143567.jpg
「ひょっこりはん」バッタの仲間がいっぱい採れました。ショウリョウバッタ。草むらにたくさん暮らしているんだね。ほかにも、チョウの仲間(キタキチョウ、ベニシジミなど)やセミ(アブラゼミ、ミンミンゼミなど)の仲間、甲虫(カナブン、ヤマトタマムシなど)がたくさん観察できました。




a0123836_16145987.jpg
トンボの仲間もゲッツ!素早いので捕まえるのがたいへん…なはずですが、ホイホイつかまえています。とても上手なお父さんが、子供たちに分けてくれました♪




a0123836_16154499.jpg
夏休みの虫捕りは、ほんと楽しいです♪ おうちの周りでも、虫はたくさんいると思います。ぜひ昆虫採集にでかけてみてください。



a0123836_16160729.jpg
つづいて、つかまえた昆虫の体を、ルーペなどを使ってよく観察しています。ジー…
バッタの耳はどこ?セミやトンボの目って何個あるの?など、新発見が続出です。




a0123836_16161772.jpg
頭や顔、胸やはね、おなかや足など…たっぷり観察しました。不思議がいっぱいの体です。図鑑で調べると、興味がわいていきます。ああ、オモシロイ昆虫は~♪♪

------------------------------------------------------

水辺の生き物探検隊では、毎年ゲンジホタルが観察できる水路の中で「ガサガサ」を行なって、生きもの探しを行いました。
参加者の中には、西日本の住まいから実家に帰省されて、わざわざ日程を合わせて参加してくださった方もいらっしゃいました。毎年当センターの夏遊びスペシャルに参加されているそうです。ありがたいことです!!



a0123836_17061944.jpg
タモ網の使い方や、追いこむ方法での生きものの捕まえ方を説明した後は、水路に入っていきものを探しました。タモ網を持って待ち構える人と護岸をけとばして追いこむ人に分かれて水路の生きものたちを捕まえました。



a0123836_17062435.jpg
タモ網の中に動く生きものが入ると、なかなか興奮するものです。
いつものフレーズ「なんかいる!!」。小石の間も生きものをさがしました。




a0123836_17063046.jpg
つかまえた後は、テーブルの上に用意したバット、透明ケース、よく見るための薄い透明観察道具に生きものたちを移動させて観察です。



a0123836_17063412.jpg
はじめに何種類の生きものがいるかを予想してもらいました。
「二種類!!」「四種類!!」「六種類!!」。
実際に捕まえて観察してみると、ドジョウ、トウヨシノボリ(クロダハゼ)類、モツゴ、ヘビトンボ、スジエビ・ヌマエビ・テナガエビなどのカワエビの仲間、シマアメンボ、ヒメタニシ、カワニナ、サワガニなどなど。流されてきたマメコガネなどもいました。予想をはるかに上回る10種類以上もの生きものたちを短い時間の間に捕まえることができました。
a0123836_17063764.jpg
今日もドショウのひげの本数や、ヨシノボリのおもしろい顔、ヘビトンボの足と腹肢の違いなど、


a0123836_17063932.jpg
いろいろな観察ポイントを子どもたち、参加した大人たちが発見し観察できました。

最後に生きものたちを水路に戻して、「ありがとう」。
涼しい水路の中で、里山の水路にいるいろいろな生きものたちと触れ合うことができたもようです。

夏休みまだまだ時間があります。
8月18日にも、水路での生きもの探し があります。参加申し込みお待ちしております。こちら
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-08-11 17:37 | 行事報告

さとの夏遊び2日目

8月10日(金)午前9時の気温30.4℃、今朝の最低気温24.6℃、晴れ。涼しくなったなーと喜んでいたのもつかの間、危険な暑さに逆戻り。このまま涼しくなればいいなーという考えは甘かったようです。


今日はさとの夏遊び2日目。午前は「貝殻アートを楽しもう~フォトフレーム~」、午後からは「ハーバリウムを楽しもう」を行いました。
まずは午前中のようす。

a0123836_11525829.jpg
フォトフレームに太東海岸で拾ってきた貝や、購入した貝(百円均一で売っています)そしてセンター敷地内で採集できる果実などをあらかじめ集めておきました。それらをフォトフレームにデザインしながらつけていきます。皆さんどんなフォトフレームにしようか迷っています。


a0123836_11530590.jpg
夏休みなので、親子で楽しむ行事を考えましたが…楽しそうに親子でフォトフレーム作り。よかったよかった。グルーガンや接着剤を使うので、お母さんと一緒に行ってもらいました。

a0123836_11530910.jpg
フォトフレームの完成です。参加してくれたお友達の作品です。華やかでかわいい。夏らしく素敵な作品が出来ました。どんな写真を入れるのかな?


a0123836_11532279.jpg
こちらもデコラティブ!楽しい思い出をセンターで作ってもらえましたでしょうか?



午後のようす。「ハーバリウムを楽しもう」を行いました。

a0123836_16291487.jpg
まずはハーバリウムの作り方の解説。まずは瓶に入れたいものを選びます。貝殻や果実、アジサイやイスミスズカケのドライフラワーをシリカゲルを使って乾燥させたりして用意しました。瓶へ入れる順番はまず軽いもの(ドライフラワーや浮いてしまう可能性があるもの)を下。そしてその上に枝の長いものや重いもの(貝や果実)を上に入れ、軽いものが浮かないすることがポイントです。



a0123836_16320990.jpg
長い串を使って材料を入れていきます。


a0123836_16330168.jpg
皆さん真剣そのもの!
a0123836_16331734.jpg
ある程度思い通りに配置出来たら、串にオイルを伝わせながらゆっくり流し込みます。空気が入っているので、少しオイルを入れると気泡がポコポコと出てきます。


a0123836_16334342.jpg
完成しました。皆さんの作品を撮影させていただきました。



a0123836_16341018.jpg
お子さんの作品を一生懸命撮影していたお母さん。楽しんでいただけましたでしょうか?
a0123836_16342018.jpg
参加者の方の作品の一つ。アジサイの色がちゃんと残りました。よかった。アジサイのドライフラワー作りが一番苦労しましたから…。皆さんも今日の作り方を参考にご自宅で作ってみてくださいね。


来年も開催いたしますので、お楽しみに!


# by isumi-sato | 2018-08-10 17:25 | 行事報告

台風通過 / さとの夏遊び1日目

8月9日、小雨のち晴れ。午前9時の気温は24.6℃、今朝の最低気温は22.2℃でした。



a0123836_13160549.jpg
台風13号は、朝方房総沖を通過。朝9時までの24時間雨量は、当センター観測で11mmと、少ないものでした。
スピードの遅い台風で、夕べからきょう午前中まで風が吹く時間が長く続きましたが、雨量も大したことなく、当センターの被害も小枝や葉が落ちているくらいで大過なく過ぎました。


a0123836_13193979.jpg
しいて言えば、園路沿いのヒマワリが北風で斜めになったことくらいでしょうか。



a0123836_13193619.jpg
心配したことや、期待したことにも反して、万木堰の水位もほとんど上がりませんでした。



a0123836_13470893.jpg
今日から『夏のスペシャルウィーク さとの夏遊び』というイベントが開催されています。第一弾は、「竹トンボや竹てっぽうを作ろう!」です。




a0123836_13445130.jpg
子どもたちが、スタッフの手助けを受けながら、竹鉄砲や竹とんぼを制作していきます。「昔はね、おもちゃは自分で作ったもんなんだよ。こうやってね~…」





a0123836_13451144.jpg
いい竹鉄砲をつくるには、形のいい竹が必要です。先が細くなっているもの、まっすぐなもの、などなどポイントがあります。それぞれの竹部品を組み立てて…



a0123836_13451974.jpg
「できた!」完成です。でも、ここからが大変なんです。うまく玉をこめないと、玉がでてきません。ポン!っと音が出たら、10mぐらい飛びますよ~。





a0123836_13454851.jpg
竹とんぼも作ります。本当はナイフを使って作るのですが、危ないのでアルコールランプややすりなどで制作です。「わーい!できた!」




a0123836_13460964.jpg
さっそく飛ばしてみましょう!こちらも練習が必要です。…が、さすが子供たち、あっという間にコツをつかんだようです。高く遠くへ、竹とんぼが舞っています。


午後からは「竹馬を作ろう!」を開催いたしました。
雨はあがったものの、午後も曇り空。台風の影響で参加者がいるかどうか心配でしたがホームページを見て参加して下さるお客様がいらっしゃいました。「お客様は神様です!」



a0123836_14441743.jpg
まずは、自分の背丈に合った竹選びから。まっすぐ立って手を伸ばした高さが、自分専用の竹馬の高さの目安となります。短すぎると、あごを打ってしまったりと危険なんです。



a0123836_14454071.jpg
職員が竹林から切り出してきた竹の中から自分の握りやすい太さの竹を選び、自分の背丈に合った長さに、のこぎりを使って切ります。のこぎりを使うのは、初めてかな?

a0123836_14455152.jpg
でも、お兄ちゃんはのこぎり経験者。職員が切り方を教えると、スルスル切っていきます。枝の部分も、簡単に切り落としていきます。さすがお兄ちゃんです。


a0123836_14460577.jpg
足をのせる部分の角材も、職員があらかじめ長さを図って線を引いた部分を素早く切断していきます。カッコイイ!


a0123836_14461717.jpg
切断した角材の角を、ヤスリを使って滑らかにしていきます。職員が「他の角材に巻き付けて使うとやりやすいよ」とアドバイスをすると・・・


a0123836_14473037.jpg
すぐに実践!えらいね~。

a0123836_14475185.jpg
切り出した角材を二本重ねて、シュロ縄を巻き付けて片方を縛っていきます。もう片方は竹を挟んで巻き付けていきます。はじめは足をのせるとシュロ縄が伸びるので、伸びたら結びなおせばしばらく使えます。できあがったら竹馬乗りの練習です。


a0123836_14480179.jpg
職員の指導のもと乗り方を練習します。最初はうまく乗れなかったけど、練習をいっぱいしました。楽しかったかな?
竹馬作りなんてめったに出来ませんから貴重な体験ですね。

明日は夏のスペシャルウィーク2日目。午前は「貝殻アートを楽しもう~フォトフレーム」、午後からは「ハーバリウムを楽しもう」です。

ご参加お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-09 17:07 | 行事報告

台風13号(サンサン)接近。あすから、さとの夏遊び、、。

8月8日、雨。午前9時の気温は23.7℃、今朝の最低気温は22.3℃、でした。昨日の最高気温は25.0℃。
昨日、今日と「危険な暑さ」はひと段落し、今日は9月下旬の気温だといいます。体が楽ですね。


a0123836_10484344.jpg
大型の台風13号(サンサン)が房総半島南から北上を続けています。
本日の夜に、関東地方南部に接近するという予報が出ています(日本気象協会予報図)。
当センター周辺では、しばらくまとまった雨が降らず、土は乾き、堰の水位もかなり下がっています。
災害にならない程度に雨が降ってくれるとありがたいのですが、、。ちなみに降り始めからの雨量17時時点で14.5㎜


明日の8日から三日間、スペシャルウィーク「さとの夏遊び」と称して特別なプログラムを準備しております。1日目―竹とんぼづくり、竹馬づくり。2日目―貝殻工作アート、ハーバリウム(標本ビン)づくり。3日目―虫取り探検隊。水辺の生きもの探検隊 です。当日の朝、受付、10組程度先着順です。詳しくは、こちら
が、、。1日目は台風の影響で、来館される方は少なそうですね。


a0123836_11064285.jpg
屋外のようす。強い北風が吹き付け竹林全体が大きく揺れています。稲穂も重そうに揺れているのが分かります。上陸するのかな?田んぼが心配ですね。



a0123836_11065959.jpg
強い北風が吹き、細かい雨が横殴りに降りつけます。写真からその様子を伝えたいと思い撮影しましたが、伝わりますでしょうか?

強い雨風で屋外に出れませんので、昨日観察した様子をお伝えします。

a0123836_11071073.jpg
デイキャンプ場では、ユズの果実が大きくなっていました。いつの間に‥‥少し高い部分に実をつけるので気が付きませんでした。ユズの特長は枝にトゲがあります。


a0123836_11072969.jpg
そして、この葉の形。葉柄に大きな「翼」 が付いているので葉が二段になっています。この二段目の葉の分部は翼葉(よくよう)と呼ばれているようです。この二点が観察できたら、ユズだということが分かります。


a0123836_11073576.jpg
ヤブガラシの葉の上でカタツムリの仲間が観察できました。ヒダリマキマイマイでしょうか?少し遠くからの撮影ですが、ヒダリマキのように見えます。ところで、カタツムリってなんの仲間か皆さんご存知ですか?…‥答えは貝の仲間なんです。殻のないナメクジも貝の仲間。ナメクジの殻は退化してなくなったり、小さくなって体の中に埋まったりしているんだそうです。(ネオポケット~水辺の生物~/小学館より)


a0123836_11074350.jpg
タマアジサイは、花の少ないこの時期に咲きます。優しい紫色が涼しさを感じさせてくれるようです。さてどこに咲いているでしょうか?


センタ-を散策して探してみて下さいね。


お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-08-08 17:05 | センターこぼれ話

立秋/雨模様

8月7日(火)午前9時の気温24.8℃、今日の最高気温25.0℃、あまり変動がありません。今日は涼しく快適に過ごせる一日となりました。しかし、夏バテ気味の私は立つとふらふら、体が思うように動きません。皆さんの中でも同じ症状の方もいらっしゃるかと思いますが、冷たい飲み物を温かい飲み物に変え、湯舟にゆっくりつかるのがよいそうです。今日は「立秋」。暦の上では今日から秋です。夏の暑さはもう少し。(でも残暑が…)元気に乗り越えたいものです。

a0123836_11544505.jpg
しかしこの時期の風景も、たっぷりと皆さんにお届けしなければなりませんね。。




a0123836_11544905.jpg
ハス田のようす。ハスのつぼみもまだ多く観察できますが、花托(もしくは花床)がだいぶ多くなってきました。花托が日に日に茶色に変わっていくようすも観察できます。





a0123836_11545249.jpg
田んぼのようす。台風が接近しており天気は下り坂。稲穂が被害を受けないことを願ってなりません。奥の黄色みがかった稲がコシヒカリ、手前の濃い緑色の稲が京都神力です。




a0123836_11545676.jpg
お飾り作り用の「京都神力」という品種の稲穂のようす。コシヒカリやモチ米と比べると出穂するのが遅いようでしたが、少しづつ出穂しているようすが観察でき始めました。



a0123836_11545947.jpg
ネムノキは果実をつけ始めました。ピンク色の鮮やかな花は落ち、実りの季節を迎えつつあります。




a0123836_11550272.jpg
フジの果実も観察できました。ゴールデンウィークに観察できた鮮やかな紫色の花も果実をつけています。ゴールデンウィークからもう三か月の月日が経ったのですね。時の流れはとても早いですね。




a0123836_13280653.jpg
万木堰のようす。水位がだいぶ低くなり、地元の農家の方でしょうか?心配そうに万木堰を見つめる方がいらっしゃいました。台風被害はないことを願いますが、降水量は期待してしまいます。スイマセン矛盾してますでしょうか?




a0123836_11550583.jpg
湿性生態園もカラカラです。




a0123836_11550998.jpg
エビヅルでしょうか?鮮やかな緑色をした果実をつけています。立秋のこの時期はつる植物の良く茂る時期だそうです(季節の生きもの観察手帖/全国農村教育協会p114参照)確かに、カラスウリ、ヤブガラシ、ヤマノイモ、オニドコロなどつる性の植物が多く観察できます。(サルトリイバラなどは一年中変化が楽しめます。)

皆さんのこの時期に観察できる、つる性の植物を探しに来ませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-07 17:25 | センターこぼれ話

新たな発見はありましたか?

8月5日(日)午前9時の気温30.9、晴れ、今日の最高気温33.9℃今日もホットです(泣)。いつになったらこの暑さは落ち着くのでしょうか?早く来い!秋よ来い!

暑さも厳しい夏休み真っただ中ですが、近隣地区の子ども会の皆さんがセンターを利用してくれました。行う行事は水路の生きもの観察と紙すき体験です。女子チーム、男子チームに分かれ体験学習を行いました。

a0123836_14485538.jpg
まずは水路の生きもの観察、通称「水路のガサガサ」のようすから。観察する水路に集まり、タモ網の使いかた、諸注意などを伝えました。どんな生きものが観察できるかな?


a0123836_14490239.jpg
男の子チームは、始めは少し恐る恐る水の中に入りましたが、いろいろな生きものたちが捕まり始めると元気もいっぱい。
水路の中は涼しいので、なかなか水からあがらなくなったくらいです。


a0123836_14490740.jpg
観察できた生きものは、モツゴ、ドジョウ、ヨシノボリ類(クロダハゼ)、メダカ、スジエビ、テナガエビ、タイリクバラタナゴ、アメリカザリガニなど。水生昆虫ではマツモムシ、シマアメンボ、ヘビトンボ、など。シジミ、タニシ類、カワニナなどの貝類もたくさん見つかりました。ヘビトンボの姿を初めてみる子どもたちも多く、たくさんの足に見える呼吸のための突起など少し変わった姿が印象に残ったようです。いろいろな種類の生きものたちが水路の中に住んでいることも思い出に残ったようです。


a0123836_14491273.jpg
女子チームも頑張りました。男子チームと同じような種類の生き物がつかまりました。
机の上のバット、透明ケースに入れてじっくりと水辺の生き物を観察しました。
タイリクバラタナゴの赤い色が入ったオスの体が印象に残ったようです。
最後は、生きものたちを水路に返して「ありがとう」。


a0123836_14491795.jpg
こちらは、紙すき体験のようす。パルプを紙漉き作成セットに流し込み、押し花や、葉を漉き込み自分だけのオリジナルはがきを作ります。「さて、このパルプ何からできているでしょう?」の問いに「お米」「トイレットペーパー」ブッブー×。三年生のお友達は「牛乳パック」と答えてくれました。ほんとはみんな知っていたんでしょう(笑)


a0123836_14492027.jpg
紙すきに漉き込む材料は子ども会の保護者の方が持ってきてくれました。アジサイの押し花や、モミジの葉、ヨモギ?の葉など沢山持ってきてくれました。何を漉き込むか迷ってしまいますね。



a0123836_14492498.jpg
完成したはがき。押し花の鮮やかな色が残り素敵なハガキになりました。よい思い出になりましたか?


a0123836_14492833.jpg
最後は記念撮影を行い、工作室でお楽しみ会を行ったようです。夏休み満喫してますか?


でも宿題も頑張らないとね。

いすみの自然から、新たな発見が出来ましたか?


また遊びに来てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-05 17:25 | グループ・学校利用

トンボ沼へ行ってきました!

8月4日(土)は、はれ時々くもりの空模様です。今日も暑かったι(´Д`υ)アツィー…午前9時の気温は28.6℃、湿度は81%でした。



a0123836_17173487.jpg
今日は、トンボ沼を訪れました。名前のとおり、トンボがたくさん観察できる沼です。いるかな~?



a0123836_17193392.jpg
ひらひらとチョウのように舞うトンボを発見!その名も、チョウトンボです。



a0123836_17215623.jpg
抽水植物や浮葉植物が豊かな池沼に生息しています。はねの色もキレイですね♪



a0123836_17252317.jpg
猛スピードで飛ぶトンボを発見!ギンヤンマです。ビューンと飛んでいたかと思うと、ホバリングしたり、なかなか観察するのが忙しいです。水域の植物に産卵します。



a0123836_17295617.jpg
小さなトンボがいます!イトトンボの仲間です。糸のように細い体ですね~。トンボ沼の水辺を、静かに飛んでいました。



a0123836_17390896.jpg
このほかにも、たくさんのトンボと出会いました。一方で、気になることも…



a0123836_17405055.jpg
ミシシッピアカミミガメやウシガエル、養殖ゴイなど、いるはずもない外来種をたくさん見かけたことです。誰かが放したのかな?



a0123836_17450901.jpg
トンボの幼虫は、水中で暮らすヤゴです。そこへ今まで出会ったことのない強敵が現れたら…なんて想像すると、これからもトンボ沼でトンボが見続けられるか心配になってきました。



a0123836_17500646.jpg
トンボ沼へもぜひ、足をお運びください!おすすめな自然観察ポイントですよ!(^^)!

# by isumi-sato | 2018-08-04 17:54 | いきもの

2018~盛夏~

8月3日(金)、午前9時の気温31.2℃、快晴。今日の最高気温32.3℃、最高気温は思った時ほど上がらず。しかし、いざブログのネタ探しでカメラをもって屋外へ出るとレンズがくもります。湿度が高いのでしょうか?昨日までの二日間、中学生が職場体験としてセンターへ出勤?してくれていました。「今日はもうこないのね~」と思うと少し寂しく感じます。よい夏の思い出にもなりましたでしょうか?


a0123836_14245141.jpg
中庭のようす。大気がモワモワ。今年の夏はやはり暑くて異常ですね。厳しくて長く感じます。



a0123836_14245885.jpg
ハス田のようす。まだまだピンクの淡い花が楽しめそうです。つぼみも多く残っています。


a0123836_14250349.jpg
湿性園へ続く林道では、スケバハゴロモが列をなしています。ハート形のスケスケの翅が特徴的。(二番目にいるスケバハゴロモは翅が透けていないように見えますが…)翅を小さく左右に揺らしながら、移動していました。なんともかわいらしいい生きものです。スケバハゴロモはセミと同じカメムシ目の生きものです。


a0123836_14251328.jpg
近くには、同じく列をなしヒョコヒョコと列をなし移動しているのはアオバハゴロモ。スケバハゴロモと同じカメムシ目生きものです。幼虫は白い糸を出しその白い綿状の分泌物が枝などに付着しいつまでも残ります。





a0123836_14252058.jpg
同じく林道では、ヤマノイモのオバナでしょうか?つぼみが観察できました。別名ジネンジョ。そうそうあのジネンジョです。秋ごろには対生する葉の付け根にムカゴが付きます。ご飯といっしょに炊くとおいしいムカゴです。皆さんご存知でしょうか?

a0123836_14252301.jpg
おや?小さいスイカ?ではなくカラスウリの若い果実です。オレンジ色になる前はこんなに鮮やかなシマシマがあるのですね。



a0123836_14252770.jpg
田んぼのようす。「風がなく暑いなー」ともおもいますが、稲穂はいつまでたってもゆれています。人間には感じない風が吹いているのでしょうか?

稲刈りまで一か月を切りました。4月29日「米作り1・田植え体験をしよう」に参加された皆さん!「米作り2・稲刈り体験をしよう」は9月1日(土)ですよ!お忘れなく。
お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-08-03 17:23 | センターこぼれ話

職場体験2日目


8月2日、快晴。午前9時の気温は31.2℃、今朝の最低気温は22.7℃でした。
今日も暑い熱い!! 昼過ぎには百葉箱の中の観測値で33.9℃と、今年の最高気温が観測されました。




a0123836_16403719.jpg
今日は昨日に続いて、地元中学生2年生の職場体験2日目です。



a0123836_15460691.jpg
イスミスズカケの遺伝子保全施設についての管理を体験しました。
具体的には、プランター内に生えてくる雑草など他の種の抜き取り、施設内の除草、水やりなどの作業を行いました。



a0123836_16390747.jpg

水槽のそうじにも挑戦です。きれいな水に交換する作業や、ガラスについたコケを落とす清掃を行いました。ていねいにメンテナンスをしてくれたので、お魚さんが喜んでいます♪ ありがとう!






a0123836_16391767.jpg

板の間では、雑巾がけが行われています。学校や部活で慣れているのでしょう。見てください!The日本の風景…力強く、素早く、床が磨かれていきます☆





a0123836_16390270.jpg

網戸に水をかけると、汚れが落ちる落ちる…すっかりキレイになって、気持ちいい部屋に生まれ変わりました。





a0123836_16391070.jpg
まだまだ仕事は続きます。事務仕事もあるんですね~。来館者のスタンプカード作りや、紙すき体験のための牛乳パックのビニール被覆はがし…などなど、仕事って尽きるところを知りません。



午後からは、昨日に続いて敷地を巡回。いろいろな生きものたちに出会いました♪
いよいよブログづくりに挑戦です。

以下、生徒たちが自由に、写真や文章の作成を手がけました。


-----------------------------------------------------------------------------



a0123836_16592216.jpg
これは、ナツミカンのようです。
葉を取って、ちぎってみると、さわやかでさっぱりした香りがします。
夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうです!
黄色くなったら食べたいな~~



a0123836_16593780.jpg
昆虫広場を歩いていると不思議な形をしている実がついている木がありました。
これはコブシといって実が人の握りこぶしのような形をしていることからつけられられました。
三月から四月の春に白い花をさかせます。



a0123836_17005995.jpg
こうやって見ると人のこぶしにそっくりΣ(・ω・ノ)ノ!



a0123836_15574959.jpg
湿性生態園で赤いコケを見つけました。
このコケは『アカミゴケ』と言います。



a0123836_15575350.jpg
赤い花のようなものは『モンローリップ』と呼ばれているそうです。
少し不気味にも見えますが、よく見ると面白い形をしています。
ネイチャーセンターに来た際には見てみてください!!





a0123836_15575841.jpg
デイキャンプ場のナツミカンの木にアゲハチョウの卵がありました。
調べてみると、ナミアゲハの卵でした。
自然界ではほとんど食べられられ、羽化することが無いので羽化してほしいです。


2日間、あっという間でしたが、いろいろな仕事の体験、行事準備の大変さ、センター周辺の自然の豊かさを再認識することができたもようでした。



観察する人の目によってさまざまな発見があります。
ご来館お待ちしております。







# by isumi-sato | 2018-08-02 17:26 | センターこぼれ話