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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋はじめました。

本日センター内で見つけたはこちら。
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天然のアケビです。
職員が一人で秘かに楽しみにしていたら、案外多くの職員が知っていたという笑い話。
皆美味しいものはチェックしています。
味見に一つ食べてみたところ、大変甘くて驚きました。


アケビというと、その実より小さいヤマネが食べている映像が浮かびますが、センター周辺にはヤマネは生息していません。
ここでアケビを食べるのは、もっぱらヒヨドリなど鳥類でしょう。
ヒトに見つけられるのが早いか、鳥に食べられるのが早いか……。
アケビはツル性で、木に絡まって上へ上へと生長し、ずいぶんと高い位置に実をつけます。
それこそ、脚立や高枝切りバサミなんて敵わないような高さです。
そうなるともう動物達の天下。
私たちは下から指をくわえて見ているだけです。
その分下の方に実がついたら、夏のうちからソワソワと秋が来るの待つヒトが続出です。
アケビにとっては、ヒト以外の動物に食べられて、遠くに種を落としてもらいたいのでしょうね。
今日食べたアケビの実は、採取場所よりだいぶ離れた場所に落としてきました。
来年どうなるのか楽しみです


クリカキサツマイモアケビの収穫と続き、モズやカケスが盛んに鳴き出してセンターではすっかり秋がはじまりました
そして、畑では冬野菜の準備が着々と進んでおります
冬支度に向けての慌ただしい話は、また別の機会にお伝えします。
# by isumi-sato | 2009-09-27 17:47 | しょくぶつ

草木染め体験

本日、草木染め体験のイベントを開催いたしました。
大人23名の方に参加していただけました。


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センター和室にて、講義の様子。
今回は、セイタカアワダチソウの茎と葉、玉ねぎの皮を使って、木綿とシルクの布を染めることになりました。


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まず、センター昆虫広場にて参加者の皆さんで、セイタカアワダチソウの刈り取りです。
なるべく枯葉の少ない上部を刈り取りました(緑の葉が多い方が色が濃くなる)。
刈り取ったセイタカアワダチソウは、4~5cmに細かく裁断して鍋に入れました。

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同時進行で玉ねぎの皮の準備。
皮は一番外側の茶色の部分のみを使います。
ざっと水洗いした後、こちらも別の鍋の中へ。


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それぞれの鍋に水を張って、あとは色が出るまで煮出します。
煮だした後は、中身を取り出し染液となります。
その染液の中に模様づけのために絞った布を漬け込み、また30分程度待ちます。
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むらにならないように時々掻き回すのがポイントです。
つけ終わった布は水洗いの後、更に媒染液に浸し、再度水洗いしたら完成です。
媒染とは、植物内の色素と金属イオンと結合させて、発色させることです。
染め上がりの色が鮮やかになったり、発色に変化が出たりする効果もあります。
媒染液にも様々な物がありますが、今回はミョウバンを使った“アルミ媒染”と木酢酸液に錆びた鉄を入れて作った木酢酸鉄を使用した“鉄媒染”を行いました。
アルミ媒染は優しい色合いに、鉄媒染は渋めの色合いに仕上がるという特徴があります。
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上の写真で濃いオレンジ色に見えるのが玉ねぎの皮、薄い黄色がセイタカアワダチソウをアルミ媒染で染めたものです。
緑色の葉を使うから緑色に染め上がる訳ではないのです。不思議ですね。

絞りの方法によって、様々な形ができ上がりますが、それも染め終わった後にほどいてみないと分からず、また、同じように作ったつもりでも同じ模様にでき上がらないという、一期一会な作品ができ上がります。
染液も植物の刈り取る時期によって、同じ植物を使っても毎回同じ色になることはありません。
草木染めとは、そういった偶然を楽しむものなのだそうです。
(講師の方の受け売りですが)



アンケートに答えて頂いた後は、干してある作品の前で記念写真を撮って終了しました。
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イベント終了後のアンケートでは、

・初めての経験で自分だけのオリジナルの作品が作れた
・手作りのものができ、大勢と過ごせた
・材料から採り、説明や資料が貰えた
・色の出が分からないことが逆に面白かった
・自分で作ることができて楽しかった

といった回答をいただけました。
草木染め体験に参加して下さった皆様、ありがとうございました!


次回のイベントは、10月3日(土)万木城までの自然観察と里山ハイキングです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
皆様の参加を、職員一同お待ちしております!
# by isumi-sato | 2009-09-26 18:37 | 行事報告

マユミ

ニシキギ科の落葉低木、マユミの実です。
センターの木は樹高は1mくらいにしかなっていませんが、立派に実をつけています。

このあと、ピンクの殻がはじけて実を落とすころは、もう冬がそこまで・・

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マユミという名前は、なぜか女性の名前を連想させますね。

話は変わりますが、以前ヒガンバナの話題をアップしました。
その続きもこのブログでご紹介の予定でしたが、現在「さとのかぜ」というニュースレターの作成中で、そこの原稿にヒガンバナの話題を掲載します。ニュースレターもPDFでホームページへアップしますので、それまでお待ちください。
# by isumi-sato | 2009-09-26 17:59 | しょくぶつ

9月25日。堆肥すき込み・足踏み脱穀をしました。

 いすみでは、秋祭りが行われています。
朝は、すっかり涼しくなって、24日の最低気温は17度、最高気温は26度でした。
         今朝の田んぼと畑での風景です。
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 オダガケとヒガンバナが田んぼにて、ソバの白い花が畑にて見られます。
ソバは、一般的に言われているように、播種から20日という短期間で花が咲き始めました。
現在、丈は40cm弱です。あと10~15日で花が最盛期となるもようです。
もう少し丈が伸びると思いますが、どれくらいまで育ってくれるでしょうか。
(午後2時を過ぎると山の日影がまわってくるため、丈はあまり伸びないものと思われます。)

白いソバの花が咲く、畑の景色を 是非いらして、ご覧になってください。


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 今日は、午前中に菜の花栽培の準備として、畑に牛フン堆肥をまいてすき込みをしました。
「なのはなエコプロジェクト」のボランティアの人たちと一緒に、一輪車で堆肥をばらまいたあと、
耕運機で耕してすき込みました。混じりもののない牛糞、完全な有機肥料です。
10月12日に畝立て・ナノハナの種播きの予定です。
 ちなみに、ナノハナの種も、花観賞用のものと、実から油をとるものとがあり、
花の時期は、後者のほうが遅くなります。また、食用のナバナは、実(じつ)のところ、
花が開ききる前に刈り取って食べてしまう、ということになるのですね。



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午後は、先日21日に刈り取ったもち米を干してありましたが、
足踏み式脱穀機を使って、脱穀をしました。
昔ながらの足踏み式脱穀機ですが、スムーズに回転し、もみを稲から外してくれます。
(仕掛けは、稲刈りのセンター日記をご覧ください。)
とはいえ、筵(むしろ)の覆いをめくると、もみには細かな藁クズがたくさん混じっています。
進歩した最近の農業機械と比べると、確かに能率は劣って大変です。


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ふるいや風を使って、もみだけに分別し、天日で乾燥させています。
# by isumi-sato | 2009-09-25 16:15 | 田んぼ

焼き芋しましょ!

23日はシルバーウイーク特別イベント第2段、焼き芋イベントを開催いたしました。
大人5名小人4名計9名の方に参加していただけました。
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センターでの焼き芋は、落ち葉や薪を使うのでは無く、センターで収穫した稲を脱穀した時に出るもみがらと、通称“燻炭焼機”と呼ばれる、もみがらを“燻炭”にするための道具を使います。
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漏斗をひっくり返したような部分に、火種を入れて、外側をもみがらで覆います。
そうすることで、燃えたもみがらは灰ではなく、炭になるのです。
できた燻炭は、土壌改良目的に田畑にすき込みます。
今回参加された方達は、初めて見る焼き芋の仕方だったので、驚いている方が多かったです。


火の準備もできたので、今度は芋の準備です。
まず、バケツで芋を洗います。
たわしはワラ縄でできた職員お手製です(評判だったのが嬉しいので記載)。
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自分で食べる分は、自分で洗うとのことで、小さいお子様も一生懸命洗っていました。
洗い終わった芋は、濡れ新聞で包んでからアルミホイルで包んでもみがらの中へ。
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もみがらの中に入れてから、約1時間後焼き上がりです。
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火を付けたばかりのもみがらと、芋が焼き上がった時のもみがらの色が、すっかり変わっているのが分かると思います。


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焼き上がった芋は、皆で美味しく食べました。
味は概ね好評だったようです。
今年は開催時期が早かったため、気温が高く焼き芋日和ではなかったのが少々残念でしたが、火傷もなく参加した皆様と楽しく過ごせたイベントとなりました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
# by isumi-sato | 2009-09-23 18:00 | 行事報告

きれいな花にも罠がある。

今日センター内昆虫広場を歩いていると、可憐な白い花を発見
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可愛らしい花ですが、花色は白くて、小さくて、草丈は高いと、写真を撮る上でのたいそう厄介な相手です。
シロバナサクラタデかしら~と近づいてみると……
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小さな花に、小さなクモが。
花の大きさは5ミリ程です。
その花に目立たないようひっそりと隠れているクモも、体長1センチあるかないかです。
クモらしく、足は長いです。
このクモはハナグモという名前クモで、こうやって花の側で獲物の昆虫を待ち伏せします。
小さくてもハンターです。


このクモに気づいてから、注意深く花を観察すると、他の株の花にもクモたちはしっかり待機していました。
花につられて近づいてきた虫たちを、がっちり捕まる気なのでしょう。
きれいな花には罠があります。
皆さまもお気をつけください……。
# by isumi-sato | 2009-09-22 18:01 | いきもの

芋掘りしましょう!

本日、芋掘り大会を行いました。


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今年は作付量が100株と少なく、大々的なイベントを行える量ではなかったため、シルバーウィークのお楽しみイベントとして行いました。
当日受付のイベントでしたが、開催時間に館内に居た方を含め、5家族18名の方に参加していただけました。


畑では直ぐに芋掘りができるようにと、地上部の多くは刈り取ってありました。
ただし、サツマイモがどれだけツルを伸ばすのかという説明のために残していた株を見て、その長さに驚かれる方もいました。
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↑地上部を刈り取った状態。
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↑刈り取る前。150cmはゆうにあります。


掘り方の説明(優しく掘る、シャベルを突き立てない)をした後、芋掘り開始!
大人から、小さな子供達まで熱中して芋掘りを行いました。
途中、地中から出てきたトカゲにキャーキャー言いながらも、皆さん大変楽しそうでした(後に、トカゲにキャーキャー言っていたのは喜んでいたと判明。素敵なお子様達です)。
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皆さん真剣に掘ります。
土が柔らかいので、手で十分に掘れます。
そのため、小さいお子様でも、下の写真のような大きなサツマイモを掘ることができます。
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掘った芋は一度一ヶ所に集めて、その前で記念撮影を一枚。
その後、家族ごとにサツマイモを分けて、お土産として持ち帰ってもらいました。
美味しく食べてもらえれば良いのですが……。
安全にイベントを行うことができ、参加者の皆様も楽しそうに参加して頂けたイベントとなって、職員も嬉しい一日となりました。
本日参加していただいた皆様、ありがとうございました。
またの来館及びイベント参加お待ちしております。


最後に、サツマイモ畑だった場所を馴らして終わり。
楽しい時間と、美味しい時間をくれる場所に感謝です。
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そして、こっそり裏話
「こうやって掘ります」と説明のために掘った株の芋が、全てけもの(ネズミか?)に齧られていました。
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それが分かった職員一同の心の中ではマズイッ!の一言でした!
まぁ~こういう事もありますから~と軽く流しつつも、どっ、どっ、どうしよう!と皆で焦っていたのです。
結果としては、齧られた芋も出ましたが、概ね形は豊作となりました。
味は、食べるまで分かりませんね。
今回芋掘りに参加された方、食味のご感想お待ちしていまーす。
# by isumi-sato | 2009-09-21 19:48 | 行事報告

ソバの生長記録です。

ソバの芽生えをお伝えしてから,一週間と少し経ちました。
その後のソバの現状です。

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すくすく生長しています。
ウサギさんに食べられる事無く,育っています。
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ただ,少し気になる要素もあります。
上の写真に写っているように,ソバの茎が根元からぽっきり折れている株がいくつかあります。
原因として考えられるのは,ネキリムシと呼ばれる虫の存在。
ネキリムシとは,農作物の地際部の茎をかじったり、または食い切ったりする野蛾(ヤガ)やコガネムシの幼虫の総称だそうです。
ただ,ネキリムシにやられたにしては,ちょっと地際より上かな?という株もチラホラありました。
他に考えられるのは,踏みつけと強風。
人や動物がぶつかったことにより,ポッキリ折れてしまうこともあると思います。
それと,遮蔽物が無いので,かなり強風に曝されます。
若い茎が耐え切れずに,ポッキリ折れてしまったのかもしれません。


原因を特定はできませんが(折れた根元を掘っても虫が見つからなかったため),ネキリムシかな~という株もあったので,対策をとってみることにしました。
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センターの畑で大分馴染みになってきた,木酢液。
果たしてこれがネキリムシに効くのか?という思いも有りますが,農薬を撒き散らす訳にもいきませんから,撒いてみることにしました。
挑戦!挑戦!
液体を量る道具が実験道具しかないので,ちょっと実験チックな体です。
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容疑者が地中にいるかもしれないので,株元に集中的に散布です。
葉っぱに目立って食害も無く,順調に育っています。
これ以上被害が広がらなければ良いのですが……。
乞うご期待です。
# by isumi-sato | 2009-09-19 18:53 |

木道工事中

今月は湿性生態園にある木道の付け替え工事を行っています。

一度で全面改修とは行きません。傷みの激しかった部分から順番に行っています。

現状は撤去するべきところは終わり、いよいよ板を張る段階にきました。

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新しい木道は10月3日のイベント(里山ハイク)までには開通予定です。
# by isumi-sato | 2009-09-17 16:14 | おしらせ

秋空とススキと古代米

空の青さは夏と見た目には同じですけど、風は涼しくなりました。
今日のセンターは朝から風速3~4.5m/secの風が吹き続けています。

ススキの穂も風に揺られ、シャッターを押してもなかなかピントが合いません。

週末の台風はどうなるのかなぁ・・・

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7月の28日に「お米の花の開花」をお知らせしました。
このお米はコシヒカリで、先日のイベントで収穫したものです。

でも、同じ日に田植えをした古代米、今、花が満開です(ちょっと過ぎたかも)。
一月以上も遅れています。
この調子で行くと収穫はいつごろになるのか・・気をもむ日が続きます。

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# by isumi-sato | 2009-09-17 15:19 | センターこぼれ話

草木染め体験

開催間近になりましたので,改めてイベント告知です。




草木染め体験イベント
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センターでは、敷地内に生えているセイタカアワダチソウや、玉ねぎの皮などを使って染物体験イベントを開催いたします。
輪ゴムを使った“絞り”、割り箸を使った“板絞め”、キャップやボタンをを使った“ドット”で模様を作ります。
自分だけのお気に入りの、スカーフやバンダナを染め上げてみませんか?

日   時:26日(土)10:00~15:00  雨天順延27日(日))
場   所:千葉県環境と文化のさとセンター
費   用:材料費として1000円
持 ち 物:お弁当、飲み物
参加対象:小学3年生以上 30名


申し込み方法など詳しくは、こちらをご覧下さい。
ご参加お待ちしています!
# by isumi-sato | 2009-09-17 10:30 | 行事予定

ヒガンバナが咲き始めました

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先日の稲刈り(12日)の時、ヒガンバナのつぼみを見つけて、そろそろだね~と話していたところ、だいぶ花が目立つようになってきました。
真っ青な空に、真っ赤な花が強烈に“”といった印象です。


稲刈りの終わった畦(あぜ)に、真っ赤なヒガンバナ
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稲刈りの終わった田の奥に見える稲が、お飾り用に使われる京神(キョウシン)という背の高い品種です。
刈り取りにはもうしばらく時間がかかります。
コシヒカリはコンバインを使って脱穀しましたが、こちらは大事な部分が葉や茎の部分なので、職員総出で足踏み脱穀機にて脱穀を行います。
もち米も古代米も同じ方法で行います。
去年は2人掛かりで半日掛った~と聞いたのですが、今年はどうなることでしょうか!?


センターに限らず、田んぼや畑の近くでは、多くのヒガンバナを見ることができます。
なぜ、畦に彼岸花が多いかというのは、別の職員が詳しいので近々その話題をココで教えてくれるはずです。
ヒガンバナの名前の由来から、多くの異名にまつわるエピソードなど、ヒガンバナには多くのドラマがあるのです。
そんなヒガンバナをぜひ見にきて下さい。
職員一同お待ちしております!
# by isumi-sato | 2009-09-16 18:37 | しょくぶつ

米作り2・稲刈り体験をしよう

本日、米作り2・稲刈り体験をしようのイベントを開催いたしました!
大人18名、小人6名の計24名の方に参加していただけました。

詳しい内容はこちらをクリックしてください。
# by isumi-sato | 2009-09-12 18:41 | 行事報告

いよいよ明日は稲刈りです!

いよいよ明日は待ちに待った稲刈りの日です。
5月に田植えを行って、約4か月。
稲は立派に育ちました。
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夏の天候不順にも負けずに、稲刈りまで辿りつけました。
あとの心配事と言えば、明日の天気です…。
今日は良いお天気だったのに、肝心の明日の天気予報が雨マークです。
予想降雨量も1mmと少ないので、降るな~降るな~と祈ります。


お天気が崩れることなく続けば、稲刈りの後に昔ながらの刈り取った稲の乾燥方法であるおだかけを行います。
更に千歯扱ぎや、足ふみ脱穀機を使って脱穀をし、唐箕(とうみ)を使ってお米からゴミ(わらクズや小石)を取り除く“風選”作業も行います。
こちらは、昔の農機具の紹介のようなもので、多くのお米はコンバインを使用して脱穀しますが、最近では見られなくなった風景です。
朝から参加はできないけれど、午後なら時間がある~といった方は、昔ながらの農機具が活躍している様子をぜひ見に来て下さい。
脱穀作業が見られるのは、稲の収穫をした時だけの珍しい光景です。
# by isumi-sato | 2009-09-11 18:03 | 行事予定

ソバの続報です。

ソバの種の芽生えをお知らせしましたが、その後です。


全てのうねに、きれいに双葉が出ました。
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双葉は、このような顔をしています。
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今のところ食害もなく、順調に育っているように見えます。
さて、このうちどれくらいの芽が、実をつけるまで生長するのでしょうか。
ソバは病気も少なく、害虫の被害も通常無いそうです。
育てる側にとって、なかなかの優等生品種です。
雑草との戦いも少ないそうです。

なんて素晴らしい作物でしょう!と喜んだのもつかの間、収穫の後には長い戦い「脱皮&製粉」が待っています。

脱皮は、種の皮を取ること。
製粉は、皮をむいた後、粉にすること。

読んで字の如く。
その製粉は、石臼をぐるぐる回して、行われるのです。
一人分のソバができる分量のソバ粉を作るのに、いったい何回石臼を回す必要があるのでしょうか。
芽生えに喜びながら、戦々恐々です。



もうひとつ畑でみ~つけたっ。
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シシトウの苗に、すっかり溶け込んでいる生き物がいます
同じ色をしていますが、見つかるでしょうか?


答えは…
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形もシシトウ似と言えば、シシトウ似のハラビロカマキリでした。
農作物にとっての害虫を食べくれる、心強い畑のボディーガードです。
やっぱりこの顔、カラスウリの種に似ているなと、思うのです。
# by isumi-sato | 2009-09-10 18:22 |

開催間近!稲刈り体験

開催間近になりましたので,改めて告知です。

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●米作り2・稲刈り体験をしよう  
<春に植えた稲には穂がいっぱい!皆で刈り取りましょう>
日 時   12日(土)9:00~14:00 定員40名 雨天順延13日(日)
場 所   ネイチャーセンター 生態園(水田)
持ち物   鎌、タオル、軍手、長靴、長袖の服、帽子、お弁当、飲み物
参加対象 一人で参加する場合は,小学3年生以上


申し込み方法など詳しくは、こちらをご覧下さい。
# by isumi-sato | 2009-09-07 13:17 | 行事予定

クイズの答えです。

4日に出題されたクイズの答えを発表します!
出題した当事者が勤務日ではないので、代理で発表します。


問題1 この実は何の実でしょうか
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答え カラスウリ

カラスウリはヤブなどいたる所にツルを伸ばしている多年草です。
写真の実はまだ熟していませんが、熟すと真っ赤に色づきます。
色がつく前の縦じま模様から、ウリボウ(イノシシの子供)と呼ばれたりもします。
花は夜咲きます。
レースを広げたような花が、日没後に開いて、日の出の頃には閉じ始めます。
その花は大変特徴的で、一度見たら忘れる事は無いのではないでしょうか。

センターでは、時期が遅いのか、時間が早いのか、昨日の夕方には花を見つけることはできませんでした。
“ウリボウ”はいたる所にぶら下がっているのですがねー。


さて、ここで新しい質問です
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上の写真はカラスウリの種なのですが、何の形に似ていると思いますか?
各々見方が有ると思いますが、この形が打ち出の小づちに似ているということから、財布に入れるとお金が貯まるという縁起物として大事にする人もいるそうです。
私には、どう見てもカマキリの頭にしか見えません。

同じ質問を同僚に聞いたところ、海パンとか、二酸化炭素の空間充填(じゅうてん)モデルとか、予想外な答えが飛び出してきました。
ちなみに、二酸化炭素の空間充填モデルとは、このようなものだそうです。
私には全く出てこないイメージですが、言われるとそう見える不思議。


問題2 この実は何の実でしょうか
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答え クルミ


商品として売られている剥き身のクルミや、殻つきのクルミには馴染みがあっても、木になっている状態のクルミを見たことが無い人も多いのではないでしょうか。
一見すると青梅のように見えると思いますが、梅干しに例えると、種の中にある“天神”と呼んでいる部分(本来は“仁(じん)”)を日頃食べていることになります。


台風の影響か、実を拾ったので割ってみました。
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周りの実の部分(偽果=ぎか)は、カッターで簡単に切れて、まるでアボガドの種を取るみたいに、簡単に取ることができました。
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剥きたては白い膜のような物のに包まれていて、今度は皮を剥いたミカンのようです。
その後その膜も剥くと、下のような姿になります。
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この栄養たっぷりで美味しいクルミですが、実は野生動物で自力で殻を割って食べるのは、ネズミリス2種類しかいないのです
カラスだって食べるじゃんと思う方もいるかもしれませんが、車にひかせたりするので反則です。
頭はとっても良いのですけどね。
そのネズミとリスにも食べ方の拘りがあって、食べ終わった殻を見るとどちらが食べたのか、分かるのです。
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ネズミは、両側に穴を開けて中身を食べます。
リスは、真っ二つに割って中身を食べます。
同じような歯なのに、個性があるんですね。


センターのクルミはまだ食べごろではないので、写真のクルミは職員がその動物の気持ちになって割りました。
秋には本物の動物に齧られたクルミを探しに行きたいと思います。
皆さんも探してみて下さい。
# by isumi-sato | 2009-09-06 15:21 | しょくぶつ

ソバの芽生えです

9月3日にソバの種をまき、4~5日後には芽が…とお伝えして、1日。
早くも種に動きがありました!
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黒い皮を被ったままで、まだ双葉は出ていないのですが、地上に姿を現しました。
うっすらピンク色に見えるのが、ソバの茎です。
地中に埋めた種が、発芽で地上に出てくるときは、宜しくお願いしますとお辞儀をしているような形で出てきます。
そして、帽子のように被っていた皮を脱ぎ棄てて、子葉(一番最初の葉。ソバは双葉を出す)を大きく広げるのです。
ところで、この礼儀正しくお辞儀しているような形は、力学的に見て強い構造なのだそうです。
地中から土を押しのけて外に出るためには、とても大きな力が掛るのでしょうね。
その力に負けないための仕組みがあるのです。
小さな種にも秘密がいっぱいです。


ソバの芽(モヤシとかスプラウトとか呼ばれる状態の時)は、栄養豊富で美味しいそうです。
もちろん、職員が畑の芽を食べる気はありませんが、ソバ畑にまたもやウサギの足跡が残されていた(そもそも昔からウサギが行き交ってた)ので、今後の生長にドキドキしています。
美味しー美味しーと食べ尽くされないように、なんとか守り切りたいと考えています。


お天気次第ですが、明日か明後日には、緑色のかわいい双葉が開くと思います。
ぜひ、ソバの芽生えを見にきて下さい。
職員一同お待ちしております!
# by isumi-sato | 2009-09-05 18:45 |

ソバの種を播きました

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今日は朝から、水路では、ドブ貝が元気に動いていました。



昨日、畑にソバの種をまきました。
ソバは、播種の後、30~35日で開花、70~80日にて収穫ということです。
10月の中旬には、白い花が咲き、11月上旬に収穫の予定です。

種は、穂を刈り、乾燥させて種を取ると「玄ソバ」となります。
センターの唐箕を使って風選し、石臼を使って粉を挽くという、
昔ながらの農機具を使用するイベントも考えています。
来年1月には、行事「ソバ打ちをしよう」が予定されています。ソバの味見をします。

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耕耘機で耕し、畝を作りました。
ソバは、単にばらまく方法と畝に条まきをする方法があるということです。
センターでは、畝の天20cm程の幅の平場を鍬で作り、
そこに手巻きで、種をばらまいて、薄く土をかぶせました。

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ソバの種です。信州産の種ということです。

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ソバをまいて、こんな具合です。


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ソバ畑の全景です。
白い花が楽しみです。それから、ソバの味も、、、。

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4,5日後にこんな具合に芽が出ることを期待しています。

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台風11号通過、4日後のイネは、こんな具合です。

田畑の周辺では、いろいろな実がなっています。収穫の秋ですね。
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何の実か、わかりますか?
答えは、次の「センター日記」をお楽しみに。
# by isumi-sato | 2009-09-04 19:23 |

ネイチャーコレクション 新作発表間近!?

センターでは、「ネイチャーコレクション」と題して、石塑粘土(せきそねんど)でできたいろいろな生き物のメダルに色ぬり体験をすることができます。



                        【ネイチャーコレクション】


                       ↓ が色ぬりまえの状態です。

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 ↓ は色塗り後の見本ですが・・・

自分だけのオリジナルカラーにしても面白いかも!?

親子でたのしめますよ~。

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大人も子供も、一日一人一つまで。

無料で体験できます!出来上がった作品はお持ち帰りOKです☆

                 ↓ が制作中の新作、ノコギリクワガタとカワセミ!!

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今後も徐々に種類が増えるかも!?

センターまでお越しになった方は、一度体験してみてはいかがですか。
# by isumi-sato | 2009-09-03 15:05 | ネイチャーコレクション

台風の影響

一昨日の台風上陸から、昨日の台風一過の晴天を経て、今日はまたぐずついた天気のセンターでした。
センターにおける台風の影響は、前回の記事でも報告していますが、それ以外に見つけた“台風被害”です。


畑に収穫に出かけると、このようにシシトウやピーマンが、無残にも散らばっていました。
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とても残念です。
さらに、風の影響で、株自体も傾いでいました。
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根元から倒れて、ひっくり返ってしまいそうな株も何株かありました。
できるだけ直してみましたが、力不足で…明日畑担当の職員に相談してみることにしました。
写真はピーマンの株ですが、離れたところで細々頑張っているダイズの株も大きく傾いでいました。
せっかく花も咲いたのにと、せっせと直していたところ、また発見。
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葉も無くて、草丈も低い(スケールが無かったので、軍手比較)のに、花がちゃんと咲いているのです。
白くぽつぽつ見えるのが、花です。
これはダイズの生命力か、木酢液が効いたのか…どちらにせよ大変嬉しいことです。
葉が無くて果たして豆に栄養が蓄えられるのか?という疑問は残りますが、まだまだ生長しますという証拠のようで、これからも生長が楽しみです。

そんな頑張っているダイズ畑が、雑草だらけだったので今日の午後は除草に励みました。
雑草の生長もここ数日で盛んなようで、もしやこれも木酢液の影響か?と若干不安になりましたが、農作物の生長促進ができるのなら、雑草も生長促進されますよね。
これからも負けずに、せっせと除草に励ます。



前回万木堰の水が満水だということをお知らせしましたが、そちらが満水ということは湿性生態園のヤナギ林も満水ということで、比較写真を撮ってきました。
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上の写真が8月18日に撮影された、ほぼ最低水位と思われる時期のものです。
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こちら、本日9月2日に撮影したものです。
若干位置のずれはありますが、上の写真で斜めに見える幹と,この写真で斜めに見える幹が同じ場所になります。
根元が完全に水没しているのが伝わると思います。
湿性生態園に向かう道も大きな枝が落ちていることはありませんが、小枝がいつもより多く落ちていたように感じます。
本来、堰の水位が下がりきったこの時期に、大々的に木道修繕工事を行う予定でした。
ところが、この台風せいで水位がいっぺんに満水状態に戻ってしまったので、ここ数日は水位と相談で、できる作業を小分けに行っていくそうです。
現在は通行止めになっているので、新しい木道を歩けるのは10月1日からの予定です。
こちらも楽しみです。
# by isumi-sato | 2009-09-02 18:01 |

9月 台風の痕


九月に入りました。
夏休みの最終日に台風11号が通過しました。
台風は、房総半島外房沿いに進んだため、8月31日の午後いすみ市では
雨風ともに強く吹きました。月曜のため、センターは休館日でした。

翌火曜日、田んぼや畑、水路の増水、そのほか被害がないか
ぐるっと敷地をひと回りしてきました。

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この台風で、170mm以上の雨が降りました。
上流の万木堰は、満水状態になりました。
5日前の27日と比べてください。
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40cmくらい水位が上がっています。
センター内の水路も、水がどうどう流れています。




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イネは、ごらんの通りです。
1日晴れれば、回復してくれそうです。
地際から茎が折れずに、全体にしなっていれば、稲は刈ることができるので大丈夫ということです。
9月12日「稲刈り体験」へどうぞご参加ください。

畑は、作物が少しななめになりましたが、大した被害はありませんでした。
横なぐりに吹きつけた雨のため、建具の敷居から水が入り、工作室、休憩室の床が濡れました。
引戸を全開にして、乾かしています。

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いすみの田んぼでは、稲刈りが真っ盛りです。
敷地北側にあるセンター周辺の田んぼでは、半分以上稲刈りが済んでいます。
今年の作柄指数予想は千葉県では、例年より少なくて95だということです。
台風でコメの収穫に大きな影響がないと良いですね。
# by isumi-sato | 2009-09-01 18:33 | 田んぼ

アオサギの災難

今日は他の職員から聞いた話の追跡調査の話題です。


“蓮田の中からアオサギが抜けられなくなって、もがいていた”

との証言がありました!
サギが抜けられないってどういうこと?と、早速現場の蓮田に急行です。


現場に到着するなり、被害鳥か、その仲間と思われる鳥のフンを発見。
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こんなに大きなフンをするのは、間違いなくサギの仲間でしょう(センター周辺ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギが観察されています)。


問題の蓮田では、すっかり花は終わりましたが、葉はまだ生い茂っております。
また、丈が高く、木道の上から見ても、身長161cmのT職員より草丈は高いです。
木道は水面から約60cmの所にあるので、その高さはかなりのものです。
葉自体も、直径50cmを軽く超すものばかりです。
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その生え方も密生していて、一度入ると茎が邪魔して外に出るのは至難の業かもしれません。
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木道にしゃがむと、上の画像のような景色を見ることができます。
オマケ?に茎には、びっしりと固いとげが生えていて、人が触ってもかなり痛いです
このとげに羽の内側や、体が触れたらそれは痛いのではないでしょうか…。
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うっ想像で痛い…かわいそうです。


このような悪条件が重なる蓮田ですから、大型のサギといえども、スマートに飛び立てない訳ですね。
そんな蓮田では外敵が少ないのか、ドジョウが丸々太り、ウシガエルはモーモ鳴き、アメリカザリガニが闊歩し、クサガメは甲羅干しをするという、風景が見られるのです。
わがままを言うなら、そこからウシガエルとアメリカザリガニはお引き取り願いたいのですが。


サギがまた蓮田の中でもがいている現場に出会えるのか…サギには悪いですがちょっと楽しみな職員一同なのです。
(飛び立てずにもがいていたアオサギは、最終的にはちゃんと飛び立てましたのでご安心ください)
# by isumi-sato | 2009-08-29 16:31 | いきもの

稲刈り間近

センターの田んぼでは5月にコシヒカリ、月見餅、京神、古代米を作つけました。 
朝夕めっきり涼しくなり秋の気配、田んぼの稲も頭を垂れ豊作の期待が膨らみます。
9月12日(土)に稲刈りを予定しております。皆さんご参加しませんか、お待ちしています。
古代米は、アクネ餅と言う品種で今年初めて作付しました。現在ようやくチラホラと黒い穂が出てきました。
京神米は、正月用の飾り用の藁を取るための稲で背丈が長く生長する品種です。食味も大変美味しいです。
月見餅は、12月12日(土)開催予定行事の「もちつきをしよう」に使用いたします。美味しいですよ。
センターの稲作は作付時に1回除草剤を使用しましたが、それ以外の農薬は全く使用しておりませんので安心米と言えます。

稲刈り間近
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まだ青い京神米
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古代米 中身の色は
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# by isumi-sato | 2009-08-28 16:13 | 田んぼ

カブトムシ

アンケートの中に「カブトムシやクワガタが見たい」と言うものがありました。

センターではミヤコタナゴなどの淡水魚を中心にいろいろな生き物を飼育・展示しています。

でも、クワガタムシやカブトムシは展示していません。それはなぜか。
水の中の生き物は簡単には観察できませんが、カブトムシなどはよく注意すれば見つけることができるからです。

この写真もクリを確認した職員がカブトムシ♀も確認してきました。

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皆さんも見つけられますよ。
# by isumi-sato | 2009-08-28 15:11 | いきもの

秋がもうそこまで

今日は日差しも強く、日向ではかなり暑い日中です。
今まで涼しかったので残暑がこたえます。でも風は心地よいですね。

そんな日中、園内の見回りから帰ってきた職員が「もう秋ですね」といってっ事務室へ入ってきました。
木についているイガが茶色になって、割れているので確認したそうです。

まだ、多くの実は青いイガのままですが、季節は確実に進んでいます。

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# by isumi-sato | 2009-08-28 14:36 | センターこぼれ話

9月の行事予定

9月の行事予定です。


●米作り2・稲刈り体験をしよう  
<春に植えた稲には穂がいっぱい!皆で刈り取りましょう>
日 時   12日(土)9:00~14:00 定員40名 雨天順延13日(日)
場 所   ネイチャーセンター 生態園(水田)
持ち物   鎌、タオル、軍手、長靴、長袖の服、帽子、お弁当、飲み物
参加対象 小学3年生以上


●草木染め体験 
<自然の色で染めてみましょう!>
日 時   26日(土)10:00~15:00 定員20名 雨天順延27日(日))
場 所   ネイチャーセンター
持ち物   材料費‐実費(1000円程度)、お弁当、飲み物
参加対象 小学3年生以上


申し込み方法など詳しくは、こちらをご覧下さい。
# by isumi-sato | 2009-08-27 18:47 | 行事予定

ソバの種を撒く準備ができました。

秋からの畑は,ソバがメインになりそうです。
そのための畑の準備をしました。

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まずは,木酢液を畑全体に散布。
道具はじょうろ…少々離れた水道から,2人で8リットル×7回散布しました。
体力づくりをサボっているT職員の腕は,この時点でプルプルでした。


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続きまして,苦土石灰をまいた後,化成肥料をまきました。
本来なら堆肥が手に入れば良かったのですが,今回は化成肥料を使用しました。
こちらも,約70㎏程まきました。
袋から小分けにして,ひたすら手でばら撒くだけなのですが,もうT職員の腕は軽い筋肉痛の症状です。
まいてもまいても終わらない感覚に,途方に暮れそうになりました。
この大変さの後にある収穫だから,より一層自分で行う収穫は嬉しいのかもしれません。
畑の準備は,あと耕運機を使って,土をかき混ぜれば終わりです。
9月の頭には,ソバの種をまきます。


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そうそう,畑にまく苦土石灰の分量を量るのにも,展示している天秤ばかりを使いました。
この秤で計量するのですかと,驚いたところ,そもそも秤はこれしか無いし,量れるから良いのーと言われました。
大分古そうに見える秤ですが,まだまだ現役活躍中です。
電子部品が無いことが逆に強いのかもしれませんね。


~ ダイズ速報 ~
一区画だけ無事に葉が残っていたダイズに,花が咲きました。
小さい花です。
しかも,葉の影に隠れていて,葉を捲らないと見えないぐらい目立たない花です。
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実が出来るのが楽しみです。
# by isumi-sato | 2009-08-26 19:02 |

稲穂もずいぶん垂れてきました。

センター周辺の田んぼでは、既に稲刈りが終わった田もありますが、センターの田んぼはあともう少し時間が必要です。
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全体の色も、から茶色に変わりつつあります。
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稲穂も垂れてきました。


上の写真はコシヒカリの写真なのですが、センターでは他の種類も育てています。
今回はその中で、京神(きょうしん)というお飾り用の稲におきたアクシデントの話題です。

京神はコシヒカリより背丈が高く、花期が遅いです。
センターの両種を測ったところ、コシヒカリの草丈が約100cmで花期は7月28日を記録。
京神の草丈は約120㎝で、花期は8月20日前後でした。
そんなある日、草丈が高く、花期が遅いはずの京神の中に、なぜか草丈が低く、稲穂を垂れている株を発見…。
どうやら、京神の中にコシヒカリが混ざってしまったようです。
どの段階で混ざったのかは分かりませんが、結構な数が混ざっていました。
株ごと全てがコシヒカリの部分もありましたが、多くは京神の株から一本コシヒカリの稲穂が垂れているといった感じでした。
来年の京神の苗は、今年収穫した種から育てるのでここで取り除かないと、また来年コシヒカリ混ざりの京神になってしまいます。
お飾り用に使うため、稲自体が混ざっているのも困りものです。
そこで、京神の中に混ざったコシヒカリの稲穂を一本、一本抜く作業を行いました。
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農作業は、地味な作業ながら、実に大変な作業の連続です。
2人がかりで、黙々と引き抜きました。
稲の茎は、まるでプラスチックのように固く、茎同士が擦れる音はシャラシャラと高音でした(そして指にはマメが…)。
こんなに硬いのですねーと言うと、だからこんなに細長くても倒れないんだよーと答えが返ってきました。
納得!
なんとか全部抜いたつもりですが、明日また見直すときっとまだ残っているやつが見つかるはずだから、また数日後にやりましょうと、この日は解散しました。
早くしないと京神の稲穂も垂れてくるので、急務です!


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引き抜いた稲穂は、食用にはできませんので、今後リース作りなどする際の飾りにするため、影干しをしています。
やはり、一抱えもある実が入った稲穂をそのまま捨てるには、大変後ろめたい気持ちになったのです!
飾りに使う分には、青いうちに刈り取った方がきれいな色が出るので、都合が良いと理由もあるのですが。
この稲穂が飾りに使われる機会は、12月5日(土)の『つるでリース作り』にあると思います。
山に入って自分でつるも取りに行きます!
申込みは10月1日からになりますが、ご興味のある方はこちらをご覧になって、お申し込み下さい。

その前に、稲刈り体験もあります!

どちらも、職員一同御参加お待ちしております。
# by isumi-sato | 2009-08-25 18:37 | 田んぼ

頭の中は秋へと向かいます

今日は先日の記事でも触れた、サツマイモの手入れをしました。
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上の写真は、いったい何の作業か分かりますか?
これは、根を切る作業なのです。
根といっても、イモが育っている部分の根ではなく、地面に這っている茎から伸びた細い根です。
細いといっても、放っておけばイモができます。
既にイモの部分が大きく育ち始めているのに、また新たにイモを作られてしまうと養分が分散して、結果美味しくないイモしか収穫できなくなってしまうそうです。
欲張ってはダメということでしょうか。


根切りを行った後は、試し掘り。
前回のようにイモだけ掘るのではなく、株ごと掘り返してみました。
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手でサクサク土を除ると、しっかりとイモの紅色が見えました。
2株掘って、9本の収穫です。
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まあまあ順調に育っているそうです。
イモを齧っている虫がいるようなのが、少々気になる点ですが…。
イモと一緒に写っている葉もサツマイモの葉で、油炒めにしたり、煮つけたり(フキと同じようなものらしいです)して食べられるそうです。
美味しいのですか?と聞いた後の無言が、これまた少々気になる点です…。


今回試し掘りをしてみて、このまま順調に生長したら、秋には立派なサツマイモが収穫できそうです。
トマトもそろそろ時期が終わり、畑が寂しくなってきたので、サツマイモの青々とした葉(食害も少ない)が大変頼もしく見えます。


~ オマケ ~
収穫に市カゴ使っていますと記事にしたところ、市カゴの写真も載せなきゃ~と言われたので、市カゴの使用例です。
ただ、今日聞いたのですが、写真のカゴは実際の市カゴではないそうです。
市カゴはもっと大きく(センターに展示してあるの別の市カゴはは約50×50cm)、今回使ったカゴは市カゴの雰囲気を伝えるために、小さく作ったモデルのようなものだそうです。
それでも、便利な背負いカゴには変わりはありません。
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背中にぴったりフィットして動かないので、背負っている当人は大変動きやすいです。
センターにいらした際には、試しに背負ってみてはいかがでしょうか。
# by isumi-sato | 2009-08-23 18:46 |