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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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さとのかぜ発行です!

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お正月も過ぎて、明日は七草粥を食べる日ですね。
元々は無病息災を願って食べたそうなのですが、ごちそうを食べた正月の胃を休めるためにも良いそうです。
スズナ・スズシロは、畑に行けばどっさり豊作です。
みなさん七草全てを言えますか?明日は七草を探してみようと思います。
いくつ見つかるかな~と楽しみです。


さてさとのかぜの1月号、No.170を発行いたしました。
印刷したものはセンターでお配りしております。
また、ホームページからpdfファイルをダウンロードできます。
今回は、地球環境やいすみの観光スポット・行事、方言、植物の話、畑の話と豊富な話題です。
ぜひ、ご覧下さい。
# by isumi-sato | 2010-01-06 19:03 | おしらせ

本年も宜しくお願い致します

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明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
4日が月曜日だったため、センターは本日から開館いたしました。


約1週間ぶりに巡回に出ると、日当たりのよい湿性生態園では、小さな花がたくさん咲いていました。
一つは、1枚目の写真の「タネツケバナ」で、もう一つは「オオイヌノフグリ」です。
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紫色がきれいな花です。
どちらも春の花なので、ちょっと咲くのが早めです。
湿性生態園は夏に徹底的に草刈りをしたので、ただ今日当たり抜群です。
今年はどんな植物が顔を出すか楽しみです。


また、花を咲かせているものもあれば、じっと寒さに耐えている生き物もいます。
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テントウムシの越冬です。
昆虫界の集団越冬というと、テントウムシは有名昆虫ではないでしょうか。
どこにいるか分かりますか?
これは、気象観測用の気圧計の中です(気温・湿度計にもいました)。
引くとこんな感じです。
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隙間が有るようには思えない(通常ふたは閉まっています)のですが、入り込んでいました。
何か観測に影響あるのかしら?と思いつつ、そっと元に戻しておきました。
春が待ち遠しいのでしょう。


まだまだ寒い日が続きますが、春の予感もじんわりしてきました。
冬鳥もセンター周辺で遊んでいます。
歩くと暖かくなりますし、ぜひセンターへ遊びに来て下さい。
職員一同お待ちしております。
# by isumi-sato | 2010-01-05 17:44 | おしらせ

お正月を迎える準備は完了

本日で年内の開館日は終了です。
次の開館は1月5日からとなります。



センターも新年を迎えるための準備を行いました。
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まずは、マキ塀(生垣)の剪定…。
センターを囲むように生えているマキ塀をきれいに整えました。
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そして、先日行事で作ったおかざりを入口に飾りました。
このおかざりの形は、割りあい一般的なものだと思いますが、センター周辺の地区では通常“鳥居型”のものを飾るそうです。
その“鳥居型”は、農機具庫の扉に飾られました。
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お飾りにも地域色がありますね。
休館日の都合で既に飾ってしまいましたが、飾る日は30日と決まっているそうです。
28日だというところもあるようで…やはり伝統行事には地域色豊かです。


畑では菜花が咲き始めました。
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お正月料理に彩りを添える、鮮やかな黄色です。
本当は食用にするには咲き過ぎなんですけどね。
きれいだから良いや~なんて言って、センターに飾ってあります。


大掃除も終わったし、新年号のさとのかぜも印刷し終えたし、お正月を迎える準備は万端です。
皆さまも年末に向け慌ただしいとは思いますが、怪我・病気などせずに良い年をお迎えください。
# by isumi-sato | 2009-12-27 15:51 | センターこぼれ話

ダイコンとカブの収穫

畑の冬野菜が収穫の時期を迎えています。


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その筆頭がダイコンとカブ。
本来は春の七草「スズナ・スズシロ」として利用するつもりだったのですが、11月の気候が良すぎてもう収穫時期です。
カブにいたっては、もう育ち過ぎかも?なところまで成長しています。
そして、ダイコンを育てると1~2本は必ず出るであろう、2又ダイコンも収穫です。
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ちょっとお手伝いしてもらって、2又ダイコンと育ち過ぎなカブのツーショットです。
ダイコンの2又っぷりと、カブの育った感が伝わるでしょうか?
ダイコンには手に見える部分もあり、面白がってそのまま展示品になってもらいました。


その他にも、餅つき行事の時に作った味噌汁の具にしたハクサイ、ネギも収穫できます。
そろそろブロッコリーも収穫しないと!
最近では1年中同じ野菜を食べることができますが、露地栽培だとその野菜が持つ旬にそったものが収穫できます。
せっかくセンターには畑があるので、来年はもっと畑に関われる催し物を考えたいと思っています。
また、育てている野菜の一部は花を咲かせる予定です。
日頃目にすることの少ない、野菜の花や種子をお見せしたい!と考えています。
その時はぜひ、遊びにいらして下さい。
お待ちしております。
# by isumi-sato | 2009-12-25 15:30 |

トンボ沼のハクチョウたち(3)

電話でも問い合わせのある、件のトンボ沼のハクチョウですが、新たな情報提供がありました。


本日16:15に、トンボ沼(高田堰)にコハクチョウが28羽帰ってきた。
この数は過去最大ではないでしょうか?


とのことです。
日によってトンボ沼に戻ってくる時間は違うそうですが、だいたいは日が陰り始めると戻ってくるそうです。
でも、14時頃に戻って来ちゃうこともあるそうですよ。
生き物ですから、“絶対”は無いようですね。
# by isumi-sato | 2009-12-24 19:19 | いきもの

大掃除をしました!

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本日は、センターの大掃除を行いました。
すす払いには、センター内の竹林からホテイチクを伐り出してサッサと。
でも、ススより壁についている厄介なものは、クモの巣だったり…。
窓も拭いて、工作室・和室も掃除してピカピカで新年を迎えられそうです。



~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★
センターの今年の開館は、27日(日)までとなっております。
新年の開館は、1月5日(火)からとなっております。

~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★
# by isumi-sato | 2009-12-24 18:53 | センターこぼれ話

おかざりを作ろう

本日、「おかざりを作ろう」を開催いたしました。
午前・午後、各20名の参加で、計40名の参加がありました。


当センターで開催される行事の中で、竹かご教室と並ぶ大人気講座で、キャンセル待ちも多数発生しました。
寒い中、皆さん真剣に作業に取り組んでいました。
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文化行事はどれも難しく…と言うのが、決まり文句になっていますが、今回もやはり難しい!
講師の説明・実演を見ても、上手くできずに喝が飛ぶ場面もありました。
でも、本当に初心者には難しいです…。


工程は、

①わらを210本用意します。
②わらを“すぐる”
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わらの先端を揃えて、シブ(茎の皮)を取り除きます。
③わらを打って柔らかくします。
④つなを作ります。
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⑤前垂れをつくる
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⑤まで作れば、つなと前垂れを組み合わせてれば、ボディの完成です。
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完成した状態。
ここに、ダイダイと、ウラジロシダ、ユズリハの葉、御幣を飾れば、完成です。
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出来上がった物を実際に飾るのは、まだ先なので机に置いた状態ですが、最終的にはこのようなおかざりになります。
飾りに使っている物に意味がありまして、

先祖代々(ダイダイ)次第(ウラジロシダ)に譲る(ユズリハの葉)

という語呂合わせからだそうです。
シダがウラジロシダなのは、腹に何も隠していないですよという意味があるようです。
面白いですねー。


難しい講座でしたが、皆さん大変楽しかった、また来年も参加したいといった声も多く聞こえ、大成功の行事となりました。
本年の行事は本日で終了です。
また来年の行事もぜひ、参加して下さい。
# by isumi-sato | 2009-12-23 19:46 | 行事報告

トンボの沼のハクチョウたち(2)

先日、ハクチョウの話を載せました。

本日、来館された方から追加の情報をいただきました。

昨日は30羽弱くらいのハクチョウがいたそうです。
2つのグループがあるようだ、とも言われていました。

写真を撮るには超望遠系のレンズがいるんですよね・・・多分。
センターの備品には残念ながら無いので、写真は今回もなしです。
# by isumi-sato | 2009-12-23 17:58 | いきもの

トンボの沼のハクチョウたち

最近、センターに「トンボの沼に白鳥は来ましたか」という問い合わせが立て続けにありました。

職員は堰まで行きハクチョウを観察する余裕もなく・・・
で、お世話になっている方々に電話取材しました。

その結果をまとめると・・
10月28日に例年の餌場の田んぼに飛来したそうです。
12月15日には餌場の田んぼに10数羽がいたそうです。

で、肝心の堰(トンボの沼)ですが、そこは彼らにとってネグラとなる場所。

朝早く食事に出かけ、夕方戻ってくるパターンが、今年は最近になって落ち着いてきたようです。
それまでは堰の水位の関係なのか、いたり、いなかったり、だったそうです。

写真を撮られる方は早朝がねらい目のようです。
夷隅地域は前の記事にもあるように、朝はかなり冷え込むようになりました。
寒くないようにして、おでかけください。

というわけで、今回も写真なしです。
# by isumi-sato | 2009-12-20 17:33 | いきもの

初霜柱踏み!

本日の最低気温-3.5度。
9時現在の気温0度。
そんなセンターは、朝真っ白でした。


中庭も霜が降りて、真っ白。
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水路の中の植物も真っ白。
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タケの葉だってまっ白です。
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畑に凄いものあるぞと教えてもらって出かけてみると、畑も真っ白。
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畑には冬の名物?霜柱がびっしりでした。
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ムーミンに出てくるニョロニョロみたいです。
いすみ鉄道さんも全線を「ムーミン谷」に見立てて、ムーミン列車を走らせていますし、センターに出るニョロニョロとして紹介です。
3cm程度の大きさです。


そんな、霜の降りたセンターですが、8:45くらいには中庭の霜は溶けてしまいます。
写真を撮ったのは、8:30頃ですから、15分で景色は変わってしまいます。
太陽の力は凄いですね。
その凄さを表す写真がこちら。
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ベンチの影の所だけ、霜が溶けていないのです。
写真で分かるでしょうか…。
思わず太陽を拝んでしまいそうになります。
# by isumi-sato | 2009-12-20 11:56 | しょくぶつ

氷が張りました。

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本日の最低気温-1度。
野外で水草を育ている水槽(風呂桶)が凍りました
夏にハスとイネを植えていた鉢も凍りました。
どうやらこの冬2度目のことらしいです。


ツグミを横目にサビィ、サビィ(寒いの夷隅方言)と言いながらセンター内雑木林を歩いていたら、きれいなもの発見。
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ウスタビガのまゆです。
飼育されているカイコのまゆは真っ白ですが、野生のガの仲間が作るまゆは緑だったり、薄茶色だったり、色つきのようです。
図鑑によると11月には羽化するらしいので、冬見つけたまゆは空なんだそうですが…出た跡がなかったように見えました(自信はナシ)。
まだ寝ぼすけが居るのか、途中で息絶えたのか判断がつきませんでしたが、まゆはしばらく残っています。
とってもきれいな緑なので、ぜひ実物を見て頂きたいです。


それと同じくして見つけた謎。
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クモなのですが、なんだか変な感じ。
モズがたくさん飛んでいるので、「モズのハヤニエ」かなと思っているのですが、どうでしょうか。
最初は日向ぼっこしているのかと思ったのですが…。
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横から見るとやっぱり刺さってる?小さくて分かりづらかったです。
ちょっぴりドッキリな状況でした。


サビィけど、外に出るとやっぱり楽しくなって、野をウロウロ~ウロウロっとしてしまうのです。
# by isumi-sato | 2009-12-19 17:00 | いきもの

市民活動フェスタに出展します。

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2009年12月20日開催の、ちばNPO月間市民活動フェスタ in いすみ に出展します。
当センターは、交流ホールにて活動紹介パネルを展示しています。
写真は先ほど会場に展示してきたものです。
当日は各団体のパネル展示のほかにも、発表ステージや、マーケット広場に出展する団体もあり、野菜や花、食品など数多く取り扱っているようです。

詳しくはこちら

なんだか楽しそうなイベントです。
皆さんもぜひお越しください。
# by isumi-sato | 2009-12-19 16:02 | おしらせ

ハクモクレンの着替え

今朝のセンターの最低気温は、2.5度でした。
昨日は0度だったようです。


そんなセンターのハクモクレンは、着替えを始めたようです。
ハクモクレンの冬芽は、モコモコした花芽が目につくことが多いと思います。
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このような感じに。
実は、ハクモクレンはこのモコモコになるまでに、2回コートを脱ぐのです。
衣装持ちですね。
その分かりやすい現場を押さえたので、撮影しました。
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ちょっと面白いことになってます。
そんなに急いで脱いだら、まだまだ寒いと思うのですが…。
でもモコモコが最終衣装のようなので、暖かいのかな。


逆に、職員はどんどん厚着になってきます。
寒い、寒ーい。
# by isumi-sato | 2009-12-18 10:17 | しょくぶつ

もちつきをしよう

本日、「もちつきをしよう」を開催いたしました。
参加者は、大人26人、小人12人、計38人でした。
前日から当日の朝まで雨続きで、行事開催が危ぶまれましたが、なんとか開催時間までには天候も回復して、無事に開催することができました。


子供も大人も、皆さん杵を持って、お餅をつきました。
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ついたお餅は、その場で食べる分と、鏡餅、切り餅の3つに分けました。
食べかたによって、つき方が変わるようで、その場で食べる分はとろとろになるまでついても良いようですが、切り餅、鏡餅はつき過ぎてはいけないようです。
鏡餅用のお餅は、つき上がってから皆で丸めました。
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手のひらサイズの、可愛い鏡餅です。
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切り餅は、専用の枠に入れて形を作り、ある程度固まったら切り分けます。
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その場で食べる分のお餅は、臼の中で一口大に千切って、皆さんに配りました。
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味は、あんこ、きなこ、からみで、からみ餅のダイコンはセンターで収穫したものです。
また、お味噌汁の具の長ネギと白菜もセンターで収穫したものです。
寒い中働いて、その上甘いお餅を食べているので、しょっぱいお味噌汁は中々好評となり、作りすぎたかという不安は裏切られ、無事もらわれていきました。
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最後に鏡餅と切り餅をお土産に配り、終了しました。
行事終了後の感想では、初めての経験だったという大人の声もあれば、懐かしい経験だったという声もありました。
行事で初めて出会った人たちが、和気あいあいと共同作業をするというのも楽しいことらしく、それについてふれている方もいました。
子どもたちにも概ね楽しかったようで、初めは怖がってか中々杵を持とうとしなかったのですが、後半になると親と一緒についたり、1人でついたりと、お餅をつくことができました。
来年もまた参加したいという声も多く聞こえ、好評のうち終了することができました。
# by isumi-sato | 2009-12-12 18:00 | 行事報告

名前が良いですね

赤い実が縁起がいいのか、あるいはその名前から好かれているのか、お正月にはセンリョウやマンリョウをよく見ます。
盆栽や切花として売られていますが、実はジュウリョウやヒャクリョウもあると言うことを知っていましたか。

十両、百両、千両、万両と並べてみるとその違いが分かります。

センリョウは常緑小低木で赤い実が上向きに、マンリョウも常緑小低木ですが赤い実は下を向いて付いています。
ジュウリョウはヤブコウジと言い、やはり低い常緑の低木です。
ヒャクリョウはカラタチバナと言い、これも常緑の低木です。

みな低木なので、盆栽や切花に向くのでしょうね。

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今センターではこの写真のように4種類の植物を名前の順番に、
十両、百両、千両、万両と並べて展示してあります。
さすがに、藪の中でこれらを観察するのは大変なので、鉢植えにしてみました。

違いを観察しに来てください。
# by isumi-sato | 2009-12-11 18:48 | しょくぶつ

冬の自然観察のススメ

本日のセンター最低気温0.0度。
AM9時の気温4.0度。
遂にマイナスへのカウントダウンが始まったようです。


それでも、花は咲く
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例えばスイセン。
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例えばヤツデ。
冬に花が咲くなんて、今問題になっている温暖化の影響じゃないかって?
そんなことありません!冬に咲く花なのです。
冬は春や夏に比べて花を咲かす植物が減るので、競争相手が減ります。
そういった冬戦略に命をかける植物も少なからずあるのです。


たまに、冬には何も無くなってしまうと言う声が聞こえます。
でもそれは、ちょっと見方を変えればたくさんのものが見えてきます。
冬に何もなくってしまったら、どうやって春に動き出すのでしょうか。
植物や動物たちは、ちゃ~んと冬の間に準備をしているのです。
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例えばクワゴの越冬繭。
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例えばハクモクレンの花芽。
みんな、今から準備を始めて、春に動き始めます。


冬は確かに華やかさは減りますが、減ったからこそよく見えるものが出てきます。
葉が少ないので、バードウォッチングにも適した季節です。
面白いものはないかと、探り探り歩いていると、いつの間にか汗ばんできます。
そんな冬の自然観察、大・大・大お勧めです。
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って、この子が言っていました。
さてこれは何でしょーうか?
これを探して歩くのも、冬の自然観察のだいごみです。
# by isumi-sato | 2009-12-08 17:22 | いきもの

霧のネイチャーセンター

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昨夜激しい雷雨になったセンター地区では、朝になり濃霧が発生していました。
職員がセンターへ出勤する道も、10m先は見えないような状態でした。
写真は、センター到着後の8時32分のものです。
太陽の光が霧を照らして、ぼんやりとした風景でした。
これだけ濃い霧が発生していたのですが、この30分後にはすっかりと霧が晴れてしまいました。
まさに“霧散”という感じでした。


現在センターでは、さとのかぜ新年号の発行に向けて慌ただしく活動しています。
もちつき行事、他にもいすみ市の市民活動フェスタに出展、お飾り作り行事と、年末に向けて行事・イベントが立て込んでいます。
中々外に出て観察…という時間が取れなくて、少々物足りない気持ちにもなる時期でございます。
# by isumi-sato | 2009-12-06 18:14 | センターこぼれ話

つるでリース作り

本日、つるでリース作りを開催いたしました。
参加者は、大人14名でした。


昨日の天気予報では、本日の天気は午後から雨とのことだったのですが、期待を裏切られ朝からセンターは本降りの雨に見舞われていました。
雨天でも行事は開催なのですが、ツルは当日皆さんと採取する予定だったので、万が一の事態(悪天候で思ツルが採取できない)に備えて、開催前に職員と講師がツルの採取にでかけました。
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↑セイタカアワダチソウに絡まるクズのツルを採取しています。
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本降りだった雨も,終わる頃に降り止み,ほっと一安心の職員と講師でした。


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予めツルの採取はしていましたが,お天気も回復したので,皆さんでツルを採取しにいくことになりました。
ツルと一言で言っても,クズやアケビ・フジ・ツルウメモドキ…などなど様々なものがあります。
それぞれが思い描いた完成品を作るために,適したツルを採取しました。
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一緒にリースに飾る木の実や,葉も採取しました。
皆さんとても楽しそうでした。
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こんなに立派なツルを採取できました。
長さも,太さも,もちろんツルの種類も人それぞれです。
選んだ材料も違えば,曲げ方も違うので,その人の個性が出た,たった一つの作品になるのです。
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ツルの採取が終わったら,少し早いお昼休憩に。
午後からはいよいよ,リースを作り始めました。
講師の話を皆さん真剣に聞いていました。
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今回は,クリスマスカラーの物とお正月用の2の完成を目標にしました。
皆さん,ツルをまるめたり,慣れている人は編みこんでみたり…思い思いの形を作り上げていました。
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最後,完成した作品を皆さん持って,記念撮影を行いました。


行事終了後の感想では,

・ツルを取るところから体験できたのが良かった
・皆さんと山に入れたところが良かった
・店で材料を買うのではなく,身近な野山に有る物で作れるとは思わなかった
・時間が足りないくらい楽しかった・夢中になった
・また参加したい

といった声がありました。
怪我も無く,無事に終了する事ができました。
参加していただいた皆さん,ありがとうございました。
# by isumi-sato | 2009-12-05 17:30 | 行事報告

晩秋のセンター

天候が数日おきで変わっていますね。
今日も朝方は快晴でしたが、今は曇り空で冷たい風が吹いています。

まずは「紅葉」。これは説明不要ですね。
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写真は数日前のものですが、上総丘陵域ではそろそろピークかな?

次はアニマルトラック(動物達が残した跡のこと)です。
センターの水路内にこんな跡がありました。数十メートルにわたり水路内を歩いています。
どんな動物なのでしょうか・・?
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次はこれ。
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ご存知「モグラ」ですね。
ここしばらく活発に動いていて、あちらこちらで地面にその跡を残しています。

動物(哺乳類)はいるのですが、その姿を直接見ることはなかなかできません。
このような跡(トラック)を残しているから「〇〇がいる」、と判断しています。

センターでは、折々に様々なアニマルトラックを見ることができますよ。
運悪く・・と言う日も有りますけど。
# by isumi-sato | 2009-12-04 16:20 | センターこぼれ話

つるでリースを作ろう

≪行事案内≫

つるでリース作り 
12月5日(土)10:00~16:00 定員20名

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つるを使ってリース作りをします。山に入って自分でつるも取りに行きます!
参加対象は高校生以上(保護者同伴の場合この限りではありません)。
持ち物は、鎌、剪定ばさみ、軍手、長靴、山に入れる寒くない 服装、弁当
開催場所は、ネイチャーセンターにて行います。


若干名ですが定員に空きがあります。
参加希望の方は、4日12:00までにお電話でお申し込み下さい。
# by isumi-sato | 2009-12-02 15:48 | 行事予定

晩秋のセンターで自然観察をしよう 開催

本日、晩秋のセンターで自然観察をしようを開催いたしました。
参加者は大人3名でした。


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挨拶をした後、早速出てきたのが“ヤナギタデ”です。
名前を聞いてピンとくる方もいらっしゃると思いますが、これを皆で齧ってみました。
味はピリリというか、ツンというか、中々刺激の強い辛さです。
この辛みは古くから食用に使われているもので、ことわざ「蓼食うう虫も好き好き」の蓼(タデ)はこのことを指します。
美味しい辛さに私には感じましたが、やはりここは好き好きなようです。
そんな、視覚以外も使って観察した後は、万木堰方向に向かって出発しました。


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センター内の水路に生える湿性植物を観察し、ツバキの実を観察しました。
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今の時期ツバキの実もはじけ、3つに割れています。
ツバキとチャの木は同じ仲間で、実も同じような形で3つに割れます。
その3つに割れるところから、地図記号のお茶畑は3つの点でできているのです…といった話には、皆さん新しい発見だったようです。(詳しくは、チャの木の実の形を家紋にしていたお茶屋さんから)


続いて雑木林の中で、クリ・コナラ・クヌギという似た樹木の観察。
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ちょうどうまいことその3種類が隣接して植えられていたので、見比べながら「手触りが~」「形が~」「葉脈が~」と言いながら観察を続けました。
葉だけ見ても分からないと思ってしまいますが、葉だけみても分かるのです。(目が慣れると)
他にも樹木には雌木・雄木があって、同じ種であっても実をつける木とつけない木があるといったことを観察しました。
センターでこれまたうまいこと隣接して植えられている、クロガネモチは大変分かりやす例となりました。


万木堰の水鳥を眺めて小休止した後は、そのまま湿性生態園までの道の斜面を観察しました。
ここでは、紅葉する葉を探して、ハゼノキ・アカメガシワの葉を観察しました。
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今の時期ハゼには実が鈴なりで、和ロウソクに使われてる原料のひとつのハゼ蝋はハゼの実から作られたといった話も聞けて、落ちている実を拾ってじっくり観察もできました。


斜面の観察を始めてすぐ、タイムアップとなりました。
じっくり興味の向くまま観察をしていたため、当初の目的地まで辿りつきませんでした…観察会ではよくあることだったりしますが。
2時間かけて、直線距離で400m程度しか進めませんでしたが、楽しんでいただけたようです。
観察会は、じっくり見たい人と、多くの種を楽しみたい人に分かれるため、その塩梅が難しいのですが今回の会はじっくり見たい人には、より楽しめる会になったようです。


次回の観察会は、来年3月28日に開催予定です。
晩秋に続き、早春のさとの自然を観察します。
次はどんな植物に出会えるでしょうか?職員も大変楽しみです。
皆さまのご参加も職員一同お待ちしております。
# by isumi-sato | 2009-11-28 16:06 | 行事報告

晩秋のセンターで自然観察をしよう

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ブログでの告知が大変遅くなってしまいましたが、明日28日自然観察行事

「晩秋のセンターで自然観察をしよう」

を開催いたします。どなたでもご参加いただけます。
参加希望の方は、9:50までにネイチャーセンターへ御来館下さい。


学習会ではなく、秋の野山をゆったり歩きながら自然を見るような行事にしようと考えております。
明日は、自然の“苦いもの”と“甘いもの”にも出会えるかもしれません。
ハイキングがてらにぜひいらして下さい。
職員一同お待ちしております。
# by isumi-sato | 2009-11-27 18:14 | 行事予定

冬だなーと思う瞬間

さとの文化祭も終わり、ちょっぴり気の抜けているネイチャーセンターです。
今日は朝のうちは雨降りでしたが、10時くらいからカラッと晴れました。


そんな中、次回発行のさとのかぜに載せる記事の取材に行きました。
取材相手は昆虫広場・デイキャンプ場などなど…
中々取材拒否のいきもの達が多くて、予想していた冬越し昆虫達には出会えませんでした(腕の問題だという説が大)。
唯一出会えた昆虫がこれ↓
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子どもに大人気!ミノムシです。
遠目に見てオオミノガではないかと思います(苦手分野なので自信は50%)。
ミノガはメスに至っては一年中ミノを背負っていますが、葉の無くなった枝にぶら下がっているのを見ると、冬だなーと私は感じます。
なんでも、オオミノガはオオミノガヤドリバエという寄生蜂が日本に来てから、西の方では絶滅寸前まで数を減らしたという話も聞いたことがあるのですが、いすみではどうなのでしょうか。


また、数日前に拾ったミノムシ。
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どうやら風の強い日にぶら下がっていた枝が折れてしまったようです。
センター入口まで飛ばされていました。
とりあえず拾ってしまったのですが、外の枝に括りつけてくるか、館内展示に貢献してもらうか、思案中です。
このミノムシもオオミノガでしょうか?


今回のリベンジにまた晴れた日、冬越し昆虫を探してフィールドを歩きまわることにします!
皆さんもぜひセンターに遊びに来て、一緒に冬越し昆虫を探して下さい。
職員一同お待ちしております。
# by isumi-sato | 2009-11-26 17:14 | いきもの

第13回さとの文化祭終了

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17日から開催していたさとの文化祭も本日で終了です。
作品を出展して下さった方、文化祭の観賞に来て下さった方、ありがとうございました。
来年もまた開催する予定なので、ぜひ足をお運びください。
# by isumi-sato | 2009-11-23 17:49 | 行事報告

万木堰の水鳥

 万木堰も冬の装いとなってきました。


 現在、水鳥たちは、カルガモが多く見られます。

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カイツブリも、潜っては浮上を繰り返しています。 
そして時折オオバンも、姿を観察できます。全体が黒いのですが、鼻筋が白く目立っている水鳥です。
対岸の樹林の下に、あまり目立たないように泳いでいます。

でも、水鳥たちは、人の姿を見るとつつつーーと、泳いで遠くに離れて行ってしまいます。
餌をくれと寄ってくる奴よりも、はるかに自然に生きている鳥らしくてよいのですが、、、、。
少し、さびしい、、、。

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ウミウ も、水面に倒れている幹に集まり止まっています。
人の姿を感じると、遠くの水面に飛び立っていってしまいます。
のぞき見用の板塀から、そっと観察いたしましょう。

冬になると、カモ類がさらに増えてきます。
これからの冬の観察の楽しみですね。
# by isumi-sato | 2009-11-22 17:01 | いきもの

ソバの収穫

 11月18日、19日、20日の三日間でソバの収穫をしました。
9月3日の種まき後、76~78日後の収穫となり、熟したソバの実は、触るとはじけて地面に落ちるものも少なくありませんでした。 雨がちの天候続きと行事準備のため、数日収穫が遅れてしまいました。数日の違いで、実がはじけてしまいます。教訓です、、、。

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 1日目、2日目は、地際でソバを刈り取り、竿に掛けて干しました。
 3日目は、はじける実が多いため、手で種をしごいて、種だけを収穫しました。

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 今年は、台風や天候不順の影響で、全国的にソバの収穫率も良くないようですね。センターでも、はじめてのソバの栽培でしたが、収穫量はご覧のとおりです。


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二枚のむしろに広げて乾燥しています。

 茎や葉、小さなゴミを取り除き、唐箕にかけて風選をする予定です。
その後、水洗いしてほこりを取り、再びむしろに広げて乾燥して、玄ソバとなる予定です。さて、何キロの玄ソバが取れるでしょうか?
 そして、製粉の後のソバの味は、いかに、、、、?
# by isumi-sato | 2009-11-22 16:24 |

初冬の湿性生態園

 少し前、11月12日「ソバの結実、晩秋の木々の実、、、、」の最後、この葉っぱはなんの木でしょうか? のクイズの写真です。

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答え エノキ  でした。



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センター奥の湿性生態園では、落葉、黄葉が進んでいます。


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アカメガシワが、黄葉しています。
ヤナギ類やハンノキは、葉を落してほぼ枝の状態になってきました。


双眼鏡でハンノキの上部を覗くと、果実や垂れ下った枯れ雄花・雌花が観察できます。
草地に面した林には、オレンジ色に熟した実がたくさんつるにぶら下がって見えます。
ご存じ「カラスウリ」ですね。
センターと湿性生態園を結ぶ道のわき、斜面には、フユイチゴがたくさん見受けられます。

 センターでは、双眼鏡を無料でお貸ししています。晴れた日に、散歩がてら、観察歩きに
お出かけください。
# by isumi-sato | 2009-11-22 16:13 | しょくぶつ

焼き芋と自然観察

本日は、近隣の小学校の生活科の校外授業がセンターで行われました。
大きな内容は、焼き芋・自然観察・文化祭観賞でした。

まずは自然観察。
センター周辺の自然を、1年生と2年生に分かれて観察しました。


“ 皆で探検! ”


と、雑木林の中を歩いたり、木の実を拾ったりしました。
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皆でドングリを見つけた後、ドングリがどうやって冬を越すのか…なんて、観察もしました。
途中途中で職員が出題したクイズにも、一生懸命答えてくれました。
山の観察をした後は、堰で水鳥の観察。
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初めてフィールドスコープや双眼鏡を覗いて、皆大興奮でした。


当初、探検(自然観察)を終えてから焼き芋を焼く予定でしたが、昨日の雨の影響か火の準備(燻炭)が中々できず、先にお昼を食べてから焼き芋を焼くことに。
この予想外の出来事に、学校の先生とセンター職員は正直、本当に焦りました!
このメインイベントが成立しなかったらどうしようかと…。
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お昼過ぎてからやっと火の準備ができ、無事焼き芋を作ることができました。
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ちゃんと自分たちで濡れ新聞とアルミホイルに包んで、燻炭の中に入れることができました!


時間の関係でおやつに焼き芋…とはいかず、皆お土産として持って帰ることに。
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大事に出来上がった芋を持って、皆は帰って行きました。
1日楽しんでくれたのでしょうか?
それだけが職員の心配ごとですが、皆笑顔で手を振って帰ってくれました。
また来てくれたら、嬉しいな~。
# by isumi-sato | 2009-11-20 17:39 | グループ・学校利用

富士山

今朝、ラジオから「今日の富士山はとてもきれい」といった話が聞こえてきました。

千葉県いすみ環境と文化のさとにはいくつかのスッポット施設がありますが、その中に「万木の丘」があります。
ここには展望台があるので、もしかしたらと・・コンパクトデジカメ(600万画素)しか手元になかったのですが・・寄り道してみました。

青空のもと、遠くに富士山の頭の部分が見えました。写真中央よりやや左側です。
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よく分からないので、拡大、トリミング。
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手持ちのデジカメではこれが限度でした。
でも、富士山が見えました。

ちなみに、展望台はこれ。
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お城のように見えますね。
万木の丘は「万木城」の跡ということで、お城のような展望台があるのです。

なお、万木の丘一帯は万木城跡郷土環境保全地域に指定されており、豊かな広葉樹林の中に散策路が整備されています。
# by isumi-sato | 2009-11-20 11:16 | センターこぼれ話

第13回さとの文化祭開催

雨の始りとなってしまいましたが、本日から第13回さとの文化祭開催です。

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雨の中、盛況とは言えませんが、それでも開館直後に早速いらした方もいました。
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夷隅郡の小学生の絵画や、工作がメインに飾られていますが、一般の方からの出品で竹細工や、俳句と絵画を合わせた俳画、焼き物、寄せ植えなどが展示されています。
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工作や絵画には手を触れないで観賞して欲しいのですが、自由研究は手にとってじっくりご鑑賞ください。
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どれも力作揃いで、読み始めると充実した内容に、感心しきりです。

開催期間:17日~23日
開催時間:9:00~16:30

となっております。
皆さまの御来館を、職員一同お待ちしております。
# by isumi-sato | 2009-11-17 15:33 | 行事予定