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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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稲刈り準備 / 赤とんぼ

8月31日、曇のち晴れ。午前9時の気温は28.6℃、今朝の最低気温は24.1℃でした。
朝の空には層積雲と高積雲がゆっくり流れています。
午後から日がさして暑くなり、今日の最高気温は32.3℃でした。

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今日で8月は最後。明日から9月になります。今年の夏休みは、始まりと終わりの前後が休日だったため、例年よりも2日間長い夏休みでしたが、みなさん十分堪能できましたか? あっという間に夏休みがもう終わりですね。一方でやっと終わったと、ホット喜んでいる保護者の方もいらっしゃるでしょう。


そして明日9月1日は、当センターの一大イベント、「稲刈り体験をしよう」です。



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その準備として今日は、鎌や




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わら縄、わら束をそろえたり、




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はざ掛け用の竹を用意したり、



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また機械刈りを行う予定の上の田では機械が動きやすいようにと、田んぼの出入り口部や四隅について一部稲刈りを行いました。

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昨日の13mmほどの雨の後ですが、田んぼの土は濡れていないようです。







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堰の水位が下がるとともに湿性生態園の水位が下がっています。デッキ脇では泥の地面にイノシシの足跡が増えています。



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いつもは水中から生えているヤナギ林の根、細根が見えています。




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デッキ沿いには、つる植物の小さな白い花、スズメウリの花でしょうか。




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また、これは数日前の写真ですが、シロネの小さな花が見えました。



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林道を歩くと頭上のアケビの実が大きくなってきています。
でも食べられるにはまだまだです。



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足元にクリの小さなイガが転がっています。



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キツネノマゴに花が咲き始めました。




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畑でノシメトンボが棒の先に停まっていますが、体の色が赤く変わってきています。




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さらに赤いトンボを見つけることができました。ナツアカネのようです。


明日の稲刈り、天候が晴れ過ぎず、暑ぎず、よい風が吹いてくれることを祈るばかりです。


by isumi-sato | 2019-08-31 17:25 | センターこぼれ話

朝は大雨・・

8月30日(金)、朝9時の気温は24.7℃、最低気温も24.4℃。雨の朝でした。
今朝6時過ぎに降り始めた雨は、累積で13.5mmでした。昼前には止みましたが、通勤時間の8時過ぎはちょっと猛烈、車のワイパーを最大にしても前が見づらく、みなヘッドライトを点灯。こんなに激しい雨は久しぶりでした。

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どんよりとした空模様。雲が低く垂れこめた午前中でした。


あれ、何か白いものが??
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遠くに白いものが写っています。ここ数日で目にするようになりました。私の通勤コースにある場所です。

近づくと
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大きな白いロール状の物体。
最近はこんな景色が増えました。稲をワラごとロール状に収穫し、白いビニールでぐるぐる巻きにして出荷するのです。場合によっては巻き込むときに乳酸菌を混ぜて発酵させるものもあるようです。
飼料用に出荷されるのです。



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こちらのイネはまだ実も入っていない状態。遅撒きなのは事実ですが、品種そのものが飼料用のようで、実も多くは入らないようです。刈り取りは9月中旬以降のようです。

センターの田んぼのようすは昨日のブログで紹介済み(PCやタブレットでは下にスクロール、スマホでは8月29日を選択してください。ガラケーはサポート切れです)。
コシヒカリはちょうど収穫時を迎えました。ただ、担当者の見立てでは「今年は実の付きが悪い」そうです。穂に付く籾の数が例年より少ないとか。
作況指数も千葉県は平年よりは悪いといった予想も出ていた気がします。開花した頃の低温の影響が出たのでしょうか。



バスタブ水槽では
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ヒシノ実がついていました。オニビシの実は塩ゆですると美味しいのですが、これは小さすぎますね。

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正面のクロガネモチの葉の裏にはセミの抜け殻がありました。

雨があがって蝉の声も聞こえてきた午後、でもなにか先週までの元気さが無いように思えるのは私だけでしょうか。

明後日は稲刈り。脱穀機の手配が思わぬトラブルでどうなるかと焦ったのですが、午前中にはセンターからちょっと離れた農家のご協力が得られることになり、ほっとしたところです。

天気も持ちそうです。
9月1日は朝9時からのスタート、お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-08-30 17:25

イネの実りは?

8月29日、晴れ時々曇。午前9時の気温は30.2℃、今朝の最低気温は23.6℃でした。
今日の最高気温は33.7℃でした。
明方は涼しい空気になりました。が、今日は再び暑い空気が戻ってきました。


それでもここのところ空の雲は、少し秋らしさを感じさせられる雲になってきています。高い所にある小さな雲が増えてきました。
その空の下、当センターの田んぼのイネは?
今度の日曜日、9月1日に行事「稲刈り体験をしよう」があります。


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中段の田、みなさんに手刈りで稲刈りを行ってもらう予定の田には、




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コシヒカリが実り、首(こうべ)を垂れています。


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色も薄茶色に代わって実がしっかりと入っています。





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下段の田にはもち米マンゲツモチが植えてあります。12月のもちつきに使う予定です。



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こちらも首を垂れていますが、全体に穂の色はまだ緑色の部分もあります。



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中段の奥にはわら細工用の材料を取るイネとしてキョウシンという品種が植わっています。
丈が高いことが特徴です。長いわらが取れますね。
キョウシンも実がしっかりと入ってきていました。




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ハス田では、ついに今日は花が見られなくなりました。丈が高くなった大きなハスの葉が風で動いています。


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花の後、花床が膨らんで種へと成長した部分がたくさん見られます。



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田んぼのまわりのガマズミは、花の後、実をつけ始めていますが赤いきれいな実へと変身中でした。



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昼前に子どもたちが水路でザリガニ釣りにやってきていましたが、午後は誰もいなくなり静かになりました。
と思ってみていると、青い光るものが飛びました。



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橋の上にカワセミ君が水路の中の魚を狙っていました。
ズームの得意なカメラでなかったのであまりきれいに撮れませんでした。
ごめんなさい。



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周りの林からは、気温が高温に戻ったのでセミの声が復活しています。
雑木林の中にも飛んできたセミがコナラの幹に停まりました。
ジ―ジ―と鳴いています。


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そのすぐ近く、クヌギの幹足元には、ニホンアマガエル君が。
負けじと?幹を登っていきました。



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堰の空です。高積雲と巻積雲が見えています。堰の水位は下がり続けています。


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堰沿いのアジサイの一部には、今つる植物の白い花がたくさん咲き始めています。
センニンソウです。機会があればぜひご覧になってください。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2019-08-29 17:15 | 田んぼ

センターにもいました!

8月28日(水)、午前9時の気温27.2℃、今朝の最低気温23.6℃、雨。ジメジメした一日となりました。止んだかな~と思ったら、突然激しく降り出したりと天気に振り回される一日となりました。降り始めからの雨量は16㎜です。


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中庭のようす。風も少々強い様で…葉が大きく揺れています。



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館内には雨の音が響きます。夏休みの宿題、ラストスパートをかけるにはちょうど良い雨でしょうか?しかし明日からはまた暑くなるそうです。今日中に終わらせて明日からは残り少ない夏休みを満喫してね。


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館内で水槽展示している「ギバチ」という魚。ナマズの仲間です。少し前までは数匹いたのですが、数を減らしこの一匹のみとなりました。職員が展示を始めた数か月前から観察していますが、数匹の中から一番強い一匹だけが残るようです。今残っているギバチが他のギバチたちを襲ったり、追いやっている行動が見られました。はじめはほとんど同じ大きさで、かわいらしかったのに今はこの大きさ。(うまく撮影できずにスイマセン)他の種類の魚たちは仲良く一緒に泳いでいますが、このギバチだけはとうとう一匹になってしましました。魚も種類によって性格がずいぶん違うのですね。このギバチ、漢字で書くと「義蜂」と書きます。背びれや胸びれには棘(棘状軟条)を持っているようで、ハチに刺された時のように痛むそうです。そのことから名前に「蜂」の漢字が使われるようになったそうです。「しむじいいな2019春№64/千葉県立中央博物館房総の山のフィールド・ミュージアムニュースレター」より



今日の千葉日報を読んでいると気になる記事が…


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「ハラグロオオテントウ県内での発見は3例目」と書かれています。しかしセンターでも6月9日に発見されています。記事の内容では「千葉県では珍しい」と書かれていますが…もともと結構いるようです。センターの図書室にある「原色日本昆虫図鑑(甲虫編)/保育社」で調べるとハラグロオオテントウの分布、本州・四国・九州~と書かれていました。センターでのハラグロオオテントウに関してのブログはコチラ




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田んぼ脇に水路では、私が探していたオオトリノフンダマシが姿を見せました!探していたよ!どこにいたの?

クワの木の葉にいました。

皆さんも探してみてくださいね。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2019-08-28 17:25 | センターこぼれ話

昆虫採集と竹とんぼ

8月27日、晴れのち曇り。午前9時の気温は27.3℃、今朝の最低気温は20.6℃でした。
八月、夏休みも最終週になりました。
都市部から小学生たちがセンターの自然遊びに来館されました。
昆虫採集と竹とんぼづくりを行いました。




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「宿題やべー」そんな追い込まれ時期に、遊びに来てくれてありがとう!(^^)!。きっと、宿題終わったグループなのでしょう。よーし、昆虫採集をやるぞー!まずは林から…




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ジャジャーン!まだいたんですね~♪まるで、子供たちを喜ばせるために出てきてくれたよう(#^.^#)ありがとう!




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盛り上がったところで、「えいっ!」…こんどは草むらにやってきました。なかなか、みなさん上手です。でも、虫をつかむのが苦手なようですね。がんばって!




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ショウリョウバッタのでかいこと♪ 全長80㎜ほどあるメスの個体です。町中の公園や校庭などでも、見かけることがあります。バッタのなかまが、一番多く捕獲できました。




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チョウのなかまも多く見られました。キタキチョウは、いろいろな花を訪れ、はねを閉じて止まります。冬を迎えたら、成虫のまま越冬します。




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このほか、すばしっこいトノサマバッタやクルマバッタ、小さなヒナバッタやイナゴ類などのバッタをはじめ、ヒメウラナミジャノメやモンキチョウ、ヒョウモンチョウ類などのチョウ、カメムシ類、セミ類、トンボ類…などなど、たくさんの昆虫を捕まえました😊。
※生態園として管理しており通常は採集禁止になっています。観察会の最後には、みんな逃がしました。






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竹とんぼは、まず作り方の説明から。
羽の形の書いてある四角い竹の板のまん中にキリを使って穴をあけます。


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キリの使い方はやったことある、見たことある、という子はいましたが、
実際やってみると竹は固く、なかなか簡単にはキリの先が貫通しません。

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板を友達に押さえてもらって、軸がぶれないようにまっすぐ下に力を加えます。
少しやると竹の固さと力の入れ具合がわかります。

次に羽の形にいらない竹の部分を削り落とします。昔は小刀などで削っていましたが、今の子どもたちは刃物づかいも慣れていないようなので、ベルトサンダーを使って職員が竹を削り出しました。


羽の中央部に銀紙をまき、アルコールランプの火であぶって羽にひねりのくせをつけます。この時ひねる向きを右手前が下になるように気をつけます。

穴に竹ひごを通し、机の上で軸を回転させバランスを取ったうえで穴に接着剤をつけて固定します。ひごをやく17cmくらいの長さに切り落とします。

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あとは、両手をこすり合わせて竹とんぼを飛ばす練習です。
気持ちが入りすぎると手を放す瞬間に変な方向へと力が入ってしまい、きれいに飛んでくれません。
何度も練習です。


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何回も練習して軸を回転させるコツをつかめば、高く遠くまで竹とんぼが飛ばせます。
昔の遊び、アナログですがちょっとしたコツの練習があるので、飛ばせたときはうれしい気持ちが膨らみます。



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遊びの天才子どもたちは、扇風機の前で竹とんぼをもつと、くるくると回転することを発見しました。これもコツがあって軸をゆるく押さえていることです。
竹とんぼ遊びを楽しんでいただけたようです。


by isumi-sato | 2019-08-27 17:18 | グループ・学校利用

エアコンの夏休み

8月25日(日)はれ。午前9時の気温は25.0℃、湿度は72%です。今日の最高気温は29.1℃と、過ごしやすい一日…そよ風は心地よく、館内にも涼しい風が吹き抜けます♪連日がんばってくれたエアコンくんも、今日は久々のお休みです。




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8月最後の日曜日…多くの家族連れでにぎわいました。一方、「自由研究の質問」で来館されるちびっこもいました。夏休みの宿題がんばって!





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そんな人間の都合は、極楽とんぼには関係ありません。今日も、青空を気持ちよさそうに飛び回っています。




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バッタたちも、草むらでピョンピョン跳ね回っています。こちらはヒナバッタ。すばしっこいバッタで、捕まえるのが大変💦。イネ科の草などを好んで食べます。




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林の樹液では、カナブンやモリチャバネゴキブリ、小さなアリが群がっています。モリチャバネは林で暮らすゴキブリです。屋内に生息するチャバネゴキブリとは別種です。




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ルリタテハも、樹液酒場の常連客です。こちらも、素早い動きで飛び回ります。捕まえるのは容易ではありません。このまま成虫で越冬するチョウです。




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ついでに、このまま涼しくなりますように…と思ったら、甘いようです。9月の残暑は厳しいんだとか・・・熱中症、まだまだ気を抜かないようにしましょう(#^.^#)ね。

by isumi-sato | 2019-08-25 17:45 | いきもの

夏休みもあと一週間

8月24日(土)、午前9時の気温26.3℃、今朝の最低気温22.5℃、晴れ。朝方降った雨は微かではありますが、生きものたちに潤いを与えてくれました。田んぼの稲穂には、雨水が光輝いていました。


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このセミの抜け殻を撮影出来る時期ももうすぐ終わり。だからいっぱい観察して、夏の風景を皆さんにお届けしたいと思っています。



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クズの花が咲き始めました。図鑑を見ると花期は8月から9月と書いてありました。


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湿性生態園へ向かう途中、クリの果実が道路に落ちていました。もう熟したのでしょうか?



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遠目から見ると…あれ?あのパラリンピックの競技のみたいに並んでますよ。ルールは分かりませんけれど。


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木製デッキから見た風景。水がなくカラカラ。そのおかげで、さまざまな生きものたちが訪れている様子が分かります。



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大きく掘られた穴。イノシシの仕業です。このようなおおきい穴がずいぶん観察できました。


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雑木林では、ツクツクボウシが短い命を謳歌するように必死に鳴いています。



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オニドコロのメバナの果実がずいぶん目立つようになりました。果実は三つのひれがあることが特長です。オニドコロは雌雄異株のつる性の植物です。

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コチラがオバナ。淡い黄緑の小さい花がレースのようで華やかです。少し歩いただけで様々な植物たちが観察できます。

皆さんも観察しに来ませんか?

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-08-24 17:29

ヒルムシロの花

8月23日(金)午前9時の気温27.1℃、今朝の最低気温24.4℃、雨のち曇り。昨日同様蒸し暑いけれども暑さはおさまり、過ごしやすい一日となりました。今日の最高気温は28.8℃でした。



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後一週間ほどで8月も終わりです。楽しい夏の思い出は出来ましたか?



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ハス田のようす。葉が生い茂り、花床の数がずいぶん増えました。



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花は終わりの時期ですが、今日はハスの花の蕾、6個観察できました。



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デイキャンプ場ではクリの木には立派なイガに覆われたクリの果実が観察できました。少し前までは柔らかかったイガが硬くなっていました。



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建屋南側出入口近くにあるバスタブ水槽には、毎日多くに二ホンアマガエルが寄ってきます。バスタブ水槽の中に水草の花が咲いています。何でしょう?



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ヒルムシロのようです。全国の湖沼、ため池、河川、水路、水田などに生息する浮葉植物です。


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花茎はしばしば茎より太く、長さ5㎝~9㎝。花穂2~6㎝やや密花。地味ですが存在感のある花です。(日本水草図鑑/文一総合出版より)

この時期は夏から秋にかけて生きものたちの変化が楽しめる時期でもあります。

遊びに来てね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-08-23 17:25 | センターこぼれ話

命のつづき

8月22日(木)、午前9時の気温24.5℃、曇り。蒸し暑さは残るものの、ずいぶん涼しい朝を迎えました。でもまだまだ残暑は厳しいだろうなー。今日は午後もだいぶ涼しく、残り少ない夏休みをセンターで過ごされる親子連れのお客様が多く来館されました。


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ザリガニ釣りを楽しむお客様が多く、今日も大にぎわいのセンターです。



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オオシマザクラの落葉が気になる時期になりました。オオシマザクラの落葉は随分早い時期から始まることをブログで何回もお伝えしたと思います。掃いても掃いても終わりのない枯れ葉掃除ですが、放っておくと大変なことになりますので、気が付いたら掃除しています。掃除の時間にもブログの話題を提供してくれる生きものたちがいました。


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カミキリムシの仲間の死がいが、枯れ葉の中から出てきました。

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これはセミの死がい。この時期多く見られます。

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そしてこれはヤマトゴキブリオオゴキブリのメスでしょうか?翅の長さが短いですね。家屋に潜むチャバネゴキブリとは、ずいぶん違いますね。でも図鑑を見ると家屋内や朽ち木に樹皮の下などに住むと書いてありました。うちの中でこんなに大きいゴキブリが出たら驚いてしまいますね。しかしこの虫たちの死は無駄にはなりません。土に還り、やがて生きものたちの命につながっていくのです。

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枯れ葉の掃除と共に、クモの巣の除去もしました。クモの巣をほうきではたくとポトッと下に落ちた丸く白い物。近くで見ると直径三センチほど。クモの卵でしょうか?昨日のブログでもクモのベビーラッシュの様子をお伝えしましたしね。なんの何のクモでしょうね?

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透明水槽にいれて、しばし観察をしてみたいと思います。


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イスミスズカケのようす。葉に近い花はもう茶色に変わってしまい終わりを迎えています。しかし…


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ランを伸ばしている先っぽを見てみると…



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まだまだ色の濃い紫色の花が観察できます。今年のイスミスズカケを見に来ていない!という方。まだ間に合いますよ。

お越しください。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-08-22 17:25 | センターこぼれ話

稲刈りが始まっています


8月21日、晴れのち曇。午前9時の気温は28.2℃、今朝の最低気温は23.1℃でした。
午後から雲が広がってきたため、蒸し暑いながらも気温は上がらず今日の最高気温は29.8℃でした。



千葉県いすみ市では、稲刈りが始まった田んぼを目にするようになりました。
当センター入口の田んぼでも、すでに稲刈りを終えた田んぼが見えています。


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そして稲刈りを終えた田んぼには、シラサギが十数羽集まっていました。
近くに水がたまったところがあり、何かエサになるものがあったためでしょう。




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写真を撮ろうと近づくと、一斉に飛び立って行ってしまいました。
蒸し暑さの中にもシラサギの白さが涼を呼んでくれます。



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雨の続いた7月のあと、8月になって雨が降ったのはお盆前の通り雨と台風のちぎれ雲のにわか雨で合計8mmくらいしか降水がありません。田んぼに水を流し続けていたためもあって、万木堰の水位はオーバーフロー土管の下40cmくらいまで下がりました。




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湿性生態園のヤナギ林デッキ近辺では例年のように水が引いて、地面やヤナギの細根が現れています。その泥状の地面にはイノシシたちの足跡がたくさん観察できます。



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草刈り後の茶色の草にシオカラトンボのペアリングが観察できました。
オスは白い水色、そしてメスは別名麦わらトンボどおりの麦の色をしています。



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マコモの葉の先にノシメトンボがそのシルエットをしっかり見せています。




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クモの巣がたくさんあります。ナガコガネグモのようです。かくれ帯という模様は成虫と幼虫では形が異なります。



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秋に花を咲かせるミゾソバには、セセリチョウの仲間がいました。



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オギやイネ科の植物にカラスウリやオニドコロなどのつる植物がからんだところに、クモの巣がありました。






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よく見るとたくさんのクモの赤ちゃんが生まれていました。




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別のところにも別の種類のクモの赤ちゃんがいます。クモの子を散らすというようにたくさんのクモが動いています。クモのベビーラッシュのシーズンに入ったようです。




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カラスウリの実がなり始めた所には、ウリハムシがついていました。




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カラムシには、いつものように二ホンアマガエルが休んでいました。


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林道沿いにはエノコログサがたくさん増えてきています。
たくさん生きものたちがお迎えします。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-08-21 17:30 | センターこぼれ話