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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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7月も終わりです

7月31日(水)、午前9時の30.8℃、今朝の最低気温24.5℃、快晴。今日も朝から暑ーい!外に一歩出ただけで、灼熱の太陽に溶かされそうです。今日の最高気温33.9℃、今年の最高が出ました!! 気温を聞いただけでも汗が毛穴から出てきます。


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百葉箱では、二ホンアマガエルがお出迎え。私の気配に気が付き、振り返った時の首のしわ(笑)たまりません!!



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センター建屋のようす。中庭の緑、空の青さ。絵にかいたような景色です。この写真の屋根の上に見える丘陵の林をクローズアップしてみると…



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カラスザンショウの花が咲いている様子が観察できます。高さ6-8mの落葉高木、大きいもの15mにもなります。幹にはには不規則に並ぶ大きなトゲがあります。枝先に長さ幅とも13-20㎝の散房花序(下部の花柄ほど長く、花序の上面が平ら)を伸ばし多くの花を密生します。夏に黒いアゲハチョウがひらひらと、この樹木のまわりによく飛んでいます。


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アサザは、鮮やかな黄色を発色し咲いています。初夏に咲いた後しばらく休憩し、再び開花を始めています。


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田んぼのようす。出穂、イネの開花を終え稲穂が垂れてきました。



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建屋ではこんな光景が…工作室前の引き戸では、二ホンアマガエルの渋滞?が観察できました。毎年ここに集まりますが、獲物をとらえやすいのでしょうか?癒されます。


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マイマイカブリでしょうか?ゴソゴソと先を急いでいました。オサムシの仲間のマイマイカブリ。成虫は長くやや平たい体をもつ。カタツムリやミミズを食べます。後ろばねは退化していて飛べないそうです。飛べないから急ぎ足だったのか?

観察する度に様々な生きものたちが観察できます。暑い毎日が続きますが生き物探しに来てね。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-07-31 17:25 | センターこぼれ話

梅雨明け…いつの間に

7月30日(火)、午前9時の気温29.8℃、曇のち晴れ。今日の最高気温31.9℃。暑い…。梅雨明けはまだかな?…と思い、つつなかなか明けないので忘れて頃にやっと梅雨明け。と思った方も多いのではないでしょうか?いよいよ夏の到来です。毎日夏を楽しみながら過ごしたいものです。

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やはり夏といえば…セミの声。セミのなぎ声もまた、なかなか聞こえず待ちに待ったセミの鳴き声です。


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土曜日にもブログでお伝えした、中庭にあるポットの中のハス。今朝は、二輪目の花が咲いていました。茎をぴんと伸ばし、姿勢の良い日本美人のようなたたずまいです。


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ハスの開花に合わせて、二ホンアマガエルが花に寄ってくる虫たちを捕まえに来ているのでしょうか?真顔で上るその表情に、笑いを抑えられません。




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見事な開花。極楽にいるかのようです?



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畑では、8月10日(土)に行われる夏のスペシャルウィーク内の行事「藍のたたき染を楽しもう!」に使うアイが、すくすくと育っています。行事の成功間違いなし?


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自動販売機の隣にある、空き缶・空き瓶入れの下に何かがモゾモゾ。



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引っ張り出し見てみると、ミヤマカミキリでしょうか?少し弱っているのか、動きが鈍っています。どうしたのでしょうか?これからもっとたくさんの種類の昆虫に出会えるでしょうか?楽しみだな~。

皆さん、センターに遊びに来てね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-07-30 17:25

森の夏が熱い!

7月28日(日)晴れ。午前9時の気温は27.0度、湿度は96%です。本日の最高気温は、30.5度まであがりました。今日も暑いです~ι(´Д`υ)アツィー





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夏の花、ヤマユリが咲いています。見事です!花の香りが、いいですね~♪





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今日は涼もうと、近くの森に出かけました、が…甘かった。夏の森は、けっこうジメジメしてて、正直…不快です。風がなく、汗がわいてきます。蚊もプーンと寄ってきます。




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えっ!スズメバチ⁈ 汗臭い人間のまわりを、ブンブンと執拗に追いかけてくるのは、アカウシアブです。「わー!やめろ」メスは吸血性です。幼虫は湿地に生息します。





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アブ攻撃でご乱心になっていましたが、落ち着いて観察すると…シダ植物の葉が、あちこちで団子状になっているではありませんか。なんだろう?





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中を開けてみると、幼虫が1匹&大量のフンが詰まっています。ノメイガ類という、蛾の幼虫のようです。





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あっ!ウスバカゲロウを、薄暗い森の中で発見!アリジゴクの成虫の姿です。





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「幼虫時代のアリジゴクは、フンも尿もしない」というのが通説でした。しかし、千葉県袖ケ浦市の小学生4年生が夏休みの自由研究で、「黄色い液体を排出する」ことを発見‼ニュースで話題になりました。





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木の根元を観察すると、たくさんのセミの抜け殻があります(#^.^#)。セミの鳴き声も、だんだん増えてきましたよね♪





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こちらの写真、ニイニイゼミが3匹いるのですが、どこにいるか分かります?




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ほんと目立たないセミだから、探すのがたいへん💦






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サビキコリというコメツキムシの仲間に出会いました。広葉樹の葉の上で見かけるほか、樹液や明かりにも集まります。





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オオクシヒゲコメムシを捕まえました。くしひげ状の触角をもつ、大型のコメツキムシです。
夏の森は、まだまだたくさんの生きものが生息していることでしょう。また、ご紹介します!




by isumi-sato | 2019-07-28 18:47 | いきもの

台風の雨少し。晴れて夏の証し

7月27日、雨のち晴れ。午前9時の気温は26.1℃、今朝の最低気温は24.5℃、今日の最高気温は30.7℃でした。台風6号の影響で一日湿った南東の風が吹きました。
台風による雨は昨日の予報よりも少なくて済みました。台風の進路は三重から岐阜と進んで午後三時には熱帯低気圧になりました。
7月最後の土曜日のため、各地で夏祭りが予定されており、台風のため延期または中止になったところもあるようですが、関東地方では今のところ影響は少ないようです。



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中庭のポットに植えたハスに花が咲いています。
小さな土の中でもよく花を咲かせてくれました。
もう一つの蕾は高く伸びて、明日かあさってには開花しそうです。




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ハス田のハスの花も雨滴をたくさんつけてみずみずしく見えます。





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花の後、たくさんのハスの種ができつつあります。昆虫たちも活躍しています。
花の数は30以上、そして蕾の数は50以上はあるようです。まだまだ見ごろです。
葉の丈もズンズン伸びて、まもなく人の背丈に近づきそうです。




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畑では、落花生が花をつけています。この後、花の柄が伸び地面について土の中にもぐり実をふくらまします。不思議な植物です。ぜひ畑で実物をご覧になってください。





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午後雨は上がり青空が見えてきました。湿性生態園上空を雲がどんどん流れていきます。




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蒸し暑くて、スギのてっべんのハシボソカラスも口を開けていました。





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しばらく見かけなかったラミーカミキリがカラムシの葉の上に2匹姿を現わしました。




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ダイコンソウの黄色い花弁五枚あった花の上には、マメコガネがついて仕事をしています。




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デッキの上の丸太にシオカラトンボのオスがとまっていました。




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雑木林ではクヌギの高いところにドングリの帽子の形が見え始めました。



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夏の花、ネムノキの花色が濃い部分は開きかけの花のようです。
毎日たくさんのセミの声が聞こえてきています。主にアブラゼミです。

夏盛りとなりました。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-07-27 17:38 | センターこぼれ話

もう実りの季節への準備?

7月26日(金)、午前9時の気温29.9℃、今朝の最低気温24.5℃、今日の最高気温32.0℃、晴れ時々曇。
朝から30℃近い暑さ。いよいよ夏本番。早くすっきりと梅雨明けしてもらいたいとの思いもウラハラに台風の接近。どんな夏が待っているのでしょうか?


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万木堰のようす。青い空に濃い緑。夏の風景です。



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竹林近くでは、オナガアゲハでしょうか?水を求めてヒラヒラ。優雅に舞っていました。
吸水中の写真です。


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ムラサキシキブのようす。果実がずいぶん大きくなってきましたね。いつ頃紫色に変わるでしょうか?



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キブシの果実です。この果実は6月から果実をつけていました。大きくふくらんできています。
コロコロとかわいらしい果実をつけますね。


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アケビの果実もどんどん大きくなり始めました。



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昨日湿性生態園で観察したカラスウリの果実です、イノシシの子どもの呼び方「ウリ坊」とは、このカラスウリのシマシマに似ていることから名づけられたそうです。

さまざまな果実が実りの季節に向けて準備中です。

皆さん遊びに来てくださいね。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-07-26 17:25 | センターこぼれ話

先生も勉強中!!

7月25日(木)、午前9時の気温29.1℃、今朝の最低気温23.4℃、曇のち晴れ。今日の最高気温32.2℃!!暑いわけです。夏の気配が感じられないと思い数週間。やっと夏らしい天気となりました。梅雨明けももうすぐでしょうか?


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今日は、近隣の小学校の先生方による研修会として植物を主なテーマにした自然観察、昆虫観察と採集体験とを行いました。まずは自然観察の様子から。

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地域固有種イスミスズカケの解説後、林道を通って植物をじっくり観察。カラスウリ、サルトリイバラ、タマアジサイ、マルバウツギ、イヌビワ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビ、ツユクサ、万木堰前ではセイヨウアジサイ、ヤブガラシを観察しました。丁寧に解説してしまうとあっという間に時間が流れてしまいます。速足で向かうは湿性生態園。今、花を多くつけたヌマトラノオの仲間が見頃を迎えています。「この花の名前分かりますか?」と聞く「のど元まで出てるんだけど…」というご返答。分かります分かります。のど元から上に出てこない事。湿性生態園で観察と解説したのは、オオオナモミ、マコモ、ヤブガラシ、フクラスズメの幼虫など。あと10分で終了時間!急がないと。


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時間が迫っても見てもらいたいのはイネの花。二日前のブログでもイネの花の様子をお伝えしましたが、多くのイネの花が観察できます。この花が咲いて受粉すると胚ができおいしいお米ができるんですよ。楽しみですね。



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最後はハス田。まだまだ見頃を迎えているハスの花。ピンク色が素晴らしく、先生方をハス田へ誘導すると歓声が沸きました。花びらがおちた後の花托(花床)の観察と解説をしました。可憐な淡いピンク色の花の後にはこんなに不気味な花托が残るんですよ。花托の中の果実はもう少し熟すと食べられます。



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昆虫をテーマとした活動では、昆虫広場、雑木林、畑をフィールドとして前半に双眼鏡を使った昆虫観察を行いました。
双眼鏡の使い方を練習した後で、樹木についている昆虫をさがして観察しました。
離れたところにいる昆虫も捕まえなくても観察することができます。
花にとまったチョウや花の細部も、少し離れたところから詳しく観察することができます。



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捕虫網の使い方の説明の後、捕虫網と透明ケースを持って畑に行って昆虫採集を行いました。トンボの仲間、バッタの仲間など、いろいろ採集できました。
「なかなか簡単にはつかまらない!」、「ずいぶん昔にやったことが懐かしい!」



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しばしの採集タイムの後、透明ケースを持ち寄って捕まえられた昆虫たちを観察しました。ノシメトンボ、シオカラトンボ、バッタやイナゴの仲間、チョウたちも観察できました。トンボの持ち方、観察のポイントは羽や胸の模様にあることなども話題にあげました。堰の水辺の環境に生育するトンボも観察しました。岸辺に生き生きと飛んでいたコシアキトンボ、オオヤマトンボなどを見つけました。
暑い日でしたが先生方も自然豊かな場所で、「自然にいやされた」「童心に帰って楽しめた」「植物や昆虫などについてふだん気がつかないいろいろなポイントを発見できた」「帰って身近な植物や生きものを改めてよく観察してみたい」など感想をいただき、充実した研修会となったようです。


by isumi-sato | 2019-07-25 17:25 | グループ・学校利用

ヒラヒラ飛ぶトンボ

7月24日、晴れ。午前9時の気温は27.8℃、今朝の最低気温は23.1℃でした。
きのうからやっと青空がもどってきました。
そして蒸し暑さも。今日の最高気温は、30.1℃でした。暑い夏がもどってきました。



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雨続きの後の万木堰水位は高く、土管の上7割以上が水面下です。




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昆虫広場、ホタルの飛ぶ水路、そして今日は湿性生態園へと向かう林道沿いでも
ヒラヒラと涼しげに舞う昆虫を観察できました。
黒いトンボ、ハグロトンボです。舗装の上に止まっているところです。




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ヒラヒラと飛ぶと涼しげです。でもそのときはなかなか撮影が困難です。
舗装の上で、羽を広げたようすを撮影することができました。
トンボは飛ぶときに、前と後ろの羽を交互に動かしています。
ハグロトンボは羽が大きめで、ゆっくり動かすため、ヒラヒラに見えるのでしょう。
普通のトンボは動きが早いため、ヒラヒラとは見えません。




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湿性生態園のカラムシには、フクラスズメの幼虫がついています。
ずいぶんと大きくなってきています。さなぎになるのはもう間もなくでしょうか。




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デッキ沿いのマコモの葉には、ゆったりと目をとじてニホンアマガエルが午睡のようです。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-07-24 17:32 | いきもの

イネの花が開花しました

7月23日(火)、午前9時の気温24.3℃、今朝の最低気温23.1℃、曇。いつになったら梅雨明けするのか?最近はそんなことを思いながら空とにらめっこです。


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イスミスズカケのようす。濃い紫色の花が今朝も素晴らしく開花しておりました。



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ハスの鑑賞週間は終了しましたが、まだまだ見頃を迎えております。



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夏休みに入った子どもたち。センターならお金をかけずに思う存分自然を楽しめます。ザリガニ釣りの竿とバケツは無料でお貸出ししていますからね。いつでも遊びに来てくださいね。


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田んぼを見ると…おや?まだかまだかと待っていた出穂が始まっていました。いよいよ夏本番?


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イネから穂が出るとすぐに開花し、1つの穂に100個ほどの花が付きます。花は穂先から咲き始め1週間ほどで全てが咲き終わります。受粉をすると籾の中に胚ができ、それが育って米となります。穂が成長し、実をつけるまでのこの時期が一番多くの水を必要とし、夏の暑い盛りには水が不足気味となり、水の管理に追われます。うまいコメができる条件としては、この時期にきちんと水が確保され、晴れて暑い日が続くことなんだそうです。(田んぼの生きもの図鑑/山と渓谷社より)

イネの花を見に来てね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-07-23 17:25 | センターこぼれ話

海辺の植物観察

7月21日(日)、午前9時の気温24.4℃、今朝の最低気温23.3℃、曇。朝起きると濃い霧がかかっていたいすみ市。一時パラっと雨が降りましたが、ドンヨリとした雲が一日中空を覆う天気でした。

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今日は7月最後の行事「海辺の植物観察」を行いました。講師を招いての観察会です。センターへ集合後、各自の車にて観察場となる太東海浜植物群落へ向かいました。


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やはり一番の注目はこのスカシユリです。鮮やかなオレンジ色の花が目を引きます。




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そこでスカシユリの構造についての解説職員が行いました。花びらは6枚?と思いがちですが、花びらは3枚、あともう3枚花びらに見えるのは、がく片なんです。スカシユリの花の模式図(がく片、花弁、おしべ、めしべのついた節の間を引き伸ばして横からみた図)を提示して細かく解説しました。


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講師からは、太東海浜植物群落の歴史や経緯についてのお話もいただきました。大正9年、国指定第一号天然記念物に指定されました。当初は5haありましたが、浸食により減少してしまいました。過去の新聞記事の切り抜きを提示しながらの解説。東日本大震災の翌日に撮影した津波によって受けた被害の写真(碑が倒れていたり、擬木の冊が倒されていたり)などを見せていただきました。長い歴史の中で、太東海浜植物群落の減少をを守るための活動が陰ながら行われていることにも関心いたしました。


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太東海浜植物群落の裏側に回って海辺の植物観察は続きます。遠くからの撮影でスイマセン。フウトウカズラの葉のようす。コショウ科の植物だそうで、においをかいでみるとほんとにコショウのにおいがしました。どこかのラーメン屋においてある「GABAN」(コショウのブランド)の青とシルバーの容器を思い出してしまいました。こんなにはっきりとコショウのにおいがするのですね。驚きです。


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これはハマダイコンの花。食用のダイコンの花そのものですね。講師の知り合いの方がハマダイコンを肥料を沢山あげて食用のダイコンになるかどうか試してみたそうですが、食用のダイコンのようにはならなかったようです。


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こちらは小さく可憐な花、イワダレソウ。砂浜の安定地や泥岩などの柔らかい岩磯に生える多年草。夏に小さな花が集まった長楕円形の穂を付けます。



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こちらはハマゴウという植物。開花した花はまだまばらですが、うすい紫色の花が印象的です。葉をかじっている参加者の方がいらしたので真似してかじってみると…濃いパセリをかじっているような味がしました。お昼近くで小腹がすいていたので、かじってみると少し空腹をしのげました。ハーブのような香り。海岸の砂地に生える落葉低木で群生します。紫色の花をつけ匍匐して伸び、のちに立ち上がります。

このほかに観察した植物は、コマツヨイグサ、コメツブウマゴヤシ、タイトゴメ、ツルナ、テリハノイバラ、イソギク、トベラ、ハマオモト、ハマツメクサ、ハマニガナ、ハマボッス、ヒメヒオウギズイセン、ラセイタソウ、マサキ、ハマゴウ、ボタンボウフウ、クコ、オオバグミ(マルバグミ)、アメリカネナシカズラ、など。あっという間の観察会でした。アンケートには、「ゆっくり解説を聞けたこと、「去年見られなかった植物がみられたことがよかった」と記入いただきました。

来年もぜひご参加ください。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-07-21 17:25 | センターこぼれ話

夏の夜の生きものたち

7月20日(土)くもり。午前9時の気温は27.6℃、湿度は91%です。じと~っとした熱帯夜が続きますね~。今夜も、風のない湿気満々の夏の夜…こんな闇夜は、あの昆虫観察にはもってこいなんです!




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夏休みスタート記念第一弾イベント「夏の夜の生きものたち」が、いよいよ始まります。たくさんのちびっこが参加してくれました。どんな生きものたちに出会えるか、さっそく出発しましょう!

とその前に、まっくらになる前の様子をご紹介します。





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まいどまいどイベントでは、スタッフはやきもきします。狙い通りの生きものに出会えるかな?天気はどうかな?…まー、運次第なんですけどね。そわそわしながら、直前のコース確認を行いました。



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わお!トラップにはカナブンが、ブンブン飛んでいます。さいさき良さそう(^^♪



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イエーーーーす!立派なカブトムシも、今晩のイベントのために早くも待機してくれているのかな?夜の本番たのむね~♪
まー、こんな雑木林や草むらなど、里山の自然を散策します。そして夜に…



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イエーーーーす!子供の前に現れたカブトムシ。それをわしづかみにするちびっこ(#^^#)これぞ夏休みの光景です。ありがとう!カブトムシちゃん♡



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林の中では、セミの羽化が盛んに行われています。何度見ても、神秘的ですね~…明るくなったら、大空へはばたくのでしょう。今年はセミの羽化も遅れているようです。6月ごろに出現するニイニイゼミが、ようやくといった感じです。



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ホタルも、ちびっこたちをおもてなし?この写真は、クロマドボタルという蛍の幼虫です。クロマドボタルは陸生のホタルで、ゲンジボタルやヘイケボタルのように、幻想的な光を放ちます。懐中電灯を消灯して、観察しました。暗闇を怖がる子供がいなかったので、ヨカタ(^^♪



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ほかにも、クワガタやカミキリの仲間、マイマイカブリや多くのガ類など…いろんな夜活動する生きものたちに出会うことができました。楽しんでもらえたかな?「変てこな生きものばかりに囲まれて、自分たちも生きものの一つなんだなぁと感じる夜でした」by担当の感想
この後もまだまだ夏休みイベント続きます。ぜひ遊びに来てください!

ここで注意を。
当施設は公園です。昆虫はもちろん草花などすべての生き物の採取・お持ち帰りは禁止です。お忘れなく。
でも、ザリガニ釣りだけはリリース前提でOKです。


by isumi-sato | 2019-07-20 21:30 | 行事報告