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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2019年 06月 ( 17 )   > この月の画像一覧

大自然の中であそぼう/鮮やかな紫色

6月20日(木)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温18.3℃、曇のち晴れ。朝方は薄い霧がかかっていましたが、10時過ぎには霧は消え蒸し暑くなってきました。

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曇ってるの?晴れてるの?はっきりしない空模様。梅雨の季節ならではの天気でしょうか?


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ネムノキのようす。何回もブログに取り上げてしまっていますが、日に日につぼみが増え、今にも開花しそうですね。




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林道にて観察できるマユミの果実。四角い形をしていて特徴的。この果実は熟すと色を変えます。果実はうっすらピンク色に変わり熟すと四つに割れて中の種子が飛びたします。種子は鮮やかな赤色。かわいい果実です。

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ハス田近くのオニグルミの木のようす。果実がまん丸になってきました。オニグルミの果実は熟すとだんだん黒くなって地面に落ちます。3年前の7月には日本リスにオニグルミの木の近くで会えました。もうきっとこの時期は朝早く出没していると思います。今年はニホンリスに会えると良いな~。

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アカメガシワの花が満開を迎えています。つい最近まで赤い葉が出ているな~と思ったらあっという間に多くの花が咲き始めました。あと10日で6月も終わり。もう一年の半分が過ぎてしまいますね。時の流れは速いものです。今を大切に生きたいものです。

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先週の日曜日のようす?いえいえ昨日の水曜日の夕方に撮影しました。平日ですが、今月校外学習に来てくれたお友達や、近隣の保育園、小学校のお友達が放課後遊びに来てくれました。うれしいな。にぎやかな声が夕方近くまで響きました。学校から帰ったらゲーム?じゃなくて、大自然あふれるセンターでザリガニ釣りが最高ですよ。宿題が終わったら遊びに来てね。いつでもお待ちしてますよ。


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建屋の南側入り口近くに展示してあるイスミスズカケのプランターをじっくりみと…茎の根元から濃い紫色をしたイスミスズカケが開花していました。根元から咲き始めるのですね。イスミスズカケはいすみにしか生育していない地域固有種。世界中でここでしか見ることのできない花なんですよ。

是非見に来てくださいね。お待ちしております。

by isumi-sato | 2019-06-20 17:15 | センターこぼれ話

自然の恩恵

6月19日(水)、午前9時の気温25.4℃、快晴。朝からむし暑い一日となりました。今日の最高気温は28.3℃。結構上がりました。


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ケヤキの木の下から撮影。木の下にいると、ギラギラの太陽も優しい木漏れ日に変わります。自然豊かな地にいると心も穏やかになっていきます。


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鮮やかにセンターを彩り始めたアジサイたち。これはガクアジサイですね。鮮やかなブルーのおかげでジメジメとした嫌な季節でも心救われます。



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アジサイの鮮やかさを引き立てる田んぼの緑。緑は私たちの生活になくてはならないものですね。


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雲一つない青空に向かって伸びているこの植物は?独特な臭いを放ちながら見事に咲いています。

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答えはクリの木。こちらの木は少し開花が早くオバナが終わりを迎えメバナが大きくなり始めました。このメバナが秋には丸々としたクリになるのです。秋が楽しみですね。


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セイタカアワダチソウがどんどんと背を伸ばし始め、もはや私の胸に高さまで伸び始めました。

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デイキャンプ場を歩いていると、個性的な顔をした毛虫が私の足元まで近づいてきました。漫画のようなハチの字の顔。マイマイガの幼虫でしょうか?この時期センターでは様々な幼虫が観察できます。毛虫や幼虫をじっくり観察し、図鑑で調べるとさらに知識が増えて生き物に興味がわいてきます。

どうぞセンターでたくさんの生き物を調べてみてくださいね。


お待ちしております。

by isumi-sato | 2019-06-19 17:25 | センターこぼれ話

ウメの収穫。大八車。

6月18日、晴れ。午前9時の気温は23.7℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。





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南西よりの風が少しだけ強く吹いて、雲が東から西へと流れていきます。
雲は多く、雲量は7でした。少し蒸し暑さを感じる1日です。




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昼前、梅雨の合間を見計らってウメの実の収穫を行いました。
2月に白い花を咲かせていたウメです。
枝をたたいて落としたり、手でもぎったりして収穫を行いました。




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ウメの実は、ふくよかに緑色をしています。ものによって少し赤い模様が出てきているものや色が少し黄色く熟してきたものが見られます。





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かごの中に実を入れてしばらく置いておいただけで、館内にウメのかおりがしてきました。




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田んぼの水を落とし始めました。中干しを始めます。

水が少なくなった泥の上には、生きものたちの足あとがしっかり残っています。
この歩幅と形は、カメの歩いた跡。クサガメでしょうか?




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別の足跡。指が長く指先までしっかり見えて、はっきり5本の指が残っています。
間違いなく、アライグマ君です。人のいない時間帯や夜中にいろいろな生きものたちが動き回っています。




近隣の方から、納屋を壊して整理した時に出てきたもの、古い大八車を展示してみませんかという連絡をいただきました。
展示できるものか見に行って、いただいてきました。

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台と車輪がはずしてあっので、車軸に車輪をはめ込んでみました。
バランスがうまく取れていて、軽く動きました。
建物の軒下をかたづけて、しばらくの間展示してみようということになりました。
台の下側には紐をかける木製のフックが、台の横には荷抑え用の間柱を立てる金具がついています。




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今日のハスのようすです。日曜よりほんの少し大きくなったようです。
数は日曜と同じくらいです。




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日の当たったハスの葉の中心にべったりとくっついている生きものがいました。





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日が当たってそこは暑いのではないかと思いますが、ニホンアマガエル君はじっとしています。
梅雨の合間の全身浴なのでしょうか?汗は出きっているみたい。


ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-06-18 17:28 | センターこぼれ話

蕾が増えます

6月16日、快晴。午前9時の気温は24.4℃、今朝の最低気温は17.2℃でした。
きのうの雨風はおさまって、雲一つない青空がひろがりました。朝から強い風が吹いています。
今回の降水量は、54mmでした。きのうの昼間にとても強い雨が降る時間帯がありましたが、降水量は前回の雨よりも少ない量を記録しました。



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朝から気温が上がっていることもあり、オオヨシキリ、ウグイス、ヒヨドリ、ホトトギスら野鳥の声がたくさん聞こえてきます。今日の最高気温は、27.3℃になりました。
万木堰の水位も上がって、オーバーフローの土管は約8割が水の下になりました。



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湿性生態園では、オギが伸びています。昨年までは聞こえなかったオオヨシキリの声が今年は元気に聞こえてきます。ここでの姿は今日は撮影はできませんでした。


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ヤナギ林のデッキ下の水位も上がっています。


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なお、水没ヤナギ林部分のデッキ床板の一部が傷んで穴が開いてきました。
補強用の板を置く予定ですが、踏み抜き防止のため現在一部通行止めとさせていただいております。今しばらくご迷惑をおかけします。

湿性生態園往復の林道でも、いろいろ発見があります。

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白くて清楚な感じのする花、ドクダミの花がたくさん広がっています。
日かげを好む野草ですが、独特の香りがあります。
皮膚など薬用に使われたり、健康茶にもなります。



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アップで見ると、意外ときれい。おもしろい形です。花に見えるのは総苞葉で、花びら(花被)のない植物です。小さな花が集まって花穂になっています。細かな種ができるようですが、まだ観察してみたことがありませんので今年はチャレンジしてみようと思います。。



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林縁の樹木にからんでいるのは、つる植物のアカネです。茎が四角で他の植物などにひっかかるために下向きのとげがついています。根が染色の材料になります。



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上を見ると、クリに花が咲いています。そこに甲虫がいます。ハナムグリの仲間でしょうか。



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高いところに、クロガネモチの花も観察できました。



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木の枝の中でうるさいくらい鳴き続けている野鳥がいました。ヒヨドリです。
見ると器用にエサをくわえたまま、鳴き続けています。ヒナを外へと誘い出しているのでしょうか?
子育てご苦労さん。空中を飛ぶトンボたちの数も増えています。




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ハス田では蕾の数が増えてきました。
ざっと5、6ヵ所観察できました。



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今日は、市原からイスミスズカケを観察に来たグループがありました。
地域固有種イスミスズカケはまだまだ蕾がほとんどです。



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でも、たくさんの人の目によって、花を咲かせている一株を発見することができました。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-06-16 17:30 | しょくぶつ

雨の日の手仕事、そして楽しみ方

6月15日(土)、午前9時の気温17.6℃、今朝の最低気温17.1℃、雨。今日は千葉県民の日ですがあいにくの雨。午後からは強く降る時間帯もありました。


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外の様子。一日中雨の土曜日でした。そんな雨の日にもかかわらず親子連れのお客様が数組遊びに来てくれました。雨の日もセンターで水槽の生き物を観察したり、ベイゴマ、竹とんぼ、ネイチャーコレクションを楽しんだりとセンターの雨の日の楽しみ方を皆さん知ってくれたようです。

そうそう雨の日でもセンター職員はやることがもちろんあります。ゆっくり休んでいるわけではありませんよ。


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来年の畑の準備の一環として種取り作業を行いました。職員が今年採れた作物の種を天日干しし、種取りの作業に取り掛かりました。これはサヤエンドウの種取りのようす。




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丸々としたかわいらしい種が沢山とれました。


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これはソラマメ。


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たくさん採れました。



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これはナノハナのタネ。ため息でもつこうものなら飛んで行ってしまいそうな細かさですね。こうして地道な作業をくり返し行い、来年の畑作業へとつなげているのです。



これは?


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もちろん種ではありません。センターで人気のネイチャーコレクションです。職員が地道に一個づつ手作りです。型に石塑ねんどを押し付けて作ります。切断したペットボトルを押し当てて、メダルのような形に整えていきます。


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いつも人気ですぐになくなってしまうアメリカザリガニのネイチャーコレクション(外来種のアメリカザリガニが人気!というのはセンター職員の口からはあまり言いたくないですが…)。

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二番目に人気なのはナナホシテントウムシ。塗りやすく、かわいらしいことも人気のひみつでしょうか?



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三番目に人気なのはカブトムシ。黒一色で塗りやすからでしょうか?男の子に人気なので、やはり昆虫の王様はカブトムシですかね~。どんな色で塗ってもいいのですよ。でも上手に塗りすぎると本物になって飛んで行ってしまうかも…。


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結構作りました。こんなに作ると食べ物に見えてきます。皆さんがセンターで楽しんでいただけるよう在庫切れしないよう職員が頑張って作っています。無料で楽しめますが、一人一日一個までです。

雨の日も遊びに来てね。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-06-15 17:25 | センターこぼれ話

センターの生き物たち

6月14日(金)、午前9時の気温24.5℃、今朝の最低気温14.1℃、晴れのち曇り。午前中はすがすがしい青空が広がっていたものの、午後には雲が多くなってきました。天気は下り坂のようです。

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田んぼのようす。稲の苗が日に日に青々とし始めました。風が吹くとなびく苗。初夏の風景の一つですね。空は雲が次々にわき始め、流れが早くなっていました。




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ハス田では、よく見るとつぼみがピンク色に変わり始めました。去年のハスの花の開花は6月17日。さて今年は何日に開花するでしょうか?楽しみですね。



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エノキの果実も丸々となり始め・・・



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カキの果実も観察できました。つい最近まではながさいていたのに、もうカキの形をしています。



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いつ頃出没するかな?と心待ちにしていたラミーカミキリ。やっと観察できるようになりました。カラムシなどの葉や茎をかじります。江戸時代後期に長崎から浸入し各地に広まったと言われるラミーカミキリ。でもとまっているのはカラムシの葉ではありません。

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ヤブガラシのつぼみも観察できました。オレンジ色のかわいらしい花がこれから咲きます。


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タマアジサイもつぼみを大きくし始めました。




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イスミスズカケのようす。小さいですが花を咲かせる準備が始まったようです。イスミスズカケはいすみにしか生息してない植物。一回でも見に来る価値はありますよ。去年の開花は6月8日でした。今年は少し遅いようですが、着実に開花の準備が始まっているようです。

皆さん見に来てくださいね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-06-14 17:25 | センターこぼれ話

梅雨の晴れ間。発見も次々と、、

6月13日、晴れ。午前9時の気温は21.2℃、今朝の最低気温は12.8℃でした。
一週間ぶりに晴間がのぞいて青空が見え、太陽の光が射しました。



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万木堰の上には青空がひろがり、水面には日光がさしています。
堰の水位は、二、三日前の降水量103mmの雨で土管の6割方が水中に沈んでいます。
今日も田んぼの用水へと水がたくさん流れています。
カルガモが毛づくろいをしながら泳いでいます。
対岸にいつもはすぐにもぐるカイツブリがずっと浮かんでゆっくり泳いでいます。





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ズームアップすると、、、。お尻の上にヒナが乗っていました。




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人に気づいたのか、ヒナはすぐに降りて親鳥の後ろを追いかけていきました。






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人間はこの晴間を利用して、洗濯、布団干しとなりますが、堰にいる生きものたち、カルガモやカメ(クサガメとミシシッピアカミミガメ)たちは、仲良く一列に並んでせっせと甲羅干し、羽干しです。







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足もとに小さな星のように、6mmくらいの五枚の黄色い花弁をつけた草花が目立つようになりました。ベンケイソウ科のコモチマンネングサです。葉のもとの芽が落ちてこれで増えるといいます。よく増えるためこの名前がついたとか。花のあとにはメシベが5本で5個の果実ができます。





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ハス田では、ますますハスの葉が大きくなっています。
水面に出てくる茎の先は、今のところ新葉の芽ばかりです。
まもなく、蕾の芽が発見できることと思います。
水面は、緑の植物で覆われています。




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ハス田沿いのオニグルミには、、。実が大きく実ってきました。





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5月に白い花が盛りだったウツギは、コマの形に見える実をたくさんつけています。





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ミカンの樹では、実らしきものが姿を現わしました。




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その枝先にトンボがやってきました。今年生まれた若いノシメトンボのようです。
昆虫たちも、久しぶりの晴れ間にたくさん活動しているようです。





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ムラサキシキブは、そろそろ花の準備を始めています。
一部花が開き始めています。




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畑のウメの木の実が熟してきました。写真は紅梅のウメです。そろそろ収穫しないと、、。




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堰沿いのアジサイが咲き始めました。




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駐車場角のガクアジサイももう少しで花が開きそうです。




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ヒメジョオンも咲き始めています。ベニシジミが次々と花から花へと移動しています。このベニシジミ表側とウラ側の色を観察するとおもしろいですよ。色、模様がずいぶんと違いがあります。さらに春型と夏型でも色が変わります。



いろいろな発見があります。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-06-13 17:25 | センターこぼれ話

モンシロチョウにアゲハチョウ…

6月12日(水)、午前9時の気温18.9℃、今朝の最低気温14.6℃、曇。今朝も涼しい朝を迎えました。梅雨入りしてからは毎日のように梅雨らしい天気が続いています(でも、梅雨前線の雨ではないので本格的な梅雨は来るのでしょうか)。この梅雨が明けるにはいつ頃になることでしょう。去年のような酷暑にならないことを願いながら…。

今日も近隣の小学3年生がセンターへ一時間ほどですが、校外学習のに来てくれました。学習内容は、館内見学と自然観察です。


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まずは館内見学のようす。ジオラマ模型を使ってセンター周辺やいすみ市内の様子を解説。



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トウキョウサンショウウオ、ミヤコタナゴ、などの水槽展示の生きものの解説後、はく製のイノシシや、キョン、アライグマ、タヌキ、キジ、ヤマドリ、ウグイス、などの生きものを解説しました。じっくり見るとそれなりに見がいがあるでしょ! 20分と短い時間でしたが、皆さんじっくり解説を聞くことが出来ました。


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自然観察では、イスミスズカケの解説と、モンシロチョウのイモムシとサナギの様子を観察してもらおうと、意識的に放置したキャベツを観察します。まずはイスミスズカケの解説のようす。イスミスズカケはいすみにしか生息してない植物。名前だけでも覚えてね。まだ花は咲いていないけど、咲く時期にもう一度観察しに来てね。



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学習時間が短ったため、イスミスズカケの解説が済んだらすぐに畑へ移動。今日校外学習に来てくれたお友達は、学校でモンシロチョウを卵から育て成虫にまでそだてたプロフェッショナル!!です。きっといろいろモンシロチョウのことを知っているに違いない。でも自然でどのように生育し成虫になるのかを知りたくてセンターに来てくれたそうです。みんな勉強熱心ですね。移動すると、なぜか畑にミシシッピアカミミガメがお出迎え。みんながカメを見てスケッチし始めました。先生が「カメは描かなくてていい~」といって意識をキャベツ畑へ向かせました。


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キャベツのようす。見事に食い荒らされたキャベツ。でも、こんな風にキャベツを食べるんだね。実際に見てみないと分からないものです。



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今日の校外学習のため、昨日までに私は数回このキャベツ畑へ出向き、モンシロチョウの幼虫を探しましたが、姿は見えず…しかし今日は三匹の幼虫をお友達が見つけてくれました。さすがです。「いたいた~」「フンがいっぱい!」それぞれの感想を口に出し、一生懸命観察してくれました。幼虫がいてよかったね。


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アゲハチョウの仲間の幼虫も観察したいとのことだったので、デイキャンプ場へ移動しミカンの木の観察もしました。



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いました。ミカンの葉に上に幼虫が。チョウの学習に熱心な担任の先生は、ミカンの木に産み付けられた卵を発見しました。やはり熱心に観察すると目が肥えてくるのですね。熱心さが足らないと改めて反省した私です。この幼虫はなんの幼虫なのでしょうか?自然観察って楽しいね。たくさん興味を持って、生きものを好きになってね。

こんどはゆっくり家族で遊びに来てくださいね。


by isumi-sato | 2019-06-12 17:25 | グループ・学校利用

雨がやんでよかったね

6月11日(火)、午前9時の気温17.7℃曇りのち晴れ。今朝はやみましたが、長く降り続いた雨でしたね。雨量は降り始めから103㎜にも達しました。結構降りましたね。梅雨冷でしょうか?昨日は(休館日でしたが)特に寒く、衣替えで押し入れにしまった上着を引っ張り出して着てしまうほどの寒さでした。体調を崩さず過ごしたいものです。昨日ほどの寒さではありませんでしたが少し肌寒い朝を迎えた今日も、先週に引き続き近隣の小学二年生が校外学習に来てくれました。かわいいお客様が毎週来てくれるとセンターもににぎわいます。

今日は自然観察とザリガニ釣り体験を二班に分かれ行いました。まずは自然観察の様子から…

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自然観察は、「初夏の植物や生きもの」をテーマに行いました。探検バックを持ってメモをします。
始めに建物中央にあるジオラマ模型のまわりに集まりました。
当センターの位置、周辺5kmの範囲、いすみの地形や川、土地利用についてざっと把握しました。自分たちの学校は5kmよりも遠くなので、残念ながら模型にはのっていませんてしたが、模型のふちあたりに位置して、海や夷隅川の河口はこの辺ですとイメージしました。
次は建物の軒下にある「世界でいすみだけにある植物」について、葉を触ったり、細かく観察したりしました。この「イスミスズカケ」、2年生の生まれる2年前に発見されたいすみ地域だけに生息している特別な植物であること、まもなく2cmくらいの大きさの青紫色の花が葉の付根に咲くこと、その蕾ができ始めていることなど話を聞いたり、観察してみたりしました。

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すぐ近く、水路際に今咲いている花を観察しました。ハナショウブです。
ついでに外来種のキショウブについても話を聞きました。増えすぎてしまうので注意しなくてはなりません。
外来生物には、いくつかそのような注意する生きもの、取り除かなくてはならない生きものがいること、飼ってはいけない、移動してはいけない生きものがいることも話を聞きました。


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小水路に移動して、水の中に見える生きものさがしをしました。メダカ、ドジョウ,クモ、アメンボ、ニホンアマカエル、ニホンアカガエル、貝などいろいろな生き物がいました。特にカエルを見分けるいろいろな違いや特徴についても話を聞きました。


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草地に生えている、白い花、ピンクの花、赤い実をつけた植物、白い穂をつけた風に揺れている植物などを観察しました。シロツメクサ、ムラサキツメクサ、ヘビイチゴ、ハルジオン、チガヤなどです。曇で風が強い中、花に停まっているシジミチョウも見ることができました。
昆虫広場をぐるっと一周して、あっという間に予定の時間が過ぎました。




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そしてザリガニつりの様子。ザリガニ釣りを始める前にどうしたらよく釣れるかを毎回伝えます。ただ伝えるだけじゃつまらないので「うまくザリガニを釣るにはどうしたらよいかお友達に教えることが出来る人いますか?」と聞くと半分以上のお友達が手を挙げてくれました。その中のある男の子に聞くと「ザリガニの姿を最初に見つけ、見つけたらそーっと餌を近くに寄せる。ザリガニが二本のハサミでしっかりと餌をつかんだらゆっくりそーっと持ち上げる」と答えてくれました。ピンポンピンポーン。素晴らしい!私より上手に解説してくれました。さすがいすみっこです。水路の脇に移動してザリガニ釣りの開始です。


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釣った後は実際に手でつかんで観察をしました。すぐにつかめる子、怖くてつかめない子色々でしたが、無理しなくてもいいんだよ。写真を使ってオス・メスの区別の仕方の一つを伝えました。腹面を観察してもらい、オスは腹肢が変化し前方に伸びた交接器が二本あるのに対し、メスに交接器はない。その代わりメスには卵を腹肢に付着させるためにオスよりも長い腹肢と呼ばれる脚があることを写真を使って説明しました。「先生、オスだった。」「メスしかいなかった」などみんな楽しそうにザリガニを観察していました。今日は寒さのせいか釣れたザリガニの数は少なめでした。今度はもっと天気がいい日に、お父さんお母さんと遊びに来てね。竿とバケツは無料で貸し出していますよ。遊びに来てね。

お待ちしています。


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今日のガクアジサイ。それらしい姿が見えてきています。もう少しで花が満開になります。

by isumi-sato | 2019-06-11 17:25 | グループ・学校利用

腹黒いやつがいる?

6月9日(日)くもり。午前9時の気温は17.9℃、湿度は85%です。今日は、ちょっと肌寒い一日でした。梅雨入りして、初めての日曜日…お客さん来たかな~❓




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天気がもって、雨がやんでいます。家族連れのお客さんを中心に、たくさん遊びに来てくれました(#^.^#)





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畑では、麦が収穫の時期を迎えています。二毛作が盛んなところでは、麦を収穫したらすぐに、米作りを始めるそうです。それが、この梅雨入りのころ。





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ネイチャーセンターの畑でも、麦の収穫作業が行われています。小麦は、うどんやパンなど、身近な食材として知られていますよね。センターではこうして収穫するんですよ~ (・_・D フムフム。





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となりのサツマイモ畑では、苗の捕植作業の真っ最中。先日、「何者かに苗が食べられた」とお伝えした続報です。上の2本の苗が被害者…葉のついた苗に植え替えます。




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この根っこ周辺に、おいしいお芋ができるんだとか。安納芋(あんのういも)という品種です。ねっとりとした食感で、とても甘いのが特徴のお芋…はやくもヨダレが出そうだぁ(*´∀`*)





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10月12日に行われる「いも掘り・焼きいもにチャレンジ!」というイベントに向けて栽培中です。皆様のご参加を、お待ちしています!参加申し込みは、8月1日から受け付けますよ~。





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一方、クワの葉の裏には、謎の虫がたくさんついています。この時期だけ見られる光景です。じつはこちら、あるテントウムシのさなぎなんです。





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あ~!羽化ってるーーー!さなぎから、成虫が出てきましたよ!大人になろうとしているのね…とても神秘的な場面です。





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羽化したての鞘翅(さやばね)と後翅(うしろばね)は、両方とも白色なんですね。花嫁の白むく姿のようです。美しい✨ 鞘翅(さやばね)は徐々に色づき、後翅(うしろばね)は翅脈(しみゃく)に体液が入り、成熟していきます。…しばらく見とれていると…





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ジャーン!美しくつややかなオレンジ色に変身しました。ハラグロオオテントウという日本最大級のテントウムシです。5-6月ごろ、クワの木周辺で見られる甲虫です。





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名前どおりに腹黒いのか確認してみました。ああ!白むくは束の間…腹黒くなってもうた…うちの嫁みたい?
うそうそ(;^ω^)、かわいいじゃありませんか💦




by isumi-sato | 2019-06-09 17:30 | 作業風景