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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2019年 01月 ( 25 )   > この月の画像一覧

大地を潤す雨

1月31日(木)、午前9時の気温3.8℃、今朝の最低気温-0.9℃、雨のち曇り。やっと恵の雨が降ってくれました。連日火災のニュースやインフルエンザが流行していることがテレビで報道されています。雨が降らず乾燥していることも要因の一つかもしれませんね。雨はぽつっと朝の出勤時間頃から降り出しました。雨量は4㎜。午後には一時止みましたが、閉館時間頃にはまた降り出しました。夜には雪に変わるとの予報も出ています。

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屋外のようす。雨と土が混じり合ったなんとも言えない良い匂いがセンター敷地内に漂いました。


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エノキの木の枝も、水滴をまといなんだか「ほっ」としているように感じました。



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久しぶりの屋根からの落水。リズミカルに時を刻みます。



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屋内では職員が種取り作業。雨の日の仕事の一つです。




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田んぼのようす。雨と土のまざった良い香りは、耕耘された田の土の匂いだったのかな?



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ハス田も潤いました。

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ハス田近くのオニグルミの木の下には、新たなオニグルミの新芽がニョロニョロと地面から伸びていました。

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近くでよく見てみると…。小さいながらもサルやヒツジのような顔をした葉痕がしっかり観察できました。生きものってすごいな~と感心するばかり。


今が一番寒い時期。しかしこの寒さの向こうには暖かい春が待っています。

生きものたちは、きっと首を長くして待っていることでしょう。

春を探しに来ませんか?

お待ちしています。


by isumi-sato | 2019-01-31 16:55 | センターこぼれ話

1月ももうすぐ終わり。寒い。猛禽。


1月30日、晴れのち曇。午前9時の気温は1.4℃、今朝の最低気温はマイナス4.1℃でした。
きのうに続きけさも冷え込みました。



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中庭のハクモクレンの蕾が朝日を受けて輝いています。



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しかし、昨日の強風で樹名板がちぎれてしまいました。すぐに付け直しました。



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敷地中央水路の水も凍っています。




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小水路も手前の止水域はよく凍っています。
2月下旬には、ここにニホンアカガエルの卵が毎年産み付けられます。



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万木堰も水面に大きな模様がついて凍っていました。風の影響でしょう。
空を見上げていると、中くらいの猛禽がハトより小さいくらいの野鳥を追いかけて行きました。
サッーと谷の奥の空へと、たまに右に左に向きを変えながら飛んでいきました。
オオタカがツグミを追いかけているようです。とっさのことで撮影はできませんでした。残念。
ツグミも遠くから渡ってくるほどの飛翔力は持っているのでしょうから、また命がけですから簡単にはつかまるわけにはいきません。樹林に中に逃げ込めー!!と、思いましたが少しスピードを緩めるとつかまってしまうかもしれません。ツグミの必死さが伝わってきました。
今年は堰に水鳥の姿が、また田んぼにも野鳥の姿があまり見えません。
この猛禽の影響なのでしょう。猛禽がいることは自然度が高いという証しの反面、襲われる鳥たちにとっては姿を隠した緊張した生活を強いられているということがよくわかります。




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湿性生態園ヤナギ林の水面も凍っていました。
カワセミの声が聞こえてきました。



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巡回の帰り、堰の真ん中、倒木に休んでいる水鳥たちが観察できました。
さきほど飛んできたばかりでしょうか。スズガモのようです。
カイツブリはいつも姿を見ることができます。追いかけられたら水面にもぐって逃げるのでしょう。



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雑木林と畑の境界にある紅梅は花を増やしています。



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一方、寒さの影響で畑では作物の生長は停まっています。
ここのところの乾燥続きで、寒くても霜が立たなくなってきました。
ところが、前線の通過に伴って明日の昼、夜に雨や雪の天気予報がでています。
久しぶりのお湿りとなりますが、あまり大雪は歓迎されるものではないですね。



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先日行なった湿性生態園の倒木処理で生まれた杉丸太の薪割りを行いました。
薪は、花炭を作る行事や、草木染め、もちつきなどでも必要な燃料です。
薪割りをすると、寒くても体が温まりました。
以前にも書きましたが、薪は3度あたたまるといいます。①薪割り、②火を燃やして、③暖かい料理を食べて、なるほど。



二年に一度くらいの雪景色、見たい気持ちもあり、交通の影響の恐れもあり。
人間の勝手な思いです。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2019-01-30 17:09 | センターこぼれ話

強風

1月29日(火)、午前9時の気温5.9℃、今朝の最低気温13.3℃、快晴。雲一つない青空の朝を迎えました。北風ピューピュー強い風が吹き荒れた一日でした。午前9時の時点での風速は6m/sでした。昨日の夜中には、強く吹く風の音で目が覚めました。家の中でぬくぬくと眠ることが出来るのはありがたいことだと改めて思います。

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乾いた風が、昆虫広場を吹き抜けます。随分雨が降ってないなー。

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風が強い時には、いつもお伝えする風景です。あれだけの竹林全体が風にあおられていると、どれだけ強い風が吹いているかが分かります。いつもうまく伝わってますか?


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中庭ではボケの花芽がだいぶ目立つようになりました。これからの時期にかわいらしい花を咲かせますが、枝先にはトゲがいっぱい。観察するときは注意が必要で


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田んぼ近くにあるクワの木。秋ごろから葉っぱを落とし始め、今や丸坊主。しかしこの木と共にたくましくいきる生きものがいます。


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クワコのまゆのようです?風にあおられながらも必死に枝先にくっついたいます。一つだけではありません。


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毎年夏近くに、紫色の花を咲かせ私たちを楽しませてくれる「イスミスズカケ」。寒いこの時期のようすをお伝えします。ほとんどの葉が茶色くなってしまっていますが。紫ががった新しい葉を観察できました。

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ソメイヨシノのつぼみのようす、恐竜の足形のような形です。日に日にぷっくりと丸みを帯びてきました。

寒さや強風に耐え、きれいな花を咲かせてね。

生きものたちが皆さんを待っています。



by isumi-sato | 2019-01-29 16:55 | センターこぼれ話

田んぼの準備ーSTARTーです

1月27日(日)は快晴です☀ 午前9時の気温は4.4℃、湿度は51%です。カラカラに乾燥する、今日この頃です…



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田んぼの土もカラカラです。青空のもと、田んぼの「荒おこし」と呼ばれる作業が行われました。





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田植えに向けて、早くも準備スタートです!耕うん機のエンジンがうなります。





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土を耕すのは、①田の表面にあるわらや、刈り株などをすきこむ。②土を砕くことで水や肥料を蓄える力を強くする。③表面にある雑草の種をすきこむことで、雑草の発生を減らす。といった効果があるんだそうです。



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とても重要な作業なんですね。土がフワフワになってる!今年も早や、おいしいお米の予感がします♪





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上を見上げると、だいぶん梅の花がほころび始めています。きれいだなぁ…





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花期は2~3月が見ごろだそうです。もうすぐ2月!楽しみですね~(^^♪





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畑ではダイコンの脇で、アブラナ科の黄色い花、ナバナが、鮮やかに咲いています。





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見てもよし、食料にもなる、楽しさ2倍だからうれしいかぎりです。





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先日お伝えしたフユシャク類…出会った場所を再び訪れてみました。なにかある!





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卵のようなものがあります。あのときのフユシャクの仲間が産んだものでしょうか? 大切に見守りたいと思います。





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田んぼではまだ、準備作業が続いています。今年も、おいしいお米がとれますように‼

by isumi-sato | 2019-01-27 17:15 | 作業風景

ネイチャーコレクションはいかが?

1月26日(土)、午前9時の気温4.7℃、今朝の最低気温-1.1℃、曇のち晴れ。朝から強い北風が吹き晴れたものの寒い一日となりました。外に出ると寒さで体がかたまってしまいます。早く暖かくならないかな~。

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駐車場にあるハクモクレン。青空に向かって伸びている枝ぶりを見ると、寒さなんかに首をすくめて震えている自分が情けなく思えてきます。


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つぼみのようす。フサフサな毛でおおわれています。母でもある樹木が寒くないようにと願いを込めてつぼみ達に着させてあげたのでしょうか?

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事務室の右側に掲示してあるネイチャーコレクションのパネル。週末や、ゴールデンウィーク、夏休み等毎年このネイチャーコレクションを楽しむために遊びに来てくれるご家族やお友達もいます。何を塗ろうか迷ってしまいますね。受付前の机に置いてある水彩用絵の具で色を塗って楽しめます。


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今日は人気で在庫がなくなってしまったアメリカザリガニのネイチャーコレクションをストック用として作りました。(外来種のアメリカザリガニが人気!というのはセンター職員の口からはあまり言いたくないですが…)これは石膏でできたアメリカザリガニの型です。



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この型に石塑ねんどを押し付けて作ります。何個も作ると指先を動かすのでちょっとした良い運動となります。


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切断したペットボトルを押し当てて、メダルのような形に整えていきます。



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完成!慣れるまではなかなか難しい作業ですが。テンポよく作れるようになるとまた楽しいものです。皆さん。週末などお子さんと一緒にネイチャーコレクションをしてセンターで楽しい思い出作りはいかがですか?無料で楽しめます。でも一日おひとり一個までです。

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外では、アジサイの花芽が観察できました。暑い季節に咲く花がもう花を咲かす準備をしているなんて…生きものってすごいな~と思い毎日です。


あそびに来てくださいね。お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-01-26 16:55 | センターこぼれ話

枯枝も楽し

1月25日、快晴のち曇。午前9時の気温は3.7℃、今朝の最低気温は、マイナス1.6℃でした。雨が降らない日が続いて、空気が乾いています。
小水路の水は、流れている部分は凍っていませんでしたが、行き止まりの水路の止水域の水は氷が張っていました。



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午後から雲が空一面に広がりました。
今年は昆虫広場の草刈りを一面強く行いました。
ススキ、オギの穂が来年たくさん出ることを期待しています。


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万木堰は、水面に林が写り込んでとても静かです。
今日の鳥の姿は、カイツブリだけが見えました。
対岸に白く見える多くの枝は、葉を落としたアカメガシワです。
春や夏との違いが、季節感を伝えてくれます。



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センターを囲む東側の斜面の林は、冬の姿に葉を落とした白い枝の割合がここ数年で増えてきているように感じます。広葉樹が大きくなっているのでしょう。



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堰の堤沿いの葉を落としたアジサイには、枯れたカラスウリのオレンジ色の実がたくさんぶら下がって、楽しい装飾になっていました。



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また、別のアジサイには、からんだノウゼンカズラの葉だけが青々と見えています。
薄茶色の実は、ヘクソカズラの実です。



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堰の岸に枯れススキがありました。



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ススキの穂のタネ、一粒をよく見ると、タネの先端に毛が一本すっと生えています。
これがススキの特徴です。この毛、ノギといいます。オギとの見分けのポイントにもなります。


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近くに、とげがたくさん見える枝がありました。メギです。



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足もとには、「草紅葉」のように赤い葉をつけた、これもトゲをつけている20cm くらいの低い植物がありました。アリドオシでしょうか。




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マツの木の足もとには、松葉の上にマツボックリが転がっていました。






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それでも、春は確実に近づいているようです。
駐車場の近く、隣地に植えてある梅の枝に、一輪の白梅がありました。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-01-25 17:22 | しょくぶつ

え! なぜここにいる?

1月24日(木)、午前9時の天気は曇り。気温5.8℃で、やや寒い朝です。最低気温は1.4℃なので、むちゃくちゃ寒い、と言うレベルではありませんでした。
でも、昨日の最高気温は12.9℃までいったので、今日の最高気温が10.7℃は寒く感じます。何よりも北風、これが身にしみますね。


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午前中の北側の空。雲がまだ出ています。でも、だんだんに雲も薄くなり、午後には快晴となりました。だから気温も上がったのでしょうね。


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午前中、センターで一番の湿田の荒起しを行いました。センターの耕耘機では下手をすると動けなくなるので、職員の自宅から小型の機械を持ち込みました。でも、思いの外に乾燥した天気が続いていたので田んぼも固くなっており、スムーズに作業ができました。


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で、こちらは湿性生態園の水の吐出口。
実は、湿性生態園へ常時水を供給するため、堰の水を揚水し流しています。そのポンプが故障で止まると、施設のアチラコチラで困った状態になります。
当施設は「公園」「博物展示施設」のカテゴリーなので、それなりに手を入れてあるのです。
で、ご覧のように水が変に吹き出していました。停電とその復旧など、急激な水圧(送水圧)変化でVP管のつなぎ目が外れてしまっていました。左手方向に伸びているのは、別の場所へ送水するための枝のラインです。
この状況は好ましくないので、今日は送水を一旦止めて修繕しました。



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外れていたソケット部を接着し、アルミテープを何重にも巻いて固定。支柱も増やしました。枝のラインは総水量が少ないので揚水時に吸い込んだ泥や藻類などがラインの途中に詰まっていたようで、それも掃除しました。
これでしばらくは給水できるでしょう。




で、突然ですが・・・
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なんでこんな身近にいる?

この子が新しい仲間です。
現在展示しているウサギの剥製、毛が抜け始めたと思ったら、あっという間に「因幡の白うさぎ」状態にちかくなってしまいました。

そこで、猟友会の人に頼んで「入手できたらお願い」と、ある日の夕方にお願いしたら・・翌朝には「罠にかかってた」と。それだけ沢山いるのですね。
早速、その日の夕方に剥製屋さんに電話して持ち込み、制作を依頼しました。
県内でも業者さんは少なく、そこもレディーメイドのウサギの剥製は置いてありませんでした。ほしいと思ってもすぐ手に入るものは意外と多くはありません。

実はこのウサギの剥製、センターではこれが3頭目になるのです。意外と早く劣化します。なぜなのかご主人に伺った所、「皮が非常に薄いせいかもしれない」とのこと。なんでもテッシュペーパー1枚ほどの厚さもないそうで、皮を剥ぐ作業は大変だそうです。
他にも、センターでは立派なケースで空調管理した環境で展示しているわけではないので、野生動物がいたずらしているリスクもあります。選択的に虫がついた可能性もあります。
ボロボロになったものを展示し続けるにはしのびなく、かと言って可愛いだけではない農業被害を出している害獣でもあるウサギを展示から削除するのも寂しいので・・・更新しました。

近日中に展示を入れ替えます。
新しくなった、かわいいだけではないウサギも見てくださいね。



by isumi-sato | 2019-01-24 17:05

冬が好きな虫たち

1月23日(水)も快晴です☀ 午前9時の気温は3.4℃、湿度は57%でした。だんだん、気持ちのいい陽気になってきました!





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いい天気♪ 日中の最高気温は12.9℃です。





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ニホンズイセンが、きれいに咲いていますね~♪ 癒される♨





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それでも今は大寒。エノキの木は、こんな感じです。





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下を見ると、落ち葉の中に、セミの胸部あたりの亡骸がおちていました。ああ!夏が恋しい!






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園内を散策していると、街頭に何かとまっています。





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みいつけた! フユシャクの仲間です。名前の通り、冬に活動する変わった虫です。





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こちらはオス。メスのはねは退化して、飛べないそうです。厳しい寒さのフィールドで、とても貴重な出会いです。





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目を凝らしてよーく観察していると、アシナガグモの仲間を発見です。こちらも名前負けしていません。足が長くて、うらやましい…





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倒木にもいましたよ♪ こちらのクモは、ハシリグモの仲間のようです。暖かくなれば、田んぼの水面を走り回ることでしょう。





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いまの田んぼは、こんな寂しい風景です。





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上空には、ノスリでしょうか? かっこよく飛翔しています。





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田んぼの地面には、タネツケバナがたくさん咲いています。花期は3月~のようですが、もう咲きだしているようです。





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かわいらしい花では、ちいさな生きものが食事をしています。 だんだん、生きものの姿が戻ってきているのを感じる一日でした。皆様も、大寒観察を楽しんでみてはいかがでしょうか?

by isumi-sato | 2019-01-23 17:00 | いきもの

満月/今朝は冷え込みました。

1月22日、快晴。午前9時の気温は1.3℃、今朝の最低気温は-3.3℃でした。今朝は冷え込み真ましたね。去年のこの時期、1月23日のブログをみるとセンターは一面の雪景色。今年は雪は降るのでしょうか?


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昨夜は満月。晴れて気温が下がり、澄んだ空に月が、、。とても大きな月を望むことができました。思わずシャッターを押してしまいました。



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今朝は晴れて、冷え込みました。でも、日の出の時間は少しずつ確実に早くなってきています。
水路には、久しぶりに氷が張っていました。





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当センターの中庭では、山の影と太陽の光のあたる日向の境界線が、今、朝の9時前に動いていきます。1月のはじめ頃はまだ日陰だった部分に日が当たって広がっていきます。


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氷も厚く張り、毎年恒例「鉛筆を置いても沈まない風景」がご覧になれます。


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今年も早々と新しい芽を出しているかな?と思いながら毎年フキノトウが早くから観察できる場所でフキノトウ探し。しかし今年はまだ観察できませんでした。フキノトウを見ると春はもうすぐ!寒さももう少しの辛抱だ!と思い、がんばる意欲がわいてきます。…そんなことを思うのは私だけでしょうか?


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万木堰にはキンクロハジロのメスでしょうか?私の気配は感じないようで優雅に泳いでいます。潜ったり、浮かんだり。生きもののようすをじっくりと観察すると寒さなんて忘れてしまいます。


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カワセミの姿も撮影できました。同じく万木堰で観察。餌を狙っている様子。水面へ向かってとび込んだと思うと、すぐにもどってきてまた水面をのぞき込んで真剣な表情。必死さが伝わってきます。

寒いこの時期ですが、この時期の自然観察の楽しさを皆さんにお伝えします。

あそびに来てくださいね。

お待ちしています。




by isumi-sato | 2019-01-22 17:05 | いきもの

里山の鳥の観察

1月20日、曇のち晴れ、のち曇。午前9時の気温は3.8℃、今朝の最低気温は0.1℃でした。今日は大寒。朝方は寒く、雲が多かった空ですが、10時過ぎころからは青空が見えて、午後には生ぬるい風が吹いていました。夕方、今日の最高気温を見ると、何と17.8℃を記録していました。大寒らしからぬ、不思議な天候です。



今日は、行事「里山の鳥の観察」です。朝八時半集合、お昼までの予定で、当センターから万木城址、周辺の集落の中を歩いてぐるっと一周する野鳥観察会です。朝早くからの方が鳥がたくさん見られるので8:30集合スタートです。



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今日の予定、歩くルート、観察道具の貸出し説明の後、駐車場へ出て、まずは双眼鏡の練習です。
フィールドスコープを持つ人は、その操作も練習です。
ヒヨドリの声がしています。林道を歩くと、ジジジッと、アオジの声がしてきます。



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少し歩いて万木堰にて、観察です。すぐ近くの水面には鳥の姿は見えませんでした。堰の奥の葉を落として水面に張り出した枝の下に数羽の野鳥が水に浮かんでいました。
水面から潜って姿を消したのは、カイツブリ。



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双眼鏡、フィールドスコープをのぞくと、樹の枝の下に見えたのは、ハシビロガモ、キンクロハジロでした。


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小さなお子さんも一生懸命に観察しています。


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林道を歩く道すがら、メジロ、シジュウカラの声が聞こえてきます。
湿性生態園につくと、ヤナギ水没林を過ぎたところで、講師が林の中に少し珍しい野鳥がいるのを発見しました。




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ゴイサギの幼鳥でした。



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体が杉の幹と保護色のようになって、なかなかパッと見では見つけにくい姿です。
湿性生態園では、ハシブトガラス、ヤマガラ、コゲラなどの声や姿が確認できました。林道途中では、木の中にシメの姿も確認しました。




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林道を歩き、近くのお寺の奥の谷にある大階段を上ります。この登り、なかなか、息が切れます。はぁはぁ、、、。
昨年の風台風で倒木が一段と増えています。




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山の上の広場に出ると、展望台が見えます。
ここで少し万木城についての歴史話を行ないました。戦国時代の土岐氏の山城で、地形を利用した敵の侵入を阻むいろいろな仕掛けがありました。



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万木城の展望台からは、房総丘陵が一望できます。冬の空気が澄んだ日には富士山も見えます。残念ながら今日は見えませんでした。東方には太平洋が望めます。



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丘陵を降りてしばらく進んで、田んぼに囲まれた集落の中を歩きます。大きなクロガネモチにはたくさんの実がついており、




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実をついばむツグミがいました。今年はなぜかツグミの姿を見かける機会が例年よりも少ないようです。
モズも庭木や電線にいました。オスメスともに観察できました。



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夷隅川を望むポイントに来ました。
遥か向こうには、マガモの姿が見えました。





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やや近くには、コガモたちがたくさんいます。さらに近くに、水面を横切るオオバンの姿が見えました。黒い体に額だけが白いモノトーンの水鳥です。



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最後に当センター進入路に戻ってくると、田んぼの中に生きものをさがして土をつついている大きめの鳥がいました。アオサギです。冬場はエサが少ないため、えさを見つけられず死んでしまう若鳥も少なくないといいます。



図書室に戻り、今日出合った野鳥の名前を再確認しました。リストを手に「鳥合わせ」です。本日は、全部で27種の野鳥を確認できました。今年は例年よりも少ない種数でした。
2月2日には、水辺の鳥の観察があります。参加申込受付中です。


ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-01-20 17:40 | 行事報告