千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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畦塗り/里山に潜む危険

2月28日(水)、午前9時の気温8.7℃、今朝の最低気温1.9℃、晴れ。気が付けば明日から3月。つい先日、年が明けお餅を食べたばかりのような気がします。月日の流れは本当に早いものです。


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中庭、午後の様子。午前中は太陽の光が降り注ぎ春めいた朝をむかえましたが、午後から空はドンヨリ曇り空。明日の明け方から朝にかけては雷を伴う激しい雨が降るとの予報が出ています。


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懐かしい、この時期によく耳にする音が聞こえ始めました。


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今日は畦塗り作業。作業はトラクターを持っている方に委託しました。人力で畦塗りをすると3,4日かかりますが、トラクターに装着した畦塗機で畦塗りをすると40分ほどで終了。あっという間です。

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昆虫広場ではツグミがトラクタ-の音にも微動だにせず。
少しづつ春の気配が色濃くなってきています。


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ところ変わっていすみ市内の某公園。子どもたちを公園へ遊びに連れて行った時の事。
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駐車場から何か黒い生きものが動いています。



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イノシシです。(キャー)突進してきたらジャングルジムの上に逃げようと決め撮影。

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「市に通報しないとなー」と思いながらも今日は日曜日。通報しても誰も出ないのでは…と思っていると、軽トラ2台と軽自動車1台、合計3台が遠くからイノシシに近づきます。突然銃声が「バーン」その後三回ほど銃声が聞こえました。

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無事捕獲したようです。里山に潜む危険。イノシシの姿を見かけたら近寄らず、いすみ市内で発見したら、いすみ市農林課に連絡してください。

by isumi-sato | 2018-02-28 16:55 | センターこぼれ話

2月もあすで終わり。センターの生きものたち

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2月27日、曇のち晴れ。午前九時の気温は6.6℃、今朝の最低気温は0.8℃でした。
朝方は雲が多かったのですが徐々に少なくなり、日なたでは少し暖かく、最高気温は12.0℃と10℃を超えました。



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ハス田には、今日も杭の上に食べ物をねらっているカワセミがとまっていました。




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さらにズームです。
そのすぐ近くの足元には、ツグミたちが地面や枝を行き来しています。



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地域固有種イスミスズカケの冬、今日のようすです。
寒さで少し葉の縁が縮れたりしています。葉の裏側が赤く見えるものがあるのは冬の間だけのことです。





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水路のようすですが、今日もカエルやトウキヨウサンショウウオの卵は増えてはいませんでした。
足音に反応して小水路の水面に、時おりさざなみが立ちます。
メダカたちが少し大きくなってきています。




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そのすぐ上にあるネコヤナギの花が数十、咲き始めて数が増えています。





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6、7年前に苗木を移植したクリ、コナラ、クヌギの雑木林の樹木も少し大きくなりました。



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足元をよく見ると、たくさんのドングリが落ちています。
ドングリをつついてみると、動きません。かなりの割合でコナラやクヌギの実から発根して地面の中に根が伸びています。そのほとんどは大きく育つことはむずかしいのでしょうが、なんだかうれしくなりました。



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畑では、農作業中。11月下旬にまいたサヤエンドウのようすです。一度伸びてきたのですが、先を食べられてしまいました。主にウサギのしわざかと思われますが、ヒヨドリたちも参加している可能性があります。そこで、透明なプラスチックのケースをかぶせて、養生を続けていました。今日はケースをはずしました。これで2度目です。まわりにテグス糸を張り、根元脇に竹の棒を立てました。もう食べられないとよいのですが、、。




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他にチンゲンサイもかなり野鳥につつかれています。
ダイコンやカブの葉はあまり食べられないようです。



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同じく11月下旬に植えた苗のナバナは今年の寒さの中、少しずつ育っています。





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林道のヤブの中をいつも動く小さな野鳥がいます。ジッジッジッと地鳴きの声がします。
ヤブの中だけをひんぱんに動き回るため、なかなかシャッターチャンスが得られません。
今日は珍しく撮影することができました。ウグイスです。もう少し暖かくなると、美しい鳴き声を披露してくれることでしょう。

もう少しで春です。ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-02-27 17:20 | センターこぼれ話

冬の樹木、野鳥、そして、、

2月25日、曇。午前九時の気温は7.6℃、今朝の最低気温は1.4℃でした。
今日は北寄りの風が1日中吹いて、午後からの方が風が強く、より寒さを感じるようになりました。
午後2時半過ぎ計測の気温は7.6℃、最高気温も7.6℃と気温は上がらず、再び寒い冬の1日にもどりました。



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田んぼの中に、小さな白い花が咲いています。タネツケバナです。
タネモミの準備をする頃咲く花ですが、まだ少し早いですね。



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万木堰は野鳥の姿が見えず、今日もとても静かです。対岸の樹木、葉を落とした枝が連なる姿に注目してください。何の木かわかるでしょうか?




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これは、11月中旬の写真。黄緑色に変色して葉を落とし始めるころのようすです。
葉を落として枝だけになった樹木は、房総半島いすみ周辺に多いアカメガシワです。
そして左の11月に葉を早く落としている樹木はヤマザクラでした。
冬ならではの樹形をみて楽しむこともできます。




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湿性生態園へ行って卵の増え具合を観察しました。今日も変化なし。増えていませんでした。
今、湿性生態園デッキを歩くと、草刈りで残してある植物の枯れた姿がよく観察できます。




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先端の穂がカールしています。
オギ、ススキ、ヨシがこのようになっています。
この中で茎が平行に立ち上がっているもの、よく見ると節が多く見えるものがオギです。耕作放棄された水田跡に多く生えているのがこのオギです。
一方のススキは、根元から種が生長した証しとして放射状に茎が立ち上がります。
よく見るとススキの方が節の数は少ないようです。
ヨシは穂があまりカールせずにまだ種がついていることが多くあります。


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湿性生態園も最奥部に進むと、落葉した樹木の形が見えます。
この木もさきほどの堰の対岸に連なって見えた樹木です。
初冬の落葉期には、日に当たって黄葉が輝いてみえました。



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枝の先が心なしか少し赤くなってきたように感じました。寒い日が続きますが季節は確実に動いているようです。



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帰り道、林道から畑を見ると、竹竿の先にじっと停まって天を仰ぎ続ける野鳥の姿が見えました。何を考えているのでしょうか? ツグミ君です。




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林道の路肩の地面に降りてきた野鳥がいました。なぁんだ、といわずにシャッターを押しました。首をかしげてエサを探している姿は、愛嬌があります。




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赤茶色のほっぺ、首を伸ばして次のエサをさがしに動き出しました。このヒヨドリ君たちは元気に冬を越して生活していきます。時おり、畑や庭の作物などにも手を出して、なわばりを主張してうるさく鳴くのが玉に傷ですね。
野生の生きものたち、冬は食べ物が少なくてたいへんなのです。





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寒い中でも、春らしいものもあります。一か所、こぼれダネのナノハナが花を咲かせています。
ご来館お待ちしております。






by isumi-sato | 2018-02-25 16:47 | しょくぶつ

早起きした生きもの


2月24日、快晴。午前九時の気温は3.3℃、今朝の最低気温は-1.4℃でした。
昼間の最高気温は、14.7℃と10℃を超えました。
寒い数日が続きましたが、今日は風もなく昼間の日ざしは暖かさを感じました。


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万木堰は静かで、空は青く広がっています。相変わらず野鳥はほとんどいなくなっています。






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住み着いているカイツブリだけが水面を独占して浮かんでいました。





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堰の奥の日当たりのよい倒木の上には、2月上旬から日向ぼっこをしている生きものがいます。
ミシシッピアカミミガメのようです。この個体は、早起きなのでしょうか。寒いのに早くも冬眠から目覚めているようです。暖かい昼間は日なたで体を温め、寒い日は水面の下でじっとしているのでしょう。




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昼間はハス田の水も日に当たって少し暖かくなっています。水の中で小さな生きものたちが動くようすが観察できました。水生昆虫の仲間のようです。




湿性生態園の止水域では、トウキヨウサンショウウオの卵のうは相変わらず増えていませんでした。ニホンアカガエルの卵塊の数も増えていません。




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先日発見したフキノトウは、もうずいぶんと開いています。





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日当たりのよい斜面には、黄色い花が咲いていました。





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ガク片の突起ははっきりとみられませんが、これから開くのでしょうか? セイヨウタンポホのようです。





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また、小さな青い花も数多く日なたで観察できます。オオイヌノフグリがたくさん見られるようになりました。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-02-24 17:13 | いきもの

身近にいる興味深い生き物

2月23日(金)、午前9時の気温5.3℃、今朝の最低気温3.1℃、雨。寒いといってもここ最近は気温がマイナスを下回ることが少なくなってきたようです。朝方の天気予報では週末は雪?が降るとも言っていましたが午後の天気予報では週末の天気予報は雨に変わっていました。そう簡単には暖かくなってくれないようです。

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午後の様子。午前中いっぱいはどんよりとした雨交じりの曇り空でしたが、午後にはすがすがしい青空が広がりました。



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ネコヤナギが雨水をまとっています。いつもとちがうネコヤナギの姿にシャッターを切りました。



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万木堰の様子。今日も水鳥の姿はなくひっそり。


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湿生園へ向かう林道を歩くと、足元には鮮やかな黄緑色が目立つようになってきました。



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シロツメクサの葉でしょうか?だいぶ目立ってきました。



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湿性生態園で、カラスを観察。おでこのでっぱりが目立つので、ハシブトガラスでしょうか?わたしたちの身近に生息するカラスですが、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類が生息しています。ハシブトガラスはくちばしが太く、おでことくちばしの間に段があるカラス類。森林に生息するほか、市街地にも多く農村に多い。動物の死体を好み他の鳥の巣を狙って卵やひなをえさにすることもあり、人里ではゴミをあさる姿を見かけます。カーカーと澄んだ声で鳴きます。ハシボソガラスは少しにごって鳴くようです。(自然ガイド とり/文一総合出版より)人間には悪いイメージを持たれているのカラスたちですが、興味をもって観察すると面白いですよ。




身近な生きものも、知ると興味がわいてきますよ。


by isumi-sato | 2018-02-23 16:45

お待ちしております

2月22日(木)、午前9時の気温3.4℃、今朝の最低気温3.1℃、雨。最低気温は思いのほか下がりませんでした。でも体感温度は、雨と強い風でもっと低いのではないでしょうか?天気予報では今日は曇りの予報だったのにな~。


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春の気配を感じたのもつかの間、また冬に逆戻りしてしまったかのようです。昆虫広場のススキが風にあおられています。


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しかし、田んぼを見ると鮮やかな緑色の雑草がぽつぽつ現れています。着実に季節は進んでいることを感じます。



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ボケのつぼみの様子。かなり大きく膨らんでいます。もうすぐピンク色の愛らしい花を観察できますね。


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今日は館内の様子を少し取り上げます。まだまだ寒い毎日ですが、センター館内にはネイチャーコレクション(白い粘土で作られた生きものの型を押して作ったメダルの色塗り)やベイゴマに挑戦しに来るお子さんもいます。水槽展示の生き物たちも元気に皆さんをお待ちしています。この写真はミヤコタナゴ。泳ぎが早く、うまく撮影出来なくてスイマセン。センターの水槽展示のミヤコタナゴは婚姻色に変わっているようです。館内の水槽は温度設定が高い(25℃)ので、常に婚姻色なのでしょうか?産卵管を出しながら泳いでいるメスの観察できますが、動きが早くてやはりうまく撮影できませんでした。

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トウキョウサンショウウオも元気です。カメラを向けるとゆっくりと頭を上げ私のほうを見ました。お腹がすいていると私のほうに寄ってくるのに…今日はまだお腹はすいていないようです。


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最後は元気なアカハライモリブラザーズ。朝出勤すると水草に隠れて姿を現しませんが、餌を与えるとゆっくりと姿を現し始めました。カメラを向けると寄ってきます。なんて人なつっこいのでしょうか?


寒い毎日が続きますが、センターでしか体験できないこともありますよ!


でも暖かい格好をして遊びに来てくださいね(笑)。


お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-02-22 16:55

雨水

2月21日、曇。午前九時の気温は5.8℃、今朝の最低気温は2.4℃でした。
きのうの最高気温は11.8℃。今日の最高気温は7.6℃と10℃を下回りました。
ほぼ一日おきに暖かい日と寒い日が繰り返します。冬が終わりになってきたということでしょうが、体調には気をつけましょう。



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百葉箱と紅白の梅の花が見られますが、空は雲がおおっています。




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少し太陽が見えそうでも、朝から暗い空です。




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湿性生態園へトウキヨウサンショウウオとニホンアカガエルの卵を確認しに行きました。
ヤナギ林のところでは、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラなどの野鳥の声が聞こえています。コゲラが幹をつつく音が響いてきます。わりとすぐ近くからの音でした。居場所を探して発見した時には、すぐに次の場所へと移動して行ってしまいました。



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ニホンアカガエルの卵のうは、少しずつ増えてこの止水域で九つ数えることができました。



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山すその水路には、動物が横切った跡と、


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足跡がはっきり残っていました。





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この山すその止水域、水が少し枯れてきたので水が枯れないように昔作ったしかけを生かして水を引くようにしました。




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トウキヨウサンショウウオの卵のうは、現在のところひとつだけ、数えることができました。





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二十四節気では、雨水。降っていた雪が雨になり氷や霜が溶けるころだといいます。
今夜半から少し雨が降るようです。
そういえば、湿性生態園の地面を見ると心なしか、茶色の中に緑色が増えてきています。オオバコ、タンポポ、ハルジョオン、セイタカアワダチソウ、ハコベ、などの葉の赤ちゃんたちが見つけられます。


ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-02-21 17:14 | センターこぼれ話

学校も始まりました!?

2月20日、午前9時の気温7.6℃、今朝の最低気温0.0℃ちょうどでした。晴れ。冷たい風は吹くものの、陽射しが柔らかく降り注ぐ一日となりました。

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万木堰からの青空の眺め。今朝の万木堰は、水鳥の姿は一匹も観察できず静まり返っていました。



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カラスザンショウの様子。果実が残っている枝と、すべてきれいに落ちてしまっている枝がはっきりとわかります。下部の枝には果実は全くついていませんが、上部には果実が残っています。なぜでしょう?


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ホトケノザが開花し始めました。半円形の葉が向き合って付く様子が、まるで仏の座る台座のように見えることが名の由来。春の七草のホトケノザは本種ではなくキク科のコオニタビラコのことだそうです。このホトケノザは食用にできないので注意しましょう。(色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社)

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近くにはコロコロと黒豆のようなフンが何ケ所かに分かれて落ちています。キョンのフンでしょうか?


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センター建屋南側にある水路。毎年一番早くアカガエルの卵塊が観察できるのに今年はまだ観察できません。湿性生態園ではもう観察できたのに…なんでかな~?

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お昼近くになるとメダカの学校が始まりました!?優雅に泳いでいます。





春の足跡が多く観察できるようになりました。




ご来館ください。お待ちしております。
by isumi-sato | 2018-02-20 16:55 | センターこぼれ話

枝の中に黒い目が、、、

2月18日、晴れ。午前九時の気温は4.3℃、今朝の最低気温は-1.5℃でした。
朝は再び冷え込みました。今日の最高気温は9℃と、10℃以下でした。


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乾いた田んぼの上に青空が広がります。



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そのわきを流れる水路が珍しく半分凍っていました。
いつもは凍ることがない水路です。水量が減ってきているからかもしれませんが、今朝は気温が下がりました。




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ハス田の水面もほぼ全面、氷が張っています。




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枯れ落ちたハスの花托も氷漬けになっています。



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一方小水路わきのネコヤナギが開花しました。
赤く見えるのがオシベの葯で、黄色く見えるのが花粉です。




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昼間の日ざしは力を増しました。畑の通路沿いの白梅と、





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紅梅が盛りと咲いています。




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田んぼや草地では、地面をつついて移動する野鳥が見えます。
ツグミです。お腹が白黒のセーターのような柄が入っています。




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野鳥を観察していると、人の気配に気づいて雑木林の中に逃げ実む鳥がいました。
常緑樹の枝の中に入り込みました。その暗い中をズームで撮影。お腹はツグミと似たような柄ですが、それよりひとまわり大きい鳥です。
トラツグミのようです。




湿性生態園の卵塊や卵のうは増えたかなと、観察してきました。




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ニホンアカガエルの卵塊は少し増えました。
トウキヨウサンショウウオの卵のうはまだ増えていませんでした。




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その帰り道、池の近くのマテバシイの中に入り込む、鳥の影が見えました。
だいたい野鳥は、人の目から植物の枝をはさんだ向こうに隠れるように移動してじっとこちらを見ていたり、通り過ぎるのを待っていたりすることが多いようです。
じっくりとマテバシイの枝の中をのぞいてみました。



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はっぱと枝の暗がりの中に、発見しました。目と目とが合いました。
黒くて丸い目をしています。お腹が白くくちばしは細身です。シロハラ君のようです。
人目がない時には、雑木林の林床や草地に降りて、食べ物を探しているようです。



冬も終わりに近づいて野鳥たちの動きも少しずつ活発になってきているようです。
ご来館お待ちしております。






by isumi-sato | 2018-02-18 17:05 | いきもの

センターの畑

2月17日午前9時の気温は7.2℃で晴、日差しに春が感じられるようになり、午後2時の気温は13.5℃でした。

センターの畑では、春植え野菜の第一号としてジャガイモの植え付けを行いました。
今年の品種はキタアカリとアンデスレッドとしました。種イモは、大きいものは芽の数が均等になるように切断し、小さいイモは切らずにそのまま植え付けしました。

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写真左がキタアカリで右がアンデスレッドです。

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切断した種イモは、植え付け後の腐敗を防ぐ効果があるとされている「草木灰」をまぶし、日の当たる場所で2時間ほど乾燥させました。

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10日ほど前に元肥(完熟豚フン)と苦土石灰を施した畑に、深さ10㎝程の植え溝を掘りました。

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種イモは植え溝に株間30cmで、雨水などの影響を防ぐため切断面を下に向けて植え付け、覆土して完了です。

今後の管理は、芽が伸びて10㎝ぐらいになったら、1つの種イモから出ている数本の芽を1~2本に芽かきを行います。芽かきをしないと数多く収穫できますが、一つ一つの実が小さくなってしまいます。1~2本にするのが大きなジャガイモを収穫するコツとなります。
また、芽かきと同時に追肥と土寄せを行います。さらに、20~30日後に2回めの追肥と土寄せを行います。土寄せが不十分だと、イモに日光が当たり皮の緑化の原因になります。また、土寄せは、地温・水分を調節して生育を促す重要な作業です。

ジャガイモの収穫のタイミングは花が咲き終わり葉や茎が黄ばみだしたころになります。
順調に生育すれば、6月中旬には収穫を迎えます。 

新ジャガをお楽しみに………。
by isumi-sato | 2018-02-17 16:15 |