千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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コガモ、整列!!

1月31日、快晴のち曇。午前九時の気温は3.7℃、今朝の最低気温は-1.5℃でした。
日中の最高気温は9.7℃と、10℃を下回りました。明日の夕方には雨が降り、あさっての明け方には雪が降るという予報も出ています。気象会社によって雨か、雪かの見解が異なっているようです。




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いすみでは今日は、明け方になって細かな雪が少しちらついたようです。
万木堰の凍った水面の上にも白いものが見えています。



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中庭のモグラ塚の上も白いものが見えました。
まだまだ、冬本番ですね。



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8時半前の朝の堰にはカモたちは少なかったようですが、午後巡回に出かけると400、500羽のコガモたちが水面を埋めています。今年一番の水鳥の数です。たくさんやってきています。


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堰の東の奥と、西の端の方の2カ所に分かれて群れています。
28日の鳥の観察会の時には、堰には50~100程度の数で、夷隅川にたくさんの数が確認できました。また、周囲の堰では所によっては狩猟期間で鉄砲を撃っているところもあるようだと、ききました。コガモたちはあちらこちらと、暮らしやすい場所を求めて移動を繰り返しているようです。水面に浮かんでいる姿を見るとゆっくりしているように見えますが、安心な場所を探して注意を払い、ひんぱんに移動し、そうそう気分はのんびりしていられないようですね。




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コガモの特徴は、オスは茶色の頭部に緑の帯と、お尻の横に黄色い三角模様が見えることです。肩羽の外側が白いため、体の中央に白い水平の線が見えます。くちばし、アシは黒です。メスは地味な模様をしています。オスはピリピリと笛のような声、メスはクェークェーとカルガモよりも高い声で鳴きます。




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オスの頭、緑の帯の縁の白い線も、はっきりと見えるものと、はっきり見えにくいものがあるようです。微妙な個体差なのかもしれません。



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西奥の一団を見ると、きれいに一列に並んでいるコガモたちが見えました。
なんだろうと、ズームしてみると、、。




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氷の上で、休憩していました。毛づくろいしている姿も見えます。




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また、メスたちは倒木の上にとまって、きれいに一列に整列しています。
メスだけで集まっているのですね。




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雑木林端の紅梅は、全体がうすく赤っぽく見えるほど花を咲かせています。




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堰手前、畑の白梅は、かなり白い蕾を用意し始めました。



ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-01-31 17:39 | いきもの

耳を澄ませば…

1月30日(火)、午前9時の気温3.1℃、今朝の最低気温-4.1℃、晴れ。寒い毎日が続きます。インフルエンザがとても流行っているようですね。恐ろしいです。手洗い・うがいを必ずし、人ごみはできるだけ避け、睡眠をしかっりとると良いそうです。


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午後の様子。晴れてはいますが、風が強く寒い一日でした。



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先週の積雪からちょうど一週間が過ぎましたが、センター建屋入り口近くにある掲示板の前には、雪が少し残っています。
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さすがにベンチの背もたれの陰になってなかなか解けなかった雪は、溶けてなくなりました。

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昆虫広場で耳を澄ますと、「ジッジッ」と鳴き声が聞こえてきました。28日の日曜日に行った「里山の鳥の観察」では講師から鳥の鳴き方の特徴などを教わりました。鳥の鳴き声で、なんの鳥かわかるようになるのが私の目標ですので、観察会はとても勉強になりました。この鳴き声はアオジでしょうか?三羽いっしょに撮影出来たのは初めてです。アオジの模様は草むらや林道では目立ちにくいのですね。



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身近にいるアオジですが、気にしていないと気が付かない鳥でもあります。日頃から身近な鳥を観察するクセをつけたいと思います。


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湿生生態園の木製デッキの上には、多くの雪がまだ残っていました。いつまで残るのでしょう?


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万木堰には今日もたくさんの水鳥がいました。ほとんどコガモのようです。またまた耳を澄ましてみると…「ピリピリ」?「クエー」「〇×△※●」???




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デイキャンプ場近くでは、ヒメオドリコソウでしょうか?オオイヌノフグリと共に観察できました。もう少し季節が進むとセンター敷地内でも群生している様子が観察できるようになります。寒くても足元には春の気配が少しづつ現れ始めています。


春を探しに来ませんか?

お待ちしております。




by isumi-sato | 2018-01-30 16:57

里山の鳥の観察

1月28日、晴れのち曇。午前九時の気温は2.7℃、今朝の最低気温は-4.1℃でした。

今日は行事「里山の鳥の観察」を行ないました。
申込は定員いっぱいです。8:30と朝早く、寒いうちから観察会はスタートしました。
冬鳥の観察は、朝の方がたくさんの野鳥たちに出会うことができます。



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あいさつのあと、講師を紹介、参加者も自己紹介。模型を使って今日の行動予定と歩くルートを説明です。



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駐車場に出て、双眼鏡の使い方を確認しました。
望遠鏡(フィールドスコープ)ものぞいてみました。



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歩き始めてすぐに、メジロがハゼの実をつついている姿を観察できました。
鳴き声も、メジロ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、アオジ、ヒヨドリなど複数の野鳥の声が聞こえてきます。観察を続けながらそれぞれの声の特徴の解説が講師からありました。

今日の万木堰は、氷が張っていました。野鳥の姿は少なめでした。コガモの群れを驚かさないように静かに観察しました。




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林道の杉の木立の中を小鳥が鳴きながら移動していきました。
頭上にはエナガの群れです。





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湿性生態園ヤナギ林を通過すると、まだきれいな雪が残っている箇所がありました。




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野生動物の足跡が複数ありました。ウサギ、アライグマ、タヌキなどの特徴を観察しました。
また、デッキの端っこには、きのう猛禽が他の鳥を襲って散らした羽のあとがあり、それも観察しました。羽を見て、オオタカがツグミを襲ったのではないかと推理が働きました。

林道を抜けて、三光寺に出ます。途中電線にカワラヒワが群れでいました。



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三光寺奥の百段ある階段を上り、山道を歩いて万木城址展望台に到着。
展望台の下では、地元出身の剣豪についての歴史話を少し。歴史に詳しい参加者から解説に協力していただきました。展望台でいすみの風景を眺めます。



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足元を見ると、サクラの枝の中にカケスが観察できました。めずらしく上からの視線で鳥の頭の模様をよく観察できました。自転車のヘルメットのような模様がついています。
ツツジの植え込みの中から飛び出して一瞬目の前を横切った野鳥がいました。
くちばしが長く、体全体が膨らんだシルエットでした。どうやらヤマシギという少し珍しい野鳥のようでした。



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丘陵の下に出て、田んぼや集落の中を観察して歩きます。
アオサギ、モズ、

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ジョウビタキ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリなどが観察できました。



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夷隅川を望む場所まで来ました。川の200メートルはるか向こうにたくさんの水鳥たちが点のように見えました。双眼鏡でも小さく見える程度でしたが、望遠鏡でのぞくと、コガモ、ヨシガモ、マガモがいました。




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センター入口の道路に戻ってきました。
田んぼの中に、アオサギがいました。他にハクセキレイ、ツグミなどを見ていると、電柱の上にたたずむ小さな茶色の鳥を発見。



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よく観察すると、チョウゲンボウでした。野鳥が最後に見せ場を作ってくれました。
皆さん、かわるがわる望遠鏡をのぞいて、小さめの猛禽、チョウゲンボウの羽の模様などをじっくり観察できました。



建物に戻り、最後に千葉県野鳥の会の野鳥リストを使用させていただき、「鳥合わせ」を行いました。
本日出合った野鳥の名前を参加者みなさんで再確認です。
今日は、35種類の野鳥を観察できました。
楽しくたくさんの鳥を観察できた。ふだん疑問に思っていた謎が解けた。鳴き声もよくわかった。講師の鳥を発見する目がすばらしかった。オスメスの違いも分かった。野鳥をスコープで大きくはっきりと見ることができた。など感想をいただきました。



来週2月4日は、水辺の鳥の観察を予定しています。まだ定員に余裕がありますので、ご参加申し込みお待ちしております。


by isumi-sato | 2018-01-28 18:15 | 行事報告

寒さの底はすぎたようです。里山の日ざし

1月27日、快晴。午前九時の気温は3.9℃、今朝の最低気温は-0.3℃でした。
寒さの底は通り過ぎたようです。今日の最高気温は7.7℃になりました。きのうより約3℃高い値です。



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晴れて青空が広がり、日ざしは少しずつ力強さを増しているように感じます。
しかし、今日は北風が強く吹いて真冬の北風による寒さを感じました。
ホテイチク林、ヨシが時折吹く強い北風で大きく揺れています。
きのう今日の日ざしで、凍った水面は8割がた溶けてなくなりました。



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氷と水の境界も観察してみるとおもしろいものです。
風で揺れる水面と氷で風に動じない氷面が隣り合わせです。




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少し乾いてきたところで田んぼでは、荒代かきやクロヌリの前作業として畦シートを2年ぶりにはがしています。




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畑や落葉した枝に日光が降りそそぐ光景は、里山ならではの景色です。



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一方、湿性生態園ヤナギ林は日が当たりにくく、まだまだ氷の面が残っていました。





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冬は落葉した木のシルエットがよく観察できます。
エノキの木にとてもたくさんの枝が見えています。



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よく見ると、フジがたくさんからまっています。フジの種が入っているサヤもたくさんぶら下がっています。こんなにたくさんからみつかれると、樹木のほうも重くて、また日の光も奪われてしまいなかなかの負担になっていると想像できます。
ツル切りも樹木にとっては行ってほしいところなのでしょうが、あまりに高いところの枝まではなかなか手が届きません。長いツルが取れれば、里山の暮らしではつるかごを作ったりして林の手入れと生活道具作りがつながっていました。





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林道沿いの木の枝では、たくさんの小鳥たちが飛んできては次の木へと移動していきます。
今日は、メジロにくわえてエナガたちが鳴きながら、ハゼの実を食べていました。
カメラを構えるまもなく、次々に移動していきます。




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朝のうちには、青空にゆうゆうと飛ぶ猛禽がよく見られます。カメラを望遠にして追いかけているうちに山の向こうへと消えてしまうことがしょっちゅうあります。この写真は、ノスリでしょうか。
(1/28追加訂正)
胴体が大きくて白いため、ノスリかなと思いましたが、、
鳥の観察会講師に確認したところ、オオタカでしょうということでした。
オオタカは、尾羽が細く長く見えるのが特徴のひとつだということです。



ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-01-27 16:50

寒い日ですが、トウキヨウサンショウウオ卵のう初見


1月26日、快晴。午前九時の気温は2.1℃、今朝の最低気温は-4.1℃でした。
きのうの最高気温は4.4℃、今日の最高気温は5.4℃です。シベリアから強い寒気が南下して来ています。関東各地ことし一番のマイナスの最低気温が更新されています。さすがに寒い!!



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隣地に植えてあるウメの木には、すでに花が咲いています。
しかし向こうに写っている建物北向きの屋根と玄関前には、まだ白い雪が解けずに残っています。



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すこし暖か気な、日なたの白梅の花をご覧ください。
風が当たらなければ、ひなたでは太陽の力で暖かさを少し感じられます。



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いたる所に氷が見えます。
さすがにいつも水が流れているまん中の水路は凍っていませんが、ハス田は凍っています。



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ハスの実のぬけがら(花床)も氷漬けになっています。



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逆光でのハス田、氷の写真。




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田んぼの中、水たまりも氷になっています。朝、青空には猛禽が飛んでいる姿がよく見られます。主にノスリ、トビ。時にオオタカ、ハイタカのようです。今までは山の樹林の中からあまり出てこなかった野鳥がいます。一月の最後も近づくころになり、午後になるとツグミが降りてきて田んぼの中で食べ物を探すようになりました。



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万木堰は半分以上の水面が凍っています。
この写真正面奥には、野鳥たちがたくさん戻ってきました。




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午後の日当たりが良いためか、凍っていない東奥水面には主にコガモたちが百羽以上休んでいます。反対の西側にもコガモたちの一群がもどってきています。




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湿性生態園へと出かけると、ヤナギ水没林はヤナギ氷没林となって姿を現わしました。




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手すり日陰の部分だけデッキ板の上に雪が残っています。きのう取り上げた中庭のベンチと同じですね。





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湿性生態園山すその水路は一日中日が当たりませんが、凍っていませんでした。
そろそろかなと、探してみます。




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水がしみ出しているところに、トウキヨウサンショウウオの卵のうを発見しました。今年初めての産卵された卵のうを見つけることができました。
この寒い中、えさも少ない時期にいち早くの産卵です。水の枯れない場所を選んでいます。大したものですね。
これからいろいろな止水域で、産卵が始まると思われます。




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日陰の反対側、林道沿い日なたのクワの枝では、モズがふくらんでいました。メスのようです。
ふくらモズですね。林道沿い、木の枝の中をメジロの群れが鳴きながら、飛んで停まって忙しく通り過ぎていきます。




生きものの気配いろいろ増えてきたようです。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-01-26 16:55 | いきもの

48年ぶり?

1月25日(木)、午前9時の気温0.8℃、今朝の最低気温-4.1℃。快晴。天気予報通り冷え込みました。1月17日に最低気温-4.0を記録して以来、今日0.1℃記録更新。東京都心の最低気温は、48年ぶりに氷点下4度を観測したそうです。記録的な寒さになりましたね。

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今朝も建屋の様子から。雪が降ってから3日目の朝ですが、雪はまだだいぶ残っています。



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万木堰は凍っているかと思いきや…ほんの一部凍っただけでした。そ~っと観察に行ったのに水鳥たちはすぐに私の気配を感じて逃げていきました。



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中庭にあるベンチ。ベンチの背もたれで日陰になる場所だけ雪が残っています。いつまで残ることでしょう。


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ウスタビガのまゆ二つ目を発見!1月16日に発見したウスタビガのマユとは別のマユのようです。やはりマルバヤナギの枝先にぶら下がっています。おかしいな~


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デイキャンプ場にあるオオシマザクラの花芽の様子。オオシマザクララは伊豆半島に自生するほか、房総半島や伊豆半島では古くから栽培され野生化しているそうです。
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こちらはソメイヨシノ。花芽はオオシマザクララと比べると、ぶっくりしていて立派な太さ。同じサクラ属の花芽でも、ずいぶん形が違います。ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種で、観賞用として広く植栽されているサクラです。寒さをじっとこらえて開花の時期をしずかに待っているようです。(日本の樹木/山と渓谷社より)

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建屋では、消防訓練を行いました。
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事務所内で自動火災報知設備の解説と、出火時の対応等の確認。



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展示フロアでは、消火器の設置場所と使いかた、避難誘導灯と避難場所の確認を行いました。




皆さんの安全確保のため、定期的に避難訓練を行っています。










by isumi-sato | 2018-01-25 16:58

雪の後には…

1月24日(水)、午前9時の気温5.4℃、今朝の最低気温0.8℃、晴れ。おととい降った雪の影響で道路の凍結が心配な朝でした。ゆっくりと運転したため何もなく通勤できましたが山の陰になり道路が凍ってしまっている箇所もありました。


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建屋の様子。一夜明けても結構雪は残っているのですね。館内に入ると突然「ザザザー」と大きい音が聞こえました。私が勢いよく戸を開けたのが原因でしょうか?屋根に積もっていた雪が一部地面に落ちていました。

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建屋北側入り口にあるハクモクレン。銀色の毛に包まれた冬芽が日に日に大きくなっています。


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雑木林では、モズが観察できました。今日は毛並みまではっきり取れました。このモズはオス?メス?オスの特徴は目を通る黒い線、そしてつばさの中央に白い点があります。メスの特長はお腹にうろこ模様、目を通る黒い線が少し薄い。そして優しい目つきをしています。どっちかな?


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畑の様子。午後になっても結構雪が残っています。


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昆虫広場から畑へ向かうまでの道は、凍ってツルツル。土の上でもこんなに凍るのですね。アスファルトの上はもっと危険。


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ネコヤナギの観察が楽しい時期になってきました。ネコヤナギは山野の水辺に生え、高さ0.5~3m。下部からよく分枝し、枝は弓上に曲がって斜上します。(日本の樹木/山と渓谷社より)今は赤い鱗片を脱ぎ灰色の軟毛が密生している状態ですが、観察を続けると面白く変化していきます。ブログでお伝えしますのでお楽しみに。でもこの灰色の軟毛の部分がロシア人かよくかぶっている帽子(ウシャーンカ?)のように見えるのは私だけでしょうか?



寒い毎日が続きますが、

センターの様子を伝え続けたいと思います。


by isumi-sato | 2018-01-24 16:58

積雪、真っ白な世界

1月23日(火)、午前九時の気温1.4℃、今朝の最低気温-0.2℃、昨日の17時ごろから降り始めた雪はセンターを白く染めました。あまり雪の降らないいすみには、めったに見ることのない風景がひろがりました。昨日の大雪で、都内での帰宅時の混乱している様子が報道されていましたが、皆さん無事帰宅されたのでしょうか?


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午前9時ごろの田んぼの様子。ええええっここがセンター?



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中庭のようす。どこかの雪国かと…


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田んぼからのセンター建屋の様子。ここからの写真は午前10時ごろの景色。


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ハス田の木製デッキも雪が積もりました。



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竹林の近くでは、ウサギの足跡でしょうか?ウサギの足跡は前足を付いた後、後ろ足を前に出して着地するのでこのような足跡になるそうです。雪の上は動物の足跡観察に最適ですね。



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デイキャンプ場


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畑も!積もりましたねー。


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湿生生態園の木製デッキももちろん真っ白。誰の足跡もない雪の上を歩くのは申し訳ないほどさらさらできれいな雪です。


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太陽の光を浴びて、湿性生態園へ向かう林道では植物に雪が積もり重そうに垂れ下がっていました。林道を歩いていると雪解けの水滴が高い木の葉や枝から落ち、雨が降っているようでした。「しとしと」ではなく「ザー」と豪雨のような勢いで水滴が落ち、雪が溶けていきました。


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これは午後2時30分ごろの中庭のようす。百葉箱のデジタル温度計は11.1℃を表示していました。。風は午前より強くなり、雪はだいぶ溶けました。


大寒を過ぎて2日後の大雪。今週は寒い日が続くようです。


寒開けが待ち遠しいですね。


by isumi-sato | 2018-01-23 16:58 | センターこぼれ話

大寒の翌日



2月21日、快晴。午前九時の気温は3.8℃、今朝の最低気温は0.9℃でした。
午後から雲が出てきました。大寒の翌日ですが、風も弱くひなたではそれほど厳しくはない寒さでした。
明日は日本列島南岸に低気圧が通過して関東で雪になるところも多いと予報が出ています。
いすみではまとまった雨が降るようなので、再び生きものが産卵しやすいように小水路に止水域がはっきりとできるように溝掘りや泥あげを行いました。



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建物南側すぐ近くの小水路が直角に曲がった部分。水が流れる方向と反対側に溝をはっきりと作って水を誘導し、水たまりができるようにしました。水は、写真の左側から下の方向に流れていきます。
毎年、ここにニホンアカガエルが産卵してくれます。




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もう一カ所、小水路わきに小島があります。その裏側が枯れ草の茎や泥などで埋もれていました。きれいに枯れ草を取り除いて、細い水みちを掘り、泥をあげました。
雨がたくさん降れば、水位が上がって土がなだらかになり、よい産卵場所になることを期待しています。



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土掘りをしていると、でてきました、でてきました。三匹ほどニホンアカガエルに会うことができました。安眠妨害になったでしょうか?
ごめんね。でも、もうすぐ一度起きて産卵のころですよね。今年は三度寝になるのかな?



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昆虫広場は、落ち葉のジュウタンが広がっています。歩くと「サクッサクッ」とリズミカルな音が響きます。鳥が多く観察できる朝方は鳥が逃げてしまうため落ち葉の上は歩きません。しかし、いつも鳥の話題が多いので何かブログに取り上げられる事はないかなと足元を観察しました。落ち葉をかき分けると食痕でしょうか?マテバシイの果実の皮だけが多く残っていることに気が付きました。ニホンリスの仕業でしょうか?


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湿生生態園にあるクワの木にぶら下がる白いものが…クワコのマユでしょうか?寒い風に吹かれ大きく揺れながらも一生懸命枝にくっついています。ガンバレ。負けるな!




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万木堰近くにはセイヨウタンポポが一輪開花しておりました。寒い冬でも多く開花が見られるセイヨウタンポポ。
花の下にある総苞の外側が反り返っているので外来のセイヨウタンポポとわかります。
大寒の次は立春。立春は2月4日ころからです。



タンポポが、たくさん咲き始める暖かい春が早く来ないかな~






by isumi-sato | 2018-01-21 16:59 | センターこぼれ話

米作り7・わらづと納豆を作ろう


1月20日、雨。午前九時の気温は6.0℃、今朝の最低気温は5.4℃でした。
今日は大寒。1年で最も寒さが厳しい季節だといいます。ニホンアカガエルの産卵もそろそろ始まるといいます。センター最寄りの水路止水域には、まだ卵は見受けられませんでした。
天気予報では今日は曇りのち晴れでしたが、いすみでは朝から雨が降っています。


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朝の雨雲を見ると、外房地域に南北に長い雨雲がかかっています。



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予報では昼前から晴れでしたが、昼を過ぎても小雨で雨雲がいすみ近辺を離れていきませんでした。2時過ぎころには雨があがりました。


年末の12月26日、1月6日、18日と、紅梅が開花しているようすをブログに取り上げています。
白梅の花は12月20日に隣地で、センター敷地では1月10日に一輪開花していました。



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平安のころ昔の日本では、花見といえばウメの花でした。、
そろそろたくさん咲き始めていないかどうかと畑にある白梅を観察しました。
つぼみがたくさん膨らんできています。




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よく見てさがしていると、一輪だけ開花した白い梅の花を見つけることができました。


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本日はセンター行事「米作り7・わらづと納豆を作ろう」を開催しました。

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講師より使用する材料や,納豆菌の発酵の条件などの説明を行いました。大豆及び藁は無農薬栽培で藁は古代米の「赤米」という品種です。

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参加者がわらづとを作成する前に、講師が作り方の実演を行いました。

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わらづと作成で例年男結びに苦労するため、はじめに男結びの練習を行いました。男結びは縄を無駄なく使う事ができ、見た目も綺麗で庭仕事をはじめ 新聞を結んだりする時にも役立ちます。

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男結びの練習の成果でしょうか、殆どの人がスムーズに作り終えました。

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一昼夜水に侵した大豆を圧力釜で、約1時間蒸らし柔らかくします。その後に、藁の袴(納豆菌がついている)を熱湯で滅菌し、大豆とよく撹拌し納豆菌を植え付けます。なお、納豆菌は熱に強く、他の雑菌は滅菌されます。

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わらづとに大豆を入れる前に、わらづとを熱湯消毒します。わらづとに納豆を入れてわらづとを閉じれば完成です。納豆菌の発酵最適温度は40度ぐらいなので、使い捨てカイロを用い新聞紙やタオルで包み温度を維持します。この状態で24時間程度発酵させます。24時間~30時間後に試食してみて納豆特有のネバネバができていたら食べごろです。


参加者の皆様、明日が楽しみですね…………。
昔の納豆本来の味が味わえるでしょうか?




by isumi-sato | 2018-01-20 16:35 | 行事報告