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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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ススキとオギの違いって?

10月31日(火)、午前9時の気温11.3℃、今朝の最低気温6.4℃、天気予報の通り今朝は冷え込みました。気が付けば明日からは11月。今年も残すところ後2ヶ月!早いものです。年末まではあっという間であわただしく過ぎることでしょう。

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今日は、千葉市周辺にあるマンション自治会の方々が20名ほど自然観察のため来館されました。自然に深く興味のある方もいらして、はじめから興味津々。話を聞く姿勢が違いました。素晴らしい。まずは館内にあるジオラマ模型を使って、センター周辺の地形や環境、歴史などを解説。その後話は夷隅川から河口の話、干潟の話、最後はいすみ市沿岸の機械根のお話までに発展。そのお話にも質問が飛び交います。「干潟にはどのようにいくの?」「干潟に生息する生き物はどんな生き物がいるの?」など質問は絶えません。


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自然観察の時間が50分余りと限られていたため、室内でのお話を切り上げ、いざ屋外へ。ハス田から田んぼ脇を抜け、デイキャンプ場から雑木林へと解説を踏まえながら実際の観察です。雑木林ではドングリのお話。ドングリとはブナ科の木の果実の総称でおよそ28種類ほどののドングリがあるんです。そのように話すと、皆さん童心に戻ったかのようにドングリ拾いを始めました。「このドングリは食べられるのかい?」質問は続く…


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湿生生態園へ向かう林道ではヌルデという植物を観察。翼(ヨク)という部分にできた虫こぶを解説。「知らなかったー」というお声をいただきました。ヤマハッカの花や、アケビの落ちている果実を観察しては大盛り上がりでした。本当に自然に興味があるのですね。



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湿生生態園では、マルバヤナギ(アカメヤナギ)や、オオオナモミ、ハンノキの解説を行いました。先週、先々週と台風が続いて湿性生態園の木製デッキの上は落ち葉や枝で少々あれておりましたが、そんなBADコンディションにも関係なしです。


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ハンノキの下では、ハンノキのオバナでしょうか?オオオナモミの果実と共におちておりますが、細長い黄緑色したものがハンノキのオバナのようです。ハンノキはオバナとメバナの形が異なります。メバナ丸っこく、オバナは細長いのが特長です。葉は細長く、葉の縁のギザギザは小さい。自然に関することは見れば見るほど知りたくなりますね。


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湿生生態園からのセンター建屋へ戻る途中。ナナフシの仲間でしょうか。落ち葉の上で観察できました。ナナフシ目の多くは体やあしが長細く樹上生活に適応していて、ほとんどが夜行性。メスだけで増える種もあり、成虫も幼虫も植物の葉を食べます。でもなんで地面にいたのでしょうか?樹上生活に飽きたのでしょうか(笑)。それとも短い生涯を終えようとしているのでしょうか?インターネットによると、ナナフシの寿命は3か月ぐらいとありました。


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湿生生態園でもお話した、ススキとオギの違いを最後にもう一度話しました。ススキは株立ちに対し、オギは地下茎でつながっており一本立ちであるのが大きな違いと説明すると、「知らなかった」「今日でだいぶ賢くなったぞー」と満足げな皆様。自然のおもしろさを再認識ですね。


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これを忘れてはいけません。地域固有種のイスミスズカケの解説ももちろん行いました。参加者の方の中には、イスミスズカケだけを観察に来た方もいらしたようで大いに盛り上がりました。今は花の時期ではないので、A3パウチの写真を見てもらいました。「きれいな花ねー」「結構小さいのね」など様々な感想が飛び交いました。センターを満喫してもらえましたでしょうか?今度はイスミスズカケの開花時期に来館くださいね。



お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-10-31 16:45 | グループ・学校利用

竹かご教室(3日目)

10月29日(日)、雨。午前9時の気温15.3℃。最低気温14.8℃。比較的暖かい朝を迎えました。
いすみ市在住の私ですが、昨日の夜中は強く降りつける雨の音で何回も目を覚ましました。台風22号の影響を受け、降り始めからの雨量は15時5分の時点で70㎜、16時には82㎜に達しました。55分間で12㎜降りました。不気味なほどの雨音を発しながら降り続く雨は少し異様な感じがします。竹かご教室開催予定期間4日間とも大雨に見舞われることは過去にはなかったことです。

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今日は竹かご教室3日目。大雨の中、朝早くから参加の方々が和室・工作室にいらしていました。皆さん本当に熱心ですね。昨日に引き続き六つ目編みのかごを作成。下図にひごを置きながら慎重に編んでゆく方や講師・経験者に質問する方、、。

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底となる部分を木製の補助具にあてはめながら、ひごを立ち上げ、少しづつかごらしい形へと近づいてきました。かごを編む姿勢は真剣そのものです。私が撮影していると「一緒に作らないの~?」というお声がかかりました。ひご作りは難しいと何回も聞いておりますので、私は皆さんの作品を拝見させていただくことだけに専念いたします。(汗)
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午後からは、皆さん縁巻きという工程に突入。幅の広い竹ひごを使います。縁巻きに使う竹ひごを作るのが難しんだそうです。水に浸し柔らかくした籐を巻いていきます。午後3時過ぎには講師の手助けを受けながら、ほとんどの参加者の方が六つ目編みのかごが完成しました。この写真は、講師の作成過程を撮影。
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講師の縁巻きの工程を、盗み取るように一生懸命見つめる参加者。

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参加者のかごの完成写真。自分が作った最初の竹かごは世界でたった一つの宝物となるでしょう。




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さて、外は大雨。小ぶりの時間帯をねらって、湿生生態園のようすを見に行きました。先週の22日ほどのひどさではありませんが、敷地内の水路の水は勢いよく流れています。万木堰を見に向かうと、カモが私の気配を感じてか、「クワ―カッカ~」と必死に逃げていきます。「ふん。そんなに逃げなくてもいいのに!何もしないわよ!」という気持ちになります。

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木製デッキの上にまでは達していませんが、これは14時過ぎに撮影。その後15時30分位にはどしゃ降りな雨が降りましたので、16時頃には木製デッキ上にも達していたかもしれません。
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ワレモコウの時期も終わりのようです。雨に打たれて倒れてきてしまいました。

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湿生生態園のセイダカアワダチソウも、倒れてしまいました。



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デイキャンプ場では、ミカンの木に果実がなり始めました。果実がなり始めたのはいいのですが、ブログでも何度か取り上げたナガサキアゲハの幼虫の姿が見当たりません。先週、今週と大雨が続き、心配で仕方なく、今日は一生懸命姿を探しました。もうさなぎになっているはずです。
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よく見ると、さなぎのような形をしているものを発見。色も木の色そっくりです。ナガサキアゲハさなぎでしょうか?だったらうれしいな。観察する楽しみが増えました。雨ニモ負ケズ立派なアゲハチョウになるんだよ~。





4時前には六つ目編みのかごを完成された参加者の皆さんが、大事そうに今日完成したかごをもって帰られました。帰る時間16時ごろは雨足の強さもだんだんと増してきたようです。

皆さんお気を付けてご帰宅くださいね。



竹かご教室(入門)4日目は、11月11日(土)です。


参加者のみなさん、お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-10-29 16:45 | 行事報告

竹かご教室2日目

10月28日(土)、今朝9時の気温は16.4℃、最低気温は12.6℃でした。
朝はまだ、雨が降っている、という状況ではありませんが、ポツポツ・・といった状態でした。

今日は竹かご教室(入門)の2日目です。
先週の日曜日に2日目を開催予定でしたが、台風21号の影響が強く出ることが懸念されたので延期にしていました。

今日も近くの竹林に出かけて、材料の調達からはじめました。

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熱心な受講者さんたちが早めに到着、雨が降らないうちに採取に行こう。
というわけで、開講の9時半前に来ていた受講者さん中心に材料調達へ出発。
2年生の竹を選んで枝葉は落として、運搬しました。


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調達してきた竹を水洗いしてきれいにします。


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今日も竹ひご作り、からです。
リピーターの方は長めの竹ひごを製作中。
ビギナーは悪戦苦闘しながらのひご作りです。必要以上にたくさん力が入って、竹なたも必要以上に変な動きをしてしまいます。
たくさん失敗しないと、ひごづくりの微妙な力加減とコツは身につきません。


先週に引き続き、室内での作業となりました。
例年はいつも秋晴れの日差しを浴びながら、屋外(中庭)での作業なのですが、天気には勝てません。
今年はすべて雨になりました。

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午後には先生から六つ目かごの編み方のレクチャーが始まりました。


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60度で交差する下図をかいて準備してきた台の上で線に合わせてひごを並べます。このひごはあの下をくぐらせ、つぎのひごの上を通して・・・と説明してくれるのですが・・・。すべて同じ単純な法則で編み上げていきます。



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単純ですべて同じなのに、初心者は違う部分を作ってしまい、その修正に頭を悩ませます。
立ち上がるところからがさらに頭がこんがらかります。

明日も先週と同じように、次に来た台風22号の影響を受けそうです。
今回は講座はできそうなので、延期にはしません。
明日はもう編みあがることが目標です。
午後には雨も降り始め、屋根からしずくが落ちていますが、大したことはなさそうです。

なお、台風のため10月22日を中止とした分は、11月11日に順延して計4回開催とします。
台風21号の被害跡片付けで参加できなくなった方、その作業で腰を痛めた方などいらっしゃるようです。
11日に4回目を開催しますので、可能であれば参加をお待ちしております。



by isumi-sato | 2017-10-28 17:02 | 行事報告

いつもと違う目線で…

10月27日(金)、午前9時の気温15.4℃、最低気温な、なんと7.9℃!10℃を下回りました!少しずつじんわりと冬に向かっています。

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ネムノキの下からの眺め。朝日を浴び、朝露を帯びたネムノキの枝が今朝は一段と輝いておりましたが、うまく撮影できませんでした。残念。今朝は雲一つない快晴でした。夏には鮮やかな緑の葉が生い茂っていましたが、さや状の果実も落ち今は冬の風景を演出しております。


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センター建屋では、朝から職員が藁ない機で12月の行事に使用する藁を作成中。南側から降り注ぐ朝日を浴びながら、わらない機の音がセンター館内に響き渡ります。


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午後からは、11月にセンターへ校外学習をしに来てくれる小学生のために自然観察の下見を行いました。今日は少し歩くと汗ばむくらいの陽気。

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センター東側の竹林の近くにはガマズミの果実が残っておりました。台風で全て落ちてしまったと思っていましたが、少し残っていました。食べてみると酸味があって結構おいしいんです。

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ガマズミの果実の下には多くの果実が落ちていました。ネットによると果実に酸味があるため「噛み酢実」から「ガマズミ」と呼ばれるようになったとか…

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ヤツデのようす。タワーのように、にょきにょきと球状のものが目立ち始めました。もう少しで開花のようです。この開花に多くの虫たちが集まるのはもうすぐですね。


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ノブドウの果実が緑、青、紫色など色とりどり。よく見ると白い色をしている果実もあります。ノブドウとおいしそうな名前ではありますが、食べられません。
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湿生生態園へも下見で向かいましだ。センター敷地内で観察できる植物をリストアップし、どの場所でどのような植物が観察できるかまとめました。毎日当たり前のように行っている自然観察ですが、じっくり、ゆっくり行うとまた違った目線での観察が出来ました。



今日もよい自然観察日和でした。

皆さんも是非自然観察にお越しください。


by isumi-sato | 2017-10-27 16:45 | センターこぼれ話

今日も小学校からのお客様

10月26日(木)、今朝の最低気温は10.1℃、昨日の最高気温は17.6℃でした。

今日は朝から天気がいいです。青空が広がります。

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でも、中庭の、モクレンの木の葉が見事に茶色に変わりました。
紅葉ではありませんね。先日のブログで触れたように、かなりの確率で塩害でしょう。
センターから海岸までは東に直線でおよそ6.5Kmあります。ここまで台風の風に乗って海の塩がやってくるとは・・・
周りの杉は大丈夫だったようですが、モクレンと同じように茶色の葉っぱが目立つ木もあります。

今日も学校からのお客さんです。

2つのグループに分かれ、工作グループは竹とんぼつくり、自然観察グループは湿性生態園までの往復での観察です。終わったら交代します。

まずは竹とんぼつくり。

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最初に作り方の流れを説明します。真剣に聞いていますね。


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まず、羽の中心部に自分で道具を使って穴をあけていきます。


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次に、穴の開いた羽の形を整えます。職員が手を添えながら上手にサンダーで削ってゆきます。
そして、アルコールランプで竹の羽を熱しながら少し曲げます。この加減が難しいかな。



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最後は自作の竹とんぼで、飛ばしっこ比べ。右手を前方にすり合わせて動かし、同じ方向に回転させます。
うまくできたかな、そしてうまく飛ばせたかな?
高学年向きの竹鉄砲とは違いますが、これもハンドメイド。

揚力のはなしはずっと先(中学校の理科でやるかな)に習うのでしょうが、私には今でも難しい理屈ですね。
でも、感覚的にはこの角度とか、このふくらみ方とか・・・
君たちの中から飛行機の設計者になる人が出るのかな? それも楽しみです。



もうひとグループは自然観察。
湿性生態園まで往復をしました。



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途中、山すその樹木にぶら下がっているつる植物の実などを発見、観察しながら歩きました。



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カラスウリ、アケビ、ヤマノイモのムカゴなどが見つかりました。
また、ハゼノキの実がたくさんなっています。



天気がよく気温も上がってきたのでトンボたちも飛んでいます。
特に山すそでは、イトトンボが枝先にとまって体を温めている姿が見られました。
越冬できるトンボは、この小さな体の、オツネントンボ(アオイトトンボ科)です。



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みんなの黄色い帽子には、まとめて赤トンボと呼ばれるノシメトンボやナツアカネがとまってくれました。




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湿性生態園のデッキ脇には、たくさんのひっつき虫の実がありました。





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オオオナモミです。とげとげをよく観察してみて、これをヒントに発明されたものを考えてみました。



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ヤナギの水没林の少し不思議な風景も観察。ここの木はマルバヤナギです。




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歩いている間につかまえられた昆虫やトンボの話もしました。トンボの見分け方のポイント。
黄色いチョウもいました。キタキチョウのようです。


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カマキリもいました。その卵も見つかり観察できました。卵の形でもカマキリの種類がわかります。
冬を越す唯一のバッタイナゴの仲間、ツチイナゴもいました。



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最後に雑木林を歩いて、台風が落としたたくさんのドングリを拾いました。
ドングリにもいろいろな種類の木があって、コナラ、クヌギなどを拾いました。

昨日来た子供たちはかわいそうでしたね。昨日の雨は累積で3mmしか降っていなかったのですが、絶えず細かな雨粒が舞っているという感じで、屋外での活動ができませんでしたから。
今日はそんなことはありません。
たくさんの発見があって、
天気の良い日には、自然観察はとても気持ち良いです。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-10-26 16:30 | グループ・学校利用

予報はずれの小雨 / 都会の小学校の来訪


10月25日、小雨。午前九時の気温は13.6℃、今朝の最低気温は12.1℃でした。
日中も気温は上がらず、北寄りの風が吹いて肌寒い一日となりました。




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台風の通過後と一日前の予報では、長雨のあと、晴れと曇りが続くといっていました。ところが、、、。
きのうの午後から、小雨が昼くらいから降る予報となり、今日は終日小雨しとしとの一日となってしまいました。雨量計は、反応しないくらいで午前中だけ2mmの降水を記録しました。再び、太陽と青空が恋しくなりました。




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都会の小学校から、4年生が自然体験に来館されました。
マップを持って屋外を歩いて問題を解く自然探検ゲームの用意をしていましたが、
残念ながら、ほとんど屋内での活動となりました。




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ひとつは竹細工、空気鉄砲つくりを行いました。



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4年生でもノコギリを使うことは、少ない体験のようです。




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4年生くらいになると濡らした新聞紙の弾作りと玉コメがみなさん上手です。ポンポンとよい音を鳴らして、竹鉄砲を飛ばすことができました。




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もう一つは、館内の展示物の説明と生きもののビデオ観賞です。
ジオラマ模型で、房総半島やいすみ周辺の丘陵や河川などの地形、土地利用、田んぼに使う堰などについて説明を受けました。



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飼育展示している水槽の生きもの、特に天然記念物のミヤコタナゴの特徴、はく製の動物たちの特徴、ホタルの生活史などについても説明を受けました。
その後、図書室で水辺の生きものとして、アメンボ、トンボ、ホタルなどの生活についてのビデオを見ました。





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残りの時間で自由に見学。人によっては建物近くで野生動物の痕跡などを見られたでしょうか。

あいにくの雨模様の空でした。青空の時にまたぜひご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-10-25 17:08 | グループ・学校利用

台風の後遺症

10月24日、曇。午前九時の気温は15.5℃、今朝の最低気温は9.1℃、きのうの最高気温は25.1℃でした。
台風通過後南風のため気温は上昇し、昨夜は晴れたため放射冷却で今季一番気温が冷え込んだようです。


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久しぶりの昨日の青空、ハス田の向こう北側の空です。
お昼頃ですが、青いグラデーションが地球大気圏を感じさせます。



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台風21号の被害はというと、
中庭のアサガオ、ヘチマ、ナタマメ、ゴーヤなどのつる植物をはやしていた棚が大きく傾いてしまいました。今日はそのかたづけです。



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雑木林では、クリの木一本が倒れました。根元に虫が入っていたもようです。
中庭のスダジイは再び風に痛めつけられて地際からふいてやっと少し大きくなってきた枝をおられてしまいました。



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畑では、ワタの支柱が傾き、サツマイモの葉も縁が変色してきていました。




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林道は、舗装面が見えないくらい一面杉の落枝に覆われている部分があります。





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湿性生態園デッキは、ヤナギのはっぱがたくさん落ちていました。ここも掃いてそうじしました。





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湿性生態園の水路は、まわりの山から水が集まってきのうは水が勢いよく流れていました。今日は少し量がへりましたがまだたくさん流れています。



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駐車場まわりの樹木のはっぱの色が赤茶色く変わってきました。
寒さのせいではなく、台風による塩害のためのようです。
写真まん中は、コブシです。その両となりはエノキです。




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ハクモクレンの葉も黒ずんで萎れています。




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軒下の大きなポットの中のブルーべリーも、葉の縁がちりちりになっています。




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棚の片づけをして、うれしいことがありました。大きなヘチマの収穫がたくさんあったことです。水につけています。

今回は時間あたりの降雨量が先月よりも少なかったため、館内への水の侵入はなく、助かりました。それでも金曜の夜からの降水量は、211mmとなりました。

しばらく晴れと曇が続く予報です。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-10-24 17:31 | センターこぼれ話

嵐の前なのに・・・

10月22日(日)、午前9時の気温は19.4℃、天気は雨。今朝の最低気温は17.8℃と、暖かな朝を迎えました。
今日は衆議院選挙の投票日。皆さんは投票に行かれましたか。
今日出勤の職員は全員、期日前投票を済ませていました。まあ、天気を気にした部分もありますけれど。

天気といえば雨。13日から雨もようの天気が続いています。18日はいったん晴れてほっとしたものですが、その後も雨でイモ堀り行事は中止に追い込まれました。
13日からの累積降水量は今朝9時までに、センターの観測で188ミリに達しています。


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雨の日の作業はいろいろありますが、そのうちの一つが小学校が工作で来た時に使う材料の準備です。
これはいわゆる竹鉄砲。
細い竹の先端にぬらした紙の弾を詰め、反対側から細い竹を差し込み筒内の空気を圧縮させて紙を押し出す空気鉄砲です。
子供たちは理科の授業で空気の圧縮を学んでいる(あるいは学ぶ予定な)ので、ちょうどよい実験になるようですね。
意外と人気のアクティビティの一つです。
でも、材料準備には結構手間がかかるんですよ。


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朝からの雨は止むことを知らないようですね。雨水排水側溝があふれそうになることもしばしば。
前回みたいなことにならなければいいのですが・・・・とても心配です。
だって、明日の月曜は休館日なので手薄。だれか点検に来ないと・・・

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あいかわらず屋根に強く雨が跳ね返っています。屋根の上が水しぶきで白くかすんでいます。
屋根から落ちる水も相変わらず、勢いよく落ちてきます。

ところで、皆さんはちょっと先の天気をどこでチェックしていますか。
tenki.jp の10日間予報は便利です。でも、ビジュアルで見たいと思うこと、ありますよね。

センターでは Windy.com というサイトを使うことが増えています。まあ、それなりに理由があるのですが。
一応、日本語でみられますが、予測モデルはヨーロッパと北米で計算しているので、計算範囲とか、更新頻度とか、分解能とか、まあいろいろ制約はありますので、その点はご了承を。



と、こんなことを書いていたら雨が小降りになったので巡視に出かけました。

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意外と水路の水が増えています。朝見たときはもう少し少なかったのですが・・
写真左がモチを植えた田んぼ。そこから水があふれ水路に流れ込んでいます。畔を乗り越えました。



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水路にかかる橋。
作業小屋から田んぼ方面に向かう通路、写真左側に見える水路にかけてありました。
前回の大雨では流されませんでしたが、今回は持ちこたえることができませんでした。
多分、本流水路にかかる橋に引っ掛かり、かつ流されないようにワイヤーでアンカーを取ってあるので、流されずにいるものかと。
でも、これ以上水流が激しくなると・・・・


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デイキャンプ場方面から作業小屋の前を流れる水路(先ほどの橋が流された水路)に、ものすごい勢いで水が流れ込んでいます。
水位が上がり、一番南側の田んぼにも水が流入中。
ここでも、水が畔を乗り越えるのは時間の問題かな。


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で、堰はどうかと見に行くと・・・・
余水吐きのトンネルが見えず、なんと堰の上端から越流してました。ここは舗装してあるので土が流されることはないのですが、手前は土堰堤。
あと10㎝くらいですか。
これ以上降ると、心配ですね。
さらに100㎜とか言っているので、ちょとどころではないかもしれません。


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そのまま湿性生態園へ。
なんと木製デッキが水没。まずい、と思い下へ降りると、階段下の擬木がみんな浮き上がっていました。
危うく転ぶところ。その時点で水深が15㎝はあったので先へ進むにな胴長が必要と判断してバックしました。

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湿性生態園は池でした。
手前に階段が見えますが、その延長に木製の遊歩道デッキがあります。完全に水没。
ここまでになったのは記憶がありません。

この雨は20日の18時くらいから断続的に降り始めたもの。秋雨前線でしょう。
20日から今日16時までの累積降水量は169mmでした。まだ時間をかけて降ったのでこの程度で済んでいるのでしょうね。
似たような量が短時間で降ると・・

月曜日の点検、さてどうなるか。

皆さんもきおつけてください。


by isumi-sato | 2017-10-22 16:40 | センターこぼれ話

竹かご教室-初日- & へんてこガエル

10月21日(土)も、予報どおり雨。午前9時の気温は、17.8℃でした。これからの台風進路が、気になりますね~。



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そんな天気の中、竹もって走ります。



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こちらでは、竹を切り出しています。



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雨に濡れた竹って、きれいです。香りもイイんですよ~。



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「なかなか いい竹だね♪」ワイワイガヤガヤ…なんか楽しそうです。



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だいぶ ひっぱりましたが…今日から恒例の『竹かご教室(入門)』がスタートです!



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長年ご担当していただいているベテラン講師から、直伝です。



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参加者の多くが、竹かごづくり初体験。ようこそ!未体験ゾーンへ




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丸くてツルツルした竹は、切るのも大変そうです。




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気を抜けばケガをするので、皆さん真剣そのもの。




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お次は、竹ひごづくりです。これは、難易度MAXっす!専用のなたを使って、厚さ0.3~0.5mmの極薄に割くのが大変なんですよ~。




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しかも長い…途中で切れないように割くのが、とても難しそう…




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このように美しい竹ひごができるようになるまで、修行は続きます。





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わお!素敵な竹かごですね。こちらの竹かごを完成させるのが、今回の目標です。




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そして次回は、この六つ目編みに挑戦です。




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皆さん、がんばってください!




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ところで…このカエル、何かおかしくないですか?




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んっ⁉もしや…ドキドキワクワク!




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「ひいふうみい…6本❓」昆虫と同じじゃないですかぁ⁉ 野外で暮らしていたなんて、不思議…そんな余分な足、邪魔じゃないのかな?




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カエルは寄生虫に寄生されると、足が増えたり減ったりという奇形になることがあるそうです。ぼくは、初めて見ました!

自然観察も、未体験ゾーン盛りだくさんですんね。新発見しに、ぜひ遊びに来てください!

by isumi-sato | 2017-10-21 16:50 | 行事報告

生きもの大好き

10月20日(金)、午前9時の気温13.6℃、今朝の最低気温11.8℃。雨。雨はやみません。降り始めからの雨量は72㎜にも達しました。

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そんな雨の中、近隣の小学校1.2年生がセンターへ校外学習に来てくれました。竹とんぼ作りや紙すき体験、館内案内や生きものに関するビデオ鑑賞を行いました。焼いも体験も行う予定でしたが、雨のため行いませんでした。残念。まずは竹とんぼ作りのようすから。



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員と一緒に竹を機械で削ったり、火であぶって竹を曲げたりして一生懸命作りました。


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完成した後は、和室で竹とんぼ飛ばし大会。みんなたのしくて大騒ぎ。


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こちらは紙すき体験のようす。職員があらかじめ作っておいたパルプを紙漉きセットに流し込んで、はがきを作ります。今回はカキの葉を漉き込みました。

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小さめのカキの葉はそのまま。大きいカキの葉はちぎってはがきに漉き込みました。

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きれいな赤い色が残りました。このまま色が残ると良いのですが…。やはり生の葉なので退色が心配です。


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午後からは、晴れの場合は自然観察でしたが、雨のため館内案内と、図書室で生きものに関するビデオ鑑賞を行いました。


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実際にセンターで捕まえたアメリカザリガニ、ニホンアカガエル、メダカ、タイリクバラタナゴ、タニシ、カワエビを職員があらかじめ捕まえておいて、実際に触りながら生きものの観察をしました。ザリガニ関するビデオ鑑賞の後はアメリカザリガニと、二ホンザリガニについての解説を行いました。興味がとてもあったらしく一生懸命違いについて聞いていたようです。
雨で残念でしたが、たくさん生きものについて勉強してくれました。皆さん一生懸命解説を聞いてくれてありがとう。一つでもいいから覚えてくれるたかな?


また、遊びに来てね。お待ちしております。
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その後、職員4人で消防訓練を行いました。消火器、通報、誘導に関する訓練です。訓練をして、日頃の備えの確認や防災への気持ちを引き締めます。




by isumi-sato | 2017-10-20 16:45 | グループ・学校利用