千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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雨が降り気温が下がりました/ 稲刈り2日前

8月31日、雨。午前九時の気温は20.4℃、今朝の最低気温は20.2℃でした。
夜明け前から降り始めた雨の降水量は、夕方19mmとなりました。
夕方の最低気温は、19.5℃。昼間の方が気温が下がったようです。きのうよりも11℃以上気温が下がりました。


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稲刈り2日前の田んぼです。



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今日は北よりの風が吹き、時おり強い雨が吹きつけました。



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地域固有種イスミスズカケは、長いシュートを伸ばし、まだ花を咲かせています。
ぜひご覧になってください。




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次の2種類は、4日前に林道を歩いた時の画像です。センニンソウが白くそこここに目立っています。



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林縁の木にからんだ細めのつる植物は、コバノカモメヅルでした。
小さな星形の暗紫色の花が控えめで印象的です。




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林道沿いの足元には、キツネノマゴにくわえて、ヒナタノイノコヅチもたくさんの穂をつけて目立ちます。この種が冬には、ひっつき虫になります。




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タマアジサイが花を咲かせ始めました。丸い蕾から破れるようにしてふくらんで、装飾花をつける途中にはいろいろな姿を見せてくれます。




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センター内雑木林の足元には、明るいふじ色の花も見えました。ヤブランの花です。



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雨に濡れたクリの木の枝には、センター建物をバックにして今日の涼しい気温の中、ニホンアマガエルがたたずんでいました。

さて、天候は? 稲刈りの予定はどうするか? 明日の午前中に判断いたします。



ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-08-31 17:30 | いきもの

暑い日の最後となるかな / 稲刈り3日前


8月30日、晴れのち曇。午前九時の気温は29.6℃、今朝の最高気温は31.9℃でした。
昨夜は寝苦しい一夜で、高い湿度が一晩中づづきました。センター記録計で94%でした。

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今日も暑い1日です。万木堰の水位はずっと下がっています。



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田んぼのイネは、たわわに実り一部は重みで倒れ始めてきました。


台風15号の影響もあって、これから週末までの天候が雨や曇となりました。
9月2日土曜に予定しているセンターの稲刈りは、明日あさっての雨降り具合で田んぼの足元がどのようになるでしょうか?きのうのキョウシン刈りの時にはひびが入るくらいに乾いていて長靴で問題なく作業できました。中止の場合は、天気予報をみて前日朝(午前中)には決定いたします。




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今日は、昨日駐車場に広げて乾燥したキョウシンのイネを束ねて、





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建物の軒下のさおにぶら下げる作業を行いました。





林道を歩くと、秋の草花の準備が少しずつ観察できます。


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ヒヨドリバナの蕾が白くなってきました。ヒヨドリが鳴くころ花が咲くことにちなんでその名がついたとはいいますが、ヒヨドリの声はいつも鳴いて聞こえてくるような気がします。




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林縁には、ノブドウの実が見えてきましたが、まだまだ青々と緑色です。



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エノコログサ類の垂れた穂が目立ち始めました。今日は穂のアップです。
エノコログサ、アキノエノコログサ、キンエノコロといろいろ種類があります。



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湿性生態園の入口には、ユウガギクでしょうか。白い花もお目見えし始めました。
カラムシにも花がつき始めています。



少し気温が下がるようです。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-08-30 17:48 | しょくぶつ

秋の気配

8月29日(火)、午前9時の気温29.2℃、晴れ。朝から青空の広がる一日となりました。吹く風からは秋の気配を感じました。

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中庭のようす。空が少し高く感じられます。


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今日は職員による京都神力(キョウトシンリキ)のという品種の稲の刈り取りを行いました。田んぼの東側。一番背の高い稲を刈り取ります。京都神力はお飾り用のわらとして使われます。

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職員とボランティア、4人での稲刈りです。(写真は一人ですが…)今日は京都神力の3分の1を刈り取りました。お正月のお飾りには、わらが青いほうが良いので、いつ頃刈り取るのが一番良い色が残るのか試しながら三回に分けての刈り取りです。今日はその一回目。予定では二回目が9月6日、三回目が9月8日に分けて刈り取ります。でも今週末から雨の予報が出ています。

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刈り取りを進めていくと、カヤネズミの巣が5個見つかりました。巣だけで姿は見えませんでした。カヤネズミは成体でも頭から胴までの大きさは5~8㎝。とても小さいねずみだそうです。一度でもいいから見てみたいものです。
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刈り取った稲は駐車場に干しました。しかし明後日31日は雨の予報なので、明日はイネを束ねてセンター建屋の軒下に干す予定です。


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昆虫広場では、ジュズダマの花期が終わろうとしています。黄色い花も落ち、長さ9~10㎜の硬くツヤもある苞鞘(ほうしょう)が目立ってきました。これからだんだんと苞鞘が茶色くなっていきます。


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ジュズダマに絡まってつるを伸ばしているツルマメの葉を、変わった形をした毛虫が一生懸命食べていました。マメドクガの幼虫でしょうか?茶色いブラシのような毛束がよく目立ちます。少し暗くて見ずらいのですが、脇に白い毛が生えているのも目立ちます。インターネットで調べると、ダイズ、フジ、ケヤキ、コナラ、クヌギ、エノキ、バラなど、様々な植物の葉を食べるそうです。普通にみられる毛虫とも書かれていましたが、私は初めて見ました。毎日いろいろな生きものに出会えます。


by isumi-sato | 2017-08-29 17:15 | 作業風景

稲刈り本番 / 秋のはしり


8月27日、曇のち晴れ。午前九時の気温は25.9℃、今朝の最低気温は24.8℃でした。
昨夜は雲が出て雨が降りそうになり、気温が下がって寝やすい一夜を過ごすことができました。今日は過ごしやすい一日でした。



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当センター入口の田んぼでも稲刈りが始まっています。




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万木の展望台から付近一帯の田んぼはどうかと眺めてみると、

ミドり、キミドリ、チャイロと、パッチワーク状にいろいろな色が混じった田んぼが続いて見えます。




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拡大すると、複数のコンバインと軽トラックのペアが見られました。





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稲刈り後の田んぼには、チュウサギ、カラスらが集まって、いろいろな食べ物を探しています。
3、4日良い天気が続いたあと、いすみの地域ではいよいよ稲刈りが本番の時を迎えつつあります。






そして、当センターを歩くと、足元の草にはいろいろな花が咲き始めています。




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ヌスビトハギ




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キンミズヒキ




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キツネノマゴ。プラス、キタキチョウ







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上を見上げると、気の早いアケビの実は、はや色を変えていました。



ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-08-27 17:43 | 田んぼ

早くも実りの季節です

8月26日(土)、午前9時の気温32.5℃、晴れのち曇り。今朝も朝から真夏日です。少し動いただけでも汗だくです。

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午後のようす。青空も曇り空に変わり、涼しい風か吹き始めました。天気は下り坂のようです。


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キブシの果実が目立つようになりました。果実は長さ約8㎜の広楕円形で初めは緑色ですが、熟すと黄色を帯びます。この中に多数の種子が入っています。



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ウリハムシでしょうか?クロウリハムシも最近よく観察できますが、ウリハムシも多くここ何週間の間にずいぶん数を増やしたようです。ハムシの仲間は甲虫(コウチュウ)目ハムシ科としてまとめられる一群の昆虫で、多くはその名(葉虫)の通り、生きた植物の葉を食べて生活しています。世界では4万種、日本では780種が知られているそうです。


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ノブドウの葉が目立つようになりました。まだ果実はこれからのようです。緑、青、紫と色とりどりの果実を実らせます。でも食べられません。



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万木堰近くのカラスザンショウの木。私にとっては1年間の変化が大きく興味深い樹木です。枝に鋭いトゲが多く、葉の長さは30~80㎝。大型の奇数羽状複葉で互生します。ミカン科の樹木でアゲハチョウの仲間が多くこの木の寄ってくるということで、何度かブログでも取り上げました。



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白色の花が終わり、(図鑑には淡緑色の小さな花と書いてありますが私には白く見えました。)今度は果実を実らせる準備でしょうか?でも図鑑には果実は球形で紅紫色と書かれています。どんどん色を変えてゆくのでしょうか?観察を続けます。





これからの時期は本格的な実りの季節を迎えます。


観察がますます楽しめそうです。



by isumi-sato | 2017-08-26 17:15 | センターこぼれ話

スケスケの虫?

8月25日(金)、午前9時の気温31.8℃、晴れ。朝から「暑い!」の一言。屋外に出れば5分もしないうちに汗だくです。

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ネムノキの下から田んぼを撮影。やはりネムノキは青い夏空がよく似合います。




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昆虫広場では今日もセミの姿が多く観察できますが、足元に落ちているセミもいます。



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同じく昆虫広場では、ツルマメの花でしょうか?小さい紫色、つる性の植物が目立つようになりました。ツルマメは大豆の原種と言われ、学名につく「soja」はしょうゆの意味なんだそうです。花の長さは5㎜~8㎜、淡紅紫色で最も大きな花弁は色が濃くなります。





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湿性生態園へ向かう林道では、はるか頭上にクズの花が咲いていました。ツルマメと同じくマメ科でつる性の植物。秋の七草のひとつです。


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イヌビワの花のうが熟し黒くなっていました。果実のように見えるのは花のうという部分でこの中に花があります。果実のイチジクの仲間の特長です。イヌビワは見た目も中身も小さなイチジクのようです。

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湿性生態園へ向かうと急にセミの鳴き声が少なくなりました。なんででしょう?まったくセミの鳴き声が聞こえないわけではないのですが…。近くで「カンカンカン」という音が聞こえました。音の方へ目を向けるとコゲラの姿がありました。コゲラの姿は撮影できませんでしたがメジロの姿は撮影できました。「チィ―」というかすかな鳴き声が聞こえたため、姿を追うことが出来ました。

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オオオナモミが成長し、目立つようになってきました。近くでよく観察すると、翅がスケスケの面白い虫を発見!調べてみるとスケバハゴロモでしょうか?ハゴロモの仲間です。ウツギ、キイチゴ、クワ、ブドウなどの汁を吸うと図鑑には書かれていましたが、オオオナモミの茎にぴったりとくっついていました。オオオナモミはキク科の植物なのになー。




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本日センターHPのリンクページに、いすみ市観光協会HP「いすみ市観光ポータルサイト」内のフットパスコース一覧を、リンクさせていただきました。詳しくはこちら

センター周辺の散策マップがPDFでダウンロードできます。


とてもわかり易い散策マップですので、ぜひご利用ください。


by isumi-sato | 2017-08-25 17:47 | センターこぼれ話

暑さが戻りましたが、、。

8月24日、曇のち晴れ。午前九時の気温は29.0℃、今朝の最低気温は24.8℃、最高気温は33.4でした。昨夜は、たくさんの田んぼや森に囲まれているいすみでも、なかなか寝苦しい夜でした。朝から風も弱く、湿って暑い空気がただよっています。


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夕方の田んぼは、すこし輝いています。一部重みで倒れています。



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五円玉のようなイネです。あらためて五円玉のデザインの日本らしさを思います。




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先日も紹介したクリのイガです。軟らかいマリモが木にぶら下がっているようで、緑色のみずみずしさを感じさせてくれました。




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秋に向かってまだ緑色の実ですが、ムラサキシキブは実を準備させています。




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斜面林の中では、白い花が目立ち始めました。クサギの花のようです。
葉をもむとにおうので、そんな名前がついたといいます。
花はよい香りだといい、やがて実が熟すると赤いガクをバックに青い実が目立つようになります。


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昆虫広場では、歩くとたくさんのバッタたちが飛び立ちます。ススキにショウリョウバッタでしょうか。お盆のころからたくさん現れるため、精霊の名がついたようです。足が長く、飛ぶとチキチキと音を出します。前羽と後足で音を出しているといいます。バッタの体色には、緑色型と褐色型、加えてその中間型などもあります。なぜでしょうね?



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暑い中、職員はきれいに中庭の草刈りを行ないました。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-08-24 17:51 | 田んぼ

今日から処暑(しょしょ)でしょ?

8月23日(水)。午前9時の気温は、30.6℃!朝から30℃越えの厳しい暑さです。今日からこよみでは、処暑(しょしょ)という季節といいますが…


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見てください、この強い陽射し!処暑(しょしょ)という季節は、立秋の次の季節で、暑さが少しやわらぐころだそうです。しかし、今日は暑かった!



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アブラゼミも、たくさん鳴いています~。あれっ?黄葉してる?



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してる、してる。ソメイヨシノの葉が、色づきだしています。下を見ると、落ち葉もちらほら。



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そういえば、ここ千葉県いすみ市でも、稲刈りが始まっています。少しづつ、秋を感じますね。


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今年のお米はどうでしょう?おいしい新米が楽しみです♪



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「ひでぶ!」ゴーヤが内部破裂しています。ほろ苦い人生の集大成、といった姿に映ります。


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あっま~い!鮮やかな赤は果肉。その中に種が入っています。果肉は苦くありませんでした。メロンような味に感じます。ところでこの写真、なにかゆるキャラに見えるのは私だけ?



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おっと!シオカラトンボがキタキチョウを捕食中です。このように多くのトンボは、はねを広げてとまります。



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一方カワトンボの仲間は、はねを閉じてとまります。ハグロトンボでしょうか?真っ黒なはねがカッコイイ!


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まだまだ暑い日が続くようですが…移りゆく季節を感じに、遊びにきてください。水筒をもって!(^^)!






by isumi-sato | 2017-08-23 17:12 | いきもの

じっくり観察!

8月22日(火)、午前9時の気温28.9℃、曇。雲の多い朝を迎えましたが、午前10時前には太陽のギラギラした光がセンターに照り付けました。

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田んぼのようす。稲穂が黄金色に変わり、重そうに風に揺れています。


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8月も終わりに近ずきましたが、この時期でも毎日新しい抜け殻が観察できます。羽化し始める時期もずいぶんと個体差があることに驚きです。


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20日のブログでは、クリの実がイガから顔を出し始めたことを取り上げましたが、2日しかたっていないにもかかわらず、イガから実を飛ばし、地面に落ちていました。5月にはとてもに小さいメバナだったのにあっという間に立派なクリのみになりました。
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センター内を歩くといたるところにキノコが観察できます。何キノコなんでしょうね?

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センダンの木の実が丸々と大きくなり、高い枝に実っていてもよく目立つようになりました。


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ハス田のようす。もうそろそろハスの開花時期は終わりを迎えそうです。9割が花托(果托)となりました。今年は8月の終わりまでハスの花が楽しめましたね。まさに奇跡です。


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朝の出来事。出勤するとセンター建屋脇のマンホールの上に大きな白いガが、翅をピクピクさせてとまっていました。すぐに写真撮影。でももうだいぶ弱っているようです。翅も比較的きれいなまま形を保っています。何かに襲われた形跡もなく…寿命でしょうか?

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せっかくなので、ちゃっかりと観察させてもらいました。オオミズアオのようです。定規で図ると開張150㎜くらいでかなり大きめ。ヤママユガの仲間で、後翅の尾状突起がはるかに長いのがわかります。成虫は4月下旬~5月及び7月~8月の年2回現れます。幼虫は、サクラ、クリ、ハンノキなどの葉を食します。

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もっとよく見てみると、触覚は羽毛状。体は白い毛で覆われています。図鑑によると成虫の口吻は退化していて何も食べないそうです。



今日はじっくり観察が出来ました。

by isumi-sato | 2017-08-22 17:15

夏の落とし物・秋の気配

8月20日(日)、午前9時の気温25.3℃、曇。朝からむし暑く、気が付くと雨が降っていたりと今日も不安定な天気でした。急な大雨とはなりませんでしたが、油断できない空模様です。


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今日はデイキャンプ場を利用される団体の方、ザリガニ釣りを楽しむ方など多く来館していただき、駐車場は一時満車となりました。夏休みもあと11日。夏の思い出はできましたか?



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田んぼの近くではオスのカブトムシの頭だけが地面に落ちていました。鳥に襲われたのでしょうか?自宅で飼っているカブトムシも1匹死んでしまいました。もうカブトムシの季節も終わりですね。



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その隣では、アブラゼミでしょうか。短い一生を終えたようです。夏の落とし物が目立つようになりました。


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デイキャンプ場のクリの木の実がひょっこり顔を出し始めました。他のクリのイガも少しづつ茶色く変わり始めています。足元を見ながら観察すると多くの種類のキノコも頭を出し始めています。秋の気配を感じますね。


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センター周辺ではセンニンソウが満開を迎えようとしています。おおっ!こんなところにもネコハエトリグモの姿がありました。センニンソウに集まる虫を捕まえるために寄ってきているのでしょうか?


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林道ではようやくコバルトブルーが映える花、ツユクサが咲き始めました。ツユクサの葉は観察できていたので、たくさん咲くだろうと思っていましたが、ようやく多くに花を咲かせ始めました。今年の開花は遅いようです。


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湿性生態園を歩くとオオトリノフンダマシの卵のうを発見!きっと近くに成虫がいるはず!探してみると…




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やっぱりいました。卵のうの上の葉裏にひっそりと隠れたオオトリノフンダマシが。センターで私が見たことのあるオオトリノフンダマシの中では一番大きい!オオトリノフンダマシはクモの仲間です。でも腹部の模様がカマキリの頭部にも見えます。


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中庭近くの水路では、クロウリハムシがハナショウブの葉を食べていました。デイキャンプ場近くでは、カラスウリの葉にびっしりとくっついていました。体の配色がホタルに似ていますね。クロウリハムシの成虫はウリ類の葉のほか白い花にもよく集まるそうです。メスは地中に産卵し、幼虫は根や地表の落果に潜入してそれを食べます。ハナショウブの葉も食べるのですね。

毎日観察を続けることで小さな発見の連続です。



皆さんも観察してみませんか?センターで。




お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-08-20 17:15 | センターこぼれ話