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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2017年 05月 ( 25 )   > この月の画像一覧

ラミーカミキリ現る

5月31日(水)、午前9時の気温25.0℃、今日も朝から夏日ですが、昨日のようなジメジメとした暑さではなく、比較的過ごしやすい一日となりました。風は少し強めでした。
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田んぼの緑色、空の青さ。夏が近づいているように感じます。明日から6月。夏に向かって様々生き物が増えてくると思うと楽しみです。

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オオヨシキリは、今日も声高らかにオニグルミの木にとまり「ギョギョシ-ギョギョシ―」


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ネムノキは、つぼみをつけ始めました。ネムノキの葉を見ると「いよいよ夏が始まるなー」とワクワクします。今年はどんな夏になるでしょう。楽しい夏にしたいものです。

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ドクダミを見ると「ドクダミ、はぶ茶、プーアール~」と歌が頭の中で流れてしまうのは私だけでしょうか?ドクダミが花を咲かせ始めました。と言いたいところですが、花びらに見える白い部分は、花ではなく葉が変化したもの。花の中央部の柱に花が集まって咲いており葉が花びらの代わりをして昆虫を引き寄せるそうです。


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ホタルが観察できる小川では、カラムシの葉が生い茂り始めました。よく見るとラミーカミキリがカラムシの葉に止まっていました。カミキリムシの仲間が観察できるようになりました。



ラミーカミキリを観察しに来ませんか?

お待ちしております。
 



by isumi-sato | 2017-05-31 17:15 | いきもの

花や果実、続々と

5月30日(火)、午前9時の気温25.0℃、朝から陽射しがジリジリ降り注ぎます。
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田んぼのイネも、背丈は低いですが竹林と同じように風になびかれ揺れています。朝方はさわやかな風が吹いていましたが、正午に近づくにつれて風はやみ、まさに夏日です。


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オニグルミの様子。雌花が膨らんできました。どーなっていくのか…観察を続けます。

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オニグルミの木の近くのハス田のようす。やはり今年はハスの葉が少ないようです。ピンク色のハスの花を見ることが出来るといいのですが…心配ですね。

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昆虫広場のセンダンの花が咲き始めました。「もうセンダンの花が咲く時期になったか…」一年が過ぎるのはあっという間ですね。

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万木堰近くのアジサイのようす。もう花を咲かす準備はOK?


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ここ一週間、いすみ市内を車で走るとよく見かける花。スイカズラのようです。センター付近でも観察できます。花は枝先の葉腋(ようえき:茎・枝で葉のつけねのすぐ上の分部)に二個づつ咲きます。始めは白くやや淡紅色をしていますがのちに黄色になります。

この時期は、植物の変化がいちじるしく観察がとても楽しい時期です。


皆さんも、センターへ遊びに来て様々な植物など観察しませんか?


たのしいですよ。




by isumi-sato | 2017-05-30 17:15 | センターこぼれ話

センター内小川でのホタルの観察(昨夜) / サツキが終わるころ

5月28日、晴れ。午前九時の気温は20.7℃、今朝の最低気温は14.8℃。最高気温は23.8℃になりました。


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田んぼのイネは、順調に生育しています。
丈は25cmを超え、分けつをしています。
畦には水の中に穴が目立ちます。ザリガニが開けた穴です。
水漏れの原因となるため、朝から職員が穴を埋めてまわっています。

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センター内小川でのホタルの観察

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昨夜の暗くなってきた田んぼです。
ディキャンプ場から田んぼのわきの水路をまわって今回のホタル観察コースの下見を行いました。


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建物にもどって、ホタル展示施設を利用して、ゲンジホタルの光り方、オスメスの違い、一年の生活史などについて説明した後、図書室でホタルのビデオで幼虫、えさを食べる姿、さなぎ、羽化、飛翔発光、産卵と、ホタルの一生について映像を見ました。


外は暗くなったので、ディキャンプ場脇のホタルの出る水路、田んぼのわきの水路をぐるりと回ってホタルを観察しました。田んぼの上を飛翔するホタルも観察できました。今年はまだホタルの数が少なく、総数で10匹程度です。
また、例年観察できるヘイケボタルも昨夜は発光が観察できませんでした。
残念です。


そこで、今年は特別に、近くの発光飛翔が多く確認できた山すそへと希望する方たちで、オプションとして観察に出かけました。


総数で150匹以上の発光、同時明滅が観察、観賞できました。
夜空の星もたくさん見えて、夜の田んぼを渡るアマガエルの声、それに混じるシュレーゲルアオガエルの声も、ホタルの光のすばらしい舞台装置になりました。
風に乗って飛んできたホタルをしばらく手のひらの上に光らせた子もいました。みなさん、ホタル観賞を堪能できたようすでした。

ホタル観賞は、日常忘れていた、暗闇、静けさ、ゆっくりとした時の流れをその光を見ながら味わい楽しむことで、日本らしさも感じられるようです。

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今日のセンターの生きものたち



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クワの実が少し黒くなってきています。



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ガマズミの花が白く真っ盛りです。




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また、ウツギの花も盛んです。




オオヨシキリの声が2ヵ所から元気に聞こえてきます。




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ハス田の隣、オニグルミの枝にいるオオヨシキリ





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昆虫広場、ネムノキの上で鳴くオオヨシキリ





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畑では、麦秋の茶色が見えてきています。

散策すると、いろいろな発見があります。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-05-28 17:10 | 行事報告

岩船で磯の生きもの観察をしよう/センター内小川でのホタル観察

5月27日(土)、午前9時の気温22.6℃、晴れ。昨日の雨が嘘のような青空です。

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今日はセンターが最も忙しい一日。観察会の豪華二本立ての一日です。
午前中には「岩船で磯の生きもの観察をしよう」、午後7時15分からは「センター内小川でのホタル観察」を行いました。まずは磯の生き物観察の様子。センターを出発し、参加者各自の車で観察場所の岩船へ車8台、バイク1台で向かいました。到着した礒のようす。素晴らしい潮の引きです。到着し、観察場所では、海女さんでもある本日の講師がスタンバイ。注意事項などを聞き、いざ磯へ出発。

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センターで、貸し出した網やバケツを持ったら、参加者全員やる気満々。目が届く範囲に広がって磯の生きもの探しのスタートです。



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イトマキヒトデ


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稚魚のゆりかご、アマモ

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早速、生きものを発見。アメフラシです。なんとも体格の良いアメフラシです。


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アメフラシを、網の柄で突っつくと、紫色の汁を出しながら逃げていきました。まるで血のようです。「岩船殺人事件?」アメフラシの名の由来は、この紫色の汁が雨雲のように見えるため名づけられたそうです。講師からアメフラシの調理方法を聞きましたが‥‥料理できるかどうか。そこが問題です。
なんとアメフラシは貝の仲間。背中に一点固い部分があって、そこが貝の名残なんです。



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最後には、各自捕まえた生き物をバットや、透明ケースなどに入れ講師からの解説をしてもらいました。観察した生き物は、イトマキヒトデ、ムラサキウニ、バフンウニ、アメフラシ、タコ、ヤドカリたち。魚類では、クサフグ、ハゼの仲間、アジの仲間など(魚は稚魚では判別が困難なのです)。海藻では緑色、褐色、赤色のもの、さらに海草としてアマモ。ところどころで小さなアマモ場が見えました。波が立っているあたりで海藻の林になっているカジメ、みそ汁でおなじみのワカメなども観察をしました。また、小さなイセエビ、イワガニ、ショウジンガニ、スベスベマンジュウガニなども観察できました。

天気に恵まれ、最高の磯の観察日和となりました。楽しんでいただけたでしょうか?

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ホタル観察 は、夜になってから開始です。
残念ながら今年は、センターではまだ少しの数のホタルしか飛翔をはじめていません。
これは、明日の報告ということで、、、。




by isumi-sato | 2017-05-27 17:15 | 行事報告

楽しい課外授業!

5月26日(金)。午前9時の気温は18℃、涼しい朝です。そして気になる天気は、朝から雨が降っています。



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そんな雨の中、近隣の小学生が課外授業で当センターを訪れました。大丈夫ですよ。ここのネイチャーセンターは、雨が降っても、自然について勉強ができます!三つの班に分かれてそれぞれ体験学習を行いました。



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「たくさん泳いでるー!」間近で魚の観察です。近くで暮らす、メダカやミヤコタナゴなどについて学びました。



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どやー!さすが地元の子供たちです。ザリガニの扱いはおてのもの♪もちろんアメリカザリガニについても、しっかり学習しました。



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雨の合間に外へ出て、自然観察もできました。大声を出しながら、元気に走り回っています。中には、泥だらけになる子も…


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こちらは紙すき体験のようす。いつもは折り紙をちぎったりしてはがきに漉き込んでいましたが、今日は、現在満開を迎えているハコネウツギの花を漉き込んでもらいました。このハコネウツギの花は、咲き始めは白く、やがてピンク色に近い赤い色に変わります。このことを話すとみんなびっくり!


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写真を撮っている余裕がなくて、一枚しかとることが出来なかった完成したはがき。やはりアイロンをかけると少し黄色くなってしまいましたが、濃いピンク色は残りました。ハコネウツギの名前は覚えてくれたかな?


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ハガキが完成したらあとは後片付けです。あとかたずけも大切な学習です。一生懸命掃除してくれました。


もう一つは、手を使っての縄ない体験を行いました。

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わらを利用して作られた生活道具としてわら縄、むしろ、わら草履、わらじ、カメなどのわら飾りなどを紹介しました。さらに手を使っての縄のない方の説明をしました。各自に二本ずつわら縄を配った後、二人一組になってわらを押さえる係とワラをなう係を交替して協力して縄ないを行いました。

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手のひらを合わせた後、右手を前方につきだす動きを繰り返しつつ縄をなうということの見本を見た後、実際にやってみました。見るとやるとは大違い。両手で一本ずつ持ってよりをかける簡単な方法で縄ないを行いました。
二本のわらを同じ方向にねじってよりをかけるということが、実際にやってみると二年生にとってはなかなか難しいことだったようです。
それでも職員のアドバイスを受けて、みなさん端まで編み上りました。


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できあがった細縄は、頭にまいてみたりもしました。


家族の方とまた遊びに来てください。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-05-26 17:15 | グループ・学校利用

小学校の課外授業来館

5月25日(木)、午前9時の気温21.4℃、朝から雲の多い一日となりました。

今日も昨日と引き続き、近隣の小学校3年生がセンターへ校外学習に訪れました。3班に分かれ、
自然観察、農機具体験、ザリガニ釣りを行いました。

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農機具体験の様子。職員が実践しながらの解説を行いました。解説した農具は、藁打ち機、足踏み脱穀機、唐箕、千歯扱ぎ、背負子、水田除草機、馬鍬(まんが:田をならす農具)などを解説。実践するたびに歓声が沸きました。



自然観察のテーマではぐるっと一周しながら、この季節の目につくものを観察して歩きました。




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ザリガニ釣りのテーマでは、ザリガニの生態と水田との関わり、外来種としてウシガエルと共に解説、そしてザリガニ釣りの体験を行いました。

ザリガニは、昭和の初めにウシガエルを養殖する目的でそのえさにするために持ってこられたといわれています。手足の数、要注意外来生物、田んぼへの影響などについてお話しました。ウシガエルはさらにランク上の特定外来生物です。などお話のあと、待ちに待ったザリガニ釣りです。いそうな場所、釣り方のコツ、オスメスの見分け方、つかみ方の説明を受けて、えさのついた竿とバケツを持って出発です。


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水路に並んで竿を落とします。



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大きいのを見つけると取り合いです。獲物を自分で見つけようね。



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説明は聞いても、なかなかつかめないよー。

終了、交替の時間が来ても「まだやりたーい!!」
最後に釣果を発表しあって、たくさん釣りあげた人には拍手でたたえました。



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田んぼの一角では、自然観察が行われています。



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「ぎゃー!ヘビー!」にょろにょろっと、ヤマカガシのお出迎えです。




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「トンボもいるよー」イトトンボの仲間が、羽化しています。




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お花も、たくさん観察できました。こちらは、ハコネウツギ。咲き始めは白い花ですが、じょじょに色づいて、きれいなピンク色になります。




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その他、いろいろな生きものを観察できました。自然観察には、いいシーズンです。




おもしろかったでしょうか?
自然観察に、ザリガニ釣りの修行に、また来てください。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-05-25 17:27 | グループ・学校利用

新しい発見!/かわいいお客様

5月24日(水)、午前9時の気温22.8℃、曇。朝方は、雲の切れ間青空が見えましたが、午後になると雲が多くなってきました。天気も下り坂のようです。
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今日は近隣二校の小学校3年生が、センターへ校外学習に来てくれました。二班に分かれて学習しました。まずは昔の道具から、昔の生活の様子を知る学習です。職員が、実際に昔の農具を実践して解説をしました。この写真は、千歯扱きを使っての実戦です。千歯扱きはイネや麦などを脱穀する昔の農具です。そのほかには、足踏み脱穀機、唐箕(とうみ:風の力で穀物とゴミをより分ける器械)、藁ない機、綿繰り機など昔の生活には欠かせない農具の解説をしました。


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昔の道具の解説の後は、屋外で田んぼとハス田の観察です。4月30日に植えた苗は順調に成長しています。田んぼには二ホンアカガエルのオタマジャクシがたくさん泳いでいるのが観察できます。ハス田も観察しました。今年はハスの葉が少ないのが心配です。

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こちらの班はいすみ市の地形などを学習する館内見学の班のようす。館内ではまず、建屋中央にあるジオラマを使って自分たちが住んでいる地形や環境を見てもらいましました。まずは学校の位置、そして自分の家がどこら辺にあるのかをジオラマを使って確認してもらいました。「私のうちここ!」じっくりとジオラマを見ながら自分の住んでいる周辺の地形がわかってきたようです。「こんなに田んぼが多いんだ!」など、みんなジオラマを見て発見の連続です。「あー夷隅川だ!」「万木城どこ?」解説をしなくてもみんな知っています。いすみ市周辺の丘陵、川、ため池、水田の様子など解説をしました。

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次はイスミスズカケの解説。今はまだ花が咲いていないので咲いているイスミスズカケの写真パウチなどを使って解説しました。「見たことあるー」さすが、いすみっこ。発見した人、新種として認められた経緯などを解説しました。

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最後はミヤコタナゴの解説です。ミヤコタナゴの解説になる前から「ミヤコタナゴどこ?」と言っている児童が多く、「最後に解説するから待っててね」と三回ぐらい言いました。ミヤコタナゴの水槽の前へ来るとやはりミヤコタナゴのことはみんな良く知っていました。「オスはメスより少し大きいくてお腹がオレンジ。メスは管が出てる」とハッキリ発表してくれました。
解説する方も脱帽。私からはミヤコタナゴの数の減少理由や、希少生物をどうしたら守っていけるかなど質問しながら解説しました。数が少なくなってしまった生き物に興味を持つことも大切ですからね。

あっという間の一時間。みんな一生懸命学習してくれました。

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近隣の小学生が次の学習場所へ向かい、センターを出発した後30分後にはかわいいお客様がセンターへ遊びに来てくれました。近隣の保育園からバス3台でご来館。バスを降りるのも一苦労。
バスから園児を下す先生方も大変です。

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まずは館内見学。水槽の中が見たくて、おしくらまんじゅう。「見えないー」「どいてー」仲良く順番に見ましょうね。

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外に出て、田んぼとハス田の様子を観察。手をつないで外を歩くと自然に歌がきこえてきました。「あるこーあるこー」何の歌かな。ハス田では二ホンアカガエルのオタマジャクシや、ザリガニの赤ちゃんを発見。みんな夢中です。




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二ホンアマガエルがぴょんぴょん足元ではねると捕まえようとしている女の子。こわくないのかな?

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雑木林を通リ、万木堰を横目に見ながら畑で作物の観察。ジャガイモの花が咲いていることに気が付き「保育園にもある~」との声が聞こえました。保育園の先生に聞くと保育園でジャガイモを育てているそうです。最後は水路のわきを通って短い冒険が終わりました。小川で泳いでいるメダカを見ると、またかわいい歌声が響きました「メダカ―の学校は川の~なか~」楽しかったかな?今度はお母さん、お父さんと来てくださいね。

お待ちしております。





by isumi-sato | 2017-05-24 17:15 | グループ・学校利用

サツマイモ苗(蔓)の定植&センターのオアシス用の棚が完成

5月23日、午前9時の気温23.6℃、湿度67%。雲ひとつ無い快晴でした。日中の最高気温25.1℃を記録した夏日でした。
風が適度にあり、作業するには助かりました。

きょうは、10月14日に予定しているセンター行事、「芋ほり・焼き芋にチャレンジ!」に使用するサツマイモの蔓(ツル)を定植しました。

●サツマイモの蔓(ツル)を挿す作業

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サツマイモの蔓で、新品種のシルクスィートです。糖度が高く甘くておいしです。


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保温効果を高めたり除草効果が期待できるためマルチングをし、30cm間隔でカッターでマルチを切り、蔓を挿す場所を決めていきます。事前に苦土石灰、窒素分の少い専用肥料を散布耕運しました。


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棒で深く斜めに穴をあけていき、蔓を挿す場所を確保していきます。


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穴をあけた後に蔓を斜めに挿していきながら、しっかり土をかけていきます。


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特にこの暑さや風のために、当分の間は水やりはかかせません。乾燥は禁物です。活着するまで、安心出来ません。



●センターのオアシス用の棚が完成
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このほどセンター中庭に、職員お手製のグリンカーテンならぬグリーン棚の完成です。材料はすべて真竹でつくりました。大きさはおよそ縦横3.3m、棚までの高さは2.2mほどどです。



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グリーン棚の主役のナタマメです。背丈が伸び始めると数メートルにも達すると言われています。


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そしてもう一つ、ヘチマの苗です。摘芯しながら蔓を増やし、竹に這わせていきます。
丈夫な蔓性植物で、影を作りだし真夏の暑さ対策に効果を期待できます。加えて疲れを癒してくれて、憩いの場所になるかもしれませんね。実ったヘチマはどうするかな? 
立派になったら日陰で使ってくださいね。期待しましょう。



by isumi-sato | 2017-05-23 17:15 | 行事予定

収穫体験

5月21日午前9時の気温は23.8℃で快晴。最高気温は29.6℃で真夏のような陽気となりました。
本日は当日募集のイベント「タマネギの収穫体験」を行いました。

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センターのタマネギは、長生郡白子町のタマネギ農家から提供の苗「ソニック(中生種)写真下」と「アドバンス(晩生種)写真上」を11月中旬に定植しました。
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12月~3月中旬までに追肥を3回、除草を数回行い順調に生長しました。
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収穫の適期は、茎全体が倒伏してから7~10日後ぐらいとされています。
写真左側の畝と中央手前が「ソニック」右側の畝と中央奥が「アドバンス」です。
10日前の写真です。
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本日の収穫は[ソニック」です。収穫体験には3家族、4名の参加がありました。
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大きく生長し、参加された方に喜んで頂きました。

6月上旬には「アドバンス」の収穫体験を予定しています。
ご来館お待ちしています。
by isumi-sato | 2017-05-21 16:54 |

太東の岬で海辺の自然を観察しよう

5月20日、快晴。午前九時の気温は22.8℃、今朝の最低気温は13.3℃、最高気温は26.2℃でした。

行事「太東の岬で海辺の自然を観察しよう」を行いました。
センター集合後、太東へと移動して観察をスタートです。


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まず、漁港入口の崖を見ていすみの地質を勉強です。よく見えている露頭は大田台層で、房総半島はほとんどが泥岩と砂岩の互層です。また足元には、牧草の種が移出して広がったイネ科植物がたくさんあります。



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ハイキングコース入口から、丘陵に生えているいろいろな植物が観察できます。
アズマネザサ、オニノゲシ、スカシユリ、イソギクなど観察しました。


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すこし登ると平らな広がった場所に出ます。ここでは、マツヨイグサ、ヒゲナガスズメノチャヒキ、ケキツネノボタン、ヤセウツボ、フシゲチガヤ、ヒメコバンソウ、アカメガシワ、ウツギ、クサギ、シャリンバイ、ヒサカキ、テリハノイバラ、ヒサカキ、ボウシュウマサキなどなどたくさんの植物の観察を行いました。
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さらにすこし登ると展望の良い休憩場所に出ます。通称「太東ヘッド」。
休憩室つつ、暖流と寒流、いすみ根、そこに暮らす多くの生きもの、離岸流、砂浜、いろいろな海の護岸など海の話もしました。


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丘陵尾根を歩き、くだって道路を少し歩いた後、海辺を歩きます。
ここ露頭では、黄和田層が観察できます。
地面には、ラセイタソウ、ツルナ、テリハノイバラなど海辺の植物がたくさん見られます。


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ハマヒルガオ



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ハマエンドウ


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ハマナスなどの花が咲いています。


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砂地も歩き、




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風に揺れるチガヤの中を進んで、漁港に戻り一周しました。




いろいろな植物を観察でき、海辺の目新しい変化にとんだ道を歩けたとみなさんとても喜んばれていました。

いすみの海辺で豊かな自然を堪能できました。

観察会への参加、ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-05-20 17:25 | 行事報告