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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2016年 06月 ( 27 )   > この月の画像一覧

梅雨、雨上がりの午後

6月30日、霧雨のち曇。午前九時の気温は21.6℃、朝の湿度は95%でした。

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今日のハス田です。色や形の異なる数種類のハスの花が開き、観察できるようになりました。(ここ数年は交雑が進んでしまい、残念ながら品種名がはっきりとしない状態です。)


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ハス独特のさわやかなかほりが漂っています。オオガハスのような花が多い中、花びらを幾重にも重ねて、色が濃いめの桃色のハスの花もあります。


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小雨になったので、花の上にたくさんの昆虫たちが飛んでいます。花の中のおしべにハチやハナムグリなどの昆虫がたくさんもぐり込んで活動しています。写真はセイヨウミツバチでしょう。


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地域固有種のイスミスズカケも、たくさんの花を広げています。


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それぞれの葉のつけ根に小さな花がついて、なかなか味わい深い青紫色をしています。
これらふたつの花の見ごろの季節を迎えたようです。


●落花生の栽培体験情報

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5月14日の行事で種をまいた落花生は、参加のみなさんが何度か草取りにいらしています。45日ほど経過した今日のようすです。あたたかな雨が降ると、次々に草はたくさん伸びてきます。


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E(東の通路から5番目)のうねは、スベリヒユが落花生に追いつくように元気です。



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おやおや、C(東の通路から3番目)のうねは、落花生が枯れてきています。この畝は3日前に初めて草取りをされたようですが、落花生の根元から生えている大きな雑草を取る時に、落花生の根もかなり動かしてしまったようです。やさしさが必要だったようですね。持ち直してくれるとよいですね。



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今年は、全体に発芽率がよくないようだったため、農機具小屋の屋根の下で補植用の苗を育てていました。ところが今朝見ると、ボットがひっくり返されて食べられてしまっています。


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どうやらカラスのしわざのようです。芽が出てきたところ、すぐ下にある豆を食べるためにつついて、さらにひっくり返して行ったようです。残念!!!。



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畑では、今大きめの黄色い花がたくさん観察できます。
何の花でしょうか?


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花のあとは、花の付け根から丸くふくらんできます。



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そして、大きな葉の下には、大きな硬い実が見え始めています。
そうです。カボチャです。





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湿性生態園では、水位が上がって水没ヤナギ林の独特の景観がご覧になれます。



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そこへの林道沿い、斜面のアケビなどのつる植物の中に、いました、いました。
シュレーゲルアオガエルが、梅雨の午後のひと時をゆっくりと過ごしていました。



ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2016-06-30 17:07 |

雲の合間に「昆虫観察」へ行こう!

6月29日(水)、午前9時の気温20.2℃、天気は、雨のち曇りでした。湿度が95%と高く、一日中ジメジメしていました。



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センターの蓮の花は、次から次へと開花しています。とてもキレイです。ぜひ見に来てください!



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夏ですね~。樹液が出ている木では、オオスズメバチとカナブンが陣取り合戦をしています。



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ヒカゲチョウが木陰で休んでいます。目玉模様がいっぱい。ジャノメチョウ類は、雑木林などに多く暮らしていて、樹液や果樹などにやってきます。



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これも、ジャノメチョウの仲間でしょうか?葉っぱみたいな翅(はね)ですね~。



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原っぱに行くと、いたいた。ゾウムシの仲間です。ゾウムシ類は、日本だけでも600種もいるそうです。頭の先が細長く伸びていて、まるでゾウの鼻のようです。



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細長い頭は、植物に産卵する穴をあけるのに役立つそうです。ところでこいつ、羊のショーン?みたい。これは、オジロアシナガゾウムシといって、鳥のふんに擬態しているそうです。たしかに似ている。



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原っぱといえばカマキリ。でも今は、まだこんなに小さいです。



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一方、ヒメギスは立派な成虫になっていました。もうすでに、恋の季節を迎えているようです。



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葉っぱを食いまくっている甲虫がいます。ニジュウヤホシテントウです。ジャガイモなどの害虫として、人間に恐れられています。



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梅雨空が続く、ここいすみ環境と文化のさとセンターですが、自然観察には最適の季節となってきました。ぜひ、遊びに来てください。


by isumi-sato | 2016-06-29 17:24 | いきもの

ハスの花増えています / カルガモだと思ったら、、、。

6月28日、雨。午前九時の気温は18.4℃。きのうの青空から一転、梅雨らしい雨が降っています。午前2時から降り始めた雨は、午後4時には 33mmの降水量になりました。


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雨の当センター。駐車場北側は雨に霞んでいます。


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田んぼも雨に煙り、この雨で中干しを始めた田んぼに水がたまっています。


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雨に濡れたネムノキは枝が重くなって、田んぼの上にしなだれかかっています。ネムノキの花は糸状なので雨に濡れて、開ききれずにべったり、くっついています。


雨のセンター巡回です。
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ディキャンプ場のクリの枝先をのぞくと、クリのイガが少しずつ、さらに生長しています。


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雨の日のハス田では、葉の上の水滴がコロコロと動き回ってています。




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ハスの花が今日で十輪くらい咲いています。ハスの蕾の数は、百を超えています。
これから7月は、たくさんのハスの花が次々と咲き続けます。



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堰へ続く山裾の道は、雨のせいと草が伸びてきたせいもあって深い緑に包まれています。ここもノウサギ君がよく草を食べている姿を見せてくれます。


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万木堰の水位は、6月中旬にはかなり低下していましたが、ここ数日の雨によってほぼ満水の状態になっています。時おり降る大粒の雨が、水面に大きな水文様を描いています。



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水没ヤナギ林も水位が上がっていて、デッキ床板近くまで来ています。水面にヤナギの葉についた雨滴が落ち、大きな水文様を描いています。



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雨で人気のない万木堰の水面には、カルガモたちが多数、泳いでいます。
また、何本かある水上の倒木にも、一列に並んで休んでいます。



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カルガモだなと思って撮影した画像を改めて見てみると、あれっ。
若いオシドリたちが並んで写っていました。
自然を見るときに、先入観を持つことはいけませんと、改めて反省です。




by isumi-sato | 2016-06-28 15:57 | いきもの

梅雨の晴れ間

6月26日午前9時の気温25℃、今朝の最低気温19℃を記録しました。この時期は曇りや雨の日が多いのですが、今日は久しぶりの晴れです。梅雨の晴れ間は貴重ですね。


              センターやご近所さんの花の様子

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梅雨にはやはり、なんといってもアジサイの花がはえますね。

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センターのハス田です。蕾を持ったハスが沢山あります。開花のピークが近づいて来たようですね。今年はイノシシに侵入されなかったおかげで、ハスもダメージから回復してきたようですね。

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ネジバナです。センターデイキャンプ場で撮影。湿っていて日当たりの良い、背の低い草地によく生育します。花色は通常、桃色です。「ネジレバナ」「ネジリバナ」「ねじり草」とも呼ばれています。


              農作物の状況

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大麦の刈り取りをしました。天候の関係で刈り取りの適期を過ぎ、加えて雨、風に叩かれて貧弱になってしまいました。

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センターでは2種類のジャガイモを栽培しました。問題です。品種名を当ててください。

答えです。左側がメークイン、右側がキタアカリです。メークインの形は長めの卵型をしています。凹凸が少なく皮が剥きやすいです。キタアカリは味の良さやビタミンCが多く、害虫のジャガイモシストセンチュウにも強い品種です。最近栽培面積が増えてきている品種です。


               ノウサギに遭遇

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巡回中に偶然ノウサギに遭遇し、近距離にて撮影すことができました。逃げることもなく草を食べている姿を観察できてラッキ-。よほど空腹だったかもしれないですね。
センターでは最近、ノウサギを目撃する機会が増えています。おそらく同じ個体と思われます。私たちが追い掛け回すこともなく観察しているので、ヒトの接近を容認するようになったのかもしれないですね。
でも…畑には悪さをしないでほしいなぁ・・・・

明日の休館日、お天気は晴れもよう。そのあとの週末までは、また梅雨空が続くようですね。
お天気が良ければ散策にお立ち寄りください。




by isumi-sato | 2016-06-26 17:08 | センターこぼれ話

サフランの球根で飾り物をつくろう

6月25日午前9時の気温は24.0℃で雨。午後は回復し薄日のさす蒸し暑い一日でした。
本日は、センター行事「サフランの球根で飾り物をつくろう」を実施しました。参加者は9名でした。
サフランは、クロッカスの仲間で、高価なスパイスとしてもよく知られています。秋に球根の状態で松葉の様な細長い葉を出しつつ、同時に紫色の花を咲かせます。
今回は、古代米の藁で藁包みをつくりその中にサフランの球根を入れる飾り物の作成です。

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講師から、サフランの特徴、栽培方法などの説明をしました。

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作業を始める前に講師が一連の作業を実演しました。

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古代米のワラとサフランの球根五球を使って、飾り物の作成です。

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参加者の多くはワラ細工に苦戦していましたが、最後は納得のいく飾り物ができたようです。

サフランの花は、11月頃咲き、12月にプランターなどに移し替え、5月頃休眠期に入ったら堀上げれば来年も利用できます。
開花が楽しみですね。
by isumi-sato | 2016-06-25 17:15 | 行事報告

蒸し暑い一日

6月24日(金)、午前九時の気温22.2℃、曇り、昨日の大雨には少し脅威を感じましたが、今日は雨は降らず一日中蒸し暑く、どんよりとした雲が青空をさえぎりました。

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朝、よく聞こえる小鳥の歌うような鳴き声が耳に入ってきます。梢の先や高い所をさがして撮影した一枚です。鳴き声の主はホオジロです。ホオジロは、スズメより尾が長く、顔に黒白の模様が特徴です。よく草地で採食しています。鳴き方は「チョピーチリーチョチーツク」と聞こえるそうです。千葉県の鳥です。

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田んぼではカメがくっきりを足跡を残していました。まだ新しそうな足跡だったので、カメの姿を探しましたが、見つかりませんでした。カメの足跡は両足の真ん中に、しっぽの跡も残っていることから判断できます。

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その近くには少し大きめの足跡が残っていました。サギの仲間の足跡でしょうか?



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畑では、ニンジンの花が日を増すごとに多く咲いています。咲いた花にはたくさんのアリが、花の蜜を目当てに集まっていました。

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センター建屋では、有志の方々がコケ玉作りのため、和室、工作室の縁側を利用されました。

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ケド土(川や池の底に堆積した植物の遺骸が、長い年月で炭化しドロ状になったもの)を丸めコケを貼り付け、糸でコケを止めていきます。「コケ玉に適した植物があるのですか?」と聞くと特になく、自分の好みで植えたいものを植えているそうです。

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最後は品評会。コケ玉に植えられた植物は、ネジバナ、ギボウシ、ヒメシャラ、シノブなどです。楽しそうにお互いの感想を述べていたことが印象的です。



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これはいつの田んぼの写真?5月始めかな?と思う方もいると思いますが、今日の昼間に撮影したセンター周辺の、とある田んぼです。こんなに遅く田植えしていつ稲刈り取るのでしょうか?

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これは他の田んぼの様子。ほとんどが、青々として分けつもしているようです。センターの田んぼは中干しを始めて二日が立ちます。出穂はいつ頃になるでしょうか?イネの花が咲くのももうすぐですね。

楽しみです。
ぜひ、遊びに来てくださいね。




by isumi-sato | 2016-06-24 17:15 | いきもの

センターの畑

6月23日午前9時の気温は22.6℃で雨。昨夜21時頃から降り始めた雨は今朝6時頃から急に強くなり、正午までのセンターの雨量計は33mmの降水量を観測しました。午後は曇りになり、夕方には北側の空には青空が、そして日も差してきました。でも、午後からは蒸し暑い一日でした。


センターの畑の作物は、いづれも順調に生長しています。長雨が続くとちょっと心配ですが。
センターでは、野菜の種類により種を自家採取、市販の種または苗を購入して栽培しています。
その外にセンター職員の知り合いの方などから頂いた種苗も育てています。今年の春まき野菜は4種類を頂きました。その現状をお知らせしましょう。

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ヤマイモの種です。種はジャガイモと同様に大きいものは半分に切って、草木灰をまぶして4月10日に植え付けました。

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ヤマイモの現状です。つるが勢いよく延びはじめました。ヤマイモのつるは長く伸びるため4m位の支柱を立てました。

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サトイモの種です。八頭を頂きました。5月3日に植え付けました。
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サトイモは乾燥防止と除草作業を考慮して、マルチ栽培としました。

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インゲンマメは苗を頂きました。つるありインゲンです。5月19日に植え付けました。
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順調に生長し、早いものはネットの上端に届きそうです。

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サツマイモです。「シルクスイート」という新種です。特徴は、紅色の皮に中がクリーム色で、名前のとおり滑らかな舌触りと品の良い甘さとされています。収穫が楽しみです。

センターの畑では、この他、夏野菜など15~16種栽培しています。生長過程の観察や、この野菜はこんな花なんだ、ということを見ていただきたく栽培しています。運が良ければ、収穫した野菜のお持ち帰りがあるかも‥‥‥‥。
ご来園お待ちしています。

なお、フェースブックFBでは、動画を"たまに"公開しています。
今日の動画は昨日紹介したコゲラです。
木の幹をつつきながら、ちょこちょこと木を登っていく様子をご覧ください。
動画はこちらからご覧ください。FBへの投稿は6月23日です。





by isumi-sato | 2016-06-23 17:05 |

田んぼの中干し

6月22日(水)、午前九時の気温21.6℃、曇り。梅雨らしいどんよりとした雲が一日中空を覆いました。野外で少し体を動かすと汗ばみますが、室内は湿度もなく暑くもなく過ごしやすい気候でした。

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今日も朝一番にハス田へ向かいました。今日は何輪咲いたかな~。ワクワクしながら向かうと、今日はまだ2輪だけでした。しかし、昨日に比べて花の開き具合が大きくなりました。

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田んぼの脇のにあるネムノキの花も咲きました。ふわふわと風にゆれる糸のような美しい花。ピンク色をしているのは小花からおしべが突き出た状態のものです。

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倉庫小屋の近くには、アオダイショウが現れました。日曜日のブログで話題にしたアオダイショウでしょうか?あまり大きくなく150㎝ほどの長さでした。最近はあまり見かけなくなりました。


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田んぼでは、イネの根元から新しい茎が十分出したようなので(これを「分けつ」という)中干しを始めました。中干しとは、田んぼから水をすべて抜いて乾燥させることです。イネの根に酸素を供給すると同時に、肥料の吸収を促進させ、稲株をしっかりさせる効果があるそうです。

田んぼではイネの生長とともに様々な水生植物が見られます。

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まずこれはオモダカ。葉は矢じり型で、先端はとがっています。人の顔に見立てて、水面より高く出ることから「面高」(オモダカ)と名がついたそうです。

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これはコナギ。一年草で、茎は短く、やや倒れて咲きます。幼葉から生長するにしたがって変化の多い植物です。繁殖力の強い植物のようです。

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最後はイボクサ。葉は幅が狭く、茎は赤紫色を帯び横に這って増えます。名前の由来はイボクサの葉の汁をつけると、いぼがとれるといわれることからついた名のようです。

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中庭では、コツコツ音がしました。エノキの木にコゲラがとまり、一生懸命幹をつついていました。つついている場所は、枝が落ちた小さなウロです。何度も何度も同じ場所に来ていました。食べ物を探しているのでしょうか?巣でも作ろうとしているのでしょうか?そんなコゲラの上のほうを見ると、何か生き物が顔をのぞかせています。何でしょうか。見えますか?

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二ホンアマガエルです。センターで設置した鳥の巣箱をひとり占め。丸い穴から顔を出し、優雅に風景を眺めているように見えます。シャッターチャンスに恵まれました。

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近くで見るとこんな感じです。目を細めて休んでいるようです。



さまざまな花が咲き始め、鑑賞するのによい季節となりました。
ぜひご来館ください。





by isumi-sato | 2016-06-22 17:15 | 田んぼ

ハスの花が咲きました。

6月21日(火)、午前九時の気温23.2℃、雨、今日は夏至です。一年間で一番昼間が長い日です。暦の上でも本格的な夏の到来です。朝から降り始めた雨は、一時強く降り午前中に大雨・洪水警報、雷・強風・波浪注意報も発令されるほどでした。しかし雨量は17㎜。何も被害がなくて一安心です。

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今朝はなんと,待ちに待っていたハスの花が開花しました。淡いピンク色がなんとも気高いですね。雨水をおびて美しさが増して見えます。

午前中には、近隣の小学生が校外学習としてセンターへ来てくれました。みんな今年初めての蓮の花が見ることができるのは運がいいですね。

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まずは館内ジオラマ模型で、センター周辺の様子を解説しました。



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その後、生き物観察です。職員がデイキャンプ場の脇にある水路と、田んぼで観察できる生き物を、あらかじめ白いバットに入れ用意しておきました。

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デイキャンプ場脇の水路の生き物(ザリガニ、ヨシノボリ、ドジョウ、メダカ、等)と田んぼの生き物(アメンボの仲間、イトトンボの仲間のヤゴ、オタマジャクシ、二ホンアマガエル)を目の前で観察しました。バットにとって実際観察すると興味がわいてくるかな・・・?

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今度は畑へ向かいます。雨の中頑張って歩きましたね。観察したのは、カボチャ、ピーマン、ミニトマト、キュウリ、ナスを栽培している畑の様子。みんなは普段何気に食べている野菜もちゃんと花を咲かせて実をつけているんだよ。食べ物に感謝して食べようねと伝えました


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最後はハス田です。ハスの葉が雨水を弾く様子が楽しいらしく、ハスの葉にたまった水をくるくるおどらせて楽しんでいました。「楽しくてやめられなーい」と言って雨が本降りにもかかわらず夢中になっていました。ハスの花はちゃんとみてくれたかな?

今日はあいにくの雨でしたが、今度は晴れた日に家族みんなで来てくださいね。

お待ちしております。




by isumi-sato | 2016-06-21 17:15 | グループ・学校利用

今日はいすみ楊枝のご紹介

6月19日の日曜日です。
本日の最低気温は17℃、朝9時は晴れで日射しもあり気温は22℃、でもその後は雲が広がりました。
昨日は各地で暑かったようですねぇ。千葉県内でも市原市牛久で33℃を超えていたようです。センターでも気温は28℃まであがりました。事務室内は夏暑く、冬寒い、事務仕事にはあまり向いていないようです。で、巡視にお出かけです。風はありますが、歩けば汗ばみます。


まずはセンターで見ることのできるイスミスズカケ。
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花が開いています。今年もたくさん咲いて、長く楽しめそうですよ。


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こちらはセンターのハス田。去年、一昨年とイノシシに侵入され、無残な状況で花も例年の1/10くらいしか咲きませんでした。今年はご覧のように葉は順調に生育しています。

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花芽もご覧のとおり。ざっと一回りしても10個以上は目につきます。
過去7年ほどさかのぼれば、最初の開花は6月の16日~29日。2週間ほどの開きはありますが、今年もそろそろですね。
ただひたすら、イノシシ君が荒らさないことを願うばかりです。


今日は月1回の「いすみ楊枝」の集まりがありました。朝、幹事の方に「今日のテーマは?」と尋ねたところ、「今日は自由です」とのご返事。色々なものを作っているところをご紹介しましょう。

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まずは「お箸」。当然、製作途中の作品です。

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こちらは花器を作成中。

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こちらはクロモジで楊枝の作成中。なんでも「ちゃんとした楊枝を作るには適していない部材を、ただ捨てるのはもったいない」ということです。で、用途は・・とお聞きしたところ、「実はタコヤキを食べるのに最適」とのお答え。普通の竹串より引っかかりは良さそうでした。

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この煤竹(すすだけ)を使って何を作成するのかは聞きませんでしたが、最近は囲炉裏が身近にはないので材料の入手も大変でしょうね。

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こちらも花器を作成中。根元の部分を成形中でした。

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こちらは茶杓の作成中。どうやら専用の定規に当てて長さをチェックされているようです。

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1輪挿、これも花器ですね。

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竹に穴をあけています。こちらも花器。しかし、竹の表面は刃が滑りやすいと思うので、慎重な作業が求められますね。

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こちらは花器の仕上げ中。竹の表面を竹でこすって、汚れを落とすとともにつやを出しているのだそうです。

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こちらも花器でしょうか。竹のフシを抜いていたのですが、「ああ、虫食いだ」と。その後どうされたかは、フォローしませんでした。

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こちらの方は途中から刃物を研ぎだしました。思うように切れなかったのでしょうか。でも、本日の作品はどうなるのかなぁ・・


写真が無いのは残念でしょうがないのですが、実は昨日、本日とアオダイショウを確認しました。
ここ数年、センター職員がアオダイショウを確認したといった話題は出ていないと思います。少なくとも私は視認していませんでした。

で、本日は彼(彼女?)にご来館いただきました。かなりの来館者(10人以上)に観察していただきました。ただし・・・
実はセンターでは、いま、ネズミに悩まされています。ネズミトリを仕掛けてあるのですが、その粘着シートになんとアオダイショウ君が触れ、ネバネバを頭にまとい、そしてそのネバネバで床に貼りついて動けなくなってしまっていたのです。
引きはがすのにそれなりの力で引っ張てやらなければいけませんでした。ケガをしたかもしれません。でも、多分、軽症でしょう。なぜなら逃がしてやった後に写真を撮ろうと出直したら、すでに姿がなかったので。

昔から農家では、アオダイショウは家ネズミを食べてくれるので大事にしなさい、と言われていました。きっと、センターがネズミで悩まされていることを漏れ聞いて来てくれたのでしょう。
ちなみにセンターではアオダイショウの抜け殻(およそ2.2m)をご覧いただけます。今回の個体は1.5mくらいだったので、まだ若い個体なのかもしれませんね。これに懲りずに、また来てほしいものなのですが・・・




by isumi-sato | 2016-06-19 17:14 | センターこぼれ話