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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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地層学習再び

9月30日、朝9時のセンターでの気温は20.8℃、快晴です。

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秋の抜けるような青空、と言っていいでしょう。
こんな天気の良い日は野外観察がおすすめ。

本日も、昨日に引き続き近隣市の小学生40人が地層学習に励みました。

フィールドは昨日と同じ。
ちょっと違うのは、10月1日は高校生が利用するということで、その指導をする地質屋さんが、なんと草刈と露頭のクリーニング、そしてプレートの設置をしておいてくれました。
実は、昨日お会いしたので、「明日も小学校が利用するのでよろしくお願いします」と言ったら、本当にきれいにしてくれました。IWMTさん、ありがとうございます。

こんな感じです。
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これがあるおかげで、ネタバレしてしまいますが、進行はスムーズに進みました。


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まずはいつものようにご挨拶と注意事項の伝達。そして、スタート地点へ移動しました。

このスタート地点が先ほどの写真です。
断層Aと赤い字でO16と書かれています。これが最後のほうで見学する露頭と関係するのですが、その辺の露頭の観察の仕方とか着目点は高校生とか大学生のレベルですね。
地質屋さんは探偵みたいなものです。よく観察し、変化の順番を考え、自分の推論の証拠をさらに観察しながら探し、結論を導くのです。そうして地元の地質構造、日本列島の構造発達史、地球の歴史(ここまで考える人は別次元)へと組み立てていくのです。


話は大きくなりましたが、今日はその端緒である観察中心です。
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センターの講師がいろいろと説明をしていき、あわせて観察します。さらに観察し、説明を聞いて理解を深めます。というつもりなのですが、理解できたかな??

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       乱堆積構造や

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       断層や

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        火山灰も観察できたかな。

一緒にいて露頭をクリーニングしている最中に悲しい出来事が・・
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ハンマーの柄が折れてしまいました。通称「魚沼ハンマー」、”柄もの”の一つです。まあ、長年使っていたので寿命ということでしょう。

駆け足の観察でした。機会があれば時間をかけて観察してほしい露頭です。



今日はそのほかの話題として畑を取り上げます。

先日のイモ堀り・焼き芋はイノシシの被害で散々な目にあいました。でも、センターはサツマイモだけを栽培しているわけではありません。草木染で使う材料の栽培や、落花生栽培体験の畑など、いろいろあります。

その中で今日は、
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順調に生長していたニンジンですが、若葉を何者かに食べられていました。

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鳥対策としてテグスを張りました。網が破られたり、くぐった様子もないことから獣害ではなさそうです。これでも食害に遭うようでしたら害虫の可能性があります。

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一方こちらは、6月25日に苗を植え付けた長ネギです。順調に生長していますが、草も勢よく育っています。

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追肥、土寄せをしました。


長ネギは12月のイベント「もちつきをしよう」で味噌汁の具材になる予定。このまま食害にあわず、順調に育ってくれればいいのですが・・・・
収獲までに、2回ほど追肥、土寄せを行いイベントに備えます。
by isumi-sato | 2015-09-30 17:08 | グループ・学校利用

地層の学習

9月29日、晴れ。朝9時のセンターでの気温は21℃。ちょっと湿度は高めでしたが、秋らしい陽気になりました。
昨夜はスーパームーン。御覧になりましたか?
私は中秋の名月は満月だと思っていましたが、違うんですね。
国立天文台のWEBサイトに、その理由が説明されていました。

と、地学の話題から入りましたが、本日は近隣の小学校6年生が地層学習ということで、センターでその説明を行いました。

説明に使った露頭(地層が観察できるところ)はいすみ市の施設内にあります。

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9時過ぎに2台のバスで現地到着です。およそ60人と、ちょっと大所帯です。

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まずはご挨拶。そのご、本日の注意事項などを伝えて、観察を始めました。


最初に見るのは砂泥互層。
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砂の級化構造(水の中では砕屑物は重い粗粒子ほど速く沈降し、上に向かって荒い物から細かいものへと連続的に変化する現象)や、手で触った時の感触などを勉強し体感しました。


次に風化の構造の一つである「玉ねぎ状風化」(オニオンストラクチャー;風化の形態が玉ねぎの皮をむく時に見られるような、丸みを持った、そして剥がれるように進行している状態)を見ました。
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どうでしょう。見えますか?

他にも、断層の話や崖のどんなところから水が浸み出しているのか、などのお話もしました。

最後に
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乱堆積(海底地すべりなどで地層が乱れている)の露頭を見学しました。

時間になったので、最後に今日の見学のまとめをして終了。1時間30分ほどの観察を終了しました。
少しは頭の中に知識が入ったかな?

化石に詳しい子や、ジュラ紀だ、白亜紀だ、中生代だ、といった地史に詳しい子もいましたね。多分、恐竜に興味を持っているのかな?
残念ながら、今日見学した地層は下部更新統の上総層群大田代層という部分で、それほど古くはないのです。でも、きっかけはなんでもOK。そうやって地史や地層に興味を持って、地球科学の分野へ進んでいく人が出てくればいいな。


センターでは地質の学習のお手伝いも致します。ご利用の際は時間に余裕をもってご相談ください。
by isumi-sato | 2015-09-29 17:15 | グループ・学校利用

雨のち薄曇りの日曜 / 畑の話題

9月27日、雨のち薄曇り。午前九時の気温は20.6℃、今朝の最低気温は17.5℃でした。

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ミニ雑木林沿いのマユミを見ると、端の方の実が割れ始めて赤い実が見え始めました。
もう一本の池の近くにあるマユミの実は、まだ緑色が多い状態です。

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カラムシの花が目立っています。昔に大陸からやってきた植物です。下面が白く毛があります。夏までの間は、葉をまるめた間に、クモが産卵していたり、アカタテハやフクラスズメの幼虫がいたりするため、そのようすの観察にも注目していた植物です。水路ぞいのカラムシやクワの葉では、ラミーカミキリも観察できました。茎の上方には雌花が、その下方には雄花がわかれてついています。一週間ほど前、雨上がりの昼ころに、雄花から花粉が粉をポンと散らすように次々飛び散るのを観察したことで、雄花と雌花のついている位置を再認識しました。昔は茎の皮から繊維をとって生活に利用していたといいます。この繊維をあおそ といって、木綿以前の代表的な布になったようです。


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湿性生態園のデッキ沿いには、針をつけた実をたくさんつけている植物が目立ってます。オオオナモミです。実の先端の一対の大きなトゲの先が曲がっていること、実が大きいこと、とげの密度が多いことでオナモミと区別できます。オオオナモミは北米からの外来種で、最近世界中や日本中で広がっています。衣服によくくっつくこのトゲからマジックテープが発明されたということは、よく使われる観察会のネタになっています。



少しながら、オオオナモミやカラムシが生えている中に混じって赤い小さな実が見られます。
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ワレモコウです。花は上から順に咲いていきます。数も少なく、小さいので目立ちにくいのですが、湿性生態園奥のデッキ沿いにありますので、探してみてください。

10月初めの草木染めに使う材料として、
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畑ではアカジソの葉がたくさんついています。

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セイタカアワダチソウの先端も黄色く色づいてきました。


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本年初めて栽培したキビを9月4日に穂を剪定ハサミで収獲しました。数日天日干した後、手を摺合せて殻をとり実を風選(ふうせん)により殻と実を選別しました。更に皮を剥いてから、12月行事「米つくり3 もちつきをしよう」でキビモチつくりに挑戦したと思います。
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9月18日にニンジン(品種:時なし)の間引きと追肥をしたあとの生育状況です。順調に生長していることがうかがえます。
昨年は種まきが遅かったのでうまくいきませんでしたが、今年は期待できるかも?
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9月18日に種蒔きした耐病総太りダイコン(青首)です。3粒ほど播きほとんどが発芽しました。この後2回程間引きし、最後に1本にします。現在のところ3本とも甲乙つけがたいので間引きに苦労するかも?
うれしい悲鳴になりますか。
by isumi-sato | 2015-09-27 17:27 |

深まる秋・・・

9月26日(土)、午前9時の気温18.0℃、いすみ市の一大イベント、大原はだか祭り、長者中根十三社祭りも終わり、寂しい思いをしている方、ホッとしている方、さまざまだと思います。朝晩めっきり冷えるようになりました。


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ヒガンバナの鮮やかな色もあせてきました。これから寒い冬に向かって行くと思うと憂うつですが・・・今年もあと約3ヶ月とちょっとで終わりですからね。早いです。
冷秋暖冬、なんていう長期予報もでているようですが、はたしてどうなることでしょう。


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昨日から降り続いた雨で、センターの中庭も一面湿っています。職員が草刈をしましたが、水しぶきが立っています。


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センター東側の竹林脇の小道では、イヌタデが目立つようになってきました。別名は「赤まんま」と呼ばれているそうです。子供がおままごとをして遊ぶとき、赤い粒のような花をばらして赤飯に見立てたのが名の由来だそうです。


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昆虫広場では、ジュズダマの実が固く、黒くなってきました、ジュズダマの黒い実にはビーズのように糸を通せる様な穴が開いていますが、針とかなり細い糸を使わないと、通す事は出来なそうです。昔の女の子たちはジュズダマの実を繋ぎ合わせてネックレスなどを作って遊んでいた、とある本に書かれていました。
センター事務室の前にある「お手玉」を寄付してくれたご婦人が、「中身はジュズダマですよ。センターにもありますよね。」と教えてくれました。「集めるのが大変で、結局は一部購入してしまった」とのこと。実の大きさが手ごろで、音もいいとのことです。
センターのジュズダマはイノシシ君のターゲットになっていて、過去2回も周囲を堀返され、ひっくり返りそうになっていました。


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昨日に引き続きニホンアマガエルを発見しました。きょうは富有柿の実にジッと座っていたので、思わずニッコリしてしまいました。
色づいた柿の葉、赤い柿の実、緑の蛙、自然が作る色彩は良いですね。


季節の変わり目は様々な自然の移り変わりを見ることができます。
里山の散策においでください。
by isumi-sato | 2015-09-26 17:02 | しょくぶつ

雨、でも多くの秋の生きものたち

9月25日、雨。晴が続いた五連休の後は、雨になりました。午前九時の気温は20.2℃、今朝の最低気温は14.2℃でした。九月も下旬になると25度を超える日がなくなりました。

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いすみでは、昨夜から雨が降り始めました。
とても過ごしやすい気温になりました。この気温の時に、その人に合った布団をチェックするとよいのだとかという話を聞きました。


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館内床のタイルに、バッタが入り込んでいました。
トノサマバッタです。秋の季語にもなっています。
バッタには、緑色型と褐色型の二つがあります。これは緑色型。
総称して赤トンボといわれる、ノシメトンボやナツアカネなどは、オスの方が赤が強く、メスの方は褐色っぽく見えます。何事も、生きものの色についてもそう単純に、一筋縄にはいかないようです。


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顔のアップです。複眼がまわりを見やすいように離れてついています。
その近くと眉間の黒い点が単眼で、トンボと同様三つあるようです。
口に触手とも見えるような、「ひげ」と呼ばれる細長い突起があります。
耳は、後ろ足の付け根の上近くにあります。
どうです。なかなかしっかりとした顔立ちです。「大名バッタ」などとも呼ばれる所以でしょうか。
捕まえると足の強いキック力が手を押し返します。館内に入って一日二日過ごしたようなので、少し疲れ気味。中庭へと放してやりました。

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気象観測の百葉箱の中、湿球計の水タンクの上には、また例の奴が陣取っていました。
なぜかそこが居心地がよろしいようですね。ニホンアマガエル君。


畑が心配なので、巡回してみました。今日はイノシシは荒しに出でいないようすです。
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三日前の荒らされた畑、悲しいものです。



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ミニ雑木林の林床にイガイガ、クリのイガが目立つ季節になりました。
実が開けられたようにも見えますが、はたしてイノシシなのか、人なのか?

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クリの木を見るとイガがたくさんついています。


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ミニ雑木林のクヌギの雨に少し濡れた枝の上にも、奴はいました。
百葉箱の中の室内派よりも少し精悍な顔つきに感じます。林の中で時おり、鳴き声が「グエッグェッグェッ」と聞こえてきます。

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畑近くのネムノキは、たくさんのさやをぶら下げて種を充実させている一方、まだ花をも咲かせていました。花は雨に濡れはじめています。

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昆虫広場のクズの濡れた葉っぱの上にハギの花の色が鮮やかに感じます。

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草木染め体験で使う予定のセイタカアワダチソウの花の蕾が見えてきました。
はたして十月初めに、花が準備できて咲いてくれるでしょうか?
by isumi-sato | 2015-09-25 17:20 | いきもの

重要なお知らせ

9月23日、秋分の日。昼の長さと夜の長さがほぼ等しい時間になる、というのですが、実感としては7月に比べて随分と昼が短くなってきた(夕方、暗くなるのが早くなった。でも朝は寝ているから分かりません。)といところでしょうか。
今朝のセンターは快晴でスタート。気温は20℃、でも最低気温は13.5℃と随分と涼しくなった気がします。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものですね。

ここで重大なお知らせです。
今月の27日に予定していた「いも掘り・焼きいもにチャレンジ」中止とします。

今まで何度かブログでご報告していましたが、イノシシが侵入し畑を荒らしていました。ついに電柵でガード、という対策をしていたのですが、実はその時点で 「時すでに遅し」 という状況だったようです。

本日、行事を前に試し掘りをしたところ・・・
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御覧のように中央にイノシシの足跡はあるのですが、掘り返した様子もなく、葉が泥で汚れているわけでもなく、枯れているわけでもなく、単なる足跡、と思っていました。

でも、今日、ちょっと(実は かなり)心配になって、マルチをはがし、葉や茎を切って、そこを試し掘りしたところ・・・・・・
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なんと、根は残っているのですが、肝心なイモがありません。実にきれいに、一個も残っていませんでした。念のため他の株でも確認してみましたが、そこもイモだけありませんでした。他の株も、他の株も・・・・あぁぁぁぁ・・・・

根が残っているため葉も緑を保ち、枯れていません。気が付きませんでした。なんと、鼻と牙だけでどうやって掘り返し、食したのか。きれいにイモだけなくなっていたのです。

電柵を設置する前に4回、侵入されました。この4回で、地面はそれほど荒らさないでも、イモだけ食べていく「技」を身に着けていたようです。
まだ緑を保っている株が半分はあるから、行事はできる、と信じていたのですが、甘かったようです。
当日、参加者が掘り始めてみたら・・・といった事態は避けられましたが、実に残念な結果となりました。
明日以降、畑を整理しますが、担当者は「何も残っていないだろう。残念。しかし、うまいもんだなぁ。」という感想を漏らしています。

(一財)千葉県環境財団が指定管理者として7年、これまでに荒天や安全上の問題で行事を中止したことはあります。そして、昨年、今年とイノシシにハス田を荒らされ、ハス週間が散々な結果になりました。そして、ついに行事が中止に追い込まれました。獣害での行事中止は、おそらくセンター発足から初めてのことではないでしょうか。
今後も、このような理由で中止の判断をする事態に追い込まれることは、できれば避けたいのですが・・・野生生物との知恵比べ、我慢比べは、先の長い闘いですね。


と、ネガティブな話題だけでもしょうがありませんね。
ポジティブな話題としては、本日、千葉市幕張で開催されたエコメッセに参加してきました。センターにとっては重要なPR機会です。

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キョン、アライグマ、タヌキ君たちも参戦し、人集めに協力してくれました。
用意した缶バッチ160個は盛況のうちに底をつき、パンフレット類も足りなくなってしましました。例年はパンフレットが若干余るのですが、今年はどうしたことでしょう。
日程が良かったのかな。シルバーウィークの最終日ということで、連休最後のイベントに「エコを勉強」、ピッタリだったのかもしれませんね。

一方、センターは昨日までの賑わいはどこへやら。こちらのほうへ遊びに来ていた人たちも今日は自宅への移動日、という日のめぐりあわせですね。きっと。静かな一日となりました。

この5日間、皆さんはどこかへ遊びに行かれましたか?
週末は天気が怪しいのですが、散策にはもってこいの季節になりました。
秋の里山に足を延ばされてはいかがですか。
明日は久しぶりにセンター休館日です。
by isumi-sato | 2015-09-23 16:40 | おしらせ

エコメッセへの準備完了‼

9月22日(火)、午前9時の気温20.5℃、今日も絶好の行楽日和。大勢の家族連れの皆さんなど、センターは大賑わいでした。

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ザリガニ釣りを楽しんだり、和室の脇の縁側でお昼を食べたり、思い思いの休日を楽しまれているようでした。

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昆虫広場では、ススキの穂をよく見かける様になりました。ススキの穂は花が集まってできたものです。ススキというと、お月見をイメージしますが、お月見でススキを飾る理由は、イネの穂に見立てて豊作を祈るためだそうです。

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駐車場のソメイヨシノの落葉は、夏の暑い時期から始まっていましたが、最近になってだいぶ進みました。葉の特徴は縁にギザギザが入り先端がとがっています。葉の付き方は互生です。

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エコメッセに向けて、コツコツ作り続けていた缶バッチがようやく必要個数出来上がりました。センターで撮影された写真を元に作られたオリジナル缶バッチの種類は、イスミスズカケ、ゲンシハス、カラバス、カワラナデシコ、ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル、ルリタテハ、イタチ、ウサギ、アナグマ、ニホンリスなどです。明日は幕張メッセにてエコメッセが開催されます。皆さんお誘い合わせて遊びに来てくださいね。(一財)千葉県環境財団ブース(94番ブース)にてクイズに答えると、缶バッチがもらえますよ。エコメッセについて詳しくはこちら
by isumi-sato | 2015-09-22 15:29 | おしらせ

秋を満喫‼

9月21日(月)、午前9時の気温21.9℃。乾いた秋のすがすがしい風と共に、柔らかい日差しに包まれた一日でした。シルバーウィーク3日目。どうお過ごしですか。今日もたくさんのお客さんがセンターの秋を満喫されました。

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巻積雲が秋の空らしく青空を覆い尽くしています。通称ウロコ雲か、イワシ雲と呼ばれています。高い所に発生している雲です。

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コブシの実が赤く色をつけてきました。実は数個が集まってつく袋型です。熟すと裂けて赤い種子が出てきます。握りこぶしのような形が木の名前の由来になっています。

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田んぼの脇の水路では、ザリガニ釣りで大賑わいでした。今日はザリガニが良く釣れたようで、「今日は4匹釣れたよ!!」と話しかけてくれました。またザリガニ釣りに来てくださいね。お待ちしております。

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駐車場ではもち米を朝から干しました。一粒モミの皮をむいて見ましたが、白くなっていて、歯でかんでみるとカリッと割れてだいぶ乾いていることが分かりました。

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ほぼ乾燥したので、次にもみすりを行うので、テミを使って全て袋に入れました。ムシロの上に敷いたため、集める時にもち米のノギ(イネ科の植物の殻にある針の様な突起物)が手に刺さるようで、ヒリヒリしております。こんな軟な手ではまだまだですね。・・・・昔の人のたいへんさが分かります。

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昔ながらのはかり(古い方には、体重計としてなじみのある方もいらっしゃるでしょうか)を使って、今年のもち米の収穫量を計量しました。

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畑は、今日は無事でした。
奥がサツマイモ、手前がラッカセイの畑で共に9月10月の行事で使う作物なのですが、
今年はまとめて電気柵で囲われています。

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万木堰の水位は雨の後から少し下がりましたが、ほぼ満水です。


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堰の手すり沿い、水面に張り出した植物にとまっている真っ赤なトンボがいました。
ショウジョウトンボでした。赤トンボとは、何種類かの赤くなったトンボの総称ですが、当センターでは、他にノシメトンボ、コノシメトンボ、ナツアカネなどが観察できます。アキアカネにはもうじき遭遇できるでしょうか。

秋風の中、時おり、キキキキキッ と、モズの鳴く声が高い空に響き渡り始めました。
散策に気持ち良い季節になりました。
建物まわりだけではなく、湿性生態園まで足を延ばすといろいろ発見がありますよ。
ご来館、お待ちしております。
by isumi-sato | 2015-09-21 13:14 | しょくぶつ

晴天の秋空 ダイコンの種蒔き

9月20日午前9時の気温は22℃でした。久ぶりに、昨日に続いての晴天です。今日は地元のお祭りで、澄み切った青空に花火の音が響きわたっていました。子供神輿(みこし)も出たようで、天候に恵まれてよかったですね。センターにとっても15日に刈り取ったモチ米の天日干しをしました。3時に取り込んだときにはだいぶモチばしって(籾の皮を取った状態で実が白くなった状態)いました。あと1日ぐらい天日干しすれば完全に乾燥された状態になることでしょう。センターにとっても天候に恵まれ良い一日でした。

ダイコンの種蒔きをしました。
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種を播く畝幅をきめて深く耕し、まわりの土を寄せをしました。

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竹の棒で土を均一にならします。

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畝幅60cm、畝高約10cm平畝をつくりました。

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ペットボトルで播き穴を作りました。株間は25cmです。

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品種は耐病総太りです。特徴は名前のように耐病性が強く、ス入りが遅い良質の青首ダイコンです。

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種は3粒ほどまきました。

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雨などで種が流されないように1cmほど覆土をし、軽く手で押し最後に水をたっぷりとかけました。


60日ほどで収穫できます。収獲したダイコンはセンター行事のおりに野菜材料と使用したりする予定です。運が良ければ入口で「ご自由に・・・」というチラシが張ってあるかもしれません。これはタヌキやアライグマしだいです(過去に、たくさんお食べになっておりますので・・・)。
楽しみにしていてくださいね。
by isumi-sato | 2015-09-20 17:36 | おしらせ

モチ米の天日干し&イノシシの被害

9月19日午前9時の気温23.8℃、天気は晴れの気象状況でした。昨日とはちがい青空を見ることができ、すがすがしい一日のスター尾です。この晴れ間を利用し、もち米の天日干しをしました。

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久しぶりに青空をのぞむことができました(pm1時30分撮影)。

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天気の悪い日は、扇風機を回し部屋干しをしていたもち米ですが、

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晴れの今日は、外に籾をだし、食味を増す天日干しをしました。


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巡回のため畑に向かうと嫌な予感。動物の足後がサツマイモ畑に続いているではないですか。

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ネットを持ち上げ頑丈なパイプを持ち上げた形跡があるではないですか。これは、一大事です。

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これは明らかにイノシシによる食害です。パイプの間隔を細かくし、ネットも二重に張り防御をしたのですが、その効果もありませんでした。

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夜間に出没するイノシシ対策として電柵を設置しました。電柵の効果は水田では実証済ですので、大いに期待したいものです。

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最後に安全対策として通路にコーンとバーを2か所設置しました。来園者の方にはご迷惑をおかけしますが、通路の通行止めは27日までの予定です。よろしくお願いします。これからは被害に遭遇することなくセンター行事(いも掘り・焼きいもにチャレンジ)が無事できることを願わずにはいられません。

来年は田んぼのほかに、畑用にも電柵を購入・設置しないとだめかなぁ・・・・・・
by isumi-sato | 2015-09-19 17:31 | おしらせ