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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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夏休み最後、八月も最終日に秋のプレゼント


8月31日、曇り。午前九時の気温は21.6℃、今朝の最低気温は17℃でした。
涼しい温度ですが、風があまり吹かなく湿度が高いので、少し動くと汗がにじみます。

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立派なクリのイガが地面に落ちています。
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上を見ると、クリの樹に実がたくさん付いています。


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一昨日と今日の朝、電気柵の下段の電線が切れて垂れていました。
イノシシ君がドンと触って切れたものか、風などで弱った電線が引っ張られて自然と切れたものかは定かではありません。ともあれ電気柵の効果が発揮されているためか、おかげさまで田んぼは、無事です。さっそく電線をつなぐ補修を行いました。
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すぐ近くの竹林の切れ目には、イノシシ君が地面をゴソゴソした新しい跡が見られています。電気柵の手前でぐるりと引き返しているようすです。触るとしびれるので近寄らない方が良いことを学習してくれたのであればよいのですが、、。

雨が降ると雑草がよく伸びてきます。
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電流が逃げないように電気柵電線の下をきれいに草刈りをしました。


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本日、センターによく写真を撮影に来られる方からすばらしい秋の鳴き声のプレゼントをいただきました。

スズムシです。二百匹以上います。ちょうど鳴き始めたくらいで、これから成長してあとひと月くらいは、にぎやかすぎるくらいに鳴き声を楽しませてくれることでしょう。クツワムシなど夏の虫の声はもうじき終わります。秋のスズムシの声を観賞にお出かけください。
by isumi-sato | 2014-08-31 17:39

今日も雨

この所雨が続きます。
田んぼにも水が溜まり始めたようで、乾かないと機械が入れない~と、頭を抱えている職員もいます。


万木堰をのぞくと、カイツブリの幼鳥が一羽で泳いでいました。
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幼鳥の頃は、顔にくまどりのような面白いガラがあります。
昨年まで堰を一面覆うのではないかと思う程ヒシが有りましたが、今年は5月下旬に原因は不明ですが突然一斉に無くなりました(こちら)。
「ヒシがたくさん生えていた年はカイツブリの浮巣も数個観察できたけれど、今年は厳しそうでしたよ」そんな話を先日教えてもらいましたが、繁殖に成功したツガイもいたようです。
(幼鳥が1個体だけしかいないのかは判断できませんが)


数日前の事ですが、畑で見慣れない植物を見つけました。
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後にワサワサ茂っているのはタデアイです。
個別に見て行きますと、葉の形はこのような形です。
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黄色い小さな花を咲かせます。
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何より面白いのが、上の写真にも写っていますが果実の形です。
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ミシンで使うボビンのような、車のホイールのような実に独特の形です。
まだ熟していませんが、割ってみると尖っている部分ごとに部屋が分かれており、種が3つずつ入っていました。
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(3個無い部屋は、割る時に種子落としました…)

こちらとしては突如現れたように見えたこの植物、調べてみると「イチビ」という名の外来植物だそうです。
かつて1930年代、繊維植物としてインドから輸入されたそうですが、現在日本中に広がっているのは遺伝子的に別のもので、どうやら、飼料に混じってやってきたようです。

飼料に混じってやってきたくせに、乳牛が食べると乳が臭くなるなんて困った性質を持ち、更に大豆、綿、トウモロコシの畑に侵入すると収量が大幅に減る(アレロパシー作用と呼ぶ)そうです。
日本の侵略的外来種ワースト100、そして外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

当初、面白い果実にこりゃ良いぞ、育てようと思ったのですが、素性が分かってから慌てて抜き取りました。
駆除には、果実が熟して弾ける前に抜き去るのが重要だそうですよ。


雨上がり、林道沿いにツリガネニンジンの花が咲いていました。
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雨に花も濡れています。
明日は今日よりかはお天気回復するようです(にわか雨注意とは出ていますが)。
気がついたら明日で8月も終わり、夏休み月間も終わりです。
終わるとあっという間だったなぁ・・・と、センターも世の親御さん同様、通常運行戻る見立てが出て、ホッと安堵のため息です。
by isumi-sato | 2014-08-30 17:12 | しょくぶつ

イスミスズカケの遺伝子保全

8月29日、曇り時々小雨。午前九時の気温は22.4℃、今朝の最低気温は19.5℃でした。小雨と涼しい気温が続いています。
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昨日と今日、いすみだけに生育する新種として一年前に認められた植物「イスミスズカケ」の遺伝子保全のための増殖作業が当センターにて行われています。
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千葉県中央博と千葉大から研究者、学生、いすみ市、当センターの職員も参加しての作業です。梅雨時のように涼しくて、増殖には絶好の作業日和です。

今年五月の下旬に、試験的に移植さし木増殖を行いました。
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三カ月を経過し、イスミスズカケは順調に生育しています。この経過をみて、今回、本番の移植作業となりました。
イスミスズカケは、梅雨、初夏、そして今八月下旬と三度目の花を開花しています。
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自生地から20cmくらいのシュートを約300本弱採集し、
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水切りして
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さし木苗を二本作り、プランターへ植え付けました。
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さし木苗以外の部分は、試料として遺伝子解析が行なわれます。プランターに植え付けられたイスミスズカケの番号はすべて遺伝子が明確なものになります。
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出どころの確かなものだけが、今後の増殖に用いられていくという仕組みづくりの第一歩がスタートしたところです。
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植物の保全といすみ市のまちづくりにもどのように役立てていけるか、大変楽しみです。
by isumi-sato | 2014-08-29 18:09 | センターこぼれ話

今日は工作デーでした

今日は最高気温が20℃、最低気温が19℃、ほとんど気温の上がらない肌寒い一日でした。
雨も昨晩から降り続き、降ったり止んだりで累積降水量は8mmでした。

昨日のブログでは、「明日は今日くらいの小雨程度であれば、お飾りなどワラを利用する品種、キョウシンを手刈りする予定です。」と締めくくりましたが、なんと昨日程度ではない雨の降り方。せっかくその気になった職員も手持無沙汰。

そこで、今日は工作日となりました。

まずは材料の加工から。
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材料は、太目の材とスギ板、紐、それに柔らかいアジサイの枯枝などです。
工具はノコギリ、ドリル、インパクトドライバーなど。
さて、これらから何ができると思いますか?

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ここまでくるろなんとなくイメージできますね。

そうです。
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火越こしの完成です。

で、職員がいっしょうけんめいチャレンジしたのですが、ネットでみていたら死にもの狂いで回せ、とありました。1分とか3分とか、とにかく一生懸命回してやらなければいけません。しかし・・・
どうも「ヒキリギネ」と呼ばれる材質に問題がありそうです。今回使ったのはセンターのアジサイの枯枝なのですが、ちょっと古すぎて回すとすぐボロボロになりあっという間に減ってしまいました。適度な硬さも求められるようです。

道具はできたので、こんどはうまく火を起こせる材質をさがして、再挑戦です。
by isumi-sato | 2014-08-28 17:41 | センターこぼれ話

小雨で涼しくなりました

8月27日、曇りのち小雨。午前九時の気温は21.8℃、今朝の最低気温は20.8℃でした。急にだいぶ涼しくなりました。雨量は、昨夜は3mm、今日はまだ1mmにも届いていないようです。
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朝は北の風で、当センター北側では、ダイサギが田んぼの中でエサを探しておりました。
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ハス田では、今朝も十数個の花が観察できました。
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ハスの葉には、細かな水滴がたくさんついて一層の涼しさを感じられます。
「なぜ水をはじくのかな?」 と、子どもたちによく質問するので、最近ではすかさず「毛があるから」と、元気な答えが返ってきます。

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近くにクモがいました。近頃、巣とともによく目立っていますが、ナガコガネグモでしょうか。7.8回脱皮を繰り返し大きくなってきたようで、捕まえた獲物を包み込んでいました。中身はなんでしょうか?甲虫のようなシルエットです。数日かけて食事をするといいます。

先日小水路沿いにて、キショウブなどについている6~7mm程度、オレンジ色と黒色の小さな昆虫をたくさん見かけた方から、これはなんでしょうか?と質問をいただきました。
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写真を撮ろうと近づくと飛び立っていきました。同じものを湿性生態園のカラムシ、カラスウリでもたくさん発見しました。調べてみるとクロウリハムシ(ハムシの仲間)のようです。
さまざまな葉や花を食べるため畑にとっても害虫ですが、この時期、特にカラスウリなどに多くついているようです。葉っぱの場合は円形に食害され穴が空きます。
ウリハムシは、4月~10月に発生、ウリ、キュウリ、カボチャ、カラスウリなどウリ科の植物発生しやすく、キキョウやナデシコなどさまざまな葉、茎、花、果実などを食害、葉っぱの場合は円形に食害され穴が空きます。畑では、ウリハムシ類はネギやラディッシュには寄り付かないので、混植しておくと防除効果があるといいます。

田んぼのイネは、イノシシに荒らされたところではだいぶ倒れています。
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明日は今日くらいの小雨程度であれば、お飾りなどワラを利用する品種、キョウシン(写真左中央の緑色)を手刈りする予定です。
by isumi-sato | 2014-08-27 17:44 | いきもの

小さい秋見つけた

盛夏の頃はほとんど雨が降らなかったセンター周辺ですが、稲刈りすっぞと声が聞こえ始めたら雨が降る様になりました。
コシヒカリが倒れているなぁ・・・と思いつつ、ここ数日の涼しさに身体がホッとしているところもあります。


田んぼの見回りをしていると、竹林そばで稲とは別の小さい秋を発見。
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ススキに穂が出ていました。
まだ花は咲いていませんが、風にゆらゆらなびいています。
昆虫広場では9月下旬から花が咲いていますので、ここのは少し早いのかな?
よく見ると、中には・・・
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ツチイナゴの幼虫がぶら下がっていました。
こちらも成虫で越冬するイナゴなので、秋に入ってからの方が成虫の姿をよく見かけるようになります。
昆虫広場でよく姿を見かけます。

同じく竹林の縁には、カイゼル髭みたいな形のものが並んでいます。
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ヌスビトハギの果実です。
林道ではまだ花の状態の株がほとんどでしたが、竹林の縁は生長の良い条件が揃っているのか既に写真の通りになっていました。
オオオナモミやアメリカセンダングサ程では有りませんが、“くっつき虫”で動物の毛や人の服にくっつきます。
鋭いトゲは無いので、服についたものをむしっても服がボロボロになったりはしません。

ヌスビトハギは在来のもので、これに“アレチ”がつくと外来になり、果実のくびれも3~5節になります。
今のところセンター周辺の巡回中には、アレチヌスビトハギは見つかっていません。


畑では、次の冬野菜の準備に入っています。
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夏の間楽しませてくれたキュウリとトマトの棚を片づけ、畑を耕運しました。
次は、餅つきの日に活躍する大根や、白菜、キャベツ等々の栽培が徐々に始まります。
夏野菜が勢いを無くしつつある横で、秋に盛り上がる綿が熟しています。
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花が終わって、果実が充実してきましたよ~。
コットンボールが弾けるのが楽しみです。
by isumi-sato | 2014-08-26 17:21 | しょくぶつ

夏休みもあと一週間


8月24日、晴れ。午前九時の気温は28.1℃、今朝の最低気温は22℃でした。
青空がずっと続いていましたが、きのうから雲が多く出始めました。
今朝も朝から雲が多く、空の8割がたが雲に覆われていました。
朝方は少し涼しいのですが、日中になると湿度が高く、暑さが戻ってきた感じがします。

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昨日夕方6時頃、当センター東の方向に立派な虹が見えました。
遥か海の方向なのでしょうが、当センターからは田んぼと夷隅川沿いの樹林の向こうに虹が見えました。
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昆虫広場のススキ、オギは人の背丈くらいに成長しているため、見通しが利かずススキオギの迷路のような状態になっています。お子さんにはおもしろいでしょうか?

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ハス田は初夏、イノシシに荒らされましたが、遅れて葉が成長し元気がてできたもようで、今朝は20程度のハスの花が咲いています。ハスの花の向こう、隣の田んぼではコンバインが動いて稲刈りが進行しています。
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当センターの田んぼ、電気柵の効果は発揮されているようで、田んぼは荒らされずにすんでおります。黄金色にますます輝いています。稲刈り行事のときには、この電気柵ははずさなくてはなりません。前日にはずそうかとも思いましたが、稲刈り当日直前の深夜に荒らされてしまっては身もふたもない、と、職員の意見が一致しました。稲刈り当日、準備でいろいろ忙しいのですが、朝早く出て電気柵を撤去しようということに相成りました。
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畑のサツマイモは、先日雨のお湿りがあったため葉も元気に見えます。地下ではお芋が成長を続けていることでしょう。


花の盛りを過ぎたゴマは、実を充実させているようです。
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黒ゴマと金ゴマの品種の違いはというと、左の黒ゴマの方が緑が濃く、クロっぽく見えています。
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春先にもっとも人の目に留まる植物の花が咲いています。
芽をてんぷらにすることで春の味覚を楽しむタラノキ(ウコギ科)です。2番目の芽は翌年のために残すことが普通(マナー)だといいます。たくさんトゲが生えています。
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核果は紫黒色に熟して3mmくらいになるといいます。根の皮が胃腸などに効果がある薬になります。

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昆虫広場西の池の端では、ハギの花が咲き始めています。
植物は、秋遠からじと教えてくれています。
by isumi-sato | 2014-08-24 17:25 | センターこぼれ話

トンボの沼のトンボを見に行こう

本日、行事「トンボの沼のトンボを見に行こう」を開催いたしました。
小人2名、大人7名、計9名の参加がありました。


センターであいさつをしてから、トンボの沼に移動しました。
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昨日の暑さが嘘の様に、曇り空で暑からずすごし易い天気でした。
観察小屋の前でトンボの沼の話や、トンボの捕まえ方の話をしてからトンボ採集に出かけました。
今日のトンボの沼周辺では、お天気が気に入らないのか、沼の近くではトンボが少な目に感じました。
水辺すぐ近くには、イトトンボ(アジア、アオモンイトトンボ)の姿が観察できました。
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捕虫網を持って子どもも大人もトンボを追いかけます。
木製デッキを渡りきった広場に来ると、シオカラトンボやコシアキトンボの数が増えましたので、皆で追いかけました。
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シオカラトンボのメス、通称麦わらトンボも採集できて、「えっ、これ同じ種類のトンボ?」なんて、声も聞こえてきました。
沼では、オオヨシキリの巣と思われる巣も観察できました。
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初夏には盛んにギョギョシとさえずりが聞こえていました。
この巣のヒナは無事に巣立ったのかな~?


シオカラトンボやイトトンボを多く採集できた一方、この場所で会いたかったチョウトンボにはなかなか会えません。
例年ですと、トンボの沼の上をヒラヒラ舞っているチョウトンボの姿も見えるのですが、今日はサッパリでした。
今日は会えないのかと思っていたところ、数年前から沼のスイレンを除去し、水面が見えている場所まで来てやっと数匹のチョウトンボが飛んでいる場面に出合いました。
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ところが、チョウトンボは中々沼の上から離れませんので、沼ギリギリに並んで皆でチョウトンボを狙いました。
なんとか粘って、チョウトンボを採集できることができました。
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(↑写真は別の日に撮影したものです)
常に水の上を飛び続けているチョウトンボを必死に目で追いかけ、どうしてトンボにチョウの名前がついたのか、その飛び方をたっぷり観察できたようです。

観察小屋に戻り、それぞれ採集したトンボを透明ケースに移しじっくり観察しました。
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同じ種でも雌雄で違う色をしているとか、似たような姿でも違う種とか、細かな観察ができました。
今日採集できたトンボは、アオモンイトトンボ、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、ノシメトンボの6種、観察のみできたトンボはギンヤンマ、コシアキトンボの2種でした。


ややトンボの姿(他の昆虫も合わせて)が少なく感じましたが、それほど暑くないお天気の下、怪我無く終了することができました。
採集したトンボを放して行事終了です。
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そうそう、沼のスイレンはまだ花が咲いていました。
今日ぐらいすごし易いと、トンボの沼周辺の散策も楽しめそうです。
ただし、一部木製デッキが壊れかけている箇所があります(カラーコーンが置いてありました)のでお気を付けください。
by isumi-sato | 2014-08-23 17:11 | 行事報告

電気柵を設置しました

8月22日、快晴。午前九時の気温は30℃、今朝の最低気温は21.5℃でした。
そんなに涼しかったかなと疑うような値です。日中の最高気温は34℃となりました。

イノシシ対策の電気柵の材料が二回に分けて到着し、やっとそろいました。
今日はスタッフ総出で、外周ネットの撤去、田のまわりの草刈り、電気柵の設置を行いました。

朝から強烈な日差しで風もなく、一時間も日光を浴びて作業しているとクラクラしてくるような暑さでした。
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始めに田んぼ外周ネットの撤去をしました。
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次に田んぼまわりの草刈りを行いました。
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ネットをはずして草を刈ってさっぱりした田んぼは、イネが実ってとても良い感じです。
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軒下で電柵用ポールにガイシを取り付けました。
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ポールを4m間隔で打込んでいきました。イネが触ると電流が流れてしまうので、50cm程間隔をあけています。
電線の高さ間隔は、15から30cmと説明書にありました。地面から低めの設置の方が効果的だと聞いていましたので、今回は、15cmと約30cmの二段で設置しました。
このくらいが若いイノシシも含めて、イノシシに鼻に最も当たりやすいかなとの想像です。ようすをみたいと思います。
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夜間だけ電流を流す設定ですが、昼の人間にも注意を促すため、注意看板も三か所設置しました。
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本体は写真の真ん中です。柱に日よけ屋根をつけて、アースを三か所地面に埋め込んでいます。
三時過ぎ、設置し終わってひと休みしていると、やっと風が吹いてきました。

スイッチをひねったスタッフが、汗でぬれたズボンが電線に思わず接触してしまい、通電テストは、無事完了となりました。

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きのう34.9℃とかなり高い気温を出したという茂原は、今日は36.6℃だということです。田んぼには風が吹いてきましたが、茂原の方向には、不思議な白い雲がかかっていました。
9月6日の稲刈りまで、とりあえず一安心です。はたして、効果はどうでしょうか?
by isumi-sato | 2014-08-22 17:24 | 田んぼ

万木城からの一望

センターの稲刈りが9月に入ってからなので、すっかり失念していましたが、センター周辺は既に稲刈りシーズンに突入。
今日は慌てて万木城展望台からの里の風景を撮影してきました。
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薄茶色のところは既に刈り終わった後の田んぼで、緑色の部分がこれから刈り取られる田です。
一面の稲穂が揺れる・・・時期をうっかり逃してしまい、刈られた田もありましたが、いすみが米どころなのも納得の風景です。

展望台からまさに稲刈りをしている作業風景が見えました。
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いや~早い、早い。
眺めているとゴーッと音を立てながら、手刈りと比べると目にも止まらぬ速さで刈り取られていきました。
センターはまずお飾り用のワラに使うキョウシンを8月28日に刈り取るのですが、これはワラが大事なので手刈りで行います。
機械は速いけれど、人の手じゃないときれいなワラがとれないのですから仕方ありません。


展望台からは、田んぼだけでは無く海も見えます。
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写真右奥の濃い青が海です。
(これは写真より、肉眼の方がよく見えると思います)
なんと!無料の望遠鏡が備え付けられていますから、ぜひそれを使って海を眺めてみて下さい。
もしかしたら波間のスナメリが見えるかも?
海が見えるということで、太東崎灯台も見ます。
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白く飛び出ているのが灯台ですっと、言っても全く分かりませんね・・・。
望遠鏡で見ればバッチリ見えます。
何度か紹介していますが、冬の空気が澄んでいる時期は富士山も眺めることができますよ。

しかし、今日の万木の丘は暑かった、融けるかと思いました。
眺めの良い場所では有るのですが、涼しい時間帯や時期に訪れることをおススメ致します。


三光寺の堰の脇を通り、万木の丘に行けるルートが有るのですが、こちらは夏の勢いに制され道が草で埋まっておりました。
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舗装された部分はご覧の通り散策できますし、堰にせり出した休憩スポットもあります。
ただし、上に遮るものが無いので、日中はゆっくり休憩できないかも?
盛夏以外はちょっとした運動がてらの自然観察が楽しめるルートです。

万木の丘と同じように、涼しい時間帯や時期に訪れることをおススメ致します。


なんでも、昨日のブログのカエル君が「なごむ」とやけに人気だとか。
人気者らしいので、別のアングルのカエル君を置いておきます。
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なごむ?(フェイスブックの方に載せた写真です)
明日もいすみ市、予想最高気温が35℃なんて出ています。
もう少しで涼しくなるはず・・・あと少し頑張って夏を乗り切りましょう~。
by isumi-sato | 2014-08-21 17:31 | 田んぼ