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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2014年 04月 ( 26 )   > この月の画像一覧

雨の漁港

4月30日、雨。午前九時の気温は16℃、本州南岸を雨雲がゆっくり通過して気温の上がらない一日でした。
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26日に田植えを行い、翌27日に苗の補植を行った田んぼのイネは、雨雲の下、順調に育ち始めているようすです。
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田んぼの北西の隅には、浮いた苗が流されてたまっています。
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点々と苗が続く田んぼは、ホッとすると同時に、美しいものです。
ホッとする訳は、秋に食料が確保されるという安心感や、田んぼに生きものたちが増えていくことなどから来ているのかもしれません。

今日は、はや6月の行事の準備のため、大原漁港に行ってきましたので、
めずらしく海の画像です。
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昼下がり、小雨の漁港は、漁船が停泊してとても静かです。

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丘のあたりが八幡岬、昔の自然地形を生かした大原漁港始まりの地です。

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夏はにぎわう大原海水浴場には、人は少なく、波が打ち寄せていました。
それでも二十名くらいのサーファーたちが、波乗りをしていました。
向こうにかすんで見える丘は、太東岬です。

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船を上げる漁港のスロープには、一羽のウミネコがじっとしていました。


いすみには、海もすぐ近くにあります。
by isumi-sato | 2014-04-30 18:10 | 田んぼ

緑が濃い時期です

今日は朝から曇り空。
そして天気予報通り、14時頃からは雨がポツポツ降ってきました。
このまま本降りになるのかな?


先日センターも田植えを行いましたが、周辺の田も田植えが終わり、今は田んぼに水をたくさん引く時期です。
それに合わせて湿性生態園の水位も下がってきました。
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4月24日撮影
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本日撮影
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冬の間浸かりっぱなしだった根元も、顔をのぞかせています。
昨年の夏は水不足気味だったので、ここも水がほとんど無くなりましたが、今年はどうなることでしょうか。
景色は面白くなるのですが、畑や生き物にとっては昨年のような夏は厳しすぎるのでほどほどに雨は降って欲しいものです。


林道で、丸々した花が今咲いています。
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ヒメコウゾ
黄色いポツポツが見える方が雄花で、赤い糸状の物が有る方が雌花です。
夏にオレンジ色のキイチゴに似た果実が実ります。
果実の味は、本によって「美味」だったり「後味悪し」など書いてあります。
個人的には「甘味を感じるけれど、舌触り悪し」です。

ご覧のとおり花が目立たないので、春先は存在にあまり気づきませんが、夏にはオレンジ色の鮮やかな果実を鈴なりに実らせるので、目を楽しませてくれます。
味は・・・好みは人それぞれなので判断はお任せします。

地味目な花がもう一つ。
畑では、小麦の花が咲いています。
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この状態を「満開」と呼ぶのかいささか考えてしまいますが、全ての穂から雄しべ(白く見えるものが雄しべ)が出ています。
殻がパカッと割れて、雄しべが出て、根元にある雌しべが受粉すると、また殻を閉じます。
ムギもイネ科なので、稲の花もこのようなものです。

小麦の花は咲いたけれど、大麦のほうはどうだろう?と、言うのはセンター戻ってから思い出し、今日の観察はすっかり忘れてしまいました。
なぜなら、小麦の横に蒔いた紅花のウネが雑草だらけだったので、その除草に励んでいたからです。
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5ウネあるうち、2ウネは既に終わっていましたが、残りの部分を除草。
写真右側のウネが除草済み、左側のウネがまだ手を付けていない箇所です。
完全に草に埋もれてしまい、写真では左側のウネがそもそもどこか、どこ紅花が植わっているのか分からない程埋もれてしまいました。

除草しなきゃな~とは思っていたのですが、少し目を離した隙にワッと繁茂していました・・・。
結局今日は、あと1列残して時間切れ。
また次の機会に草取りしますが、その時には最初に除草したウネに既に草が生えていそうで怖いです。
雑草も作物もどんどん育つ時期ですね。

4月10日に蒔いたタデアイは、今年は順調に発芽。
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こちらはどんどん育て~。
by isumi-sato | 2014-04-29 17:29 |

田植後の「補植」を行いました

今日のセンターは雲一つなく最高の行楽日和でした。
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お子様連れの来館者が多く、特にザリガニ釣りが人気で釣竿の貸し出しに大忙しでした。

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大型連休のこの季節になると、センター雑木林の木々の葉の緑がふかまってきます。もう少しするときれいな新緑がみられると思います。

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万木城公園では5月3日の「万木城まつり」の準備が進んでいるようで、鯉のぼりが春風にのって元気に泳いでいました。また、ツツジの花も大分咲いているようです。

そんな中、センターでは昨日の田植に続き、次の作業である「補植」をリタイヤ組の職員3名で行いました。
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補植とは、田植後、苗を植えていないところ(欠株という。)や1~2本位しか植えていないところに、新たに苗を植えたり付け足したりする作業です。

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具体的には、苗を浅く植えたり(置くような感じ)、足跡等のくぼみに植えると波や風にあおられて苗が浮いてしまいます。これらの浮いた苗をもとの状態に戻す、つまり根をしっかりと地中に差し込み苗が垂直にたつようにします

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上の写真は補植後の状態です。一日がかりで作業を行いました。
これから収穫まて゜にはまだまだいろいろな作業がありますが、無事に稲刈りができるよう世話をしていきたいと思います。
by isumi-sato | 2014-04-27 15:41 | 田んぼ

行事「田植え体験をしよう」を行いました

4月26日、晴れ。午前九時の気温は18℃、今朝の最低気温は7.5℃でした。
連休初日、さわやかな春の風が吹いています。
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本日は、当センターメインの行事、米作りシリーズの第一回「田植え体験をしよう」を開催しました。大人29名、こども23名、計52名の方々の参加がありました。

これだけの参加人数ですと、残念ながら当日キャンセルや遅刻の連絡が入ります。
田植えの場合、大人、子ども一人何株ずつ植えていただくかを割り振って上段の田と中段の人数を配置しているため、連絡が入るたびにスタッフは、アタフタ、ドタバタということになってしまいます。行事申込みのみなさん、どうぞお早めにご連絡をお願いいたします。連絡がギリギリですと、参加したくて待っている方のチャンスも減ってしまいます。と、お願いはここまでです。

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中庭に集合してあいさつ、今日の大まかな予定説明の後、田植えの方法について解説をいたしました。大きく二グループに分かれて上段の田、中段の田を横一列にひもに沿って並んで、手植えにてイネの苗を植えていきます。


ひもには、赤い印がついています。間隔は26cmです。この長いひもの両端を持ってあぜにいる人が30cmの間隔で平行移動します。イネを持った人は、一歩前進して3.4本のイネ苗をちぎり取って、田の泥の中に植えこんでいきます。植えるときは、苗が浮き上がらないように苗の根元に泥を寄せます。
 足跡の穴の数はなるべく少ないように、余分な足運びはしないように一歩ずつ進んで植えていきます。
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説明の後、ストレッチをして体をほぐしました。

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田んぼのあぜに一列に並びました。初めて田植えをする人にとっては、素足で田んぼの泥の中に入ることが初体験です。少し緊張の一瞬です。泥に足が取られるため、なるべくゆっくり、バランスを取っていつも歩く時の4倍くらいゆっくり動きましょう。田んぼの脇から、植える場所の少し先に苗の塊をその都度、投げ込んでいます。
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三歩くらい進むと、田んぼの歩行に少し慣れてきます。田の水の上を渡る風がさわやかです。
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大人と子ども、家族ごとに株数を割り当てて、苗を植えていきます。
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でも、ひもがどんどん動いていくので、次々に植えなくてはなりません。初体験の方々には、ゆっくり楽しむ余裕はなかったようです。

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上と中の段、二組同時に52名の方々が田植えを行う姿は、なかなか壮観です。
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今年は少しハイペースで進みました。上段の田は、60分くらいで対岸までたどり着けました。中段の田は、80分くらいでした。手植えで植えた田んぼの面積は、約1200平米(一反二畝)でした。

田植えのあとは、皆さん泥を洗い流しました。
アンケートに記入いただきました。
苗を植えて楽しかった。転びそうになった。田んぼの中にカエルや昆虫を見つけた。泥に足を突っ込んで楽しかった。最高の天気で田植えは楽しかった。こどもと一緒に田植えがてきてよかった。清々しかった。ハイペースだったがゆっくり田植えを楽しみたかった。などの感想をいただきました。
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中庭で、暖かい日差しを浴びて、みなさん早めの昼食タイムです。
こどもたちは、ザリガニ釣りなどすぐに自然の中で遊び始めました。

午後は、スタッフは残りの田植えをしました。
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田植え機 を使用して、モチゴメとワラを取るための丈の高い品種、コシヒカリの植え残し部分を植えました。
古い田植機ですが、手植えに比べるとそのスピードは10倍以上早いものでしょう。

二、三日後には、浮いた苗などの補植を行います。
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植え付けた苗には、さっそくニホンアマガエルがしがみついていました。
by isumi-sato | 2014-04-26 17:16 | 行事報告

明日は田植えです


4月25日、快晴。午前九時の気温は17.8℃、今朝の最低気温は7℃でした。
厚くも寒くもなく、さわやかな乾いた風が吹いています。

明日は、当センターメイン行事のひとつ、「田植え体験をしよう」です。
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最近田植え体験はなぜか人気があって、定員を倍の60名まで増やしました。
二つのグループに分けて、上の段と中の段二枚の田んぼに入ってコシヒカリの手植えによる田植えを行います。今日は午前中に、田んぼに張るひもやシャク棒の準備確認をしました。
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手植えのコシヒカリの範囲を示すひもを張りました。
コシヒカリの他には、下の段にもちつき用のもち米、中の段の4分の1くらいにわら細工用に竿丈の長い品種を植える予定です。これらは、行事のあとに田植え機を使って田植えの予定なので、田植え機のチェックもしました。

初めての参加の方も多いため、説明用の用具を準備しました。
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苗もそろいました。
その他、足洗い場など、こまごまといろいろな準備を行って、準備は万全?です。
申込みされた参加されるみなさん、無事に到着され、全員出席されることを願い、お待ちしております。

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今日は、東京から夏以降に団体での利用を検討されている小学校の先生方の下見来館があり、当センターの概要説明と一周のご案内をしました。
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さらに、いすみ市の環境や生物多様性を考える方々の視察見学もありました。


田んぼ写真の奥に映っていますように、新緑がすがすがしい季節です。

新葉を展開する木々の中でもオクテの樹種があります。
エノキもオクテの樹種です。
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中庭の角に生えているエノキはやっと葉を出し始めました。
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昆虫広場に単木で生えているエノキは、まだで、これからのようです。
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同じく昆虫広場のネムノキも葉の展開はこれからです。


連休初日、明日も良い天気のようです。
ご来館お待ちしております。
by isumi-sato | 2014-04-25 17:19 | おしらせ

心地の良い季節です

今日も穏やかに晴れた一日でした。
花粉の飛散量もグッと減って、より良い天気~と、楽しめる時期です。


連日お伝えしていますが、新緑がとても鮮やかな時期です。
湿性生態園の水没ヤナギ林も、新芽を吹き、まだ下に水が残っているので水面と相まって、幻想的な風景が広がっています。
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水面をのぞけば、大きなフナらしき魚が小群を作り、泳いでいます。
倒木の上では、カメたちも甲羅干し・・・
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甲羅に3本の筋(キール)がありますので、どちらもクサガメです。
人の気配に気づくとすぐ水の中に逃げてしまうので、そ~っと探してみて下さい。


センターの布袋竹林の裏では、ツマキチョウが飛んでいます。
前回はメスをご紹介しましたが、今回はオスをご紹介。(記事はこちら
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メスの時もそうだったのですが、性質的にあまり翅を広げてとまらないので、翅の表側を撮影するのにしばらく追いかけっこをしてしまいました。

翅の先端が黄色いのがオスの特徴です。
「ツマ」がつくチョウが他に「ツマグロヒョウモン」がいます。
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(撮影2013年8月 ツマグロヒョウモン メス)

ツマグロヒョウモンはメスの翅の先端が黒いので、「ツマ=妻」と思われがちですが、これらの「ツマ」はメスという意味ではなく、「褄」これは着物の裾の先端をさすことばで、つまりは翅の先端が黒だったり黄だったりするチョウという意味です。
ツマグロヒョウモンは妻説で覚えるとどちらが黒いのか分かりやすですが、その方式をツマキチョウに当てはめると逆になってしまいます。

少々ややこしい話をしてしまいましたが、今の時期センター周辺で観察できる白地に翅の先端だけ黄色いチョウはツマキチョウだけなので、見かけた際は「ツマキチョウだ~」と、単純に楽しんでいただければと・・・。
5月ぐらいには成虫の姿は見られなくなってしまうようです。


林道の奥の方ではフジの花も咲きだしました。
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まだまだ花数は少ないです。
ただ、見ごろはもう少し先だろう~と油断していると、あっという間に満開になってしまうのですよね。
5月の連休には花が増えているかな?

今年は例年よりホタルカズラの花数が多いように感じます。
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つぼみもあり、まだまだ楽しませてくれそうです。
湿性生態園を通り過ぎ、更に林道を歩き進むとホタルカズラの群落がある斜面があります。
水没ヤナギ林を見て、ちょっと足を伸ばしてもらうと出会えますので、お時間のある方はぜひご観賞下さい。
by isumi-sato | 2014-04-24 17:33 | しょくぶつ

散策日和

ここ数日雨が続きましたが、今日はすっきり晴れ、外で過ごすのにとても心地良い一日でした。
センター周辺、どこ歩いても気持ちが良い時期です。


先日、「つい最近餅をついた気がするんだけど・・・」と、漏らしている人がいましたが、今週末ついにセンターも田植えです。
ここ数日雨が続いたので、田んぼには水がたっぷり溜まっています。
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田んぼにコシヒカリより一足先に、お飾り用のワラをとる京神(きょうしん)の苗が運ばれています。
去年は、この苗箱にある状態でアライグマらしきケモノに苗を荒されたので、今年はアライグマ対策を考えています。
苗を直接食べる訳では無く、「なんかこの中食べものあるのけ?」と、苗をぐちゃぐちゃにするという最もガッカリするイタズラを仕掛けてくるそうです。
まさか、稲の苗まで手を出すとは・・・困ったもんです。

おっぽりでは、ショウブの花が咲いていました。
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何度かこちらでも取り上げていますが、これが“菖蒲(しょうぶ)湯”に使うショウブです。
派手な花を咲かせるのは、ハナショウブまたは良く似たアヤメです。
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(2011年6月撮影)

こちらはハナショウブです。
葉は似ていますが花は全く違いますし、葉を千切っても芳香がありません。
なので、お湯に入れてもショウブ独特の清々しい香りはしません。

ところで、このショウブ。
最初はおっぽりに数株植えただけだったのですが、年を重ねるごとに増え、今年はこんなことに・・・
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わしゃわしゃ生えている細長い葉が全てショウブです。
これは間引かないとおっぽりが埋まりそうです。
センターの水路でキショウブ(外来種)もどんどん増殖していますが、彼らの増殖率を少し甘く見ていました。

蓮田のオニグルミも今花盛り。
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こちらも地味目な花ですが、長さは有りますよ。
今年も果実がたくさん実ると良いな~と、楽しみにしています。
クルミを食べにニホンリスがやってきますからね、それが楽しみです。

オニグルミと言えば去年、樹のウロに住みついたニホンアマガエルが居ましたが、その後どうなったのだろうかと、覗いてみたらまだ在住でした。(記事はこちら
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ここ1週間ぐらい、前を通る度覗いていますが、だいたい居ます。
多分、日中はここにいて、夜間出歩いているのかな~?と、思っています。
雨が降るとウロの中に水が溜まるようで、結構居心地が良いようです。

カエルに“巣”の概念が有るのか否か、どちらの答えも見つかりませんでしたが、「いつもここに居るな」と、思うアマガエルをセンターでは見かけますから、何かしらお気に入りの場所というものが有るのかもしれません。
いつも違うカエルだったらどうしよう・・・と、思ったりもしますが。


林道を歩いていたら、突然大きな羽音が聞こえてきました。
何事かと当たりを見回した所、だいぶ高い場所で満開の花を見つけました。
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ウワミズザクラが咲いていました。
遠すぎて姿は見えなかったのですが、羽音の量からしてたくさんのミツバチやハナアブが集まってきていたようです。
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もう少し花のアップを・・・と、撮影していたらちょうど今季初見のジャコウアゲハが吸蜜していました。
大型のチョウも飛ぶ季節になりました。


花も新緑も鮮やかで、生きものの姿も賑やかになってきました。
外を歩くのに、とても良い季節です。
by isumi-sato | 2014-04-23 17:39 | しょくぶつ

春から初夏へ

 野山もすっかり新緑に衣替えをし、気持ちの良い季節の到来です。今日は雨が降ったり止んだりでありましたが朝から2団体約40名の方々が訪れ、和室、工作室、図書室を利用し楽しんでいただきました。
 さて、今日のブログはどうしようと.....雨の中周辺にネタ探しに....
 万木城跡公園
 万木城は戦国時代に造られた山城です。
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 山の傾斜や夷隅川の自然をの地形を巧みに利用し、東西500m、南北800mの規模で、細い山道や急な斜面を造り、敵が攻めにくく工夫されている。現在は市の公園となっており、展望台からは富士山、太平洋、田園風景が見られ、これからはツツジが見られます。

お城祭り
 毎年お城祭りが開催されています。
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 今年も、5月3日((土)に第25回お城祭りが開催されます。大相撲の力士(友綱部屋)が参加し、ちびっっこ相撲や餅つきなどが行われます。

展望台の周囲はツツジで囲まれています。
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展望台に至る参道には赤やピンクのツツジが咲いていました。

展望台に至る参道は、オオムラサキツツジの古木で覆われています。
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お祭りりの頃には満開が予想されます。

展望台からの景色
西側の展望
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 遠くに清澄の山々が見えます。天気が良ければ富士山も見えますが生憎の空模様です。今は田植えの真っ盛り、水田の水がキラキラと輝いで見えます。

東側の展望
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 はるか彼方に太東崎と太平洋が見えます。

夷隅川の川止め
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 苅谷地先にある夷隅川の可動式川止めです。この時期は田植えの季節で、揚水のため川が堰き止められていました。ここから約1㎞上流に農業用の揚水場があり、水田700haに水を送水しています。上流にはいすみ鉄道の赤い鉄橋が見えます。
 この場所は大正8年に上総水電株式会社の苅谷発電所が設置された場所です。

夷隅川カヌー乗り場
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 センターから500m北側にカヌー乗り場があります。自由にカヌーを持ち込んで川の自然を楽しむことができます。

鯉のぼり2題
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 もう少しで端午の節句です。今日は天気が悪いため多くは掲揚されていませんでしたが、元気に泳いでいました。

新緑の季節です。気持ちの良い散策ができますよ。お待ちしています。
by isumi-sato | 2014-04-22 16:57 | センターこぼれ話

いすみ楊枝

4月20日、曇。午前九時の気温は10.4℃、今朝の最低気温は7.5℃でした。
ここ二、三日は、北の風で冬に戻ったような寒い日々です。
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当センターの工作室を利用して、月一度開催している「いすみ楊枝」の集まりが本年度も4月第一回が開催されました。

いすみ楊枝とは、千葉県の伝統的工芸品に指定されている茶道具などを創作する技術です。昔の武士のたしなみのひとつとしての茶道から、茶道具を作るようになったようです。
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本日の制作のテーマは、「菓子切」(かしきり) と楊枝 です。

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材料は、ススダケ と クロモジ です。

ススダケとは、古民家の天井などで長い時間囲炉裏の煙にいぶされた結果生まれる竹です。そのような品種の竹があるわけではありませんので、あしからず。
いすみ楊枝で他の茶道具に使う竹材料は、冬に伐採し、油抜きをして、二、三年置いた竹材料を使うことがほとんどです。
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クロモジは、今年の2月に採った材料を利用していました。一年前の材料もありますが、新しい方がやはり香りが良いようです。
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一年前の楊枝は、皮と木部の境目あたりを軽くこすると、クロモジの香りがはっきりと沸き立ってきます。

菓子切には、刀のような独特の反りがついています。和菓子の断面がきれいに切れると、見た目も味も気分もよろしいようです。
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出来上がったものは、和紙製の袋、楊枝入れなどに入ると、より一層和のテイスト、高級感が増します。

寒い日には、少し気持ちを静かにして、暖かい茶と 甘――い和菓子 など、よろしいですね。
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再登場、今年3月下旬のクロモジの花です。
最後に、いつも当センターにいらしている方から頂いた写真です。
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三日前の昼にすぐ近くの山裾で撮影されたニホンノウサギです。逃げもせず、しばらくじっとしていたそうです。
by isumi-sato | 2014-04-20 15:31 | グループ・学校利用

今日の話題は緑色

北風が強く、やや肌寒い一日でした。
明日もあまり気温があがらないようで、しばらく肌寒い日が続きそうです。


畑では、大麦・小麦の穂がぐーんと、伸びています。
つい数日前見た時は、こんなに伸びていたかしら?と、驚く生長具合です。
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↑大麦
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↑小麦
まだどちらも鮮やかな緑色で清々しいです。

大麦と小麦、「大」と「小」が入るけれど、形はそんなに違うのかな?と、思っていたのですが、穂が出た今、比べると全く違う姿なのが分かりました。
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↑大麦
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↑小麦
大麦の方がノギ(穂先の尖った毛のような部分)が鋭く長いです。
小穂の付き方も違います。

収穫後も大きな違いがありまして、それはまた収穫時にお話ししますが、食品としての利用しやすさは圧倒的に小麦の方だとか。
去年の大麦は麦茶にしか利用されませんでしたが、小麦はパンを焼くか、うどんを打つか・・・固形の食べ物になりそうな予感です。(飲み物はもちろん麦茶です!)


湿性生態園でも、ヤナギの新芽が伸び鮮やかな緑色が目を楽しませてくれます。
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木製デッキを歩けば、頭上に新芽が広がっています。
林道を歩いていても、新緑が増えて大変目に優しい道になっています。

ただ、暖かくなって人が嬉しい時期になると、他の生きもの達も活発に動くようになります。
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ケロローンと、ニホンアマガエルぐらいならカワイイものですが、ニョロニョロ長いヘビたちも活動しはじめていますので、「あの花きれい!」「おっ、山菜だ!」と、足元を確認しないでヤブに入ると危ないこともあるかもしれない時期です。
散策時には、足元もしっかり確認しながら楽しんでくださいね。
by isumi-sato | 2014-04-19 16:28 |