千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧

残暑の雲、目立たない花ふたつ

8月31日、晴れ。午前九時の気温は31.0℃、今朝の最低気温は23.5℃、日中の最高気温は34.7℃でした。近くの茂原では、35.1℃を計測したもようです。
台風崩れの低気圧に南から風が吹いて、残暑はきびしいですね。

a0123836_17394756.jpg

センター周辺でも、着々と稲刈りが進行しています。広い田んぼを持つ農家は、一日では刈りきれず、数日をかけて稲刈りです。
朝、風が吹いた方が露が落ちて、稲刈りには都合がよいということで、今日は絶好の稲刈り日和となりました。
a0123836_1740372.jpg

ハス田では、花のあと、ハスの実がたくさん見られます。
ハスの実は中華材料になるといいます。
a0123836_17402689.jpg

9月7日稲刈りを待つ田んぼには、昨日職員手作りのささやかなイノシシよけ追加の風車が大豆の豆音をさせて回っています。

a0123836_17404184.jpg

水位の下がった堰の上部は、草が生えて緑色が鮮やかになってきました。
a0123836_17405952.jpg

点々と続く足跡がさらに増えて、イノシシたちの夜の散歩のあとを示しています。


チョウ、トンボ、セミたちは、夏の終わりには忙しく飛び回っています。クモの巣にかかっているセミが多く見受けられました。
今日は普段なかなか気づきにくい花を発見しました。
a0123836_17431974.jpg

湿性生態園のマコモの花です。
イネに似ています。イネ科なので似ていて当たり前なのですが、軟らかそうな花です。
a0123836_17441123.jpg

中国では茎を食用にしたり、家畜の飼料にもなるのだとか。
a0123836_17443943.jpg

上は、花のその後です。

a0123836_17484025.jpg

もう一つは、カラムシの花です。
茎の葉の根元近くにたくさんついています。茎上方のものが雌花、下方のものが雄花ということです。
茎から繊維を取って布にしたといいます。木綿以前の代表的な繊維だということです。

最後に、房総の林に多い樹木の実が林道沿いでたくさん見られています。
a0123836_17453023.jpg

イヌビワの実です。「イヌ」はだいたい役に立たないとか、食べられないとか、イヌをつけない名前のものに似ているが二の次といったような意味で植物につけられています。このクワ科イヌビワの実は甘くて食べられると記載がありました。雌株の実は食べられるようです。

明日もまだ、残暑でしょうか。
by isumi-sato | 2013-08-31 17:54 | センターこぼれ話

また暑さが戻ってきて・・・

日本海側では大雨のニュースが流れていますが、こちら南房総では猛暑がぶり返しています。
日中の最高気温はセンターで34.5℃を記録、風があるので日陰はましなのですが、日向ではジリジリと肌が焼ける感じがしました。

これが最後なのか、せみ時雨。声が一番目立つのは、
a0123836_15384750.jpg

a0123836_15381226.jpg
やはりアブラゼミ。
エノキのウメノキゴケ中心に陣取る彼は、鳴いていなかった。いったい何を考えていたのだろうか。
行く夏の猛暑を惜しんで瞑想していたのかな。

堰の水位は雨が降らないので当然下がり続けます。もう田んぼには放流していないので水が減る要素は、
・センターのための取水、・蒸発散、・地下浸透
a0123836_1548338.jpg
泥抜きのバルブの見え方が目印ですけど、この角度からはあまりブログに出していないですね。確実に下がってます。このままでいくとあと30日くらいで危機的レベルになってしまうかも。

水面ではコシアキトンボがパトロール中。
a0123836_15531688.jpg
暑いのによく動き回る彼を撮ろうと、日向で待ち構えていたらこちらが耐えられず日陰に移動。

水面では
a0123836_15554688.jpg
まだ花をつけています。
以前、これは何ヒシかで書いてあるように、単に「ヒシ」です。しかし、花は夏に咲くのですが、いつまでも咲いているということはかなりの果実をつけるということで、来年はもっと水面を覆うのでしょうか。

写真はちょっと遠慮しますが、センターのサクラの木に毛虫も発生。例年はサクラの花を楽しんだ後の若葉に発生するのですが、秋にもまた出てくるとは。


今日は、スポット地区ホタルの里に行ったついでに、山田川をのぞくと黒いトンボが複数ヒラヒラしていました。
a0123836_16331892.jpg

ながれの少ない川に生息するハグロトンボたちです。
川底のコケに止まったり飛んだりを繰り返していました。次世代を残すための行動なのでしょうが、暑い日には涼をもたらして入れる光景でした。


a0123836_16344527.jpg

万木の展望台から、どれくらい周辺の稲刈りが進んだのか撮影してきました。
a0123836_1635581.jpg

パッチワーク化が数日前よりも進んでいます。
a0123836_16352066.jpg

ズームアップすると、コンバインとモミを積み込む軽トラックが見えます。
その向こうに、今は珍しくなった天日干しのオダガケが数列見えています。

週末には、房総にどれくらいの台風の影響があるのかはわかりませんが、
来週には稲刈りはほとんど終わった景気が眺められることでしょう。

依然として、降水が欲しい、かといって稲刈りの妨げになる雨風は今は欲しくないという
いすみです。
by isumi-sato | 2013-08-30 16:04 | いきもの

開けゴマ~!

昨日刈り取った京神を軒下に干しているので、センター内は稲の香りが漂って(充満?)います。
そんな稲刈りの次の日は、ゴマ刈り。


畑で栽培していた黒ゴマが、だいぶ熟してきました。
最近、直立していた茎が倒れ気味に・・・
a0123836_1748076.jpg

収穫の目安は、「一番下のサヤが弾け始めたら」だそうです。
探してみると、弾けているサヤもあります。
a0123836_1749447.jpg

ただし、弾けてない株の方が多く、もう少し待ちたい気もするのですが、台風が上陸するかも?なんて天気予報が迫っているので、全て収穫してしまいました。

収穫はとっても簡単、根元をハサミでチョッキンするだけです。
刈り取った株は軒下で乾燥です。
a0123836_17515537.jpg

刈り取った後でも、乾燥するとちゃんと「開けゴマ!」の呪文は有効です。
適宜、サヤが開いたらそっと株を逆さにして、落ちたゴマを集めます。
食べられる部分と出会えるのは、少々時間と手間がかかります。

今日の収穫分。
a0123836_17555463.jpg

ゴミも未熟も選別していませんが、60gありました。
この後、選別→水洗い→炒りで、美味しく食べられます。
食べられるようになるのもこれまたひと手間です。
あの一粒を食べるために、多くの手がかかっているのだと、しみじみ感じます。


畑での一コマ。
電信柱の上に、トビが留まりました。
その時は来館者の方に説明中だったので撮影は我慢。
その後、なんだかカァカァ鳴いている声が聞こえました。
そこでトビのいた場所を見上げると・・・
a0123836_1833839.jpg

なぜかハシブトガラスとものすごい近距離で並んでいました。
カラスの方は、トビに絡むわけでもなく、カァカァ鳴いているだけ。
トビ的にも、え~?っと、思うところが有ったのか、写真を拡大してみると・・・
a0123836_1844761.jpg

ものすごくカラスを見つめていました。
この写真を撮影後、特にもめることも無くカラスが飛び立ち、トビも同じ方向に飛び立って行きました。
トビとカラスは仲が悪いと思っていましたが、何を話していたのでしょうか?
ちょっと面白い情景でした。
by isumi-sato | 2013-08-29 18:09 |

京神の稲刈りを行いました

今日は朝から京神(きょうしん)の稲刈り。
8月上旬に比べれば涼しいものの、9時のころには既に気温は25℃を超え、汗をかきながらの作業でした。


京神は、お正月飾りに使う丈が高くなる稲です。
お飾りには青々としたワラを使いたいので稲も熟す前、穂が垂れる前に刈り取りです。
a0123836_1636591.jpg

去年はバインダーという、刈り取りと束ねるを一度で行う機械で刈り取ったのですが、機械的に束ねるとお飾りに肝心な根元部分が折れるという事態に、今年は手刈りです。
a0123836_16462286.jpg

青々とした稲。
ちょっともったいない気もするのですが、米を収穫できるまで育てると、緑色が黄色になってしまうので致しかたありません。
a0123836_16492861.jpg

9時半ごろから始めた稲刈りは、お昼前に完了。
左のイノシシ除けの網が物悲しいです。
京神のすぐ横のコシヒカリにはイノシシサークルができていました。
a0123836_16593518.jpg

よく、穂が熟す前のまだジュースのように米を吸える頃、イノシシが好んで食べると言われているのですが、では熟したころは食べないのかというとそうでもないようです。
倒された稲を見ると、こそげとったように米が食べられていました。
熟したころにやってくるのは、稲で身体を掻くためといわれていて、確かにそれもやって行ったような感じもしました。

刈り取った稲は、乾燥させるために軒下に吊るしました。
a0123836_17143798.jpg

これも緑を保つためです。
しばらくは和室・工作室がどんより薄暗くなってしまいますが、ご容赦下さい。
a0123836_1718183.jpg

15時前にには、全ての作業が終わりました。
きれいに乾くと良いな~。


稲刈りの本番は、9月7日(土)「稲刈り体験をしよう」行事で行います。
お陰様で、定員一杯キャンセル待ち状態です。
当日も無事に終わる事を祈っています。
by isumi-sato | 2013-08-28 17:34 | 田んぼ

もういくつ寝ると稲刈りだ?

日曜日から、パラパラと雨が降り今日の早朝も雨が21mm降りました。
そのおかげで、今日は久しぶりに爽やかな1日でした。


まとまった雨のお蔭で、堰の水位は増えたかというと・・・
a0123836_1704918.jpg

a0123836_171966.jpg

あまり変わってないようです。
水不足解消まで、もう少し我慢です。
ただ、畑の土はしっかり湿っていて、掘っても乾いた土が顔をのぞかせるという事は有りませんでした。

9時の気温が21℃と久しぶりに暑い!と、騒がなくて良い日で、空は青いし、稲は黄金色だし、田んぼの周りを歩くのが本当に気持ちの良い朝でした。
a0123836_170558.jpg

これでイノシシの侵入痕を見つけなければ最高に幸せだったのにっ。
コシヒカリと餅田に入られました。
あと約2週間、これ以上大きな被害無く稲刈りにたどり着くか、毎日心配です。

田んぼで悪さをしたイノシシは、蓮田でも悪行三昧。
a0123836_1763366.jpg

分かり辛い写真ですが、蓮田の縁は一応木材で囲われています。(だいぶガタがきているのですが)
その材を破壊して、縁を削り取った(穴を開けた)ようです。
蓮田に入るなら、普通に入ってくれ・・・

昆虫広場の水路沿いも、いじくったようで、もともと湿地っぽい感じになっていたので、掘られた場所には水が溜まっていました。
a0123836_17123850.jpg

勝手に池を拡張したり、新しい池を増設したり、やりたい放題です。
今朝猟友会の方とお会いしたとき、近隣でイノシシが多数出没して田んぼを荒らしているという話を聞きました。
そのためたくさんの箱罠を仕掛けたそうですが、まだ1頭も掛からないそうです。
センターはこれ以上被害は無いか?・・・自然相手の事は、日々心配が尽きませんね。


今日の清々しいお天気に、チョウやトンボたちが活発に飛び回っていました。
a0123836_17164381.jpg

ルリタテハ
活発に飛び回られると、写真が撮影できないのが難です。
アゲハ類がまとまって林道を飛び回っているのを久しぶりに観察しました。
これぐらい涼しいと活動しやすいのですが、また今週末あたり暑さがぶり返すそうですね。
夏の疲れと相まって、体調を崩さないように気を付けなければなりませんね。

明日は、お飾り用の稲「京神」の稲刈りをスタッフ総出で行います。
適度に曇って、風のある一日になると良いな~。
by isumi-sato | 2013-08-27 17:22 | 田んぼ

うれしい雨ですが、まだ足りない


8月25日、小雨のち曇り。午前九時の気温は22℃、昨日の最高気温は32.5℃でした。

ついに、昨夜と今日の午前中に雨が降りました。
7月5日に5mmの降水があって以来、センターのあるいすみ市万木ではなんと50日ぶりの雨です。降りすぎて困るところがあったり、日本中アンバランスに雨が降っています。
a0123836_1685755.jpg

万木堰の小さくなった水面には、久しぶりの雨粒の波紋が広がりました。
a0123836_1691946.jpg

畑の土の色は、白っぽい色から土色に変わりました。
a0123836_169398.jpg

ハスには、雨の水滴がついています。
やっと雨が降ったと、植物たちも喜んでいるようです。
a0123836_1695854.jpg

稲刈り前の田んぼのイネにも水滴が、、、。
a0123836_16101661.jpg

稲刈りを待つセンターの田んぼです。今年は9月7日に稲刈りを行います。


と喜ぶのもつかの間、昼には、曇り空になっています。
センターの自記式降雨計を見ると、昨夜に2.5mm、午前中は1.5mmという降水量でした。

a0123836_16103749.jpg

畑の土は足で少し掘るだけで、3~4cmくらい下からは白いサラサラの土が出てきました。

a0123836_16105767.jpg

堰の上流部では、かなり土が露出していますが、水位にはいっこうに変化はありません。水際の土はすこし湿ったかなという程度です。浅くなったのでこのところダイサギが魚を捕まえによくやってきています。

a0123836_16112059.jpg

おとといの万木展望台からの景色です。
毎年、お盆が明けるとセンターのまわりの田んぼでは稲刈りが始まります。センター周辺でも一部の田んぼでは稲刈りが始まりましたが、今年は少し遅い様子です。兼業農家さんにとっては、晴天の土曜日曜が稲刈り日和となります。
昨日今日の土曜日曜は、天候が危ぶまれたうえ少し雨が降ったので、一斉の稲刈りとはならなかったようです。穂の頭が重くなって倒れてしまっている田んぼも見受けられます。

晴天ばかり続いた後に、稲刈りの時期になってから雨が降るのではないかと、気が気ではありません。


a0123836_16103645.jpg

堰の水面には、ヒシの葉が大分広がってしまいましたが、よく見るとその上をひらひらと飛ぶ黒いトンボが十匹近く見受けられます。チョウトンボです。例年は見られなかったのですが、今年は複数見られます。よそから飛んできたようなのですが、原因は不明です。今年の暑さのせい? 水位が下がったせい? ヒシの葉がひろがったせい?、、、、。 よろしければ、観察においでください。じっくり見るときっと発見できます。


周辺の空気から、甘いかほりが漂い始めています。
a0123836_16114227.jpg

クズの花が咲き始めています。

a0123836_16115652.jpg

今日は、池のほとりでハギの花が咲き始めたことを発見いたしました。
地球は回転を続け、季節は、確実に変わり始めているようです。
by isumi-sato | 2013-08-25 16:18 | しょくぶつ

トンボの沼のトンボを見に行こう

本日は、「トンボの沼のトンボを見に行こう」行事を開催いたしました。
大人3名、小人2名、計5名の参加がありました。


センターに集合し、あいさつ後早速トンボの沼(高田堰)に移動しました。
トンボについてのお話が終わったら、各自捕虫網を持ってトンボ捕りに出発です。
a0123836_14192651.jpg

ルートは観察小屋前から出発し、2ヶ所の東屋を通って堰を一周してくるコースです。
捕まえたトンボは、全て一つの網に入れて、最後にじっくり観察します。
a0123836_14265058.jpg

トンボの季節は夏・・・と、思われがちですが、トンボだって夏の暑さは得意ではありません。
日射が強く暑い日、風の強い日、雨が降る日、そんな日は木陰に隠れてしまいます。
a0123836_14231246.jpg

今日の状況は、あまりトンボが飛び交っているという感じでは有りませんでしたが、皆さんトンボを探して網を振りました。
最初は捕まえられなかった(見つけられなかった)のですが、徐々に目と腕が慣れてきて、トンボ捕まえた~!という声も響くようになりました。

今年のトンボの沼は、ギンヤンマが多く飛んでいる姿が見られました。
皆で捕まえようとチャレンジしたのですが、残念ながら捕まえることはできませんでした。
観察会の途中、個人的にトンボ捕りをしていた親子と出会い、その子がギンヤンマを捕まえたという事で、一緒に観察させてもらいました。
a0123836_14292074.jpg

大きいね~きれいだね~と、運よく間近で観察することができました。

途中、休憩をかねて東屋でトンボクイズ大会開催。
a0123836_1436041.jpg

トンボの目(単眼)や腹の節の数、天敵についての問題を出しました。
トンボの天敵の一つにクモがいるのですが、帰り道まさにクモの網に絡まったシオカラトンボの姿が・・・
a0123836_1437404.jpg

トンボも、クモも生き残るには厳しい戦いがあるのですね。

今回の観察会で、スター選手はチョウトンボです。
ひらひらチョウのように飛ぶ黒いトンボで、今年は例年より早い時期にたくさん出現したそうで、観察会で見られるか講師の方が心配していたのですが、無事観察することが出来ました。
a0123836_14484051.jpg

a0123836_14485143.jpg

もちろん捕まえることもできましたよ。
間近でたっぷりかんさつできました。


観察小屋の前に戻り、ルーペを使って今日捕獲できたトンボを観察しました。
a0123836_14513138.jpg

a0123836_145343100.jpg

トンボって意外と毛深いぞ!単眼はこれ?そんな、普段観察しないような部分もたくさん観察できました。
今回観察できたトンボ
アオモンイトトンボ、アジアイトトンボ、ギンヤンマ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、ノシメトンボ(五十音順)計8種でした。

暑い中、怪我や熱中症もなく開催することができました。
9月の行事は全てキャンセル待ちで、現在空きがある行事は10月6日「サフランの球根で飾り物を作ろう」です。
お申込みお待ちしております。
by isumi-sato | 2013-08-24 15:05 | 行事報告

降るの?降らないの!?

「暑い」やら「雨が降る」など、お天気の話題もそろそろ飽きてきましたが、変わらずお天気の話題です。
一向に改善されませんからね・・・
雨が降らないため、とうとう昆虫広場のコブシの葉が黄色く枯れ始めました。
a0123836_15713.jpg

樹まで枯れ出すのでしょうか。

万木堰の水位がここ5年で最も低くなったという話題も何度も取り上げましたが、水面に繁茂しているヒシの量も、ここ5年で最も多くなりました。
a0123836_15103552.jpg

日に日に面積が増えてきた気がする・・・と、恐怖を覚えたのですが、日に日に水位が下がってるからじゃないの?と、言われてそれもそうかと。
段々堤体に近づいてきている気がしたもので・・・年ごとに増えているのは間違いありません。

花が少ない時期ですが、よく見ると林道の木々に絡まるツタ植物は花盛りです。
a0123836_15245764.jpg

特に香りも良く花も華やかで目立つのが、センニンソウです。
a0123836_152813100.jpg

色も白と目立つので、蜜や花粉を食べる昆虫達にはありがたい存在なのではないでしょうか。
ただし、どんな昆虫がいるのかな?と、探してみてもミツバチ1匹集まってきませんでした。
暑いからかなぁ・・・虫の動きも静かです。

イノシシの動きは活発なようで、昨晩(もしくは一昨日?)昆虫広場と湿性生態園でまた一仕事。
a0123836_16161937.jpg

昆虫広場。
ジュズダマが根元から倒されています。
収穫が楽しみだったのに~。
a0123836_16175198.jpg

湿性生態園。
水路沿いの際、また水路が埋められそうです。(ギリギリ今回は大丈夫でした。)
収穫前の田んぼに入られるより、ずっとましなので、今回は不満は小声で言うことにします。
田んぼと畑に入られなければ、もう温かい目で見るしかありません。


田んぼの脇には珍しくウスバキトンボがぶら下がっていました。
a0123836_15563125.jpg

a0123836_155644100.jpg

日中は飛び回っていることが多く、あまり一か所に止まるということはないそうです。
今年は6月に一度、大きな群れが田んぼの上を飛び回っていましたが、最近またチラチラ姿を見るようになりました。
またこれから大きな群れが見られるのかな?

明日は「トンボの沼のトンボを見に行こう」行事を開催予定です。
ずーーーーっと、雨の予報が出てなかったのに、イベント当日に合わせて(しかも開催時間に合わせて)天気予報は雨です。
まったくどういうことだ!?と、嘆いてしまいますが、雨も欲しいんですよねぇ。
今日の夕方の雨と、明日の午前中の雨、本当に降るなら今日は畑に水撒きしなくていいし、はっきりして欲しいな~。
by isumi-sato | 2013-08-23 16:26

今日のセンター

午前9時、曇り、気温24℃、湿度92%でした。正午頃から快晴となり日差しも強く気温も高くなってきました。
a0123836_15332829.jpg

朝のセンター南側の空模様、一粒二粒と顔に雨粒があたり、これは恵みの雨になるかと期待しましたが、期待外れになってしまいました。

コシヒカリの状態
a0123836_15363170.jpg

コシヒカリも頭を垂れ色づき、後は稲刈りを待つだけとなりましたが・・・・

犯人は誰だ
a0123836_15371035.jpg

数日前にイノシシ侵入防止対策として、田んぼの周りに網を130m張りましたが、その網が破られていました。幸い侵入はされず、その効果は少しあったのかなぁ・・・

ハスの花の今
a0123836_15381094.jpg

多くの人に愛されたハスの花も終焉を迎え観察する人もなくなりましたが今朝は4輪が観察できました。
a0123836_15383921.jpg

a0123836_15391029.jpg

これはハスの花の終わった後の姿で、ハスの名前の元になったといわれています。
この状態がハチス(蜂巣)に似ていることから「ハチス」と呼ばれ、それが省略されて「ハス」となったそうです。

万木堰の状態
a0123836_1540464.jpg

猛暑が続き雨も降らず、例年より堰水の需要も多くなり干し上がりの寸前の状態となりました。
a0123836_15403310.jpg

最終の排出口のバルブが露出してしまいました。水深は深いところで1.3m位と思われます。

水中ポンプの交換
a0123836_1541425.jpg

万木堰に設置している水中ポンプが不能となり交換しました。
a0123836_15423452.jpg

減水のため給水ホースを3m長くし設置しました。堰はセンターの水がめでこれが無くなったら大変、大変・・・

暑さもまだまだ続くようです。十分にご注意してください。
ご来場お待ちしております。
by isumi-sato | 2013-08-22 17:18 | センターこぼれ話

雨が降った・・・と、思ったんだけれど。

今朝、開館準備が終わったぐらいに、ザッと雨が降り始めました。
やった~と、ウキウキ開けたばかりを窓を閉めに走りました。
a0123836_17114553.jpg

と、思ったら、本当に雨は一瞬ですぐ太陽ギラギラに戻ってしまいました。残念。
午後、畑に行くと雨降ったよね?と、誰かに聞きたくなるような乾燥っぷりでした。
a0123836_17161399.jpg

水っ気が一切残っていませんでした。
潤うにはまだ先のようです。
今晩の天気予報が雨になっていますが、本当に降るのかな~。

この雨の無さに、水路も干上がってしまいました。
a0123836_17185783.jpg

ここはゲンジボタルが最も多く飛翔するスポットで、水路にはもちろん幼虫やカワニナ、他魚類やエビ類が生息しています。
ここまで干上がる前に雨が降るかと思ったのですが、ダメでした。
そこで、もう遅いかもしれませんが、別のところから水路に水を流すことにしました。
a0123836_17212219.jpg

しばらくして、水路に水がちょろちょろですが戻りました。
a0123836_17225866.jpg

これで岩陰に隠れていた生き物たちも、一息つければ良いのですが・・・。

カエルだって、これじゃぁ干からびちゃうよね。
a0123836_17243570.jpg

ススキの葉の陰で、むっちりしたシュレーゲルアオガエルと出会いました。
地面はカラカラだし、葉陰に隠れるしか居場所が無さそうでした。
アマガエルじゃないけれど、今晩雨にしておくれ~とお願いしました。
by isumi-sato | 2013-08-21 17:31 | センターこぼれ話