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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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さとのかぜの発行作業を行いました

サクラがまだ咲いているせっかくの日曜日だというのに、今日も雨のち曇りでとっても寒い一日でした。
さすがに来週の週末まではサクラもたないことでしょう。


そんな薄暗い一日でしたが、職員は朝から夕方まで大忙し!
4月1日発行予定のさとのかぜを印刷→製本(折るだけですが)→袋詰め作業を行っていました。
86ヶ所、約600部の作業です(半分は昨日作業していました)。
こんな日にどーして、作業職員が1人しか居ないの!?と、いう内々のボヤキを零しつつ作業は無事終了。
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(クロモジの花。本編とは一切関係ありません。サクラ以外にも見ごろの花がたくさん咲いていますよ~)

このところ、発効日が少~し遅れ気味だったのですが、今回は予定通りに発行できます。
ただし、1日が月曜日なので、配布及びホームページでの公開は2日からです。
今回の話題は、いすみ市で発見された新種の植物や、職員が熱中した炭焼の話題、連載記事など盛りだくさんです。
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(コナラのどんぐりが芽吹いていました。足元にも春がたくさんあります。暖かな日にぜひご来館下さい)

印刷物はセンターと、センター近隣の施設(主に公民館やふれあいセンター)に置かせていただいております。
印刷物は白黒ですが、ホームページではフルカラーでご覧いただけます。
ご利用しやすい方をご利用ください。
なんだかもったいぶっているようですが、2日火曜日に公開いたしますのでお楽しみに!
by isumi-sato | 2013-03-31 17:51 | センターこぼれ話

がんばるサクラ、でも寒い。

3月30日、曇。午前九時の気温は10.4℃、今朝の最低気温は10℃でした。
北北東の風がやや強く吹いて、再び寒い日が戻ってきています。
おかげで、サクラは開花してから三回目の週末を迎えましたが、
まだたくさんの花をつけています。

そして本日の最高気温は10.5℃、1630頃の気温は9.6℃でした。
朝よりも夕方の方が気温が下がっていました。

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デイキャンプ場で 花見バーベキューのグループがいました。
「花はよかったのですが、こんなに寒いとは」と、震えながら帰って行かれました。寒暖の変化が激しい春ですね。

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センター入口のソメイヨシノは、まだ見ごろです。
しかし、今年は花の付きは樹冠の下の方に多く、てっぺんにはとても少ない状態となっています。


今年は、ウソが多くて、(野鳥のウソです)、その結果がこのような花のつき具合となりました。

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もう北の方に帰ったと思っていたら、今朝早く、出会いました。
今朝の ウソ です。
冬に初めて出会った時には、うれしかったのに、今はあまり、、、。
勝手なものですね、、。(もうすぐ、エイプリルフールですね、、、。話がわかりにくくなってすいません)


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薄いクリームかがった白い花が見事だったハクモクレンは、すべての花を落として、新しい葉が広がり始めています。

改めて図鑑を見てみると、普段あまり気にしていなかった 芽 のことが、目にとまりました。
花になるのが「花芽・かが」、葉になるのが「葉芽・ようが」。
そして、このハクモクレンのように花と葉の両方になる先端の芽は 「混芽・こんが」というそうです。枝の下方には、葉になる芽から葉が出てきています。


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夏にはメダカ、ザリガニの多い小水路沿いと、池の縁には、今すくすくと伸びてきている葉があります。
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キショウブです。
黄色い花がきれいなのですが、元気にいろいろなところに広がりすぎて、「要注意外来生物」として 「在来種との競合・駆逐等のおそれがある場所については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる」ということになっています。ヨーロッパ、北アフリカ、シリアが原産で、1896ころ輸入されたようです。
きれいだからといって、自然界に園芸品種を植えることはよからぬ結果を招くことがあるので、気をつけないといけない、ということになっております。良かれと思っても、よからぬ結果になる、センターでも引っこ抜いて減らしていかないといけないところです。
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昨年5月24日の池の写真です。
 ハナショウブは、日本に自生して、日本特産なのでご安心ください。


明日もあまり気温が上がらないようです。
今年のサクラはいつまでもつでしょうか?
by isumi-sato | 2013-03-30 19:00 | しょくぶつ

スギナがいっぱい。そして、ホタルが登る頃。

3月29日、曇。午前九時の気温は19℃、今朝の最低気温は11.8℃でした。

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今、センターの田んぼは、荒しろかき、クロキリを終えた状態です。
ニホンアマガエルの声がたくさん聞こえてきます。

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ハス田のデッキ補修用の板材です。
地元の製材所に頼んでひいていただきました。
厚さが50mmある、杉の赤み材です。

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紙やすりで表面を軽く仕上げた後、防腐剤を塗る予定です。

バックにヤマザクラが満開で、なかなかの景色です。
ハス田のデッキは、できてから15年ほど経過しています。
腐りが進んで危なそうな所は、板の交換を行い、自力での補修は4年目になります。年を重ねるごとに傷んだところは増えてきます。
あと何年、自力で補修できるでしょうか?
そろそろ全部取り換えた方がよい状態に近づきつつありますが、予算の関係で、、、。


ツクシは、スギナの子。

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上は、3月10日のツクシ。胞子茎です。

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上は、3月22日のスギナ。緑色の部分が栄養茎です。

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おまけに近くにいたニホンアマガエル。

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そして、3月29日今日、一面のスギナです。


スギナは、トクサ科。
ツクシの茎を集め、はかまをとって下ゆで後、だしで煮たり油で炒めたり、つくだ煮にして食用になるといいます。ただし、成分上、食べすぎはよくないそうです。

薬草としては、モンケイ【問荊】という名がついています。
ミネラル分が各種豊富に含まれていて、栄養茎を乾燥させて粉末にして、スギナ茶として飲む方もおられるようです。解熱、利尿、鎮咳作用があり、皮膚病や花粉症にも良いなどと、調べると効用がたくさん出てきますが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。ほどほどがよいようですね。
効用についての知識は、中国からではなく、西洋から伝わったとか。


これから畑にとっては、根が深く手ごわい雑草になっていきます。

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ソメイヨシノの花びらがちらほらと舞い始めています。

そろそろ、水路のなかのゲンジボタルも上陸を始める時期です。
お尻を発光させながら、水路の斜面や壁を登って土の中で、変態をとげます。
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今は、終齢幼虫で、こんな姿をしています。

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ヤマザクラも散り始めるかと、、。
週末は、天気さえよければ、花見日和となりますね。
ぜひ、センターまでお出かけください。
by isumi-sato | 2013-03-29 18:04 | いきもの

そろそろ快晴の空も見てみたい・・・

17時、センターは雨が降りだしました。
このところ雨がよく降りますね~。
田に水を引き始めたので、雨が降ってもらわないと困ると言えば困るのですが、そろそろ快晴を拝みたいです。


今日、来館者の方に林道でタヌキに会ったというお話が聞けました。
画像も何枚か見せていただけ、首を後ろ足で掻いている写真も有り、とっても愛らしい写真でした。
午後、タヌキはもう居ないだろうと思いつつ、遭遇地点まで足をのばしたのですがやはり居ませんでした。残念!

変わりにといってはなんですが、頭上ではカケスが熱心に羽づくろいをしていました。
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クゥー・・・と、不思議な声を出しながらブルブル身体を振るわせたり、クチバシで羽をしごいたり、ずいぶんと丁寧な仕事でした。
カケスは色々な声真似をする鳥ですが、基本はジェーイや、ジャーとしわがれた大きな声で鳴いています。
杉林の中から突然聞こえて来るので、林道を散策中にはよく驚かされています。

カケスには目立った青色の羽があります。
それは、林の中でも結構目立つ色です。
そんなカケスの羽の色に通ずる美しい花が、ただ今林道斜面で開花中です。
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ホタルカズラ
先週から咲き始め、今日確認したところつぼみもまだありましたので、これからしばらく楽しめそうです。
スミレもたくさん咲き始めていますよ。

中庭のボケの花、咲き始めはクリーム色だったのに、今ではすっかりピンク色に変わっています。
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花期が長い樹木ですが、そろそろ見ごろは終わりのようです。
なかなか果実をつけない樹なのですが、今年はどうかな?

水路沿いのクワの樹では、新芽と一緒につぼみが目立ったきました。
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サクラやボケの花のような華やかさは有りませんが、その後に実る果実の色は魅力的な色ですよね。
まぁ、服に果汁が付くと落ちない!という問題も有りますが・・・ソメイヨシノやボケの果実よりかはずっと動物たちに人気の美味しいご飯になります。
人にも人気ですね。


先ほど天気予報を見たところ、土・日曜日が曇りのち雨になっていました。
え~また週末天気が悪いの!?と、かなり残念なのですが、実際の天気はどうなるでしょうか?
良いお天気になることを祈っています。
by isumi-sato | 2013-03-28 17:53 | しょくぶつ

ジャガイモの植え付け

いすみ地方は早場米の生産地域なので、3月末から4月にかけては代かきや田植えで大忙しとなります。
4月中にはほとんどの農家で田植えが終わってしまいます。
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センターまわりの農家のハウス内では稲の苗が順調に育っています。
今日は肌寒く雨ですが、田んぼではトラクターが唸りをあげて代かき作業をしています。
代かき:田んぼの土を砕き、平らにならす作業
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代かきする田んぼの脇ではカラスが水面を眺めています。
じっと生きもの(カエル、ケラ、ザリガニ等)が水面に出てくるのを待っているのです、レジ袋を狙う時よりはおっとりしているように見えます。この姿を見ていると憎めないなー
このあたりでは、このような光景はよく見られます、のどかでホッとしますよ。

一方、畑の方も3月中旬から5月上旬にかけては種まきや野菜苗の植え付けで忙しくなります。
第一弾として、ジャガイモを3月中旬に植えました。
今年も花を見て楽しめるようトヨシロ(花は白)とワセシロ(花は紫)を植えました。
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種イモは、芽を数個残し50g程度になるよういくつかに切り分けます。
その後、2~3日陰干しをして切り口を乾燥させます。切り口を乾燥させると雑菌が入りにくくなるといわれています。
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切り口が乾いたら、予め作っておいた畝に30cm間隔で芽を上に向けて植えます。
芽が出ていない状態で植える時も、芽が出る部分(イモ表面のへこんだ部分)を上にして植えます。
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今日、畑に行ってみたら地上にほんの少しだけですが芽が顔を出していました。これから数本の芽が出てくると思います。出てきた芽は最終的に1つから2つ残します(この作業を“芽かき“といいます)。芽を多く残すとイモが大きく育たないからです。
こんな花が咲く予定です。
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病気にかからず綺麗な花が咲くよう管理していきたいと思っています。
by isumi-sato | 2013-03-27 14:16

晴れないよ~

オオシマザクラもヤマザクラも満開、ソメイヨシノも有る分のつぼみは満開、なのにずっと花曇りです。
朝9時ごろにはまだ太陽も見えたのですが、ちょっと作業している内に曇ってどんより。
青空とサクラがまだ撮影できていません。


今日は昆虫広場の草刈を行いました。
そろそろオギやススキの新芽も顔を出すころです。
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冬の間は生きもの達の冬越しの場や、ホウキ作りのワークショップに一役買ってくれた原っぱです。
こちらは、草丈2m越え?なオギが生えて居た場所。
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今年も背の高いオギが生えそろうかな?
足元にはツクシがいっぱいです。
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センターではまだまだツクシが顔を出しています。


以前ブログで紹介したアケビとは別のアケビの花が林道でただ今観察できます。(こちら
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まだ葉っぱが小さいのですが、形は分かると思います。
前回紹介したアケビの小葉が5枚なのに対して、こちらは3枚。
三つの葉のアケビで「ミツバアケビ」です。
アケビの花に比べると、紫色が強めです。

ちょっと湿った場所(車止めがある横付近)では今年もヤマネコノメ草がたくさん生えていました。
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種が熟してて”猫の目”になるのはもう少し先です。

同じくジメジメした日陰では立派なヒガンマムシグサが花を咲かせていました。
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(写真は3月23日のものです)
以前ご紹介した後ろ向きの姿ではなく、ちゃんと道路側を向いて咲いていました。(こちら
初めて見る方は、その姿にギョッとするようですが、なかなか見ごたえがある植物ですよ。


明日は田んぼのクロ(畦)づくりを行う予定なのですが・・・天気予報は曇りのち雨。
雨が降った困ります。
午前中にあらかた作業を終わらすゾ!と、息巻いていますが、さてどうなることでしょう?
by isumi-sato | 2013-03-26 17:11 | しょくぶつ

花曇り2日目

世の中、桜が満開になってしまってイベントを企画していたところでは大慌て。
そんなニュースが昨晩流されていました。

センターで見ることができる桜は何種類かあるのですが、林道沿いにあるソメイヨシノはウソのレストランと化していたので今年は満開を望めません。

一方、デイキャプ場の脇の斜面にある桜は昨日ご紹介したように
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今が見ごろのようです。この桜を目当てに写真を撮りに来られた方もおられました。残念ながら今日は青空は望めません。天気予報で見ると今度の金曜、土曜あたりに青空が期待できそうですが、そのころにはピークを過ぎているでしょうね。
とにかく、今年は開花してから満開になるまでが早いこと、ちょっと驚きですね。

以前ご紹介したネコヤナギのその後は・・・
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今は若葉の緑が鮮やかです。

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センターでは昨日に続いて田んぼのお手入れです。
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田に水を入れているところ。南側の堰の水を放水しており、それを引き込んでいます。でも、自分勝手にはできません。
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毎年のお約束ですが、田に水が欲しいときには白旗を掲げて水管理をしている人に合図します。1シーズン使うとこの旗もボロボロになってしまいます。今年は土嚢袋を使いました。丈夫そうに思えるでしょうが、これから風の日や雨の日、太陽の紫外線にさらされ続けます。用のないときはこの場所にねかせておきます。持っていかないでくださいね。

明日は月曜で休館日、天気が良ければ私もどこかに出かけようと思っていたのですが、どうやら曇りで一時雨、気温も今日よりは下がるようです。
初夏の陽気と思えば冬に戻ったりと、生きものたちも季節が行ったり来たりできっと大変でしょうね。
by isumi-sato | 2013-03-24 16:09 | 田んぼ

花曇り

今日は朝から北風が吹いて、寒い一日でした。
午前中は晴れていたのですが、午後になると空もどんより曇って、まさに「花曇り」です。
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昨日のブログで紹介した、中庭のベンチからオオシマザクラを見た風景です。
このように結構眺められます。
曇っているのがちょっと残念ですが・・・。


今日から堰水が落とされ、田に水がひかれます。
センターの田んぼも水をひいてもらいました。

ところが、くろ(畦)が穴だらけのため、水を入れたそばからじゃーじゃー漏れて行きます。
もっとも、水を入れる前から穴が開いていることは分かっていたのですが・・・。
犯人はアメリカザリガニかモグラあたりだとにらんでいます。
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開いた穴は埋めないことには仕方が有りません。
一穴、一穴、埋めていきます。
畦ごと穴の部分を掘り返して、後は土を積んで踏み潰す。
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1~2個ならともかく、二桁を超える穴を埋めるのは大仕事です。
でも穴を塞がないことにはどうにもなりませんので、ひとつずつ塞ぎました。

午後からは、耕運機の出番。
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畑用のタイヤから、田んぼ用の車輪に履き替えていざ出陣。
田の土を柔らかく砕いて、くろ塗りしやすい土にします。(くろ練りと呼ぶそうです)
今日はくろ練りと土をくろに寄せる、くろ寄せを行いました。
27日に今度は職員総出で残りのくろ練り、くろ寄せ、くろぬりを行います。
田んぼ仕事がにぎやかになる季節がやってきます。


そして田の水が増えたので、今日はオタマジャクシがゆうゆう泳いでいました。
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背中を見ると、特徴的な模様があります。
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黒い斑点が2つ。
ニホンアカガエルのオタマジャクシです。
まだ寒い2月の田んぼに真っ先に産卵された卵かいは、もうオタマジャクシになって、元気いっぱい泳いでいます。
by isumi-sato | 2013-03-23 16:55 | 田んぼ

春うらら

田んぼの水溜りで、ウマビルが泳ぎだす時期になりました。
センター近くの田んぼは、明日から堰水を田に引くそうです。(センターもかな?)


田に水が入ると、どこからともなく現れるウマビル。
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ブログで何度も取り上げているウマビル、「ヒル」と名がついても血は吸わないヒルです。
田植えの時、「ヒルが居る!」と、叫ぶ方もおりますがご安心くださいね。
ゆらゆらまるでイルカのような泳ぎ方です。
センターでは春の風物詩の一つです。

布袋竹林の奥では、チョウが盛んに飛んでいました。
さて、こちらの写真、ある生き物が隠れています。分かりますか?
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撮影中、着地点を確認してから近寄っているのに、ふっと見えなくなってしまい、近寄りすぎて何度も逃げられてしまいました。
背景に溶け込んでしまうのですね。
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ここまで大きくすれば分かるかな?
クロコノマチョウです。
南方系のチョウで、生息分布域を拡大して北上しているそうです。
千葉県では、1980年代ころから姿が見られ、現在では千葉県全域で姿が見られるようになってしまったそうです。

こちらも背景に溶け込んでいたチョウです。
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キタキチョウ。
クロコノマチョウとキタキチョウは時々葉や花や地面に降りていたのですが、ちっとも降りず飛び回っていたのが、ルリタテハとモンシロチョウ。
ともあれ、たくさんのチョウが飛び回る季節になりました。


慌ただしく春を体感していたのが、こちらイタドリハムシ。
一か所にわらわらと集まっていました(写真に写っている1.5倍程まだ近くにいました)。
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名前の通り、イタドリを食べるハムシなのですが、集まって何しているのだろうと観察したところ、どうやらメスが1頭だけいて、オスが集まってきていたようです。
1頭に他のハムシが集まるのですが、そのメスと思われるハムシはどこ吹く風、せわしなく歩き回って、最後にはこの集団は解散していました。
これから産卵シーズンですからね、忙しいようです。

イタドリハムシを観察していた近くには、立派なアケビの樹がありました。
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紫色の花が咲いています。
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花の時期に場所を覚えておくと、秋には果実が良い状態で収穫できるという算段です。
花もきれいなので、ぜひご鑑賞ください。


センターのソメイヨシノはイマイチですが(その話題はまた次の機会)、オオシマザクラは6分咲きです。
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樹が大きいので、中庭のベンチに座りながらも観賞ができます。
デイキャンプ場の石のサークルに腰掛けながらも良いですね。
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サクラが咲いて、田に水が入って・・・すぐ田植えの時期になりそうです。
今年センターの田植は行事は、4月28日です。
おかげさまで、すでに申し込みはキャンセル待ちになっております。
水不足は困るので雨はたくさん降って欲しいけれど、行事の前後は晴天に恵まれると良いなと、1ヶ月以上先の天気を気にしています。

明日から近隣の小学校は春休み。
ご来館お待ちしております。
by isumi-sato | 2013-03-22 17:20 | いきもの

またウサギが・・・

今日はここ数日の暖かな日から一転、涼しい一日でした。
外を歩くにも上着が必要で、調子が狂ってしまいます。


連日お伝えしているように、サクラはヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラとセンターの代表種3種は咲きました。
でも、今回は華やいだ話題では無く、ちょっと頭の痛い話です。
今日の大仕事。
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畑にまず布袋竹で作った杭を立てます。
続いて、紐をグルグルと張っていきます。
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このあたりで、だいたい何の作業かお分かりになると思いますが、まぁ、見たまんま、囲いを作りました。
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完成したものが上の写真です。
この場所で何を栽培していたかというと、サフランです。
それが順調にすくすく葉を伸ばしていると思っていたら、急に無残な姿に!
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葉っぱが切られています。
半分弱の株がこのような姿にされました。
本来の姿はこちらです。
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ニラのような、ノビルのような葉がスッと伸びます。
球根植物なので、春から夏にかけて光合成でたっぷり栄養を球根に蓄え、冬に花を咲かせるというのに、この大事な時期に坊主にされてしまっては本当に困ります。

犯人は誰かと考えると、この切り口から考えてこの冬何度も登場したノウサギだと思われます。
かつてこれほどノウサギに頭を抱えた年があっただろうか?と、皆で叫んでいます。
サフランの球根を寄贈して下さった方の畑もノウサギが出て、サフランへの被害が甚大だと嘆いていました。
いすみ界隈(万木と岬?)では、今年はノウサギがたくさん増えたのでしょうか?
この柵でノウサギの侵入が阻めれば好いのですが・・・。


畑で作業していると、ヒッヒッ!と高い声が聞こえてきました。
どこだ~?と探してみると、ジョウビタキのオスが紅梅の樹にとまっていました。
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ジョウビタキは冬鳥です。
同じ冬鳥のツグミの数もだいぶ減りましたし、そろそろ冬鳥の姿が完全に里から消える日も近いのでしょう。
また来季、ですね。
by isumi-sato | 2013-03-21 16:55 |