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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2013年 02月 ( 25 )   > この月の画像一覧

春はまだかな?

2月28日、晴れ。午前九時の気温は4.8℃、今朝の最低気温は0℃でした。
2月の最終日、春めいて暖かくなるとの予報で、日差しの明るい1日でした。

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午後3時の気温は12.8度で、風のない日向では暖かく感じました。
風のあるところでは、まだ少し寒さを感じます。

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畑では、紅梅とナバナ、濃い紅色と黄色が明るいコントラストを作っています。

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写真の蕾を見ておいしそうと感じる方は、何割くらいいらっしゃるのでしょうか? さっとゆでて、ポン酢をかけると香りと苦みがおいしいですよ。お試しください。

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畑の白梅(ハクバイ)も紅梅(コウバイ)に遅れて、花を開き始めました。

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センターの水路では、メダカの子どもたちの魚影が動くのをたくさん観察できました。
水温を測ってみると、10℃ちょうどでした。


少し暖かいからでしょうか? 田んぼや草地では、ツグミやシロハラたちが、キョキョキョとよく声を出しています。
ツグミ同士でもけん制しあっているものがいます。オス同士なのでしょうか?

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年末に植えたタブノキの苗木は元気な様子で、日光に葉が照り輝いています。
照り輝くその名の通り、房総において照葉樹林を構成するひとつの樹種です。
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別名イヌグスとも呼ばれます。
赤い大きな冬芽が、その大きな葉が、タブの特徴です。
種は、鳥が運ぶのでしょうか。思わぬところに芽が生えてきます。
大きく育てば、20m近くの巨木にもなる木です。あと何十年後のことになるでしょうか?
色即是空、次の世代の出来事ですが、楽しみです。
by isumi-sato | 2013-02-28 16:21

明日こそ暖かくなるのでしょうか

今日は朝からしとしと雨が降っていたセンター。
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山の向こうは薄っすらモヤが掛かっていました。

雨なので、外仕事に出かけず縄綯い機の整備をするスタッフ。
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3月5日は近隣の小学校が生活科の校外学習で来館し、その際この縄綯い機も活躍の予定です。
道具を長く使っていくには、日ごろの整備が重要なのですね。

そして雨なので、今日は静かな一日になるかと思っていたら、先日のわら草履づくり行事に参加された方が、今度は自分たちだけで草履を作りたいと、グループで来館されました。
前回、講師の方に1足分のワラを頂いたとのことで、皆さん草履用のワラ束を片手にご来館です。
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前回の手順を思い出しながら、作業はスムーズに進んだようです。
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力仕事は2人で協力して作業。
仲間同士ですと、こういった共同作業もできるので良いですね。

応用編で、子供用のわら草履を作成している方もいました。
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甥っ子さんにプレゼントするそうですよ。

こちらでは、別のワラ細工の勉強会。
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ワラ鍋敷きの作り方や、手で行う縄ないを練習したそうです。
一日、楽しそうな笑い声が館内に響いていました。
冬になると来館者が減る中、ちょっと華やいだ一日でした。

このように、センターでは個人やグループによる活動も可能です。
今回のわら草履作りに関して、センター側で提供した物は「草履作り器」と「場所(工作室)」です。
必要な材料は各自ご用意ください。
場所と、センターで持っている道具は物によりお貸しできますのでご相談下さい。


14時過ぎ、やっと雨が上がったので巡回にでかけてきました。
雨上がりということで、鳥たちが活発に動き回っていましたが、活発過ぎて写真に納まりません。
そんな中、お馴染みのウソ達が、堂々とウツギに留まって実をついばんでいました。
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メジロやウグイス、ヒガラも少し見習って欲しいな~この肝の座った感じ。
勝手に撮れば~とばかりの態度です。
撮影していると、頭上でフクロウの声が聞こえました。
残念ながら姿は見えなかったのですが、生きもの達も雨の止み間を狙って活動するのですね。
by isumi-sato | 2013-02-27 16:20 | センターこぼれ話

野鳥のお客さんいらっしゃいませ。外では青い小鳥が。

2月26日、快晴。午前九時の気温は2.6℃、今朝の最低気温は零下5℃でした。

今朝もよく冷えました。
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センター棟前のミニ水路も久しぶりに氷が張っていました。
透明感のある水は、よく冷えているようですね。
さすがにメダカたちの動く影は、見えません。

田んぼでは、鳥が動いています。

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ツグミが何羽映っているでしょう?

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先日、モズがいた田んぼの縁に、ツグミ同様に二、三歩歩いては止まり、回りを見まわす動きをしている鳥がいました。


よく見ると、ツグミとは異なる鳥でした。
ツグミよりもさらに用心深く、人との距離を取っています。
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シロハラのようです。


うまく撮影できたかなと、館内に戻ってくると

天窓付近に動く影があります。
窓付近に音もするので、カラスが屋根でいたずらしているのかなと、外に出で屋根を見てみました。カラスの姿はありません。
再び、館内に戻るとまた音がしています。どうやら、建物の中のようです。

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天窓付近をよく見ると、どうやら鳥が侵入して出口を見つけられずに、明るい窓の付近を隠れながらバタバタしている模様です。
開いている扉、地面からぴょんびょんと歩いて侵入してきたお客さんのようです。
そういえば、3年くらい前に(2010/01/27でした)、アオサギが侵入してしばらく天井を飛び回っていたことを思い出しました。(夏の2010/8/27にもダイサギが侵入しています)

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姿を確認すると、これもどうやら シロハラ君のようです。
窓の近くで、ぴょんびょん歩きと、バタバタ飛び上がりを繰り返し続けています。
動きからは、さすがに少しお疲れのご様子とお見受けいたしました。
撮影した後、天窓(排煙窓)を開放してあげました。
館内へと侵入してきた時の、ぴょんびょん歩きのようすを想像すると、楽しくなりますね。きっと周りを見回しながら、人の姿のないところを入ってきたのですね。何を期待して入ってきたのかな? ネイチャーガイドを頼もうとして、館内案内を頼もうとして、なんてことはありませんか、、、?



午後は、相変わらず快晴でひなたは少し暖かく感じます。

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湿性生態園に行くと、林道沿いのクワの木に山の斜面から出てきた小鳥が止まりました。
青い羽の色が見えて、あちらこちら枝を動き回る鳥です。少しの間枝にとまりじっとしている瞬間がありました。

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ルリビタキのオスです。
地味な緑褐色のメスも出会うことがあります。
夏は、高山の森林へと移動して過ごしている鳥です。


鳥たちはこれからの旅に備えて、体力をつけておかなくてはなりません。
自由な生活のように見えますが体一つで生きていく。なかなか大変ですよね。

センターでは、無料で双眼鏡をお貸ししています。
窓口で、声をおかけください。
by isumi-sato | 2013-02-26 17:57

木も鳥も個性いっぱいです。

2月24日、快晴。午前九時の気温は5.3℃、今朝の最低気温は-2.8℃でした。
まだ、寒い朝晩が続いていますが、日中の日差しには力強さが少しずつ感ぜられるようになってきました。

とはいえ、今日も北風が吹いて、冷たい朝でした。

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センターの田んぼは、少しだけ凍っているところもありましたが、ほとんどは水に浸かっています。
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藻のアオミドロ類などが緑色で、二番穂のモミも見られます。所々で、タネツケバナがもう咲いています。水生昆虫やカエルなどの動く生きものたちはまだ見当たりません。

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水路では、水温が低いため水が透明で、底までよく見えています。
一瞬、黒い影が横切りましたが、あとは何も見つかりません。
動いた黒い影は、タナゴ類でしょうか? 少し大きかったひらりとした形だったのでもしかすると ギバチ かもしれません!!
生きものたちは、護岸のすき間に潜り込んでまだじっとしている様子です。


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畑では、紅梅(コウバイ)の紅色が目立つようになりました。
改めて数えて見ると、畑には5本もの紅梅がありました。
花の咲く早さにも個体差があって、初めに咲いた木は花の盛りを過ぎました。
後から咲いた数本が、畑を紅色(べにいろ)に彩っています。

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畑の黄色は、食用ナバナ。

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それに加えて、カラシナも黄色い花を咲かせています。
よく似ている花です。共にアブラナ科ですね。


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冬のひなたでは、葉を落とした落葉樹の木の先、小枝が目立ちます。
地面まで日が差し込むので、明るく見通しもきいて、暖かく感じます。

よく見ると、強い北風に吹かれた落葉樹の中にも、まだ枯葉をぶら下げている木もあります。

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クリ、クヌギの木に葉を落とさずにいる個体が多くあります。
しかし、これにも木の個性があるようで、落としている木もあります。

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そしてほとんどすべてといっていいくらい葉を落としているのは、コナラです。
枝のカーブに特徴があるセンダンも一緒に写っています。


さらに、まだ葉をつけている、なんの木かなと見上げると、
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これは、種のさやでした。ネムノキです。
落ちずに残っている枯葉のように見えますが、双眼鏡で見るとはっきり区別できます。


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湿性生態園では、ハンノキのてっぺんの方で、雄花、雌花がいち早く、春の準備を早くも進めています。
垂れさがっいるのが雄花、丸いのが雌花です。
数本あるハンノキの中でも、同様に個体差があって、花が多い木、まだ少ない木があります。樹勢の差もあるようです。弱った木の場合、花や種を多くつけるといいますが、このハンノキたちの場合、元気な木の方が花を多く準備しています。



ハンノキの根元を動き回る鳥がいました。

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キセキレイです。山野の水辺に生息するといいます。ちょこまか、ちょこまか、よく動くので、撮影しにくいのですが、慣れると見つけやすい鳥です。
正面を向いたところで分かりにくい写真ですが、次回にご期待ということでご勘弁を、、、。
セグロセキレイ、ハクセキレイがセンターの駐車場や田んぼ、道路に多く見られ、キセキレイは山裾の湿性生態園で多く見られます。
それぞれ好みの生息場所が違うようですね。


一周して田んぼに戻ってくると、田んぼから飛び立ち、すぐそばのネムノキに止まった鳥がいました。
いつものツグミより小さなサイズです。

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モズです。小さくても小動物を食べるハンターです。昆虫、カエル、トカゲ、時にはスズメ、シジュウカラ、ネズミといった小動物まで襲って食べるといいます。口先はかぎ型に鋭く曲がっています。秋には縄張り争いをしてキィー、キィー高鳴きをします。今は一匹ずつ各自の縄張りを持って暮らしている時期です。田んぼを挟んで40mくらいは離れていますが、こちらにも警戒しているようです。ハンターだけあってすぐれた視力の持ち主ですね。
久しぶりにモズの姿を撮影することができました。




何かおもしろい自然との発見や出会いがないかなーー? と歩くと、何かしらその季節でないと出会えない生きものたちとの出会いがあります。こちらのセンサーが働けば働くほど、出会えるものも増えるようです。
春が近づくと、さらに植物たちの活動が増えます。
センターでは、双眼鏡を無料でお貸ししています。
どうぞ、発見の旅にお出かけください。
お待ちしております。
by isumi-sato | 2013-02-24 16:31 | いきもの

イスミスズカケについての掲示

昨日お知らせした、いすみ市で発見された新種「イスミスズカケ」の写真と資料の展示を開始いたしました。
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建屋入口入って左側、生物多様性センターサテライトの隅に掲示させていただきました。
現物が見られるのは、まだまだ先になるのでしょうが、今のところはこちらの写真をご覧ください。
とてもきれいな花を咲かせるようですよ。

今日のセンター日誌は、もう一つ下の記事です。
そちらも宜しくお願いします。
by isumi-sato | 2013-02-23 17:49 | おしらせ

今日は盛りだくさん!

今朝は北風も強く、寒い一日となるかと思いましたが、午後から風も止み気持ちの良い日となりました。
本日は、NPO法人いすみライフスタイル研究所主催の、体験ツアーにてグループでセンターにお立ち寄りいただきました。
センターでのテーマは、ススキやオギの穂を使ったホウキ作りでした。


穂を使ったホウキ作りは何度かブログで取り上げたこともありますが、グループ利用の場合ホウキの柄にする竹も自分で好きなものを選んで伐り出してもらいます。
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この形が良い、この竹が良いと、皆さんこだわって竹を選びました。
竹を選んだら、次は穂を集めます。
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センターの昆虫広場では、ススキとオギがありますので、まずはススキとオギの違いからお話させていただきました。
植物観察として違いを見ると、「そんな違いがあるのね~」で話は済むかもしれませんが、ホウキにするとなると使用感が全く変わるので、皆さん真剣に穂を見てました。
(ちなみに、オギは柔らかく黄金色の穂、ススキは固くクリーム色です)

穂についた種をよく取らないと、いつまでもゴミの出るホウキになってしまうので、ここでよく種を取ります。
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一斉に穂を振るので、あたりに綿毛(種)がふわふわ舞って、少し幻想的な風景になりました。

穂を集めたら、先ほど伐った竹の下処理を行います。
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囲炉裏の炭で竹の油抜きを行いました。
火であぶると、竹の油と汚れが浮いて、それを布で拭うと表面がピカピカになります。
この作業がちょっと快感なんですよ~。
皆さんも、この瞬間楽しい!と、大好評でした。

竹の下処理が終わったら穂を竹に詰めます。
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だんだん皆さん作業に没頭して、黙って静~かに作業を進められていました。
思わず、皆さんおしゃべりして下さいと、こちらから言ってしまうぐらいの沈黙の時間でした。
作業自体は簡単なのですが、大人でもじっくり向き合えるワークショップです。

最後に皆さんご自分で作ったホウキを持って記念撮影。
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楽しい時間を過ごしていただけたようです。
冬季、ススキやオギの穂が有る限り、センターではホウキ作りが体験できます(油抜きが済んだ竹を使います)。
特に予約は必要ありませんが、万が一団体で行いたい!というご要望が有りましたら、事前にご連絡いただければ個別対応できます。


体験ツアー後には、センターの自衛防災訓練を行いました。
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地震発生時における初期の対応訓練や、館内の消火器や配電盤、ガスの元栓について改めて確認作業を行いました。
日々目にしている物ですが、どう動くか、どう使うか、常に頭に入っているようにしなくてはなりませんね。
by isumi-sato | 2013-02-23 17:49 | グループ・学校利用

寒い中、ホットな話題

相変わらず、雪が溶けきらないセンターです。
いつになったら暖かくなるのやら・・・待ち遠しいですね。


2月11日にやっと開花した梅ですが、この寒さのためかあまり花が増えません。
満開!を待っているのですが、まだポツポツ咲いているだけです。
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そんな梅の花の中で、この寒い中ゴソゴソやっているものがおりました。
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多分ハエの仲間だと思うのですが、近づいてもちっとも顔を出してくれず、ゴソゴソやっているままでした。
この時期の昆虫達は、いつもより一層必死なようです。

梅の花は少ないのですが、畑ではオオイヌノフグリが既に満開です。
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あちこちに咲いています。
他にも、ハコベ(コハコベ)が花をつけていました。
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タネツケバナも、地面に張り付くように花を咲かせており、いわゆる「雑草」達はこの寒い中元気一杯です。


さて、私どもが確認した中で、先日2月18日の夕刊での発表を皮切りに、徐々にいすみ市でのビックニュースが紙面を飾っているのを皆さんご存知でしょうか。
センターで購読している新聞は、千葉日報なのですが千葉日報では2月21日(木)の朝刊1面にてカラー写真付きで発表されました。

その内容は、いすみ市で新種の植物「イスミスズカケ」が発見されたというものです!

植物調査がすすんでいる日本国内で、種子植物の新種が発見されることは大変珍しいことだそうです。
現在のところ、1集団約100個体が千葉県いすみ市にのみ生育しており、絶滅の危機にある生物(絶滅危惧ⅠB)として、環境省レッドデータブックに掲載されました。

そんな新発見&大切な植物をセンターでもぜひ皆さんに見て頂きたいのですが、生息地及び個体の保護という点から現在諸々の詳細は伏せられています。
ただ本日、千葉県中央博物館の担当者の方から発表できる資料と画像を頂くことができたので、新聞より大きな画像をセンターで展示できることになりました。
近日中に、写真と資料だけですが展示スペースを設けます。

担当の方の話では、花の時期(7月頃)までには、いすみ市の施設で実物が見られるようにしたいとおっしゃっていましたが、それが実現できるかどうかはまだ先の話になりそうです。
皆さんもお楽しみに~。
(ネットでポンと使える画像が無いもので、文字だけでゴメンナサイ)
by isumi-sato | 2013-02-22 17:16 | しょくぶつ

日陰にはまだ雪が残っています

日陰ではまだ雪の残るセンターです。
湿性生態園の木道の雪は、そう簡単には溶けないようです。
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ヤブツバキの花の上には、雪が溶け残って氷になったものが乗っていました。
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木道の雪は溶けませんでしたが、花の上の氷は午後にはすっかり溶けました。
足元にはまだ雪が残りますが、それでも春の気配はあちこちにします。

水路沿いにあるネコヤナギのつぼみがふっくらとしてきました。
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花期は早く、3月には咲くそうです。
ネコヤナギが生える水路では、立春を過ぎたころから活発にメダカが水面近くを泳ぐようになりました。
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水が澄んでいるので、群れをなして泳いでいる様がよく観察できます。
このところすっかりこの「メダカの学校」に慣れてしまい、遠方(都心部?)からいらした来館者の方の「メダカが泳いでいるんですか!?」と、いう驚きにこちらが驚いてしまいます。
センターの水路では、今でもメダカの学校は健在ですよ。(もちろん捕獲はダメです)

畑の畦を歩けば、ヨモギの若葉が目に付きます。
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まだ地面に張り付くように生えていますが、触るとふわふわと柔らかい手触りです。
餅草にしたり、お茶にしたり、薬草としても使われます。
暖かくなると、すっと茎を伸ばして繁茂するので、畑では邪魔者扱いされる場合も有るようですが、邪魔なら食べちゃえ~と、思います。
調べてみると、ヨモギの葉の集めて販売しているお店もたくさんあるようですね。
考えることは皆同じなようです。


ここ最近、林道ではヒガラの姿が観察できます。
センターでは、シジュウカラが主で、ヒガラはあまり見かけない小鳥だと思います。(実は毎年よくいるという情報が有りましたらソッとお教えください)
シジュウカラの胸の模様がネクタイだとすると、ヒガラは「ヒゲ」といった感じです。
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こちらの写真はシジュウカラです。
胸から尾にかけて黒いラインが入っています。
これが、胸しかないのがヒガラです。(コガラというのもおりますが)

と、文章でご説明するより、写真を載せれば良いのでしょうが、2日トライしていますが未だ撮影に成功していません・・・。
小さい、止まらない、遠い、それが理由です。
ヒガラは、コゲラとエナガと一緒に活動しているようで、ヒガラ狙いでカメラを構えていても、なぜか残り2種が撮影されるという状況です。
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コゲラ。
こっちでコンコン、あっちでコンコン、集まってにぎやかです。
今年はアカゲラが多いそうですが、センターでは今のところ観察されていません。

エナガも群れで飛び回っています。
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こちらも群れで鳴きながら移動するので、かなりにぎやかです。
個体数はたくさんいるのに、こちらも小さい、止まらないが激しいのでぼんやりした姿です。

3種はスギ林の中がお好きなようで、スギの樹を見上げると彼らが活動しているのが観察できます。
湿性生態園の斜面側では、ルリビタキのメスもヒッヒッ、カッカッ尾を鳴らしています。
ウソやノスリとの遭遇率も今年はかなり高めです。
まだまだ寒い日が続くようですが、暖かい仕度をしてぜひ観察にいらして下さい。
by isumi-sato | 2013-02-21 17:22 | いきもの

雪景色も三度まで?

2月20日、晴れ。午前九時の気温は0.8℃、今朝の最低気温は-2.5℃でした。

今日も寒い朝でした。昨日降った雪が残雪となり、道路や車の雪は凍っていました。

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一面雪景色と化したネイチャーセンター周辺の情景です。一年に一度見られるかどうかの景色ですが、今年は3度目です。
センターに近づくとそこは雪国でした。朝の8時半です。


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昆虫広場のススキは、重い雪がついて少しつぶされています。


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ハス田のデッキが白く浮き上がりました。


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雑木林の枝に雪が凍って付いています。

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ほぼ満開の紅梅に無情の雪がついています。


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黄色い花が咲き始めた食用ナバナにも雪が、、、。


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夏は草ぼうぼうの昆虫広場脇も雪国のようです。


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万木堰が、雪がついた林に取り囲まれています。カイツブリの姿だけが水面に見えました。

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午後4時には雪も融けて,すっかりいつもの景色になりました。
今週は、良い天気が続く予報です。
陽だまりを求めて、センターに散策はいかがでしょう?
ご来館、お待ちしております。
by isumi-sato | 2013-02-20 18:50 | センターこぼれ話

もう春? ということで、来年度の行事予定表の配布開始です

昨日は二十四節気の一つ、「雨水」でした。 立春→雨水→啓蟄とつづくので、暦の上では春なのです。

でも、今朝は朝から冷たい雨、百葉箱の気温も明け方よりは午前9時の気温のほうが低くなっていました。
天気予報は昼頃には雨もやみ、曇り・・・・のはずでしたが、昼食後にふと外を見るとなんと雪が降っています。

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降り始めはおそらく12時半くらい、1時過ぎにはこのままでは積もるかも・・といった勢いですが、地面がビショビショなのでその心配は今のところありません。
・・・と考えていたら、
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2時前にはこんな状況になってしまいました。

午後3時過ぎには・・
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ヤレヤレ、さすがにもう降らないだろうけど、意外に降ったなぁ。竹も雪の重さに負けてきた。交通量が少ないところはシャーベット状かな。
今日は早く帰ろう、とスタッフ一同の申し合わせです。

こんな日は外での観察も思うようにいかず、話題もこの雪に集中・・だけでもつまらないので。

で、この日のためにとっておいた「とっておき」の、というわけではありませんが、来年度の行事予定表をセンターで配布開始しました。
また、近隣の公民館などへ発送作業を行い、無事発送しました。全部で80か所ぐらいの施設に送るので、どこかで目に触れるかもしれません。
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今年は鶯色の用紙に青のインクです。毎年、色を工夫しています。昔は前年度の予定表を見て申し込まれる人がいたので、4年前から用紙の色やインクの色を変えて印刷しています。前のを見て申し込み・・なんてことがないようにお願いします。

ホームページはここの右上にpdfがアップしてあります。

行事の申し込み、4月分は明日より受付を開始します。
by isumi-sato | 2013-02-19 13:23 | センターこぼれ話