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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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師走、朝の点描。今年もお世話になりました。

12月28日、朝の最低気温は-3.0℃。
今朝も寒い朝です。

この冬、はじめて堰に氷が張りました。湿性生態園のヤナギ林の水面はとっくに氷が張っていたのですけれど。
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全面結氷とはいきませんが、かなりの面積で氷が張っています。
氷の上には、足跡がつづいています。何者でしょうか?

畑では
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そろそろ麦踏が必要になるのでしょうか。

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ブロッコリーにも霜がついています。

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しかし一方、黄色い花が咲き始めています。
カラシナ(アブラナ科)です。


本当に寒いのですけれど、季節は着実に・・
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ピンク色になってきましたね。ツバキの蕾です。

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正面入り口のハクモクレンもわずかにふくらんできた模様です。


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ティキャンプ場と田んぼをつなぐ木製の橋の上には、食べかけのサツマイモが、、、、。

犯人は、だ、誰だ?

職員が年末かたづけで、畑のくずいもを田んぼの真ん中に放り投げてありました。
凍った細いサツマイモをくわえてきて、橋の上で三つつき、四つつきしたようです。
カラスの仕業説が、有力です。

今日は、窓掃除をしてセンター建物は、すっきりしました。

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今年最後の仕事として、小さな丘に タブの苗木 を植えました。
まだ、高さ60cmくらいですが、大きく育ってほしいものです。



本年もお世話になりました。 よいお年をお迎えください。


年末年始の休館は、12月29日から 1月3日 です。

1月4日から、開館します。
ご来館お待ちしています。


by isumi-sato | 2012-12-28 13:32 | センターこぼれ話

お正月飾りも揃いました

今日も冷え込んでいます。
ちょっと外に出るだけで、ブルブル震える寒さです。


湿性生態園に足を延ばせば、凍る水没ヤナギ林。
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15時頃訪れたのですが、氷は張ったままでした。
その上を通る風の冷たいこと・・・。
まだ12月ですから、寒さがゆるむのは当分先の話ですね。

菜の花エコの畑で育てられているセイヨウアブラナですが、ちょっと異常がおきています。
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葉っぱが無い。
この無くなり方、アイツがまた出たのでしょうか。
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このように、葉が茎ごと無い株が一部の区画にたくさんありました。
イモムシなどが葉を食べる場合、茎は食べないのでこれはやっぱりノウサギかな~。
去年はニンジンを根こそぎ食べられましたが、今年のターゲットはアブラナのようです。


クリスマスが終わり、一気にお正月ムードです。
クリスマス時期には、赤と緑を見かけるとクリスマスカラーだわなんて喜んでいましたが、それが終わると一転、赤と緑を見るとお正月だわ~なんて思ってしまいます。
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竹林の林床には、ヤブコウジが赤い実をつけています。
別名「十両」と呼ばれ、マンリョウ(万)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(百両)と一緒に、お正月の縁起物とされます。
そして、昨日の記事で取り上げている門松、無事完成して飾り付けました。
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赤い実の飾りは、センリョウを使っています。
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今年もきれいにできました。
一緒に、門飾りも飾りました。
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12月23日の行事、「お飾り作り 輪飾り編」の飾りはこの形です。
農機具庫の扉には、この地域で伝統的な鳥居型のお飾りを飾りました。
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これでセンターの正月準備は完了です。
いい年を迎えられるかな~。
by isumi-sato | 2012-12-27 16:26 | センターこぼれ話

今日は大掃除。ヤマドリも発見。門松づくり。

12月26日、快晴。午前九時の気温は3.9℃、今朝の最低気温は-2.8℃でした。
冷え込みました。



本日のセンター業務は、大掃除。
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午前中は、倉庫、農機具庫などをかたづけて粗大ごみを排出いたしました。
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水鳥の観察会講師のF氏が、センター周辺の鳥を観察に来られて、顔を出してくださいました。ウソはいなかったが、シメ、アカハラが電線やセンター北の田んぼにいました。
「シメです」といわれても、20mも離れていると肉眼では細かなところまでははっきり見えませんので、自信を持って「シメを見た」という気分にはなりません。
その道の人は、さすがに大したものです。


帰りしな、田んぼの水面に浮かぶきれいな羽毛を引き寄せてみていました。
「これはヤマドリの羽ですね。」と、羽を見ていたら、
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なんとそこから四、五メートル近くに ヤマドリ のなきがらがありました。
おそらく早朝に、ハイタカかオオタカの餌食になったようです。
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食事中に近くに人がやってきたかで、飛び去ったようです。胴体はきれいに残っていました。

大変うれしそうに、羽を持って帰られました。

数の少ないヤマドリが一羽センター周辺からいなくなってしまい大変残念ですが、自然界の出来事、しかたがありません。
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午後は、正月飾りの門松づくりです。山へ竹を伐りに行き、ワラを用意しました。マツの小枝、クマザザ、センリョウ、ウメの枝などを職員の自宅の庭や知り合いなどから集めてきました。



さて出来栄えはいかがでしょうか?
by isumi-sato | 2012-12-26 17:46 | センターこぼれ話

生えない除虫菊 と 生えた大麦

センターの畑ではイベンント材料として使用するもの、収穫体験をしていただくもの、その時期に適したもの(代表的な春蒔き野菜、秋蒔き野菜)を主に栽培しています。それとは別に最近ではあまり見られない野菜類を時々栽培しています。今回、このあたりでは殆んど見られない除虫菊と大麦の種をいただいたので種蒔きをしました。

まず除虫菊ですが、風が吹けば飛ばされそうな形の種なので、風の無い日を選び10月中旬に床土を十分に灌水し、1株5粒ほどを30㎝間隔に蒔きました。種がかくれる程度に土をかぶせ、土が乾かないように水をかけたのですが全く生えませんでした。
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昨年、草木染め用の材料とし赤ジソを栽培しました。種を蒔いた上に薄く土をかけたのですが、ポツリポツリとしか生えませんでした。同じ方法を2度繰り返したのですが結果は同じでした。もうどうでもいいや と思い、種を播き水をかけ、そのままにしておいたら生えました。土をかけ過ぎると生えないということは知っていたのですが、ここまで大胆でいいとは思いませんでした。除虫菊も同じようにすると生えるんですかね、栽培経験のある方、アドバイスお願いします。

次は大麦です。大麦は子供のころ麦飯を食べていたので懐かしさを感じました。今は米に混ぜて炊く大麦を売っている店は殆んど見なくなりました、麦飯は体にいいらしいんですけどね。11月下旬に播いた種は芽をだし順調に育っています。
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これから丈夫に育つよう本葉が3枚ほど出た頃に麦踏をし、6月中旬には刈り取りができると思います。その前に花の咲く時期があります。
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花を見たことのある人は少ないでしょう、ぜひ見に来て下さい。小生もどんな花だったか忘れてしまいました。それにしても麦は踏まれて強くなる、うらやましいですね。
by isumi-sato | 2012-12-24 15:30

おかざりをつくろう 輪飾り編 ダブルヘッダー 開催しました

12月23日、曇一時晴れ。午前九時の気温は4.6℃、今朝の最低気温は2.3℃でした。
雲があったため、今朝の気温は低くなりませんでしたが、昨日の最高気温は7℃でした。

本日は、おかざりをつくろう(輪飾り編) 午前と午後の二回、ダブルヘッダーで開催しました。

参加者は、午前の部は16名、午後の部は18名でした。


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〓ここで、センターからのお願い〓
・申し込まれた方、無断欠席はせず、ぜひご連絡をください。
・友達グループで代表して申し込まれた方、欠席される方がいる場合は、
 責任を持ってご連絡ください。
・早くに参加できない連絡をいただければ、キャンセル待ちの方が参加できます
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三時間の予定で、正月輪飾りを作ります。
センターでは、青刈りした「キョウシン」という品種のわらを用意しました。

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まず、わらスグリ はかまのきれいでない部分を取り除きます。
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編む部分をわらつぶし機で軟らかくします。

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210本のわらを使って、
①しめ縄(75本)を作ります。
・しめ縄は、まず右回りの「ヨリ」をかけたわらを左回りで、「なわない」をします。残りの25本をヨリをかけつつ、初めの縄の谷間に沿わせて入れ込んでいきます。この時、わらの根元を抑える姿勢がなかなか大変です。

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二人で協力し合うと少し楽ですね。

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②前垂れ(45本×3)を作ります。
45本のわらを3つに分けて、中央より上15cmほどの部分を三つ編みにします。
これを三つ作ります。

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①で作ったしめ縄で輪を作りますが、その時中央下になる場所三か所の縄の間に
②で作った三つ編みのわらを差し込みます。
さらに、この三つを襟を合わせるように折り合わせて、上をまとめます。

最上部と最下部を切りそろえて出来上がりです。

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ダイダイ、ユズリハ、ウラジロ、御幣 をつけて完成です。

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皆さん、特に初めての方は、悪戦苦闘しながらでしたが、皆さん無事に
輪飾りを作ることができました。


最後に、アンケートでは、
○おかざりを自分で作れて、とても面白かった
○伝統の一部を学べた
○新年に向かってすばらしい区切りとなるの行事でした
○田植え、稲刈り、もちつき、しめ飾りつくり とイネとワラに関する一連の行事に参加できてとてもためになった。
など、うれしいご意見をいただきました。

過去の飾り見本をお見せします。
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by isumi-sato | 2012-12-23 18:56 | 行事報告

お飾りを作ろう 鳥居型編

本日、「お飾りを作ろう 鳥居型編」を開催いたしました。
大人11名の参加がありました。


今日は、夷隅地域特有の鳥居型のお飾り作りです。
先週の土曜日はもちつきでしたが、その日も雨、今日も雨・・・寒い中の開催でした。
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今日は11人とコンパクトな人数でしたので、囲炉裏に炭を入れました。
明日は20人超える参加者が集まる予定ですから、残念ながら囲炉裏は仕舞わねばなりません。

今日使うワラは、センターで収穫した京神(きょうしん)という品種です。
わらすぐりをしてからわら打ちをし、はかまを取ります。
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わらを整えたら、「前垂れ」と呼ぶ下にたらす部分と、「鳥居」部分を作成します。
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前垂れは12本、これは十二支にかかると言われています。
1つの垂れを作るワラの本数により、完成時の大きさが変わります。
センターの工作室で完成品を見るとそれほど大きく感じないのに、家に帰って戸に掛けようとしたら戸より大きかった!なんて、笑い話ですが過去にあった本当の話です。

ワラの元と元合わせて鳥居を作り、そこに前垂れを組んでいきます。
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最初の前垂れの端を、次の前垂れで押さえてきます。
12本目の垂れはひもで結んで始末します。
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今では輪飾りが一般的になっていますが、この地域伝統の形も素敵です。
ここに、ウラジロシダの葉、ユズリハの葉、ダイダイの実、をつけます。
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ただし、いま各葉をつけてしまうと、お正月を迎える頃にはパリパリに干からびてしまいます。
霧吹きをし、ビニール袋などで保管し、30日につけて飾って下さいね~。

終了後には、自分で作ったお飾りで新年を迎えられますと、皆さん嬉しそうに帰られました。
明日は、「お飾り作り 輪飾り編」を開催します。
by isumi-sato | 2012-12-22 17:36 | 行事報告

さっ、寒い!



今日は、日本での一大行事は「冬至」です。
冬至といえば、柚湯、南瓜の煮物、小豆粥がさしずめ三種の神器でしょうか。
そのうち、ユズはセンターにもあります。
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今年の収穫はたった2個・・・。
一昨年、樹が折れるのではないか!?と、驚くほど実ってから、2年続けて実がつきませんでした。
花も咲いていた記憶が無いです。
来年は、冬至の柚湯にいかがですか~と、配れるぐらい実のって欲しいものです。

最近、館内にススキやオギの穂が風に飛ばされて入ってきます。
そうすると、そろそろ冬の工作の時間。
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ススキ(上)とオギ(下)のホウキ作りが行えます。
穂が風で自然に落ちるぐらいの頃が、材も乾燥して使いやすいですし、なにより穂を取り除く作業が手間なので、年明けごろからミニプログラムとして開催します。
ぼちぼち飛び始めたものの、まだまだこんなにふわふわのもこもこですから。
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小回りが利いて、使いやすいホウキが作れますよ。


ハゼノキの葉が、ずいぶんと枯葉になっています。
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そんな中でも、未だ真っ赤に染まる葉もありました。
枯葉色の葉は、チョンと触れただけで落ちてしまいます。
そんな葉が落ちた跡には、この寒い中楽しそうな笑顔がありました。
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ハゼノキの冬芽です。
頂芽(ちょうが てっぺんにつく芽)がふかふかの帽子で、葉痕(ようこん 葉が落ちた跡)が笑っている口、側芽(そくが 幹や茎の途中から出る芽)が鼻~と、見立てると見えてくる・・・はず。
一緒に写っている葉柄も、なんだかバンザイしている手のように見えてきました。
こちらは、寒い、寒いとしか口から出てこないもんですから、この陽気さを分けてもらいたいなぁ。

と、いった具合に、以前オニグルミの冬芽をご紹介しましたが、冬芽観察も童心に返ってしてみると、面白いものが見えてくるかもしれませんよ~。


巡回中、畑を通るとたき火をしていました。
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うっ、動けない・・・・・・。
明日は、「お飾りを作ろう 鳥居型編」があります。
雨の予報らしいのですが、今日より暖かくなってくれないかな~。
by isumi-sato | 2012-12-21 17:34 | センターこぼれ話

二回目の寒い朝、霜や氷が張りました


12月20日、曇。午前九時の気温は-0.6℃、今朝の最低気温は-3.4℃でした。
今日は、センター上空では朝のうちは雲が多いようです。

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この冬、二度目の寒さがやってきました。
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センターの田んぼは、水が入っているところは八割がた凍っていました。


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田んぼの氷の上をチョコマカ動く奴がいました。

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セグロセキレイです。氷の上をスケートをするかのように右に左に動いてエサを探していました。

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近くのあぜにカラスもようすを見に降りてきました。暖かな先日は、カラスは田んぼの水たまりで、烏の行水をしていました。
このあぜ、よく見るとわかりますがイノシシに掘られて荒らされています。

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ハス田も薄氷が張り、
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ハスの花床が氷漬けになっています。

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畑では、畝の間に霜が立っています。
ムギには、霜が似合います。

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ソラマメは、寒さでぐったりしています。

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水路は、水が動くので、今日の寒さでは凍っていません。

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水の動きのないところは、凍ることがわかります。


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万木堰の対岸の森は、落葉した枝が冬らしい風景をしっかり見せてくれています。
このほとんどがアカメガシワです。
by isumi-sato | 2012-12-20 12:17 | センターこぼれ話

生物多様性サテライトの設置

ここ数日の暖かな日から一転、今日は北風が吹く寒い一日となりました。


今日は午後から、来館者が続きました。
まずはディサービスの団体さん。
館内でゆっくりとした時間を過ごしていただいたようです。
続きまして、センターに千葉県の生物多様性サテライトが設置されることになりました。
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生物多様性サテライトとは、生物多様性について広報・啓発するため、不特定多数が利用する施設との協働により、千葉県が製作したパネル等を常設展示するコーナーだそうです。詳しくはこちら
今日はパネルの設置に生物多様性センターの方がいらっしゃいました。
今後このスペースが充実していくことでしょう。

そして、今までこの場所にあった配布物などは、こちらへ移動。
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まぁ、右から左に動いただけとも言いますが、良い機会だからと少し整理しました。
このようにちょっと手を出すと(入れると)、今まで見ないふりをしていたあそこも変えたい、ここも変えたいという気持ちになりますよね。
大掃除もやってきますし、今年こそはあれやこれをああするぞ…と、ブツブツ言っています。さてさて?


続いて、すでに仕事の後の写真ですが、地図を広げて相談中。
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今日は、今はすたれてしまった万木城跡から日在城跡を繋ぐ尾根道ルートを復活させたいという地元有志の集まりがありました。
今日はその下見。
成果は…どうやら道に迷ってしまったようで、今後どうすっぺ~と、相談していました。
やはり、荷馬車が走るより以前、人が通っていた尾根道はもはや原型を留めていなかったようです。
次は、年明けにチャレンジするようです。さて、どうなることでしょう。


日も陰り始めたころ、ぐるりとセンター周辺を巡回してきました。
このごろ、少しずつツグミがヤブから外に出てきたかな~と感じます。
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ツグミ
例年ですと1月入ると、地面を集団で歩く姿が見えていたと思います。
今はかくれんぼ状態。
アカハラもちらっとしか姿を見せてくれません。
早く地面をキョロキョロしながら歩き回っている彼らに会いたいもんです。

今日の万木堰は、1羽のカイツムリが泳ぐだけでとても静かでした。
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空が水面に写っていたので思わず撮影。
センターの近くでは、コハクチョウがやってきた!と、盛り上がっているのですが…ココも空いていますよ~って誰に言えば良いのでしょうね?
聞いた話によると、ここじゃ狭いんだとか。
マガモさんやカルガモさんにはまぁまぁ好評のようですが、あちらさんは大家族で身体も大きいですからね、仕方ないか~。
by isumi-sato | 2012-12-19 17:58 | 館内展示

冬の地面近くの生きものたちは、、。

12月18日、晴れ。午前九時の気温は15.2℃、今朝の最低気温は1.2℃でした。
やや暖かな空気の火曜日です。

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建物わきのサクラ並木の下には、枯葉の上で日光に当たるチョウセンカマキリでしょうか。ゆっくりとわずかに動き、獲物が欲しい気配は全くせず、そろそろ土の中に帰ろうかという気持ちのように羽を開いていました。

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ミニ雑木林の落葉の上には、日光浴をするツチイナゴの目が妙に輝いていました。

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クリ、コナラ、クヌギのミニ雑木林にはどんぐりがたくさん落ちています。

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ドングリに交じって、動物のフンらしきものがありました。
ニホンノウサギの糞でしょうか?


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アカマツの木の下、マツの落葉の下をのぞいてみました。
松葉は分解に時間がかかります。落ち葉の層が3~4cmの厚みはあってフカフカです。落ち葉の層の上の松葉は7~8cmの長さがありますが、下の方は2~3cmと短くぱらぱらになっています。
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落葉の下の表土は、パラパラで(団粒状)空隙がたくさんあって軟らかく、寒い空気から逃れられそうです。

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丸くなったのは、ダンゴムシ。

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黒いのは、オオヒラタシデムシでしょうか。


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さらに、ガの仲間らしき成虫がいました。これから静かに越冬するのか、あるいは土に帰っていくのか。



ディキャンプ場水路際のコナラの足元には、たくさんのコナラの実がコケの上に落ちています。
虫に食われたものもあります。

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たくさんの実から、芽が出ていました。たくさんのコナラの芽吹きはうれしいものです。
虫や動物や草刈りをする人間の影響を受けて、この芽を吹いた命は育っていきます。一本の木の足元、百以上もあるかと思われる新芽の中から樹木に成長するものは、おそらく一つあるかないか。樹木の生存競争の世界は、きびしいものですね。


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すぐ近く、水路わきのスイセンは、葉先が膨らんで、花の準備が進んでいます。
明るく目立つ黄色は、セイヨウタンポホの花が咲いていました。
冬を越す植物が地表に放射状に広げる葉、「ロゼット」の形も目立つようになりました。
寒くなっても、地表で活動する植物たちは目立っています。
by isumi-sato | 2012-12-18 17:17 | いきもの