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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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連休三日目のセンター

4月30日、曇。午前九時の気温は19.0℃、今朝の最低気温は13.5℃でした。
ゴールデンウィークは3日目です。

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昨日の田植え行事の後、一日たったセンターの田んぼです。
昨日参加されたみなさん、春の日差しの中お疲れ様でした。
一日たつと水が澄んで、植えた人の足跡がはっきりと見えています。
まっすぐな足跡、少し千鳥足の足跡いろいろです。



稲の苗がまっすぐに上を向いてそろって植えられている列、いろいろに向きを向いて
少し暴れたように植えられている列、いろいろ個性があります。

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田んぼでは、昨日の田植えでうまく植わらなかった部分の補植を行っています。
根が浮き上がり気味のところ、斜めに向きすぎているところ、本数がたくさん過ぎるところ、空いてしまったところなどを補植しました。

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センターの植物

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オニグルミの葉も大きくなってきました。

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クワの葉もクワらしい形となりました。桑の葉はいろいろな形が出ることが特徴です。

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フキノトウを観察できたフキの葉も育ちました。

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ハスの葉もみるみる育っています。

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畑のサヤエンドウの花は、改めて 、きれいですね。

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堰の対岸の落葉樹は赤みがかって見えます。アカメガシワです。




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連休三日目のセンターにたくさんのお客さんが見えています。

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ディキャンプ場では団体の子ども達が遊んだあと、お昼にカレーライスを食べていました。そして記念撮影。

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ご家族でバーべキュウを楽しまれる方。



田んぼの水路で、ザリガニ釣りに訪れる子ども達も増えてきましたが、昨日よりも今日はザリガニの活動がおとなしいようです。


カナヘビをつかまえる子ども、虫を探す子ども、竹とんぼを飛ばしてみる子ども、ゆっくり読書する大人、みなさんそれぞれの連休を楽しんでいらっしゃいます。


連休後半ものんびり、ゆっくり、田舎の自然を楽しみにお出かけ下さい。
お待ちしています。


※ご注意
明日5月1日火曜日は、閉館日です。(本日月曜日は振替休日で開館しました
)
by isumi-sato | 2012-04-30 16:53 | センターこぼれ話

「田植え行事」を開催いたしました

本日は、「田植えをしよう」行事を開催いたしました。
大人27人、小人22人、計49人の参加がありました。

当初、定員30名でしたがキャンセル待ちが20名を超えたので、通常は1枚手植え、2枚を機械植えとしているところを、2枚手植え、1枚機械植えとし、参加人数を増やすことになりました。
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挨拶が終わったら、植え方のお勉強。
今日は、苗4~5本を1つとして、大人が4列~5列、小人が3列担当します。
去年は、4~5本植えれば良いところを、15本以上の植え付けがあったので、少々しつこいくらいに4~5本で植えることを強調しました。
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一列に並んで田植え開始です。
しるしの付いた紐を目安に、前進しながら植えて行きます。
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一般的には、手植えは後進しながらするそうなのですが、慣れないと植える場所を自分の足跡でぐちゃぐちゃにしてしまうので、センターでは前進スタイルです。
そもそも、しるしの付いた紐を横に張ることなんて無いよーと、子供のころから田植えをしている人たちは言います。
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4年目にして初めて、2枚の田を同時に手植えしている風景を見ました。
なかなか壮観な風景です。

2枚の田は無事午前中に田植えが終了しました。
午後からは、もち米と京神、みとらずというお飾り用のわらをとる品種の機械植えと、補植を行いました。
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農機具の優秀さと値段の高さは毎年出る話題ですが、手植えで半日かけて植えた幅をものの数分で植えてしまう機械は本当に偉大な発明だったのですね。
とはいえ、抜けてしまう部分は人が補植しないとなりません。
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こうして、人の手と機械を使い今年のセンターの田植えが無事終了いたしました。
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あとは無事に生長してくれることを祈るばかりです。
田植えが終わった後の田んぼには、いつもと違った足跡が残されていました。
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タヌキやイノシシ、カモ以外の足跡は珍しい~。


絶好の田植日和の中、行事を開催、終了することができました。
今回の苗が無事に育ったら、9月1日には稲刈り行事が開催です。
その際はご参加お待ちしております(申し込みは7月1日からです)。
by isumi-sato | 2012-04-29 16:08 | 行事報告

明日は田植え!

明日は、ついに田植え行事開催です。
今日はかなり暑い日となりましたが、汗をかきながら最後の準備に励みました。


花が終わり、すっかりさびしい風景になっていた蓮田。
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その蓮田についに新芽が芽吹きました。
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今年もきれいな花が咲くかな~。
去年は葉が成長しすぎて、花が隠れてしまう程だったので、ほどほどの葉量にしたいものです。
(うまく調節できるのかは????ですが・・・)

林道では今年初めての糸トンボではないトンボと遭遇しました。
なかなか撮影させてくれなかったので、証拠写真程度ですがご紹介。
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シオヤトンボです。
雌雄は判断できませんでしたが、成熟するとオスならシオカラトンボのオスと同じような色になります。
シオカラトンボと比べると、ちょっとずんぐりした体形です。
似た姿のトンボとの見分け方は色々ありますが、翅のふちの小判型の模様(縁紋えんもん)がオレンジ色です(この画像もそこだけは死守)。
シオカラトンボやオオシオカラトンボは黒色です。
春先にだけ、姿を見ることができるトンボです。

今日は気温が高くお天気もよかったので、カナヘビ、ニホントカゲがたくさん日光浴をしていました。
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そんなところを、センター遊びに来ていた子供たちに追いかけまわされていました。
彼らにとっては災難でしょうが、両性爬虫類を愛でる子供が増えることは良いことだと個人的には思いますので、対応を頑張ってもらいたいところです。


万木城展望台には、万木城祭りに向けてこいのぼりがあがりました。
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田植えの後に立ち寄るのもおすすめです。
ツツジも少しですが花が咲き始めています。
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田に水が張られ、きらきら輝く風景を一望しに出かけてみてはいかがでしょうか。
そうそう、万木城展望台の下まで車で行くことができます。
一切すれ違いのできない細い山道なので、途中に信号があります。
この信号を必ず守って通って下さいね。
今日もこの信号を軽く見ていた信号無視車と遭遇しました。
と~っても危険(側溝にはフタがついていないですし)ですから~。


明日が、そこそこ風があって、そこそこ太陽が顔を出しますように・・・と、都合のいいことを願っています。
みなさんのご来館お待ちしております。
by isumi-sato | 2012-04-28 18:21 | しょくぶつ

若葉のころ


4月27日、雨。午前九時の気温は18.0℃、今朝の最低気温は14.7℃でした。
いすみの周辺の田んぼでは、田植えの終わった田んぼが8割以上となりました。

明日から、ゴールデンウィークが始まります。
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29日の田植え行事を待つ当センター田んぼの今日のようすです。
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軒からは、雨が落ちています。


田んぼで、泳いでいる水生昆虫を発見しました。

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ウマビルを捕まえていました。肉食で、足に毛が生えています。泳ぐのに適した形です。
大きさ11mm程度で活発に動いています。

観察用水槽に移して撮影しました。
マメゲンゴロウの仲間のようで、最近では少し珍しくなってきています。

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2日前の天気の良い日の写真です。

若葉の展開が活発な季節です。
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里山は、いろいろな緑の色のパレット。新緑です。


樹木では、若葉がみるみる生長しています。
晴れた日のようすを紹介します。

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コナラ


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スダジイ
新しい葉に葉緑素が少ない種類では、赤っぽく見えます。


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アカメガシワ
名前の通り、新葉が赤く展開します。



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マルバヤナギ
湿性生態園のデッキ周辺では、みるみるヤナギの葉が生長しています。
別名、アカメヤナギ。足元のデッキにたくさんのヤナギの花が落ちています。



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暖かくなると堰の倒木の上には、日向ぼっこのカメたちがおでましです。


連休にゆっくりと、当センターまわりの自然観察にお出かけください。

お待ちしています。
by isumi-sato | 2012-04-27 16:25 | いきもの

今日のセンター

センター午前9時の天候は、小雨、気温17℃、南南西の風2.5m、雨がなければ屋外の仕事には最適でしたが、いやな雨となり予定していた作業もできなく困っています。

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 山々の木々はやわらかい新緑になり、ウグイスの声も一段と大きくなりました。

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 センターには23本の桜があります。22本のソメイヨシノはすでに葉桜となりましたが、1本の八重桜が満開となっています。

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4月29日(日)は、センターの田植です。募集人員30名でしたが希望者が多く、定員を増やしての受け入れとなりました。植え代かきも終了し、本日苗も届き準備完了しました。後は良い天候を祈るだけとなりました。作付面積は約17aでコシヒカリ、月見モチ、京都神力、アクネモチ(古代米)を植え付けします。

 皆さん大型連休の計画はいかがですか。各地でいろいろなイベントもあるようですが、是非センターにもお出でください。職員一同お待ちしております。
by isumi-sato | 2012-04-26 16:07 | センターこぼれ話

動物も活動的!

今日は少し曇りがちですが、太陽も顔をのぞかせ過ごしやすい一日です。
昨日は植物にスポットを当てましたので、今日はこのところ活発に活動中の動物をご紹介いたします。


最近、花の近くで大きな羽音を聞くことが多くなりました。
ちょっとびっくりするような大きな音を出す正体は・・・
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クマバチです。
体長は2㎝を超え、その大きさ、羽音の大きさと相まって一見すると恐ろしいハチですが、実際はこちらが攻撃を仕掛けなければまず襲われることはありません。
この写真を撮る時も近くで観察していましたが、触れるぐらい近くにいてもあちらから無視されました。

さて、このクマバチ、カラスノエンドウの花から花へと飛び回り蜜を集めていたのですが、それを観察中なんだか違和感を感じました。
なにが違うかな~と、見つめていたら違和感の原因を発見!
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上の写真を見て、一般的なハチの行動として違うことがあります。
それはなんでしょうか?
一枚目にもそれは出ています。
このことを知っている人には何のことない答えなのでしょうが、そのシーンを拡大しました。
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花の元部分に、クマバチの舌が差し込まれています。
これは、クマバチがカラスノエンドウの蜜を直飲みしているところなのです。
カラスノエンドウのような形の花ですと、クマバチのような大型のハチは正面からでは蜜に届きません。
そこで、蜜のある部分を外側から破ってしまうのですね。

これはクマバチ以外でもミツバチも行い、盗蜜(とうみつ)と呼ばれる行為です。
植物は花粉を運んでもらうお礼として蜜を昆虫たちに提供しているのですが、これだと花粉は運んでもらえません。
蜜だけ持って行かれるので盗蜜と呼ばれるそうです。
植物にはとっても迷惑行為のようです。
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そんな盗賊まがいの行為をするクマバチですが、アブラナ科のように蜜が取りやすい花の形のものには、きちんと正面から向き合っているようです。
センターの畑はただ今セイヨウアブラナの花が満開なので、クマバチもたくさん飛んでいます。
他の蜜や花粉を集める昆虫もたくさん飛んでいて、観察スポットとしておすすめです。


昨日林道で見かけたホソミオツネントンボのオス。
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真っ青に染まって準備万端!といった風貌になっていました。
青く染まるのは、繁殖準備が整ったしるしです。
そして、今日のセンター田んぼでは・・・
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ペアが産卵中でした。
同じ個体ではないとは思いますが・・・この数日真っ青なオスを多数観察していますので、繁殖シーズン到来
といったころなのでしょう。
ホソミオツネントンボは、水面上に張り出した植物の葉や茎に産卵します。
これから田植えが終わったら、また訪れるペアが増えるかな?と、楽しみにしています。


最後に、青つながりで植物をひとつご紹介。
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タチイヌノフグリ。
オオイヌノフグリに似ますが、茎が直立することや葉の形が違います。
こちら写真のように、青い花が基本ですが、今日センターで桃色の花を咲かせるものを見つけました。
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ここは草刈圧が高く、どの植物も本来の草丈より小さくなり、こちら3~5㎝の草丈です。
オオイヌノフグリに似て、花が桃色だと在来種である「イヌノフグリ」か!?と、最初思ったのですがよく見たら葉の形がタチイヌノフグリの特徴でした。
イヌノフグリでは無かったガッカリ感と、タチイヌノフグリの桃色を見れた嬉しさと、なんだかとっても複雑な気分でした。
こちら一株だけではなく、これを見つけた場所では青花株も桃花株も半々くらいと、結構な量が生えていました。
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小さい小さい花ですが、よーく地面を見ると、さまざまな植物があるものですね。
(そもそもの発見きっかけは、虫を撮影していました)
ちなみに、タチイヌノフグリには、他にも白花や途中で色の濃度が変わる藤色の花をつけるものもあるそうです。
探せば案外身近なところにあるかもしれません。
興味のある方は探してみてください。
by isumi-sato | 2012-04-25 16:23 | いきもの

新芽の季節

今日は心地よいを通り越して、作業中は「暑い!」とつぶやく一日となりました。
でも風は北風、夕方になると日影ではまだ4月だということを感じます。

さまざまな草木が芽吹き、センター周辺も緑色に染まっています。

特に風景が一変したのが、湿性生態園の水没ヤナギ林。
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新芽が芽吹いて、冬の間のまるで枯れ木のような景色から、生命力のあふれる景色へと変わりました。
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花の時期でもあるので、今ヤナギ林の下を通るとブンブン羽音が大音量で聞こえてきます。
ハチやアブたちが花粉や蜜集めにいそしんでいるようです。

水没ヤナギ林を過ぎて、日当たりが良い場所をよく見ると、スミレの姿がたくさんあるのを見つけられます。
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花の色が白系なので、一瞬見過ごしてしまいがちですが、目が慣れるとたくさん咲いているのが分かると思います。
目立ち始めるのは、ヤナギ林を過ぎて地面が水没しないあたりからです。(水没するようなところにも群落はありますが)
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ニョイスミレ(別名ツボスミレ)
やや湿った丘陵地や田、畑、山地に生える本州で普通に見られるスミレだそうです。
本によっては、ツボスミレ(別名ニョイスミレ)と書いてあることもあります。
今回は、文一総合出版 スミレハンドブックの記載を使用しました。

水没するような場所では、今後が楽しみな株を見つけました。
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こちらは花が咲いてからまたご紹介いたします。


少々足を延ばして、林道を進みますとただ今斜面に藍色のきれいな花が咲いています。
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ホタルカズラ。
場所によっては大群落を作っていることもあるそうですが、センター周辺では林道のある場所にだけ小さな群落ができています。
日当たりが良くて、周りの草木もそれほど茂っていない場所にありますので、探してみてください。
とある日、キブシの花は美しいと思わないけど、この花の色はたまらない・・・と、しびれている人もおりました。
センターより、ずっとトンネル寄りの場所にありますよ。


雨上がりのあとの高温に、動植物が一気に活動的になっているように感じた一日でした。
明日は今日より気温は下がるようですが、晴れの予報。
また人も動植物も、活動しやすい日になりそうですね。
いきものたちとのふれあいに、外に出かけてみてください。
センターでもお待ちしております。
by isumi-sato | 2012-04-24 18:12 | しょくぶつ

畑は端境期

冬野菜として昨年9月に植えた大根、ナバナ、からし菜、ブロッコリーの花は、盛りを過ぎたので抜根しました。跡地はなるべく早く耕起をし、夏野菜を植えたいと思っています。
今、畑は越冬後に実を生らせるそら豆、絹サヤ、スナックエンドウだけとなってしまいましたが、それらの花が咲き誇っています。
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こうして写真を見てみると、野菜の花とはいえ綺麗ですよね。センターに来館された方、散歩がてら畑まで足を運んでみて下さい、西洋ナバナの花も咲いています。そら豆、絹サヤ、スナックエンドウは実が入ったら来館された方に収穫体験をしていただく予定です、お楽しみに。
by isumi-sato | 2012-04-22 11:39 |

自然と人のつきあいに反省の念

今朝はどんよりした風の弱い朝でした。9時の気象観測中に雨が降り出しました。気温は11.2℃、湿度は95%、最低気温は8℃でした。
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  はなやかな春を楽しませてくれたセンター周辺の桜花も、昨日の風で完全に消え去りました。
 ちょっとさびしい気がしていたところ、申し訳ないことに気が付きました。  そうなんです!
  室内に活けてあった桜が満開状態で頑張っていたのでした。
それも毎日出入りしている事務室の入口なのに・・・・人間って勝手なものですね。
         
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 そういえば、昆虫広場の説明看板を作ったのですが・・・・・・・・
 これも考えてみれば昆虫から見たらどうなんでしょうかね! 勝手な話にならなければいいのですが
by isumi-sato | 2012-04-22 11:20 | センターこぼれ話

「万木城の歴史と里山の自然観察」行事を開催いたしました

本日は、「万木城の歴史と里山の自然観察」行事を開催いたしました。
大人12名、小人1名の計13名の参加がありました。


雨は降らないものの、曇天に北風と少々肌寒い出発となりました。
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今日は、センターから湿性生態園を通り、万木城遊歩道、万木城展望台、小鳥の森、海雄寺というルートです。
まずは、センター内の昆虫広場でススキとオギの見分け方のお話です。
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一般的な図鑑とは違った、自分だけの見分け方も観察すると見つかる・・・といったお話が講師からありました。
湿性生態園のヤナギ林を通り、途中シロネの若芽を見て「次は花の時期に来たい」という声も聞こえてきました。
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林道沿いでは、ニオイタチツボスミレ、キランソウ、ヒメオドリコソウ、ホタルカズラ、シャク、ムラサキケマンなど観察しながら歩きました。
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万木城遊歩道では、タチツボスミレがたくさん咲いていたので、それを愛でつつ今回のルート中一番の難所である階段を皆で登りました。
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やはり、きつい&怖いという声が・・・


万木城展望台下でお昼を食べた後は、郷土資料館の方による万木城の歴史についてのお勉強です。
城の成り立ちを見るには、城下町のことも一緒に見てくださいという言葉が印象的でした。
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最後に、万木城の備蓄米が燃えて炭化した米、通称「黒米、焼き米」をみなさんで探しました。
地元の方は小学生のころ拾ったそうですね。
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この炭化米ひとつとっても、さまざまな話がふくらみ歴史の話は奥が深いですね。

小鳥の森を歩きながらも、城の遺構がたくさん残されており、それを解説していただきながら歩きました。
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万木城城主土岐氏のお墓が、小鳥の森入口近くにあります。
海雄寺には、地元では寝釈迦様と呼ばれるの釈迦涅槃像が祀られています。
今日はこちらを特別開けていただき、拝観することができました。

海雄寺からセンターにもどりました。
風が強く寒い観察会となってしまいましたが、自然と文化にふれあえた一日となりました。
by isumi-sato | 2012-04-21 17:51 | 行事報告