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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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<   2011年 06月 ( 28 )   > この月の画像一覧

小学校来館―第11弾、今日も暑いですが、、

 6月30日、晴れ。午前9時の気温は、30.4℃。今日も暑い一日です。
はや、今年の半分が過ぎ、明日からは今年の後半になります。


今日は、近隣の小学校二校の三年生が合同で、社会科見学として来館しました。
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昼前には、ハス田、田んぼ、雑木林、畑、堰などをまわって、樹木、作物、昆虫、野鳥、水路の生きものなど、自然観察をしました。
たんぼには、ニホンアマガエル、ニホンアカガエルがたくさんいます。
田んぼのおっぽりには、人が近づくとウシガエルが逃げてたくさん飛び込みます。
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堰の手すり沿いには、オオヤマトンボがいつもパトロールしています。
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昆虫広場では、昆虫を探しつつ草でかくれんぼもできました。

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お昼の後には、自由時間でほとんどのこどもたちがザリガニ釣りを楽しみました。
炎天下ではありましたが、ザリガニたちも協力的で、一人数匹を釣り上げることができました。

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午後は、館内の展示物を使っていすみの地形や生きものたちを解説案内、
ブラスアルファで竹トンボとばしを楽しみました。

暑い一日でしたが、こどもたちは元気いっぱい。
自然学習と社会科見学、勉強していきました。
元気が余って、水路に足を突っ込んでしまったり、勢い余ってころんでみたり。
水筒を空にして、元気なお礼の声と共に帰って行きました。
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そういえば最近の小学3年生には、デジカメを持って撮影している子も少なからずいました。
よい写真が撮れたでしょうか。
by isumi-sato | 2011-06-30 15:12 | グループ・学校利用

あつーい!

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あつーい!
と、ノシメトンボも叫ぶような一日でした。

最高気温は31.5℃と、6月だというのに真夏日となりました。
外を歩くのもうんざりするような季節になってきたなと、少々うんざりしながらセンター周辺を巡回してきました。
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これぐらいの暑さなら、まだ昆虫達は元気です。
ベニシジミも目一杯吸蜜中です。
チョウを正面から見ると、翅と相まってずいぶん面白い顔(パンク調?)になるなと、見つめてしまいます。
昆虫の顔を正面から見ることは、あまり機会が無いかもしれませんが、機会に遭遇したらぜひ見てみてください。
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不思議~!と思うことがたくさんです。
ちなみに、上記写真はオオアオイトトンボの正面顔です。
目がウルウルで大きいです(複眼ですけど)。


ついでにセンターで初見のトンボの正面顔もご紹介です。
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複眼下のメタリックブルーの額がポイント。
更に見逃せないのが、下記写真です。
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腹広い!

と、思わず叫んでしまうお腹です。
名前もそのまま「ハラビロトンボ」といいます。
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写真はメスで、オスは成熟すると体が黒色に変わります。

センター周辺に生息しているだろうと予想はしていましたが、今回初見です。
ヤゴは極めて浅い水深の湿地を好むので、生息地が埋まったり乾燥したりしてしまい(遷移-せんい-と言います)、生息場所が減ってきているそうです。
千葉県レッドデータブックでは、カテゴリーB 重要保護生物になっています。


センターは、こういった生き物達がいつまでも暮らせる場所でありたいものです。
明日も暑い一日となる天気予報です。
熱中症に気をつけて、自然の中で楽しい時間をおすごし下さい。
センターでもお待ちしております。
by isumi-sato | 2011-06-29 18:23 | いきもの

ディキャンプ場の利用について

 夏と言えばキャンプ、キャンプと言えばバーべキュー、では・・
センターでは、ディキャンプ場が設営されております。子供たちは自然観察や大好きなザリガニ釣り、大人と言えば・・・・を片手にいい気持ちと心地よい風が通り過ぎる環境です。いよいよ本番の季節を迎えたくさんの方々のご利用をお待ちしております。
 無料で利用できますが、バーベキュー道具、食材と燃料は利用者の持ち込みとなります。利用時間は午前9時から午後4時30分までとなります。
 電話予約でOKです。空いていれば当日でもご利用できます。家族、グループで是非一度いかがですか。
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by isumi-sato | 2011-06-28 15:15 | おしらせ

梅雨明けか?

 本日のお昼のテレビニュースでは、九州地方が梅雨明けとなったとのこと、当センターの13時30分の気温は33.4℃、湿度68%、風なし、雲一つない青空で、ムンムンし「暑い」の一言であります。さては、当地方も梅雨明けとなったかと思うほどの気象状況となっております。
 写真は、センター南側の昆虫広場、雑木林、山林そして青空の情景で、正に「夏」です。

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by isumi-sato | 2011-06-28 14:32 | センターこぼれ話

皆さん流石です

ハスの花が新たに2輪咲きました。
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夕方撮影なので既に花は閉じていますが、見たところ明日にはもう3輪程新しく咲きそうです。
職員がハスの開花を確認したら、早速ハス観賞の目的で来館された方がちらほら…
開花情報をブログで見たのですか?とお聞きすると、だいたいこの週に咲くだろうと、予想していらしたそうです。
皆さん流石ですね~。
とはいえ、まだまだ咲き始め。
ほんわか花の香りが漂っていますが、もっと多くの花が咲くと、水田前あたりから良い香りがしてきます。
まさに「うっとり」する空間になりますので、その頃もお楽しみ。
人も虫もたくさん集まって、賑やかになります。

ちなみに、明日は休館日となります。
火曜日以降のご来館をお待ちしております。
by isumi-sato | 2011-06-26 17:52 | しょくぶつ

明日か、あさってかな?

6月25日、晴れのち曇り。朝九時の気温は23.8℃。今日は少し気温が下がってきました。連日の30℃超えには、まだ早い季節ですよ。お天気係の人。

昨日、田んぼの雑草取りをしました。上、中、下と三段ある田んぼの中段に「コナギ」が増えてきていたからです。
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上の段は、雑草は多くはないのですが、「オモダカ」が顔のような葉を小さく見せています。
下の段は、雑草はほとんど見えていません。
すぐ隣なのに、なぜこのような違いが生ずるのか? 不思議です。田んぼに発生する雑草のメカニズムが全てわかったら、苦労はありませんが、、。

理由の一つに、水の深さ、水の供給の微妙なずれがあったことが考えられます。しかし、そのつながりはどのようになっているのかという問いには、まわりにいる田んぼのベテランさん達から、今度考えられる理由を聞いておこうと思います。


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ハスの花は、今日もひとつ。昨日紹介した花です。

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まわりでは、つぼみが太って丸丸と大きくなってきています。
第二弾、第三弾の開花は、明日か、あさってか。楽しみです。
ハスの花の開花は、早朝から始まり、翌日、翌々日と開き方が大きくなり、四日目くらいの昼には、開ききって散ってしまいます。
ぜひ、ご覧になって確かめてみてください。
スペシャルウィーク「ハス週間」は、7月5日火曜から10日日曜までを予定しています。
その頃は、ハス田は花だらけのハズ、、です。

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敷地を歩いていると、蜂の羽音がやかましいところに出会うことがあります。
良く見ると、植物に花が咲いてハチたちがたくさん訪れているためでした。

今日は、アカメガシワの樹で、その体験をしました。
そして、同じアカメガシワでも花が付いていない静かな樹があります。
なぜなんだ?
そうです。アカメガシワは、雌雄異株だった、と、実感いたしました。


ところで、久しぶりに簡単なクイズです。
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今、3cmくらい、膨らんできたこの木の実は何でしょうか?
秋が楽しみです。
by isumi-sato | 2011-06-25 19:34 | センターこぼれ話

ハスの開花、そして田んぼでは・・

6月24日。午前九時の気温は28.8℃。昨日の最高気温は31.0℃。
さらに一昨日の最高気温は33.2℃でした。
昨日も今日も、東や南東の風が強く吹いています。

本日、ハスが開花しました。まだ小さな一輪だけですが・・
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注目していたのは手前にあるつぼみ(右側のもの)
これは順調に大きくなり、一番最初に開花しそうなものでした。
でも、実際に開花したのは葉の下にある写真左奥のもの。よもやこれが・・・と、裏をかかれた気がします。

強い風でハスの葉が揺れて裏返り、一番開花のハス花が見えたり隠れたり。
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これから次々に開花していく はず です。
土日とまた雨模様、月曜が休みなので落ち着いてみることができるのは火曜日以降でしょうか?
きっと、もっと咲いていると期待しているのですが。。。
ハスの葉は順調に育ち、ハス田ではすっーとしたさわやかな香りが漂っています。


そして今日の最高気温は31.5℃、風があるのでそれほど熱くは感じないのですが、少し動くと汗が吹き出します。そんな中、田んぼの草取りをしました。
田んぼには、コナギがたくさん生えてきました。
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草取りと言っても、手でむしるのでは大変です。そこで登場、水田除草機。

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この機械を見て懐かしいと思う方はすでに60歳以上でしょうか?
いまどき、これを使う羽目になるとは、とぼやく職員をしりめに写真を何枚か。
(ちなみに、写真の職員を含め、使用経験者はセンターにはいません。使っているのを見たことがある、というレベルの者がいるだけです。従って、機械を見ながら、こう使えばいいんだろう、という手探り状態で作業を開始しました。)


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草を刈る、と言うよりは、泥に埋め込む、というのが正解ですね。
先のフロート部が器械の沈みを防ぎ、後ろ2列の歯車がコナギの根を切り水面下に
埋め込んでいきます。

二人がかりで1枚の田んぼでの作業が3時間、一人なら6時間で一日作業ですね。
しかし、やってみると、腰をかがめっぱなしで手で草を抜き、田んぼに埋め込んでいくことを考えたら、5倍も10倍も楽ではかどります。足踏み式回転脱穀機と共に、水田除草機も画期的な発明品だと思います。

それでも、除草剤を使いたくなる農家の人たちの気持ちも、よくわかります。

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by isumi-sato | 2011-06-24 16:17 | センターこぼれ話

忙しい天気な一日

今朝は、雨がパラパラ降る曇り空の始まりでした。
そのまま天気の悪い一日になるかと思いきや、お昼近くになるとすっかり晴れて太陽ジリジリ…
さらにどんどん風が吹いてきて、夕方には強風で昆虫広場がうねっていました。
なんだか忙しいお天気でした。


昆虫広場では、いつの間にかカワラナデシコの花が咲いていました。
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気づくのがちょっと遅く、盛りが過ぎた株が多かったのですが、よく見るとまだ花が咲いていない株もありました。
草むらの中に生えているので、花が咲くまでカワラナデシコの株は分かりづらいです。
これからの花が楽しみなので、踏みつけないように気をつけて歩くことにします。
道沿いから見える位置に咲いている株もありますので、可憐な花を見て下さい。


他にも、他の草に埋もれて咲く可憐な花があります。
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桃色のランの花が咲いています。
写真だけで、花の大きさを伝えなければ、なんという蘭かしらと思ってもらえるでしょうか?
実際に本当にラン科なのですが、ネジバナの花です(花の大きさは5mm程度)。
花がねじれてつくから、ネジバナという名前がついた、最も身近なランと言えるでしょう。
花のねじれ方に法則(右巻きor左巻き)が無いようで、性格まで捻じれている!と言った人がいましたが、自由な花なのですね。


キキョウソウの花も今年は昨年より多いような気がします。
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多くて大変結構!なので、増えても問題ないです。

緑色が優先している現在の風景の中では、今日ご紹介した3つのような花の色がよく目立ちます。
カワラナデシコは除外されそうですが、ネジバナもキキョウソウも一般的には雑草として草刈対象になっていることでしょう。
センターも草刈区画に生えたものは、そのまま刈ってしまいます。
(草刈しても、またこうやって生えてきます。)
でもご覧の通り、十分鑑賞できる花を咲かせてくれます。
お庭に生やしたらいかがですか?とは言いませんが、センターにお立ち寄りの際には、そんな“雑草”の意外にも可憐な花を観賞してみてはいかがでしょうか。
可愛いですよ~。


日差しが強くなり始め、外に出ていると日差しを痛く感じるようになってきました。
焼けたくないわ、というより、火傷しそうな心配が頭を霞めます。
そろそろ日焼け対策もしっかりして、外に出かけた方がよさそうです。
明日もお天気、色々活動できますね。
センターでもお待ちしております。
by isumi-sato | 2011-06-23 19:33 | しょくぶつ

暑い一日でした

今日は朝から暑い一日で、朝9時の時点で既に28℃、お昼には館内の温度計が32℃になっていました。
外を歩いていると、ふぅふぅ息があがって汗がダラダラ垂れてきました。
ここまで暑いと外に行きたくない…だけど梅雨の晴れ間は貴重!と、でかけてきました。


クワの実が紫色に熟して美味しそうになってきましたが、それより目を引いたのがルビーのような赤い実。
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ヒメコウゾの実です。
こちらも熟せば食べられます。
この実はまだ熟し足りませんでした。


林道沿いと湿性生態園のヤナギ林の下にはコシアキトンボがたくさんいました。
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このところお天気と、事務作業に追われじっくり見て無いこともあったのですが、今日が今年初見です(我孫子の方ではもう少し早く飛んでいたようですね)。
黒と白のコントラストが潔いなと見つめていると、すぐ他のトンボと喧嘩(縄張り争い)を始めます。
そばで見ている限り、かなりの喧嘩っ早さです。


撮影も捕獲も失敗したのですが、こちらはセンターで初見(今まで気付かなかっただけだと思います)なのでご紹介。
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コオニヤンマです。
ヤンマといってもオニヤンマの仲間ではなく、サナエトンボ科のトンボです。
後ろ足が妙に長く、頭が妙に小さいという、ちょっとバランスが気になるトンボです。
上のコシアキトンボと比べると、足の長さと頭の小ささが分かると思います。
9時半頃には林道で姿を見かけたのですが、他の物を観察する内に11時を過ぎ、気づいたら姿が見えなくなってしまいました。
皆さんも、朝の早い内に林道を歩けば後ろ足が妙に長く、頭が妙に小さいという、ちょっとバランスが気になるトンボが見られるかもしれません。


明日、明後日と晴れが続き、週末は土日とも雨の天気予報。
梅雨だから仕方がないといえ、週末が雨なのは残念ですね。
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ガクアジサイの花も咲きましたし、ハスもそろそろ花が咲くかな?という蕾もでてきました。
(ハスは咲いたとしてもまだ1~2輪です。見頃は7月入ってからだと思います)
梅雨の晴れ間を有効に使ってバリバリ仕事を片付け、合間に自然の中での~んびりできたら理想的!なんて思いながらも、今日の暑さはちょっとぐったり気味です。
これからの時期、帽子と水分補給を忘れずに自然の中で楽しみましょう。
センターでもお待ちしております。
by isumi-sato | 2011-06-22 18:53 | いきもの

万木堰の異変?

まずはこの写真。
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水面に何か浮かんでいます。
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例年、少しはあったのですが、ここまでたくさん浮かんでいることはありませんでした。

これが何なのか。
ボートを浮かべて採取してくるわけにもいかず・・
以前から、多分ヒシではないか・・・と想像していました。

その根拠は、センターの水路(堰の排水路)でヒシの実を見つけたことがあるからです。わずかに1個でしたけれど。地元の人の話では、池干ししたときに素足で入って、ヒシの実が泥に隠れていて歩くと痛かった、というお話を伺っています。そのため、昔はたくさんあったことが想像できます。
ここ数年は少なかったのですが、今年はなぜ多いのでしょう?
職員の間での話題
<説1>
3月11日の地震で底泥が大きくかき回された。その結果、泥に埋まっていたヒシの実が発芽しやすい条件となり、今日の結果を迎えた可能性がある。
<説2>
春先に、雨が少なくてだいぶ水位が下がった。そのため底に光が届いて、たくさん発芽したのではないか?
<説3>
種を鳥が運ぶといいます。鳥が運んできた種が発芽した?

昔は、毎年水を抜いて「堰干し」を行ったといいます。護岸を乾かして草を生やし丈夫にするためです。その時に、大人とこどもが泥の中に入ってよくウナギをひっかけて捕ったといいます。
ヒシの実が足に刺さって痛かったというのはその時の思い出です。
でも今は、ウナギも海、夷隅川からのぼってこれなくなったかな――。水路の段差が生きものが登るにはなかなか厳しいようです。 それでもモクズガニは、田んぼの水路にいるので、登ってきているようです。
センターの網付きの水槽から脱走するほどの脚力の持ち主ですから、、。


先日、偶然こちら側の岸に近いところにあったものを網ですくい上げてみました。
上の写真と同じものかどうかは断定できませんが
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ヒシで間違えなさそうです。
風で吹き寄せられるかな・・とも思いますが、ヒシならば茎が水底まで伸びているので、よほどの強風でないとちぎれて吹き寄せられることもないでしょう。写真でも長い茎のあることが確認できました。とすると・・ヒシはこちらの岸近くには生えないのか??
ヒシの実を塩ゆでして食べるとおいしいと聞いたことがあります。ことしは食べられるかなぁ。
by isumi-sato | 2011-06-21 18:22 | しょくぶつ