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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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写真コンテスト巡回展示①-千葉市きぼーる にて

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めずらしく都会の建物内写真でブログスタートです。



いすみ環境と文化のさとセンター写真コンテストの巡回展示が始まりました。

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巡回展示①
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場所  千葉市きぼーる アトリウム (千葉市中央区中央4-5-1)
Tel: 043-308-0380
期間  2月28日~3月4日  
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受賞作、力作の写真がお待ちしています。
同時に、いすみ環境と文化のさとセンター施設や行事の紹介を展示しています。

お近くの方、どうぞ見学にいらしてください。

巡回展示②は、 千葉県青少年女性会館 の予定です。
by isumi-sato | 2011-02-28 20:19 | おしらせ

田んぼ耕作の始まり

日増しに春めいてきましたが、センターにおいては田んぼの作業を開始しました。
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最初の作業は、耕運機で田んぼを耕しました。いすみでは、これを「かべった」といいます。 現在ではトラックターで行われています。
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次は、畦切りです。いすみではこの作業を「くろ切り」と呼んでいます。これは長期に水を保つために行う大切な作業です。綱を張り幅20センチ、深さ30センチ位い切り取る作業です。段々と腰が痛くなります。(経験したい方はおいで下さい。)
現在では機械でいっきに畦塗り(くろぬりといいます。)を行うためあまり見られない作業となりました。


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くろ切り作業が終了した状態です。きれいに出来たと自負しています。いかがですか?

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田んぼの耕起と、くろ切り作業が終了した田んぼ全体の様子です。これからは、水を入れ、くろ切りした土を耕運機で練り、練った土をくろに寄せ、1週間程度落ち着かせてから鍬で塗ります。くろぬり作業です。これも腰が痛くなります。
経験したい方おいで下さい。熱烈歓迎します。ただし、事前にご連絡ください。
by isumi-sato | 2011-02-27 17:10 | 田んぼ

花炭焼きとほうき作り


2月26日、快晴。いすみ市岬公民館の行事の一部である太東女性の会の花炭教室がセンターと協力して開催されました。

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花炭の歴史や作り方の説明の後、材料を缶に詰めました。

材料は、実、球果、小枝(マツボックリ、アメリカフウ、ヒマラヤスギ、クリ、ツバキ、ハス、スギ、フジ、フヨウ、オクラなど)で、参加者の皆さんがいろいろな場所から集めてきたものでした。

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缶には、すき間がないように充てんしました。


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ディキャンプ場にて、今日は寒い一日だったので焚き火にあたりながら、花炭を焼きました。
おまけに、サツマイモも、火に入っています。


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午後は、ススキの穂を使ってのミニほうき作りを行いました。


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まぁまぁの花炭が焼き上がりました。
皆さん、楽しい教室を過ごすことができたようです。
by isumi-sato | 2011-02-26 18:27 | グループ・学校利用

万木堰周辺の鳥

本日は昨日に春一番が吹いたにもかかわらず寒い日となりました。

しかし日差しは強く、鳥たちにとってはすでに春になったのでしょう。万木堰近くの林ではウグイスの初鳴き(ホーホケキョ)が聞こえました。

万木堰ではカルガモが多くいましたが、冬鳥のマガモは見られませんでした。少しずつ北の方に渡っているのでしょうか。
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湿性生態園の上空でノスリが飛翔していました。(下の写真は同一個体です。)
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by isumi-sato | 2011-02-26 13:49 | いきもの

春一番、カエルの声

本日関東で春一番がふいたそうですね。
センターでも朝から強風がビュービューとふいていました。


そんなセンター風よりも、気温の高さのほうが目立って、外で少し動くだけで汗をかく日となりました。
越冬をしていたキチョウは飛び、竹林からは今期初のアマガエルの声まで聞こえて来ました。
そしてタイミング良く?昨日は雨…水田ではニホンアカガエルの産卵が盛んに行われたようです。
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1m程度の幅の水溜りに、12個の卵塊が産卵されていました。
暖かい雨に今日産まなきゃいつ産むんだと、色めき立ったのでしょうか。


水田の水路では、ニホンアカガエルの成体に会えました。
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今期姿を見たのは初です。
お腹がずいぶん膨らんでいるように見えるので、卵を抱えたメスでしょうか?
写真を撮影していると、冬眠あけとは思えない機敏な動きでサッと逃げて行きました。


湿性生態園のヤナギ林では、カメが甲羅干しをしていました。
こちらも今日の暖かさで、冬眠から覚めたのでしょう。
数頭いたようですが、姿をはっきり確認できたのはミシシッピーアカミミガメ(通称:ミドリガメ)でした。
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後ろ足がダラーンとしていて、なんだかとってもくつろいでいる印象。
今日は暖かい日でしたからね、冬眠あけにはパラダイスな日となったのでしょう。


暖かいですが、花粉症にはそれなりに苦しい日となり、鼻がグズグズ目がショボショボ…それでもこの暖かさは外に行きたくなるよな~と少々ボロボロになりながらの観察となりました。
すっかり春だと喜びたくなりましたが、天気予報では明日はグッと冷え込むそうで、今日目覚めて活動していた生き物達がちょっぴり心配です。
ヒトも脱ぎ着できる格好で、外に行かないとくたびれちゃいますね。

週末は雨の心配は無いようです。
良いお天気になるでしょうし、自然の中でゆったりすごしてみませんか~。
センターでお待ちしております。
by isumi-sato | 2011-02-25 18:09 | いきもの

センター施設周辺の鳥

本日のセンターは気温が朝から16度で春のような陽気となりました。
湿性生態園ではシジュウカラがさえずり、万木堰ではカルガモ、マガモがのんびりと倒木の上でくつろいでいるように見えます。
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ジョウビタキの雌が東屋近くにいました。いつもは近づくとすぐに逃げるのですが、今日は近づいてもしばらく止まっていました。やっとなれてきたようです。
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その他にはキセキレイが湿性生態園で見られました。キセキレイは川、池など水辺で生活をし、昆虫を餌としています。
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by isumi-sato | 2011-02-25 11:24 | いきもの

季節の変わり目

今日は、日中上着を着ないで外を歩いていて、少し暑く感じる一日でした。
朝晩は冷え込んでも、日中の暖かさがだいぶ春めいていて、何より陽が落ちるのが格段に遅くなっています。
気温より、太陽の顔が見られる時間で冬の終わりを感じます。


さて、春といえばの風物詩で、以前このブログでもフキノトウが取り上げられています。
今日も畑で芽吹いたフキノトウを見つけたのですが、そのフキノトウの大きさに驚きです。
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この写真では分からないでしょうが、見た瞬間「デカっ!」と叫んでしまいました。
比較物を置いて撮影しました。
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フキノトウ自体、そんなに馴染みの存在ではないのですが、イメージとしてもっと小さなかたまりだった気がするのですが…。
ちなみに、時計の文字盤の直径は約3cmです。
こんなに大きかったかしら?と首を傾げています。
デイキャンプ場周辺も探してみようと思いましたが、この腕時計を外す所作で既に16時50分であることに気がついたので、今日のところは引きあげました(閉館時間は16時30分)。
本当に陽が落ちるのが遅くなりました。


その他にも、畑をタヌキらしき動物が通り抜けた足跡が残っていました(不鮮明だったので写真はありません)。
そして、夜間ナニモノかがはしゃいだ跡も残されていました。
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畑に生け垣のように植えらている数本の松の樹の下、ダイコンやカブが引きずられて散らかされています。
さて、誰の仕業なのか…。
昨年に比べると被害量は少なめですが、やっぱりダイコン・カブが齧られるのです。
歯形からウサギじゃないのと、昨年同様言われているのですが、同じく昨年同様足跡はタヌキしか無いのです。
むむむむ…下手人確認に張り込めという話でしょうか。
夜間の張り込、今の時期だったらアカガエルやトウキョウサンショウウオの産卵シーンを見たいものです。


同じく畑で栽培中の「菜の花エコプロジェクト」の菜の花も、大きく目立ちませんが食害されている模様。
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時期がらイモムシの類では無いと思うのですが、前から葉に穴があいていたかどうかは記憶にありません。
どうでしょうか。
とはいえ、ひと畝全ての葉が無くなっている…といったような場所は現在のところありません。
食用ナバナは花盛りになっていますが、こちらの花が咲くのはもうしばらく先のことのようです。


暖かくなって、外ですごしやすくなっています。
外を歩くには絶好の季節…もう少し暖かくなると花粉がドバっと飛散するでしょうから、花粉症にはつらい季節到来です。
今のうちにゆったり自然の中ですごすのはいかがでしょうか。
センターでもお待ちしております。
by isumi-sato | 2011-02-23 18:09 | いきもの

第1回いすみ環境と文化のさと写真コンテスト入賞作品発表

昨年12月1日から1月25日まで作品を募集した、第1回いすみ環境と文化のさと写真コンテストの入賞作品を当センターのホームページで発表しております。
作品は、2月22日~27日までセンターにて展示しております。
27日以降の展示は、

2月28日~3月4日 千葉市きぼーる展示
3月5日~3月13日 県青少年女性会館展示


にて行います。
ぜひ、御鑑賞にいらして下さい。
お待ちしております。

写真コンテスト入賞作品のページ
by isumi-sato | 2011-02-22 10:06 | おしらせ

月一度 いすみ楊枝の 奥深さ

2月20日、曇。空気が冷たく寒い一日です。

本日は月に一度の「いすみ楊枝」の会の方々23名が集まりました。
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いすみ楊枝とは、千葉県の伝統的工芸品「いすみ楊枝」を作る技術を学ぶ集まりです。いすみ楊枝は江戸時代、武士が茶道の道具を作ったことから発生したとか。
月に一度、いすみ環境と文化のさとセンター工作室に集まり、作業を行っています。
詳しくは、当センターのホームページをご覧ください。

今日は、茶道の道具、茶筒を制作しています。

制作風景、手元を紹介します。

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茶筒です。中には抹茶と茶匙を入れます。
本体は油抜きをしたマダケ、ふたはスギです。
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うまくできたものは、ふたを開けるときに「ポン」と音がするそうです。
それだけ、ぴったりに隙間なく作られているということです。

写真の茶筒は、「ポン」とよい音がしていました。
竹の内側断面は、材料ごとにそれぞれ微妙に真円ではありません。
どのようにしてぴったりと加工するのでしょうか?

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ヒントは、写真のとおり。竹の輪切り、短い端部のかたちに合わせて栓になるスギの部材に形を写し取り、まわりを少しずつ削り取っていく、大きめに削り最後は叩いて締める、ということです。
蓋を開けるときは、まっすぐに引き抜きます。蓋はまわしてはいけない、その向きを示すため印となる形になっています。

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表面は、軽く削ってロウ成分を取ってあります。

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楊枝の材料としては、ご存じ「クロモジ」の木を使いますが、今日は他にも「ススダケ」を使っていました。「ススダケ」とは、永年古民家の天井やいろりの上で煙にいぶされた竹です。

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楊枝制作の手元です。
なにげなくさっと削っていますが、これが一刀で決まるには、修練が必要です。
by isumi-sato | 2011-02-20 16:07 | センターこぼれ話

米作り6・わらぞうりを作ろう

本日、「米作り6・わらぞうりを作ろう」を開催いたしました。
大人16名、小人1名、計17名の参加がありました。


春の気配を感じる暖かい気温の中、わらぞうり作り行事を開催できました。
昨日は朝から雨でしたが、本日は朝から快晴と実にイベント日和でした。
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わらぞうり作りは、まず鼻緒作りから始まります。
昔のわらぞうりの鼻緒の芯は縄でできていたのでしょうが、現代では芯にビニールのひもを使います。
ビニールひもに布を巻き付けて鼻緒の完成です。
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ぞうりの芯に使う縄は、別の縄を使って飛び出たワラ(ワラひげ)を取り除くのと、柔らかくするための作業を行います。
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作業がすんだら、本体作りに入ります。
通称「わらぞうり作り器」に縄をかけて、その縄にワラを編んでいきます。
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何事もそうでしょうが、始めが肝心でこの部分の縄がゆるんだり、力加減がバラバラになるとぞうりの出来も縁が波打つような出来栄えになってしまうそうです。
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皆さん真剣に講師の方のやり方を見ていました。
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講師の方作製のわらぞうりは、制作途中もきれいです。

自分の足のサイズの幅までワラが編めたら鼻緒をつけて完成です。
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文章にすると、あっさり終わってしまいますが、初めて作る方は一足作り上げるのに10時から15時半ころまでかかります。
完成したわらぞうりを見て、昔の人はこれを作って履いていたのか…と感慨深げに眺めている参加者のかたもおられました。
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健康にも良いのでは?と改めて注目されているらしいぞうり。
作ったわらぞうりを御自宅で活躍させて下さい。


申込受付中の行事は「早春のセンターで自然観察をしよう」になります。
「花炭を作ろう」はただ今キャンセル待ちとなっております。
詳しい内容、申込み方法はこちらからどうぞ。
皆さまの参加、お待ちしております
by isumi-sato | 2011-02-19 17:45 | 行事報告