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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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ゴマの収穫を行いました

本日2本目の記事です。


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6月11日に種をまいたゴマを、本日無事収穫しました。
丈に多少ばらつきは有りますが、だいたい150cm程度まで生長しました。
ゴマは下のさやから熟していくのですが、一番下のさやが開いたら収穫合図だそうです。
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茎の根本から収穫したゴマは束ねて、軒下で乾燥させます。
約1週間程乾燥させた後は、ムシロやビニールシートに包んで、踏むか叩くか…そういった衝撃を与えてゴマをさやから落とします。
その後はとうみなどを使用しゴミを取り除き、ゴマだけをまた数日天日干しにして、やっと収穫作業終了です。
収穫したゴマをどう利用するか…ただ今考え中です。
稲刈り行事には間に合わないので、お昼にお出しすることができないのが残念です。


さて、食卓でゴマを目にすることはあっても、ゴマをさやごと見たことある人は少ないのではないでしょうか。
そこで、乾燥中の物をひとつむしってきました。
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矢印と番号がふってありますが、このさやは4つに区切られ、中も独立しています。
多くは4室に分かれるそうですが、中には6室や8室に分かれる系統もあるそうです。
中を割ると、このような↓状態でゴマが並んでいます。
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同じ向きできちんと隙間なく並んでいます。
これは黒ゴマなのですが、ちょっと熟しが足りないような気配が…まっ全て収穫してしまったのでもう後の祭りです。


きちんと食べられる状態になるのかまだ分かりませんが、花は可愛いし、馴染みがある食べ物でありながらあまり栽培されていないことをふまえ、来年もぜひ栽培したいなと考えています。
あくまでも“予定”ですが、来年もお楽しみに~。
by isumi-sato | 2010-08-31 17:21 |

遂に恐れていた事態に…

本日朝一の巡回で、遂に水田の中にイノシシが侵入した跡が確認されました。
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写真の左下から中央付近に、隙間があるのがお分かりでしょうか?
少々分かりづらいかもしれませんが、その隙間だけを撮影するとこのよう↓な感じです。
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なんとな~く、サークル状に稲が踏まれているような倒れ方です。
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写真上部の竹林のほうから田に入り、そのまま京神(きょうしん)のイネをいたづらして、コシヒカリとの境界部分を歩いて…どこに抜けたのでしょうかね?
また竹林に戻ったのか、雑木林のほうへ行ったのか。
とにかく、田への初めて被害。
そこまで大きな被害ではありませんが、稲穂も食べられてしまいました。
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人としては不思議なことに、収穫間近なコシヒカリを食べるのではなく、まだ青々とした京神の稲穂を食べています。
熟したほうが美味しいのでは?と思ってしまうのですが、ある農業関係者の話ですと、穂が熟し始めてまだ中が柔らかいうちのものを、ちゅうちゅう吸う感じで食べるのが好きだとか。
だから、熟しきって硬くなったコシヒカリの穂には、手をつけなかったのでしょうか。
イノシシの気持ちは分からないですが、コシヒカリの被害が無くて少しはセーフ!という気分になりました。


稲穂を食べられる、食べられないは別として、イノシシが田の中を歩くだけで穂が踏み倒されてしまいます。
稲刈りまであと4日。
なんとか無事に守り通したい…と、祈っているセンター職員一同です。
by isumi-sato | 2010-08-31 15:55 | 田んぼ

とんぼのメガネはぴかぴかメガネ

数日前のこと。
ハス田にイトトンボがいると教えられ、ハス田にイトトンボを探しに行きました。


ところがハス田をぐるぐる回っても、いるのはシオカラトンボばかり。
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イトトンボに会わなかった?と聞いたところで、
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さぁ?と首を傾げるばかりです。
トンボは肉食ですから、他種のトンボはエサにしか見えないようです。
とんぼのメガネ」という童謡がありますが、この歌のようにトンボのメガネ(複眼)はとてもカラフルで、種によって色や形が違います。
じっくり観察していると、ことさらトンボの魅力にはまってしまいます。
シオカラトンボのメガネは、1番の歌詞に出てくる「みずいろ」めがねですね。
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これが一見そっくりな「オオシオカラトンボ」になると、黒色メガネになります。
違いを…とお見せできれば良いのですが、センターではまだ撮影出来ていません。
シオカラトンボの複眼は何度見てもきれいだなと、見とれてしまいます。


結局その日はハス田のイトトンボを撮影出来なかったのですが、後日なんとか撮影できました。
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ハス田のイトトンボは、アジアイトトンボでした。
こちらのメガネは、黒と黄緑のツートンカラー。
オシャレ上級者ですね。
アジアに広く分布するから、アジアイトトンボという名前だそうです。


昆虫広場に流れる水路にもイトトンボの姿を発見。
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こちらのトンボは、オオイトトンボのようです。
青がきれいなトンボです。
メガネは、青みがかった黄緑でしょうか。


イトトンボは小さいので、実物を捕まえての観察もなかなか大変です。(潰してしまいそうになるのが怖いです)
その点、デジタルカメラで撮影したものを、パソコンの画面上で拡大して見ると、トンボを傷つけることなく観察できる利点があります。
しかしそのためには、的確な撮影を行わなくてはならず、良いカメラが欲しい…それ以前に腕の問題か?と、野原で悩むことが増えるのですが。
もちろん、生きている動物に実際にふれることも大切ですので、どんどんふれて下さい。


トンボは目がとても良いそうですが、直線の動きには意外と気付かないそうです。
トンボと真正面からにらめっこする感じで、ジリジリ近づいて行くと、案外飛んで行きません。
気付かれて飛んでいっても、だいたい同じ場所に戻る習性があるので、そこでジッと待つとまた目の前に止まってくれます。
トンボとにらめっこをすると、トンボのメガネがぴかぴかなのが見られると思います。
トンボ採りを楽しんだ後は、トンボ撮りを楽しんでみて下さい。
お勧めです。
by isumi-sato | 2010-08-28 15:48 | いきもの

バタバタとぷかぷか

カニ脱走事件に続き、またまた動物事件発生です。
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脱走の次は侵入~!という訳ではないのでしょうが、ダイサギが館内侵入してました。
アオサギ(過去記事)に続いて、ダイサギまで侵入。
前回同様、何で、どこから、どうやって入ったのか…。
センターの建屋の形を御存じ無い方には分かりづらいかもしれませんが、工作室の駐車場側の道を歩いていると、中庭側の工作室の前の出入り口でバタバタしている白い物体が見えましたので、慌てて現場に向かうと、ダイサギさんが居たという訳です。
助ける前に写真をと近づいたら、何かに気付いたらしくスッと左に避けて、慌てることなくスタスタ歩いて出入り口から外に出て行きました。
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外に出たらもちろん飛んで、万木堰のほうへ行ってしまいました。
何しに来たか知らないけど、びっくりするからもう来ないでね~と後ろ姿を見送りました。


そのダイサギが逃げって行った万木堰では、何度かブログで取り上げているカイツブリの親子がいました。
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カイツブリが子育てをしているということは知っていても、実は、本日初めて姿を確認しました。
時間帯なのか、警戒心がまだ育っていないのか、手すりの直ぐ側をぷかぷか泳いでいました。
岸から5mも離れていない場所を、ヒナは絶えずピーピー鳴きながら行ったり、来たり。
カイツブリといえば潜水が得意。
でもヒナはまだ潜ることができないようです。
どうやら親カイツブリが潜ってしまい、置いて行かれたことに対してピーピー鳴いて、右往左往しているようです。
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親が水面に戻ってきたら、ことさら大きな声を出しながら駆け寄ります。
親は「はい、はい、分かりました」といった感じで、ゆっくり近寄っていました。
ヒナの波紋と親の波紋の違いで、どちらの気持ちが大きいかが分かる気がします。
微笑ましい情景の雰囲気を伝えたくて、ピントの合っていない写真ですがご容赦を。


ここ数日、日が沈むころになると涼しい風が吹くように感じます。
まだまだ日中は暑いのですが、そろそろ秋の気配も感じます。
センター周辺の散策は、3時過ぎた頃がお勧めです。
カイツブリの子育てもまだ続くでしょうから、ヒナが独り立ちする前のふわふわな姿をぜひ見に来て下さいね。
ただし、どこにヒナがいるのかと聞かれても、広い堰を泳いでいるわけですから、堰のどこかとしかお伝えできませんが。
お待ちしております。
by isumi-sato | 2010-08-27 16:41 | いきもの

カニの気持ちなんて分からない

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モクズガニの展示始めました。


本日から正式公開のモクズガニのオスです。
日本全国に生息し、海とつながっている河川なら、海の無い上流部分の県にも生息しているカニです。
しかも美味いと評判のカニだそうですね。
ひと騒動おこしてくれたこのモクズガニ、名前は「ボロン太」にでもしちゃおうかしら?と思っています。
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このカニさんは、ある調査をしていた方からの寄贈蟹だったのですが、センターに引っ越した当日の晩(24日)、脱走しました。
カニの運動能力を軽く見過ぎていたセンター側の失態です。
25日の朝、空の水槽を見て大慌てで探したのですが、見つかりませんでした。


カニの気持ちになって探すんだ!
カニになったらどこに行く?


そんな事を言いあいながら、展示台の下、裏、トイレ、縁の下…カニの気持ちになったつもりで薄暗くて、狭いところを見て周ったのですが結局見つかりませんでした。
あぁ、どこかの隅っこで干からびて星になってしまったのか。
それとも無事水路まで逃げのびて、他のモクズガニと合流したのだろうか。
そう思いをはせていた脱走から2晩経った今日、無事捕獲しました。
捕獲した場所は、なんと、


台所


休憩室と呼んでいる、水道と、ガスコンロが完備な部屋。
泥抜きして、煮ちゃえる場所です(もちろんしません)。
職員がお茶を飲もうとしたら、部屋の隅に置いてある段ボールからコソコソ音が。
なんだろう?と覗いてみたら、ホコリまみれになってボロボロなカニがいました。


カニの気持ちになったら、絶対台所には行かないよー食べられちゃうじゃないのと、カニの気持ちは難しいですね。
しかも、この部屋だいたいいつも扉が閉まっているのですが…どのタイミングで入り込んだのでしょうか。
なにはともあれ無事に捕獲でき、これからは大切に飼育していこうと思います。
みなさんもこの脱走して、なおかつ生き延びた逞しいモクズガニを見に来て下さい。
お待ちしております。



☆★☆★☆★☆★☆★☆
24日のクイズの答えは「ゴマ」です。
もうすぐ収穫です。
by isumi-sato | 2010-08-26 17:23 | いきもの

やってみよう自然体験

本日は、「やってみよう自然体験~千葉県いすみ環境と文化のさと編~」が開催されました。
これは、子どもゆめ基金の助成対象事業です。


参加者の皆さんは千葉駅に集合し、バスで当センターにやってきました。
子ども12名とその保護者5名です。
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センターでは、ジオラマを使用した周辺の説明と、ミヤコタナゴの説明、そしてセンター周辺の自然観察を行いました。
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蓮田ではハスの葉が水を弾くところや、茎の穴とレンコンの関係、ハスの葉にお酒を入れて飲む象鼻杯(ぞうびはい)のやり方などを実践しました。
もちろん、お酒ではなく水でやりましたよ。
ハスの実も丁度食べごろだったので、みんなで食べてみました。
意外と美味しいという高評価から、何も無かったら我慢できないこともない、といった評価まで感想は様々でした。
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田んぼでは黄金色になり充実した稲穂を垂らすコシヒカリと、まだ青々としたお飾り用の京神(きょうしん)の稲を観察しました。
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田んぼの後は、デイキャンプ場を通り、雑木林、畑と続いて、万木堰へ。
雨が降らないから随分と水深が浅くなった堰の解説。
カイツブリや縄張りパトロール中のトンボの観察をしました。
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湿性生態園に向かう途中、スギ林の中を通るのですが、そのスギのまっすぐに伸びる幹に大興奮の子どもたちがいました。
ここら辺りから大人達は(暑い。もう帰りたい…)と心で思っていたのに、子どもは元気です。
走り回って(しかもかなり本気の走りを見せてくれた)よく倒れないものだと、感心です。
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湿性生態園では、トウキョウサンショウウオや湿性植物の話をして、相変わらずイタズラ三昧なイノシシのフィールドサインを観察しました。
またしても深い穴を木道側に掘っていました。
イノシシの問題も含めて、早く雨が降ってくれ~と祈るばかりです。
湿性生態園から戻ってきて、お昼となりました。


午前中センター周辺の自然観察をしましたが、午後からはトンボの沼へトンボ観察に行きました。
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午後からトンボ採りという悪条件の中、子どもたちは午後も元気で、網を持ち走り回っていました。
追いかけても中々つかまえられないよ~止まったところを狙うんだよ~と言っても、止まれないのが若さでしょうか?
走る、走る、走る。
走ってトンボを追いかけていました。
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よく見ると、大人も走っていました。
大人は急に走ると危険です。
明日大丈夫でしょうか…。


トンボの沼には1時間程しかいられなかったのですが、みんなの頑張りで6種類のトンボが採集できました。
アオモンイトトンボ、シオカラトンボ、ノシメトンボ、ウスバキトンボ、コシアキトンボ、チョウトンボです。
チョウトンボは21日の行事では遠目に見るだけだったのですが、今回は低いところを飛んでいたため、数匹採集できました。
また、ウスバキトンボは前回姿も確認できなかったので、子どもも大人も走り周った甲斐があるってものです。
最後に、採集したトンボについての解説と観察をして、センターの用意したプログラムは終了です。
子どもたちはまたバスに乗って、千葉駅へと出発していきました。


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暑い中での開催でしたが、少しは自然の中で遊んで楽しと思ってくれていたら良いな~と、お見送りしました。
また別の機会にゆっくり遊びに来て欲しいですね。
お待ちしております。

(写真はトンボの沼で撮影のノシメトンボ)
by isumi-sato | 2010-08-25 17:43 | グループ・学校利用

夏休みもあと1週間

今朝9時の時点で30℃を越えていたセンター。残暑ではあるのですが、風もそこそこある一日でした。
夏休みも残り少なくなって、子どもたちは宿題か、はたまた暑いので家でゲーム三昧か。

夏もピークが過ぎ、来園者も少なくなったセンターの水路ではアメリカザリガニたちが我が物顔で歩き回っています。
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万木堰は雨が降らず水位が下がり続けています。
去年はここまで下がったかなぁ・・
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その結果、奥の湿性生態園のヤナギ林も根元が顔を出し、前にも触れたように獣(たぶんイノシシ)がほじくりかえしています。何を食べようとしていたのかなぁ。アメリカザリガニ?ミミズ?タニシ?
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こんなに雨の降らない、暑い夏のあいだでも、植物たちは順調?に成長していました。
これは綿の花
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綿の実、でも良くわかりませんね。
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これはちょっと見せてもらうために・・
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最後はこの実、何だと思いますか?
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正解は・・忘れなければ明日のブログで発表します。
by isumi-sato | 2010-08-24 17:04 | しょくぶつ

いすみ健康草履をつくろう

本日、センターの講座の一環として、奥田氏を講師に「いすみ健康草履をつくろう」を開講しました。

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参加者は6名。
朝10時から講座を開始し、目標は15時までに全員が作成できること。
今日のセンターは暑く、せみ時雨の中、汗をふきながらの取組です。
講師の説明を良く聞きながら、良く見ながら、やり方を学んでいきます。

皆さん一生懸命取り組みました。
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受講生の熱心な姿勢が、予定よりはやい完成につながりました。

御自分の作成された草履を両手に記念撮影
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みなさん、暑い中ごくろうさまでした。

センターでは色々な講座を開催しています。
ぜひ御参加ください。

次回の講座は「米作り2・稲刈り体験」です。

また、今日は午前中に「いすみ 水のめぐり たんぼのがっこう」のみなさんがセンターに来られました。
二班に別れ、半分はいすみ川でカヌーの体験をされたようです。入れ替わりで残りのメンバーがセンターの自然観察を行いました。

湿性生態園まで行って小川にどんな生き物がいるのか観察です。
スジエビがたくさんいました。
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二班が終わったところで、ディキャンプ場で、そろってお昼ごはん。
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みんな楽しい夏休みのひと時を過ごせたかな?
by isumi-sato | 2010-08-22 16:10 | 行事報告

トンボの沼でトンボを見に行こう

本日、「トンボの沼のトンボを見に行こう」の行事を開催いたしました。
大人8名、小人4名の計12名の方に参加していただけました。


昨日は、ここ最近では珍しく過ごしやすい一日だったのですが、今日はまた暑さがぶり返した中での行事開催となりました。
トンボの沼(高田堰)にある観察小屋で、トンボの沼の歴史やトンボについて学習したあと、早速トンボ採りへ出発です。
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あまりに暑いとトンボも木陰に入ってしまうため、去年と比べるとトンボが群れをなすように飛んでいる姿はみられませんでした。
岸辺のスイレンの葉や、ヨシにはアオモンイトトンボがおり、今回一番多く見られたトンボでした。
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アオモンイトトンボのオス
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同上メス
(トンボの写真は7月10日撮影)


各々トンボを採集しながら堰をぐるっと一周移動して、その途中では職員によるトンボクイズを行いました。
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トンボについて、親しみやすいクイズに変えてお勉強できる、昨年予想外の大好評を頂いた企画を今年もやりました。
子どもも、大人も、三択クイズに手を挙げてくれました。
クイズの問題は、トンボが逆立ちする理由、トンボがどこで呼吸をするか、トンボが起源の昔ながらの遊びなどなど…
「知ってる知ってる~」だったり、「へーなるほど」といった声が聞こえてきて、この時間をきっかけに行事の空気がなごみます。


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堰を一周する途中に、いつもの観察ポイントとは違う場所でチョウトンボの群れに出会いました。
空高く、4匹でヒラヒラと本当に蝶のように飛んでいました。
残念ながら下まで降りてきてはくれなかったので採集はできず、見上げるだけの観察なりました。
この時期に行事を開催する理由は、このチョウトンボを観察するためなので、ギリギリ目的は達成です。
写真は、いつもだったらチョウトンボが観察できるポイントで、ショウジョウトンボを狙う一団です。
同じ場所を行ったり来たりの、縄張りパトロール中なので、狙いを定めて網を振ります。
今日の講師の方が見事に捕獲しました。


堰を一周して観察小屋まで戻った後は、採集したトンボの解説及び観察をしました。
今回観察できたトンボは、アオモンイトトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ノシメトンボ、コシアキトンボ、チョウトンボの計8種でした。
そのうち、オニヤンマ、ギンヤンマ、チョウトンボは採集はできず、飛んでいる姿を観察するだけでした。
特にオニヤンマとギンヤンマは、すごい速さで飛んでいるので、ほら、そこ飛んでいるよと教えているうちに姿が見えなくなり、実際には見られていない参加者のかたもいらっしゃいました。
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最後にみんなで採集したトンボを、またみんなで放して終了しました。
暑い中でしたが、熱中症や怪我無く終わらせることができて良かったです。
みなさんトンボ採りに夢中になって、楽しい時間を過ごしていただけたようです。
参加して頂いた皆さま、ありがとうございました。


次回募集行事は、9月4日「稲刈りをしよう」です。
(8月22日の「いすみ健康ぞうりを作ろう」は募集を締め切りました)
皆さまのお参加、まだまだお待ちしております。
詳しい内容、申込み方法はこちら
by isumi-sato | 2010-08-21 18:16 | 行事報告

サシバ4羽飛翔

今日は猛暑日から解放されて日陰では幾分涼しげな風が吹いている万木堰周辺です。

サシバが4羽集団で飛翔しているのを発見しました。

センター北側の山から北の方向に飛んで行きました。

おそらく今年生まれた若鳥もこの中にいることと思います。

あと一ヶ月余りで南に旅立つこととなりますが、元気でいて欲しいものです。
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また、カイツブリの雛ですが、5羽が無事に成長しており、親と大きさが変わらないほどになりました。

もう少しで親から自立するのではないでしょうか。
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by isumi-sato | 2010-08-20 16:54 | いきもの