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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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ゴマの花は意外とかわいい

ただ今、センターの畑ではゴマの花が咲いています。
少々盛りは過ぎたようですが、まだまだ見ることができます。
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右から黒ゴマ、白ゴマ、キクです。
黒ゴマと白ゴマは、花の頃から色が違います。
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黒ゴマの花。
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白ゴマの花。
白色です。

白ゴマの白はともかく、黒ゴマは薄い紫色の花だというのは、育ててみて初めて知りました。
そういえば、真黒い花ってあるのでしょうか?
白も黒も形は同じで、ベルに似た形でとても愛らしいです。
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先に花が咲いた跡には、もう実の気配が…楽しみです。


ゴマの横では、ワタのつぼみができていました。
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そーっと中を覗くと、白色のつぼみらしきものがあります。
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いつ花が咲くのか、どんな花が咲くのか、こちらも楽しみです。
目指せ!コットンボールの収穫!です。


さて、さらにちょっと離れたところでは、またしても獣の気配が。
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ビタビタ小さいな穴があいているが分かりますか?
これぜーんぶ、四つ足の生き物の足跡です。
このキャッキャッ遊んでいるような足跡のほかに、一直線に伸びる足跡が…
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その先にあるのは、トマトです。
トマトが赤くなり始めた頃から、ちょいちょい誰かがかじっているのは知っていたのですが、鳥なのか四つ足なのか分かりませんでした。
被害も幹ごと倒すとかじゃ無いので、放っておいたというのもありますが。
ところが、先日の雨でびっしり足跡が残ってしまったわけです。
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実物を見ないと分かりづらいかもしれませんが、この足跡はイヌ科のものだと思います。
多分、タヌキなのではと思います。
ダイコン泥棒も多分タヌキだったのではないかと思うのですが、野菜好きな一族なのかなぁと、不思議な気持ちで一杯です。
かじるのは、トマトだけなんです。イモは嫌い?
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全部食べれば気付かれないのに、ぽっろっと道に落としていくのです。
もう…せめて残さず食べて下さい。
しかし、そんなぽんぽこ一族のトマト収穫祭も終わりです。
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枝の剪定をして、地面から70cm上に首を伸ばさないと、実が取れなくなったのです。
タヌキは木登りが得意だとは言いますが、まさかトマトは登れないでしょ~と、思うのですが今後どうなることでしょう?
実は簡単に届いちゃうとか、もう幹倒しちゃえとか、そんなことにならないことを願うばかりです。
by isumi-sato | 2010-07-31 18:36 |

夷隅川河口で見られた鳥

7月下旬に夷隅川河口の潟湖で見られた旅鳥を紹介します。

干潟などに渡来するキアシシギです。
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メダイチドリの数羽の群れです。
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その他にシロチドリ、キリアイ、イソシギ、ハマシギなどの旅鳥のほかに、アオサギ、ダイサギ、トビ、ツバメ、

ハクセキレイなどが見られました。


今年は猛暑日が多いですが、旅鳥の秋の渡りは、すでに始まっているようです。
by isumi-sato | 2010-07-29 11:21 | いきもの

これで犯人がヒトだったらどうしてくれよう…

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シオカラトンボのオス、またまた登場。
相変わらず塩っぽい体だねと、思いつつ、背景の荒廃した感じ気になりませんか?
これズームしないと…
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こんなことになってます!
誰かが大きな穴を掘っています。
幅約180cmですから、この記事を読んでくださっている多くの人の背丈よりも大きな穴です。
前回こちらでお知らせしましたが、あれから更に2つ追加され、現在昆虫広場に4つもミステリーなサークルができています。
更に…
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タテハチョウ科の仲間と思われる、美しい新顔の下でも事件が!
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380cmですって。
もう、小屋でも建てる下ごしらえでもしているのかしら。
これ、前回掘られた穴が拡張されて、こんなことになっています。


昆虫広場以外にも、湿性生態園でもミステリーなサークルができています。
ただ、こちらの場合、ヨシやマコモ、ガマといった背丈の高い草が多いので、少々目立ちません。
それでも木道上から注意深く見れば分かります。
写真だと、全然分からないものしか撮影できなかったのですが…
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赤い矢印が獣道で、青い丸が掘られたところです。
しるしを取ったものが下記↓
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なんとなく分かりませんか?難しいかな?
別の場所ですが、カメラを持って精一杯万歳して撮影したものが、下記↓です。
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掘られているのは伝わるでしょうか。
こんな感じのが、やはり4~5ヶ所あるように思います。


奇跡的にも今のところ畑と田んぼに被害は出ていません。
このまま、両方とも被害が出ないで収穫をむかえられるのか否か…とてもハラハラしているこの頃です。
by isumi-sato | 2010-07-28 18:11 | いきもの

本日、来館した生き物は、○○○です。

 暑い日が続いています。
いすみではここ二日ほど夕方に遠雷が聞こえました。が、雨は降りません。
一昨日は、九十九里浜南の海上で、雷雨があったようです。
地面もだいぶ乾いています。

 今日も床を黒い影がすばやく、さっーと、横切りました。なんでしょうか?
タイル張りの床に生き物が来館していました。

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一時捕獲しました。
ニホントカゲです。

軒下は、コンクリートの舗装になっており太陽で焼けて暑いすぎるため、屋根の下のやや冷たいタイルの床に滑り込んだのか。はたまた、ミヤコタナゴやたんぼの生き物水槽をのぞきにやってきたものか。ニホントカゲくんのご来館です。


プラスチック製の透明ケースに入ってもらい、撮影させてもらいました。
草原では、動きが早くて撮影は困難な生き物です。
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トカゲの仲間は、尾を切って切れた尾が動いているうちに逃げることで有名です。「自切・じせつ」と言います。尾は再生しますが、骨がないそうです。

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尾が七色に輝いて、不思議な生き物感をただよわせてくれます。
ニホントカゲの幼体は尾が青く、生長と共に体と同じ色に変わっていくようです。
一方、よく似ているニホンカナヘビは、全長に対し尾の割合が2/3程度で尾が長いという印象です。
 後ろ足の指の形が、トカゲらしく特徴的です。つめがあります。
撮影後、中庭に放しましたが、すぐに逃げるでもなく、草の下にしばらくじっとしていました。

ちなみに、ヤモリイモリには、つめはありません。乾いたところに住むヤモリはは虫類、湿った所に住むイモリは両生類です。

最後に、お腹側からの姿をお見せして、きょうはおしまいです。

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by isumi-sato | 2010-07-27 16:27 | いきもの

今日も暑い一日でした

昨日の予報ではセンター周辺、雨が降るらしいとのことでしたが、降りませんでした。
朝からカンカンに暑いので、少しは涼やかな景色を求めて湿性生態園へ…
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夕暮れの湿性生態園の一コマ。
ガマの穂が目だってきました。
良きかな良きかなと眺めている横には、イノシシサークルができています。
センターの昆虫広場に飽き足らず、湿性生態園も大きな穴を掘っているようです。困った!


湿性生態園のベンチで休憩していると、何やら近づく気配を感じました。
足元を見ると…
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ベッコウバチが獲物のクモを仕留めて、引きずっていました。
このハチはクモを狩る習性があるらしく、狩った獲物を巣穴に運び、卵を産み付け幼虫の餌にするそうです。
巣穴は自分で掘らず、石垣の隙間やネズミの巣を利用するそうです。
この時も、ぐるぐる歩いたり飛んだり、木道の隙間に腹を入れたり、右往左往したあと、この場所が気に入らなかったらしく、また獲物を引きずって歩いていきました。
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お母さんは力持ちです。
足も速くて、カメラで追うのもやっとでした(ピントの合う隙を与えてくれない!)。


その他にも湿性生態園に向かう道すがら、オオヤマトンボの縄張りパトロール、コシアキトンボの縄張り争い、カラスアゲハ、アオスジアゲハの飛翔などが観察できました。
…上記に挙げたものは、何度挑戦しても写真撮影を失敗する生き物たちです。
一瞬、いや十瞬でも止まってくれれば良いのですが。
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シオカラトンボのオス。
こちらはわりと止まってくれるトンボです。
腹側から見ても、塩っぽい色ですね。
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ジャコウアゲハのメス。
アゲハ蝶の仲間では、ゆったり目に飛んでくれるチョウです。


外に立っているだけで、じわっと汗が垂れてくる今日この頃。
一番暑い時間を上手に避けて、夏を楽しんで下さい。
by isumi-sato | 2010-07-25 17:46 | いきもの

海辺の植物観察

本日、「海辺の植物観察」を開催致しました。
参加者は、12名(小人1、大人11)でした。


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本日も晴天に恵まれ、太東海浜植物群落地周辺の、海辺の植物観察に出かけました。
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ただ、残念なことに、海浜植物群落に指定された場所は前の道路が工事中だったため、遠目で観察するにとどまりました。
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この柵の中が一番スカシユリも多く咲いているので、尚更残念でした。
それでも、この柵の外でも海浜植物は観察できますので、海岸林やイソギク、ハマナデシコ、ミヤコグサ、ボタンボウフウなどを観察しました。
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ヤブニッケイとフウトウカズラ、タブノキを観察しているところ。
ヤブニッケイはニッケイ(ニッキ)に似た匂い、フウトウカズラはコショウのような匂いがします。
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葉がボタンに似ているから、ボウタンボウフウだとか。
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ハマナデシコもしくは、フジナデシコ。
柵で囲われた少々遠い場所に、咲いていました。


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砂浜での観察も行い、ツルナ、コウボウシバ、コウボウムギ、ケカモノハシ、オニシバ、ハマヒルガオ等の観察を行いました。
下見の際は一輪しか見つけられなかったハマヒルガオの花が、10輪以上は咲いていたのに驚きました。
最後に、これ↓の観察をしました。
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もう少し拡大したものが、下記の写真です。
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ぶちまけられたラーメンとか言われたりするようですが、これはアメリカネナシカズラという寄生植物だそうです。
大きな群落ができていました。


終了後のアンケートでは、普段目にはしているけど知らなかった植物の事が分かり良かったという声が多く聞こえました。
暑い中でしたが、熱中症や怪我無く終わらせることができて良かったです。
参加して頂いた皆さま、ありがとうございました。


次回行事は、8月1日「夏の星座観察」です。
皆さまのお参加お待ちしております。
詳しい内容、申込み方法はこちら
by isumi-sato | 2010-07-24 16:59 | 行事報告

サシバ確認

今日もセンター地区は猛暑となりそうです。

最近は万木堰付近で飛んでいるサシバを時々確認します。

今日は、堰付近を飛んだ後、南側の山頂の木にしばらく止まっていましたが、

写真を撮った直後に飛んでいきました。

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その他、万木堰の倒木に休息中のウミウ、カルガモを撮影しました。

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by isumi-sato | 2010-07-24 10:09 | いきもの

明日は「海辺の植物観察」行事開催です

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本日もあっつーい!センターです。
写真は、18日に海辺の植物観察行事の下見に行った際のものです。
えっ?植物じゃなくて空じゃないかって?
真っ青な空に飛行機雲がグングン伸びている様に見とれて、思わず撮影してしまいました。


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観察コースは、太東海浜植物群落周辺なので砂浜も歩きます。
まさに夏空!といった感じで、砂浜を歩くとワクワクします。
肝心の観察できる植物ですが、太東といえばな「スカシユリ」が咲いていました。
当日も観察できることでしょうから、写真はその時にでも。
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ハマヒルガオの花は、一輪だけ咲いているのがみられました。
花期は5月~6月なので、今の時期砂浜にはほとんど咲いていないでしょう。
時期には砂浜がピンクに染まるぐらい、一面に咲くそうです。
その風景も見てみたいものです。
他にも、ラセイタソウ、ハマボウフウ、ヤマワラ、コウボウムギ、ケカモノハシ…などなど。
上げたらきりがないので、当日のお楽しみみたいなところです。
どんな植物に出会えるでしょうか。楽しみです。


センターはお天気続きでカラカラです。
雨がそろそろ欲しいところですが、明日は避けて降ってくれ~とわがままなお願いをしています。
by isumi-sato | 2010-07-23 11:34 | 行事予定

先生の研修会が行われました

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本日、近隣小学校合同の生活科部会の、研修会がセンターで行われました。
メニューは、自然観察・ザリガニ釣り・竹トンボ作りです。
日ごろ、小学校対応で生徒に行っているメニューを、先生たちが体験するというものでした。


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まず自然観察メニューとして、雑木林で「クリ・コナラ・クヌギ」を葉や幹での見分け方を学習しました。
班ごとに分かれて、それぞれの葉と幹をスケッチしました。
皆さん、馴染みのある樹だけれど改めて見ると、どれがどれ?あぁこんなに違いが!という、発見があったようです。
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観察が終わった後は、グループで集まり発見の報告をしあいました。
情報の共有は観察会での大切なステップです。


続いて、水路の生き物観察。
通称「ガサガサ」という、水中の石や水草に潜んでいる魚を、足でガサガサ揺らして網に追い込んで採る方法で魚を捕まえる班と、水中に罠を仕掛けて魚を取る班に分かれました。
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ガサガサ班
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罠班
罠は前日の夕方に仕掛けました。
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罠班は、網で作られた「魚キラー」と竹でできた「どう」を、堰と水路にしかけました。


採取した魚は、一度集めてからそれぞれの種類に分けて観察しました。
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メダカ、モツゴ、タイリクバラタナゴ、トウヨシノボリ、ドジョウ、テナガエビ、スジエビ、ザリガニ、シジミ、マルタニシの計9種類が観察できました。
こんな狭い水路で、多くの生き物がすんでいるなんて驚きましたという声が聞こえました。
最後に、生き物観察をしたあとは、みんなで水路に返してあげましょう!と、やはり小学生がメインの時と同じ事を先生方にも行ってもらいました。
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一息ついたあとには、ザリガニつりです。
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小学生に大人気!大人もやるとハマっちゃうという、魅力的なアクティビティのようです。
アメリカザリガニは外来種で、色々と問題もあって…という話を間にさせていただきました。
ぜひ、そのことを小学校に戻ってから生徒さんに伝えて欲しいです。
ザリガニ釣りは多くの先生が、楽しんだようです。


お昼を食べた後は、竹トンボづくりでした。
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センターで用意した竹トンボ作りキットを、ひごからプロペラまで自分で小刀で削って作ります。
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キットといっても、売り物では無く、職員が材料を集めて作ったものです。
手先の器用、不器用によってもできあがりは違いますが、とりあえず皆さん怪我無く完成できたようです。
作成中、楽しそうな声が聞こえてきました。


暑い中、朝から夕方までギッシリ詰まったメニューでしたが、大きな怪我や熱中症も無く終えることができました。
次はぜひ、御家族で、そして生徒たちをつれて、またいらしてもらいたいです。
by isumi-sato | 2010-07-22 17:47 | グループ・学校利用

子育て中のカイツブリ

梅雨明け後、毎日、真夏日の続くセンター地区です。

万木堰には常連のカイツブリに混じって時々、アオサギ、カワウ、カワセミが見えます。
堰の中には小魚などがいるため、餌をもとめて来る鳥たちです。

今日はカイツブリに雛が3羽いることを発見しました。以前から求愛活動の鳴き声を聞い
ていたのですが、巣は確認できずにいました。雛を守るため、両親はあたりを警戒してい
る様子です。
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アオサギは警戒心が強く、人が近づくとすぐに逃げるのですが万木堰の奥まったところでは警戒を解いています。
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カワウは換羽期なのか、くちばしに羽毛が付着しています。(不鮮明で申し訳ありません)
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コゲラは万木堰周辺の林で見られます。
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そのほか、万木堰周辺ではヒヨドリ、カケスが盛んに鳴いていますが、メジロのさえずり、ホトトギスの鳴き声も聞こえます。
by isumi-sato | 2010-07-22 10:17 | いきもの