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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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5月の行事案内

5月の行事案内です。


●山田の鍾乳石と歴史の小さな旅
珍しい穴堰と鍾乳石、いすみ市郷土資料館を訪ねてみましょう!
日時:5月8日(土)10:00~12:30 定員20名 雨天順延9日(日)

対象:小学3年生以上(お一人で参加する場合)
持物:飲物、山歩きできる服装


●岩船で磯の観察をしよう
磯にはどんな生きものがいるかな?観察しましょう
日時:5月15日(土)9:30~12:30 定員20名 雨天順延16日(日)

対象:小学4年生以上(お一人で参加する場合)
場所: いすみ市岩船の磯(集合はネイチャーセンター)
持物:飲物、水の中で履く靴(サンダルは不可)、軍手


皆様のお参加お待ちしております。
申込み等はこちらをご覧ください。

 
by isumi-sato | 2010-04-30 17:26 | 行事予定

今日のカメ事情

今日は朝から良い天気で、動くと汗ばむ陽気でした。
センターでは草刈りをしたり、蓮田の手入れをしたりと、外仕事に励みました。


そんな忙しい職員のことなど興味の無い、本日のカメたち。
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個人的に「カメ台」と呼んでいる、堰の倒木です。
何度かお伝えしましたが、天気のいい日はカメ達が日光浴をしています。
で、天気良くて、なおかつ気温が高いと…
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カメたくさん。
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カメ満員。


と、なったりします。
冬の間は、カメじゃなくてカモが日光浴をしていたのですが、もうカメ独占です。
足の長いアオサギさんは、カメにぎっちり挟まれてカメ台に立っているときもあります。
先日のように、空いている時は他の鳥とも並んでいますけどね。
別の場所では、
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随分と高い場所にいたり…
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その場所を狙う?カメが下に待ちうけていたりしました。


湿性生態園はカメ好きさんも楽しめる場所ではと、思っているのですがどうでしょうか?(私は別段カメ好きという訳では…)
ただ今フナが繁殖のため浅瀬に集まっています。
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ウシガエルも負けじとカエル台に乗っていたりもします。
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逞しすぎる外見です。
でも警戒音は「キャッ!」なんですけどね。


カメとかカエルとか、そんなのは興味無い!と両性爬虫類嫌いの方は、
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この景色に癒されてくれれば良いなと、思う次第です。
最初から出せ~と文句が聞こえて来そうですが、湿性生態園では野鳥観察や、植物観察、ハイキングの途中の休憩等々様々な利用ができますで、どうぞご利用下さい。
チョウをはじめ、様々な昆虫も観察できますが、こちらは採集は禁止ですので宜しくお願いします。


ちなみに、カメ台の観察には双眼鏡及びフィールドスコープが有ると更に楽しいです。
どちらもセンターの事務所で貸し出しておりますので、こちらも合わせてご利用下さい。
と、どこまでもカメ押ししていますが、カメはすぐ逃げます(過去記事)のであしからずです。
by isumi-sato | 2010-04-29 17:42 | いきもの

大発明?それとも普通?

雨ですね、という言葉をそろそろ聞き飽きたと思いますが、こちらも言い飽きてきました。
今日も強風と時折強く降る雨で、センターは嵐のようです…。


さて、雨ですから、最近発見して感動した話題を一つ。
この写真は、一体なんの写真でしょうか?
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ふしぎな景色。
奥に穴が見えて…周りの紫色が良く見ると季節の生きもの?のウロコです。
これは、鯉のぼりを中から撮影したものです。


何故いい歳した大人が鯉のぼりを捕まえて(ジャンプしてキャッチ)、中に潜り込んで撮影しているかと言うと、写真の中にある棒を撮影するためです。
先日の万木城ハイキングの休憩中に気が付いたのですが、鯉のぼりの中に棒が入っているのです。
自宅で鯉のぼりをあげている職員に聞いたところ、普通は入っていないそうです。
この棒の長さは様々で、写真の赤い矢印ぐらいまでの長いものもありました。
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さて、この棒の有効性を考えたのですが、この棒を入れる事によって鯉のぼりたちの姿勢が良くなっていることに気付きました。
姿勢が良くなるって?と首を傾げるかと思いますが、鯉のぼりが大量に吊り下げられているところで頻繁に起こる問題が、鯉のぼり同士が絡んでしまうこと、吊るされているヒモ自体に絡まってしまうことだと思います。
そのため、中に背骨のような棒が入ることで、鯉のぼりがぐにゃぐにゃにならずに、互いに絡まることを防いでいるのでは?という推理を皆でしました。
(中には棒が無い物、棒が短くて絡まっているのも少量ながらおりました。何事にも例外はあるということで…)
また、棒が有る所まではピシッと、無いところは優雅に風に吹かれているので、貫禄がある鯉のぼりに見える気がします。


実のところ、大きな鯉のぼり自体間近で見た記憶が無く、本当に他の鯉のぼりに棒が入っていないのかは分かりません。
ただ、その場の職員及び参加者の方は誰も、鯉のぼりに棒が入っているのを見たことが有りませんでした。
先日の大多喜レンゲ祭りで見た鯉のぼりにも、棒が入っていなかったような気が…。
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これは、万木城祭り実行員会の独自のアイディアなのか、鯉のぼりを大量にあげる人には、知られているアイディアなのか。
そもそも、棒が入っている理由が推理通りなのか、答え合わせができていません。
5月3日に開催される万木城祭りに行けば、その答えが分かるかもしれません。
天気予報は晴れなので、楽しいお祭りと更に素晴らしい鯉のぼりに会えることでしょうね!


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万木の丘からセンターまで、車で5分、徒歩で25分、自転車10分程度。
万木城祭りで楽しんだ後には、センターにも遊びに来て下さい。
お待ちしております。
(写真は昨年9月のもの)


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ちなみに、鯉のぼりの中を撮影するには、鯉を捕まえておく人と中に潜り込む二人一組での作業をお勧めします。
あまり熱心にやり過ぎて、実行委員の方に叱られないように節度を持ってトライしてみて下さい。
by isumi-sato | 2010-04-28 15:07 | センターこぼれ話

暖かくなりました‥‥今日の生き物たち

4月27日、昨夜の最低気温は7℃でしたが、午前九時には気温16℃です。
今日は、午後から雨という予報なので、午前中が外作業で、湿性生態園の草刈りを行いました。
セイタカアワダチソウ、スイバ、オギなどの繁茂を抑えるため、控えめに草刈りをしました。

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生態園の一番奥では、「シャク」がたくさん咲いています。
シャクは、房総のいすみ周辺でよく見られる植物なのですが、日本の中であまり他のところでは見られないようです。一見、「ツルカノコソウ」にも似ていますが、白い花が楚々として、控えめで美しい花です。

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水没林のマルバヤナギは、木道と水面に花をたくさん落としています。

蓮田では、ハスの芽を見たところ、地下20cmくらいのところにある根では、ひとつが見込み薄で、ひとつが準備中のようです。

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昆虫広場のエノキに、シジュウカラが来て、さえずっています。
いつも近くに、もう1羽がいて、鳥のつがいも仲が良いものですね。

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サンショウウオのエサになる団子虫、ギバチのえさになるミミズなども動きが活発になり、容易に見つけることができます。

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今年生まれのトウキョウサンショウウオの子ども、エサでお腹がパンパンになっています。


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アカハライモリも暖かくなり、動きが活発です。

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珍しくタガメが、魚をキャッチしていました。


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イネの苗が届き、5月1日の行事「田植えをしよう」の準備も進んでいます。
参加をお待ちしています。
by isumi-sato | 2010-04-27 18:02 | いきもの

センターの田植えは5月1日

今も参加者募集中です。
連休なので、予約を入れてくれる人もいますが、キャンセルの連絡もあり、なかなか日程をたてるのが難しいイベントです。

まわりの田はほとんど田植えが終わっています。
近くの農家の方に頼んであった苗(京都神力という品種、ちょっとめずらしいのですよ)を田に移しました。
これを植えるのですが、農家のほうではもう田植えも終わっており、さすがにこれだけの量を面倒見てもらうわけにもいきませんからね。
ここまで育ててくれた農家の方に感謝です。

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心配なのはイノシシ君。
最近はフィールドトラックを見つけていませんが、以前は田んぼにまで来ていました

ことしは彼に悩まされそうです。
by isumi-sato | 2010-04-25 17:50 | 田んぼ

ザリガニ釣り

写真がないのが残念ですが・・

今日もザリガニ釣りに子どもが挑戦していました。でも、一緒にいるお父さんたちも夢中になっていたもよう。
始めると「ハマる」遊びなのでしょうか。

ここにいるザリガニは外来種であり、田んぼにとっては邪魔な存在です。
センターの田んぼも、昨年は一晩で水が抜けてしまったこともあるくらい、良く穴を掘ってくれます。
この穴が、また意外に深くにあるのです。水路まわりの道が陥没したこともあります。

そんなザリガニ君たち、今はセンターのハス田で活動が活発になっています。
今日も子どもたちの釣り上げた合計は150匹を超えた模様。

ハス田にいると、ハスの芽を切ってしまいます。
以前は全く咲かなかった年もあるくらい、その威力・勢い、影響は大きなものがあります。

今、釣りに来る人たちに「ハス田」で釣って、あそこからザリガニを回収してください、とお願いしています。
皆さん協力的で、釣ったザリガニはセンターの中を流れる水路に釈放しています。
本当は・・・でも、そこまでは、ということですね。

連休はもっと暖かくなるでしょうから、ザリガニたちもセンターのあちらこちらで釣れるようになるでしょう。

子どもと競争するのも、おもいろいかもしれませんよ。
by isumi-sato | 2010-04-25 17:27 | センターこぼれ話

万木城までの自然観察と里山ハイキング

本日「万木城までの自然観察と里山ハイキング」を開催いたしました。
大人6名、小人2名の、計8名の参加となりました。


本日はここ2日の天気とは変わり、晴れてすごしやすい陽気になりました。
いつもの自然観察とは違い、お弁当持ってハイキング、4時間半の日程です。
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センターの畑で菜の花やタラの芽の話をした後は、湿性生態園へ。
湿性生態園では、イノシシやトウキョウサンショウウオの話、ワレモコウの話題が出ました。
そこから、万木城遊歩道を歩いて、万木城展望台までハイキングという名の山登り。
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このような湖畔(本当は堰です)の側にある遊歩道なので、歩いていて大変気持ち良かったです。
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新緑が大変美しい…と感嘆の声が聞こえてきました。
そして、今回のルートの中で一番しんどい場所、階段です。
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数えたところ、119段ありました。
階段脇にはスミレやホウチャクソウ等が花を咲かせていたのですが、皆さん段々それに目を向ける余裕が無くなって無口に。
最終的には、二度とこの道は通りたくない…と呟いていた参加者の方もいました。
健脚の方にはお勧めな楽しいルートなんですがね。


このきつい階段を登って、少し歩くと万木城跡がある万木の丘に到着です。
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ただ今万木城祭りに向けて、鯉のぼりが沢山風に吹かれていました。
残念なことに、万木の丘に到着した時が一番天気が悪く、パラっとですが雨も降っていました。
展望台からの景色は、このブログで何度かお伝えしていますが、いつ見ても気持ちの良い景色が広がっています。
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晴れていればもっと素敵なのですが…。
展望台からも鯉のぼりが見えます。
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時期になると万木の丘にはツツジも咲き、青空、ツツジ、鯉のぼりの3つが揃います。
それが揃った時には、そりゃもう素晴らしい!の一言です。
今年は天候不順で、ツツジの咲きも遅いようです。


万木の丘でお昼休憩を取った後は、万木の丘南側斜面で見つかる炭化米を皆で探しました。
炭化米は、万木城の米蔵が炎上した際、大量のモミ米がそのまま炭になり、現代まで残ったものです。
雨などで地面が叩かれ、今では掘ることなく地表に炭化米が現れています。
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皆さんも訪れた際には、探してみてはどうでしょうか?


万木の丘から小鳥の森へ。
尾根道を歩くので、今回のルートの中では一番自然度が高いところです。
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ここでは、ナルコユリとホウチャクソウ、カントウカンアオイの観察をしました。
ナルコユリの花を観察できるのは、まだ先のことです。
途中で、イノシシがタケノコを収穫した跡が…。
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小鳥の森を抜けて、海雄寺の釈迦涅槃像をお参りした後は、一路センターへ。
無事に4時間半のハイキングを終わらせることができました。


終了後のアンケートでは

・知らない植物や樹木の名が分かった
・大変いすみの良さが分かった
・いろいろな説明があったので楽しく周れた
・地元の環境、生き物の事を知れた
・1万歩歩いた事
・いっぱい虫がいておもしろかった(小人)
・ものすごく楽しかった(小人)

といった、満足したという答えがいただけました。
すごしやすい天候のなか、自然観察とハイキングを楽しんでいただけたようです。
ご参加ありがとうございました!
by isumi-sato | 2010-04-24 17:48 | 行事報告

シギとカメ

万木堰を散策していたら、カメに片足を咬まれているシギを発見。

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どうなることかと様子を見ていたら、間違いでした。
 
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見る角度で咬まれているように見えたのでした。
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シギは旅鳥のクサシギ。カメはクサガメのようです。
by isumi-sato | 2010-04-24 12:04 | いきもの

またまたしても雨の日…

昨日の汗ばむ天気とは変わって、またしても雨の一日です。
明日も雨とか…寒暖の差が激しすぎます。


そんな一日だったので、外活動はお休み。
最近撮影して、まだお知らせしていない話題をお届けします。
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カラスに虐げられていたマユミ。(過去の記事はこちら
今年もつぼみが付きました。
秋にはあんなにまっ赤なのに、つぼみは混じりッ気ない緑色です。


続いてセンターで展示している水槽の仲間たちを紹介。
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ドジョウ。
来館者の方に「こんな大きなドジョウは見たことない!」と驚かれる大きさです。
どこにでもいると図鑑に書かれちゃうような魚ですが、この大きさを直接確かめに来て下さい!
(ちょっとアピールポイントとしては弱いかな…)
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タガメ。
水生昆虫の王様と呼ばれる強者!
だけど、私が観察していた中で、狩りが成功したことは一度も有りません。
それでも食べられてしまった魚の残骸は残っていますし、すくすく成長したわけですから成功しているのでしょうね。
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脱皮した自分の殻を食べているスジエビ。
エビの顔を正面から見ると何だか分からないんだな、という発見。
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こちらが別の水槽のスジエビ。
やっぱりエビは横からの撮影が正解です。
でも、意外とエビの正面顔って見たことないのでは?


明日の雨を乗り切ればまた晴れる天気予報…ちょうど土曜、日曜、むしろゴールデンウィーク!
のんびり楽しみたいわ~と思っている方はぜひ、センターに遊びに来て下さい。
5月1日開催の田植えイベントの参加も、まだまだ大募集してま~す!
by isumi-sato | 2010-04-22 16:53 | しょくぶつ

またしても雨の日…

本日センターは土砂降りの雨に包まれています。
皆さんの地域ではどうでしたか?
いすみ市(センター周辺?)は雨量レーダーを見ると、雨雲が見当たらないのに雨が降ったり、いすみの上だけ雨雲が!なんてこともある地域。
こんなに雨が多いなんて、思いませんでしたー。
昨日はあんなに良いお天気で、お出かけ日和だったのですが…本当に晴れない春ですね。


午前中まだ小雨程度の頃、急いで外に行ってきました。
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ついつい自分の好みで、下ばかり見てしまうのですが上にも沢山の葉と花がありますね。
これは、コナラの新芽と花です。
新芽は、きみどり色よりもう少しクリーム色がかってふかふかしています。
秋にドングリが豊作に実ったら、今年はセンターの雑木林に植える苗木を育てたいです。


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エノキの花。
小さくて、でも何か色々なパーツが付いていて、不可思議。
今度は晴れた日にルーペで観察しようと思いました。
オオムラサキやゴマダラチョウがこの木で産まれ、育ち、チョウになって飛び立ちます。
センターではゴマダラチョウの幼虫は確認されていますが、チョウは飛んでいたか…うーんこれからセンターで昆虫女子と男子が捕虫網を振り回す姿に、来館者の皆さんは多々遭遇するかもしれません。
(センターでは許可なく生きものの採取は禁止されています)


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ウメの実。
早春に白い花を咲かせたものです。
今年の天候不順で、カキやウメは駄目だという話を聞きますが、センターのこのウメはどうでしょうか?
天候よりカメムシと毛虫の類が怖いわ~と思ってもいるのですが。


明日は天気が回復するようなので、4月24日に開催される里山ハイキングの下見に行きます!
センターより自然度の高い場所…いつもと違った植物や動物にあえるかも?と楽しみです。
里山ハイキングの参加者は、まだまだ大募集中で~す。
by isumi-sato | 2010-04-20 17:48 | しょくぶつ