人気ブログランキング |

千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 08月 ( 23 )   > この月の画像一覧

アオサギの災難

今日は他の職員から聞いた話の追跡調査の話題です。


“蓮田の中からアオサギが抜けられなくなって、もがいていた”

との証言がありました!
サギが抜けられないってどういうこと?と、早速現場の蓮田に急行です。


現場に到着するなり、被害鳥か、その仲間と思われる鳥のフンを発見。
a0123836_15542761.jpg

こんなに大きなフンをするのは、間違いなくサギの仲間でしょう(センター周辺ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギが観察されています)。


問題の蓮田では、すっかり花は終わりましたが、葉はまだ生い茂っております。
また、丈が高く、木道の上から見ても、身長161cmのT職員より草丈は高いです。
木道は水面から約60cmの所にあるので、その高さはかなりのものです。
葉自体も、直径50cmを軽く超すものばかりです。
a0123836_15585241.jpg

その生え方も密生していて、一度入ると茎が邪魔して外に出るのは至難の業かもしれません。
a0123836_1651860.jpg

木道にしゃがむと、上の画像のような景色を見ることができます。
オマケ?に茎には、びっしりと固いとげが生えていて、人が触ってもかなり痛いです
このとげに羽の内側や、体が触れたらそれは痛いのではないでしょうか…。
a0123836_1673595.jpg

うっ想像で痛い…かわいそうです。


このような悪条件が重なる蓮田ですから、大型のサギといえども、スマートに飛び立てない訳ですね。
そんな蓮田では外敵が少ないのか、ドジョウが丸々太り、ウシガエルはモーモ鳴き、アメリカザリガニが闊歩し、クサガメは甲羅干しをするという、風景が見られるのです。
わがままを言うなら、そこからウシガエルとアメリカザリガニはお引き取り願いたいのですが。


サギがまた蓮田の中でもがいている現場に出会えるのか…サギには悪いですがちょっと楽しみな職員一同なのです。
(飛び立てずにもがいていたアオサギは、最終的にはちゃんと飛び立てましたのでご安心ください)
by isumi-sato | 2009-08-29 16:31 | いきもの

稲刈り間近

センターの田んぼでは5月にコシヒカリ、月見餅、京神、古代米を作つけました。 
朝夕めっきり涼しくなり秋の気配、田んぼの稲も頭を垂れ豊作の期待が膨らみます。
9月12日(土)に稲刈りを予定しております。皆さんご参加しませんか、お待ちしています。
古代米は、アクネ餅と言う品種で今年初めて作付しました。現在ようやくチラホラと黒い穂が出てきました。
京神米は、正月用の飾り用の藁を取るための稲で背丈が長く生長する品種です。食味も大変美味しいです。
月見餅は、12月12日(土)開催予定行事の「もちつきをしよう」に使用いたします。美味しいですよ。
センターの稲作は作付時に1回除草剤を使用しましたが、それ以外の農薬は全く使用しておりませんので安心米と言えます。

稲刈り間近
a0123836_1634646.jpg


まだ青い京神米
a0123836_1662473.jpg


古代米 中身の色は
a0123836_16102193.jpg

by isumi-sato | 2009-08-28 16:13 | 田んぼ

カブトムシ

アンケートの中に「カブトムシやクワガタが見たい」と言うものがありました。

センターではミヤコタナゴなどの淡水魚を中心にいろいろな生き物を飼育・展示しています。

でも、クワガタムシやカブトムシは展示していません。それはなぜか。
水の中の生き物は簡単には観察できませんが、カブトムシなどはよく注意すれば見つけることができるからです。

この写真もクリを確認した職員がカブトムシ♀も確認してきました。

a0123836_1573477.jpg


皆さんも見つけられますよ。
by isumi-sato | 2009-08-28 15:11 | いきもの

秋がもうそこまで

今日は日差しも強く、日向ではかなり暑い日中です。
今まで涼しかったので残暑がこたえます。でも風は心地よいですね。

そんな日中、園内の見回りから帰ってきた職員が「もう秋ですね」といってっ事務室へ入ってきました。
木についているイガが茶色になって、割れているので確認したそうです。

まだ、多くの実は青いイガのままですが、季節は確実に進んでいます。

a0123836_14203976.jpg

by isumi-sato | 2009-08-28 14:36 | センターこぼれ話

9月の行事予定

9月の行事予定です。


●米作り2・稲刈り体験をしよう  
<春に植えた稲には穂がいっぱい!皆で刈り取りましょう>
日 時   12日(土)9:00~14:00 定員40名 雨天順延13日(日)
場 所   ネイチャーセンター 生態園(水田)
持ち物   鎌、タオル、軍手、長靴、長袖の服、帽子、お弁当、飲み物
参加対象 小学3年生以上


●草木染め体験 
<自然の色で染めてみましょう!>
日 時   26日(土)10:00~15:00 定員20名 雨天順延27日(日))
場 所   ネイチャーセンター
持ち物   材料費‐実費(1000円程度)、お弁当、飲み物
参加対象 小学3年生以上


申し込み方法など詳しくは、こちらをご覧下さい。
by isumi-sato | 2009-08-27 18:47 | 行事予定

ソバの種を撒く準備ができました。

秋からの畑は,ソバがメインになりそうです。
そのための畑の準備をしました。

a0123836_1902290.jpg

まずは,木酢液を畑全体に散布。
道具はじょうろ…少々離れた水道から,2人で8リットル×7回散布しました。
体力づくりをサボっているT職員の腕は,この時点でプルプルでした。


a0123836_18595279.jpg

続きまして,苦土石灰をまいた後,化成肥料をまきました。
本来なら堆肥が手に入れば良かったのですが,今回は化成肥料を使用しました。
こちらも,約70㎏程まきました。
袋から小分けにして,ひたすら手でばら撒くだけなのですが,もうT職員の腕は軽い筋肉痛の症状です。
まいてもまいても終わらない感覚に,途方に暮れそうになりました。
この大変さの後にある収穫だから,より一層自分で行う収穫は嬉しいのかもしれません。
畑の準備は,あと耕運機を使って,土をかき混ぜれば終わりです。
9月の頭には,ソバの種をまきます。


a0123836_1859399.jpg

そうそう,畑にまく苦土石灰の分量を量るのにも,展示している天秤ばかりを使いました。
この秤で計量するのですかと,驚いたところ,そもそも秤はこれしか無いし,量れるから良いのーと言われました。
大分古そうに見える秤ですが,まだまだ現役活躍中です。
電子部品が無いことが逆に強いのかもしれませんね。


~ ダイズ速報 ~
一区画だけ無事に葉が残っていたダイズに,花が咲きました。
小さい花です。
しかも,葉の影に隠れていて,葉を捲らないと見えないぐらい目立たない花です。
a0123836_1904966.jpg

a0123836_1901187.jpg

実が出来るのが楽しみです。
by isumi-sato | 2009-08-26 19:02 |

稲穂もずいぶん垂れてきました。

センター周辺の田んぼでは、既に稲刈りが終わった田もありますが、センターの田んぼはあともう少し時間が必要です。
a0123836_17143554.jpg

全体の色も、から茶色に変わりつつあります。
a0123836_17154633.jpg

稲穂も垂れてきました。


上の写真はコシヒカリの写真なのですが、センターでは他の種類も育てています。
今回はその中で、京神(きょうしん)というお飾り用の稲におきたアクシデントの話題です。

京神はコシヒカリより背丈が高く、花期が遅いです。
センターの両種を測ったところ、コシヒカリの草丈が約100cmで花期は7月28日を記録。
京神の草丈は約120㎝で、花期は8月20日前後でした。
そんなある日、草丈が高く、花期が遅いはずの京神の中に、なぜか草丈が低く、稲穂を垂れている株を発見…。
どうやら、京神の中にコシヒカリが混ざってしまったようです。
どの段階で混ざったのかは分かりませんが、結構な数が混ざっていました。
株ごと全てがコシヒカリの部分もありましたが、多くは京神の株から一本コシヒカリの稲穂が垂れているといった感じでした。
来年の京神の苗は、今年収穫した種から育てるのでここで取り除かないと、また来年コシヒカリ混ざりの京神になってしまいます。
お飾り用に使うため、稲自体が混ざっているのも困りものです。
そこで、京神の中に混ざったコシヒカリの稲穂を一本、一本抜く作業を行いました。
a0123836_1842015.jpg

農作業は、地味な作業ながら、実に大変な作業の連続です。
2人がかりで、黙々と引き抜きました。
稲の茎は、まるでプラスチックのように固く、茎同士が擦れる音はシャラシャラと高音でした(そして指にはマメが…)。
こんなに硬いのですねーと言うと、だからこんなに細長くても倒れないんだよーと答えが返ってきました。
納得!
なんとか全部抜いたつもりですが、明日また見直すときっとまだ残っているやつが見つかるはずだから、また数日後にやりましょうと、この日は解散しました。
早くしないと京神の稲穂も垂れてくるので、急務です!


a0123836_17593218.jpg

引き抜いた稲穂は、食用にはできませんので、今後リース作りなどする際の飾りにするため、影干しをしています。
やはり、一抱えもある実が入った稲穂をそのまま捨てるには、大変後ろめたい気持ちになったのです!
飾りに使う分には、青いうちに刈り取った方がきれいな色が出るので、都合が良いと理由もあるのですが。
この稲穂が飾りに使われる機会は、12月5日(土)の『つるでリース作り』にあると思います。
山に入って自分でつるも取りに行きます!
申込みは10月1日からになりますが、ご興味のある方はこちらをご覧になって、お申し込み下さい。

その前に、稲刈り体験もあります!

どちらも、職員一同御参加お待ちしております。
by isumi-sato | 2009-08-25 18:37 | 田んぼ

頭の中は秋へと向かいます

今日は先日の記事でも触れた、サツマイモの手入れをしました。
a0123836_18152265.jpg

上の写真は、いったい何の作業か分かりますか?
これは、根を切る作業なのです。
根といっても、イモが育っている部分の根ではなく、地面に這っている茎から伸びた細い根です。
細いといっても、放っておけばイモができます。
既にイモの部分が大きく育ち始めているのに、また新たにイモを作られてしまうと養分が分散して、結果美味しくないイモしか収穫できなくなってしまうそうです。
欲張ってはダメということでしょうか。


根切りを行った後は、試し掘り。
前回のようにイモだけ掘るのではなく、株ごと掘り返してみました。
a0123836_18225032.jpg

手でサクサク土を除ると、しっかりとイモの紅色が見えました。
2株掘って、9本の収穫です。
a0123836_18252572.jpg

まあまあ順調に育っているそうです。
イモを齧っている虫がいるようなのが、少々気になる点ですが…。
イモと一緒に写っている葉もサツマイモの葉で、油炒めにしたり、煮つけたり(フキと同じようなものらしいです)して食べられるそうです。
美味しいのですか?と聞いた後の無言が、これまた少々気になる点です…。


今回試し掘りをしてみて、このまま順調に生長したら、秋には立派なサツマイモが収穫できそうです。
トマトもそろそろ時期が終わり、畑が寂しくなってきたので、サツマイモの青々とした葉(食害も少ない)が大変頼もしく見えます。


~ オマケ ~
収穫に市カゴ使っていますと記事にしたところ、市カゴの写真も載せなきゃ~と言われたので、市カゴの使用例です。
ただ、今日聞いたのですが、写真のカゴは実際の市カゴではないそうです。
市カゴはもっと大きく(センターに展示してあるの別の市カゴはは約50×50cm)、今回使ったカゴは市カゴの雰囲気を伝えるために、小さく作ったモデルのようなものだそうです。
それでも、便利な背負いカゴには変わりはありません。
a0123836_1838345.jpg
a0123836_18381753.jpg
a0123836_18382834.jpg

背中にぴったりフィットして動かないので、背負っている当人は大変動きやすいです。
センターにいらした際には、試しに背負ってみてはいかがでしょうか。
by isumi-sato | 2009-08-23 18:46 |

トンボの沼のトンボを見に行こう

本日、トンボの沼のトンボを見に行こうのイベントを開催いたしました!
大人10名、小人11名の計21名の方に参加していただけました。


9:15にセンターに集合してから、トンボの沼まで移動しました。
トンボの沼には観察小屋があり、その中には沼で撮影された写真が数多く展示してあり、その写真を使ってトンボの種類や捕獲の仕方について学習しました。
a0123836_1744161.jpg

今はもう写真でしか見ることのできないトンボも多いという説明には、参加者の皆さんも残念そうでした。
学習後は、トンボの沼の木道沿いに進み、トンボや植物観察を行いながら、捕虫網を使ってトンボを捕まえ、沼の周りを一周しました。


また、途中で、職員によるトンボクイズを行いました。
a0123836_1754959.jpg

トンボの生態や、名前の由来など、簡単なものからよく観察しなければ分からないものまで、トンボについて様々なクイズを出題しました。
問題の一つに、トンボの飛び方はどれ?というジェスチャー付きのものがあり、必死に職員が実演して出題しました。
答えは、観察会のまとめの時に発表しますと伝えると、参加者の皆さんが一生懸命トンボをを観察している姿が見られました。


沼を一周して観察小屋に戻り、まとめを行いました。
ここではルーペを使って、トンボの体を細かく観察しました。
トンボの目(複眼と単眼)と、腹の節の数についてのクイズも出題されていたので、その答えを実際に確認することができました。
a0123836_1831276.jpg

そして、お約束のトンボの飛び方についての答え合わせを行いました。
ここでは、参加者の小学生2人に手伝ってもらい、ジェスチャーを披露してもらいました。
a0123836_1842226.jpg

上手にトンボの飛び方を真似してくれました!


<今回観察できたトンボ>

・アオイトトンボ
・ギンヤンマ
・シオカラトンボ
・ノシメトンボ
・コシアキトンボ
・ショウジョウトンボ
・ナツアカネ
・チョウトンボ


以上8種類でした。


イベント終了後のアンケートでは、

・トンボの生態などがよくわかった。初めて見るトンボを見れた。クイズも良かった
・トンボ沼の周りの散策は楽しかった
・トンボのことはよく分からないから、少しわかるようになって楽しかった
・全て。トンボを触れた。クイズ
・子どもも興味をもち参加できた
・トンボのことについて忘れてしまっていたことや、知らなかったことが分かって勉強になりました
・トンボをつかまえられた
・身近にいるトンボですが、子どもたちが楽しく観察していた
・また参加したい

といった回答が頂けました。
まさかのクイズ高評価に、職員も大喜びでした。
イベントに参加して頂いた皆様、ありがとうございました!

次回の開催イベントは「米作り2稲刈り体験をしよう」です。
皆様のご参加、職員一同お待ちしております!
by isumi-sato | 2009-08-22 18:15 | 行事報告

美味しそうに見える入れ物

今日もさくさん野菜が収穫できました。
a0123836_1737417.jpg

左からシシトウトマトピーマンの三種類です。
センターでは、ここ数日この3つのみの収穫となっております。


それはさておき、入れ物のお話
以前まで収穫には、バケツやビニール袋が使われていました。
最近、展示されている竹かごをコッソリ持ち出して使っていたのですが、竹かごって素敵ですね。
便利なのはもちろん、かごに盛っておくだけとっても美味しそうに見えます。
皆さんにも、美味しそうに見えませんか?
a0123836_17405481.jpg

つやつやピーマン。
a0123836_1741658.jpg

優しい赤色トマト。

実際に食べてもとっても美味しいのですけどね。
お昼ごはんの時に、あまりにも美味しそうな色と香りだったので、ピーマンとトマトは丸かじりで食べちゃいました。


そして、竹かごの色と形は、野菜をきれいに見せてくれるなーと、思い思わず写真を撮ってしまいました。
ここには映っていませんが、背負うタイプの竹かご(センターでは市かごという名で展示)も使っています。
竹かご背負って、収穫に出かけます。
背負いヒモも、パステルカラーでおしゃれ。
最近かごバックが流行らしいですが、正真正銘のかごバック?も軽くて使いやすくて、かわいいですよ~なんて勝手に言ってます。
汚れたら、じゃぶじゃぶ洗えるところも素敵ポイントです。


そんな、竹かごや竹細工が、センターにはたくさん展示されています。
また、10月10日から全5回行われる「竹かご教室」というイベントもあります。
展示してある竹小物は、このイベントで作られたものも多くあります。
自分でひご造りから行う本格的なもので、中々難しいイベントにはなりますが、人気イベントです。
まだ若干名ですが、参加者を募集しておりますので、こちらの案内を見て参加希望の方はセンターまでご連絡下さい。

職員一同お待ちしております。
by isumi-sato | 2009-08-21 18:11 |