千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:しょくぶつ( 343 )

芸術の秋、食欲の秋

11月22日(木)雨☂。午前9時の気温は12.7℃、湿度は97%です。冷たい雨が、降ったり止んだりの一日でした。




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濡れた葉が、冷たい雨を物語っています。関東地方で初氷が観測されたようです。ここ千葉県いすみ市ではいつでしょうかね~…ブルブル。





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さとの文化祭が5日目を迎えました。子どもたちの芸術作品が、ずらりと並んでいます。本当に素晴らしい作品ばかりです。


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こちらの作品タイトルは、「収穫の秋」です。おいしそう(#^.^#)





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里山でも、実りの秋を迎えています。フユイチゴが、たわわに実をつけていますよ~♪ これから、どんどん実をつけていきます。





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カラスウリも、秋の里山を散策しているとよく見かけます。食べられるのかな? 





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林の縁で、見慣れない実を見かけました。





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かわいらしい実だな~(#^.^#) ハダカホオズキという植物の実のようです。ホオズキ市でみるホオズキとは違い、実が裸だから名づけられたんだとか。





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雨だからこそ観察できる光景です。なかよく実がくっついています。





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マンリョウの実も、鮮やかに色づいています。キレイ!





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あ~、晩秋の自然観察もオモシロイですね。でも、注意も必要です。





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このような看板を見かけたらご注意を!ぜったいに罠には近づかないでくださいね。

by isumi-sato | 2018-11-22 17:06 | しょくぶつ

暖かい秋

11月11日、曇のち快晴。午前9時の気温は15.1℃、今朝の最低気温は11.4℃でした。
ここ十日ほどは、最低気温は10℃台前半、最高気温が20度台という暖かい気温の日が続きました。ペルー沖にエルニーニョ現象が現れたと聞きました。今年の冬は暖かいのでしょうか?


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午後三時過ぎ、北には青空が広がっています。田んぼは少しの緑色と茶色です。
そろそろツグミなどが見られるころですが、今年はまだ姿を見ていません。
日なたの水路では、ザリガニ釣りに挑戦中の親子がいます。でもザリガニももうエサの食いはよくないようです。



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対岸の林の斜面には、葉を落とした樹木の枝もまじり、さらに一段季節が進んだ
と感じられます。



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万木堰対岸のアカメガシワの連なりは、黄葉の色が目立ち始めました。水面に黄色い葉の色が写り込んで秋をいっそう感じさせるようです。
水面に張り出した樹冠の下には、カルガモ、マガモが姿を隠して休んでいます。




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林道を歩くと、この個体はかなりオクテなのでしょう。実を割っている小さめのアケビの実をひとつ、発見できました。






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湿性生態園のデッキはヤナギの落葉でいっぱいです。



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濃い目のピンク色の花を見せていたアザミが、タネになって綿毛を見せていました。




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湿性生態園のミゾソバにはまだ花を咲かせているものがあります。ひと月前よりは全体に白っぽい花色が増えています。




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アキノウナギツカミ、花の開きが小さいためか、先が濃いピンクに見えていました。






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湿性生態園の地表、白っぽい花と葉色が黄色くなってきたミゾソバ、まだ花を見せているイヌタデ、そして一番手前には冬に花をつけるスイセンの茎が伸びてきています。



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日当たりのよい林縁では、オオアオイトンボが二匹連結して細い枝先にとまったり少し飛んだりを繰り返していました。





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ハス田では、枯れたハスの茎の先に真っ赤な赤トンボの仲間が日光の光を浴びていました。(胸の模様がはねの奥で、ナツアカネなのかアキアカネなのかは今一つはっきりしません) 堰の手すりにも畑にも赤とんぼが飛んでいます。
赤トンボたちは、少しよく観察するとこの時期たくさん飛んでいるのを発見できます。



秋の散策によい季節です。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-11 17:14 | しょくぶつ

秋のいろいろな葉-その2

11月9日、雨ときどき曇。午前9時の気温は16.8℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。夜半から雨が降り続いて、一日中雨模様の天気となりました。0時~17時までの降水量は6mmになりました。



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昆虫広場でも頭上の空はどよーんとして、飛んでいる昆虫の姿も少ない一日です。
今日は雨模様だったため、二、三日前の写真も使わせていただきます。



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いろいろな形の葉がついています。切れ込みが深いものやそうでもないもの。同じ種類の木でも違った形の葉が見られるのがこの木の特徴でもあります。クワの木です。実の時期は終わり、葉の色は少し黄色くなってきています。林道沿いでは落ちた種から自然に芽が吹いて生えて来るクワも見つけられます。




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つやつやとした緑色の葉、さらに特徴ある実の姿を見せていたこの木も冬には葉を落とします。今は少しずつ葉の色を黄色に変えていっています。



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すでに実を落としたのでしょうか、実の姿の見えない木も見かけられます。イヌビワです。




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つい二、三週間前まできれいな紫色の花をつけていたホトトギスは、花のあとのサヤが見えています。



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湿性生態園の空を見上げるとすでに枝だけになっている樹があります。



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枝の中に小さな黒い実がついているのが見えています。
ハンノキです。実のように見えているのは球果です。



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林道沿いに黄色くなったつる植物が見られます。




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ヤマノイモです。黒い実がついています。ご存知、ムカゴです。


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赤い実がところどころに見られます。野鳥たちの好物、ガマズミです。葉は葉脈がたくさん見えますが、縁から色を変えてきています。でもこれは今年の台風の影響、塩害のせいかもしれません。



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ムラサキシキブです。秋に小さな実が紫に目立ってきれいなのですが、今年はあまり目立ちません。九月に雨が多く日照が少なかったためでしょうか。




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先月にいただいた野鳥の絵画を展示しました。事務所窓口の上に展示してありますのでご覧になってください。

週末は天気が良い予報が出ています。ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-09 17:50 | しょくぶつ

立冬。秋のいろいろな葉-その1

11月7日、立冬。晴れのち曇。午前9時の気温は18.0℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。
風速4m/sという強い北風が一日中吹いていました。しかし冷たくはなく、少し生ぬるいくらいの空気の一日でした。最高気温は19.9℃の立冬です。


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朝は青空が見えていましたが、、、



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午後はすっかり曇空になってしまいました。



この時期当センターを歩くと、色づいてきた房総半島らしい秋の植物のいろいろな葉や実を見ることができます。
見上げて頭の上に見える葉なども紹介します。


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エノキの樹の葉は少しずつ黄色くなってきました。樹によってですが枝先には小さな黒い実がたくさんついています。



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房総では紅葉の赤い葉は少ないのですが、ハゼノキは赤い色を見せてくれ始めました。



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葉の柄に翼を持つという珍しい特徴のあるヌルデも黄葉を始めています。




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よく見ると乾いた洋ナシのような形をした、実のように見えるものがぶら下がっているのを発見することがあります。ヌルデの虫えいです。ふしなどとも言われ、昔はお歯黒の材料に利用したともいわれています。




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夏の遅くまで花を見せてくれたタマアジサイは、秋にこんな姿になっていました。




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湿性生態園のヤナギ林は落葉が進んで水面には落葉がたくさん浮かんでいます。




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湿性生態園の地表でお腹をふくらませた太ったカエルに出会いました。虫などたくさん食べているようすです。冬眠までもう少しのニホンアカガエルです。


他にもたくさん秋の季節感ある植物が発見できます。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-11-07 17:10 | しょくぶつ

これらにも塩害?

10月14日(日)、午前中は雨でした。今朝の最低気温は14.2℃、昨夜降り始めからの累積降水量は16:30分時点で9.5mmです。
昼前からは雨も止んできて、薄日がさすようになったのですが・・・

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16時ころの空のようす。青空が見えていますが雨がポツリポツリと・・
すっきりしない週末でした。


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中庭のモクレンの葉です。ちょっと可愛そうですね。塩害でしょう。


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被害はモクレンだけに限りません。これはススキ。そろそろ穂が出てくる時期なのですが、昆虫広場のススキはみんなこんな感じです。

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こちらはオギ。ススキ同様ですね。
台風24号の暴風と風送塩にさらされて、園内のオギやススキはおしなべてこんな様子。以前も塩害は出ましたが、オギやススキへの被害は記憶に無いので、別な要因かもしれませんけど・・枯れ始めているように見えます。



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一方、こちらはマキ。緑の葉が順調に成長しています。この差はどこから来るのでしょうね。
3方を海に囲まれた千葉県の木だけあって、塩には強いようですね。


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一方、こちらはセイタカアワダチソウ。外来種は塩害にも強いのかと、妙なところで感心してしまいます。
草木染めの時には咲いていませんでした。実は昨年は行事のときは終わっていたので、今年は早めて開催したら花には早すぎた、というありさま。自然相手に時期をセッティングするのは本当に難しい。
ただ、セイタカアワダチソウが繁茂する姿は園内を手入れをしていないようにも見えます。なので、近い内に草刈り予定。しかし、セイタカアワダチソウはなかなか手のかかる植物で、刈っても刈っても刈りきれません。
除草剤で地下茎ごと駆除してしまえば、とも思うのですが、これはこれで、この時期の吸蜜昆虫たちには大事な花。この時期、瞬間的に本種が消滅したら、生態系は大パニックになる、かな?

来週は週末には天気が回復しそうな雰囲気ですが、前半は曇りがちの予報。
スッキリした秋空をみたいですね。
天気が良くなったら散策においでください。お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-10-14 17:05 | しょくぶつ

曇り。秋の一日

9月22日、曇一時晴れ。午前9時の気温は24.8℃、今朝の最低気温は19.3℃でした。
予報では、今日は昼ごろ一時的に雨が降り曇りがちな一日となっています。


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朝方少しの間、薄日がさした頃合いを見て駐車場の舗装にむしろを広げて、先日脱穀したもち米のモミを広げて乾燥をしています。


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しかし、北の方の黒い雲は近づいてくるので、二時間余りでかたづけることにしました。それでもずいぶんとモミの手触りは乾いて軽くなりました。
昭和30、40年代まではこのむしろに広げて干す光景は一般的で、こどもにも天地返しなどの仕事の手伝いがよく与えられていたそうです。




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小雨が降り続いた後の空気は湿度が高く、朝の飼育水槽の外側には水滴がたくさんついていました。




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センター内雑木林を歩くと足元には、クヌギのドングリが落ちていました。




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林道を歩くと、カラスウリの葉色が変化して秋を感じさせてくれます。




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カラスウリの実も発見しました。まだスイカのように縞模様が入って緑色をしています。
オレンジ色のカラスウリらしい実になるには、もう少し時間がかかりそうです。



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湿性生態園のデッキ沿いに、これよりも五分の一以上も小さな直径10mm程のツル植物の丸い実がありました。スズメウリです。こちらはやがて、白い色の実になります。




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湿性生態園ヤナギ林の根元の水位が上がりました。根がだいぶ隠れて、ヤナギ水没林と呼ぶにふさわしく戻りました。降り続いた雨で、周囲の山からジワジワと水の流入が続いているもようです。



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ヌスビトハギの花と実も観察できました。



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畑では、ワタの実がはじけ始めました。白いやわらかなものが膨らんで開いています。



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堰の水位は、土管の下四分の一くらいになりました。
長い間水位が低い状態が続いていたので、水が少したまると、少しほっとします。



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モズの鳴き声が聞こえてきます。
電線ですが、停まっている姿を撮影できました。

秋の散策に、ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-22 17:23 | しょくぶつ

秋の雨、秋の花


9月15日、雨。午前9時の気温は20.6℃、今朝の最低気温は19.1℃でした。
きのうの最高気温は24.8℃と、9月11日までの連日30度を超えた今年の猛暑はやっと次の季節へと移行したもようです。

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きのうに続いて、今日も小雨が降り続く一日となりました。九月は一年のうちで最も日照時間が短い月で、逆に降水量は多いといいます。
この3連休は残念ながら雨が続く天候となってしまいました。
万木堰の水面に雨模様が広がります。が、水位はまだ上がらずオーバーフローの土管より下の方に土が見えつづけています。



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田んぼにも水がたまり始めました。





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ハザ掛けの稲束も濡れてしまっています。





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田んぼのフチには、白い花が咲いていました。稲刈りが終わって光がたくさん射すようになったためか、オモダカが元気にいくつもの白い花をつけています。
来年雑草がはびこらないためには、このオモダカの果実は除いておいた方が良いようです。





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田んぼの南側、先日紹介した赤い花の蕾、数メートル隣では、ヒガンバナが早くも花を満開に開いていました。




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昆虫広場の草むらの中に、小さな赤紫色の花がたくさん咲き始めています。秋の代名詞といってもよい、秋の七草のひとつ、ハギの花です。




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すぐ近くでは、ススキの穂が出てきています。その茎を上に登っていく昆虫がいました。触角の長い、アシもなかなか長い、背中に茶色のラインを持った昆虫です。どうやらキリギリスの仲間、セスジツユムシのようです。




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雑木林の中、中低木のタチバナモドキにも、触角の長い、どうやら同じ昆虫がいました。さきほどと同じセスジツユムシのようです。



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堰の堤沿いのアジサイの中に白い花が咲き始めています。ヒヨドリバナのようです。
葉にクマリンを含むため、乾燥させると甘い香りがするといいます。




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昆虫広場の草むら、ススキの根元をさがして ナンバンギセル の花を見つけることができました。ナンバンギセルはハマウツボ科の一年生の寄生植物です。みずからは光合成を行なうことを放棄し、他の植物から糖分を盗んで生活しています。
秋になると地上部は10cmくらい、2~3cmの小さな赤紫色のパイプを立てたような姿の花を見つけることができます。他にイネ科植物や、ミョウガ、ギボウシ、ユッカなどにも寄生して、熱帯ではサトウキビにも寄生するので害草として扱われているようです。白花のものや青紫色のものもあるようです。万葉集では「思ひ草」の名前で読まれているものがナンバンギセルに該当するといわれて古代から日本人の目にとまっていたようです。
昆虫広場では、毎年ほぼ同じ場所、二ヵ所ほどの場所にそのかわいい姿を見つけることができます。花は一日二日でしぼんで姿を変えてしまい、近くにいくつかの花を繰り返して咲かせているようです。
目が慣れないと、少し見つけにくい植物です。



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小雨の降る中でも、トンボたちが飛んでいます。ひもに止まった瞬間、撮影できたのは、ノシメトンボ。腹の背中側が赤茶色に変わってきています。身近な赤トンボのひとつです。



季節はめぐり、秋らしいいきものがたくさん観察できます。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-15 17:17 | しょくぶつ

秋を感じる花が出てきました

9月13日、晴れのち曇。午前9時の気温は21.4℃、今朝の最低気温は17.2℃でした。
秋雨前線が本州の南に下がっているため、北の空気が流れ込んで、涼しく過ごしやすい気温になっています。
が、明日14日日の天気は晴れ、という昨日の予報は一変して、雨となりました。
今週末、来週末と三連休が続きますね。



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きのう、手刈りで稲刈りをし、建屋の軒下にはその稲束を下げて乾燥させています。



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年末に使うお飾りの材料にするワラで、キョウシンという丈の長い品種です。


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きのうは薄日がさす時間帯もあったため、乾燥を進めるため、昼間は地面にわら束を広げて干しました(地干しとも呼ばれる)。夕方、軒下にぶら下げました。
そのキョウシンは、まだ全体の三分の一ほど稲刈りが残っています。
軒下の空間スペースと乾燥の進む天候をにらみながらの作業です。

ほどよく乾いた後は、脱穀。これには毎年、足踏み脱穀機を使います。稲わらから実をはずした後、束にして年末の出番までワラを保存しておきます。
 また、オダガケのモチゴメは乾燥後やはり足踏み脱穀機で実をはずし、近くの農家さんの協力を得て機械でモミスリします。これも年末のもちつき行事まで玄米を保管しておきます。ワラ材料を用意するにも、もち米を用意するにも、それなりの人力肉体労働、手間暇がかかります。

9月6日に刈ったモチゴメはオダガケして天日干しの最中ですが、強風で倒されたり雨に打たれたりと、天候まかせのところがあり、濡れて乾いてを繰り返しすぐ簡単に乾燥できあがりというわけにはいきません。



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刈った稲穂の中に黄色や深緑色の丸いものがついています。これは天然の麹菌で、麹花、稲霊(いねだま)などとも呼ばれます。麹菌のほかに雑菌も含まれているようです。昔は豊作の年によくできたという話もありますが、最近ではコメの育ちがやや悪くなったり、米粒が黒くなり品質が落ちると、嫌われたりもしているようです。
今、事務所窓口に展示しています。





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湿性生態園では、マコモに花穂がついています。



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黄色い花を楽しませてくれたダイコンソウにも種ができてきました。




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ひっつき虫のオオオナモミも、もっか種製造中です。




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田んぼのまわりには赤い蕾が伸び始めました。
あっという間に赤い花が広がります。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-13 17:20 | しょくぶつ

お盆も最終日 / 立秋


8月15日、晴れ。午前9時の気温は29.9℃、今朝の最低気温は26.6℃でした。
センター観測では、久しぶりの熱帯夜です。

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空を見上げると朝から強い光が青い空に浮かぶ積雲に影を作っています。


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今日はお盆の最終日。Uターンラッシュもピークのようですが、日帰り圏の当センターには、まだいろいろなお客さんが見えて中庭にも人影がみえています。ザリガニ釣りの人、竹馬のりの人、ベンチ休憩の人、、。
昼の最高気温は31.1℃。午後からは、雲が増え、風も吹いて少し過ごしやすくなりました。


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林道を歩くと、路肩平面にもヤブカラシの葉が覆っていました。それがまたきれいに見えたので一枚撮影。春には一面を覆っていたミツバやミズが少し覗いています。




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黄色い花のダイコンソウに混じって白い花のユウガギクが咲き始めました。



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また樹木についた実が熟してきて色とりどりに見えています。イヌビワです。



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畑では、また新しい花が観察できました。ワタの花が開き始めました。



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白とピンク二色の色があります。




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堰沿いのアジサイには白いつる性植物の十文字型の花も見え始めました。
センニンソウです。



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水位の下がった堰には、倒木の上に首を曲げたダイサギの姿がありました。
いつもの水位では丸太の下の枝は水の中であまり見えません。



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林道沿いや湿性生態園には、たくさんのいろいろなトンボが飛んでいます。
昨日に続いて今日のトンボ。 赤い色になったトンボ、ナツアカネ。




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少し赤みがさしてきたように見えるノシメトンボが撮影できました。



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林道を走る顔見知りの車の屋根についていたバッタをはずしてよく見ようと捕まえてみると、「イテー!!」。
指をかまれてしまいました。シダの葉の上に逃げたところを撮影。木の上に暮らすヤブキリのようでした。鳴き声は ジー 。夜になると庭から「ガチャガチャ、ガチャガチャ」とやかましいくらいに虫の声(クツワムシ)が聞こえてくる季節になりました。
お盆も最後、季節は確実に回っているようです。暑かった今年の夏、残りの夏後半は、バランスをとって、やさしい残暑であるといいのですが、、。

秋のきざしが少しずつ観察できます。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-08-15 17:12 | しょくぶつ

ハスの花がたくさん咲き、オクラ、星状の花も、、。

7月6日、雨ときどき曇。午前9時の気温は25.6℃、昨夜の最低気温は24.5℃と寝苦しい夜でした。
ここ数日前線が刺激され、日本中各地で線状降水帯といわれるような雨がたくさん降り被害が出ています。
ところが当センターのある房総半島では、ほとんど雨が降っていません。
今日になってやっと午前中から小雨状態の降雨がありましたが、午後になって
降雨のない曇の状態となってしまいました。
気温はあまりあがらず、最高気温は27.0℃。夕方に計測すると昼間の最低気温は19.1℃と涼しすぎるくらいの温度です。午前中に最高気温が出て、前線の北側の空気が来た午後にぐっと気温が下がったようです。


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ハス田の上の空は、雨曇空です。
しかし、ハスの花は今がほぼピークのようで毎日たくさん開いています。
今年のハス観賞週間は、7月10日から22日と設定していますが、今から十分観賞できます。今日のような小雨の日の午前中がお勧めです。


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今日のような小雨の日には、水滴がたくさんつき、花の開き具合もおっとりしているようで、ハスの花見日和のようです。
蕾にも色の造形が現れています。



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開いた花、開ききった花、蕾などいろいろ見えます。



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花色も白っぽいものも一部にあります。



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八重のような花もあります。



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葉の間から、今日のところは開き途中の花がのぞいています。



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花には、昆虫たちもやってきます。マメコガネがオシベについていました。



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そして、水滴の花びらの中には、親指姫の話を思い出させてくれる生きものがいました。チューリップではなくハスの花にニホンアマガエルがいました。このアマガエルは、親指姫の友達になってくれそうな顔つきをしていますね。




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さて、畑では涼しげな花が咲き始めました。



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葉の下に隠れるように涼しげな薄クリーム色の花があります。オクラの花です。



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葉の上には、またしてもマメコガネ君がいました。



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湿性生態園のヤナギ林を通り過ぎたデッキのわきには、少しおもしろいものが観察できます。赤紫色の星状の植物がたくさんありました。ツル植物の花です。
カガイモ科のコバノカモメヅルです。散策の折、探してみてください。

スペシャルウィークさとの夏遊びの予定とメニューを発表いたしました。
8月9日、10日、11日の予定で、竹とんぼ・竹でっぽう作り、竹馬づくり、貝がらアート、バーバーリウムづくり、虫取り探検隊、水辺の生きもの探検隊を実施します。詳しくは、こちら


ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-07-06 17:26 | しょくぶつ