千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:いきもの( 614 )

カモが来ました/寒い季節が始まります

11月2日(金)、午前9時の気温16.4℃、今朝の最低気温6.9℃、快晴。昨日に引き続き朝の最低気温が下がりました。これからどんどん下がります。しかし昼間は太陽の光が照り付け、畑作業をしている職員は少し汗ばんいるようでした。今日の最高気温は19.0℃。しかし太陽が西の山々に隠れてしまうと、また冷えてきます。風邪などひかないようにしたものです。


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中庭のようす。雲一つない青空の金曜日。今週末は晴れて行楽日和となるでしょうか?センター日和になると良いな。


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「冬は寒くていやだな~」と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、冬を迎えるにあたって、いやなことだけではありません。なぜなら多くの鳥たちに会える季節でもあるからです。今年は去年より多くの鳥たちを観察したいものです。

今日は、堰にマガモが来ているのを観察できました。



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葉を落としたネムノキの枝先には、赤トンボが日向ぼっこしています。
体温をあげているのでしょう。



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昆虫広場を歩くといろいろなバッタ類が飛び立ちます。ゴバネイナゴです。
昔は佃煮などにして食料にしたイナゴです。



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畑に一株、日当たりのよいところに黄色い花を咲かせている植物がありました。
季節外れのナノハナです。




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来年の春にむけて種をまいたナタネの芽が出てきました。冬本番はまだまだこれからですが、来年の春を迎える準備をしているのですね。あんなに暑かった夏は過ぎ去り、今度は寒い冬の到来。そして季節ごとの自然を身近に感じられることは、とても贅沢なことだと思う今日この頃です。



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林道では、ヤツデの葉の間から何かがニョロニョロと首を伸ばしているのが観察できるようになりました。

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ヤツデの花が咲き始めた様です。遠くから見ると少し不気味ですが、近くで見るととてもかわいらしい花です。白色の小花が球状に集まった枝の先端につき、円錐状の房状になって咲きます。

季節ごとの自然の変化に目や耳、そして心を向けてみませんか?

違う世界が広がります。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2018-11-02 16:58 | いきもの

冬鳥たちがやってきました

10月31日、曇時々晴れ。午前9時の気温は15.3℃、今朝の最低気温は11.9℃でした。
天気予報ではしばらく秋らしい晴れが続くようです。しかし、11月中下旬並みの寒気が降りてくるといっています。




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敷地の巡回に出かけると林道沿いの路肩では、掘り荒らしたあとが長ーく続いています。



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園内もいろいろな場所で、掘り荒らしたあとが見られるようになりました。
ドングリなどの実もたくさん落ちてイノシシにとっても冬支度、「食欲の秋」なのでしょうか?





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日々増えています。けれどもあまりにもいろいろな場所を荒らし過ぎです。




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林道沿いの杉木立の下、ハゼノキにも黄色赤の葉が目立ち始めています。




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ヌルデの葉色も黄色と茶色に枯れてきています。




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林道沿いの枝からぶら下がるツル植物、さく果が3つに分かれた特徴のオニドコロも種を用意し始めています。



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つる植物カラスウリのオレンジ色の実が目立ち、葉の色に黄色が混じり始めて秋の進み具合を感じます。





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畑に植えたキクの花がたくさん咲き始めています。
日照が続くことが、植物にも季節の変化をはっきりと進めてくれるようです。


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万木堰には、白く浮かぶ水鳥の姿が見えました。ホシハジロです。今年初めて観察しました。



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昆虫広場や林道を歩くと、木の枝の中に羽をぴりっピリッと動かす小鳥が見えました。ジョウビタキです。敷地巡回の行きは、林道沿いの樹木で観察できました。オスのようです。



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そして帰りは、昆虫広場の葉を落とした枝にとまって、逆に人間を観察しているようにも感じる薄茶色の野鳥がいました。ジョウビタキのメスです。つぶらな黒目がなんともかわいらしい表情をしています。羽の小さな白い模様が別名、紋付鳥の由来です。




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先日までたくさんの花をつけていた野草、ゲンノショウコは種をつけています。




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よく見ると、別名ミコシクザの名の由来がわかります。
サヤが乾くとくるっと丸まって、その勢いで種を飛ばして広げる作戦です。



季節が進んでいきます。ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-10-31 16:50 | いきもの

ミゾソバにホバァリング

10月12日(金)、午前9時の気温20.4℃、今朝の最低気温20.3℃、曇。昨日に引き続き分厚い雲が空全体を包み、ポツポツと時折大粒な雨の降る朝を迎えました。雨はすぐにやみましたが、一日中雲に覆われた空模様となりました。


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湿性生態園のようす。今日も「今」しか観察できない生きものを観察に出かけます。




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連日でスイマセンが、湿性生態園でミゾソバが多く開花し始めました。小さくてかわいらしい花が湿性園を彩ります。


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そのミゾソバにある生き物が吸蜜に来ていました。ホシホウジャクです。花から花へと素早い身のこなし。何年か前は5匹まとまって吸蜜しているようすが観察できましたが、最近はセンター敷地内ではあまり観察出来なくなったような気がします。数が減ってきているのでしょうか?


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この時期に、ミゾソバ・アキノウナギツカミと共に花を咲かせるシロバナサクラタデ。タデ科の中では珍しく宿根性で、雄株と雌株が存在します。


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オオオナモミのようす。イガイガした果実がだいぶ目立ってきました。近くを通っただけで洋服にオオオナモミの果実がくっついていました。早速オオオナモミの陰謀に引っかかったようです。


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紫色のかわいらしい花、アキノタムラソウも観察できました。「タムラソウ」と名のつく植物はいくつかありますが、名の由来は不明だそうです。
ヤマハッカがだいぶ目立つようになりました。長さ7~9㎜程の青紫色の花が花序にいくつも段になってつきます。筒状の花の先端は2つに分かれ、小斑点がある上唇は上を向き、切れ込みがあるため4つに分かれます。下唇は縁が内側に巻いて船のような形をしています。茎の断片は四角。葉は対生し、ふちに粗い鋸歯があります。(色で見分け五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社)

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ついに今年中に会えることができました。オオトリノフンダマシ(クモの仲間)の卵のうと成体です。今年の夏ごろに一回オオトリノフンダマシの卵のうだけ観察できましたが、成体(親)は観察できませんでした。普通は卵のうと成体はいつも一緒にいるのに…おかしいな。と思いながらもずーっと探していました。今年中に観察できてとっても嬉しい。白っぽいのが成体で、茶色いツボのような形をしたのが卵のうです。鳥のフンに擬態した成体の体はとっても愛らしい!興味のある方はぜひセンターで見つけて見てくださいね。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-10-12 17:10 | いきもの

塩害でしょうか?

10月4日、曇。午前9時の気温は21.8℃、今朝の最低気温は18.6℃でした。
きのうの最高気温は、24.8℃。朝のうちは風速5.0m/sで北寄りの風がやや強く吹きました。一日曇で、一時雨がぱらつく時間がありました。



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田んぼの脇の水路は、雨と台風の後、いつもの水量に近づいてきました。






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堰の水位はというと、こちらも土管半分の高さに減ってきました。







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秋らしい気温にはなりましたが、湿度は少し高めで秋晴れとさわやかな風が待ち遠しく感じます。
中庭の空も曇空です。おやっ。ハクモクレンの葉が少し変です。




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どうやら台風の強い風のせいで海から塩が飛んできて、塩害で葉が茶色になってきてしまったようです。





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今年の冬に植えたカキの苗木も葉のフチが変色し、うなだれています。
さらにカキノキには、最近少なくなっているというミノムシがついていました。





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強風の後、雑木林の道には、ドングリ、クヌギの実がたくさん落ちています。





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アシ、オギの穂が出ています。




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秋の花には、たくさんの虫たちがやって来ています。
キツネノマゴの花にキチョウがとまります。



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ヒヨドリバナには、ホタルガとセセリチョウ(羽をひろげたこの変わった停まり方はコキマダラセセリでしょうか?)





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事務所の中にも、アオイトトンボ(アオイトトンボは成熟すると尾の先や胸の下が白い粉)、 オオアオイトトンボ(胸の下や尾の先が黄緑色、尾の先の形が膨らんでいることからメスのようです)が飛んできて、掲示ボードにとまっています。
秋もたくさんの生きものや花が観察できます。ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2018-10-04 17:57 | いきもの

すすき梅雨

9月26日(水)くもり。午前9時の気温は19.0℃、湿度は90%です。ずいぶんと涼しくなりました。そして、雨がよく降りますよね。湿度が高いこと…8月下旬から10月上旬は雨の多い季節のようで、「すすき梅雨」なんても言うそうです。




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道脇に咲くツユクサの花が、再び勢いをつけています。すすき梅雨の雨で、喜んでいるように見えます。





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このツユクサの花は、食べられるそうです。そのため、花のジャムや花のレアチーズケーキ、花のさとう漬けなど、花のスイーツとして利用できる花なんだとか。





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おっと、先客がいました。ハナアブの仲間、ホソヒラタアブです。ツユクサの蜜を吸っているのでしょう。花のスイーツを楽しむ達人です。





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イボクサの花も咲いています。田んぼや湿地などに生育しています。花期は8~10月ごろ。花弁は3枚が一般的ですが、まれに4枚あるものがあるそうです。四葉のクローバーと同じで、見つければラッキー?





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湿性生態園では、ワレモコウがひときわ目を引きます。バラの仲間です。「われもこうありたい」と思った人がいるとかいないとか…ワレモコウの名前の由来は、諸説あるそうです。





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ハイドにやってきました。水鳥を観察するときに使います。窓から覗くと…水鳥を驚かせずに観察できる施設です。





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窓を覗くと…カキノキの紅葉が美しいですね~♪ ああ風流ぅぅ…しばらく紅葉を観察してみましょう。





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どういう順に色づくのでしょう?不思議です。僕は、地図のように見えてきました。皆さま何に見えますか?





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ハイドの窓から堰を覗いてみると、カワセミが魚を捕まえているのかな?何度も何度も、水に飛び込んでいます。





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アケビの実を発見!たわわにみのっていますね~♪ 果実は9~10月に観察できます。





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ラッキー!実が落ちています。持ち帰ることにしましょう♪





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割ってみると…わお!こうなっているんだ。残念だけど、食べられる状態じゃなさそうだなぁ。虫のエサにしよう。





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コオロギたちがおいしそうに食べています。しばらくすると「ごちそうさま」と言っているのか、コロコロリー♪と美しい歌声を披露してくれました。





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似てるけど、これはアケビじゃありません。ジャガイモの種イモです。





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畑では、秋植えジャガイモの植え付けが行われていました。1月ごろ収穫できるそうです。アンデスという、とてもおいしい品種なんだとか。それにしても食べるためには、準備がいるんですね。





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でかっ!畑には、びっくり野菜があるからオモシロイ(^^♪ ナタマメっていうそうです。ほんとナタみたいな形と大きさです。『ジャックと豆の木』のモデルになった植物なんだとか。





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ジョロウグモが、エサを採るための巣を、せっせとつくっています。横に糸を張っているところです。クモたちも、食べるために働いるんですね。人間と同じだなぁ。


by isumi-sato | 2018-09-26 17:30 | いきもの

今夜は中秋の名月。カラムシの葉には、、、。

9月24日、曇り一時雨。午前9時の気温は25.7℃、今朝の最低気温は21.4℃でした。
午後2時過ぎころ、小さな雨雲が通過して通り雨があり、20分ほど少し強い雨が落ちました。降水量は2mmを記録しました。
その後、青空も見えましたが、一日中気温が高めで湿度は高く、ムシムシ、ジメジメとした空気でした。最高気温は28.5℃でした。今月2回目の3連休も終わりですね。
今日は中秋の名月だそうで、雲がでなければ今夜は月を見ることにしましょう。
天気予報は、明日、明後日としっかり雨マークが続いています。




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今日は30名を超えるグループが開催したイベントの後、当ディキャンプ場を使って炊飯し、カレーランチを行ってにぎわいました。



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たくさんのトンボが飛んでいます。ここのところ最も多いのはノシメトンボのようです。
田んぼのまわりを歩いていると、2匹のトンボが落ちてきました。つながったトンボかなと思いましたが、地面の上でバタバタとしているのでよく見てみると、おやっ、種が異なるトンボが2匹います。ノシメトンボとシオカラトンボでした。さらによく見てみると、どうやらシオカラトンボがノシメトンボを捕まえて食いついていることがわかりました。やがてノシメトンボは動かなくなりました。空中で飛んでいるトンボ同士でも捕食の関係が生まれているようです。なかなか自然界はきびしいものです。





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畑では、オクラの花がまだ咲いています。丈も2m程と、ずいぶん大きくなりました。取り忘れで大きくなった実は25cmほどにもなり、硬くなってしまいました。来年用の種がたくさんできそうです。



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コナラの実がそれらしい姿になってきました。まだ色は緑です。



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クリの木の根元には、イガがいっぱい落ちています。でも中身はカラッポが多いのはなぜなのでしょう?



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クマノミズキにも実がついています。でも実はずいぶんと食べられてしまっているようです。鳥たちの食事になっているのでしょうか。




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湿性生態園のデッキの水位もすこしずつ上がっています。8月は土が見える状態が続きましたが、9月下旬になって今度はしばらく雨が降り続いて、さらに降水量100mm程度を超えることにもなれば、板のすぐ下まで水位は上がってしまいます。



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デッキの上に、野生動物の糞が雨に打たれてばらけています。
土と共にいろいろな木の実などが入っているように見えます。イノシシ君の糞でしょうか?




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ツル性のカナムグラも秋のはじめはいよいよ元気です。



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ツルの先では、花のあと、実をふくらませ始めていました。



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カラムシには、大きくなったフクラスズメが付いていました。まもなくヤガの蛾にへと変身するのでしょう。



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さらに同じカラムシには、二ホンカナヘビも葉の上に乗っかっている姿をたびたび目撃します。居心地も良くて、なにかおいしいエサがあるのでしょうか?



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そんなことを考えていると、カラムシの上に、キュートな顔をした小さな小さな昆虫がいました。
ご存知、ネコハエトリグモ君です。



秋の散策、いろいろな発見が待っています。ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2018-09-24 17:15 | いきもの

35℃越え!光化学スモッグ注意報?

8月26日(日)はれ🌞午前9時の気温は31.8℃…すでに30℃を超えています。この後、どうなっちゃうんでしょう? 不安は的中し、猛暑を満喫です( ̄▽ ̄;)。しかも、聞きなれない注意報が発令されちゃいました!





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35.6℃🌡…今日の最高気温です。ここでの気象観測で35℃を超えるのって、すごく珍しいんです。そしてこの夏、最高気温の記録更新です。




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突然、いすみ市の防災無線で「光化学スモッグ注意報が発令されました」と呼びかけがありました。これまた珍しい!記録がある平成24年以降では、初めてのことみたいですよ。目がチカチカするなどの健康被害があるようなので、気を付けましょうね。




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田んぼでは、赤とんぼの仲間『ノシメトンボ』が産卵の季節を迎えています。いままさに“連結打空産卵(れんけつだくうさんらん)”の真っ最中。オスとメスが連結しながら、空中でちょんちょんとお腹を動かして卵をばらまきます。




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落ちた先は、田んぼと言っても水がありません。稲刈りの季節は、田んぼに水が無いのですが…このノシメトンボは大丈夫なんです。




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卵のまま、春を待つようです。カラカラに乾燥していても耐えられる卵で越冬し、春先、田んぼに水が引き込まれてからヤゴになるんだとか。田んぼの水事情に合わせられるトンボなんですね。




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近くの木では、交尾しているカップルを発見です。赤い体色をしているのがオスで、下がメスです。精子の受け渡しを行っているのでしょうか?ずいぶん長いこと、このままでした。




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田んぼのあぜ道では、ショウリョウバッタが交尾しています。オスとメス2匹いるのですが、わかります?日本最大のバッタと言われていますが、それはメスだけの話。ヒント…オスのほうが小さいです。




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もうひとつクイズ?これはなんでしょう。
ハスの花が終わって、種があちらこちらで見られるようになりました。そんなハス田をいま、狙っているやつがいます。




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こいつ!こいつがハスを食べにくるんです。そう、イノシシ…強敵なんですよ。




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イノシシからハスを守るには、白いヒモが効果的なようです。頼りないけど…でも、イノシシはあ―見えて相当ビビリみたいですよ。




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でも肝心の白いヒモは、このとおり「しょうがぬけちゃって…」って意味わかります?この辺の人は、よく使う言葉なんです。
辞書にも載ってる!「しょうがぬける【性が抜ける】本来の性質・形などが失われる。(三省堂 大辞林第3版)」ふ~ん、とにかく修理です。




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草刈って、ヒモの張替えを行いました。あっぢ~ι(´Д`υ)アツィー




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きれいにできました!新しいのは、なんでも気持ちいいですね。どうかイノシシが来ませんように!




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そして来年も、きれいなハスの花が咲きますように!

by isumi-sato | 2018-08-26 17:15 | いきもの

お盆のいきもの観察

8月14日(火)晴れ。午前9時の気温は30.9℃、湿度は79%でした。今日も暑かった!
当センター観測で、最高気温は32.8℃でした。



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青空がきれいですね😊
筋状の雲が見えるようになりました。秋が近づいているのでしょうか?
皆様、お盆の時期いかがお過ごしですか?「お盆」の盆って、文字どおり、ご先祖様の霊に対する供物を置く容器のことだそうです。知らなかった…




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林では、ミンミンゼミが元気に鳴いています。




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林道わきに、ツリガネニンジンの花が咲いています。涼しげな花です。




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すぐ近くで、イトトンボの仲間が静かに飛んでいます。こちらも、涼しげな姿ですね。




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オオシオカラトンボが大空を飛び回っています。やっぱ暑いのかな?おなかの息づかいが、ゼーゼーいっていますよ。




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千葉県いすみ環境と文化のさとセンターでは、お盆の時期も休まず営業しています。
ぜひ、遊びに来てください。お待ちしています!








by isumi-sato | 2018-08-14 17:56 | いきもの

トンボ沼へ行ってきました!

8月4日(土)は、はれ時々くもりの空模様です。今日も暑かったι(´Д`υ)アツィー…午前9時の気温は28.6℃、湿度は81%でした。



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今日は、トンボ沼を訪れました。名前のとおり、トンボがたくさん観察できる沼です。いるかな~?



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ひらひらとチョウのように舞うトンボを発見!その名も、チョウトンボです。



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抽水植物や浮葉植物が豊かな池沼に生息しています。はねの色もキレイですね♪



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猛スピードで飛ぶトンボを発見!ギンヤンマです。ビューンと飛んでいたかと思うと、ホバリングしたり、なかなか観察するのが忙しいです。水域の植物に産卵します。



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小さなトンボがいます!イトトンボの仲間です。糸のように細い体ですね~。トンボ沼の水辺を、静かに飛んでいました。



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このほかにも、たくさんのトンボと出会いました。一方で、気になることも…



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ミシシッピアカミミガメやウシガエル、養殖ゴイなど、いるはずもない外来種をたくさん見かけたことです。誰かが放したのかな?



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トンボの幼虫は、水中で暮らすヤゴです。そこへ今まで出会ったことのない強敵が現れたら…なんて想像すると、これからもトンボ沼でトンボが見続けられるか心配になってきました。



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トンボ沼へもぜひ、足をお運びください!おすすめな自然観察ポイントですよ!(^^)!

by isumi-sato | 2018-08-04 17:54 | いきもの

しずかさや いわにしみいる せみのこえ

7月31日(火)晴れ。午前9時の気温は28.6℃、湿度は83%でした。今日で7月が終わりですね~。そして、今日も暑い!



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はれーー☀ 暑いーーι(´Д`υ)アツィー そんな日は、やっぱ自然観察でしょ?



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実ってきた稲に、いましたショウリョウバッタ。デカい!日本に生息するバッタの中では、もっとも大きいバッタです。メスだと、全長80㎜にもなります。漢字で「精霊蝗虫」(ショウリョウバッタ)と書くそうです。お盆の時期によく見かけるようになり、精霊船というご先祖様の魂が乗る船に形が似ていることから、名付けられたのだとか。



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ニイニイゼミです。しずかさや いわにしみいる せみのこえ」松尾芭蕉の奥の細道です。このセミの声は、論戦の末、「間違いなくニイニイゼミだ」ということで決着したらしいですよ。以外?地味な声じゃね?…って感じたのは僕だけ?いやいや、恐るべき芭蕉の耳!凡人には到達しえない境地なのでしょう。



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顔みたい…ハグルマトモエという蛾の仲間です。夜活動するガのはずですが、突然の人間にびっくりしたのでしょう?ジタバタしてます。ごめんね。



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ハスの田んぼに来てみました。まだまだ、きれいな花が咲いている様子です。



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一方で、ハスの種も目につくようになっています。これ食べられるそうです。



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緑色のからをむくと、中から薄黄色が出てきました。「うまい!」さわやかなトウモロコシ風味に感じます。



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明日から8月ですね。さらに暑い日になるのでしょう…皆様、お体に気を付けてお過ごしください。

by isumi-sato | 2018-07-31 17:28 | いきもの