千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:いきもの( 640 )

雨☂または曇り☁ときどき晴れ☀

3月16日(土)の天気は、「雨のち曇りのち晴れのち雨…」というぐあいに目まぐるしく変わる…まさに三色丼のような天気でした。こんな日は、全天候型自然観察が楽しめそうです。さっそく出かけてみましょう!




a0123836_14333119.jpg
波紋のそばに、アメンボの仲間がいます。アメンボのあしの先には、細かい毛がびっしりはえています。この毛は水をはじき、水が接する面積を大きくしています。





a0123836_14334001.jpg
その結果、体重の20倍以上の浮力をつくり出しているいると言われています。スイスイ―…水面を生活場所として利用する昆虫の代表です。





a0123836_14352132.jpg
水の中では、オタマジャクシが泳いでいます。アカガエルかな~?一番早く産卵するアカガエルの仲間は、はやくもオタマジャクシになっています。





a0123836_14362903.jpg
変な水滴(;^ω^)…外灯が、大汗をかいているみたい。ネックレスのようにも見えるなぁ…皆さんは何に見えます?





a0123836_14370267.jpg
あっ、雨があがりました。利用者さんが外で遊びだしましたよ(^^♪





a0123836_14382494.jpg
二ホンアマガエルも出てきたのかな?ゲッ!いきなりピンチ‼こいつ…じつは今、「蛇に睨まれた蛙」なんです。30㎝ほど横には…





a0123836_14384043.jpg
出た―!ニホンマムシも起きたのね?冬眠前後の温暖な日には、日光浴をして体温をあげるんだとか。毒はハブより強いようなので、見つけても触らないようにしましょう。





a0123836_14384910.jpg
かわいい♡二ホンカナヘビもお目覚めのようです。「かわいいヘビ」だから、カナヘビと名付けられたんだとか。ヘビといっても、ご覧のようにトカゲの仲間です。千葉県では、絶滅が心配されている種です。





a0123836_14462585.jpg
いよいよ、お日様が照ってきました☀やっぱり、気持ちがいいですね。





a0123836_14471866.jpg
ビロウドツリアブを発見!春先、お花のまわりで見かけます。ホバリング飛行しながら吸蜜しています。肉眼だと、羽ばたきが早すぎて、はねがまったく見えません。





a0123836_14473639.jpg
ハエ類も、日向ぼっこして体を温めています。ハエの仲間は、はねが2枚しかありません。後ろばねは退化して、「平均こん」となって飛行を安定させています。





a0123836_14474688.jpg
すごい顔…昆虫の複眼は、小さな眼の集合体です。小眼は、数百個から2万個以上もあります。人間の視力と比べるとかなり劣っていますが、動くものに対しての視力や視野の広さは、ヒトよりずっと優れています。





a0123836_14482958.jpg
木道に落とし物です。誰のかな?テンかな?植物の種がたくさん含まれています。たくさんの動物が、きっとこの木道を歩いているのでしょう。





a0123836_14494152.jpg
「ヒーヨヒーヨ」突然ヒヨドリが飛び立ちました。耳を澄ませば、あたりは鳥のさえずりでいっぱいです。





a0123836_14520651.jpg
ハイド(鳥観察舎)に入って、こんどはバードウオッチングを楽しもうかな♪皆さんも、いかがですか?





by isumi-sato | 2019-03-16 17:00 | いきもの

花、葉、鳥、虫、カエルたちも元気に動き始めました。

3月15日、快晴。午前9時の気温は9.2℃、今朝の最低気温は0.8℃でした。
東北地方くらいまで寒気が南下して、朝は冷え込みました。
北よりの冷たい風が吹いていましたが、それでも日中はお日さまが当たると、ポカポカ陽気になってきました。


a0123836_17315455.jpg
中庭の上に青空が広がり、



a0123836_17315845.jpg
ハクモクレンの開花もまもなくあと数日です。今度の日曜あたりでしょうか?



a0123836_17320240.jpg
きのう水を入れ始めた田んぼは、湿ってきて土の色が黒くなってきています。
そして、動くものがいます。6つくらいは動いています。
この写真の中に三匹は写っています。




a0123836_17320561.jpg
寄ってみると、、、。写っているのは二羽のツグミです。エサを探して土の上を移動しています。




a0123836_17320976.jpg
それを少し高いところから見ているのか、他のエサを探しているのか。ジョウビタキがアジサイの苗の竹支柱の上にとまっています。



a0123836_17321462.jpg
小水路沿いのネコヤナギ、花が咲いている枝先から、新葉が展開を始めました。



a0123836_17322640.jpg
そこに花粉団子を足に付けた、セイヨウミツバチさんがやって来ています。



a0123836_17321765.jpg
小水路の中に飛び込んで泳ぎ始めた緑色の生きものは、、。




a0123836_17322004.jpg
ニホンアマガエルでした。





a0123836_17322361.jpg
緑色が増えた、オオバコが生長しているところにひらひらと体を温めにとまった蝶がいました。ムラサキシジミのようです。



a0123836_17323013.jpg
畑のナノハナは、ほぼ満開です。ここにもミツバチたちが来ています。



a0123836_17323314.jpg
渋いところでは、ヒサカキの花が開いています。独特の香りをあたりに流し始めています。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-03-15 17:36 | いきもの

ポカポカ小春日和♪

3月10日(日)晴れ。午前9時の気温は15.5℃、湿度は68%でした。朝からポカポカしてます~…小春日和です~…




a0123836_16514393.jpg
「ホーホケキョ♪」里山に、ウグイスのさえずりがこだまします。





a0123836_16520146.jpg
小春日和に誘われて、セイヨウミツバチが菜花に集まっています。花粉をいっぱい集めています。このミツバチたちが、こうして受粉を手助けしてくれるから、いろいろな作物ができるんだとか。感謝!





a0123836_16531968.jpg
その中に、オオハナアブもいます。普通種ですが、なかなか見つけにくいハナアブです。お花畑に行けば、出会えるかもしれませんね。ぜひ探してみてください。





a0123836_16533138.jpg
ありゃ?ブロッコリーの花?初めて見ました。なかなか可愛い花です。





a0123836_16533996.jpg
ナミハナアブも好きみたい。名前はアブだけど、ハエの仲間です。蜜をなめるのに適した口をもっています。





a0123836_16540605.jpg
スイバのまわりでは、コガタルリハムシが恋の季節を迎えています。成熟した雌のお腹は、大きくふくらんでいます。





a0123836_16543720.jpg
ツチイナゴを発見!寝起きなのでしょう…逃げ方がフラフラしてて、動きがぎこちないです。泣いてるの?涙を流しているような顔です。





a0123836_16544567.jpg
日本にくらすバッタ類の多くは、卵で越冬します。このツチイナゴは逆のライフスタイルで、成虫のまま越冬します。そろそろ活動を再開し、6月ごろまで成虫が見られるということです。





a0123836_16560213.jpg
やっぱ気になりますね~。わお!トウキョウサンショウウオの卵のうが増えている♪





a0123836_16561039.jpg
たわわにみのったバナナかな?どうか無事に育ってね♡

by isumi-sato | 2019-03-10 17:37 | いきもの

春だ、花粉だ、新しい命だ

3月9日(土)、気持ちの良い一日となりました。9時の気温は7.6℃でした。
今朝は快晴、そのせいか放射冷却でしょうね、最低気温は-0.6℃と冷え込みました。
でも、昼間はお陽さまと南寄りの風のおかげで気温も上がり、最高気温は17.0℃と暖かくなりました。日格差が18℃近いと、体調を壊す人も出てくるでしょうね。

a0123836_14160253.jpg
暖かくなったのは良いのですが、今日の花粉は厳しい・・・。昨日も辛かったのですが、今日は一段と・・・。
ここ10年以上、かなり収まっていた花粉症(若い頃はボックステッシュ持参でフィールドに出ていました)、でも今年は薬を買って飲み、目薬が手放せません。性懲りもなく野外観察に出ると、その後がとても辛いことになってます。

でも、勇気を振りしぼり(大げさか?)、春を見つけに外に出ました。

a0123836_14153283.jpg
暖かくなったおかげで、ニホンアカガエルの産卵はピークを迎えているようです。場所によっては孵化したオタマジャクシも目にでききます。



a0123836_14153557.jpg
こちらはトウキョウサンショウウオの卵のう。よく枝に絡みついて産卵している、と言われています。確かにセンターに展示してあるやつも枝に絡みついていますが、これはどうかなぁ。ほとんど落ち葉で、枝状のものは写真に写り込んでいる細い棒状のものが「枝」該当するのかなぁ。
2つ1セットで産卵します。数日前に産卵したようですね。パンパンにふくれてきれいな形をしています。PLフィルター使ったので水がないみたいに写っていますかですが、ちゃんと水没していますよ。ただ、この場所は晴天が続くと干上がるので、様子を見て状況によっては移動させてあげないと。



a0123836_14153021.jpg
センターの水路ではメダカが目につく用になってきました。こちらはPLフィルター使わなかったので見にくいのですが、5匹は写っていますよ。見つけられるかな?


a0123836_14153397.jpg
スギ花粉・・・センター周辺ではピークが過ぎ、緑が回復してきていますが、まだしばらくはダメそうですね。


a0123836_14152076.jpg
さて、こちらの花はなんだろう。
スミレの仲間かな? 後日、分かる人がフォローするでしょう。

道端ではオオイヌノフグリが随分と目立ちますね。
いよいよ花のシーズンです。
でも明日の日曜日は、また天気が下り坂もよう。
晴れてきたら自然観察に野外へ出かけませんんか。(花粉症でなければ)気持ちいいはずですよ。


by isumi-sato | 2019-03-09 17:15 | いきもの

風は冬。晴れると水たまりの田んぼには、、。

3月8日、快晴。午前9時の気温は7.6℃、今朝の最低気温は3.1℃でした。
数日ぶりに夜中から晴れたために放射冷却の影響でしょう、冷え込んで最低気温が下がりました。一日中、風速3.0~6.0m/sの北風が吹いて今日の最高気温は、11.8℃でした。


きのうよりも低い最高気温ですが、
太陽の光がさすと、気温は低めでも暖かくなったという感じがしてきます。

a0123836_17053443.jpg
雨が降って田んぼの土が潤いました。すると、遠くにちょこちょこと影が動いていきました。





a0123836_17053876.jpg
双眼鏡でのぞくと、ツグミがやって来ていました。冬のはじめ頃は、センターの地面にはなかなか降りてきてくれず、まわりの林の中にだけ姿が見えていました。例年通り、三月になると地面に降りてきてくれます。
土が潤うと、えさになる生きものが見つけやすくなるのでしょう。
虫やミミズなどが田んぼで見つけやすくなるためでしょう。土をつついては、何かをくわえているのが見えます。





a0123836_17054311.jpg
そして、中庭の芝生をやはり、ちょこまかと動くのは、




a0123836_17054994.jpg
セグロセキレイでした。





a0123836_17055318.jpg
屋根の上からコツコツとつつく音がしました。外に出て見上げてみると、





a0123836_17055881.jpg
別のセキレイ君が屋根の金属板をつついていた音でした。
野鳥たちも、雨が上がって日が照ると、特に朝は元気に活動しています。




a0123836_17060485.jpg
地面を見ると、小さな花がたくさん開いています。
タネツケバナ。





a0123836_17060889.jpg
オオイヌノフグリ。





a0123836_17061263.jpg
スイバが葉の成長を始めています。





a0123836_17061928.jpg
そしてひらひらとチョウも舞い始めました。スイバのまわりに
舞っているのはベニシジミでしょうか。スイバは食草になっているようです。
緑色が増した草にアカタテハも姿を現したようです。



a0123836_17061557.jpg
畑のエンドウが少しずつ、伸び始めたようです。
ご来館お待ちしております。







by isumi-sato | 2019-03-08 17:12 | いきもの

雨―寒い、晴れ―春らしく、でもまた雨 ?

3月5日、曇りのち晴れ。午前9時の気温は10.1℃、今朝の最低気温は5.8℃でした。
朝のうちは雲が多く曇りでしたが、やがて青空が広がり、日が射して春らしい一日となりました。今日の最高気温は13.1℃でした。


当センター観測の降水量は、土曜日26.5mm、日曜日61.5mmとなり、二月の終わりから降ったりやんだりの天候が続いて、合計125mmもの雨量となりました。


a0123836_17024406.jpg
雨が少なかったので二月の下旬には万木堰の取水口の土管が八割がた露出していましたが、だいぶ水位が上がって、今日の露出は一割程度になりました。



a0123836_17024869.jpg
機械でクロヌリを行った当センターの田んぼには、水がたまっています。



a0123836_17025149.jpg
中庭のハクモクレンの蕾が日々、大きくなってきました。


a0123836_17025494.jpg
日曜日に観察会を行った湿性生態園の水たまりもだいぶ広がって大きくなっています。
今日は、新たに産卵したと思われるカエルの卵塊やトウキョウサンショウウオの卵のうは見つかりませんでした。





a0123836_17025859.jpg
日ざしが少し暖かくなると、、、
林道沿いでは、小さな青い花がたくさん開花しています。ご存知、オオイヌノフグリ。




a0123836_17030196.jpg
湿性生態園の水没ヤナギ林での水位も上がっています。人が近づくとボチャン、ボチャンと水音が響きます。




a0123836_17030430.jpg
木の根元に上って甲羅干しを始めたカメさんたちがいました。寒い日には水の中でじっとし、日がさして暖かくなると上に出て体を温めているようすです。



a0123836_17031551.jpg
さらに、林道沿いに黄色い花が複数咲き始めました。ガクのうらをのぞくと、




a0123836_17031765.jpg
突起が見えません。カントウタンポポです。この在来のタンポポは早春に時期を合わせていっせいに咲きます。しばらくカントウタンポホが咲き続けてくれることでしょう。


a0123836_17030849.jpg
ネコヤナギの花がたくさん開花を始めています。たくさんの銀色の毛の中に赤、黄色の色も目立ってきました。



a0123836_17031262.jpg
その足元、小さな水路の中では、小さな魚たちが泳ぎ始めていました。
人がのぞくと水面が揺れます。メダカたちも動き始めたようすです。
春めくと、いろいろな生きものたちが元気になってきました。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-03-05 17:10 | いきもの

雨とニホンアカガエルたちの産卵


3月1日、雨のち曇。午前9時の気温は7.8℃、今朝の最低気温は6.8℃でした。
早くも、3月になりました。
きのうの雨は、35mmを超える降水量となり、夕方には強く降りました。最近では最もたくさんの降水量になりました。10mmを超える雨が降ったのは、1月31日、 2月6日以来で久しぶりです。
二月中は田んぼや土は乾いており、二月下旬になって数ミリの雨が続くようになりました。


a0123836_16060917.jpg
朝まだ雨が降って、ハス田のはるか向こうのスギ林は煙って見えます。



a0123836_16061304.jpg
ハス田の南隣、アシ原は二年に一度皆伐状に草刈りをしています。今年は刈る年だったのでさっぱりしています。そこに水がたまりました。


a0123836_16061729.jpg
さらにその南隣、当センター三枚ある田んぼの一番下にある、毎年もち米を栽培している田んぼにも、久しぶりに水がたまりました。




a0123836_16062027.jpg
近くの「おっぽり」にも十分に水がたまりました。
やっとカエルが産卵しやすくなりました。



a0123836_16062312.jpg
そう思って、下の田んぼを歩いてのぞいてみると、ありましたありました。


a0123836_16062663.jpg
昨夜、産卵したばかりでしょう。まだ新鮮に全体がすきとおっている卵塊が
二つ、観察することができました。
きのうは気温が低く、今日は少しだけ気温が上がり、明日は晴れるという予報が出ています。カエル君、自然界の生きもののなんと敏感なこと。感心させられます。





a0123836_16220824.jpg
湿性生態園では、まわりの山から水が入り込んで、水路を流れる水量が増しています。




a0123836_16063838.jpg
昨日、雨の中観察した時よりも水が澄んできていました。
水たまりに、澄んだ色をしたニホンアカガエルの卵塊を発見。



a0123836_16064131.jpg
さらに、昨日は水が濁っていて見つけられなかったのか、昨夜産んだのか。
新しいトウキヨウサンショウウオの卵のうが見つけられました。まだ袋にシワシワが見えますので産んで間もないものでしょう。


a0123836_16084838.jpg
人が近づくとオギやササのヤブの中から飛び立つ野鳥がいます。
アオジです。


今日は雨が上がり、午後から気温が少しずつ上昇。
明日、晴れて気温が上がるということなので、ニホンアカガエルやトウキョウサンショウウオの産卵が一気に進む可能性があります。
楽しみですね。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-03-01 17:05 | いきもの

二・二六事件~どうぶつ編~

2月26日(火曜日)の天気は、くもり時々雨です。午前9時の気温は11.0℃、湿度は68%でした。今日は、歴史的事件のあった日ですね。そのころの日本は、とても経済的に厳しい時代だったそうです。




a0123836_15202569.jpg
雨が降っていても、それほど寒さを感じません。ああ、居ても立っても居られない!気になるあの子へ会いに行こう。





a0123836_15232616.jpg
気になるあの子とは、トウキョウサンショウウオ…もうすぐ観察会があるから、気になっちゃって(#^.^#)





a0123836_15234167.jpg
嗚呼(*´Д`*) トウキョウサンショウウオの卵が…何者かに襲われている!





a0123836_15234886.jpg
二日前は、バナナみたいな卵のうがたくさんあったのにープンプン。(2月24日撮影)





a0123836_15235624.jpg
アライグマの侵入を防ぐネットの中にも、無数の足跡と無残な死体が…もう怒ったぞ‼





a0123836_15244162.jpg

というわけで、産卵する水辺をすっぽり覆うことにしました。外来種の襲撃は、ほんとうに厄介です。そして今回は、「防護ネットは観察しにくそう…」という声にお応えして…





a0123836_15244939.jpg
ジャーン!すぐに観察できるスーパー防護ネット改良版をご提供します。安心して観察会に来てください。それまでにサンショウウオの卵が復活してくれればイイなぁ(祈)





a0123836_15252286.jpg
あっ!アメンボの仲間を発見。ちらほら虫が出てきました。





a0123836_15260440.jpg
おっと危ない。オオゲジを踏みそうになりました。まだ寝起きなのでしょう…動きが鈍いです。それにしても、見た目が怖い…





a0123836_15260854.jpg
このオオゲジ、足が30本もあるんだとか。弱い毒をもつことで知られていますが、人間を襲うことは無いようです。それどころか、害虫を捕食してくれる益虫と言われています。





a0123836_15262862.jpg
館内では、「のぞいてみようコーナー」が新設されました。いまは、アカガエル類の卵塊(らんかい)やトウキョウサンショウウオの卵のうが展示されています。





a0123836_15263508.jpg
日々成長する卵たち…その様子を間近でじっくり観察できます。これは、アカガエル類の卵の数々…いつオタマジャクシになるでしょうか?





a0123836_15264008.jpg
こちらは、トウキョウサンショウウオの卵のう。バナナのような形がカワイらしいですよ。ぜひ、遊びに来てくださいね♡

by isumi-sato | 2019-02-26 17:00 | いきもの

春よ来い♪早く来い♪

2月24日(日)は快晴です。午前9時の気温は4.7℃、湿度は76%でした。最低気温はマイナス1.6℃を記録するなど、肌寒い朝となりました。今日は2月最後のお休み…皆様はどのように過ごされましたか?





a0123836_14155178.jpg
日が高くなるにつれて、春を思わせるような陽気になって来ました。「春よ来い♪早く来い♪~…」さあ、春の気配を探しに行きましょう!





a0123836_14195352.jpg
うじゃうじゃ~…これですよ。早春はこうでなくちゃ♪ あちらこちらで、アカガエル類の卵塊(らんかい)を見かけるようになっています。





a0123836_14445922.jpg
ヤッホー‼ トウキョウサンショウウオも産卵開始です。こちらはバナナのような形…卵嚢(らんのう)がようやく確認できるようになっています。でも例年に比べて、ちょっと数が少ないような…





a0123836_14504092.jpg
ガッデム!自然観察していると、いい発見ばかりではありません。ニホンアカガエルの死骸に遭遇しました。おなかが大きいから、お母さんかなあ?





a0123836_14505830.jpg
ああ、今度はトウキョウサンショウウオが死んでる!近年、よく目にするようになった光景です…どちらも、体の一部が、何者かに食いちぎられています。

犯人は、ズバリ!アライグマでしょうか?





a0123836_15300075.jpg
気分を変えましょう。道脇では、かわいらしい花々が咲きだしています。こちらは、日本のタンポポです。よく見かける外来種、セイヨウタンポポとは異なります。




a0123836_16321959.jpg
日本にもとから生えているタンポポは、緑色の部分=総苞外片(そうほうがいへん)が反らないのが特徴です。千葉県では、カントウタンポポやトウカイタンポポなどが在来種で分布しています。(注:シロバナタンポポは、千葉県の分布は国内帰化(非在来種)ではないかとされています)




a0123836_15302341.jpg
そんなかわいらしい花たちが咲く道端を、ギッタンギッタンに破壊するやつがいます。草の斜面が崩れています…






a0123836_15303383.jpg
こちらのアスファルト、断面がむき出しになっていますよ。ひどい…とにかくすごい破壊力なんです。「誰がやったの?」





a0123836_15334342.jpg
「僕でーす」…二ホンイノシシちゃん、強そうな顔してますなぁ。この強力な破壊力が、いろんなところで被害をおよぼしています。





a0123836_15343071.jpg
仕方がないので捕獲です。でも…猟友会の人たちが一生懸命つかまえても、ぜんぜん減らないんだとか。はぁ~。





a0123836_15352178.jpg
近くの水田に来てみました。徐々に田植えの準備が始まっています。トラクターの走った跡=水がたまったわだちを覗くと…





a0123836_15355117.jpg
へえ~、こんなところにもあるんだ。さきほど紹介したトウキョウサンショウウオの卵のうです。バナナ状の透明なふくろにつつまれ、一方のはしは枝などに付着しています。

今だけじっくり観察できるコーナーをネイチャーセンター内に設けました。じっくり観察してみてください。









by isumi-sato | 2019-02-24 17:04 | いきもの

ニホンアガエルの産卵


2月20日、晴れ。午前9時の気温は11.6℃、今朝の最低気温は7.4℃でした。
最高気温は、昨日が暖かく18.7℃、今日も18.0℃でした。


a0123836_17213426.jpg
冷え込みも緩み空気が暖かくなって、朝から野鳥たちの声がたくさん聞こえてきます。今朝は、ホオジロが、また昼間にはウグイスがたくさん鳴いています。ウグイスはまだ鳴き声練習中の若者が多いようです。「ホー」、「ホーホケ、、」「ホー、キョ」など山から聞こえてきます。メジロ、シジュウカラ、アオジ、ツグミ、アカハラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、ヒヨドリなど元気な野鳥の声がたくさん聞こえてきます。



a0123836_17213858.jpg
今日も農機具小屋のかたづけ整理を行いました。長い間とっておいても使わないもの、もう使わないもの、使えないものが多々あり、思い切って整理とそうじです。



昨夜は、暗くなった帰り道では、雨に濡れた田んぼ沿いのアスファルト道路をピョンピョン横切るカエルが複数いました。暖かくなったので産卵が始まったと感じていました。





a0123836_17214165.jpg
今日、湿性生態園の水たまり、止水域を観察してみると、ありましたありました。







a0123836_17214796.jpg
ニホンアカガエルの卵塊がひとつ、またひとつふたつと、全部で15、16もの卵塊がありました。




a0123836_17214487.jpg
また、トウキョウサンショウウオの卵のようすはと観察してみました。
先日9日の卵のうに加えて、もう一カ所の産卵が観察できました。



a0123836_17215171.jpg
暖かくなったので、畑の植物、野菜も急に大きくなってきたように感じます。

ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-02-20 17:23 | いきもの