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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:行事報告( 380 )

センター内小川でのホタル観察

6月1日、晴れ。午前9時の気温は21.7℃、今朝の最低気温は16.2℃でした。
日中の最高気温は24.6℃。湿度は75%です。
いすみ界隈ではゲンジボタルが飛ぶ季節になっています。気温が高く、湿度もむしむしするので、ホタルがたくさん飛びやすい気象条件になりました。


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小水路沿いでは、ハナショウブが咲き始めました。
蕾も複数見えています。これから水路に沿ってハナショウブがたくさん見られる季節、雨も降る季節になります。




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少し草丈の伸びた中庭では、ニワゼキショウがたくさん咲いている箇所が
あちこちにあります。ニワゼキショウ、よく観察するとその造形も細やかでなかなか美しさもある草花です。



今日は行事「センター内小川でのホタル観察」を開催しました。





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昼間にホタルの飛ぶ水路の上にかぶさる木の枝、クワノキの葉裏を観察してみると、
ざっとでも5匹ものホタルの姿を観察することができました。




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さて夜には、どれくらい飛んでくれるでしょうか?


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観察会は薄暗くなった19時過ぎに開始しました。まずまだ明るいうちに観察場所を
確認しました。


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館内に戻って、展示施設を利用してホタルの特徴や生態を説明し、




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図書室にて、ホタルの一生についてビデオを見ました。





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そうこうするうちに外は暗くなりました。
さぁいよいよ、ホタルの飛ぶ水路にでかけます。





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今年は、約40匹くらいのホタルが飛ぶ姿を鑑賞することができました。
日本らしい里山の原風景を感じさせてくれるホタルの光、ゆっくりとした時の流れを楽しんでいただけたようです。






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ホタルの説明を聞いてから実際に目にすることができたので感動した。
ホタルの生態について学ぶことができ、身近に見ることができて貴重な体験になった。きれいな光景が見れてよかった。
など、感想をいただけました。


by isumi-sato | 2019-06-01 21:00 | 行事報告

岩船で磯の生き物観察をしよう

5月19日(日)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温14.9℃、曇り。爽やかな朝を迎えました。今日は行事「磯の生き物を観察をしよう」の開催日です。センターに集合し、その後各自の車にて岩船の観察現場まで移動。8台で連なっての移動となりましたが、無事参加者皆さん現場へ到着。

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現場へ着くと、講師のMさんがお出迎えしてくれました。磯の観察会での注意事項を参加者皆さんに伝えてくれました。さあ出発です。



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見事に引いた海。今日は大潮。職員の計算通り?です。




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センターから職員が持ってきたタモ網、透明ケースなどを観察前に貸し出し、一人一つずつ道具をもって、いざ生き物探しスタートです。


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イソヒヨドリもその美しいさえずりで私たちを歓迎してくれているようです。



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青い空、潮の香。今日は暑すぎず、寒すぎず絶好の磯の観察会日和となりました。



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捕った生き物を個人的に講師のMさんに聞きに行くと、丁寧に解説してくれました。これはイソメという生きものだそうです。つりの餌として使われるそうです。他の参加者の皆さんもいろいろMさんに個人的に質問されていました。



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一時間ほど全員で生きものを採集した後、全員集まって






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捕まえた生きものをバットに入れて仕分けをします。
順に解説をいただきました。



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これはアメフラシ。体に小さな殻があって実は貝なのです。「アメフラシにいたずらをすると、紫色の液を出すんですよ。」というと子どもたちが「ぼくがやる!ぼくがやる」と順番の取り合い。解説が楽しいらしく講師の近くから離れない子供達。しばしアメフラシの夢中の子どもたち。なかなか紫の液を出しません。あきらめかけたその時に紫色の液が流れ始めました。見れてよかったね。そしてこのアメフラシ。食べることが出来るそうです。ラーメンのような黄色いひも状の卵を見つけた子もいました。



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「私が捕まえたフグ見て見てー」弟くんとタモ網で追い込んで捕まえたそうです。ヨカッタね。

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観察した生き物は、イトマキヒトデ、ヤツデヒトデ、ムラサキウニ、バフンウニ、アメフラシ、ヒザラガイ、イワガニ、ショウジンガニ、ヤドカリたち。魚類では、フグの仲間、ベラの子、シタビラメなど(魚は稚魚では判別が困難なのです)。また、小さなイセエビなども観察できました。

アンケートには、「たくさんの生き物を見つけられてよかった」「講師の方の説明が明るくハキハキしていてとてもわかりやすかった」など…。


最高の磯の観察日和となりました。楽しんでいただけたでしょうか?

来年もぜひ参加してくださいね。



by isumi-sato | 2019-05-19 17:25 | 行事報告

太東崎で海辺の自然を観察しよう

5月18日(土)、午前9時の気温21.9℃、今朝の最低気温12.4℃晴れ。この時期らしく、すがすがしい朝を迎えました。風も心地よく、太陽の光も穏やかに降り注ぎました。


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今日は行事「太東崎で海辺の自然観察をしよう」を行いました。まずはセンターへ集合して、講師の紹介、観察現場へのルートを解説し、各々車で観察場所へ向かいます。


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観察現場へ着き、まずは地層の解説から。見えている地層は上総層群の太田代層です。黒い層は砂からできていて、白い層は泥からできています。参加者の方たちは自然に興味のある方ばかり。植物を目にすると講師へのドンドン質問されていました。その後、スタートは急なハイキングコースを登って行くと…


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草地で広く開けた場所へ到着しました。写真はここで観察出来た植物のひとつ、ハナヤエムグラです。ヨーロッパ原産の植物で日本各地に帰化していますが、あまり多くは見られないそうです。荒れ地や芝生に生え、高さ30~60cmになるといいます。ここで観察した植物はマツヨイグサ、ニワゼキショウ、ヤセウツボ、ツボミオオバコ、などなどです。


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ヤブニッケイの葉のようす。三本の葉脈が特徴的。



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急な階段を上った先、頂上付近で休憩をとりました。そして職員がいすみ沖の器械根についての解説をしました。いすみ市の東方の海には水深が20~30m前後の浅い岩礁群が沖合10㎞以上先まで広がています。この広大な礒根は発見当初、ヘルメット式潜水具を使った「器械潜水」と呼ばれる方法でアワビを漁獲していたことから「器械根」と呼ばれています。ここには2mほどの海藻カジメが多く生えており、海藻の森を作ってたくさんの生物が暮らしています。このカジメの根1つに200種類近くの生きものが生息しているともいわれているそうです。


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頂上付近から撮影。オリンピック、サーフィン会場となる釣ヶ崎海岸の工事が着々と進んでいます。
北へと延びる九十九里浜の雄大な眺め。



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休憩の後、海辺に生息する木々に覆われた丘陵尾根道を歩きました。最後の急な下り坂は、結構しびれます。



今度は海岸を歩きます。砂地に生えている海浜植物がたくさん観察できます。
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これはコウボウムギ。麦のような穂を付けます。弘法大師の筆にちなんで名が付いたとか。雌雄異株で、雄花の穂は黄色から茶色。雌花の穂は緑色です。



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今日の観察会の主役ともいえるハマヒルガオも見事に開花していました。つる性植物で、茎は砂の中にもぐったりして長くのびる大群落をつくります。つやのある葉の表面はクチクラ(表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで生じた丈夫な膜)に厚く覆われ、乾燥に耐えます。




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ハマヒルガオの群落で砂浜がピンク色に染まり、まるでピンクのジュウタンです。




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鮮やかに目立つ花ハマナス。その美しい花からは「ハマナス」なんて名前は似合わないなー。見てのとおりバラ科の植物。九十九里町の自生地では町の天然記念物として保護されているそうです。




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最後に観察したハマダイコンの花。海岸の砂地に生える多年生の草本で根はダイコンのように長いのですが、細くて食用にはならないそうです。センターの畑のダイコンの花も少し前までは咲いていましたが、ダイコンの花はこんなに鮮やかな紫色がかってはいなかったと思います。ハマダイコンの果実がなりていたのでよく見ていると、ダイコンの果実とよく似ていました。




アンケートには、「いろいろな樹木の名前をすぐに教えてもらい勉強になった」「地層・植物を詳しく丁寧に教えていただきありがとうございました。」など…。もともと知識のある方は理解も早いのですね。

来年もご参加お待ちしております。







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センターのデイキャプ場では、流しそうめんを楽しむお客様の姿がありました。もうそんな時期なんですね。センターをどんどん利用してくださいね。



お待ちしております。

by isumi-sato | 2019-05-18 17:25 | 行事報告

落花生の栽培体験をしよう

5月11日(土)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温12.4℃、晴れ。さわやかな一日の始まりでしたが日中は少し初夏の陽気です。木陰は涼しく快適ですが、陽向での作業は汗ばむほどです。うっかり帽子もかぶらず屋外で過ごしていると日焼けしてしまいそうです。
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さて、今日は毎年人気の行事「落花生の栽培体験をしよう」を行いました。まずは図書室にて、今日種をまく落花生の種類「千葉半立」についての解説を資料を配りながら解説いたしました。どんな畑の環境が良いかや、肥料、病気のことや収獲時期なども伝えました。解説後は、農機具倉庫に移動し畝を決めるためのくじ引きを行いました。そして鍬などの道具を持って畑へ移動。作業手順の説明をしました。

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自分の畝が決まったら、まずは落花生用の肥料をまきました。


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その後、鍬を使って畝たての作業です。そしてマルチを張るための事前準備も行いました。マルチが飛ばないように溝を掘りその溝にマルチの両端を入れて土をかけていきます。きちんと土をかけないと風でマルチがはがさてしまいます。重要な作業です。

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マルチをはっていきます。マルチの効用は温度が取れることやなんとっても雑草の防除の効果が大きいです。


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これが今日蒔く種「千葉半立」。そのまま食べられそうですね。

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マルチに開いた穴に、一粒ずつ横向きになるように浅く植えていきます。


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皆さん一生懸命丁寧に種を植え付けています。収穫が楽しみですね。でも植えて終わりではありません。草取り等自分の畝は自分で管理してくださいね。

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種まき終了後、隣接している畑で今、旬のサヤエンドウの収穫体験をしました。「絹さやのお土産、うれしい」ともアンケートに書いてくれました。畑作業の体験がたくさんできて皆さん満足されたようです。今後ともご参加お待ちしています。


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行事以外に来館されるお客様のも多く、センターにぎわっておりました。ザリガニも釣れ始め、竹とんぼや竹馬を楽しんでくれたようです。

皆さんのお越しをお待ちしております。


by isumi-sato | 2019-05-11 17:25 | 行事報告

こどもの日ー連休9日目ー

5月5日(日)はれ☀ 午前9時の気温は21.4℃、湿度は65%です。今日から立夏(りっか)という季節が始ります。「しだいに夏らしくなるころ」と言われています。



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新緑の中を、気持ちのいい風が吹き抜けていく季節…ああ、今日はまさにそんな日じゃありませんかぁ(#^.^#)




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そして、今日は“こどもの日”です。全国のちびっ子たちは、どんな一日を過ごしていますか?




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あれ?こちらの親子は、だぶだぶズボンをはいていますよ。「五月五日の背くらべ~♪っと」なにやらご機嫌です😊




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なにが始まるのでしょう?「ひやっとする~」「足が水圧でキツイー」…




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「魚とりはじめー!」ジャブジャブ…網を使って、、。
今日は、「水辺のいきもの観察会」です。





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「なんかいるぞー!」




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おさかなゲッツ!タイリクバラタナゴというお魚のようです。オスのきれいな色が鮮やかですね~♪




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「うじゃうじゃ採れたぜ!」あちこちで歓声があがっています。




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お父さんたちも負けていません。昔みがいた腕を、ぞんぶんに発揮しています。「父ちゃんスゲー!」




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アメリカザリガニ、タイリクバラタナゴ、スジエビ、ヤゴ、トウキョウサンショウウオ(幼生)、トウヨシノボリなどなど…たくさん捕れました♪




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こちらは大きなドジョウだね。




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親子で捕獲です…こちらニホンアカガエルとオタマジャクシ。




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「モツゴの線の模様は…」もちろん、しっかりとお勉強付きです。




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目の前の生きものを観察しながら、講師の話に耳を傾けていました。





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明るい小川、川底は泥…で暮らす水生生物。




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木陰を流れる小川、川底は石…に暮らす生きものたち。




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こんな涼しい場所では、カワニナやヘビトンボ幼虫、ゲンジボタルなんかもいるんですよ。




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「楽しかった~」観察が終わりました。いきものを逃がしてあげます。
こちらの施設では、こうした特別な観察会だけ、いきものを捕まえることができます。それ以外は禁止なので気を付けてくださいね。





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次回予告:次の特別な観察会「水路で生きものを探そう!」は、6月3日(日)です。奮ってご参加ください!



by isumi-sato | 2019-05-05 17:30 | 行事報告

米作り1・田植え体験をしよう/That's G.W.~大型連休2日目~

4月28日(日)、午前9時の気温13.3℃、今朝の最低気温3.2℃、快晴。念願通り、青空が広がりました。やっとゴールデンウィークらしい青空が広がる朝を迎えました。

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そう、今日はセンターの中でも一番人気の行事「米作り1・田植え体験をしよう」を行いました。青空の下、中庭に集合し、今日の日程・稲の取り扱い及び田植え時の諸注意を担当者から参加者に伝えました。

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田植えはいつも使わない筋肉を使うので、簡単な体操を参加者全員で行いました。



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いよいよ入水?です。田んぼの中は冷たいかな?


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お父さんと一緒に田植え体験!一生の宝物!!思い出になりますね。



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顔や服を、泥だらけにしながら植えたお米はきっと美味しいことでしょう。



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あともうちょっとで終わりです。ガンバレガンバレ!! 例年だと参加してくれたお子さんが田植え作業に飽きてしまい、事務所で留守番をしている私たちに「田んぼ飽きたからザリガニ釣りする」といって田んぼから建屋に戻ってくるお子さんももいましたが、今年は一人もいませんでした。参加してくれたお友達は頑張ってくれたようです。



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青空の下、田植えは順調に進み今年も11時過ぎには田植えは終了いたしました。田植えの後は少し早めの昼食となりました。今回の行事もたくさんのボランティアさんたちに支えられ無事終了いたしました。参加者の皆さんやボランティアの皆さんが作ったタケノコ、ハスの入ったおいしい味噌汁を配布いたしました。お仕事した後の味噌汁は最高です。協力してくださった皆さんい、つもご協力ありがとうございます。


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各自持参したお弁当を持ってお昼タイムです。田植えの後のお弁当はおいしいですか?大型連休は始まったばかり。センターでこの良い季節を満喫してくてくださいね。

アンケートには「寒かった」「子どもに田植え体験をさせることが出来てよかった」などのお声をいただきました。今年はちょっと涼しかったかな?

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昨日の雨模様の天気から、こんなすがすがしい天気になるなんて。やっぱりゴールデンウィークはこうでなくちゃ!!ザリガニも順調に釣れ始めました。

センターの季節到来です。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-04-28 17:25 | 行事報告

アロマな自然観察

4月20日(土)晴れ。午前9時の気温は13.2℃、湿度は55%です。今日から穀雨(こくう)という季節が始ります。二十四節気の中の“穀雨”という季節は、穀物を育てる恵みの雨が降る季節なんだとか。




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でも、今日は晴れ晴れ☀ 気持ちいい陽気です。




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そんな中、今年度最初のイベント「万木城の歴史と里山の自然観察」が行われました。
センター敷地奥のの湿性生態園を進みます。




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黄色やピンク、青い花、白い花…かわいらしい花が、あちこちで咲き競っています。花をめでるって楽しい♪目が喜んでいます。




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こちらはシャガ。





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こちらはキランソウ。可憐だわぁ♡ しかも漢方薬でもおなじみの植物なんだとか。




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いろいろな自然のことを教えていただくのは、森林インストラクターの講師の方です。




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「カラスノエンドウは……なんですよ」とても興味深いお話です。




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その中でも、印象に残ったのが「アロマな香りの植物たち」です。小川に生えているのは、しょうぶ湯にも使われるショウブ。外来植物のキショウブと比較して、葉の匂いを嗅ぐと…「うわっ青臭い!」「ショウブはアロマオイルのような…いい香り~」





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アロマな香りの植物は、まわりにたくさんあるんですね。楊枝でも使われるクロモジも、その一つです。





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地味な葉っぱのカントウカンアオイも、うっとりするようなイイ香りです。





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ヘビのうろこ模様をしたジャゴケという苔も、見た目によらず素敵な香りがしますよ♪




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お昼ご飯だー!お弁当の美味しいこと(#^.^#)




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食後は地域の歴史をお勉強…。史跡も見てみましょう。「万木城は戦国時代土岐氏の山城で、、、」「向こうに見える丘では正木氏が陣をはり…」。時は戦国、ここ万木城は難攻不落の城で、たびたび合戦が行われたそうです。




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トトロのトンネルのような丘陵尾根道です。ここには戦国時代につくられた山城の道やしかけがたくさんあるそうです。




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「わー素敵!」道中、またしてもオモシロイ発見があるようです。




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ハナイカダという名の植物の花が咲いています。葉の上にある突起物が花なんだとか。




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しばらくすると、寝釈迦様がまつられているお寺さんがありました。全長5.16m。これほど大きい涅槃像(ねはんぞう)は、なかなか拝めないそうです。山城の城主土岐氏の菩提寺海雄寺です。




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ありがたいお顔を、今回特別に拝ませていただきました。合唱…




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お釈迦様がまとっている衣服には、かつての寄進者の名前が連なっています。5月3日に再び、御開帳があるそうです。




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自然観察や歴史探訪をするのに適した季節がやってきました。みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね!




by isumi-sato | 2019-04-20 17:43 | 行事報告

コメ作り体験―その3

4月17日、曇り。午前9時の気温は16.7℃、今朝の最低気温は7.4℃でした。
1日中どんよりしていましたが、空気は暖かく、今日の最高気温は、18.8℃でした。



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今日は、行事「米つくり体験」の3回目です。

前回4月4日に耕耘、あぜ作り、畦シート設置などの作業を行ないました。
3回目の今日は、肥料まき、植代かきを行いました。



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まず、田んぼ全体にバケツに小分けにした肥料を手でまきました。
肥料がまかれた部分の水面にさざなみが起きています。
まん中までは届かないので均等にまくため、真ん中まで入ってその周辺に肥料をまきました。



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次に植代かきです。植代かきは、田植えの10日~2週間くらい前に田んぼの土を細かくし平らに均すために行います。二、三日すると水か澄んできます。現在は、田植え直前に行っている農家さんも多いようです。
耕運機初体験の方にとっては、なかなか興味深い作業になりました。



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代かきする列の間隔を広めに開けて、2回目の時にその開いた部分を耕耘しました。




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田んぼのヘリ、角などはトンボを使って土を均しました。




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最後の仕上げに角材を引っ張って、平らに均しました。牛の代わりに人ががんばっています(冗談です)。
センターの作業、小型機械で手作業の多い田んぼづくりです。
田んぼ作業も機械化が進んで新しくなり、耕運機で代かきを行う時代は、もはや20~30年昔のやり方になったということです。
 最近の田んぼは、耕地整理が進んで1枚の大きさが1辺100m程になり、大型機械が作業しやすいようになっています。





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まわりの林の新緑がいっそう、ミドりとりどりになりました。




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葉の出るのが遅い方のエノキの枝先にも、葉が広がり始めました。
葉が大きくなると、取り付けた鳥の巣箱が隠れてきます。




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雑木の林の木の葉の色。
まん中手前の小さい木がコブシ。その左、少し赤緑に見えるのがやはりエノキ。
まん中向こうと、右側向こうの白っぽく明るい緑がコナラです。
まっすぐな背の高い樹形のクヌギはわずかに葉を出しはじめています。
そしてネムノキはまだ葉を出していません。
新緑の色の違いで木の種類も見分けてみると、またおもしろいものです。




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連休前に、自由に使えるようにおいている竹馬の置き場を整備してみました。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2019-04-17 17:10 | 行事報告

トウキョウサンショウウオの卵のうを見つけよう


3月3日、雨。午前9時の気温は6.6℃、今朝の最低気温は4.6℃でした。
きのうの予報では、昼ころから雨が降り始めるということでしたが、観察会行事のある本日は、朝から雨が落ち始めてしまいました。
雨にもかからわず、4家族の親子たちが集まってくれました。遠くから来られた方もいました。


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大まかな予定を確認した後、図書室にてスライドを使って早春に卵を産む生きものの話を行いました。トウキョウサンショウウオやニホンアカガエルの産卵や生態についてのお話です。
トウキョウサンショウウオの卵は、複数の卵が袋に入っているので「卵のう」。
ニホンアカガエルの卵は、一つ一つの卵がくっついて塊りになっているので「卵塊」と呼び分けています。


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雨に濡れない仕度をして、さぁ出発です。
まず、すぐ近くの小水路の止水域にカエルの卵がありました。
例年よりも水の流れのない奥の水たまり部分に産卵しています。


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水路や水たまりに産卵した跡がないか歩きながら探して移動しました。
湿性生態園では、Uの字形に水たまりがある部分でそれぞれ、卵をさがしました。




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卵塊、ニホンアカガエルの卵が十数カ所もあることが発見できました。






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そしていよいよ、山すその止水域に移動して、トウキョウサンショウウオの卵のう探しです。食害保護のため先日かぶせたネットを観察のためめくって、ここ二、三日で増えたトウキョウサンショウウオの卵のうがないか、さがしてみました。



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水路は濁っている箇所もあるので、じっくりと観察です。




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卵のうを観察することができました。





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また、今年も泥の中で動いていた成体を発見することができました。
短い時間観察してもとの場所へと戻します。



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最後にみなさんで水路に、食害除けのネットをかけ直しました。


自分たちの目でトウキョウサンショウウオやニホンアカガエルの卵をさがして見つけることができた。卵のうと実物(成体)とを両方見ることができた。自然のトウキョウサンショウウオを見ることができた。カエルの卵がさわれた(プニー―ン)。楽しかった。雨が降る中での観察もオツなものだった。など感想をいただきました。



by isumi-sato | 2019-03-03 16:55 | 行事報告

花炭を作ろう



2月16日、曇りのち晴れ。午前9時の気温は4.6℃、今朝の最低気温は1.4℃でした。
けさは、厳しい寒さがひと段落。晴れさえすれば春めいた感じを味わえる予感のするスタートでした。


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行事「花炭を作ろう」を開催しました。
参加者のうち、七割くらいが初めて花炭つくり初めての方、残り三割くらいが経験者でした。蓋付きの缶、焼きたい花炭材料を持参していただきました。
ディキャンプ場に集合して、あいさつ、スタッフ紹介、今日の大まかな予定をお話した後、花炭とは、歴史、作り方について説明をしました。




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説明の後、バケツとはさみを持ち園内をぐるっとまわって、この季節に集められる花炭材料を集めてみました。オギ・ススキの枯穂、その茎、セイタカアワダチソウの枯穂、


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ツクシ(あまり見当たりませんでした)、クヌギ、コナラ、スダジイ、マテバシイの実(ドングリの実や帽子)・葉、小枝の先、クリのイガ、ツバキの花と葉、カヤの葉、


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フジの実やさや、ウツギの枯れた実、アオキの蕾や葉など、いろいろな花炭材料を集めました。




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作業テーブルに戻って、持参したもの(マツボックリ、ハスの実、ドングリ、ガマの穂、キンカン、ミカン、竹、ヒョウタン、ハス、クルミなど)、



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センターで用意したもの(マツボックリ、ワタの実、ハスの実、コウヨウザンの実と葉、スギの葉、竹の先など)、




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今拾って集めたものなどを缶の中に詰めていきました。


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缶の蓋に二ヵ所ほど小さな穴をあけ、中身がつぶれすぎないように気を配りつつ、しっかりとふたを閉めて針金でしばりました。缶の上中央に火の上で持ち上げられるように棒を通して持ち上げられる輪を作っておきます。


その間に薪に火をつけて大きな焚火を起こします。おき火になるくらいの火の状態になったら、薪火を細長く伸ばします。




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いよいよ火の中に缶を入れます。缶の底、まわりに十分火があたるように設置します。缶の蓋の小さな穴から出る煙の色をよく観察しています。始めは水蒸気で白、やがて青紫、透明になっていきます。





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火加減のようすを見て缶の向きを変えたり、薪の位置を動かしたり、薪を追加したりして熱が十分いきわたるようにします


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60~80分後、火の中から取り出して、土の上に置いて十二分にさまします。




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針金をはずしていよいよオープン。さぁ焼き上がりはいかがでしょう?
緊張と楽しみの瞬間です。


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みなさん、よく焼きあがりました。油分が出て薄く輝く青紫色をしているものも見られます。




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今回、いつものスギの葉、ハスの実、マツボックリなどは成功しました。また、オギの穂、ガマの穂、ワタの実などフワフワしたものもそれなりにうまく炭化させることができました。また、いつも水分が多くて失敗したり、中まで炭化がむずかしかったミカンも、小さめの缶に入れて十分以上長い時間を火の中に入れたことにより、何と真ん中まで炭化させて花炭にさせることに成功できました。


大きめの深い缶では、冷却できたと思ってもふたをとってしばらくすると酸素が当たり、火が起きてきました。十分な注意が必要です。
持ち帰りの車内や帰宅後も火が出ないように注意です。



材料集め、焚火、炭焼きとも楽しかった。身近なもので花炭ができてよかった、うれしかった。出来上がり缶を開けるのが楽しみだった。できた作品を持ち帰れることが楽しい。また参加したい、などうれしい感想をいただけました。




by isumi-sato | 2019-02-16 17:04 | 行事報告