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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:行事報告( 400 )

水辺の鳥の観察

2月9日(日)、午前9時の気温4.1℃、今朝の最低気温1.4℃、快晴。朝から北風が強く吹いています。出勤すると風の強さで建屋がガタガタと音を立てるほどでした。


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そんなさむーい朝でしたが、今日は行事「水辺の鳥の観察」を行いました。大人13人、子供2人の合計15名の参加がありました。鳥に詳しい方が多く、もっと鳥のことを知りたい!と熱意のある方ばかりでした。まずはセンターへ集合し、予定説明の後、各自の車10台が連なって観察場所へ向かいました。


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まずは最初の観察場所、中原堰へ到着。毎年たくさんのカモ類が飛んできています。水辺はもっと寒く、風もさらに強く感じましたが、参加者の方は誰も寒いという言葉を発した方はいませんでした。鳥の姿を見るとすぐに双眼鏡やカメラを構えて観察です。

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百メートルも離れていますが人がたくさん来たため水鳥たちは少しずつ離れていきます。遠いところからの撮影ですが、多くのカモの仲間が観察できました。ここで観察できたのはマガモ、キンクロハジロ、カルガモ、ハジロカイツブリ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ホシハジロなどです。先日講師がカウントしたら、2600羽はいたとか。


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次に、夷隅川河口近く。大高ばめ水門の近くに車を止め徒歩で近くの観察ポイントを回りました。太陽の光がサンサンと照りつけ体も少しずつ温まってきました。この観察場所は夷隅川の汽水域(海水と淡水が混じりあっている水域)が残っている貴重な場所、河口干潟なんだそうです


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観察を始めると、すぐに参加者の方がミサゴを見つけました。私たちを待ち受けているかの用なベストポイントです。
ノリの養殖で使われていた柱に泊まっています。3.11の津波によりノリの養殖はやめられました。


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コサギと、
(足先が黄色)


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ダイサギも観察できました。








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上空にはトビの姿がみえました。撮影すると、何か魚をつかんで高く飛んでいます。獲物を捕まえるのがやはり上手なんですね。
よく知られた特徴ですが、尾の先がバチ型に反っています。


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干潟の反対側の州浜には、羽を休めているたくさんのカルガモの群れに出会いました。
写真、向こうの丘は灯台のある太東崎です。


夷隅川堤防を離れるようにしばし歩き、冬水田んぼがある場所に到着しました。さあ今日のオオトリ?お目当ての鳥はいるかな?


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枯れた草の中に隠れると全く見えなくなってしまいます。が、人が近づくと飛び立って少し遠くにへと逃げるので
たくさんいたことがわかります。

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いました!しかも何匹も。私たちの気配に気がつき飛び始めますが、あまり遠くに逃げないので、写真も数枚撮影できました。きらきら光る羽の色が素晴らしい。緑色の金属光沢色、タゲリです。総数で20羽以上いたようです。
今は冬に水を抜いて乾田化した田んぼがほとんどですが、水が残った田んぼには生きものが多く残りエサになるため、毎年こここにこの鳥たちがやってきています。


最後は大正堰に行き、マガモ、コガモ、カルガモ、オオバンなどを観察したのち、今日観察できた鳥をリストで種名確認。「鳥合わせ」を行いました。本日は、33種の野鳥を観察できました。

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なお、北風の強い日だったため初めてですが、外房海の近くのこの場所から思いがけず富士山を望むことができました。
見えるとは聞いてはいましたが、高台でもない場所から今年初の富士を望むことができました。
富士の上には、タカではなくトビが舞う一時もありました。


by isumi-sato | 2020-02-09 16:55 | 行事報告

つるでかごをつくろう

2月2日(日)、午前9時の気温3.8℃、今朝の最低気温-0.1℃、快晴。雲一つない青空です。畑には立派な霜柱が観察できる朝でした。

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今日は、人気行事「つるでかごを作ろう」を行いました。久しぶりの復活行事です。行事受付開始日は去年の12月1日でしたが、あっという間に定員を満たしてしまいました。キャンセル待ちも8名と多く、開催日前日まで問い合わせがありました。その背景もあり、参加希望者15人欠席もなく、開始時間10分前には全員集まりました。皆さん遅刻もなく、スムーズな行事の開催となりました。




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今日は天気も良く、屋外での活動は最高です。中庭で、講師の紹介、今日の日程、諸注意を伝えた後、早速つるの採集へ向かいました。最初は見ているだけの参加者でしたが…




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目が肥えてくると、みなさん上の方にいいつるを発見。自ら引っ張り本格的なつるの採集となりました。




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かご一つ分のつるを採集したら、中庭に戻り、つるの整理をします。きれいに一本のつるになるよう手入れしたら、今度は皆さんお待ちかねのかご作りです。




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まず自分が作りたいつるかごの大きさを考え、つるの太さなどを考えて選んでいきます。太いつるを4本と、4本に切ったつるの半分の長さのつるを1本用意します。この5本がつるかごの芯となります。そして写真のように十文字に置いていきます。半分の長さのつるは真ん中に置きます。その後、細めのつるを、十文字に組んだ芯にまいていきます。はじめは写真のように芯となる十文字のつる二本の上下に編み材のつるをまいていきますが、三回ほど巻き終わったら今度は芯となるつる一本づつ上・下・上・下となるように編んでいきます。





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質問を積極的にされる方。皆さん様々です。おや?スバラシイ。やはり興味がある方は違う。あっという間にきれいなかごの底が出来てきました。




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こちらのかごは少し高さのあるかごのようです。何をいれて飾ろうか考えるだけでわくわくしますね。




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皆さん無事完成いたしました。大きいサイズのかごを作る方や、リースの形をつくり、その中にかごをつけたり。みなさん作る前からどこに置くか、どのように作るか考えていたようです。皆さんすごい。アンケートには「素材を取るところから始めるのが良かった、先生がいろいろ教えてくれてよかった」「満足いく作品ができた」など皆さん満足されたようです。よかったです。


また来年度も「つるでかごを作ろう」は開催予定です。ホームページをチェックし、早めにお申し込みください。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2020-02-02 16:55 | 行事報告

里山の鳥の観察会

1月26日(日)雨。午前9時の気温は4.1℃、湿度は74%です。大寒らしく寒いですね~…明日は、雪が降るかも?なんて予報ですよ。ブルブル…



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昨日のピンポイント天気予報では、朝のうちは曇で昼頃から雨が落ちる、所によっては雨という微妙な予想でした。
参加申込みの皆さんも楽しみにされているようですので、もし雨が降ったならば、集まった人向けに室内で鳥の話、鳥の声などの話をしつつ空の様子を見ようと、行事中止のアナウンスは出さずにいました。先週の草木染の行事も雨で中止、連続して雨による中止も避けたいですし、、。
ところが昨夜の予報から雨は明方から降る予報に変わり、今日は、朝から冷たい雨が降ってしまいました。





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「里山の鳥の観察」という野鳥観察会が行われる日だったのに…。
「雨天中止」で募集した行事にもかかわらず、申込みの皆さん集合して下さいました。雨の中、ありがとうございます!
そこで図書室に集まりました。





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雨でもウレシイ(#^.^#)。千葉県野鳥の会の講師の方が、鳥についての最新情報を楽しく解説してくれました。





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解説していただいた内容を一部ご紹介しますね。



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まずは、入門者におすすめの水鳥観察から。冬の時期は、カモ類がたくさん見られます。もっとも数が多いのがマガモ。オスは、緑の頭が美しいですね(写真手前はメス)。カモ料理もおいしいです。昔はマガモを食べたそうですが、いまのカモ肉は合鴨(マガモとアヒルの交雑種)が主流です。カモ類には翼鏡(よくきょう)という美しく目立つ羽があります。この翼は飛ぶときに見られ、天敵から逃げるときに相手を驚かすための羽と考えられています。




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こちらは、秋から見られるモズです。漢字で書くと「百舌鳥」=これでモズと読むから日本語はスゴイ。この字の通り、他の鳥の鳴き声をよく真似ます。レパートリーが多いほどモテモテになるというから、オスたちは気合十分です。繁殖は1~2月と早く、藪の中にもじゃもじゃの巣をつくって子育てをします。暖かくなると高原へ移動し、2回目の子育てを行うそうです。でも、この“高原モズ”は研究が遅れていて、謎のベールに包まれているんだとか。身近な鳥でも、わからないことがあるんですね。




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身近といえばカラス。あの真っ黒カラスは、2種類いるって知ってました?くちばしの太さが違うだけで、姿や形はほぼ一緒。でも鳴き方が違うんです。ハシブトガラスは「カーカー」。でも、「わんわん」とか「かわかわ」とかヒトの話し声もまねるから驚きです。「からす~♪なぜ鳴く~♪」の童謡のモデルはハシブトガラスです。もう一方のカラスは、ハシボソガラス。「がーがー」と鳴きます。ものまねはやりませんが、クルミや貝がらを道路に落として食べるのは、こちらのカラスです。




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食べてますね~。キジバトを襲ったスクープ写真です。こちらの鳥は、オオタカ。かっこいい姿にうっとりします。オオタカは、鷹狩りによく使われる猛禽類です。オオタカが現れた水辺では、水鳥が一斉に姿を消すと言われています。
まだまだ興味深い解説は続くのですが…書ききれないので、ここらで筆をおきますね。ゴメンナサイ。




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あ―楽しかった♪雨で観察はできなかったけど、お客さん喜んでくれたようです。
2月9日(日)8:30~「水辺の鳥の観察」が行われます。まだ参加者を募集中です。ふるってご参加ください。お電話お待ちしております(#^.^#)。


by isumi-sato | 2020-01-26 17:00 | 行事報告

ススキでミニほうきを作ろう

1月12日(日)、午前9時の気温5.8℃、今朝の最低気温2.4℃、曇。朝から日が出ず寒い一日となりました。でも氷ははっていませんでしたから、寒さはまだまだこれからが本番なのでしょう。

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今日は年が明けて最初の行事「ススキでミニほうきを作ろう」を行いました。他の行事に参加していただいている方々も多く、新年のごあいさつも出来ました。皆さま、今年もセンターをよろしくお願いいたします。まずは講師からごあいさつ。そしてオギとススキの簡単な違いの解説後、昆虫広場へ移動しました。オギとススキの違いは、オギは一本立ちで小穂は銀色です。ススキは株立ちで、小穂には折れ曲がったノギがあるのが特徴です。

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大人10人、子ども2人の参加。ススキとオギ、100本を目標に皆さんモクモクと採集を続けます。

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「でも、100本って結構あるよ~」どこからか声が聞こえました。


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採集したススキ・オギの綿毛(小穂)、余分な葉を外で取り除きます。今年は綿毛がなかなか取れず、皆さん綿毛をとるのに苦労されていました。


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がんばって100本採集したススキ、オギを持って室内へ戻り、ほうき作りに取り掛かります。職員が丁寧に油抜きをしたホテイチクを配りました。このホテイチクが柄の部分になります。

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ホテイチク(以下、竹)に綿毛を取り除いたススキやオギ(以下、穂)を竹に差し込んでいきます。竹の節の長さに合わせて長さを調整してカットします。

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竹に差し込んだ穂のまわりに、新たにべつの穂をまいていきます。きれいに仕上げるには、竹が見えないように隙間なく穂を巻き付けていくのがポイントです。

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そして取れないように、ヒモやリボンで頑丈に止めていきます。この巻き付ける工程が少し難しく、うまくまかないとすぐにヒモがゆるんできてしまいます。巻き始めがポイントです。写真のようにヒモ(リボン)を折って下から上に向かってぐるぐると巻いていきます。お好みの幅に好みの色のヒモ(リボン)を巻き付けてしっかり止めていきます。最後はこの折り曲げた輪の分部に、下から上へ巻き付けたヒモ(リボン)を折り曲げた輪に通し両端を引っ張って結びます。最後このように仕上げると、結び目の分部がヒモ(リボン)隠れてきれいに仕上がります。


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2、3か所ヒモ(リボン)で止めたら、巻き付けた穂の余分な茎の部分を斜めに切っていきます。


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完成!しました。完成した後の達成感はたまりません。オリジナルのマイほうきが出来ました。皆さん真剣に講師の解説を聞き熱心にメモを取っている方もいらっしゃいました。


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最後は記念撮影。皆さんほうき作りを楽しんでくれたようです。アンケートには「楽しかった」「丁寧に教えていただけた」「身近な物から作れることが分かって楽しかった」「竹の自然な形を生かしたほうきになり、たくさん使っていきたいです。」など。

ご参加ありがとうございました。


by isumi-sato | 2020-01-12 16:48 | 行事報告

おかざりを作ろうB-輪飾り

12月22日、曇のち雨。午前9時の気温は6.8℃、今朝の最低気温は5.1℃でした。
今日は冬至。一年で最も日が短い一日です。
ユズ湯に入り、かぼちゃを食べて健康を祈願する風習があるといいます。



昨日に引き続いてお飾りづくり行事の3回目「おかざりを作ろうB-輪飾り」を行いました。




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あいさつの後、作り方の概略を説明します。
細かい部分は、その都度説明します。また、近くにいるベテランの参加者にも協力していただきながらの進行です。





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まず、材料のワラの「わらスグリ」です。輪飾りは、しめ縄部分に15×3の45本と、
前垂れ部分に11×3×3で99本、合計144本のワラを使います。





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中庭でワラの汚れた部分のはかま取りです。



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工作室に戻って、さらに一本一本ワラの元の部分を切り、はかまを取ってきれいな材料にします。各パーツに必要な本数を小分けにして束にします。霧を吹いて編む部分だけをわら打ち機でつぶして柔らかくします。前垂れのまっすぐに見せる部分はつぶさないように注意します。




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続いて輪になるしめ縄づくりです。神様への非日常、左ないの縄をないます。次になった縄の谷部分に、よりをかけつつワラを入れこんで編んでいきます。




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二、三人で協力して行うとやりやすいです。端部をしばります。
しめ縄の形を整え、バリを取り除きます。



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前垂れになる部分の上部を三つ編みをします。
これを3つ作ります。




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これらのパーツを組み合わせます。
しめ縄で作る輪の大きさを決めて真正面下に三つ編みのパーツのひとつを差し込みます。
さらにその左右に残り2つの三つ編みのパーツを差し込みます。




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三つ編みの上部を組み合わせて、輪の裏側をしばって固定します。
てっぺんのワラを切りそろえて完成です。





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ユズリハ、ウラジロ、ダイダイ、御幣(ごへい)を飾り付けます。
玄関への飾りつけは、大みそかだと一夜飾りになるので、それを避けた日に行います。
松の内が明ける7日におかざりを外します。






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みなさんで記念写真。完成しました。
よいお年をお迎えください。






by isumi-sato | 2019-12-22 17:00 | 行事報告

おかざりを作ろうA-鳥居形

2月21日、雨のち曇り。午前9時の気温は8.8℃、今朝の最低気温は6.9℃でした。
早朝は雨が降っていましたが、朝にはやんで曇の一日でした。

今日は年末最後の行事、三回行うおかざりづくりの第1回、午前中は「おかざりを作ろうA-鳥居形」と午後には第2回「おかざりを作ろうB-輪飾り」でした。

今日のブログは「おかざりを作ろうA-鳥居形」について報告します。

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集合の後、作り方の説明です。鳥居形はいすみ地域の伝統的な形の正月お飾りです。


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材料になるわらは、品種は京都神力というもので丈が長いわらです。
暑い夏に乾燥して作ったわらで、青い色を残すことができました。
まずは必要な本数を「わらスグリ」といって、根元のはかま、汚れていたり短い部分を取り除きます。



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室内に戻って、はかま取り、さらにきれいなわらの材料にしていきます。
横の部分は40本、縦の部分は132本を用意します。


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縦にするわらの一部、芯に巻き付ける部分だけに霧を吹いてワラ打ち機で柔らかくします。
芯にするわらに11本のわら6組を左右対称に、計12組分を巻き付けていきます。



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よく締めることが大切です。



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みなさん一生懸命作業しています。



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完成形です。




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ダイダイ、ユズリハ、ウラジロを飾りにつけます。



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パチリ。みなさんで完成を喜びました。
よいお年をお迎えください。
明日は、輪かざりを取り上げます。


by isumi-sato | 2019-12-21 17:26 | 行事報告

米作り4・もちつきをしよう


12月14日(土)、午前9時の気温7.7℃、今朝の最低気温7.6℃、今日の最高気温17.8℃???今日って12月ですよね。暖かすぎる。11月上旬の暖かさ。あと半月で年明けですよ。


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所長のあいさつから始まり、担当者から諸注意を伝えてもちつきの始まりです。参加者は大人16人、子供11人他、ボランティアさんのご協力も得て始まり始まり


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昨日のうちに、もち米をといで一晩浸水。今日はざるで水を切り、一臼二升分のもち米を量ってセイロでふかします。ふかしあがったら臼に移して「もちつき」が始まります。まず米粒が見えなくなるまでよくこねてつぶしたあと、つき始めます。お子さんも一生懸命杵を振ります。



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大人たちももちろん頑張ります。今日ついたもちは28臼。職員も参加者もボランティアさんも大変でした。でも皆さんがんばってくれました。

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もちをつきおわったら、餅袋に入れ伸ばし、棒で伸ばし平らにしていきます。


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きれいでピカピカ。モチモチしたおいしいおもちが出来ましたよ。一生懸命もちつきをした後は楽しみなお昼の時間です。きな粉、あんこ、大根おろしをで、つきたてのもちにからめておいしくいただきます。


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参加者の方に作っていただいた味噌汁もありました。おもちつきが終わったらデイキャンプ場にてお昼タイム。もちつき楽しく出来たかな?


アンケートには、「つきたてのモチを食べる幸せを存分に楽しんだ」「参加者みんなで協力して行えたこと、大人も子供も楽しめた」「子どもの笑顔をたくさん見れた」「他ではできない経験できてとても楽しかった。来てよかったと思う」など皆さんおもちつきを十分楽しんでいただけたようです。参加者の皆さん。ボランティアの方々。本当にありがとうございました。

今後もご参加くださいね。

お待ちしております。




by isumi-sato | 2019-12-14 16:55 | 行事報告

米作り3・ワラでリースを作ろう


12月7日(土)、午前9時の気温6.0℃、今朝の最低気温5.0℃、雨。朝から冷たい雨が降る一日でした。
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寒い一日の始まりでしたが、今日は12月最初の行事「米作り3・ワラでリースを作ろう」を行いました。講師を招いての行事です。電気ストーブをつけ、囲炉裏に火を入れても寒い寒い。でもおしゃべりとやる気で寒さなんて吹き飛びます。

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まずは、土台となるリースづくりから始めます。細い竹ひごを絡めながら輪にしていきます。


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そのヒゴに、センター職員が藁ない機で作った中縄をバランスよく巻き付けます。


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次に、リースにつけるオーナメント作り。マツボックリに約1.5㎝ほどの正方形にカットした赤と緑色の正方形のフェルトを楊枝を使って飾り付けをします。フェルトをくっるっと丸め木工ボンドで接着していきます。


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お子様たちも一生懸命講師にお教わりながらリースづくりに夢中になっています。


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完成品がこちら。(私の作品でスイマセン)クリスマスらしいマツボックリに大変身。

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次に、ミニ門松づくりです。センター職員が丁寧にわらスグリをしてくれた立派なワラ使うのがもったいなーい。というお声をいただきました。


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門松用として用意した竹筒を、使って同じ長さにワラをそろえて切っていきます。



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そのわらをまとめて…
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金色のミズヒキで縛ると。見事なミニ門松の完成です。


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皆さんの作品。竹筒を使って門松づくりをされた方もいました。ちょっとした工夫で、一気に正月気分です。


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参加者が作ったリースを並べ品評会です。


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最後は全員でさ新撮影です。今年度のワラでリースは開催時期を二週間ほど早めての開催でした。クリスマスまで、リースを長く楽しめます。アンケートには「すてきなリースが出来ました。自然の物で作ったので良い風合いになりました。」や「リースだけでなくいろいろな物が作れた」などの意見をいただきました。

来年も素敵なクリスマスリースが出来ると良いな。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2019-12-07 16:55 | 行事報告

明日で最終日です。

11月23日(土)、午前9時の気温17.1℃、今朝の最低気温8.8℃、雨。今日も一日中雨模様となりました。しかしよく降る雨です。今までは11月の祝日は(文化の日、勤労感謝の日)すっきりとした秋晴れが当たり前?でしたが、今年は二日間とも雨模様でした。やっぱりおかしい。ほんとに地球が怒っているみたいです。
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田んぼのようす。東側の木々が少しづつ紅葉してきているようです。



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百葉箱の下には二ホンノウサギのフンでしょうか?この時期に中庭で何をしているのでしょうか?

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今日は小学生絵画の部と、自由研究工作の部でそれぞれ入賞された児童さんの賞状の作成を行いました。名前等の間違いがないように職員が丁寧に何回も数人で確認し終了いたしました。みんなのよろこぶ顔を思い浮かべながら…

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午後のようす。しかし雨はやみません。なんだか不気味にさえ思えてきます。降り始めから、16時までの雨量はなんと157㎜にも達しました。いい加減にやんでほしい。


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賞状作成も終わりほっと一息。展示されている絵画や作品をゆっくりじっくり見させていただく時間がやっとできました。毎年さとの文化祭で楽しみにしていることの一つが、自由研究の内容をじっくりと読ませてもらうことです。こちらの自由研究は、千葉県内の海岸を数か所訪れ、砂や貝殻の違いや、どんなゴミが捨てられているか、など細かく記されていました。ご両親がサーフィンをされているのでしょうか?波の崩れ方が詳しく書いてありました。素晴らしいのは、海岸に捨てられたごみをちゃんと拾って帰ってきていることです。最近、海に捨てられるプラスチックのストローやペットボトルなどのゴミが問題となっていますね。



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観察した各海岸で拾った貝がらや、石、砂などをの違いが観察できるようになっていました。おなじ千葉県の中でも、砂に色や粒の大きさがずいぶん違うことが分かります。勉強になりました。



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こちらは環境の違う四本の水の入ったペットボトルを夏、屋外で太陽の下に置いて温度の上昇の違いを観察するという内容でした。おもしろいな~。確かに真夏、バケツに水をいれておくとすごく熱くなっている時ってありますよね。またまた勉強になりました。

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工作も見れば見るほど手の込んだ作品ばかり。こんなに多くにシーグラスを拾うのは大変だったろうな~。きっと時間をかけて丁寧に作ったのでしょう。皆さん、さとの文化祭へのご参加、本当にありがとうございます。

そして、とうとう明日が最終日です。皆さんお誘い合わせの上お越しください。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-11-23 16:55 | 行事報告

さとの文化祭-4日目-

11月20日(水)晴れ。午前9時の気温は13.4℃、湿度は36%でした。最低気温は8.2℃にまで下がり、朝晩ずいぶんと冷えてきました。




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日中はお日様が照って、ポカポカ気持ちいいです(#^.^#)。





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「第23回さとの文化祭」は、4日目を迎えました。地元の小学生が描いた絵画や、工作品などが展示されています。





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こちらは、5年生が描いた「稲刈り」という作品です。ここ千葉県いすみ地域は、米作りが盛んな地域です。そのため多くの子供たちは、家の手伝いや校外学習などを通して、お米作りと関わっています。とても身近な風景なんですよ。





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田んぼの脇を流れる水路では、初夏になるとたくさんのホタルが舞います。こちらの作品は、「ホタルとなかよし」3年生の作品です。家族と見に行った思い出なのかな?いつまでも続く風景でありますように…





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こちらも3年生の作品、「きあいがいっぱい大わかれ」です。秋、各地域でお祭りが催されます。なかでも『大原はだか祭り』は有名なお祭りです。『わっしょいわっしょい』…威勢の良い掛け声が聞こえてきそうです。





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小学生手作りのユニークな工作品も展示しています。こちらは、「かがやくちょうちんあんこう」という勝浦市4年生の作品です。千葉県勝浦市は、漁業が盛んな街です。アンコウの提灯が、ほかの作品を照らしているようですね。





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突然ですが 速報 です! 千葉県いすみ市の水田に、コウノトリが飛来しています!でけー!かっこいい!感動!ありがとう!まるで、鶴が舞い降りてきたかのようです。せっせとエサを食べています。観察中、ずっと食べていました。大食いのようです。カエルやヘビ、魚なんかを食べているそうです。





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(Oさん撮影提供)
野生のコウノトリは1971年、一度絶滅しています。それから長い年月をかけて、兵庫県立コウノトリの郷公園という施設で人工繁殖が試みられてきたそうです。そして2005年、野外に放鳥→2007年、43年ぶりに野外でヒナ巣立ち→いまでは、毎年野外で繁殖しているんだとか。近年は野外で巣立った個体が日本各地へと長距離移動し,国内の各地でコウノトリを見かける機会が増えてきています.(by兵庫県立コウノトリの郷公園)」





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コウノトリの足についている国旗のようなものは、足輪。この足輪で個体識別ができるそうです。はるばる兵庫県から飛んできたんですね~(#^.^#)。




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もしラッキーにも見かけたら、そっと静かに見守りましょうね♪

by isumi-sato | 2019-11-20 17:30 | 行事報告