千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:行事報告( 358 )

いも掘り・焼いもにチャレンジ

10月13日(土)、午前9時の気温18.1℃、今朝の最低気温15.3℃、曇ときどき雨。昨日に引き続き、分厚い雲がセンター上空を覆いました。

今日はセンターでの人気行事の一つ、「いも掘り・焼きいもにチャレンジ」を行いました。「曇でもいいから、雨だけは降らないで~」という願いは届かず…行事開始5分前から勢いの良い雨が降り出しました。

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行事開始と共に降った雨がやみません。まず始まりは、焼き芋をする燻炭器のつかいかたなどを職員から解説。初めて見る参加者の方も多かったと思います。本格的な焼いもにチャレンジです。


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雨の中、畑へ向かいツル取りの作業から。ボランティアさんのご協力もいただきあっという間にツル取りが終わっていきます。お子さんも一生懸命つるを取っています。


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マルチをはがしたら‥‥


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自分が食べる芋(燻炭器に入れて掘り終わった後焼いもとして食べるために)を一人2本だけ取ります。でも掘り出すと止まらない。つるを引っ張るとたくさんのイモが地面から出てきます。「こんなにとれた―」私にとれた芋を見せてくれたお友達。嬉しそうですね。



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お母さんと一緒に芋掘り体験!一生懸命掘りました。


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焼いも用のイモを仕掛ける準備です。芋に新聞紙を巻いて水で濡らします。その上からアルミホイルをまいていきます。



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いっせいにみんなで芋を入れます。(まだ燻炭になっていませんが…)「おいしい焼いもが出来ますように…」



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再び畑の戻り、残りのイモを掘ります。参加者の皆さんのおかげであっという間にイモが全部掘り終わりました。今年のイモの種類はシルクスイート、カンパチ、アンノウイモ、べニハルカの4種類です。しかし雨が止まないなあ~。



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掘り終わったら、一家族一袋分(スーパーの袋ほどの大きさです。)の芋を持ち帰れます。皆さん必死で袋に詰めています。でも、袋が破けたら持って帰れませんよ~ご注意を!



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そんな大人を横目に、子供達は畑で楽しい生き物観察です。大きい二ホントカゲの成体を捕まえて大騒ぎ。「大きい!」「ツルツルしてる!」でも素手で生きものを触ったら必ず手を洗ってね。
それに、素手だと手が生き物には熱すぎることもあるので注意してね。



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芋掘りははやく終わりましたが、焼き芋はというと…雨のせいもあるのでしょうか?なかなか焼いもが出来ませんでした。一時間ほど、休憩・昼食をはさんで焼いもが出来上がりました。時間をかけてじっくり焼いた焼いもの味はいかに‥‥


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皆さん、焼いも一口ほおばって笑顔になってくれました。雨にも降られ、一時間ほどの待ち時間があってもニコニコ焼き芋をほおばるその笑顔の内心ほっといたしました。待った甲斐がありましたね。アンケートには、「四種類の芋が掘れ、その場で食べ比べることが出来、食育につながると思いました。」、「種類があってよかった」、「焼いもがおいしかった」、はたまた「雨が降って残念」など。


多くの嬉しいご意見をいただきありがとうございました。

また来年もお待ちしています。



by isumi-sato | 2018-10-13 16:55 | 行事報告

実りの秋♪ 食品ロスを減らそう!

10月7日(日)はれ。午前9時の気温は28.2℃、湿度は85%です。日中の最高気温は、なんと32.2℃📈 10月なのに…真夏日となりましたι(´Д`υ)アツィー





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そんな炎天下?のもと、待ちに待った「落花生」の収穫イベントが行われました。





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「どうですか~?」…「あれ~?」「ちょっと小さいかな~?」「なかなか見つからないな~」…去年よりやや不作のようです。





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とはいえ、苦労してできた落花生の収穫…楽しんでいただいているようです。





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ワクワクしながら種を植え、猛暑の中での雑草取り、そして今日の収穫を迎えました。





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「あったー!」「なんか宝探しみたい♪」…ほっ( ̄▽ ̄;) 年ごとに違う畑で、それぞれの楽しみを見つけてくれたようです。





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赤とんぼの仲間が、そんなヒトたちを横目に、秋空を飛び回っています。真っ赤ですね~





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わお!バケツ一杯とれた家族がありました。ブラボー😁





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落花生を茹でてみました。収穫したての“生(なま)落花生”を、その場で食べてみましょう。





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見てください!この新鮮な色合い。苦労した人の特権ですね。「いただきまーす」





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「おいしい!」「甘ーい!」「茹でもいいけど、煎ってみるのも楽しみ♪」「おうちでは塩味に挑戦してみよう」…いろいろな感想がありました。





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お疲れ様でした!食べるまで大変でしたね。お口に入るまで、多くの手間がかかることを体験できました。
またのご参加をお待ちしています。





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一方こちらでは、お米の選別作業が行われています。選別しているのは、お米とゴミです。これは、唐箕(とうみ)という穀物とゴミをより分ける機械です。数百年前から使われている農機具です。





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お米は、食べられる状態にするまで、とても多くの工程があります。この選別は、もみすり前の大事な作業で、混ざった草や空の籾を取り除きます。





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原理は、風の力を使います。中にある扇風機のような風車をまわし、軽いゴミは左から風の力で排出、重い穀物は下へ落ちます。スゲー!





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見る角度を変えます。重たいお米は左右へ落ちる一方、軽いゴミは手前に落ちています。考えた人は頭がいい!中国から17世紀ごろ日本に伝来したそうです。少し前まで、日本の農家で普通に使われていた農具です。





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見てください!この驚きのパワー。よく選別されていますね。





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ゴミもたくさん出ました…こんなでるの?って感じましたよ。作業も本当に大変です。「手間暇かけて」とか「丹精込めてつくった」とかよく耳にします。わかりますよ!




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「ぜったいに食べ残しはやめよう」と心に誓いました。また、買いすぎない・腐らせない・賞味期限をチェック…などをして「食品ロス」を減らそうと思いました。






by isumi-sato | 2018-10-07 17:04 | 行事報告

草木染め体験

9月29日(土)、午前9時の気温19.1℃、今朝の最低気温13.8℃、曇時々雨。今日の最高気温24.8℃。朝からどんよりとした雲に覆われました。雨が降りませんように…と願わずにはいられない空模様の朝を迎えました。なぜそんなに願わずにはいられないかというと今日は「草木染め体験」を行うからです。キャンセル待ちになるほどの人気行事です。

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まずは、和室にて一日の流れと草木染の解説です。13時には雨が降り出す予報となったため、一部内容を変更して、駆け足での行事の進行となりました。


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まずは染色液とする材料の調達及び準備です。本日染色液を作る材料はセイダカアワダチソウとビワの葉。この二種類で草木染を行います。セイダカアワダチソウ採取のようす。みんなモクモクと採取します。


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こちらのビワの葉は、職員三人の自宅から寄せ集めたもの。結構な量を集めました。使う前に手でちぎりました。



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この二種類を熱湯で煮出して染色液を作ります。これはセイタカアワダチソウの煮出し始め。楽しみですね。


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煮出している間に、和室にもどり染める布にビー玉、輪ゴム、割りばしなどを使って模様をつけます。どんな模様が布地に出るかはできてからのお楽しみ。


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少し時間がかかりましたが、染液が出来ました。葉を漉して染液だけを使います。


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染液をかくはん棒でかき混ぜて冷ました後、布を染液の中に入れていきます。
染めている間はかき回すというより、優しく押す感じで布が染液から出ないように、同時にたくさん染めるので布同士が重なったままにならないようにします。
約10分ほど染めたら、定着させるために媒染液に浸けます。今日はとアルミ媒染と鉄媒染の2種類です。こちらも約10分ほどつけたら、よく洗って干します。


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作品が続々と出来上がりました。布はシルクと木綿の二種類を参加者一人づつ配ります。シルクと木綿の染まり方の違いも楽しめたのではないでしょうか?皆さん納得のいく作品は出来ましたでしょうか?


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最後に参加者全員で記念撮影。皆さん笑顔ですね。講師を務めてくれたOさん。ありがとうございました。アンケートには「初めて染物が体験出来て楽しかった。自然の材料でこんなにきれいな色が出るなんてびっくりしました。」「作品ができた達成感があった」などうれしいお声をいただきました。来年も開催する予定ですので多くのご参加お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-29 17:25 | 行事報告

米作り2・稲刈り体験をしよう

9月1日(土)、午前九時の気温29.3℃、今朝の最低気温24.8℃、曇。雨が降る予想に反して昼間は太陽が顔をのぞかせるほどの良い天気となりました。今日の最高気温は32.7℃。雨の予報は何だったのでしょうか?しかし雨が降らなくてよかった。なぜなら?↓

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今日は「米作り2・稲刈り刈体験をしよう」。センター行事の中での一大イベントでしたから。
去年、おととしと中止になり三年ぶりの稲刈り行事となりました。
まずは、中庭に集合して日程等の説明。そして稲の刈り方についても説明しました。ケガの防止、鎌の取り扱い方、刈り方、重ね方、結束方法、そして結束わらの取り付けなど…丁寧に職員から解説しました。やはり一番注意してもらいたいのは熱中症です。今日も、蒸し暑い一日でしたから。今年は異常な暑さでしたしね。

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お子さんの参加も多くありました。腰に結束わらを付けた姿はなんと微笑ましいことでしょう。



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親子で並んで稲刈りなんて、よい思い出になりますね。


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手刈りだけでなく、コンバインでの作業も行いました。
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とても蒸し暑い一日でした。無理しない様に稲刈り作業が進みます。



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稲刈りの後は、昔の農具を参加者の子どもたち体験してもらいました。これは足踏み脱穀機。足で踏み板を踏むと逆Ⅴ字型の針金の歯がついている円筒形の胴が回転します。その上に稲穂を当て脱穀する農具です。


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こちらは千歯扱きを使っての実戦です。千歯扱きもイネや麦などを脱穀する農具です。うまくできたかな?


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最後は、竹を組んでおだかけに今日刈り取った稲を干しました。里山の風景の完成です。今日から9月。この風景から秋の始まりを感じることが出来ます。まだまだ残暑は厳しそうですが…アンケートのは「暑い中での作業が新鮮で楽しかった。大変さとありがたさをしりました。」や、「いい運動になった、達成感!!」、「いい汗かいた」など、さまざまな感想をいただきました。お子さんの意見の中には、「いねかりはたのしかったけど ちょっとつかれた おこめづくりはたいへんなんだな」と書いてくれたお子さんもいました。お米作りの大変さが分かりましたか?
身をもって感じることが一番大事なことですね。参加された皆様、ボランティアの皆様ありがとうございました。

秋の風景を堪能しに来ませんか?

お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-01 17:25 | 行事報告

センター内ホタルの水路で生き物を探そう

8月18日(土)、午前9時の気温23.1℃、今朝の最低気温15.5℃!!ずいぶん下がりました。朝方寒くて目が覚めた方もいたはずです。今日の最高気温は24.9℃。涼しいはずです。あの「命に係わる暑さ」はどこへ?ずいぶん過ごしやすくなりました。このまま秋へ突入してしまうのでしょうか?

今日は8月最後の行事「センター内ホタルの水路で生き物を探そう」を行いました。夏休み期間中の行事でもあったため多くの家族連れの参加がありました。

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センター職員から、センター建屋内にて観察時の諸注意を伝えたあと、観察場所のホタルの水路へ移動して観察開始です。たも網の使いかたの解説を行い水路に入って水路の生きもの探しの開始です。


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たも網は、袋部分を下流側に広げ、そこへ上流側から足を使って「バシャバシャ」と生きものを追い込みます。うまく捕まえられるかな?



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次に同じ水路ですが、ホタルの水路の下流である田んぼ脇へ移動しました。



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今度は職員だけが水路に入り、生きものを足を使って追い込みます。たも網は岸にぴったりつけて構えます。いっぱい捕まえられたかな?


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最後は、湿性生態園へ移動し生きもの探しです。ホタルの水路とは違う生きものは捕まえられるでしょうか?

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ホタルの水路へ戻り、捕まえた生きものを資料をもとにじっくり観察です。少し難しいですが、エビの「ツノ(額角:ガッカク)についての解説も職員からありました。このエビの「ツノ」はテナガエビかな?スジエビかな?参加された方分かりますか?


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今日の行事で観察できた生きものは、モツゴ、メダカ、ドジョウ、ヨシノボリ(クロダハゼ)、スジエビ、テナガエビ、ヌカエビ、アメリカザリガニ、サワガニ、カワニナ、ヘビトンボ、マツモムシなどが観察できました。アンケートには「いろいろな水生昆虫が見れた」「いろいろな場所で観察できた」「解説が詳しくてよかった」など嬉しい意見をいただきました。


たのしい夏休みの思い出になりましたでしょうか?

夏休みも残すところあと16日。センターで夏休みの思い出作りをしませんか?

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-08-18 17:25 | 行事報告

夏の星空観察

8月12日、霧。午前9時の気温は25.7℃、今朝の最低気温は24.7℃、昨日の最高気温は33.3℃でした。
夜半、まとまった雨が降りました。当センター観測で16mmとなり、なんと先日の台風13号よりも多い雨量になりました。昨夜寝るときは寝苦しかったのですが、朝方は過ごしやすい気温になりました。


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出勤時の道路。実がたわわについて黄金色になってきた稲穂の向こうには、スギ林と奥の丘陵が霧にかすんでいました。




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田んぼのようす。稲穂がだいぶ頭を垂れてきました。一部分の稲穂では根元から少し倒れてしまっているものがあります。あと3週間ほどで稲刈りです。今年は豊作となりますでしょうか?


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ハス田のようす。ハスの茎の高さが人の背丈くらいの高さまで伸びました。ハスの葉のジャングルのようです。


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花托(もしくは花床)の数がだいぶ増えましたが、つぼみも少し残っています。今年はまだハスの花をみてないなーという方、お盆休みにハスの花を観賞されるのもいいかもしれません。



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ナガコガネグモでしょうか?カミナリ様のパンツをはいています。水田に多く、草むらの円網をはりかくれ帯を付けるそうです。


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ガマズミは果実をつける準備。白い花を咲かせてから大分たちましたが、まだ果実の形は出来ていません。デイキャンプ場のクリやカキは花が咲き終わってすぐに果実の形ができるのに対し、ガマズミはいつまでたって形が出来ません。その違いは何なのでしょうか?


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毎年この時期だったでしょうか?ウリハムシがキショウブやハナショウブの葉に大量にとまっていますもうそんな時期なのね。生きものたちはちゃんと季節を体で覚えていてその時期ごとに行動しています。すごいな~生きもの。




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イスミスズカケのようす。今年は花が少なく、早く花の時期が終わってしまったかのように感じましたが、今頃になってつるの先に大きな花を多く咲かせ始めました。濃い紫色の花が観察できます。

お盆の時期、イスミスズカケが観察できるのは珍しいかもしれません。いすみへ帰省されていたり、観光・レジャーで海などに遊びに来られる方。今年はチャンスです。ぜひ見にきてくださいね。


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行事「夏の星空観察」を行いました。
天候が危ぶまれました。朝の時点では、曇。少し晴れ間があるかもという予報の空模様でしたが、今日は午後2時半過ぎころから30分ほどセンターでも雷を伴った強い雨が降りました。



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駐車場に反射望遠鏡を設置準備しています。


まずは図書室にて、夏の星座のお話です。
本日8月12日の夜20時頃の星座について。
ベガ、アルタイル、デネブの夏の大三角形。
西の少し上の空にアルクトゥルス。
南東の空に火星。南に土星。南南西にアンタレス。南西に木星。西に金星 が位置しています。


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話題として、今年の最大の話題、火星の接近のお話です。
赤く見えるのは酸化鉄のためのようです。火星の南極冠。白っぽく見えて液体の海があるらしいとか。そして土星のお話。土星の輪。約25度傾いており、30年の公転周期で動いています。
木星は縞模様が見え、今日は4つの衛星が直線状に並んで見えるとか。



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スライドショーで昨日撮影した動画も見せていただきました。
火星の南極冠。土星の輪。木星の縞模様と衛星。
ここセンターの観察会で望遠鏡の動画を見るのは、初めてですがなかなか説得力がありました。

星座早見表の使い方も教えていただきました。



少し星が見えそうになったので、外に出て夏の星座観察ができました。
双眼鏡を使って星空をのぞいてみます。
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ついで反射天体望遠鏡に入った火星、土星についてかわるがわるみなさんでのぞきました。
頭上にベガ。そして夏の大三角。南東の空に今年大接近の火星。南の空にアンタレス。その間に土星。さらに南南西には木星があるはずですが、残念山影に入ってしまいました。

土星の輪がよく見られてよかった。いろいろな星の特徴がわかった。土星、火星がみられて身近に感じられた。などの感想をいただきました。


今日は流れ星を見た人もいました。また、今宵の未明からペルセウス座流星群がたくさん見えるようです。ふだんじっくり見ることの少ない星空、また機会を見つけて星空を見続けてみましょう。



by isumi-sato | 2018-08-12 21:12 | 行事報告

さとの夏遊び3日目  虫取り / ガサガサ

8月11日(土)晴れ。午前9時の気温は31.4℃、湿度は69%です。今日も暑くなりました☀

今年のお盆シーズンは今日から帰省ラッシュが始まったもようです。


今日はさとの夏遊び3日目(最終日です)。午前は「虫捕り探検隊!」、午後からは「水辺の生きもの探検隊!」を行いました。





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まずは午前中のようす。やっぱ夏休みは虫捕りでしょう~♪ ここのネイチャーセンターでは、いつもは捕虫網が禁止されています。でも~、今日はスペシャル! 思い存分、つかまえましょう(#^.^#)




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「ひょっこりはん」バッタの仲間がいっぱい採れました。ショウリョウバッタ。草むらにたくさん暮らしているんだね。ほかにも、チョウの仲間(キタキチョウ、ベニシジミなど)やセミ(アブラゼミ、ミンミンゼミなど)の仲間、甲虫(カナブン、ヤマトタマムシなど)がたくさん観察できました。




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トンボの仲間もゲッツ!素早いので捕まえるのがたいへん…なはずですが、ホイホイつかまえています。とても上手なお父さんが、子供たちに分けてくれました♪




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夏休みの虫捕りは、ほんと楽しいです♪ おうちの周りでも、虫はたくさんいると思います。ぜひ昆虫採集にでかけてみてください。



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つづいて、つかまえた昆虫の体を、ルーペなどを使ってよく観察しています。ジー…
バッタの耳はどこ?セミやトンボの目って何個あるの?など、新発見が続出です。




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頭や顔、胸やはね、おなかや足など…たっぷり観察しました。不思議がいっぱいの体です。図鑑で調べると、興味がわいていきます。ああ、オモシロイ昆虫は~♪♪

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水辺の生き物探検隊では、毎年ゲンジホタルが観察できる水路の中で「ガサガサ」を行なって、生きもの探しを行いました。
参加者の中には、西日本の住まいから実家に帰省されて、わざわざ日程を合わせて参加してくださった方もいらっしゃいました。毎年当センターの夏遊びスペシャルに参加されているそうです。ありがたいことです!!



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タモ網の使い方や、追いこむ方法での生きものの捕まえ方を説明した後は、水路に入っていきものを探しました。タモ網を持って待ち構える人と護岸をけとばして追いこむ人に分かれて水路の生きものたちを捕まえました。



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タモ網の中に動く生きものが入ると、なかなか興奮するものです。
いつものフレーズ「なんかいる!!」。小石の間も生きものをさがしました。




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つかまえた後は、テーブルの上に用意したバット、透明ケース、よく見るための薄い透明観察道具に生きものたちを移動させて観察です。



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はじめに何種類の生きものがいるかを予想してもらいました。
「二種類!!」「四種類!!」「六種類!!」。
実際に捕まえて観察してみると、ドジョウ、トウヨシノボリ(クロダハゼ)類、モツゴ、ヘビトンボ、スジエビ・ヌマエビ・テナガエビなどのカワエビの仲間、シマアメンボ、ヒメタニシ、カワニナ、サワガニなどなど。流されてきたマメコガネなどもいました。予想をはるかに上回る10種類以上もの生きものたちを短い時間の間に捕まえることができました。
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今日もドショウのひげの本数や、ヨシノボリのおもしろい顔、ヘビトンボの足と腹肢の違いなど、


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いろいろな観察ポイントを子どもたち、参加した大人たちが発見し観察できました。

最後に生きものたちを水路に戻して、「ありがとう」。
涼しい水路の中で、里山の水路にいるいろいろな生きものたちと触れ合うことができたもようです。

夏休みまだまだ時間があります。
8月18日にも、水路での生きもの探し があります。参加申し込みお待ちしております。こちら
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-08-11 17:37 | 行事報告

さとの夏遊び2日目

8月10日(金)午前9時の気温30.4℃、今朝の最低気温24.6℃、晴れ。涼しくなったなーと喜んでいたのもつかの間、危険な暑さに逆戻り。このまま涼しくなればいいなーという考えは甘かったようです。


今日はさとの夏遊び2日目。午前は「貝殻アートを楽しもう~フォトフレーム~」、午後からは「ハーバリウムを楽しもう」を行いました。
まずは午前中のようす。

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フォトフレームに太東海岸で拾ってきた貝や、購入した貝(百円均一で売っています)そしてセンター敷地内で採集できる果実などをあらかじめ集めておきました。それらをフォトフレームにデザインしながらつけていきます。皆さんどんなフォトフレームにしようか迷っています。


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夏休みなので、親子で楽しむ行事を考えましたが…楽しそうに親子でフォトフレーム作り。よかったよかった。グルーガンや接着剤を使うので、お母さんと一緒に行ってもらいました。

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フォトフレームの完成です。参加してくれたお友達の作品です。華やかでかわいい。夏らしく素敵な作品が出来ました。どんな写真を入れるのかな?


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こちらもデコラティブ!楽しい思い出をセンターで作ってもらえましたでしょうか?



午後のようす。「ハーバリウムを楽しもう」を行いました。

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まずはハーバリウムの作り方の解説。まずは瓶に入れたいものを選びます。貝殻や果実、アジサイやイスミスズカケのドライフラワーをシリカゲルを使って乾燥させたりして用意しました。瓶へ入れる順番はまず軽いもの(ドライフラワーや浮いてしまう可能性があるもの)を下。そしてその上に枝の長いものや重いもの(貝や果実)を上に入れ、軽いものが浮かないすることがポイントです。



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長い串を使って材料を入れていきます。


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皆さん真剣そのもの!
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ある程度思い通りに配置出来たら、串にオイルを伝わせながらゆっくり流し込みます。空気が入っているので、少しオイルを入れると気泡がポコポコと出てきます。


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完成しました。皆さんの作品を撮影させていただきました。



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お子さんの作品を一生懸命撮影していたお母さん。楽しんでいただけましたでしょうか?
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参加者の方の作品の一つ。アジサイの色がちゃんと残りました。よかった。アジサイのドライフラワー作りが一番苦労しましたから…。皆さんも今日の作り方を参考にご自宅で作ってみてくださいね。


来年も開催いたしますので、お楽しみに!


by isumi-sato | 2018-08-10 17:25 | 行事報告

台風通過 / さとの夏遊び1日目

8月9日、小雨のち晴れ。午前9時の気温は24.6℃、今朝の最低気温は22.2℃でした。



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台風13号は、朝方房総沖を通過。朝9時までの24時間雨量は、当センター観測で11mmと、少ないものでした。
スピードの遅い台風で、夕べからきょう午前中まで風が吹く時間が長く続きましたが、雨量も大したことなく、当センターの被害も小枝や葉が落ちているくらいで大過なく過ぎました。


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しいて言えば、園路沿いのヒマワリが北風で斜めになったことくらいでしょうか。



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心配したことや、期待したことにも反して、万木堰の水位もほとんど上がりませんでした。



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今日から『夏のスペシャルウィーク さとの夏遊び』というイベントが開催されています。第一弾は、「竹トンボや竹てっぽうを作ろう!」です。




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子どもたちが、スタッフの手助けを受けながら、竹鉄砲や竹とんぼを制作していきます。「昔はね、おもちゃは自分で作ったもんなんだよ。こうやってね~…」





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いい竹鉄砲をつくるには、形のいい竹が必要です。先が細くなっているもの、まっすぐなもの、などなどポイントがあります。それぞれの竹部品を組み立てて…



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「できた!」完成です。でも、ここからが大変なんです。うまく玉をこめないと、玉がでてきません。ポン!っと音が出たら、10mぐらい飛びますよ~。





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竹とんぼも作ります。本当はナイフを使って作るのですが、危ないのでアルコールランプややすりなどで制作です。「わーい!できた!」




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さっそく飛ばしてみましょう!こちらも練習が必要です。…が、さすが子供たち、あっという間にコツをつかんだようです。高く遠くへ、竹とんぼが舞っています。


午後からは「竹馬を作ろう!」を開催いたしました。
雨はあがったものの、午後も曇り空。台風の影響で参加者がいるかどうか心配でしたがホームページを見て参加して下さるお客様がいらっしゃいました。「お客様は神様です!」



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まずは、自分の背丈に合った竹選びから。まっすぐ立って手を伸ばした高さが、自分専用の竹馬の高さの目安となります。短すぎると、あごを打ってしまったりと危険なんです。



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職員が竹林から切り出してきた竹の中から自分の握りやすい太さの竹を選び、自分の背丈に合った長さに、のこぎりを使って切ります。のこぎりを使うのは、初めてかな?

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でも、お兄ちゃんはのこぎり経験者。職員が切り方を教えると、スルスル切っていきます。枝の部分も、簡単に切り落としていきます。さすがお兄ちゃんです。


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足をのせる部分の角材も、職員があらかじめ長さを図って線を引いた部分を素早く切断していきます。カッコイイ!


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切断した角材の角を、ヤスリを使って滑らかにしていきます。職員が「他の角材に巻き付けて使うとやりやすいよ」とアドバイスをすると・・・


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すぐに実践!えらいね~。

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切り出した角材を二本重ねて、シュロ縄を巻き付けて片方を縛っていきます。もう片方は竹を挟んで巻き付けていきます。はじめは足をのせるとシュロ縄が伸びるので、伸びたら結びなおせばしばらく使えます。できあがったら竹馬乗りの練習です。


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職員の指導のもと乗り方を練習します。最初はうまく乗れなかったけど、練習をいっぱいしました。楽しかったかな?
竹馬作りなんてめったに出来ませんから貴重な体験ですね。

明日は夏のスペシャルウィーク2日目。午前は「貝殻アートを楽しもう~フォトフレーム」、午後からは「ハーバリウムを楽しもう」です。

ご参加お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-08-09 17:07 | 行事報告

海辺の植物観察

7月22日(日)、午前9時の気温31.3℃、晴れ。今日の最高気温34.6℃、記録更新!です。猛暑日には届かず。しかし連日続く暑さのもうウンザリしてしますね。

そんな暑い中ですが、今日は海辺の植物観察を行いました。暑くて当日キャンセルする方もいるかな…?と思いきや皆さん開始時間よりも早く集合されていました。皆さんとても植物に興味があるようですね。センターへ集合し、講師紹介、本日の観察場所、移動ルート、諸注意を職員の方から伝え、現地へ向かいます。


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太東植物群落に到着すると、涼しい海風がさわやかに吹いていました。やはり夏=海ですね。到着して最初に目に飛び込んできたのはやはり今日の主役!スカシユリ。下見の時点では、スカシユリの開花が少し早く、観察時には花が終わってしまうのではないかと心配しましたが、その心配は必要なかったようです。鮮やかなオレンジ色をしたスカシユリがじっくり観察できました。


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近くで講師の解説を聞きました。皆さん熱心で、メモを取る方やご自分でルーペを持ってきて熱心に観察している方、などなど皆さんとても植物に関心があるようです。講師からここで問題です「スカシユリの花びらは何枚でしょう?」ええっ?6枚じゃないの?



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スカシユリのを近くで見てみると6枚ですが、答えは「3枚」花びらに見えるもう3枚はがく片なんだそうです!そしてよく見るとガクの方が少し細く、花びらの方が太いのが分かります。スカシユリの名の由来は花びらとがく片の間にすきまがあることから「スカシユリ」なんだそうですよ。


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この植物はラセイタソウです。ラセイタソウの繊維で作った布がロシアの布「ラシャ綿」に似ているからつけられた名前だそうです。触ってみるとゴワゴワしたしっかりした葉です。海浜植物は葉が分厚い植物が多いそうです。塩分を含んだ強い海風に耐えられるようになっているのでしょう。



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これはクズの葉。どこでも観察できる植物ですが…よく見てみると葉が閉じているのが分かりますか?


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これは葉が強い光をよけようとクズが葉沈(ようちん:葉柄の基部、あるいは小葉の基部にある肥厚した部分で葉の運動に関係する)を使って葉を閉じているそうです。この写真の太くなっている部分が葉沈です。知らなかった!勉強になります。今日もまた賢くなりました。ありがとうございます。


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イワダレソウも観察できました。図鑑でしか見たことがなかった参加者の方からは「こんなに小さかったの~」と感動の声が聞こえてきました。イワダレソウに絡まっている黄色いラーメンみたいな植物はアメリカネナシカズラ。名前のとおり外来種です。植物の汁を吸って生きている寄生植物。不気味な生きものですね。


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この黄色い夏らしい花はハマボウです。背の高い雑草を踏み分けて全員で観察。なんて鮮やかなのでしょう?学名は「ハイビスカス・ハマボウ」という意味で、日本原産のハイビスカスだそうです。花は朝咲いて夕方終わる1日花。


他には、ボタンボウフウ、ハマユウ、ハマエノコロ、ハマボッス、ツルナ、クコ、テリハノイバラ、マルバグミ、イヌビワ、ハチジョウススキ、エビズル、フウトウカヅラ、スイカヅラ、ケカモノハシ、コウボウムギ、コウボウシバなど多くの植物が観察できました。


面白くとても勉強になりました。

アンケートには、「知らない植物の名を知れて楽しかった」「初めてのものが多く、勉強になりました。」などの意見をいただきました。

ご興味のある方、是非来年ご参加ください。

お待ちしています。


by isumi-sato | 2018-07-22 17:25 | 行事報告