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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:行事報告( 384 )

夏スぺ♪ さとの夏遊び-2日目-

8月10日(土)はれ。午前9時の気温は30.9℃、湿度は75%でした。今日の最高気温は32.6℃を記録!夏遊びには、もってこいの陽気ですね~♪今日の“さとの夏遊び”イベントは、「虫捕り探検隊!」と「藍のたたき染めを楽しもう!」が行われました。




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さあ、いきますよ(#^.^#)「みなさーん!虫捕りやりませんかー?」




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「やるやるー」ゾロゾロ…昆虫大好きちびっこが、たくさん集まってきましたよ♪ なにが採れるかな?ワクワク…




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「とったどー!」さすがです。林に暮らす生きものを、次から次へと「ゲッツ!」していきます。カナブンやシデムシの仲間、美しいオサムシやセンチコガネ類、タテハチョウ科、蛾類、セミ科、カミキリムシの仲間…などが観察できました😊




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ジャーン!カブトムシきたーーーー やっぱり、みんなの一番人気です。でも、今回捕まえられたのは、この一匹だけ…ここネイチャーセンター近隣では、7月下旬ごろがカブトムシのピークです。この時期、だいぶん少なくなりました。




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草むらで、シオカラトンボ捕獲成功!なかなか網の使い方が上手です。このように網の奥に閉じ込めれば、じっくり観察ができます。虫かごに移す時も、逃げられにくく、傷がつきにくいです。




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草むらでは、カマキリやバッタの仲間、チョウ類、トンボ科などの昆虫を捕まえることができました。中でも、ショウリョウバッタが多くみられました。日本最大のバッタ=ショウリョウバッタ(精霊飛蝗)…お盆の時期、ご先祖様が乗る舟を「精霊舟(しょうりょうぶね)」と呼ぶそうな。この船に形が似ているバッタだから、名づけられたんだとか。




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虫捕りは楽しかったかな?こうした貴重な機会を、これからも続けていきたいです。この前テレビで、「昆虫がいなくなる!」なんてやってましたよね。研究者の間では、「100年後には昆虫が姿を消す」…という内容には、本当に驚きました。





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こうしたイベントを通して、自然を身近に感じていただけたら幸いです。そして、虫捕り少年・少女探検隊が絶滅しませんように!
※こちらの施設は、自然公園に指定されています。そのため普段は、動植物の採取は禁止されています。指導員のもとでの採取・観察会でも、最後はみんなで逃がします。

つづいての夏スぺは…


午後からは、講師を招いて「藍のたたき染を楽しもう!!」を行いました。


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トートバックに、自分の描きたい模様を藍でたたいてデザインします。自分だけのオリジナルトートバックです。どんな作品ができるかな?数種類の単調なシルエットをネットで探し、プリントアウトしたものをセンターで用意しました。でも自分の描いた絵をたたき染にしたい人は自分で絵をかいてもいいんですよ。



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シルエットの型通りにクリアファイルを切り抜いて準備はOK。あとはこの切り抜いたクリアファイルの上から藍の葉をたたいて模様を描きます。うまくできるかな?

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私はセンターのロゴである三本の木をくりぬいてセンターオリジナルトートバックを作ります!





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こんどは畑へ向かいます。センター職員が育てた藍を収穫します。三束ほど勢いのある藍を選びます。



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くりぬいた型の上に藍をのせて上からゴム製のハンマーで叩いていきます。根気のいる作業です。皆さん頑張って!!




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ゾウのシルエットがくっきりと素敵に浮かび上がりました。センターのロゴも上出来です。オキシドールを水で薄めて霧吹きに入れて吹きかけます。






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洗濯して日に干せば完成です!!オリジナルトートバックが出来ました。うれしい!!

明日のスペシャルウィーク最終日3日目は、午前9:30~11:00「竹馬を作ろう」、午後13:30~15:00「水辺の生きもの探検隊!」を行います。


当日受付です。ご参加お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-08-10 17:15 | 行事報告

夏スぺ♪ さとの夏遊び-1日目-

8月9日(金)はれ。午前9時の気温は30.8℃、湿度は72%です。最高気温は33.1℃まで上昇!今日も、夏休みらしい暑いι(´Д`υ)アツィー一日でした。今日からネイチャーセンターでは、「夏のスペシャルウィーク さとの夏遊び」が始ります。




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初日は、「竹トンボや竹てっぽうを作ろう!」と「貝がらアートを楽しもう!」の夏遊びイベントが行われました。




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竹とんぼをいま、ちびっこが一生懸命つくっています。保護者のサポートを受けながら、キリで穴を開けていきます。簡単そうな作業ですが、なかなか穴はあきません…その後、プロペラをやすりで削り、竹串を付けてできあがり(#^.^#)





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さあ!うまく飛ぶかな?自分でつくった竹とんぼの性能が気になりますね。「こうやるんだよ~」




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「せーのっ!」




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「飛んだーーーー‼」天井高く、ビューン…と勢いよく飛んでいきます。やったー!




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竹てっぽうつくりにも挑戦です。こちらは弾込めに一苦労…上手に射撃するコツは、空気が漏れないように弾を込めることなんです。ところが、これが大仕事。




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いよいよ射撃です!一気に発射します。「ポン!」と音が出たら、大成功♪ 根気よく弾込めし、よく練習した子だけが味わえる快感です。みんな上手にできました😊。




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さとの夏遊びは、まだまだ続きます。


午後からは貝殻アートを楽しもう!~シェルリース~を行いました。毎年(今年で5年目)、夏休みの工作として楽しみにしていただいてる、リピーターの方もいらっしゃいます。とてもありがたいことです。毎年ありがとうございます。

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今年はシェルリースを作りました。海岸で職員が拾った貝がらや、100円ショップで買った貝やヒトデ、ビーズなどを職員が用意しリース作りの開始です。本当は参加者全員で海へ向かい貝を拾ってその貝殻をリースに飾り付けたいのですが…。海まで少し遠いですからね…。

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グルーガンを使って、リースに貝殻を付けていきます。グルーガンはとても熱くなるので、やけどをしないように注意を促し、保護者の方とお子さん一緒にリースづくりを楽しみました。

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作品のご紹介。お子様の作品。リースに貝がびっしり!!プルメリアの花がアクセントですね。
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こちらもお子様の作品です。「デコる」ってまさにこうゆうことです。大人にはできない派手さがあります。やはり子どもの想像力って素晴らしいですね。
皆さん夏の思い出の一つとして嬉しそうにリースを持って帰られたようです。参加いただいてありがとうございます。夏はこれから。どうぞ良い思い出になる夏を過ごしていただきたいです。

明日のスペシャルウィーク2日目は、午前9:30~11:00「虫取り探検隊」、午後13:30~15:00「藍のたたき染を楽しもう!」を行います。


当日受付です。ご参加お待ちしております。


by isumi-sato | 2019-08-09 17:20 | 行事報告

ホタルの水路で生きものを探そう

8月4日、晴れ。午前9時の気温は30.0℃、今朝の最低気温は23.4℃、今日の最高気温は31.8℃でした。
ここ数日、猛暑の日々が続いていますが、今回の盛りは超えつつあるのでしょうか? やや湿度が下がったこともあるのでしょう。今朝の暑さは少しだけ控えめになってきたように感じました。



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当センターの百葉箱の夏の最低気温は、低めに計測されています。家の中は熱帯夜ですが、23℃だったらなかなか快適に眠れる気温です。
朝の雲は、青空の下、青と白のコントラストをはっきりとつけて低い所に広がる積雲です。



今日は、行事「ホタルの水路で生きものを探そう」を行いました。
猛暑にもかかわらず、低学年や就学前の親子の参加がありました。

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今日の予定をお話ししたのち、ホタルの水路脇、ディキャンプ場に道具をもって移動です。たも網を使う水路の生きものの捕まえ方を説明しました。網を水路の端に固定します。上流側から足で水面をガサガサと荒らして網の袋の中へと生きものを追いやります。そしてすかさず網を引き揚げるといういつもの捕まえ方です。
また、もう一つの方法として水槽用の小網を使います。小石の間にいる小さな生きものを捕まえるために小石をひっくり返したり、石の間に指を入れて水を荒しながら下流側に待ち受けた小網の中へと水を流し込んでいきます。


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しばらく、ホタルの水路で生きものを捕まえました。ドジョウ、カワエビ、メダカ、小魚、アメリカザリガニ、水生昆虫の「ウニョウニョ」(こどもたちがそう呼んでいました)などが捕まりました。
透明ケースやバケツにつかまえた生きものたちを入れて、あとでじっくり観察するため、テーブルのバットに一時保管しておきます。




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次に田んぼの脇の水路で「さで網」または「押し網」を使う追い込みを行い、生きものをつかまえました。ここの水路は水深が50~60cmくらいあります。さて魚がたくさんいるでしょうか。




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アメリカザリガニ、メダカ、カワエビたちが捕まりました。
追い込み方が良くなかったため逃げられてしまったのか、大きめの魚は網に入りませんでした。



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ディキャンプ場のテーブルに戻ってつかまった生きものたちをじっくりと観察をしました。



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生きものに応じて、見やすいように薄い透明のケース、バット、シャーレなどへと移して観察しました。



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アメンボも見慣れたものではなく、シマアメンボという五角形のような形で縞模様のついたアメンボを発見してくれた子もいました。




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そして、ゲンジボタルの幼虫も発見することができました。



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魚では、モツゴ、メダカ、タイリクバラタナゴ、ドジョウ類、ヨシノボリ類。
エビカニでは、テナガエビ、スジエビ、アメリカザリガニ、サワガニ。
貝では、カワニナ、タニシ類。
昆虫では、アメンボ類、ヘビトンボ類、トビケラ類、ガガンボ類、マツモムシ、
などたくさんの生きものたちが水の中にいることを観察することができました。
最後に水路に生きものたちを戻して終了しました。


つかまえるのが楽しかった。いろいろな生きものが見られた。いろいろな水の生きものを捕まえて観察できてよかった。など感想をいただきました。




by isumi-sato | 2019-08-04 17:25 | 行事報告

夏の夜の生きものたち

7月20日(土)くもり。午前9時の気温は27.6℃、湿度は91%です。じと~っとした熱帯夜が続きますね~。今夜も、風のない湿気満々の夏の夜…こんな闇夜は、あの昆虫観察にはもってこいなんです!




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夏休みスタート記念第一弾イベント「夏の夜の生きものたち」が、いよいよ始まります。たくさんのちびっこが参加してくれました。どんな生きものたちに出会えるか、さっそく出発しましょう!

とその前に、まっくらになる前の様子をご紹介します。





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まいどまいどイベントでは、スタッフはやきもきします。狙い通りの生きものに出会えるかな?天気はどうかな?…まー、運次第なんですけどね。そわそわしながら、直前のコース確認を行いました。



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わお!トラップにはカナブンが、ブンブン飛んでいます。さいさき良さそう(^^♪



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イエーーーーす!立派なカブトムシも、今晩のイベントのために早くも待機してくれているのかな?夜の本番たのむね~♪
まー、こんな雑木林や草むらなど、里山の自然を散策します。そして夜に…



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イエーーーーす!子供の前に現れたカブトムシ。それをわしづかみにするちびっこ(#^^#)これぞ夏休みの光景です。ありがとう!カブトムシちゃん♡



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林の中では、セミの羽化が盛んに行われています。何度見ても、神秘的ですね~…明るくなったら、大空へはばたくのでしょう。今年はセミの羽化も遅れているようです。6月ごろに出現するニイニイゼミが、ようやくといった感じです。



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ホタルも、ちびっこたちをおもてなし?この写真は、クロマドボタルという蛍の幼虫です。クロマドボタルは陸生のホタルで、ゲンジボタルやヘイケボタルのように、幻想的な光を放ちます。懐中電灯を消灯して、観察しました。暗闇を怖がる子供がいなかったので、ヨカタ(^^♪



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ほかにも、クワガタやカミキリの仲間、マイマイカブリや多くのガ類など…いろんな夜活動する生きものたちに出会うことができました。楽しんでもらえたかな?「変てこな生きものばかりに囲まれて、自分たちも生きものの一つなんだなぁと感じる夜でした」by担当の感想
この後もまだまだ夏休みイベント続きます。ぜひ遊びに来てください!

ここで注意を。
当施設は公園です。昆虫はもちろん草花などすべての生き物の採取・お持ち帰りは禁止です。お忘れなく。
でも、ザリガニ釣りだけはリリース前提でOKです。


by isumi-sato | 2019-07-20 21:30 | 行事報告

センター内小川でのホタル観察

6月1日、晴れ。午前9時の気温は21.7℃、今朝の最低気温は16.2℃でした。
日中の最高気温は24.6℃。湿度は75%です。
いすみ界隈ではゲンジボタルが飛ぶ季節になっています。気温が高く、湿度もむしむしするので、ホタルがたくさん飛びやすい気象条件になりました。


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小水路沿いでは、ハナショウブが咲き始めました。
蕾も複数見えています。これから水路に沿ってハナショウブがたくさん見られる季節、雨も降る季節になります。




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少し草丈の伸びた中庭では、ニワゼキショウがたくさん咲いている箇所が
あちこちにあります。ニワゼキショウ、よく観察するとその造形も細やかでなかなか美しさもある草花です。



今日は行事「センター内小川でのホタル観察」を開催しました。





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昼間にホタルの飛ぶ水路の上にかぶさる木の枝、クワノキの葉裏を観察してみると、
ざっとでも5匹ものホタルの姿を観察することができました。




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さて夜には、どれくらい飛んでくれるでしょうか?


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観察会は薄暗くなった19時過ぎに開始しました。まずまだ明るいうちに観察場所を
確認しました。


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館内に戻って、展示施設を利用してホタルの特徴や生態を説明し、




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図書室にて、ホタルの一生についてビデオを見ました。





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そうこうするうちに外は暗くなりました。
さぁいよいよ、ホタルの飛ぶ水路にでかけます。





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今年は、約40匹くらいのホタルが飛ぶ姿を鑑賞することができました。
日本らしい里山の原風景を感じさせてくれるホタルの光、ゆっくりとした時の流れを楽しんでいただけたようです。






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ホタルの説明を聞いてから実際に目にすることができたので感動した。
ホタルの生態について学ぶことができ、身近に見ることができて貴重な体験になった。きれいな光景が見れてよかった。
など、感想をいただけました。


by isumi-sato | 2019-06-01 21:00 | 行事報告

岩船で磯の生き物観察をしよう

5月19日(日)、午前9時の気温21.6℃、今朝の最低気温14.9℃、曇り。爽やかな朝を迎えました。今日は行事「磯の生き物を観察をしよう」の開催日です。センターに集合し、その後各自の車にて岩船の観察現場まで移動。8台で連なっての移動となりましたが、無事参加者皆さん現場へ到着。

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現場へ着くと、講師のMさんがお出迎えしてくれました。磯の観察会での注意事項を参加者皆さんに伝えてくれました。さあ出発です。



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見事に引いた海。今日は大潮。職員の計算通り?です。




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センターから職員が持ってきたタモ網、透明ケースなどを観察前に貸し出し、一人一つずつ道具をもって、いざ生き物探しスタートです。


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イソヒヨドリもその美しいさえずりで私たちを歓迎してくれているようです。



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青い空、潮の香。今日は暑すぎず、寒すぎず絶好の磯の観察会日和となりました。



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捕った生き物を個人的に講師のMさんに聞きに行くと、丁寧に解説してくれました。これはイソメという生きものだそうです。つりの餌として使われるそうです。他の参加者の皆さんもいろいろMさんに個人的に質問されていました。



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一時間ほど全員で生きものを採集した後、全員集まって






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捕まえた生きものをバットに入れて仕分けをします。
順に解説をいただきました。



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これはアメフラシ。体に小さな殻があって実は貝なのです。「アメフラシにいたずらをすると、紫色の液を出すんですよ。」というと子どもたちが「ぼくがやる!ぼくがやる」と順番の取り合い。解説が楽しいらしく講師の近くから離れない子供達。しばしアメフラシの夢中の子どもたち。なかなか紫の液を出しません。あきらめかけたその時に紫色の液が流れ始めました。見れてよかったね。そしてこのアメフラシ。食べることが出来るそうです。ラーメンのような黄色いひも状の卵を見つけた子もいました。



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「私が捕まえたフグ見て見てー」弟くんとタモ網で追い込んで捕まえたそうです。ヨカッタね。

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観察した生き物は、イトマキヒトデ、ヤツデヒトデ、ムラサキウニ、バフンウニ、アメフラシ、ヒザラガイ、イワガニ、ショウジンガニ、ヤドカリたち。魚類では、フグの仲間、ベラの子、シタビラメなど(魚は稚魚では判別が困難なのです)。また、小さなイセエビなども観察できました。

アンケートには、「たくさんの生き物を見つけられてよかった」「講師の方の説明が明るくハキハキしていてとてもわかりやすかった」など…。


最高の磯の観察日和となりました。楽しんでいただけたでしょうか?

来年もぜひ参加してくださいね。



by isumi-sato | 2019-05-19 17:25 | 行事報告

太東崎で海辺の自然を観察しよう

5月18日(土)、午前9時の気温21.9℃、今朝の最低気温12.4℃晴れ。この時期らしく、すがすがしい朝を迎えました。風も心地よく、太陽の光も穏やかに降り注ぎました。


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今日は行事「太東崎で海辺の自然観察をしよう」を行いました。まずはセンターへ集合して、講師の紹介、観察現場へのルートを解説し、各々車で観察場所へ向かいます。


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観察現場へ着き、まずは地層の解説から。見えている地層は上総層群の太田代層です。黒い層は砂からできていて、白い層は泥からできています。参加者の方たちは自然に興味のある方ばかり。植物を目にすると講師へのドンドン質問されていました。その後、スタートは急なハイキングコースを登って行くと…


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草地で広く開けた場所へ到着しました。写真はここで観察出来た植物のひとつ、ハナヤエムグラです。ヨーロッパ原産の植物で日本各地に帰化していますが、あまり多くは見られないそうです。荒れ地や芝生に生え、高さ30~60cmになるといいます。ここで観察した植物はマツヨイグサ、ニワゼキショウ、ヤセウツボ、ツボミオオバコ、などなどです。


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ヤブニッケイの葉のようす。三本の葉脈が特徴的。



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急な階段を上った先、頂上付近で休憩をとりました。そして職員がいすみ沖の器械根についての解説をしました。いすみ市の東方の海には水深が20~30m前後の浅い岩礁群が沖合10㎞以上先まで広がています。この広大な礒根は発見当初、ヘルメット式潜水具を使った「器械潜水」と呼ばれる方法でアワビを漁獲していたことから「器械根」と呼ばれています。ここには2mほどの海藻カジメが多く生えており、海藻の森を作ってたくさんの生物が暮らしています。このカジメの根1つに200種類近くの生きものが生息しているともいわれているそうです。


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頂上付近から撮影。オリンピック、サーフィン会場となる釣ヶ崎海岸の工事が着々と進んでいます。
北へと延びる九十九里浜の雄大な眺め。



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休憩の後、海辺に生息する木々に覆われた丘陵尾根道を歩きました。最後の急な下り坂は、結構しびれます。



今度は海岸を歩きます。砂地に生えている海浜植物がたくさん観察できます。
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これはコウボウムギ。麦のような穂を付けます。弘法大師の筆にちなんで名が付いたとか。雌雄異株で、雄花の穂は黄色から茶色。雌花の穂は緑色です。



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今日の観察会の主役ともいえるハマヒルガオも見事に開花していました。つる性植物で、茎は砂の中にもぐったりして長くのびる大群落をつくります。つやのある葉の表面はクチクラ(表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで生じた丈夫な膜)に厚く覆われ、乾燥に耐えます。




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ハマヒルガオの群落で砂浜がピンク色に染まり、まるでピンクのジュウタンです。




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鮮やかに目立つ花ハマナス。その美しい花からは「ハマナス」なんて名前は似合わないなー。見てのとおりバラ科の植物。九十九里町の自生地では町の天然記念物として保護されているそうです。




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最後に観察したハマダイコンの花。海岸の砂地に生える多年生の草本で根はダイコンのように長いのですが、細くて食用にはならないそうです。センターの畑のダイコンの花も少し前までは咲いていましたが、ダイコンの花はこんなに鮮やかな紫色がかってはいなかったと思います。ハマダイコンの果実がなりていたのでよく見ていると、ダイコンの果実とよく似ていました。




アンケートには、「いろいろな樹木の名前をすぐに教えてもらい勉強になった」「地層・植物を詳しく丁寧に教えていただきありがとうございました。」など…。もともと知識のある方は理解も早いのですね。

来年もご参加お待ちしております。







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センターのデイキャプ場では、流しそうめんを楽しむお客様の姿がありました。もうそんな時期なんですね。センターをどんどん利用してくださいね。



お待ちしております。

by isumi-sato | 2019-05-18 17:25 | 行事報告

落花生の栽培体験をしよう

5月11日(土)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温12.4℃、晴れ。さわやかな一日の始まりでしたが日中は少し初夏の陽気です。木陰は涼しく快適ですが、陽向での作業は汗ばむほどです。うっかり帽子もかぶらず屋外で過ごしていると日焼けしてしまいそうです。
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さて、今日は毎年人気の行事「落花生の栽培体験をしよう」を行いました。まずは図書室にて、今日種をまく落花生の種類「千葉半立」についての解説を資料を配りながら解説いたしました。どんな畑の環境が良いかや、肥料、病気のことや収獲時期なども伝えました。解説後は、農機具倉庫に移動し畝を決めるためのくじ引きを行いました。そして鍬などの道具を持って畑へ移動。作業手順の説明をしました。

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自分の畝が決まったら、まずは落花生用の肥料をまきました。


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その後、鍬を使って畝たての作業です。そしてマルチを張るための事前準備も行いました。マルチが飛ばないように溝を掘りその溝にマルチの両端を入れて土をかけていきます。きちんと土をかけないと風でマルチがはがさてしまいます。重要な作業です。

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マルチをはっていきます。マルチの効用は温度が取れることやなんとっても雑草の防除の効果が大きいです。


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これが今日蒔く種「千葉半立」。そのまま食べられそうですね。

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マルチに開いた穴に、一粒ずつ横向きになるように浅く植えていきます。


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皆さん一生懸命丁寧に種を植え付けています。収穫が楽しみですね。でも植えて終わりではありません。草取り等自分の畝は自分で管理してくださいね。

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種まき終了後、隣接している畑で今、旬のサヤエンドウの収穫体験をしました。「絹さやのお土産、うれしい」ともアンケートに書いてくれました。畑作業の体験がたくさんできて皆さん満足されたようです。今後ともご参加お待ちしています。


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行事以外に来館されるお客様のも多く、センターにぎわっておりました。ザリガニも釣れ始め、竹とんぼや竹馬を楽しんでくれたようです。

皆さんのお越しをお待ちしております。


by isumi-sato | 2019-05-11 17:25 | 行事報告

こどもの日ー連休9日目ー

5月5日(日)はれ☀ 午前9時の気温は21.4℃、湿度は65%です。今日から立夏(りっか)という季節が始ります。「しだいに夏らしくなるころ」と言われています。



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新緑の中を、気持ちのいい風が吹き抜けていく季節…ああ、今日はまさにそんな日じゃありませんかぁ(#^.^#)




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そして、今日は“こどもの日”です。全国のちびっ子たちは、どんな一日を過ごしていますか?




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あれ?こちらの親子は、だぶだぶズボンをはいていますよ。「五月五日の背くらべ~♪っと」なにやらご機嫌です😊




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なにが始まるのでしょう?「ひやっとする~」「足が水圧でキツイー」…




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「魚とりはじめー!」ジャブジャブ…網を使って、、。
今日は、「水辺のいきもの観察会」です。





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「なんかいるぞー!」




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おさかなゲッツ!タイリクバラタナゴというお魚のようです。オスのきれいな色が鮮やかですね~♪




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「うじゃうじゃ採れたぜ!」あちこちで歓声があがっています。




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お父さんたちも負けていません。昔みがいた腕を、ぞんぶんに発揮しています。「父ちゃんスゲー!」




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アメリカザリガニ、タイリクバラタナゴ、スジエビ、ヤゴ、トウキョウサンショウウオ(幼生)、トウヨシノボリなどなど…たくさん捕れました♪




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こちらは大きなドジョウだね。




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親子で捕獲です…こちらニホンアカガエルとオタマジャクシ。




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「モツゴの線の模様は…」もちろん、しっかりとお勉強付きです。




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目の前の生きものを観察しながら、講師の話に耳を傾けていました。





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明るい小川、川底は泥…で暮らす水生生物。




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木陰を流れる小川、川底は石…に暮らす生きものたち。




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こんな涼しい場所では、カワニナやヘビトンボ幼虫、ゲンジボタルなんかもいるんですよ。




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「楽しかった~」観察が終わりました。いきものを逃がしてあげます。
こちらの施設では、こうした特別な観察会だけ、いきものを捕まえることができます。それ以外は禁止なので気を付けてくださいね。





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次回予告:次の特別な観察会「水路で生きものを探そう!」は、6月3日(日)です。奮ってご参加ください!



by isumi-sato | 2019-05-05 17:30 | 行事報告

米作り1・田植え体験をしよう/That's G.W.~大型連休2日目~

4月28日(日)、午前9時の気温13.3℃、今朝の最低気温3.2℃、快晴。念願通り、青空が広がりました。やっとゴールデンウィークらしい青空が広がる朝を迎えました。

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そう、今日はセンターの中でも一番人気の行事「米作り1・田植え体験をしよう」を行いました。青空の下、中庭に集合し、今日の日程・稲の取り扱い及び田植え時の諸注意を担当者から参加者に伝えました。

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田植えはいつも使わない筋肉を使うので、簡単な体操を参加者全員で行いました。



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いよいよ入水?です。田んぼの中は冷たいかな?


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お父さんと一緒に田植え体験!一生の宝物!!思い出になりますね。



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顔や服を、泥だらけにしながら植えたお米はきっと美味しいことでしょう。



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あともうちょっとで終わりです。ガンバレガンバレ!! 例年だと参加してくれたお子さんが田植え作業に飽きてしまい、事務所で留守番をしている私たちに「田んぼ飽きたからザリガニ釣りする」といって田んぼから建屋に戻ってくるお子さんももいましたが、今年は一人もいませんでした。参加してくれたお友達は頑張ってくれたようです。



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青空の下、田植えは順調に進み今年も11時過ぎには田植えは終了いたしました。田植えの後は少し早めの昼食となりました。今回の行事もたくさんのボランティアさんたちに支えられ無事終了いたしました。参加者の皆さんやボランティアの皆さんが作ったタケノコ、ハスの入ったおいしい味噌汁を配布いたしました。お仕事した後の味噌汁は最高です。協力してくださった皆さんい、つもご協力ありがとうございます。


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各自持参したお弁当を持ってお昼タイムです。田植えの後のお弁当はおいしいですか?大型連休は始まったばかり。センターでこの良い季節を満喫してくてくださいね。

アンケートには「寒かった」「子どもに田植え体験をさせることが出来てよかった」などのお声をいただきました。今年はちょっと涼しかったかな?

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昨日の雨模様の天気から、こんなすがすがしい天気になるなんて。やっぱりゴールデンウィークはこうでなくちゃ!!ザリガニも順調に釣れ始めました。

センターの季節到来です。

お待ちしています。

by isumi-sato | 2019-04-28 17:25 | 行事報告