千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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さとの文化祭~3日目~

11月20日(火)、午前9時の気温11.3℃、今朝の最低気温9.3℃、曇ときどき晴れ。雲の多い朝を迎えました。すっきりと晴れず、風の冷たい一日でした。


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万木堰のようす。見るたびに葉の色が変わっていきます。秋が深まっていくようです。

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毎朝行っている、気象観測。百葉箱を開けると二ホンアマガエルの姿が今までは毎朝数匹観察できましたが、今日は一匹。だんだん寒くなってきていますからね。

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ハクモクレンのつぼみが、産毛を付けながら大きくなってきました。


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アメリカイヌホウズキの花が目立つようになってきました。白くてかわいらしい花が足元で観察できます。


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果実も観察できました。黒く熟すのはいつごろでしょうか?


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今日はさとの文化祭3日目。土日ほどの混雑はありませんが、お孫さんの作品を見に来られたお客様が多いような…平日は作品を静かにゆっくり鑑賞できます。工作や自由研究もじっくりご覧になれます。工作は細部までこっていて大人でも感心してしまうほどの出来栄え。自由研究は興味深い内容ばかり。道路標識や、家紋、野菜、昆虫、そして野菜を題材にして大人でも疑問に思ってしまうことを調べたようです。すばらしい。和室に正座してじっくり拝見させて頂こうと思います。

皆さんもさとの文化祭、満喫しませんか?


お待ちしています

by isumi-sato | 2018-11-20 16:55

イノシシ君、活動中。

9月20日(木)、今朝のセンターでの最低気温は16.4℃。午前9時でも20℃をちょっと超えるくらいです。涼しい朝を迎えています。夜は肌掛けからそろそろ毛布かな。
今日の天気は雨もよう、というりは天気予報以上にしっかり降っています。
だから・・・・静かなセンターです。

今日は秋の彼岸の入りだそうです。
というわけで、最初のブログネタは

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そう、ヒガンバナです。
連日ですみません。でも、この花、周りの様子が今までの写真と違いますよね。
これは昆虫広場で咲いている株で、この場所は夏休みの初めに草刈りを行ったところ。だから周りのセイタカアワダチソウは低いのです。
去年、ここに咲いていたかは定かではありませんが、草刈しているのに・・と。
最も、田んぼの畦も草刈りしますけど、そこにしっかりと咲いている株も多いので、草刈り時期と花期の関係がとても気になります(一部の職員はヒガンバナに気がつくと草刈りのとき注意して残すそうですが、私は気にせず皆伐。上記写真エリアも皆伐したはずですが・・)。
畦にヒガンバナを咲かせている農家もあるので、草刈りのタイミングをきっと図っているのでしょうね。


畑では
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サツマイモが順調に生育しています。イノ君に荒らされなければいいのですが。

こちらでは
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落花生も順調に生育中。植え付けに参加された方、皆さん草むしりに来られているようで、助かります。ここまで雑草がないと収穫も期待できますね。


ところで、最近話題にしていなかったからと言って、いなくなったわけではありません。
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この写真の意図を想像できましたか?
電柵の向こう側の土の色と手前のヒガンバナが咲いているところ。ちょっと雰囲気が違いますよね。そうなんです。最近、イノ君の活動が活発です。電柵のおかげで、手前側は荒らされていません。

でも、よく見ると・・
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電線の内側にもラッセルのちょっとした跡がありました。荒らしているのはそれほど大型の個体では無いようにも見えますが、どうやって内側に入ったのか。線の下を潜ったのか?

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ご覧のように、ほぼ道幅いっぱいに整地作業?をしています。
この道路部分は万木堰の階段部まで続くのですが、

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階段部のほぼ下の水路では、水路へ降りたような状況も確認できます。水路の中を通ってデイキャンプ場まで来たのか?

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後ろの建物はもうセンター。その脇の水はけ用の水路脇をラッセルした跡もありました。これもそれほど大型の個体ではなさそうですが、今年も近くまで来ていますね。

で、心配なのが畑の作物たち。
夜間は電柵でガードしているつもり。今の所、畑の電柵の内側にはイノシシのフィールドサインは確認していません。でも・・・すごく心配。


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君も心配してくれているのか?
なんとなく元気なさそうに、寂しげな顔して畑に刺した竹の先端にとまっていました。
そろそろ、トンボ君たちともお別れですね。

しばらく雨が続きそうな空もよう。

天気が良くなったら秋を感じに散策にいらしてください。


by isumi-sato | 2018-09-20 17:10

はっぱアートで帰省ラッシュ?

8月17日(金)、午前9時の気温25.9℃、今日の最高気温28.9℃、晴れ。涼しい朝を迎えました。今日の午前1時頃、いすみ市の一部地域では一時的に雷を伴う激しい雨が降りました。その時のセンターでの降水量は13㎜。結構降りました。その雨のおかげで涼しくなったのでしょうか?

今日は近隣の小学校の先生方が、低学年・生活科における授業研究の一環としてセンターを訪れました。水路の生きもの観察、昆虫採集、植物観察、最後は植物観察時に採集した葉で「はっぱアート」に挑戦です。

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まず最初は水路の生きもの観察からスタートです。職員がタモ網の使いかたをレクチャーしました。


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採集した水路の生きものたちをさっそく観察です。近くでじっくり観察したことのある先生方はいたのでしょうか?初めての体験でしたでしょうか?

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観察できた水路の生きものは、メダカ、クロダハゼ(トウヨシノボリ)、ドジョウの仲間、カワニナ、マツモムシ、ヘビトンボ、エビの仲間、アメンボの仲間、カワニナなどでした。


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次は、昆虫採集です。職員が捕虫網の使いかた、捕まえた虫を透明ケースに入れる方法などをレクチャーしました。

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その後、各自実践。虫が苦手な方もいらっしゃったようですが、皆さんいつの間にか昆虫採集に夢中です。童心に戻れましたでしょうか?


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捕まえた昆虫は、セミの仲間、トンボの仲間、バッタの仲間、など…。この時期に観察できる昆虫をつかまえてじっくり観察すると、また違った発見がありましたか?


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屋外での活動最後の内容、植物観察です。センター内の木本を中心に職員が解説をしながら「はっぱアート」に使う葉を採集しつつ観察です。観察した植物は、ユズ、カキ、ケヤキ、クリ、アカメガシワ、クヌギ、オオシマザクラ、コナラ、ムラサキシキブ、マテバシイ、スダジイ、マルバヤナギ(アカメヤナギ)など。短時間で多くの観察を行いましたが、皆さん覚えられましたか? 一つでもいいので覚えていただくと嬉しいです。


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クリの木のようす。イガが立派になりました。後は茶色に色が変わるだけ?



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図書室に戻って、植物観察時に採取した葉を使って水族館を作ります。葉を利用して様々な魚を作ってくれました。ポンチを使って穴をあけ目を作ったりハサミで口の部分を作ったりと、どんどんいろいろな魚が出来てきました。

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完成した作品です。2班に分かれて「はっぱアート」を作製したので、作品は2つ。こちらの作品タイトルは「みんなでおよぐときもちいい!」。魚が一方方向にいっせいに向かっていますね。


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こちらのタイトルは「うみのきせいらっしゅ」。魚たちが仲良く会話しながら、帰省しているようすだそうです。魚たちも帰省ラッシュの時期なのですね(笑)うまく故郷に帰れたのでしょうか?

楽しんでいただけたでしょうか?何か新しい発見をしていただけたでしょうか?

研修や学習会以外でも来ていただけるとうれしです。

お待ちしています。



by isumi-sato | 2018-08-17 17:25

梅雨の戻り?

7月12日(木)、午前9時の気温26.3℃、今日の最高気温26.8℃、曇。朝から気温はあがらず。ジメッとした一日でした。梅雨のもどりでしょうか?



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ハスの花の様子。ハス鑑賞週間に入ってからハスのつぼみが増えたような気がします。どうぞ皆さん見に来てくださいね。



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白いハスの花が1輪。10年位前は5種類ぐらいのハスが観賞できたそうです。そのうちの一つのようです。


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たんぼのようす。稲の丈がずいぶんと高くなりました。いすみ市内のを車で走っているともう出穂(穂が出ること)している田んぼも多いようです。センターは来週ぐらいには出穂するでしょうか?出穂する目安は、田植えをしてから50日後だそうです。


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畑では、キュウリが食害に合いましただれの仕業か?タヌキかアライグマか?はたまたカラスでしょうか?


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昆虫広場では、セイタカアワダチソウが私の背丈ぐらいに高さになりました。今年の「草木染め体験」ではセイタカアワダチソウが花芽をタイミングよく付けてくれるでしょうか?ただいま9月29日(土)開催予定「草木染め体験」の参加者募集しております。詳しくはこちら


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午後から急に降り出した雨。乾いた畑にはちょうどいいですが、畑仕事が進みません。なのでサヤエンドウの種取りをしました。農家の人々の雨の日の仕事です。


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アケビの果実が少しづつ大きくなり始めました。夏の日ざしをたっぷり受けて立派な果実のなるといいな~。今年もパッカリと口の開いたアケビが観察できると良いですね。





センターに遊びに来ませんか?お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-07-12 17:25

イスミスズカケ開花/君の学校にもあるんだよ

6月8日(金)、午前9時の気温24.5℃、今朝の最低気温17.1℃、朝方は夏を思わせる入道雲のような雲がセンター上空を覆いました。そのあとはグレーの雲がモクモク出現。パラパラと小雨が降る時間帯もありました。

今日は近隣の小学1.2年生が校外学習の為センターを訪れました。30分交替でザリガニ釣り、水路の観察、自然観察、館内案内を4班に分かれて行いました。ハードスケジュールです。
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まずはザリガニ釣りのようす。はじめに外来種のお話を少しした後、竿の持ち方をの伝えました。「竿の真ん中をもって立ててくださいね。」ザリガニはたくさん釣れました。



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今度は水路観察のようす。はじめは中庭脇にある水路で観察。小さい網をもって水路の生きものを捕まえてました。観察できたのは、メダカ、ドジョウ、アメリカザリガニ、貝類、クモの仲間、アメンボの仲間、カワエビの仲間など。しかし、生きものを捕まえるのに夢中で長靴がドロドロ。洋服までドロドロにしてしまう子が続出したため、急きょ、後半2班の水路観察は場所を移動しゲンジボタルの生息する水路で水路観察となりました。




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ゲンジボタルの生息する水路では、タニシ類やカワニナ、サワガニなどが観察できました。

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これはゲンジボタルの昼間のようす。夜のホタルも良いですが、昼間のホタルも観察するのも面白いですね。みんなゲンジボタルの昼間のようすを観察できました。





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そして自然観察のようす。田んぼではイネの根元でイトトンボの羽化を観察。ハス田に向かいオニグルミ果実を見ながら二ホンリスのお話。ハス田ではハスのつぼみが膨らみ始めたので、ハスの花が開花したようすを撮影したA3パウチサイズの写真を見せて解説。






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その後雑木林で、コナラ、クヌギなどの樹木の観察。畑へ移動しダイコンの花・種、ワタの花そして他の作物も観察しました。最後は万木堰へ。「この万木堰の水は何に使われるのかな?」



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館内見学のようす。センター中央にあるジオラマを使ってみんなが通っている小学校の位置を確認。バスに乗ってどのようなルートでセンターへ到着したか確認です。自分の家も見つけられました。「オレの家ここだよ~」みんなうれしそうです。そして田んぼ、丘陵、夷隅川、ため池のお話をしました。その後はセンター建屋南側出口に展示してあるイスミスズカケの解説。
「学校にもあって昨日花が咲いてた」という子もいれば、「そんなの知らない」という子も…ずいぶん見えてるものが違うんですね。今日解説したイスミスズカケを忘れないようにメモを取ってもらいました。学校に帰ったら学校のイスミスズカケも観察してみてね。

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最後はミヤコタナゴの解説です。ミヤコタナゴも学校でも飼育しているようで…やはり知らないお友達とよく観察しているお友達がいます。せっかく展示しているのだからじっくり観察してくださいね。オスとメスの違い、卵の産みつけ場所、数が減ってきてしまった理由などを話しました。希少な生きものを知ってみんなで大切にしましょうね。みんなのしおりを見ると観察したものがずらりと書かれていました。感心感心。みんな頑張りました。


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センターのイスミスズカケ。根元に近いツルの分部を見ると…咲いてます。紫色の鮮やかな花が。とうとう開花いたしました。皆さん見に来てくださいね。


by isumi-sato | 2018-06-08 17:25

万木城の歴史と里山の自然観察

4月14日(土)、午前9時の気温12.6℃、今朝の最低気温7.0℃、曇。朝方は雲が多くドンヨリ。日が出て暖かくなったり、強い北風が吹き付けたりと、気温の定まらない一日となりました。暖かい春日での開催とはなりませんでしたが、本日は万木城の歴史と里山の自然観察」の行事を行いました。30年度最初の行事です。

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開催時間より早く全員の参加者が集合してくれました。集合時間に遅れた方はいませんでした。皆さんスバラシ!講師紹介、職員紹介、そして参加される方の自己紹介をいただき、行事の開始です。



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館内で講師よりカエルに関するお話をいただき、朝ケースに捕獲しておいた本物のカエルを観察後、屋外へ!センター建屋南側では、まずイスミスズカケの解説とカントウタンポポのセイヨウタンポポの違いを解説。実際に二種類のタンポポを観察して違いを観察できるかな?



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湿生生態園は今が一番良い季節。マルバヤナギの新緑の中を歩くと春を満喫できますね。

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トウキョウサンショウウオの卵のう観察場所へも寄りました。近くで見てみると…
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孵化したばかりのトウキョウサンショウウオが観察できました。自然界で孵化したトウキョウサンショウウオを観察したのは初めてだったので、少し感動いたしました。「頑張って生き抜くんだよ…」

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心臓破りの大階段を上った後は、皆さんお待ちかねのお昼タイム。急な階段を上ることに精いっぱいで写真を撮り忘れました。失礼。昼食の後は、いすみ市の郷土資料館から、郷土史に詳しい講師を招いて解説を受けました戦国時代の房総で、天下に勇名をとどろかせた万木城。田園地帯を見下ろす丘の上に築かれています。東、北、西の三方を囲む夷隅川が天然の濠となり、丘陵の急な崖を活かした天然の要塞だったようです。当時の城は大きな建築物はなく、地形を生かして土で作られていた山城だということです。
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その後豊臣秀吉の小田原攻めによる北条敗北と運命を共にし、落城しました。その頃に焼けたと思われる炭化米が今も見つけることができます。みんなで探しました。炭米探しに皆さん夢中。400年以上昔の米が見つかることはすごいことなんですよ。

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わーいこんなに見つけたよ。


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陵尾根歩きをしつつ植物観察。贅沢ですね。この植物はハナイカダという植物。葉の上に花が咲くという珍しい植物。普通葉の上に花は一ヶ所だけ咲くそうですが、これは花が二ヶ所咲いています。講師曰く2ヶ所咲いているのは珍しいそうです。本日観察できた植物は、カントウタンポポ、セイヨウタンポポ、カサスゲ、マコモ、サルトリイバラ、ムラサキケマン、シャガ、キュウリグサ、ナガミヒナゲシ、フキ、ハナイカダ、マムシグサ、シャク、ツルカノコソウ、スミレ類、アケビ、アカメガシワなどなどたくさんの植物が観察できました。この植物に関する解説を文化や、歴史を背景としておもしろく、そして楽しく講師より解説をいただきました。ありがとうございました。


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最後は、海雄寺にて釈迦涅槃像を特別に近くで拝観させていただきました。本日は特別に海雄寺の中に入って参拝させていただきました。この釈迦涅槃像はおよそ300年前に作られ、長さ5.16mもあります。海雄寺は土岐氏の菩提寺だったそうです。釈迦涅槃像の体の部分は寄付を募って作られたそうです。釈迦涅槃像の体には、首から肩の分部にかけては、発起人として頭の部分を作った人たちの名前が縦方向に彫られ、それより下の部分には寄付をした方の名前は横方向に彫られています。今日は近づいて目の前に掘られた名前を見ることが出来ました。


あっという間の4時間でしたがいろいろなことを学びました。講師の皆様、いすみ市の郷土資料館の皆様、海雄寺の総代さん、ありがとうございました。



行事終了後、参加者にご協力いただいたアンケートには、「とてもためになりました」「自然や歴史に詳しい先生の解説をいただいて楽しかった」などうれしい回答をいただきました。



ご参加ありがとうございます。これから5月に向けてセンターはたくさんの行事が行われます。
またのご参加お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-04-14 17:27

身近にいる興味深い生き物

2月23日(金)、午前9時の気温5.3℃、今朝の最低気温3.1℃、雨。寒いといってもここ最近は気温がマイナスを下回ることが少なくなってきたようです。朝方の天気予報では週末は雪?が降るとも言っていましたが午後の天気予報では週末の天気予報は雨に変わっていました。そう簡単には暖かくなってくれないようです。

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午後の様子。午前中いっぱいはどんよりとした雨交じりの曇り空でしたが、午後にはすがすがしい青空が広がりました。



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ネコヤナギが雨水をまとっています。いつもとちがうネコヤナギの姿にシャッターを切りました。



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万木堰の様子。今日も水鳥の姿はなくひっそり。


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湿生園へ向かう林道を歩くと、足元には鮮やかな黄緑色が目立つようになってきました。



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シロツメクサの葉でしょうか?だいぶ目立ってきました。



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湿性生態園で、カラスを観察。おでこのでっぱりが目立つので、ハシブトガラスでしょうか?わたしたちの身近に生息するカラスですが、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類が生息しています。ハシブトガラスはくちばしが太く、おでことくちばしの間に段があるカラス類。森林に生息するほか、市街地にも多く農村に多い。動物の死体を好み他の鳥の巣を狙って卵やひなをえさにすることもあり、人里ではゴミをあさる姿を見かけます。カーカーと澄んだ声で鳴きます。ハシボソガラスは少しにごって鳴くようです。(自然ガイド とり/文一総合出版より)人間には悪いイメージを持たれているのカラスたちですが、興味をもって観察すると面白いですよ。




身近な生きものも、知ると興味がわいてきますよ。


by isumi-sato | 2018-02-23 16:45

お待ちしております

2月22日(木)、午前9時の気温3.4℃、今朝の最低気温3.1℃、雨。最低気温は思いのほか下がりませんでした。でも体感温度は、雨と強い風でもっと低いのではないでしょうか?天気予報では今日は曇りの予報だったのにな~。


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春の気配を感じたのもつかの間、また冬に逆戻りしてしまったかのようです。昆虫広場のススキが風にあおられています。


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しかし、田んぼを見ると鮮やかな緑色の雑草がぽつぽつ現れています。着実に季節は進んでいることを感じます。



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ボケのつぼみの様子。かなり大きく膨らんでいます。もうすぐピンク色の愛らしい花を観察できますね。


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今日は館内の様子を少し取り上げます。まだまだ寒い毎日ですが、センター館内にはネイチャーコレクション(白い粘土で作られた生きものの型を押して作ったメダルの色塗り)やベイゴマに挑戦しに来るお子さんもいます。水槽展示の生き物たちも元気に皆さんをお待ちしています。この写真はミヤコタナゴ。泳ぎが早く、うまく撮影出来なくてスイマセン。センターの水槽展示のミヤコタナゴは婚姻色に変わっているようです。館内の水槽は温度設定が高い(25℃)ので、常に婚姻色なのでしょうか?産卵管を出しながら泳いでいるメスの観察できますが、動きが早くてやはりうまく撮影できませんでした。

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トウキョウサンショウウオも元気です。カメラを向けるとゆっくりと頭を上げ私のほうを見ました。お腹がすいていると私のほうに寄ってくるのに…今日はまだお腹はすいていないようです。


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最後は元気なアカハライモリブラザーズ。朝出勤すると水草に隠れて姿を現しませんが、餌を与えるとゆっくりと姿を現し始めました。カメラを向けると寄ってきます。なんて人なつっこいのでしょうか?


寒い毎日が続きますが、センターでしか体験できないこともありますよ!


でも暖かい格好をして遊びに来てくださいね(笑)。


お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-02-22 16:55

三連休最終日。風冷たく、陽だまり暖か。

2月12日(月)、午前9時の気温5.4℃、今朝の最低気温1.4℃、快晴。今日は三連休最終日。柔らかな陽射しに誘われ、何組かの家族連れがセンターへ遊びに来てくれました。竹とんぼを飛ばしたり、竹ぽっくりであそんだりと、センターならではの遊びを満喫されていたようです。


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万木堰の様子。強い風に吹かれて波立っています。あれ?水鳥の姿がありません。



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この写真は、上の写真撮影の10分ほど前に撮影。水鳥たちが万木堰から北方面へ勢いよく飛び立っていきました。小さくてわかりにくいのですが、写真右上に写っています。万木堰へ向かうと釣り人の姿がありました。人気を察し逃げたようです。

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中庭のコウバイの花はもう満開のピークは過ぎたのでしょうか?花びらが茶色く変色しだしています。ハクバイはこれから開花が楽しめそうです。


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湿生生態園へ向かう途中ハイドには、センターへいつも鳥の写真を提供していただくKさんにお会いしました。撮影の邪魔にならないようにそっと近づいて、お話を伺いました。撮影したばかりのオオタカの写真画像を見せていただいたり、最近ではセンター近くでヤマドリを、万木堰ではヨシガモの姿を見たそうです。いつもいろいろおしえていただきありがとうございます。観察が足らないことを痛感いたします。

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田んぼ近くでは、モズが2羽寄り添うように木の枝にとまっていました。カップルのようです。手前がオス、奥がメスのようです。オスの後ろにひっそりとたたずむメスの穏やかな表情になんとも癒されます。ところでモズは漢字表記すると「百舌鳥」「百舌」と書きますが、なんで「百」と「舌」の漢字が使われるのでしょう?…‥‥それは他のいろいろな鳥の鳴き声を真似る習性から呼ばれるようになったそうです。他にもモズに関するエピソードもいろいろあるようです。また別の機会にお伝えしたいと思います。(日本野鳥歳時記/大橋弘一より)


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デイキャンプ場では、シロハラの姿が観察できました。全身灰色を帯びた褐色のツグミ類。冬鳥として丘陵地の暗い林に渡来する。林内の地上で行動し、ガサガサと音を立てながら落ち葉をくちばしではねのけてミミズなどの土壌動物をとらえるそうです。センターでもガサガサを落ち葉をはねのけてピョンピョンと跳ねていました。(自然ガイド とり/文一総合出版より) 




早く暖かくなってほしいという気持ちもありますが、今しか出会えない鳥や生きものも多くいます。「今」を大切に「今」観察できる生きものたちの様子をお伝えします。





by isumi-sato | 2018-02-12 16:51

木の実?じゃないよね…

2月8日(木)、午前9時の気温2.1℃、今朝の最低気温-4.1℃、晴れ。日本海側では大雪が続いているようです。とても心配ですね。


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午後の様子。太陽の恵みたっぷりな一日となりました。しかしセンターは午後三時を過ぎると山に囲まれているため日陰になり一気に寒くなります。



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昆虫広場の中央にあるコブシの木。枝にはモズの姿が観察できました。キ-ィキ-ィと鳴いては枝と地面を行ったり来たり。枝の上から獲物を狙い、狙いを定めて地面に降り立つのでしょうか?


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これは何だ?2か月前からずーっと気になっていた枝先にある丸いもの。何だろう?地面に落ちているものを拾って調べたりしていましたが、じっくりと調べる間もなく2か月が過ぎました。



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枝についている葉や、木の下に落ちている葉などを調べるとクリの木のようです。しかもずいぶん高齢な樹木のようです。



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「今日こそは」と思い、地面に落ちている木の実のようなものを割って中の様子を調べてみることにしました。



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中から出てきたものは白い幼虫のようでした。3~4匹出てきました。あと指先ほどの小さい卵も何個か出てきました。図鑑で調べても分からなかったため、ネットで調べてみると姿かたちが木の実のようなものにそっくりな写真が出てきました。「クヌギエダイガタマバチ」の虫こぶのようです。そしてその虫こぶの事を「クヌギエダイガフシ」と呼ばれるようです。でもクリの木なんだけどな~。クヌギの木じゃないんだけどな~。間違えたのかな?



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畑では、背丈が低いにも関わらずナノハナがつぼみをつけていました。もうすぐ開花となるのでしょうか?楽しみです。


最近では、毎日ひとつは春の気配がを感じる植物などに出合えます。

でも週末は雨の予想。もしかしたらまた雪?とも予想されています。

早く暖かくならないかなーと思う毎日です。



by isumi-sato | 2018-02-08 16:58