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2020年 01月 26日 ( 1 )

里山の鳥の観察会

1月26日(日)雨。午前9時の気温は4.1℃、湿度は74%です。大寒らしく寒いですね~…明日は、雪が降るかも?なんて予報ですよ。ブルブル…



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昨日のピンポイント天気予報では、朝のうちは曇で昼頃から雨が落ちる、所によっては雨という微妙な予想でした。
参加申込みの皆さんも楽しみにされているようですので、もし雨が降ったならば、集まった人向けに室内で鳥の話、鳥の声などの話をしつつ空の様子を見ようと、行事中止のアナウンスは出さずにいました。先週の草木染の行事も雨で中止、連続して雨による中止も避けたいですし、、。
ところが昨夜の予報から雨は明方から降る予報に変わり、今日は、朝から冷たい雨が降ってしまいました。





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「里山の鳥の観察」という野鳥観察会が行われる日だったのに…。
「雨天中止」で募集した行事にもかかわらず、申込みの皆さん集合して下さいました。雨の中、ありがとうございます!
そこで図書室に集まりました。





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雨でもウレシイ(#^.^#)。千葉県野鳥の会の講師の方が、鳥についての最新情報を楽しく解説してくれました。





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解説していただいた内容を一部ご紹介しますね。



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まずは、入門者におすすめの水鳥観察から。冬の時期は、カモ類がたくさん見られます。もっとも数が多いのがマガモ。オスは、緑の頭が美しいですね(写真手前はメス)。カモ料理もおいしいです。昔はマガモを食べたそうですが、いまのカモ肉は合鴨(マガモとアヒルの交雑種)が主流です。カモ類には翼鏡(よくきょう)という美しく目立つ羽があります。この翼は飛ぶときに見られ、天敵から逃げるときに相手を驚かすための羽と考えられています。




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こちらは、秋から見られるモズです。漢字で書くと「百舌鳥」=これでモズと読むから日本語はスゴイ。この字の通り、他の鳥の鳴き声をよく真似ます。レパートリーが多いほどモテモテになるというから、オスたちは気合十分です。繁殖は1~2月と早く、藪の中にもじゃもじゃの巣をつくって子育てをします。暖かくなると高原へ移動し、2回目の子育てを行うそうです。でも、この“高原モズ”は研究が遅れていて、謎のベールに包まれているんだとか。身近な鳥でも、わからないことがあるんですね。




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身近といえばカラス。あの真っ黒カラスは、2種類いるって知ってました?くちばしの太さが違うだけで、姿や形はほぼ一緒。でも鳴き方が違うんです。ハシブトガラスは「カーカー」。でも、「わんわん」とか「かわかわ」とかヒトの話し声もまねるから驚きです。「からす~♪なぜ鳴く~♪」の童謡のモデルはハシブトガラスです。もう一方のカラスは、ハシボソガラス。「がーがー」と鳴きます。ものまねはやりませんが、クルミや貝がらを道路に落として食べるのは、こちらのカラスです。




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食べてますね~。キジバトを襲ったスクープ写真です。こちらの鳥は、オオタカ。かっこいい姿にうっとりします。オオタカは、鷹狩りによく使われる猛禽類です。オオタカが現れた水辺では、水鳥が一斉に姿を消すと言われています。
まだまだ興味深い解説は続くのですが…書ききれないので、ここらで筆をおきますね。ゴメンナサイ。




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あ―楽しかった♪雨で観察はできなかったけど、お客さん喜んでくれたようです。
2月9日(日)8:30~「水辺の鳥の観察」が行われます。まだ参加者を募集中です。ふるってご参加ください。お電話お待ちしております(#^.^#)。


by isumi-sato | 2020-01-26 17:00 | 行事報告