千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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2018年 09月 09日 ( 1 )

白露/移り行く日々

9月9日(日)、午前9時の気温29.5℃、今朝の最低気温24.6℃、晴れ。通勤途中の風景も、近隣の稲刈りが進みずいぶんと変わりました。身近に季節の移ろいを感じられることは、とても贅沢かつ幸せなことだと感じる毎日です。

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たんぼのようす。昨日職員を困らせていた風も、今日は穏やかです。おだかけが倒れる心配はなさそうです。



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一日遅くなりましたが、昨日9月8日は二十四節気の15番目の節気である「白露(はくろ)」でした。朝晩の気温がぐっとさがり、朝露が草に降りるころなんだそうです。しかし今日の最高気温は31.0℃、まだまだ暑いですね。



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ハス田のようす。茶色い世界へ変わり始めました。少し前までは、黄緑色と、ピンク色の世界だったのに…茶色く枯れ始めたハス田は、風が吹くたびこすりあってカラカラと音を立てて揺れていました。

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ガマズミの果実は、赤く色を変え始めました。花の時期からだいぶたちますが、植物たちはちゃんと体内時計を持っていて、季節と共にその姿を変えてゆくのですね。植物から人間は学ぶことがたくさんあります。


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9月4日のブログで取り上げたある植物の問題「コレなーんだクイズ」(スイマセン、こんなタイトルは付けていません)分かりましたか?今日観察に行っったら、まっすぐな茎を伸ばし始めていました。花が先に咲いて、葉が花の後に伸びてくる変わった植物です。そして赤い花。もうお分かりですね。答えは花が咲いたらお教えします。

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湿性生態園へ続く林道では、エノコログサでしょうか?数を増やし始めました。花の穂は緑色で、上を向くか先が少し垂れています。別名ネコジャラシ。


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こちらもこの時期に数を増やすアキノエノコログサ。似ていますが、長さも違いますし、大きく穂の先が垂れ下がっています。違いを観察するのも楽しいですね。

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湿性生態園ではワレモコウの花が観察できました。バラ科の植物で、枝先に小さく赤い花の穂を付けます。ネットで調べるとワレモコウの花ことばは「移り行く日々」なんだそうです。この時期にぴったりな花ことばですね。

皆さんも季節の変り目を発見しませんか?

お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-09-09 17:25 | センターこぼれ話