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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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2013年 11月 22日 ( 1 )

空き物件か入居物件かそれが問題

今日も日中は暖かくすごしやすい日でしたが、センター百葉箱計測で最低気温が2.5℃と朝晩はかなり冷え込んでいます。
職員の車のフロントガラスが凍結する・・・と、嘆きの声が聞こえる季節に突入です。


最近、建屋田んぼ側の軒下に青々とした葉が生えています。
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まるで、ザ・雑草という言いたくなるような風貌のこの植物、なんだか分かりますか?
ずら~と並んで生えているのもポイントの一つなのですが、この植物をそっと抜いてみると答えがそこにあります。
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根元にモミ殻がついています。
そう、これはお米、イネの若葉です。

お飾り用のワラを軒下に下げて乾燥させた時に落ちたモミから発芽したようです。
普段あまり意識しませんが、“お米”は“種子”なんですよね。
面倒も見ずに発芽するとは、たくましいものです。
このままここで生長・・・とは、残念ながらならず、寒さで萎れるのが先か、除草されるのが先か、どちらかになりそうです。


昨日の記事で取り上げたリンドウ、今日は咲いている姿が見られました。
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昨日は9時~10時半ぐらいの時間に巡回に出かけたのですが、山に遮られ林道の多くは日陰でした。
リンドウのつぼみも日陰でしっかり閉じていたので、今日こそはと、13時過ぎに巡回に向かうと・・・また日陰でした・・・。
ところどころ陽は射しているのですが、観察したいポイントは日陰でまた失敗。
こうなると、11時~12時ぐらいが頃合いでしょうか?
あの場所はあの時間日陰で、あそこは何時で・・・と、山に囲まれていると、太陽のご機嫌伺いが重要ですね。

そんな訳で、今日太陽とタイミングがあったのはノササゲです。
以前、サヤが弾けたらまた紹介しますと言ったものの、弾けたサヤを見つけてもいつも日陰で通り過ぎていました。(記事はこちら
今日は一株日向に垂れていたのでご紹介。
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豆果が熟すと、サヤ(果皮)がよじれるようにめくれ上がり、中から紫色の豆が姿を現します。
サヤも華やかですが、中身も華やかです。
林道のヤブに絡んでいますので、探してみて下さい。


湿性生態園での今日の発見。
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いつの間にか樹に穴が開いていました。
新しいものなのか、以前からあったものなのか、前を知らないのではっきりしませんが、気持ち新しめな印象です。
コゲラの巣かな?と、予想を立てて、少し離れた所で家主の帰宅を待ちましたが、誰も戻ってきませんでした。
調べてみると、コゲラの繁殖期は春で、産卵のための巣作りも春に行われるのですが、防寒用の巣を秋から冬にかけて作る場合もあるそうで、防寒用の巣かも?と、予想し直し。

おあつらえむきに、木製デッキの上からよ~く見える位置に有ります。
最近、秋を過ぎてもグループ利用が多いから、いっちょ花でも添えてやるか~と、思ってくれたのかと思うくらい、観察しやすい位置にありますので、これからも家主の出入りが有るか観察していこうと思います。

皆さんも湿性生態園まで足をお運びの祭には、観察してみて下さい。
ヒントは、手すりがあるデッキ部分、堰方向、枯れた木(折れた木?)、かなり近距離ですよ~。
by isumi-sato | 2013-11-22 17:35 | しょくぶつ