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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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2013年 11月 20日 ( 1 )

秋の散歩日和。昆虫は、人は、、。

11月20日、快晴。午前九時の気温は12.6℃、今朝の最低気温は4.5℃でした。
気温が下がり、空気が澄んでくると房総半島からも富士山が見える日があります。
当センター近くの万木展望台からそれを望むことができます。
良い写真が撮影できましたら、今度紹介いたします。
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このように天気が良いと、気温が上がった日向(ひなた)では昆虫たちが夜間に冷えた体を温めています。


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農機具庫の壁では、茶色のカマキリが温まっていました。
おなかもあまり大きくないようなので、もう卵を産卵し終わったのでしょうか?
動きもゆっくり、しかし鎌のような前足と三角頭は健在です。
6cmくらいの小型という大きさ、鎌の模様からすると コカマキリ でしょう。コカマキリは、逃げられないと観念して死んだふりをするといいます。
体色は、褐色型、赤褐色型、緑色型と、いろいろあるようですが、緑色型はまれといいます。

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ひなたのススキの葉には、イナゴが飛んできました。水田によくいる、むかしはよく佃煮になったコバネイナゴです。これも卵で越冬しますので、寒くなってやがて出会う機会は少なくなります。


さて、人間たちはというと、今日は団体グループの方々がふたグループ来館されました。
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ひとグループは、いすみ市の方々で周辺の丘陵コースを健康散策ハイキング、6~7km、約一万一千歩歩いて、お昼前に帰られました。


お昼前には、北総からバスでいすみ周辺の植物観察のグループが見えました。
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センターでお昼休憩をしたのち、ゆっくりと湿性生態園まで一周されました。いつもと異なる南房総の植物に出会え、水没ヤナギ林なども楽しまれたもようです。ミヤコタナゴやはく製のキョンなど、館内の展示物も興味を持ってご覧になっておられました。


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麦播きをしました

今日のセンターは雲ひとつない青空がひろがり、秋らしい爽やかな一日でした。
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センター東側の山の木々の葉も茶色を帯びて来て、秋の深まりを感じるようになりました。
心地よい風を受けながら畑に大麦、小麦(普通小麦(農林61号)、古代小麦(スペルト小麦)3種の種を播きました。
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まず、種の姿を紹介します。どちらが大麦でどちらが小麦でしょうか。
大麦の種はあまりなじみがないと思いますが、左側が大麦です。ですから小麦は右側となります。
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次に小麦ですが左側は、農林61号という普通品種の小麦で、右側は古代品種のスペルト小麦(イタリア名 ファッロ)です。古代品種は何故か皮を被っています。
小生も古代小麦の種を見るのは初めてで、どんな花が咲き、どんな穂が出るのか楽しみです。
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種播きは、あらかじめ肥料を施した畝に二列のすじを作り、そこに種をバラバラ落とし土をかぶせます。播き方は3種とも同じです。
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土をかぶせる前の状態のスペルト小麦です。初めての栽培なので種が重ならないよう慎重に播きました。
スペルト小麦の特徴を簡単に紹介します(Webからの知識ですが、、)。
スペルト小麦は古代小麦として知られ、普通小麦の原種にあたる小麦です。ヨーロッパではこの小麦を使ったパンが売られ、小麦アレルギーを発症しずらいことから健康によい小麦として大変注目されているそうです。

めずらしい種が入手できたので獣害にあわないよう管理していきたいと思います。来年の7月ころ収穫を予定しています。
by isumi-sato | 2013-11-20 16:54 | グループ・学校利用