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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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里山の鳥の観察

1月25日(日)、午前9時の気温5.1℃、今朝の最低気温-4.1℃、晴れ。今日の最高気温7.3℃。朝から寒い北風の吹く一日でした。


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今日は行事「里山の鳥を観察しよう」を行いました。8時30分から開始という事ですが寒い中か皆さん早々にセンターへ集合してくださいました。リピーターの方、初めて参加される方様々です。今日はどんな鳥に出会えるかな?開始早々、センターの駐車場で講師のお話をきいていると優雅に空を飛んでいるオオタカの姿を発見!!幸先の良いスタートです。


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その後湿性生態園へ向かいました。メジロ、モズ、ヒヨドリなどなどを観察。本格的な双眼鏡をお持ちの方もいらして、皆さん集中して鳥の観察を行っておりました。


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メジロたちに出会えました。
キョロキョロキョロという鳴声と共に、実をつついたり葉の裏を探したりしている姿が観察できました。おいしくはなさそうなハゼノキの実をつついています。
ヒヨドリたちの声が何度も聞こえてきます。


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三光寺の前を通らせていただき、近くにある堰でも観察。


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三光寺隣の堰は凍っていました。氷の上にエサを探して歩いている鳥が見つかりました。
フィールドスコープで黄色い羽の色が見えます。キセキレイです。



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杉の梢の端に少し珍しい野鳥を講師が見つけました。最近本州に生息域を広げているリュウキュウサンショウクイでした。サンショウクイは夏鳥で、頭部の白い模様がリュウキュウサンショウクイの方が狭く体も白灰色が多いといいます。この場所では初めて観察したと講師が解説しました。


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来ましたー。心臓破りの階段。この階段を登ると、万木城址公園の展望台が見えてきます。100段以上ある階段。休みながら無理せず、参加者全員登り切りました。


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万木城址公園へと到着!!真っ青な空が広がっていました。展望台に上ります。



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毎年、真冬のこのころには西方向、房総の山並みの向こうに富士山も見えるのですが、今日は雲が多く出ているため富士の姿を拝むことはかないませんでした。代わりに東方向には太平洋の地平線、太東崎灯台のある丘が望めました。


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展望台からは、青空に舞う猛禽、ノスリの姿を高い位置から望むことができました。





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展望台から降りる途中の山のすそで、複数のアオジたちが観察できました。
動いてくれないと地面に溶け込んで、その姿は見つけにくい野鳥です。



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万木の丘から降りてくると、日当たりの良い場所にジョウビタキの姿を観察できました。
野鳥たちは観察していると、姿を見えにくく木の幹の向こう側に移動してしまいがちです。
身を守る野生の姿なのでしょう。



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観察しているとすぐ近くにアカハラがやってきて、その姿も観察できました。


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万木の丘から降りて集落と田んぼの中を歩いていきます。
モズ、ツグミ、セグロセキレイ、ノスリ、チョウゲンボウなどが観察できました。
夷隅川まで出ると期待していたマガモ、コガモたちの姿は見られませんでした。カワウの姿は見られました。
田んぼの向こうにカシラダカがいました。寝ぐせのような特徴的な頭の羽の形です。


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田んぼの中を歩いて出発地点のセンターにむかいます。
田んぼには、ツグミたち、そしてこちらも土にまぎれて見つけにくいタヒバリの姿を観察できました。


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図書室に戻り、今日出会えた種類を野鳥のリストを使って確認しました。
本日観察できた野鳥は、28種類でした。

地元にいる鳥を知ることができた。普段気にしていない鳥の名前が知れてよかった。たくさんの野鳥を見ることができた。説明もわかりやすかった。楽しく観察することができた。ぜひまた参加したい、など感想をいただきました。





by isumi-sato | 2026-01-25 17:00 | 行事報告