3月25日(水)快晴☀。午前9時の気温は8.8℃、湿度は47%でした。今日は給料日、という方も多いのではないでしょうか?私もそんな一人…いつもより仕事に熱が入りますね~(#^.^#)。
今日も引きつづき、畦(くろ)ぬり作業です。くろぬりとは、畔(あぜ)の防水工事です。モグラが開けた穴や小さなヒビから、水が漏れるのを防ぎます。
泥を使って、畔(あぜ)を塗り固めていきます。黄色い線の左側が、補修済みの箇所。右側は傷んだ畔(あぜ)です。
「畔(あぜ)で畦(くろ)ぬる男たち」の姿です。突然ですが問題…「」の中に田という漢字はいくつ含まれているでしょうか?
正解は3つ…いい男は田んぼが似合う?それにしてもクロぬりは、腰が悲鳴をあげるほどの重労働です。イテテテ…(;^ω^)。
最後にあぜシートを設置します。こうすることで、より防水効果の高いあぜに生まれ変わります。
あぜは田んぼの水を管理するための、大切な土の壁です。うっかりあぜを壊さないよう気を付けましょうね。
ヒルの仲間が、水田の底をはっています。ヒルド科って、血を吸うヒルと、血を吸わないヒルがいるようです。似てるな…これはどっちだろう?自分の指で試す勇気はありませんでした…
カエルがすいすいー。気持ちよさそう♪ 二ホンアマガエルは泳ぎが苦手と聞きますが、さすがカエルさん見事な平泳ぎです。
小川では、桜の花びらが流れています。
小川近くに立派なオオシマザクラの木があります。つい先日まで満開でした。散っても美しい!水面に浮かぶ桜も、風流ですよね~。
あっ!川岸に亀の甲羅が落ちています。春を迎えることができなかった亀さん…安らかにお眠りください。
背骨が甲羅?甲羅が背骨?カメの体のつくりは、まったく不思議です。カメの甲羅はその後、ブロックが崩れるようにバラバラになりました。
一方、若葉が萌えています。終わる命と生える命が、里山で交錯しています。あー楽し(#^.^#)。