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三連休中日。卵のうと卵塊。そして、足跡

2月23日、快晴。午前9時の気温は11.8℃、今朝の最低気温は8.1℃でした。今日の最高気温は16.2℃でした。
気象庁は昨日22日、九州北部と関東地方で春一番が吹いたと発表しました。関東は昨年より15日早いといいます。
 昨日の当センターでの風の記録を見ると、朝の9時くらいから南寄りの風になり、深夜日付が変わるころまでその向きの風がときおり強く吹きました。9時から19時くらいまでは毎秒4~6m/sの風が吹いて、ときおり8m/s、10m/sの風が記録されていました。今朝は朝の7時半ころまでは南の風、7時半~11時ころまではいろいろな方向の風で、それ以降は向きが変わって16時ころまで北寄りの風が吹きました。風速は2m/sくらいで穏やかな風でした。
 昼間の日の光は暖かく、まぶしいを感じる明るさになりました。


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ハクモクレンの蕾は日差しの中で、外側にまだ防寒の皮を着ています。
温かな日差しの中、ときおりウグイスの声がまわりの林から聞こえてきます。
例年は2月下旬くらいが初鳴きなので、今年は一、二週間早くから聞こえています。



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午前中は湿性生態園では、落葉したヤナギ、ハンノキの樹木の間から十分明るい陽ざしが差し込みます。
きょうは朝から、3月の観察会をひかえてトウキョウサンショウウオの産卵のようすを確認して、その山すその水が干からびないようにしている仕掛けの手入れを行いました。




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毎年の産卵場所の水路では、今年は卵のうの増え方が少し遅いもようです。暖冬なのにどうしてでしょうか?
水路の中をよく観察してみると、ニホンアカガエルの卵塊とトウキョウサンショウウオの卵のうがいくつかあるのを確認できました。
卵のうと卵塊の違いは何でしょうか? 3月の観察会に参加されるとよくわかるように説明があります。
産み付けやすいように小枝を水路の中に挿しておきましたが、小枝はあまり使われておらず、水路際の底にありました。




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卵が生育しているようすが見えるものもあります。
雨が降って増水したときに流されないとよいのですが、、。



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水が少ない山裾の場所には、いくつもの野生動物の足跡がありました。
イノシシたちのようです。アライグマ、タヌキなどもよく現れているようです。



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カエルの卵塊は別の水たまりにたくさんあります。
ここもよく見てみると、水の中に足跡が見えます。



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細い五本指のようです。アライグマが水に中に入っていた証拠です。
小さくバラバラにされた卵塊がいくつか見えます。
卵を狙っているのか、産みに来たカエルを狙っているものなのか。
どちらでしょうか?



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今日は、再びイロハモミジの苗を植付けました。
元気に大きくなってほしいものです。


散策に気持ちよい季節になりました。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2020-02-23 17:02 | いきもの