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快晴の生きものたち

1月30日、快晴。午前9時の気温は9.4℃、今朝の最低気温は7.6℃でした。今日の最高気温は17.1℃でした。
やっと晴れが続いて、昨日今日は空気も暖かく、過ごしやすい一月の末です。



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朝の雲一つない青空の下、昆虫広場では刈られた草のススキやオギが太陽の光を明るく反射しています。



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湿性生態園では、せせらぎを流れる水に太陽が反射して光っています。
まとまった雨の後なのでいつもよりたくさんの水量が流れています。




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デッキ脇のハンノキ、先端を見上げると雄花、雌花の後がよく見えています。
雄花はかんざしのようにぶら下がり、雌花は丸く小さな傘を開いています。
同じく湿った場所に生えているマルバヤナギは、葉を落として枝先には何も残っていないことでも区別がつきます。




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光の中、ふわっと風に乗るように流れるものがあり、オギの茎に停まりました。
冬を越すトンボ、オツネントンボの仲間です。




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今日は別の枯れた草本の枝先にも、このイトトンボを観察できました。
羽を胴にぴったりつけるように閉じて、茶色い体はよく観察していないと
枯草の一部のようで気がつくことが難しいかもしれません。



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近くに寄ると、こんな顔をしています。目玉が鼓(ツツミ)のように真横に並んでいます。むねの模様も細い枯れ枝の見えてしまいます。




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畑では、紅梅に遅れて白梅が開き始めました。



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雑木林の中から、ジュクジュクという野鳥の声が聞こえ、忙しく動き回る小鳥の影が見えます。木の枝先から地面近くにさっと降りてきてオギの茎に止まったところを撮影できました。シジュウカラたちです。忙しく動きながらとどまることなく移動していきました。十数羽の群れでした。胸の黒ネクタイが特徴的です。幅の広いのがオスです。




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その中に、クヌギの幹に別の動きをする野鳥がいました。コゲラです。
こちらはさらにアクロバチックに垂直に動いていきます。
混群といって、シジュウカラの群れやメジロの群れの中によく混じって行動しています。

午前中やお昼前の明るい時間、雑木林では野鳥たちに出会うことができます。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2020-01-30 17:10 | いきもの