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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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今日は海の日 / カラムシの葉には、、

7月15日(月)、今日は海の日でお休み。ハッピーマンデー。
今朝の最低気温は20.2℃、9時の気温は20.8℃、この季節としては涼しい傾向が続いています。
ニュース番組でも報道されていましたが、今年は日照時間がかなり少ないとか。でも、この週末には気温も上がってくる予報も出ているので、夏休み突入と同時に晴れてくるのでしょうか。


今日のセンターのようす。
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あいにくの天気です。でも午後の水路はずいぶんとにぎわっています。
去年の海の日はきっと海水浴に行っていたんだろうなぁ・・・。でも今年はだいぶ涼しいし風もあるのでセンターでザリガニ釣り。
おじいちゃんとお孫さん、という組み合わせも結構目に付きました。きっとお父さんとお母さんもいるのでしょうけれど、ここはおじいちゃんが「昔取った杵柄」とばかりに、孫たちを前に腕前を披露しているところでしょう。
ザリガニ釣りの竿とバケツはお貸ししますが、エサのスルメの干物は申し訳ありませんが何回か再利用しています。
準備のいいお客さん(お子さん)は、竿にエサをつけてバケツだけ借りて遊んでいました。顔を覚えていないのですが、きっと常連さんですね。エサが新しいと釣果が違います。
ただし、釣ったザリガニはお持ち帰り禁止、キャッチ アンド リリースはザリガニ釣りも同じです。



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「ザリガニのエサがとれた!!」といって事務室に来る子がたまにいます。
そんなに振り回したのか、茎などにひっかけて引っ張ったのか。
「新しいえさをあげるから、自分でつけられる?」と聞くと、たいていの子は
ひもを結ぼうとトライをしようとするものの、「できない!!」ということになります。えさにひもを結ぶというイメージが湧いてこないようです。
今日もそういう三年生の子がいたので、ベンチに並んでひもを結んであげましたが、「いつも暮らしの中でひもを結ぶことってある?」と聞きながらその子の靴を見ると、やはりマジックテープがついていました。ザリガニ釣りは楽しいけれど、自分でえさをつけられない、それで自分で道具を作って遊ばない。生活の中でひもを結ぶ必要がない、そんな時代になってきてしまいました。
アウトドアの遊びをたくさんしましょうね。



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水路の後ろの田んぼには、たくさんのウスバキトンボが飛び交っています。
涼しさもあって、まるで秋のような感覚にとらわれてしまいます。
イネは、まだ穂を出してきていません。例年は七月中旬くらいにはイネの花が見られますが、さて今年はどうなるでしょう?出穂は遅れているようです。



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午後は、明るい空になる時間が増えてきました。
万木堰の水位は、土管が九割方沈んでいます。




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湿性生態園に行くと、葉上で生活をしている生きものたちにたくさん出会うことができました。
ニホンカナヘビがカサスゲの上にいました。





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生きものが好むカラムシの葉には、いろいろな生きものがいました。、、。
コバネイナゴ。ヒメギスやツユムシ。虫の鳴き声も聞こえてきています。
リ゛ーリ゛ーリ゛ー。




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フクラスズメ




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ハエトリグモ




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ラミーカミキリ




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ニホンアマガエル




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ダイコンソウの花がいろいろな所で咲き始めています。




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水面には、腰が白くあいているトンボ、コシアキトンボ。
二匹がなわばりを競っているようでした。




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周辺道路沿いなどで、オレンジ色の花が咲き始めて目立っています。
ヒメヒオウギスイセン。別名モントブレチア。南アフリカ原産でフランスで交配してつくられた園芸品種。明治中ころ日本に渡来して、今は各所に野生化しているといいます。




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林道を歩くと、季節に似合わない赤い葉が目立ちます。
ハゼノキの葉です。



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ついでに、茎に翼があるヌルデ。



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葉の表面の質感が似ているのは、アオハダでした。

いろいろ発見があります。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2019-07-15 17:30 | センターこぼれ話