6月5日(水)、お天気は一日中曇り、雨は降りませんでした。
今朝の気温は23.4℃、最低気温は16.6℃。湿度は高く70~80%。なんとなく蒸し暑い感じ。
小水路沿いでは、次々にハナショウブが開き始めています。
ウイークデーでこんな天気なので、お客様の出入りは今一歩。こんな日は各種作業です。
まずは草刈り。デイキャンプ場や中庭です。
この時期の草はすぐに伸びてしまうので、草刈りは欠かせません。
草刈り後。シロツメクサなど、丈を短かめに刈りました。
ただ、雨が少ないせいで土が乾いています。結構な砂埃がまいあがります。この少雨傾向、四国では減圧給水が始まったところもあるようですね。
首都圏の水がめは今のところ平年並みで推移しているようです。
そして、イスミスズカケのお手入れも行いました。
水やり。
同じように手をかけているのに、枯れてしまったもの、雑草に負けたもの、よく育ったものなど、いろいろです。
何が生育条件の違いなのか。風当たり、水分条件、温度、日照・日陰・・・・狭い範囲のなかで結構生育に違いが出るのは不思議ですね。
こちらはよく育っています。
昨年の枯れた茎や葉を丁寧に取り除いています。
まあ、根気がいる作業ではあります。
注意してみると葉の付け根に小さなコブがあります。
これが花芽。もうすぐ紫色の可憐な花を目にすることができるようになりますね。
こちらは湿性生態園。
相変わらず元気に動き回っていますね、猪ちゃんが・・・・。
やれやれ、です。