1月16日(水)、午前9時の気温7.6℃、今朝の最低気温-1.6℃、快晴。今朝の寒さは少し和らいだようです。この時期、起きる時間はいつも寒さとの戦いですが、今朝はすんなり起きることが出来ました。でも寒さとの戦いはまだまだ続きます。
万木堰のようす。今日は前述の通り暖かかったので、じっくりゆっくり自然観察が出来ました。冬のこの時期に観察できるものを探しました。
ノササゲの果実のようす。果実が熟して種子をはじいた直後に観察したときには、種子がすぐに落ちてしまいそうでしたが、結構しっかりくっついていたんですね。こんな寒い時期までちゃんと形を保っていたのですね。
アオキの雄株でしょうか?花を咲かせる準備をしていました。
アメリカイヌホウズキの果実です。熟して黒くなり、光沢があります。在来種のイヌホウズキの果実には光沢はありませんが、外来種のアメリカイヌホウズキの果実には光沢があります。ツヤツヤしていてきれいですが、毒があるそうです。食べないでくださいね。
カラスザンショウの幹のようす。葉痕が笑った女の子のように見えます。愛嬌たっぷりですね。
竹林の近くでは、メジロが撮影できました。細かな動きをしてなかなか撮影させてくれませんでしたが、ちょうど顔をのぞかせたタイミングで撮影できました。
「コンコンコンコン」と聞こえてきました。おなじみ、コゲラを観察。くちばしで木の幹をつつき、樹皮の下や幹の隙間から昆虫をおびきよせて捕まえるそうです。あんな小さな体でコンコンと木の幹をつついて頭は割れないのでしょうか?きれいなシマシマもバッチリ撮れました。
シジュウカラも観察できましたが、うまく撮影できませんでした。撮影しようとするとちょんちょん動いてじっとしていません。飛び立つ様子が撮影できました。
もう少しカメラの腕も上げなきゃなー。
冬の探し物
探せばいっぱい出てきます。
一緒に探しませんか?
お待ちしています。